JPH099011A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPH099011A
JPH099011A JP7157408A JP15740895A JPH099011A JP H099011 A JPH099011 A JP H099011A JP 7157408 A JP7157408 A JP 7157408A JP 15740895 A JP15740895 A JP 15740895A JP H099011 A JPH099011 A JP H099011A
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JP
Japan
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back sheet
platen glass
reading
read
glass
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7157408A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Takeda
誠進 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP7157408A priority Critical patent/JPH099011A/ja
Publication of JPH099011A publication Critical patent/JPH099011A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿台ガラスの汚れを検出するためのオペレ
ータによる操作を不要とし、基準の画像情報を格納する
ための記憶容量を削減する。 【構成】 制御部4はコピー装置が使用中でなくかつブ
ックスキャナ1の原稿台ガラスと背面シートとが密着し
た状態にあることを確認すると、読取り制御部2に読取
りを指示する。読取り制御部2はその読取り指示に応答
してブックスキャナ1を駆動して読取りを行う。黒画素
カウンタ7は読取られた画データ内の黒画素のみをカウ
ントし、そのカウント値を制御部4に送出する。制御部
4はカウント値がしきい値を超えたと判定すると、表示
部8にユーザ宛てのメッセージまたはアラームを表示す
る。制御部4はアラーム回数が設定値を超えると、オー
トメンテナンスコール9から保守員に対しメンテナンス
コールを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像読取装置に関し、特
にファクシミリ装置やコピー装置に用いられる画像読取
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置において
は、原稿台ガラス上に原稿を載置した後に、その原稿を
背面シートで原稿台ガラス上に押付けてその内容を光学
的に読取る装置(いわゆる、ブックスキャナ)が用いら
れている。
【0003】この種の装置では原稿を原稿台ガラス上に
載置して背面シートで押付けるという動作が繰返し行わ
れ、その動作で原稿台ガラスが汚れてしまうことがあ
る。原稿台ガラスが汚れた状態で原稿に対する読取り動
作を行うと、原稿台ガラスの汚れも原稿の内容と一緒に
読取られてしまうことになる。この原稿台ガラスの汚れ
が読取られるのを未然に防ぐことは困難である。
【0004】そこで、予め用意した被読取り物あるいは
内面が白の背面シートを読取り部で読取らせ、その読取
り結果から原稿台ガラスの汚れを判別した時に警報を出
することで、原稿台ガラスの汚れの清掃を促して原稿台
ガラスの汚れが読取られるのを未然に防ぐ方法がある。
この方法については、特開平3−23764号公報に詳
述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像読
取装置では、予め用意した被読取り物あるいは内面が白
の背面シートを読取り部で読取らせ、その読取り結果か
ら原稿台ガラスの汚れを判別しているので、判別された
汚れが原稿台ガラスの汚れか、あるいは被読取り物や背
面シートの汚れかを判別することが難しい。
【0006】また、原稿台ガラスの汚れを検出するため
にはオペレータが予め用意した被読取り物あるいは内面
が白の背面シートに対する読取り部での読取りを指示し
なければならず、常にオペレータが装置に対して読取り
の指示等の操作を行わなければならない。
【0007】さらに、原稿台ガラスの汚れを検出するた
めには予め読取った基準となる画像情報を格納しておか
なければならず、原稿台ガラス全面に対する基準の画像
情報を格納するために多大な記憶容量を必要とする。
【0008】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、原稿台ガラスの汚れを検出するためのオペレータ
による操作を不要とし、基準の画像情報を格納するため
の記憶容量を削減することができる画像読取装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による画像読取装
置は、原稿台ガラス上に背面シートで抑えられた原稿の
内容をスキャナで光学的に読取る画像読取装置であっ
て、予め設定された一定時間毎に前記スキャナによる読
取り動作を装置が使用されていない時に前記原稿台ガラ
スと前記背面シートとが密着した状態で行うよう制御す
る制御手段と、前記スキャナによる読取り動作で読取ら
れた画像情報内の黒画素数を計数する計数手段と、前記
計数手段の計数結果を基に前記原稿台ガラス及び前記背
面シートの汚れを検出する検出手段と、前記検出手段で
前記原稿台ガラス及び前記背面シートの汚れが検出され
た時に前記原稿台ガラス及び前記背面シートのうち少な
くとも一方の清掃を促すメッセージを通知する手段とを
備えている。
【0010】本発明による他の画像読取装置は、上記の
構成のほかに、前記検出手段による前記原稿台ガラス及
び前記背面シートの汚れの検出回数が予め設定された設
定値を超えた時に保守員の呼出通知を行う手段を具備し
ている。
【0011】本発明による別の画像読取装置は、上記の
構成のほかに、前記スキャナによる読取り動作で読取ら
れた前記原稿台ガラスと前記背面シートとが密着した状
態の画像情報の印字機構への送出を抑止する手段を具備
している。
【0012】
【作用】予め設定された一定時間毎に、装置が使用され
ていない時に原稿台ガラスと背面シートとが密着した状
態でブックスキャナによる読取り動作を行うよう制御部
で制御し、ブックスキャナによる読取り動作で読取られ
た画像情報内の黒画素数を黒画素カウンタで計数し、そ
の計数結果が記憶部のしきい値を超えた時に原稿台ガラ
ス及び背面シートの汚れを検出して原稿台ガラス及び背
面シートのうちの少なくとも一方の清掃を促すメッセー
ジを表示部に表示する。
【0013】これによって、オペレータがいなくとも自
動的に原稿台ガラスまたは背面シートの汚れを自動的に
検出することができ、ユーザ宛てのメッセージやアラー
ムを発生させることが可能となる。よって、原稿台ガラ
スの汚れを検出するためのオペレータによる操作を不要
とし、基準の画像情報を格納するための記憶容量を削減
することが可能となる。
【0014】また、原稿台ガラス及び背面シートの汚れ
の検出回数が予め設定された設定値を超えた時にオート
メンテナンスコールを駆動し、保守員に対し電話回線を
通してメンテナンスコールのメッセージを出力すること
によって、確実に原稿台ガラスの汚れを保守管理センタ
の保守員に通知して原稿台ガラス及び背面シートの汚れ
を掃除することが可能となる。
【0015】さらに、ブックスキャナによる読取り動作
で読取られた原稿台ガラスと背面シートとが密着した状
態の画像情報の電子複写方式プリンタへの送出をセレク
タで抑止する。これによって、印字不要な画像情報の電
子複写方式プリンタでの印字を防止することが可能とな
る。
【0016】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例による画像読取装
置を用いたコピー装置の構成を示すブロック図である。
図において、コピー装置はブックスキャナ1と、読取り
制御部2と、タイマカウンタ3と、制御部4と、プリン
タインタフェース5と、電子複写方式プリンタ6と、黒
画素カウンタ7と、表示部8と、オートメンテナンスコ
ール9と、セレクタ10と、記憶部11とから構成され
ている。
【0018】制御部4はコピー装置の使用状態を確認
し、コピー装置が使用中でなく、つまりブックスキャナ
1の原稿台ガラス(図示せず)と背面シート(図示せ
ず)との間に原稿がなく、かつブックスキャナ1の原稿
台ガラスと背面シートとが密着した状態にあることを確
認すると、読取り制御部2に読取りを指示する。読取り
制御部2はその読取り指示に応答してブックスキャナ1
を駆動して読取りを行う。
【0019】ブックスキャナ1で読取られた画像情報は
制御部4でディジタル信号に変換され、画データとして
プリンタインタフェース5を介してセレクタ10に出力
される。
【0020】セレクタ10には制御部4から汚れ検出モ
ードが通知されているので、画データを黒画素カウンタ
7に送る。このとき、画データがセレクタ10から電子
複写方式プリンタ6に送出されることはない。
【0021】黒画素カウンタ7ではプリンタインタフェ
ース5及びセレクタ10を介して制御部4から送られて
きた画データ内の黒画素のみをカウントし、そのカウン
ト値を制御部4に送出する。
【0022】制御部4は黒画素カウンタ7のカウント値
が予め設定されたしきい値を超えたか否かを判定し、カ
ウント値がしきい値を超えたと判定すると、表示部8に
「原稿台ガラスまたは背面シートを掃除して下さい」と
いうメッセージを表示し、ユーザに対して原稿台ガラス
または背面シートの掃除が必要である旨を伝える。
【0023】制御部4はカウント値がしきい値を超えな
いと判定すると、あるいはタイマカウンタ3から一定時
間の経過が通知されると、上記の条件、すなわちコピー
装置が使用中でなく、かつブックスキャナ1の原稿台ガ
ラスと背面シートとが密着した状態にあることを確認す
ると、読取り制御部2に読取りを指示して上述した動作
を行う。
【0024】また、制御部4は表示部8にユーザ宛ての
メッセージを表示しても原稿台ガラスまたは背面シート
の掃除が行われなければ、そのアラーム回数を累算す
る。制御部4はアラームの累算結果が予め設定された設
定値を超えると、オートメンテナンスコール9を駆動
し、保守管理センタの保守員に対し電話回線を通して自
動的にメンテナンスコールのメッセージを出力する。
【0025】図2は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。これら図1及び図2を用いて本発明
の一実施例による原稿台ガラスまたは背面シートの汚れ
検出動作について説明する。
【0026】コピー装置に電源が投入されると、制御部
4はアラーム回数の初期化(アラーム回数X=0)を行
う(図2ステップS1)。その後、制御部4はタイマカ
ウンタ3からの通知を基に一定時間が経過したか否かを
判定し(図2ステップS2)、一定時間が経過したと判
定するとコピー装置が待機中か否か、つまりコピー装置
が使用中か否かを判定する(図2ステップS3)。
【0027】制御部4はコピー装置が待機中であると判
定すると、ブックスキャナカバーが閉じているか、つま
りブックスキャナ1の原稿台ガラスと背面シートとの間
に原稿がなく、かつブックスキャナ1の原稿台ガラスと
背面シートとが密着した状態にあるか否かを確認する
(図2ステップS4)。
【0028】コピー装置が待機中でないと判定した場
合、あるいはブックスキャナカバーが開いていると判定
した場合、制御部4はコピー装置が待機中でなくなりか
つブックスキャナカバーが閉じられるまで待機状態には
いる。
【0029】制御部4はコピー装置が待機中となりかつ
ブックスキャナカバーが閉じられると、読取り制御部2
に読取りを指示する。読取り制御部2はその読取り指示
に応答してブックスキャナ1を駆動して読取りを行う
(図2ステップS5)。
【0030】このとき、原稿台ガラスと背面シートとが
密着状態にあるので、原稿台ガラス及び背面シートに汚
れがなければ、読取り制御部2では全面が白の画像情報
が得られる。もしも、原稿台ガラス及び背面シートに汚
れがあれば、その汚れは黒画素となって現れる。
【0031】黒画素カウンタ7ではプリンタインタフェ
ース5及びセレクタ10を介して制御部4から送られて
きた画データ内の黒画素のみをカウントし(図2ステッ
プS6)、そのカウント値を制御部4に送出する。
【0032】制御部4は黒画素カウンタ7のカウント値
が予め設定されたしきい値を超えたか否かを判定する
(図2ステップS7)。制御部4は黒画素カウンタ7の
カウント値がしきい値を超えないと判定すると、汚れの
検出処理を終了する。
【0033】一方、制御部4は黒画素カウンタ7のカウ
ント値がしきい値を超えたと判定すると、表示部8に
「原稿台ガラスまたは背面シートを掃除して下さい」と
いうメッセージまたはアラームを表示し(図2ステップ
S8)、ユーザに対して原稿台ガラスまたは背面シート
の掃除が必要である旨を伝える。
【0034】制御部4は表示部8にユーザ宛てのメッセ
ージを表示したときに原稿台ガラスまたは背面シートの
掃除が行われたか否かを判定する(図2ステップS
9)。この掃除の有無の判断方法としては、例えばオペ
レータが掃除終了後にコピー装置に対して掃除終了を通
知するための何らかの操作を行うようにしておき、制御
部4がその操作の有無を判別することで判断する方法が
ある。
【0035】制御部4は掃除が行われたと判定すると、
汚れの検出処理を終了する。また、制御部4は掃除が行
われていないと判定すると、アラーム回数Xと設定値と
の比較を行ってアラーム回数Xが設定値を超えたか否か
を判断する(図2ステップS10)。
【0036】制御部4はアラーム回数Xが設定値を超え
たと判断すると、オートメンテナンスコール9を駆動
し、保守員に対して電話回線を通してメンテナンスコー
ルのメッセージを出力する(図2ステップS11)。こ
の場合も保守員が掃除終了後にコピー装置に対して掃除
終了を通知するための何らかの操作を行うようにしてお
けば、制御部4はその操作の有無を判別することで掃除
終了の有無を判断することができる。
【0037】一方、制御部4はアラーム回数Xが設定値
を超えないと判断すると、アラーム回数Xに1を加算
し、つまりアラーム回数Xの累算を行い(図2ステップ
S12)、その後にステップS2に戻って原稿台ガラス
または背面シートの汚れ検出処理を続行する。ここで、
記憶部11にはしきい値やアラーム回数の累算結果等が
格納される。また、上記の説明ではコピー装置について
説明したが、本発明の一実施例はファクシミリ装置等に
も適用可能である。
【0038】このように、予め設定された一定時間毎に
ブックスキャナ1による読取り動作を装置が使用されて
いない時に原稿台ガラスと背面シートとが密着した状態
で行うよう制御部4で制御し、ブックスキャナ1による
読取り動作で読取られた画像情報内の黒画素数を黒画素
カウンタ7で計数し、その計数結果が記憶部11のしき
い値を超えた時に原稿台ガラス及び背面シートの汚れを
検出して原稿台ガラス及び背面シートのうちの少なくと
も一方の清掃を促すメッセージを表示部8に表示するこ
とによって、オペレータがいなくとも自動的に原稿台ガ
ラスまたは背面シートの汚れを自動的に検出することが
でき、ユーザ宛てのメッセージやアラームを発生するこ
とができる。
【0039】よって、原稿台ガラスの汚れを検出するた
めのオペレータによる操作を不要とすることができる。
この場合、基準の画像情報を記憶部11に格納する必要
がなくなるので、基準の画像情報を格納するための記憶
容量を削減することが可能となる。
【0040】また、原稿台ガラス及び背面シートの汚れ
の検出回数が予め設定された設定値を超えた時にオート
メンテナンスコール9を駆動し、保守員に対し電話回線
を通してメンテナンスコールのメッセージを出力するこ
とによって、確実に原稿台ガラスの汚れを保守管理セン
タの保守員に通知して原稿台ガラス及び背面シートの汚
れを掃除することができる。
【0041】さらに、ブックスキャナ1による読取り動
作で読取られた原稿台ガラスと背面シートとが密着した
状態の画像情報の電子複写方式プリンタ6への送出をセ
レクタ10で抑止することによって、印字不要な画像情
報の電子複写方式プリンタ6での印字を防止することが
できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め設定された一定時間毎にスキャナによる読取り動作を
装置が使用されていない時に原稿台ガラスと背面シート
とが密着した状態で行い、読取られた画像情報内の黒画
素数の計数結果を基に原稿台ガラス及び背面シートの汚
れを検し、検出手段で原稿台ガラス及び背面シートの汚
れが検出された時に原稿台ガラス及び前記背面シートの
うち少なくとも一方の清掃を促すメッセージを通知する
ことによって、原稿台ガラスの汚れを検出するためのオ
ペレータによる操作を不要とし、基準の画像情報を格納
するための記憶容量を削減することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像読取装置をコピー
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ブックスキャナ 2 読取り制御部 3 タイマカウンタ 4 制御部 7 黒画素カウンタ 8 表示部 9 オートメンテナンスコール 10 セレクタ 11 記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台ガラス上に背面シートで抑えられ
    た原稿の内容をスキャナで光学的に読取る画像読取装置
    であって、予め設定された一定時間毎に前記スキャナに
    よる読取り動作を装置が使用されていない時に前記原稿
    台ガラスと前記背面シートとが密着した状態で行うよう
    制御する制御手段と、前記スキャナによる読取り動作で
    読取られた画像情報内の黒画素数を計数する計数手段
    と、前記計数手段の計数結果を基に前記原稿台ガラス及
    び前記背面シートの汚れを検出する検出手段と、前記検
    出手段で前記原稿台ガラス及び前記背面シートの汚れが
    検出された時に前記原稿台ガラス及び前記背面シートの
    うち少なくとも一方の清掃を促すメッセージを通知する
    手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段による前記原稿台ガラス及
    び前記背面シートの汚れの検出回数が予め設定された設
    定値を超えた時に保守員の呼出通知を行う手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記スキャナによる読取り動作で読取ら
    れた前記原稿台ガラスと前記背面シートとが密着した状
    態の画像情報の印字機構への送出を抑止する手段を含む
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像読
    取装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、前記計数手段の計数結
    果と予め定められたしきい値とを比較して前記原稿台ガ
    ラス及び前記背面シートの汚れを検出するよう構成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載
    の画像読取装置。
JP7157408A 1995-06-23 1995-06-23 画像読取装置 Withdrawn JPH099011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7157408A JPH099011A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 画像読取装置

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JP7157408A JPH099011A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH099011A true JPH099011A (ja) 1997-01-10

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ID=15648984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7157408A Withdrawn JPH099011A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 画像読取装置

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JP (1) JPH099011A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600579B1 (en) 1999-06-04 2003-07-29 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus
US7352495B2 (en) * 2002-11-22 2008-04-01 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600579B1 (en) 1999-06-04 2003-07-29 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus
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Effective date: 20020903