JPH0986742A - 連続紙搬送機構 - Google Patents

連続紙搬送機構

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JPH0986742A
JPH0986742A JP7242154A JP24215495A JPH0986742A JP H0986742 A JPH0986742 A JP H0986742A JP 7242154 A JP7242154 A JP 7242154A JP 24215495 A JP24215495 A JP 24215495A JP H0986742 A JPH0986742 A JP H0986742A
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続紙を安定に搬送する連続紙搬送機構に関
し、連続紙の用紙はずれを防止し、且つ印刷開始時の転
写にじみの発生を防止することを目的とする。 【解決手段】 ホッパ2から連続紙1を感光ドラムの方
へ搬送する紙送りトラクタ3を具備してなる連続紙搬送
機構において、前記紙送りトラクタ3の上流側で前記連
続紙1の紙面を挟み付けて前記搬送方向に制動する用紙
制動部材21と、前記用紙制動部材21と紙送りトラクタ3
との間に、前記連続紙1の弛みを吸収するバッファ手段
22を前記連続紙1の紙面に常時接触して押し出すように
ばね付勢するばね部材22aで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続紙印刷装置に
係り、特に連続紙を安定に搬送する連続紙搬送機構に関
する。
【0002】近年の電子写真式連続紙印刷装置の高速
化、省スペース化に伴い印字品質においても高品質が要
求されている。このため、紙送りトラクタにより連続紙
を送り、これをスカッフローラで引っ張る紙送り機構を
有し、紙送りトラクタとスカッフローラとの間に設けら
れた転写部で感光体上に形成したトナー像を転写ガイド
により連続紙に密着させて転写し、定着器に定着させる
印刷装置が提供されている。
【0003】この印刷装置における連続紙搬送過程にお
いて、転写ガイドの感光体への密着と分離動作に伴う連
続紙の弛み現象は、用紙ジャムや感光体表面に連続紙が
接触して用紙汚れの原因となるため、弛み防止手段の開
発が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図5は従来の連続紙搬送機構の模式配置
図の一例を示す。なお、構成,動作の説明を理解し易く
するために、以下全図を通じて同一部分には同一符号を
付してその重複説明を省略する。
【0005】図5において、1は連続紙であって、ホッ
パ2から上流紙送り手段としての紙送りトラクタ3によ
り搬送方向に引き出される。4はトナー像を形成する感
光ドラムであって、その表面はトナー像を吸引するため
の静電気が印加されているため、連続紙1もその静電気
により吸引力を受け、感光ドラム4の回転に伴い、連続
紙1は搬送方向への荷重力を受ける。その感光ドラム4
の下流側にも下流紙送り手段としてのスカッフローラ7
が設けられている。
【0006】連続紙1は感光ドラム4と転写部5との間
に送り込まれ、転写部5で感光ドラム4の表面に形成さ
れたトナー像が連続紙1に転写された後、定着部6に送
り込まれ、スカッフローラ7に導かれてスタッカ8に回
収され、ストレートな用紙搬送経路を構成している。
【0007】9は図示しない上位の制御装置によって前
記各構成を制御するための電源等を含む制御部、10は前
記各部を収納するロッカ、11はホッパ2を格納するため
の扉を示す。
【0008】図6は従来の印刷工程図を示し、この図に
基づき印刷プロセスの概要を説明する。連続紙1の印刷
工程は図示するように帯電工程→露光工程→現像工
程→転写工程→定着工程と転写工程から分かれ
るクリーニング工程→除電工程の各工程からなる。
【0009】帯電工程では、感光ドラム4表面は前帯
電器41により一様にプラス電荷に帯電される。露光工程
ではビデオ信号に対応した半導体レーザ光42が照射さ
れる。この時感光ドラム表面の電荷はレーザ光が照射さ
れた部分のみ除電され、感光ドラム面上に文字パターン
の静電潜像が形成される。
【0010】現像工程では静電潜像は、現像マグネッ
トローラ43から供給される黒色樹脂粉のトナーによって
可視像化される。転写工程で、可視像化されたトナー
像は用紙搬送部で転写/AC分離帯電器44により連続紙
1にマイナス電荷が印加されるため、静電潜像は連続紙
1上に転写される。
【0011】定着工程では、定着器61にて連続紙1に
溶融定着され印刷が完了する。クリーニング工程で
は、連続紙1に転写されず感光ドラム4に残留したトナ
ーは、ファーブラシ45で除去し、更にクリーニングブレ
ード46で掻き落とされ、クリーナユニット47内部の図示
しない排トナーボトルへ回収される。除電工程では除
電ランプ48によって、感光ドラム4表面の残留電荷を取
り除く。
【0012】通常の連続紙用画像形成装置は、図5にお
いて紙送りトラクタ3やスカッフローラ7を駆動する搬
送モータの特性上、一定速度に立ち上げたり、一定速度
から停止させるためには、ある時間が必要である。この
ため、ある長さ(例えば0.5インチ)連続紙1を搬送す
る間に一定速度まで立ち上げ、停止時にはある長さ(例
えば0.5インチ)連続紙1を搬送した時点で停止する制
御を行い、スタート・ストップでの長さのずれ(この例
の場合は合計1インチ)を無くすために、ストップ時に
1インチの長さ連続紙1をバックさせることにより連続
的に印刷するように制御するのが普通である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、連続紙1は
紙送りトラクタ3とスカッフローラ7の機構により搬送
されるものであるが、連続紙1と感光ドラム4の電気的
な結合により、連続紙1が紙送りトラクタ3よりも感光
ドラム4によって拘束、搬送され最悪の場合、連続紙1
が紙送りトラクタ3のピンから外れる現象が見られた。
【0014】この連続紙1と感光ドラム4の電気的な結
合による用紙外れの対策として、紙送りトラクタ3より
ホッパ2側で連続紙1に負荷(バックテンション)を与
えることにより用紙外れを防止できることが判明した。
しかし、このバックテンションを追加することにより印
刷起動時、紙送りトラクタ3にて連続紙1を1インチ逆
送りする際に発生する連続紙1の弛みの部分が搬送経路
にフィットした時、連続紙1の張りによる振動が転写部
5まで伝わり、感光ドラム4から連続紙1に転写された
印字データに「にじみ」が発生する問題点があった。
【0015】本発明の目的は、連続紙の用紙はずれを防
止し、且つ、印刷開始時の転写にじみの発生を防止する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、紙送りト
ラクタの逆転時における紙送りトラクタより上流側の連
続紙に発生する用紙弛みを吸収することによって解決で
きる。
【0017】請求項1は図1に示すように、ホッパ2か
ら連続紙1を感光ドラムの方へ搬送する紙送りトラクタ
3を具備してなる連続紙搬送機構において、紙送りトラ
クタ3の上流側で連続紙1の紙面を挟み付けて前記搬送
方向に制動する用紙制動部材21と、その用紙制動部材21
と紙送りトラクタ3との間に、連続紙1の弛みを吸収す
るバッファ手段22とを設けて構成する。
【0018】用紙制動部材21は、搬送される連続紙1が
紙送りトラクタ3の停止する場合等において、慣性によ
り余分に搬送されることに制動をかける作用をするもの
であり、バッファ手段22は紙送りトラクタ3の逆転時に
紙送りトラクタ3と用紙制動部材21との間に発生する連
続紙1の弛みに対し、張りを持たせながら押し出すこと
により自動的に吸収するものである。
【0019】請求項2は図3の第3実施例の模式側面図
に示すように、図示しないホッパから連続紙1を感光ド
ラムの方へ搬送する紙送りトラクタ3を具備してなる連
続紙搬送機構において、紙送りトラクタ3の直近に設け
られたガイド板12a上を搬送される連続紙1によって従
動回転する押さえローラ24を設けて構成する。
【0020】この押さえローラ24は、紙送りトラクタ3
の直近に設けられたガイド板12a上に連続紙1を挟んで
設けられているため、紙送りトラクタ3の逆転時に紙送
りトラクタ3から排出された直後の連続紙1を押さえ付
けて従動回転するため、弛みの発生するスペースがない
利点がある。
【0021】請求項3は図4の第4実施例の模式側面図
に示すように、ホッパ2から連続紙1を感光ドラムの方
へ搬送する紙送りトラクタ3を具備してなる連続紙搬送
機構において、紙送りトラクタ3の上流側で連続紙と接
触し、紙送りトラクタ3の逆転時に同期して連続紙1を
逆送方向に搬送するように駆動される逆送ローラ26を設
けて構成する。
【0022】この逆送ローラ26は、紙送りトラクタ3の
逆転時にのみ同期して駆動されるために、紙送りトラク
タ3の逆転時に発生する連続紙の弛みを自動的に吸収で
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を具体的に
説明する。図1は本発明の第1実施例の模式側面図であ
って、図1(a)は紙送りトラクタの逆搬送時、図1
(b)は紙送りトラクタの正常搬送時における連続紙の
経路を示す図である。両図において、9aは図5におけ
る制御部9の扉側に対面する側壁、11aは扉11の裏側に
設けられたカバー、12は連続紙1を紙送りトラクタ3に
搬送方向を換えながら案内する湾曲ガイド部であって、
12aは紙送りトラクタ3の入口側直近に設けられたガイ
ド板を示す。
【0024】13は連続紙1の除塵ブラシ、14はホッパ2
から引き出される連続紙1の案内板であって、本発明の
作用とは直接関係がないので、以下記載を省略する。21
は用紙制動部材であって、連続紙1の紙面を搬送方向と
直交する方向にばね圧を利用して挟み付ける固定側の摺
動板21aと、制動用板ばね21bと、制動用板ばね21bを
扉に固定する板ばね固定部21cとから構成されている。
【0025】制動用板ばね21bは、板ばね固定部21cを
支点として矢印P方向に付勢されて固定側の摺動板21a
との間に連続紙1を挟む。これにより連続紙1は用紙制
動部材21を通過時に摩擦による制動力を受けて紙送りト
ラクタ3が正常搬送方向の駆動を停止した時に、慣性に
よる連続紙1の余分な送出を停止する。なお、連続紙1
を制動する機能は扉11を開くことにより解除される。こ
の構成の取付けは扉側と側壁側とが逆になっても効果は
同じである。
【0026】カバー11aは制動用板ばね21bの機構に連
続紙1の流れが制動以外に妨害されないように設けたも
のであって、摺動板21aと制動用板ばね21bとが連続紙
1を挟む部分の制動用板ばね21bが、カバー11aを通過
可能にする窓11bが設けられている。制動用板ばね21b
の連続紙1と接触する部分を櫛状に分割し、分割した接
触部分が通過できるように窓11bも分割して設けた方が
好ましい。
【0027】22は連続紙1の弛みを吸収するバッファ手
段であって、用紙制動部材21と紙送りトラクタ3との間
に設けられ、連続紙1の紙面に常時接触して矢印Q方向
に押し出すように付勢するばね部材22aと、そのばね部
材22aを側壁9aに固定する基端部22bと、ばね部材22
aの押出し範囲を規制するストッパ22cとから構成され
ている。
【0028】第1図(b)に示すように、連続紙1は紙
送りトラクタ3が正常方向に搬送している時は、紙送り
トラクタ3の駆動によりホッパ2から引上げられた連続
紙1は、用紙制動部材21で挟まれて制動を受けながら紙
送りトラクタ3に引上げられるため、紙送りトラクタ3
の上流側の連続紙1にはテンションがかかる。従って、
連続紙1は図示するようにばね部材22aの付勢力に抗し
て図示するように押さえ付けられながら湾曲ガイド部12
に沿って紙送りトラクタ3に引き込まれる。
【0029】第1図(a)に示すように、紙送りトラク
タ3が逆搬送している時は、連続紙1の途中が用紙制動
部材21にて挟まれているため、紙送りトラクタ3から逆
送された連続紙1に弛み( 約1インチ相当量)が発生す
るが、その弛み量に対応してばね部材22aが連続紙1を
図示するように押し出すため、弛みは自動的に吸収され
る。従って、紙送りトラクタ3の上流側の連続紙1のテ
ンションは、紙送りトラクタ3の逆搬送にかかわらず持
続できる。
【0030】図2は本発明の第2実施例の模式側面図で
あって、図2(a)は紙送りトラクタの逆搬送時、図2
(b)は紙送りトラクタの正常搬送時における連続紙の
経路を示す図である。両図においてばね部材22aが、紙
送りトラクタの入口側に直近して連続紙1の搬送方向を
変えるための湾曲ガイド部12の湾曲部分に設けられてお
り、図1とはばね部材22aの設置場所が異なるだけであ
る。
【0031】この湾曲部分にばね部材22aが矢印R方向
付勢されて連続紙1を押し出すために、図1における制
動用板ばね21bが窓11bを通してカバー11aを通過する
機構と同様に、湾曲ガイド部12の湾曲部分にばね部材22
aの用紙押出し部分が通過できる窓12bが設けられてい
る。
【0032】この窓12bは、図1における窓11bと同様
に、ばね部材22aの用紙押出し部分を櫛状に分割し、そ
の分割した用紙押出し部分が、夫々湾曲部分を通過でき
るように窓12bも分割して設けることが好ましい。
【0033】湾曲ガイド部12の湾曲部分は、紙送りトラ
クタ3の逆転時に連続紙1の弛みが最初に発生する場所
であるため、ここに発生する弛みをばね部材22aにより
いち早く自動的に押し出して吸収することが効果的であ
る。
【0034】ばね部材22aが紙送りトラクタ3の逆搬送
時に発生する連続紙1の弛みを押し出して吸収する作用
は、図1における作用説明と全く同様であるため、説明
を省略する。
【0035】図3は本発明の第3実施例の模式側面図を
示す。図において、24は紙送りトラクタ3の直近に設け
られたガイド板12a上を搬送される連続紙1によって従
動回転する押さえローラ24であって、扉11に上下移動自
在に設けられたスライド機構24bのスライド側に取付け
られた軸支部材24aに連続紙1の搬送方向と直交する方
向に軸支されており、扉11を閉じた際に自重によって連
続紙1の紙面に接触する構造になっている。
【0036】従って、連続紙1が移動すれば、その移動
方向に従動回転して紙送りトラクタ3の入口側に直近す
る位置において、常時連続紙1をガイド板12a上に押さ
え付ける機能を有する。
【0037】連続紙1が正常方向に搬送される時は、紙
送りトラクタ3の入口側の直近において、図1の用紙制
動部材21と同じ機能を果たすと共に、連続紙1が紙送り
トラクタ3により逆搬送される時は、弛みを発生させる
ことなく、連続紙1を逆送り方向に従動回転により送り
出す機能を有する。弛みが発生しない理由は、紙送りト
ラクタ3の入口側の上部に設けられたカバー3aが連続
紙1の折れ曲がりを抑制するからである。
【0038】図4は本発明の第4実施例の模式側面図で
あって、図4(a)は紙送りトラクタの逆搬送時、図4
(b)は紙送りトラクタの正常搬送時における連続紙の
経路を示す図である。
【0039】両図において、26は逆送ローラであって、
扉11に固定された支持部材26bと、その支持部材26bが
軸支する軸26aと、その軸に一体的に構成され、扉11を
閉じた際に対向する側壁9aとの間に連続紙1を搬送方
向と直交する方向に接触するように設けた逆送ローラ26
と、その軸26aを紙送りトラクタ3の逆転時に同期して
連続紙1を逆送方向に搬送するように回転駆動する図示
しないモータ等から構成されている。
【0040】この逆送ローラは、紙送りトラクタ3の逆
転時にのみ同期して駆動されるために、紙送りトラクタ
3の逆転時に発生する連続紙の弛みを自動的に吸収でき
る。紙送りトラクタ3の正常方向搬送時には逆送ローラ
26は、クラッチ等の作用により連続紙1の正常搬送方向
に従動回転するため、図1の用紙制動部材21と同じ機能
を果たす。
【0041】以上の説明において、図1から図5までを
参照して、紙送りトラクタ3の逆転時における連続紙1
の弛みをより確実に吸収するための手段として、図4 に
記載された逆送ローラ26を、図1の用紙制動部材21に換
えて設けることが好ましい。これにより図1のバッファ
手段22、即ちばね部材22aで吸収しきれない連続紙1の
弛みが発生した場合でも、逆送ローラ26で自動的に吸収
することができる。
【0042】また、図3に記載された押さえローラ24と
図4に記載された逆送ローラ26とを組み合わせ、押さえ
ローラ24の作用で吸収しきれなかった連続紙1の弛みが
発生した場合でも、組合せた逆送ローラ26で自動的に吸
収することが好ましい。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の連続紙搬送機構
によれば、連続紙の搬送距離調節のために実施される紙
送りトラクタの逆搬送処理の際に発生する連続紙の弛み
を、完全に吸収し得る効果があり、これにより用紙はず
れを防止し、且つ、印刷開始時の転写にじみの発生を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の模式側面図
【図2】 本発明の第2実施例の模式側面図
【図3】 本発明の第3実施例の模式側面図
【図4】 本発明の第4実施例の模式側面図
【図5】 従来の連続紙搬送機構の模式配置図
【図6】 従来の印刷工程図
【符号の説明】 1 連続紙 2 ホッパ 3 紙送りトラクタ 4 感光ドラム 11 扉 12 湾曲ガイド部 12a ガイド板 21 用紙制動部材 22 バッファ手段 22a ばね部材 24 押さえローラ 26 逆送ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙送りトラクタの上流側で連続紙の紙面
    を挟み付けて搬送方向に制動する用紙制動部材と、 用紙制動部材と紙送りトラクタとの間に、前記連続紙の
    弛みを吸収するバッファ手段とを具備してなることを特
    徴とする連続紙搬送機構。
  2. 【請求項2】 ホッパから連続紙を感光ドラムの方へ搬
    送する紙送りトラクタを具備してなる連続紙搬送機構に
    おいて、 前記紙送りトラクタの直近に設けられたガイド板上を搬
    送される連続紙によって従動回転する押さえローラが設
    けられているものであることを特徴とする連続紙搬送機
    構。
  3. 【請求項3】 ホッパから連続紙を感光ドラムの方へ搬
    送する紙送りトラクタを具備してなる連続紙搬送機構に
    おいて、 前記紙送りトラクタの上流側で前記連続紙と接触し、前
    記紙送りトラクタの逆転時に同期して前記連続紙を逆送
    方向に搬送するように駆動される逆送ローラが設けられ
    ているものであることを特徴とする連続紙搬送機構。
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