JPH098896A - 自動ダイヤル装置 - Google Patents
自動ダイヤル装置Info
- Publication number
- JPH098896A JPH098896A JP7154237A JP15423795A JPH098896A JP H098896 A JPH098896 A JP H098896A JP 7154237 A JP7154237 A JP 7154237A JP 15423795 A JP15423795 A JP 15423795A JP H098896 A JPH098896 A JP H098896A
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- digits
- telephone number
- registered
- name
- characters
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電話番号のメモリ登録を容易にする。
【構成】メモリ７は２０桁と１０桁の名前を登録できる
電話番号登録エリアを複数有し、２０桁の登録エリアが
全件使用されると１０桁の登録エリアが使用される。こ
のとき、操作者が１０桁を超えて名前を入力すると、Ｃ
ＰＵ２は表示部５に１０桁のみを登録する旨を表示部５
に表示するが、操作者がＮｏを選択した場合、入力をや
り直させるか１０桁を超えた桁数の文字を他の登録エリ
アに上書きさせる。
電話番号登録エリアを複数有し、２０桁の登録エリアが
全件使用されると１０桁の登録エリアが使用される。こ
のとき、操作者が１０桁を超えて名前を入力すると、Ｃ
ＰＵ２は表示部５に１０桁のみを登録する旨を表示部５
に表示するが、操作者がＮｏを選択した場合、入力をや
り直させるか１０桁を超えた桁数の文字を他の登録エリ
アに上書きさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動ダイヤル装置に関
し、携帯電話等の携帯通信端末装置に好適に利用でき
る。
し、携帯電話等の携帯通信端末装置に好適に利用でき
る。
【０００２】
【従来技術】携帯電話は、カナ／英字／数字の入力が行
えるようになっており、これを使い短縮ダイヤル等の自
動ダイヤル機能では、メモリに会社名や氏名等の名前を
電話番号と共に登録しておき、ダイヤルするときはこれ
を所定の操作方法でメモリから表示部に呼び出し、お目
当ての名前であることを確認して発信ボタンを押しその
電話番号を自動発信できる。
えるようになっており、これを使い短縮ダイヤル等の自
動ダイヤル機能では、メモリに会社名や氏名等の名前を
電話番号と共に登録しておき、ダイヤルするときはこれ
を所定の操作方法でメモリから表示部に呼び出し、お目
当ての名前であることを確認して発信ボタンを押しその
電話番号を自動発信できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、１件当
たり登録できる名前の最大桁数は決まっており、登録時
にそれを超える桁数が入力されても受け付けられない。
たり登録できる名前の最大桁数は決まっており、登録時
にそれを超える桁数が入力されても受け付けられない。
【０００４】また、部品点数の削減、低コスト化、機器
の小型化の関係上、メモリ容量に制限が有り、登録でき
る電話番号の数を多くすることは困難である。
の小型化の関係上、メモリ容量に制限が有り、登録でき
る電話番号の数を多くすることは困難である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の従来技術の課題を
解決するために本発明は、１件当たり最大Ｎ桁の名前を
登録できる電話番号登録エリアを複数有するメモリと、
このメモリに電話番号と名前とを登録させる制御手段と
を具備する。
解決するために本発明は、１件当たり最大Ｎ桁の名前を
登録できる電話番号登録エリアを複数有するメモリと、
このメモリに電話番号と名前とを登録させる制御手段と
を具備する。
【０００６】この制御手段は、電話番号登録エリアの一
つの名前を登録させる際に操作者がＮ桁を超える名前を
入力したとき、Ｎ桁を超える桁数の文字を他の電話番号
登録エリアに登録する。
つの名前を登録させる際に操作者がＮ桁を超える名前を
入力したとき、Ｎ桁を超える桁数の文字を他の電話番号
登録エリアに登録する。
【０００７】あるいは、制御手段は、電話番号登録エリ
アの一つの名前を登録させる際に操作者がＮ桁を越える
名前を入力したとき、表示部等の報知手段を用いてＮ桁
までの文字のみ登録するか否かの旨を操作者に問い、前
者が選択されたときは一つの電話番号登録エリアにＮ桁
の文字を登録させ、残りのＮ桁を超えた桁数の文字は登
録させない。後者が選択されたときは名前の入力をやり
直させるか、あるいは一つの電話番号登録エリアにＮ桁
の文字を登録させ、他の電話番号登録エリアに残りのＮ
桁を超えた桁数の文字を登録させる。
アの一つの名前を登録させる際に操作者がＮ桁を越える
名前を入力したとき、表示部等の報知手段を用いてＮ桁
までの文字のみ登録するか否かの旨を操作者に問い、前
者が選択されたときは一つの電話番号登録エリアにＮ桁
の文字を登録させ、残りのＮ桁を超えた桁数の文字は登
録させない。後者が選択されたときは名前の入力をやり
直させるか、あるいは一つの電話番号登録エリアにＮ桁
の文字を登録させ、他の電話番号登録エリアに残りのＮ
桁を超えた桁数の文字を登録させる。
【０００８】あるいは、上述の従来技術の課題を解決す
るために本発明は、１件当たり最大Ｍ桁とＮ（＜Ｍ）桁
の名前を登録できる電話番号登録エリアを複数有するメ
モリと、このメモリに電話番号と名前とを登録させる制
御手段とを具備し、制御手段は桁数の多いＭ桁の電話番
号登録エリアから登録を行い、これが全件登録されたら
桁数の少ないＮ桁の電話番号登録エリアを使用して前述
のように制御する。
るために本発明は、１件当たり最大Ｍ桁とＮ（＜Ｍ）桁
の名前を登録できる電話番号登録エリアを複数有するメ
モリと、このメモリに電話番号と名前とを登録させる制
御手段とを具備し、制御手段は桁数の多いＭ桁の電話番
号登録エリアから登録を行い、これが全件登録されたら
桁数の少ないＮ桁の電話番号登録エリアを使用して前述
のように制御する。
【０００９】あるいは、メモリに登録した名前と電話番
号を、ダイヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、
表示された名前を確認して発信操作を行うようにした自
動ダイヤル装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ
（＜Ｍ）桁の名前を登録させる電話番号登録エリアを複
数有するメモリと、前記各エリアへの名前の登録時にＭ
桁あるいはＮ桁を超える名前が入力されたとき、先頭か
らＭ桁あるいはＮ桁までの文字のみ登録する旨の操作者
への報知を報知手段にさせ、該登録の実行が選択された
とき一つの電話番号登録エリアのみを使用してＭ桁ある
いはＮ桁までの文字を登録させ、Ｍ桁あるいはＮ桁を超
えた桁数の文字を破棄させる制御手段とが具備された自
動ダイヤル装置である。
号を、ダイヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、
表示された名前を確認して発信操作を行うようにした自
動ダイヤル装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ
（＜Ｍ）桁の名前を登録させる電話番号登録エリアを複
数有するメモリと、前記各エリアへの名前の登録時にＭ
桁あるいはＮ桁を超える名前が入力されたとき、先頭か
らＭ桁あるいはＮ桁までの文字のみ登録する旨の操作者
への報知を報知手段にさせ、該登録の実行が選択された
とき一つの電話番号登録エリアのみを使用してＭ桁ある
いはＮ桁までの文字を登録させ、Ｍ桁あるいはＮ桁を超
えた桁数の文字を破棄させる制御手段とが具備された自
動ダイヤル装置である。
【００１０】あるいは、上述の従来技術の課題を解決す
るために本発明は、メモリに登録した名前と電話番号
を、ダイヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表
示された名前を確認して発信操作を行うようにした自動
ダイヤル装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ
（＜Ｍ）桁の名前を登録させる電話番号登録エリアを複
数有するメモリと、前記電話番号登録エリアの一つに名
前が登録される際に前記最大Ｍ桁の電話番号登録エリア
が全件分登録されるまで該登録エリアに登録をさせ、前
記最大Ｍ桁の電話番号登録エリアが全件分登録されてい
るとき前記最大Ｎ桁の電話番号登録エリアに登録をさ
せ、該登録時にＮ桁を超える名前が入力されたとき、Ｎ
桁までの文字のみ登録する旨の操作者への報知を報知手
段にさせ、該登録の実行が選択されたとき一つの電話番
号登録エリアのみを使用してＮ桁までの文字を登録さ
せ、Ｎ桁を超えた桁数の文字を破棄させる制御手段とが
具備された自動ダイヤル装置である。
るために本発明は、メモリに登録した名前と電話番号
を、ダイヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表
示された名前を確認して発信操作を行うようにした自動
ダイヤル装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ
（＜Ｍ）桁の名前を登録させる電話番号登録エリアを複
数有するメモリと、前記電話番号登録エリアの一つに名
前が登録される際に前記最大Ｍ桁の電話番号登録エリア
が全件分登録されるまで該登録エリアに登録をさせ、前
記最大Ｍ桁の電話番号登録エリアが全件分登録されてい
るとき前記最大Ｎ桁の電話番号登録エリアに登録をさ
せ、該登録時にＮ桁を超える名前が入力されたとき、Ｎ
桁までの文字のみ登録する旨の操作者への報知を報知手
段にさせ、該登録の実行が選択されたとき一つの電話番
号登録エリアのみを使用してＮ桁までの文字を登録さ
せ、Ｎ桁を超えた桁数の文字を破棄させる制御手段とが
具備された自動ダイヤル装置である。
【００１１】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図１は本発明に係る携帯電話機のブロック図
で、電源部１、ＣＰＵ２、通信回路部３、スイッチ入力
回路４、表示部５、オーディオ部６、メモリ７、マイク
８、スピーカー９のブロックからなる。
明する。図１は本発明に係る携帯電話機のブロック図
で、電源部１、ＣＰＵ２、通信回路部３、スイッチ入力
回路４、表示部５、オーディオ部６、メモリ７、マイク
８、スピーカー９のブロックからなる。
【００１２】メモリ７は、名前登録が２０桁と１０桁の
容量範囲をもつ電話番号登録エリアを有する。ダイヤル
発信時に、所定操作でこの電話番号登録エリアに登録さ
れた名前と電話番号が呼び出されて表示部５に表示され
る。ＣＰＵ２は図２に示すフローチャートに従い電話番
号登録エリアへの登録制御を行う。
容量範囲をもつ電話番号登録エリアを有する。ダイヤル
発信時に、所定操作でこの電話番号登録エリアに登録さ
れた名前と電話番号が呼び出されて表示部５に表示され
る。ＣＰＵ２は図２に示すフローチャートに従い電話番
号登録エリアへの登録制御を行う。
【００１３】スイッチ入力回路４に含む登録ボタンを押
してＣＰＵ２を登録処理モード（１０１）にする。ＣＰ
Ｕ２はメモリ７の電話番号登録エリアに空き（電話番号
が登録されていないエリア）があるか否かを検出し、空
きが無いときはその旨、表示部５に表示し、登録処理モ
ードを終了（１１３）する。２０桁の電話番号登録エリ
アに空きが有るときは、このエリアから登録を行う。は
じめに表示部５に、最大２０桁の名前の入力を受け付け
る旨を表示し、操作者が入力するカナ／英字／数字の任
意の文字を受け付けると共にその桁数を監視（１０３）
する。入力文字の桁数が２０桁以内で再び登録ボタンが
押されると入力された桁数が許容範囲の２０桁以内か否
かを判断（１０４）し、空いた一つの２０桁の電話番号
登録エリアに登録（１１１）を行い、次の電話番号の入
力受け付け処理（１１２）を実行する。
してＣＰＵ２を登録処理モード（１０１）にする。ＣＰ
Ｕ２はメモリ７の電話番号登録エリアに空き（電話番号
が登録されていないエリア）があるか否かを検出し、空
きが無いときはその旨、表示部５に表示し、登録処理モ
ードを終了（１１３）する。２０桁の電話番号登録エリ
アに空きが有るときは、このエリアから登録を行う。は
じめに表示部５に、最大２０桁の名前の入力を受け付け
る旨を表示し、操作者が入力するカナ／英字／数字の任
意の文字を受け付けると共にその桁数を監視（１０３）
する。入力文字の桁数が２０桁以内で再び登録ボタンが
押されると入力された桁数が許容範囲の２０桁以内か否
かを判断（１０４）し、空いた一つの２０桁の電話番号
登録エリアに登録（１１１）を行い、次の電話番号の入
力受け付け処理（１１２）を実行する。
【００１４】もし、１０４で入力文字の桁数が２０桁を
超えた場合には、２０桁までの文字しか登録できない旨
を表示（１０５）し、操作者の判断を待つ（１０６）。
ここで、操作者がＹｅｓを選択（１０７）すれば、登録
（１１１）を行い、１１２に進む。操作者がＮｏを選択
（１０７）した場合は、再入力を行うか否かを問う旨の
表示（１０８）を行い、操作者の判断を待つ。再入力が
選択（１０９）されると１０１に戻る。再入力が選択さ
れなかった場合には、１１０を強制的に飛ばして終了
（１１３）させる。
超えた場合には、２０桁までの文字しか登録できない旨
を表示（１０５）し、操作者の判断を待つ（１０６）。
ここで、操作者がＹｅｓを選択（１０７）すれば、登録
（１１１）を行い、１１２に進む。操作者がＮｏを選択
（１０７）した場合は、再入力を行うか否かを問う旨の
表示（１０８）を行い、操作者の判断を待つ。再入力が
選択（１０９）されると１０１に戻る。再入力が選択さ
れなかった場合には、１１０を強制的に飛ばして終了
（１１３）させる。
【００１５】２０桁の電話番号登録エリアが全件登録さ
れると、次に１０桁の電話番号登録エリアについて、以
下の通りに処理がされる。スイッチ入力回路４に含む登
録ボタンを押してＣＰＵ２を登録処理モード（１０１）
にする。ＣＰＵ２はメモリ７の電話番号登録エリアに空
き（電話番号が登録されていないエリア）があるか否か
を検出し、２０桁の電話番号登録エリアが全件登録済み
で、１０桁の電話番号登録エリアに空きが有ることを検
出する。はじめに表示部５に、最大１０桁の名前の入力
を受け付ける旨を表示し、操作者が入力するカナ／英字
／数字の任意の文字を受け付けると共にその桁数を監視
（１０３）する。入力文字の桁数が１０桁以内で再び登
録ボタンが押されると入力された桁数が許容範囲の１０
桁以内か否かを判断（１０４）し、空いた一つの１０桁
の電話番号登録エリアに登録（１１１）を行い、電話番
号の入力受け付け処理を実行（１１２）する。
れると、次に１０桁の電話番号登録エリアについて、以
下の通りに処理がされる。スイッチ入力回路４に含む登
録ボタンを押してＣＰＵ２を登録処理モード（１０１）
にする。ＣＰＵ２はメモリ７の電話番号登録エリアに空
き（電話番号が登録されていないエリア）があるか否か
を検出し、２０桁の電話番号登録エリアが全件登録済み
で、１０桁の電話番号登録エリアに空きが有ることを検
出する。はじめに表示部５に、最大１０桁の名前の入力
を受け付ける旨を表示し、操作者が入力するカナ／英字
／数字の任意の文字を受け付けると共にその桁数を監視
（１０３）する。入力文字の桁数が１０桁以内で再び登
録ボタンが押されると入力された桁数が許容範囲の１０
桁以内か否かを判断（１０４）し、空いた一つの１０桁
の電話番号登録エリアに登録（１１１）を行い、電話番
号の入力受け付け処理を実行（１１２）する。
【００１６】もし、１０４で入力文字の桁数が１０桁を
超えた場合には、１０桁までの文字しか登録できない旨
を表示（１０５）し、操作者の判断を待つ（１０６）。
ここで、操作者がＹｅｓを選択（１０７）すれば、登録
（１１１）を行い、１１２に進む。操作者がＮｏを選択
（１０７）した場合は、再入力あるいは上書きを行うか
否かを問う旨の選択肢の表示（１０８）を行い、操作者
の判断を待つ。再入力の判断（１０９）でＹｅｓが選択
されたときは初期モード１０１に戻る。再入力の判断
（１０９）はＮｏを選択し、上書きの判断（１１０）で
Ｙｅｓが選択された場合には、１１１に進み、一つの空
いた１０桁の電話番号登録エリアに名前のうち先頭１０
桁についてその文字を登録（１１１）し、その他に空い
た１０桁の電話番号登録エリアに１０桁を超えた桁数の
文字を登録（１１１）して１１２に進む。もし、再入力
の判断（１０９）でＮｏが選択され、上書きの判断（１
１０）でＹｅｓが選択されたにも係わらず、空いた１０
桁の電話番号登録エリアが残り一つの場合は、上書きで
きない旨を表示し、強制的に１０１に戻る。再入力の判
断（１０９）でＮｏが選択され、上書きの判断（１１
０）でもＮｏが選択された場合は、終了（１１３）す
る。
超えた場合には、１０桁までの文字しか登録できない旨
を表示（１０５）し、操作者の判断を待つ（１０６）。
ここで、操作者がＹｅｓを選択（１０７）すれば、登録
（１１１）を行い、１１２に進む。操作者がＮｏを選択
（１０７）した場合は、再入力あるいは上書きを行うか
否かを問う旨の選択肢の表示（１０８）を行い、操作者
の判断を待つ。再入力の判断（１０９）でＹｅｓが選択
されたときは初期モード１０１に戻る。再入力の判断
（１０９）はＮｏを選択し、上書きの判断（１１０）で
Ｙｅｓが選択された場合には、１１１に進み、一つの空
いた１０桁の電話番号登録エリアに名前のうち先頭１０
桁についてその文字を登録（１１１）し、その他に空い
た１０桁の電話番号登録エリアに１０桁を超えた桁数の
文字を登録（１１１）して１１２に進む。もし、再入力
の判断（１０９）でＮｏが選択され、上書きの判断（１
１０）でＹｅｓが選択されたにも係わらず、空いた１０
桁の電話番号登録エリアが残り一つの場合は、上書きで
きない旨を表示し、強制的に１０１に戻る。再入力の判
断（１０９）でＮｏが選択され、上書きの判断（１１
０）でもＮｏが選択された場合は、終了（１１３）す
る。
【００１７】なお、上書きは、登録済みの電話番号登録
エリアを使用することもできる。この場合には、登録済
みの電話番号登録エリアを用いる旨を表示して、どの登
録内容を消去して上書きするかを操作者に選択させるよ
うにすればよい。
エリアを使用することもできる。この場合には、登録済
みの電話番号登録エリアを用いる旨を表示して、どの登
録内容を消去して上書きするかを操作者に選択させるよ
うにすればよい。
【００１８】以上のように本発明によれば、１件当たり
登録できる名前の最大桁数を越える名前が入力されて
も、登録が可能になる。
登録できる名前の最大桁数を越える名前が入力されて
も、登録が可能になる。
【００１９】また、１件当たり登録できる名前の最大桁
数を越える名前が入力された場合、操作者にその旨を報
知し、操作者に対して最大桁数のみ登録するか否か、あ
るいは最大桁数を越えた桁数の文字についても登録する
か否かを選択をさせることができるので、操作者はメモ
リ残量と登録件数を考慮した登録操作が可能になる。ま
た、Ｍ（２０）桁とＮ（１０）桁の電話番号登録エリア
に分けたので、登録件数を増やすことができる。Ｍ桁、
Ｎ桁の各登録時に、各最大桁数を超えて名前が入力され
たとき、各最大桁数のみ登録することを操作者に報知
し、操作者が登録を実行することを選択したとき各最大
桁数を超えた文字を破棄するようにすれば、メモリ容量
を余分に使わずに済む。また、Ｍ桁の電話番号登録エリ
アから登録を行い、これが全件分登録された後、Ｎ桁の
電話番号登録エリアの登録を行うので、操作者は登録で
きるメモリの残量が少ないことを知ることができる。Ｎ
桁の電話番号登録エリアの登録では、Ｎ桁を越える名前
が入力されると操作者にその旨を報知し、操作者に対し
てＮ桁のみ登録するか否か、あるいはＮ桁を越えた桁数
の文字についても登録するか否かを選択をさせることが
できるので、操作者はメモリ残量と登録件数を考慮した
登録操作が可能になる。
数を越える名前が入力された場合、操作者にその旨を報
知し、操作者に対して最大桁数のみ登録するか否か、あ
るいは最大桁数を越えた桁数の文字についても登録する
か否かを選択をさせることができるので、操作者はメモ
リ残量と登録件数を考慮した登録操作が可能になる。ま
た、Ｍ（２０）桁とＮ（１０）桁の電話番号登録エリア
に分けたので、登録件数を増やすことができる。Ｍ桁、
Ｎ桁の各登録時に、各最大桁数を超えて名前が入力され
たとき、各最大桁数のみ登録することを操作者に報知
し、操作者が登録を実行することを選択したとき各最大
桁数を超えた文字を破棄するようにすれば、メモリ容量
を余分に使わずに済む。また、Ｍ桁の電話番号登録エリ
アから登録を行い、これが全件分登録された後、Ｎ桁の
電話番号登録エリアの登録を行うので、操作者は登録で
きるメモリの残量が少ないことを知ることができる。Ｎ
桁の電話番号登録エリアの登録では、Ｎ桁を越える名前
が入力されると操作者にその旨を報知し、操作者に対し
てＮ桁のみ登録するか否か、あるいはＮ桁を越えた桁数
の文字についても登録するか否かを選択をさせることが
できるので、操作者はメモリ残量と登録件数を考慮した
登録操作が可能になる。
【００２０】以上のように本発明の一実施例を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求
の範囲に基づいて適宜変更可能である。
が、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求
の範囲に基づいて適宜変更可能である。
【００２１】
【発明の効果】１件当たり登録できる名前の最大桁数を
超える名前が入力されても、登録が可能になる。
超える名前が入力されても、登録が可能になる。
【００２２】また、登録件数を増やすことができる。
【００２３】操作者は、メモリの状態、入力した名前が
どのように登録されるのかを知ることができ、またメモ
リ残量や登録件数を考慮してどのように登録させるのか
選択できる。
どのように登録されるのかを知ることができ、またメモ
リ残量や登録件数を考慮してどのように登録させるのか
選択できる。
【図１】本発明の一実施例を示す携帯電話機のブロック
図。
図。
【図２】本発明の一実施例を示す消去フローチャート。
１：電源部 ２：ＣＰＵ ３：通信回路部 ４：スイッチ入力回路 ５：表示部 ６：オーディオ部 ７：メモリ ８：マイク ９：スピーカ ＡＴ：アンテナ
Claims (5)
- 【請求項１】メモリに登録した名前と電話番号を、ダイ
ヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表示された
名前を確認して発信操作を行うようにした自動ダイヤル
装置において、１件当たり最大Ｎ桁の名前を登録させる
電話番号登録エリアを複数有するメモリと、前記電話番
号登録エリアの一つに名前が登録される際にＮ桁を超え
る名前が入力されたとき、他の電話番号登録エリアを使
用してＮ桁を超えた桁数の文字を登録させる制御手段と
が具備されたことを特徴とする自動ダイヤル装置。 - 【請求項２】メモリに登録した名前と電話番号を、ダイ
ヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表示された
名前を確認して発信操作を行うようにした自動ダイヤル
装置において、１件当たり最大Ｎ桁の名前を登録させる
電話番号登録エリアを複数有するメモリと、前記電話番
号登録エリアの一つに名前が登録される際にＮ桁を超え
る名前が入力されたとき、Ｎ桁までの文字のみ登録する
か、あるいはＮ桁を超えた桁数の文字も登録するかを操
作者に問う旨の報知を報知手段にさせ、前者が選択され
たとき一つの電話番号登録エリアのみを使用してＮ桁ま
での文字を登録させ、後者が選択されたとき一つの電話
番号登録エリアにＮ桁までの文字を登録させ、Ｎ桁を超
えた桁数の文字を他の電話番号登録エリアに登録させる
制御手段とが具備されたことを特徴とする自動ダイヤル
装置。 - 【請求項３】メモリに登録した名前と電話番号を、ダイ
ヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表示された
名前を確認して発信操作を行うようにした自動ダイヤル
装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ（＜Ｍ）桁
の名前を登録させる電話番号登録エリアを複数有するメ
モリと、前記電話番号登録エリアの一つに名前が登録さ
れる際に前記最大Ｍ桁の電話番号登録エリアが全件分登
録されるまで該登録エリアに登録をさせ、前記最大Ｍ桁
の電話番号登録エリアが全件分登録されているとき前記
最大Ｎ桁の電話番号登録エリアに登録をさせ、該登録時
にＮ桁を超える名前が入力されたとき、Ｎ桁までの文字
のみ登録するか、あるいはＮ桁を超えた桁数の文字も登
録するかを操作者に問う旨の報知を報知手段にさせ、前
者が選択されたとき一つの電話番号登録エリアのみを使
用してＮ桁までの文字を登録させ、後者が選択されたと
き一つの電話番号登録エリアにＮ桁までの文字を登録さ
せ、Ｎ桁を超えた桁数の文字を他の電話番号登録エリア
に登録させる制御手段とが具備されたことを特徴とする
自動ダイヤル装置。 - 【請求項４】メモリに登録した名前と電話番号を、ダイ
ヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表示された
名前を確認して発信操作を行うようにした自動ダイヤル
装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ（＜Ｍ）桁
の名前を登録させる電話番号登録エリアを複数有するメ
モリと、前記各エリアへの名前の登録時にＭ桁あるいは
Ｎ桁を超える名前が入力されたとき、先頭からＭ桁ある
いはＮ桁までの文字のみ登録する旨の操作者への報知を
報知手段にさせ、操作者により該登録の実行が選択され
たとき一つの電話番号登録エリアのみを使用してＭ桁あ
るいはＮ桁までの文字を登録させ、Ｍ桁あるいはＮ桁を
超えた桁数の文字を破棄させる制御手段とが具備された
ことを特徴とする自動ダイヤル装置。 - 【請求項５】メモリに登録した名前と電話番号を、ダイ
ヤル発信時に所定操作で表示部に呼び出し、表示された
名前を確認して発信操作を行うようにした自動ダイヤル
装置において、１件当たり最大Ｍ桁と最大Ｎ（＜Ｍ）桁
の名前を登録させる電話番号登録エリアを複数有するメ
モリと、前記電話番号登録エリアの一つに名前が登録さ
れる際に前記最大Ｍ桁の電話番号登録エリアが全件分登
録されるまで該登録エリアに登録をさせ、前記最大Ｍ桁
の電話番号登録エリアが全件分登録されているとき前記
最大Ｎ桁の電話番号登録エリアに登録をさせ、該登録時
にＮ桁を超える名前が入力されたとき、先頭からＮ桁ま
での文字のみ登録する旨の操作者への報知を報知手段に
させ、操作者により該登録の実行が選択されたとき一つ
の電話番号登録エリアのみを使用してＮ桁までの文字を
登録させ、Ｎ桁を超えた桁数の文字を破棄させる制御手
段とが具備されたことを特徴とする自動ダイヤル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15423795A JP3164752B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 自動ダイヤル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15423795A JP3164752B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 自動ダイヤル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098896A true JPH098896A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3164752B2 JP3164752B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=15579848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15423795A Expired - Fee Related JP3164752B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 自動ダイヤル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3164752B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3219926B2 (ja) | 1993-02-05 | 2001-10-15 | 京セラ株式会社 | 静電潜像現像剤用磁性キャリア、静電潜像現像剤および画像形成方法 |
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1995
- 1995-06-21 JP JP15423795A patent/JP3164752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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