JPH0990708A - 電子写真システム用帯電装置 - Google Patents
電子写真システム用帯電装置Info
- Publication number
- JPH0990708A JPH0990708A JP24920995A JP24920995A JPH0990708A JP H0990708 A JPH0990708 A JP H0990708A JP 24920995 A JP24920995 A JP 24920995A JP 24920995 A JP24920995 A JP 24920995A JP H0990708 A JPH0990708 A JP H0990708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- elastic body
- sheet
- conductive elastic
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感光体表面を一様に帯電できる電子写真シス
テム用帯電装置を提供すること。 【解決手段】 導電性板材からなる短冊状基板54と、
この短冊状基板54上に積層され接合された導電性弾性
体4と、この導電性弾性体4上に積層固着され円筒状感
光体61に当接可能に形成されたシート状導電体5とを
備え、短冊状基板54に抵抗部(抵抗体)1を介して高
圧電源を印加すること。
テム用帯電装置を提供すること。 【解決手段】 導電性板材からなる短冊状基板54と、
この短冊状基板54上に積層され接合された導電性弾性
体4と、この導電性弾性体4上に積層固着され円筒状感
光体61に当接可能に形成されたシート状導電体5とを
備え、短冊状基板54に抵抗部(抵抗体)1を介して高
圧電源を印加すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真システム
用帯電装置に係り、特に感光体表面を均一に帯電する電
子写真システム用帯電装置に関する。
用帯電装置に係り、特に感光体表面を均一に帯電する電
子写真システム用帯電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、接触式の帯電方式には、図5に示
すような帯電器が一般的に用いられている。感光体61
に接触する導電性繊維51はアクリルやレーヨン等で構
成されている。この導電性繊維51は導電性基布52に
対して編み込まれている。そして、この導電性基布52
は導電性両面テープ53で導電体54上に貼り付けられ
ている。ここで、導電体54は通常は板金部材である。
このように構成された帯電器50には高電位の電源55
が印加され、これによって、当該帯電器50に接触した
感光体61が帯電されるようになっている。
すような帯電器が一般的に用いられている。感光体61
に接触する導電性繊維51はアクリルやレーヨン等で構
成されている。この導電性繊維51は導電性基布52に
対して編み込まれている。そして、この導電性基布52
は導電性両面テープ53で導電体54上に貼り付けられ
ている。ここで、導電体54は通常は板金部材である。
このように構成された帯電器50には高電位の電源55
が印加され、これによって、当該帯電器50に接触した
感光体61が帯電されるようになっている。
【0003】図6に、従来の帯電器50を用いた現像プ
ロセス系の構成を表す。ここで、符号50は帯電器を示
し、符号62は転写ローラを示す。また、符号63は現
像ローラを示し、符号61は感光体を示す。そして、ま
ず高電位を印加された帯電器50は接触している感光体
61を帯電する。その後、感光体61はレーザー光64
を受けてその表面に静電潜像を形成する。続いて、現像
ローラ63はその静電潜像に対してトナーを付着させ
る。更に、転写ローラ62は感光体61上のトナーを当
該転写ローラ62及び感光体61間を通過する記録媒体
Pに転写させる。その後、定着器(図示略)により、ト
ナーは記録媒体Pに定着されるようになっている。
ロセス系の構成を表す。ここで、符号50は帯電器を示
し、符号62は転写ローラを示す。また、符号63は現
像ローラを示し、符号61は感光体を示す。そして、ま
ず高電位を印加された帯電器50は接触している感光体
61を帯電する。その後、感光体61はレーザー光64
を受けてその表面に静電潜像を形成する。続いて、現像
ローラ63はその静電潜像に対してトナーを付着させ
る。更に、転写ローラ62は感光体61上のトナーを当
該転写ローラ62及び感光体61間を通過する記録媒体
Pに転写させる。その後、定着器(図示略)により、ト
ナーは記録媒体Pに定着されるようになっている。
【0004】ここで、導電性繊維51は、植え付けられ
た単位面積ごとに、感光体61及び帯電器62の印加電
圧に応じて設定された抵抗値を有する。
た単位面積ごとに、感光体61及び帯電器62の印加電
圧に応じて設定された抵抗値を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、導電性繊維の製造上の誤差により単位
面積当たりの抵抗値が局部的にばらつく場合がある。か
かる場合、感光体表面の帯電具合にばらつきを生じ、印
刷画像に濃度の薄い局部的な縦すじが発生するという不
都合があった。また、導電性繊維が湿度の影響を受けそ
の抵抗値が変動し、同様の印刷不良を生じる不都合もあ
った。
来例にあっては、導電性繊維の製造上の誤差により単位
面積当たりの抵抗値が局部的にばらつく場合がある。か
かる場合、感光体表面の帯電具合にばらつきを生じ、印
刷画像に濃度の薄い局部的な縦すじが発生するという不
都合があった。また、導電性繊維が湿度の影響を受けそ
の抵抗値が変動し、同様の印刷不良を生じる不都合もあ
った。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、感光体表面を一様に帯電できる電子写真
システム用帯電装置を提供することをその目的とする。
改善し、特に、感光体表面を一様に帯電できる電子写真
システム用帯電装置を提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
導電性板材からなる短冊状基板と、この短冊状基板上に
積層され接合された導電性弾性体と、この導電性弾性体
上に積層固着され円筒状感光体に当接可能に形成された
シート状導電体とを備えている。そして、短冊状基板に
抵抗体を介して高圧電源を印加する構成となっている。
導電性板材からなる短冊状基板と、この短冊状基板上に
積層され接合された導電性弾性体と、この導電性弾性体
上に積層固着され円筒状感光体に当接可能に形成された
シート状導電体とを備えている。そして、短冊状基板に
抵抗体を介して高圧電源を印加する構成となっている。
【0008】これによると、全体が同電位に設定された
シート状導電体が感光体表面に一体的に圧接され、全体
が同電位に設定されたシート状導電体により感光体表面
が斑なく一様に帯電される。
シート状導電体が感光体表面に一体的に圧接され、全体
が同電位に設定されたシート状導電体により感光体表面
が斑なく一様に帯電される。
【0009】請求項2記載の発明は、導電性弾性体を、
導電性両面テープを介して短冊状基板に接合した構成と
なっている。
導電性両面テープを介して短冊状基板に接合した構成と
なっている。
【0010】請求項3記載の発明は、導電性板材からな
る短冊状基板と、この短冊状基板上に積層され接合され
た非導電性弾性体と、この非導電性弾性体上に積層固着
され円筒状感光体に当接可能に形成されたシート状導電
体とを備えている。そして、このシート状導電体に抵抗
体を介して高圧電源を印加する構成となっている。
る短冊状基板と、この短冊状基板上に積層され接合され
た非導電性弾性体と、この非導電性弾性体上に積層固着
され円筒状感光体に当接可能に形成されたシート状導電
体とを備えている。そして、このシート状導電体に抵抗
体を介して高圧電源を印加する構成となっている。
【0011】請求項4記載の発明は、非導電性弾性体
を、非導電性両面テープを介して短冊状基板に接合した
構成となっている。
を、非導電性両面テープを介して短冊状基板に接合した
構成となっている。
【0012】これらにより前述した目的を達成しようと
するものである。
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図2に基づいて説明する。従来例の構成と同一部分
については同一符号を付して重複説明を省略する。
乃至図2に基づいて説明する。従来例の構成と同一部分
については同一符号を付して重複説明を省略する。
【0014】図1に示す電子写真システム用帯電装置1
0は、導電性板材からなる短冊状基板54と、この短冊
状基板54上に積層され接合された導電性弾性体4と、
この導電性弾性体4上に積層固着され円筒状感光体61
に当接可能に形成されたシート状導電体5とを備えてい
る。符号55は短冊状基板54に抵抗部(抵抗体)1を
介して高圧電源を印加する電源部を示す。
0は、導電性板材からなる短冊状基板54と、この短冊
状基板54上に積層され接合された導電性弾性体4と、
この導電性弾性体4上に積層固着され円筒状感光体61
に当接可能に形成されたシート状導電体5とを備えてい
る。符号55は短冊状基板54に抵抗部(抵抗体)1を
介して高圧電源を印加する電源部を示す。
【0015】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、抵抗部1は、直列に接続された固定抵抗1bと可変
抵抗1aとを有し、短冊状基板54と電源部55との間
に直列に接続されている。抵抗部1の抵抗値は、電源部
55の出力電圧と感光体ドラム61への印加電圧に応じ
て設定する。また、導電性弾性体4は、導電性両面テー
プ3を介して短冊状基板54に接合されている。ここ
で、導電性弾性体4としては、例えば発泡ウレタンを用
いることができる。一方、シート状導電体5は、例え
ば、極力抵抗率の低い銅等を薄膜状に形成したものが望
ましい。また、電源部55は、感光体表面の帯電に必要
な高電圧を印加する直流電源を備えている。
て、抵抗部1は、直列に接続された固定抵抗1bと可変
抵抗1aとを有し、短冊状基板54と電源部55との間
に直列に接続されている。抵抗部1の抵抗値は、電源部
55の出力電圧と感光体ドラム61への印加電圧に応じ
て設定する。また、導電性弾性体4は、導電性両面テー
プ3を介して短冊状基板54に接合されている。ここ
で、導電性弾性体4としては、例えば発泡ウレタンを用
いることができる。一方、シート状導電体5は、例え
ば、極力抵抗率の低い銅等を薄膜状に形成したものが望
ましい。また、電源部55は、感光体表面の帯電に必要
な高電圧を印加する直流電源を備えている。
【0016】次に、本実施形態の全体動作を説明する。
【0017】本実施形態による帯電装置は、図2に示す
ように、シート状導電体5を感光体61の表面に均一に
圧接させて使用する。この状態で電源部55により高電
圧が印加されると、導電性両面テープ3及び導電性弾性
体4を介しシート状導電体5の全体が一様に所定の電位
に設定される。これにより、回転する感光体ドラム61
の表面が帯電されてゆく。
ように、シート状導電体5を感光体61の表面に均一に
圧接させて使用する。この状態で電源部55により高電
圧が印加されると、導電性両面テープ3及び導電性弾性
体4を介しシート状導電体5の全体が一様に所定の電位
に設定される。これにより、回転する感光体ドラム61
の表面が帯電されてゆく。
【0018】このように、本発明によれば、感光体表面
との接触面をシート状導電体で形成し、これに単一の抵
抗体を介して高圧電源を印加するので、全体が同電位に
設定されたシート状導電体により感光体表面を斑なく一
様に帯電することができる。従って、従来例に見られた
局部的な縦すじの発生の防止に寄与し、印字画像の向上
を図ることができる。また、電源部による印加電圧と感
光体ドラムへの印加電圧とに応じて設定されるべき抵抗
(従来例にいう導電性繊維の単位面積当たりの抵抗)
は、単一の抵抗部により賄われるので、帯電装置全体を
均一な抵抗値に保つことができ、感光体ドラムとの接触
面において局部的に抵抗値がばらつくという不都合を防
止することができ、また、湿度の影響による局部的な抵
抗値の変動を防止して、画像品質の向上を図ることがで
きる。
との接触面をシート状導電体で形成し、これに単一の抵
抗体を介して高圧電源を印加するので、全体が同電位に
設定されたシート状導電体により感光体表面を斑なく一
様に帯電することができる。従って、従来例に見られた
局部的な縦すじの発生の防止に寄与し、印字画像の向上
を図ることができる。また、電源部による印加電圧と感
光体ドラムへの印加電圧とに応じて設定されるべき抵抗
(従来例にいう導電性繊維の単位面積当たりの抵抗)
は、単一の抵抗部により賄われるので、帯電装置全体を
均一な抵抗値に保つことができ、感光体ドラムとの接触
面において局部的に抵抗値がばらつくという不都合を防
止することができ、また、湿度の影響による局部的な抵
抗値の変動を防止して、画像品質の向上を図ることがで
きる。
【0019】また、短冊状基板とシート状導電体との間
に導電性弾性体を介装したので、感光体表面に容易に圧
接させることができる。更に、導電性弾性体は導電性両
面テープにより短冊状基板に接合されるので、組立が容
易である。これに加え、抵抗部が可変抵抗を備えている
ので、多種類の電子写真システムに適用することができ
る。
に導電性弾性体を介装したので、感光体表面に容易に圧
接させることができる。更に、導電性弾性体は導電性両
面テープにより短冊状基板に接合されるので、組立が容
易である。これに加え、抵抗部が可変抵抗を備えている
ので、多種類の電子写真システムに適用することができ
る。
【0020】次に、本発明の他の実施形態を図3乃至図
4に基づいて説明する。ここで、上述した従来例または
第1の実施形態の構成と同一部分については同一符号を
付して重複説明を省略する。
4に基づいて説明する。ここで、上述した従来例または
第1の実施形態の構成と同一部分については同一符号を
付して重複説明を省略する。
【0021】図2に示す電子写真システム用帯電装置2
0は、導電性板材からなる短冊状基板54と、この短冊
状基板54上に積層され接合された非導電性弾性体8
と、この非導電性弾性体8上に積層固着され円筒状感光
体61に当接可能に形成されたシート状導電体9とを備
えている。符号55は、シート状導電体に抵抗部1(抵
抗体)を介して高圧電源を印加する電源部を示す。
0は、導電性板材からなる短冊状基板54と、この短冊
状基板54上に積層され接合された非導電性弾性体8
と、この非導電性弾性体8上に積層固着され円筒状感光
体61に当接可能に形成されたシート状導電体9とを備
えている。符号55は、シート状導電体に抵抗部1(抵
抗体)を介して高圧電源を印加する電源部を示す。
【0022】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、抵抗部1は電源部55とシート状導電体9間に直列
に接続されている。また、非導電性弾性体8は例えば発
泡ウレタンゴムであり、非導電性両面テープ7を介して
短冊状基板54に接合されている。一方、シート状導電
体5は、例えば、極力抵抗率の低い銅等を薄膜状に形成
したものが望ましい。
て、抵抗部1は電源部55とシート状導電体9間に直列
に接続されている。また、非導電性弾性体8は例えば発
泡ウレタンゴムであり、非導電性両面テープ7を介して
短冊状基板54に接合されている。一方、シート状導電
体5は、例えば、極力抵抗率の低い銅等を薄膜状に形成
したものが望ましい。
【0023】このように構成しても、上記第1の実施形
態と同様の作用効果を奏することができる上、一般的な
非導電性弾性体を用いて構成できるため、上記第1の実
施形態による場合に比して安価に製造できる。
態と同様の作用効果を奏することができる上、一般的な
非導電性弾性体を用いて構成できるため、上記第1の実
施形態による場合に比して安価に製造できる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、感光体表面との接触面をシート
状導電体で形成し、これに単一の抵抗体を介して高圧電
源を印加するので、全体が同電位に設定されたシート状
導電体により感光体表面を斑なく一様に帯電することが
できる。従って、従来例に見られた局部的な縦すじの発
生の防止に寄与し、印字画像の向上を図ることができ
る。
るので、これによると、感光体表面との接触面をシート
状導電体で形成し、これに単一の抵抗体を介して高圧電
源を印加するので、全体が同電位に設定されたシート状
導電体により感光体表面を斑なく一様に帯電することが
できる。従って、従来例に見られた局部的な縦すじの発
生の防止に寄与し、印字画像の向上を図ることができ
る。
【0025】また、電源部による印加電圧と感光体ドラ
ムへの印加電圧とに応じて設定されるべき抵抗(従来例
にいう導電性繊維の単位面積当たりの抵抗)は、単一の
抵抗体により賄われるので、帯電装置全体を均一な抵抗
値に保つことができ、感光体ドラムとの接触面において
局部的に抵抗値がばらつくという不都合を防止すること
ができ、また、湿度の影響による局部的な抵抗値の変動
を防止して、画像品質の向上を図ることができる。
ムへの印加電圧とに応じて設定されるべき抵抗(従来例
にいう導電性繊維の単位面積当たりの抵抗)は、単一の
抵抗体により賄われるので、帯電装置全体を均一な抵抗
値に保つことができ、感光体ドラムとの接触面において
局部的に抵抗値がばらつくという不都合を防止すること
ができ、また、湿度の影響による局部的な抵抗値の変動
を防止して、画像品質の向上を図ることができる。
【0026】更に、短冊状基板とシート状導電体との間
に導電性弾性体を介装したので、感光体表面に容易に圧
接させることができる。
に導電性弾性体を介装したので、感光体表面に容易に圧
接させることができる。
【0027】請求項2または4記載の発明では、弾性体
が両面テープにより短冊状基板に接合されるので、組立
が容易である。
が両面テープにより短冊状基板に接合されるので、組立
が容易である。
【0028】請求項3記載の発明では、一般的な非導電
性弾性体を用いて構成できるため、上記第1の実施形態
による場合に比して安価に製造できる、という従来にな
い優れた電子写真システム用帯電装置を提供することが
できる。
性弾性体を用いて構成できるため、上記第1の実施形態
による場合に比して安価に製造できる、という従来にな
い優れた電子写真システム用帯電装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す帯電装置を用いた現像プロセス系の
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す概略構成図であ
る。
る。
【図4】図3に示す帯電装置を用いた現像プロセス系の
構成図である。
構成図である。
【図5】従来例を示す概略構成図である。
【図6】図5に示す帯電装置を用いた現像プロセス系の
構成図である。
構成図である。
1 抵抗部(抵抗体) 3 導電性両面テープ 4 導電性弾性体 5 シート状導電体 7 非導電性両面テープ 8 非導電性弾性体 9 シート状導電体 10,20 帯電器 54 導電体(板金) 55 電源部
Claims (4)
- 【請求項1】 導電性板材からなる短冊状基板と、この
短冊状基板上に積層され接合された導電性弾性体と、こ
の導電性弾性体上に積層固着され円筒状感光体に当接可
能に形成されたシート状導電体とを備え、前記短冊状基
板に抵抗体を介して高圧電源を印加することを特徴とし
た電子写真システム用帯電装置。 - 【請求項2】 前記導電性弾性体を、導電性両面テープ
を介して短冊状基板に接合したことを特徴とする請求項
1記載の電子写真システム用帯電装置。 - 【請求項3】 導電性板材からなる短冊状基板と、この
短冊状基板上に積層され接合された非導電性弾性体と、
この非導電性弾性体上に積層固着され円筒状感光体に当
接可能に形成されたシート状導電体とを備え、このシー
ト状導電体に抵抗体を介して高圧電源を印加することを
特徴とした電子写真システム用帯電装置。 - 【請求項4】 前記非導電性弾性体を、非導電性両面テ
ープを介して短冊状基板に接合したことを特徴とする請
求項3記載の電子写真システム用帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24920995A JPH0990708A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電子写真システム用帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24920995A JPH0990708A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電子写真システム用帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990708A true JPH0990708A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17189542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24920995A Pending JPH0990708A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電子写真システム用帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0990708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020014733A (ko) * | 2000-08-17 | 2002-02-25 | 사까모도 마사모도 | 접촉식 대전장치 및 이를 이용한 전자 사진식 인쇄장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168667A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-12 | Canon Inc | ロ−ラ帯電装置 |
JPH0764368A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-03-10 | Canon Inc | 接触帯電装置 |
JPH0784436A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び帯電装置 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24920995A patent/JPH0990708A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168667A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-12 | Canon Inc | ロ−ラ帯電装置 |
JPH0764368A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-03-10 | Canon Inc | 接触帯電装置 |
JPH0784436A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び帯電装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020014733A (ko) * | 2000-08-17 | 2002-02-25 | 사까모도 마사모도 | 접촉식 대전장치 및 이를 이용한 전자 사진식 인쇄장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5177534A (en) | Image forming apparatus with contact-type charge means | |
JP2004333789A (ja) | 画像形成装置 | |
US5504565A (en) | Image forming apparatus having transfer voltage timing control | |
EP0507055A2 (en) | Image forming apparatus | |
US3398336A (en) | Electrical charging utilizing a twophase liquid medium | |
JP2002055508A (ja) | 帯電部材とそれを用いた画像形成装置及び画像形成方法 | |
JPH0990708A (ja) | 電子写真システム用帯電装置 | |
JP2902192B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2892071B2 (ja) | 帯電装置 | |
US6246852B1 (en) | Grid electrode for corona charger | |
JPH08202191A (ja) | 定着装置 | |
JPH0348869A (ja) | 画像形成装置の帯電装置 | |
JP3387704B2 (ja) | 潜像形成手段 | |
JPH08146732A (ja) | 現像装置 | |
JPH02294677A (ja) | 電子写真の転写装置 | |
JP2814799B2 (ja) | 接触式帯電装置 | |
JPH0962050A (ja) | 帯電部材、帯電装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JPH10142855A (ja) | 電子写真記録装置 | |
JPH05249804A (ja) | 接触式帯電装置 | |
JPS60134261A (ja) | 帯電装置 | |
JPS62235968A (ja) | ブラシ帯電装置 | |
JPH0784435A (ja) | 帯電装置 | |
JPH08202115A (ja) | 帯電装置 | |
JPH05333720A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0619281A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980127 |