JPH0986296A - 車室内における収納装置 - Google Patents

車室内における収納装置

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JPH0986296A
JPH0986296A JP24449995A JP24449995A JPH0986296A JP H0986296 A JPH0986296 A JP H0986296A JP 24449995 A JP24449995 A JP 24449995A JP 24449995 A JP24449995 A JP 24449995A JP H0986296 A JPH0986296 A JP H0986296A
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Yoshimi Fukatsu
吉実 深津
Akihiro Hara
明宏 原
Haruyuki Umemura
晴之 梅村
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】悪路走行を強いられる4輪駆動車に採用できる
収納装置を提供する。 【解決手段】リッド部材20を拘束解除するための操作
ノブ40を収納ボックス10側に取付けて、走行中の大
きな振動によっても、リッド部材20が拘束解除されな
いで、不用意にリッド部材20が開かないようにし、悪
路走行を強いられる4輪駆動車にも採用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内の天井など
に取付けられ、メガネなどの小物を収容するための車室
内における収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車室内における収納装置として
は、例えば、米国特許第5,050,922 号に係る出願の明細
書に開示されたものがある。すなわち、自動車の天井に
オーバヘッドコンソールが設けられ、オーバヘッドコン
ソールには収納室が形成されている。収納室はドア体で
開閉され、ドア体には略V字形状のカムが形成され、収
納室側にばね製の止め金であるラッチが設けられ、ドア
体を閉じるようにして上方へ押し込むとカムのノッチ部
にラッチが係合し、ドア体が閉じ位置に拘束され、再
度、上方へ押し込むと、カムのノッチ部からラッチが外
れて、ドア体を開き可能になるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車室内における収納装置では、例えば、車体
が悪路を走行中に大きく振動して、ドア体と収納室とが
上下方向に大きく相対移動すると、ラッチがカムのノッ
チ部から外れ、ドア体が開いて、小物が落ちてしまうお
それがある。本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、リッド部材を拘束解除するための
操作ノブを収納ボックス側に取付けて、走行中の大きな
振動によっても、リッド部材が拘束解除されないで、リ
ッド部材が開かないようにした車室内における収納装置
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項に記載する
発明に存する。 1 車室内の天井などに取付けられ、メガネなどの小物
を収容するための車室内における収納装置において、前
記天井などに固定され、小物を収納可能な収納ボックス
(10)と、該収納ボックス(10)に該収納ボックス
(10)の出入口(11)を開いた開き位置と閉じた閉
じ位置とに揺動可能に支持されるリッド部材(20)
と、該リッド部材(20)を揺動不能に閉じ位置に拘束
するためのロック機構(30)とを備え、前記ロック機
構(30)は、前記リッド部材(20)を拘束解除する
ための操作ノブ(40)を前記収納ボックス(10)側
に取り付けて成ることを特徴とする車室内における収納
装置。
【0005】2 車室内の天井などに取付けられ、メガ
ネなどの小物を収容するための車室内における収納装置
において、前記天井などに固定され、小物を収納可能な
収納ボックス(10)と、該収納ボックス(10)に該
収納ボックス(10)の出入口(11)を開いた開き位
置と閉じた閉じ位置とに揺動可能に支持されるリッド部
材(20)と、該リッド部材(20)を揺動不能に閉じ
位置に拘束するためのロック機構(30)とを備え、前
記ロック機構(30)は、前記リッド部材(20)の開
き方向に対して直交する方向から前記リッド部材(2
0)に係脱するストライカ(35)を有することを特徴
とする車室内における収納装置。
【0006】3 車室内の天井などに取付けられ、メガ
ネを収容するための車室内における収納装置において、
前記天井などに固定され、メガネを収納可能な収納ボッ
クス(10)と、該収納ボックス(10)に該収納ボッ
クス(10)の出入口(11)を開いた開き位置と閉じ
た閉じ位置とに揺動可能に支持されるリッド部材(2
0)と、該リッド部材(20)を揺動不能に閉じ位置に
拘束するためのロック機構(30)とを備え、前記リッ
ド部材(20)の揺動する側の端縁(23)および該揺
動する側の端縁(23)に相当する収納ボックス(1
0)の周壁(13)を、収納されるメガネのブリッジに
沿うように凹入して形成し、該凹入した空間に前記ロッ
ク機構(30)を納めるようにして配設したことを特徴
とする車室内における収納装置。
【0007】4 前記ロック機構(30)は、前記リッ
ド部材(20)の前記凹入した部位に形成されたロック
溝に、前記リッド部材(20)の開き方向に対して直交
する方向から係脱するストライカ(35)を有すること
を特徴とする1、2または3項記載の車室内における収
納装置。
【0008】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。ロック機構(30)の操作ノブ(4
0)がボックス側に取り付けられているので、車体が大
きく振動して、収納ボックス(10)とリッド部材(2
0)とに上下方向で大きな相対移動が生じても、操作ノ
ブ(40)はその上下方向の相対移動の影響を受けず、
操作ノブ(40)を拘束解除操作しない限り、リッド部
材(20)は、拘束解除されないから、リッド部材(2
0)は閉じ位置を維持し、不用意に収納ボックス(1
0)の出入口(11)が開くことを防止することができ
る。
【0009】請求項2記載の車室内における収納装置で
は、ロック機構(30)のストライカ(35)が、リッ
ド部材(20)の開き方向に対して直交する方向からリ
ッド部材(20)に係脱するようにしたので、車体が大
きく振動して、収納ボックス(10)とリッド部材(2
0)とに上下方向で大きな相対移動が生じても、ストラ
イカ(35)は上下方向の相対移動の影響を受けず、ス
トライカ(35)は係合状態を維持し、リッド部材(2
0)は拘束解除されないから、リッド部材(20)は閉
じ位置を維持し、不用意に収納ボックス(10)の出入
口(11)が開くことを防止することができる。
【0010】請求項3記載の車室内における収納装置で
は、リッド部材(20)の揺動する側の端縁(23)お
よび該揺動する側の端縁(23)に相当する収納ボック
ス(10)の周壁(13)を、収納されるメガネのブリ
ッジに沿うように凹入して形成し、該凹入した空間にロ
ック機構(30)を納めるようにして配設したので、ロ
ック機構(30)を配置するためのスペースを特別に設
ける必要がなく、装置全体を小型にすることができる。
【0011】請求項4記載の車室内における収納装置で
は、ロック機構(30)が、リッド部材(20)の前記
凹入した部位に形成されたロック溝に、前記リッド部材
(20)の開き方向に対して直交する方向から係脱する
ストライカ(35)を有しているので、前述したよう
に、車体が大きく振動して、収納ボックス(10)とリ
ッド部材(20)とに上下方向で大きな相対移動が生じ
ても、ストライカ(35)は上下方向の相対移動の影響
を受けず、ストライカ(35)は係合状態を維持し、リ
ッド部材(20)は拘束解除されないから、リッド部材
(20)は閉じ位置を維持し、不用意に収納ボックス
(10)の出入口(11)が開くことを防止することが
でき、また、ストライカ(35)を凹入した空間に納め
ることができ、特別な設置スペースを必要としないで、
装置全体を小型にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。図4〜図6に示すように、本収納装置は、車
室内の天井などに取付けられ、メガネを収容するための
ものである。
【0013】図1および図4〜図6に示すように、本収
納装置は、天井に固定される収納ボックス10と、その
収納ボックス10の出入口11を開いた開き位置と閉じ
た閉じ位置とに揺動可能に収納ボックス10に支持され
るリッド部材20と、そのリッド部材20を揺動不能に
図2に示す閉じ位置に拘束するためのロック機構30と
を備えている。収納ボックス10の出入口11は下方に
向いて開設され、リッド部材20は、枢軸部材50を介
して収納ボックス10の両側の側壁部12に支持されて
いる。一方の枢軸部材50にはコイルばね60が巻着さ
れ、コイルばね60により、リッド部材20が開き方向
へ付勢されている。他方の枢軸部材50にはセクタギア
51が一体的に形成されている。セクタギア51には、
リッド部材20が開閉する際に制動力を発揮すべく、回
転オイルダンパ機構70の制動ギア71が噛合してい
る。
【0014】図1、図2および図4〜図6に示すよう
に、リッド部材20の揺動する手前側の端縁23には、
収納されるメガネのレンズを外嵌するフレームの下部を
支持するための支持壁24が立設され、支持壁24の中
央部には、メガネのブリッジに沿うように凹入壁部24
aが形成されている。凹入壁部24aにはロック溝25
が形成されている。収納ボックス10の手前側の壁部1
3は、支持壁24に沿って形成され、手前側の壁部13
の中央部には、同じく凹入壁部24aに沿うようにして
凹入壁部14が形成されている。凹入壁部14に連続し
て略水平面である座面部15が手前側へ延設されてい
る。凹入壁部14,24aによってできた凹入空間に
は、ロック機構30が納まるようにして配設されてい
る。座面部15がロック機構30の支持部に成ってい
る。座面部15にはブロック部16が一体的に形成さ
れ、ブロック部16には前後方向に挿通する略矩形状断
面形のガイド孔17が穿設されている。また、座面部1
5およびブロック部16の下面部には上下方向に挿通す
る同じく略矩形状断面形の挿通孔18,18aが穿設さ
れている。さらに、座面部15には、ブロック部16の
両側位置にガイド溝19がそれぞれ穿設されている。ガ
イド溝19はL字形の溝に成っていて、その後端溝19
aは略直角曲がって、外側方向へ延びるようにして形成
されている。さらに、座面部15には、ブロック部16
の手前側にコイルばね32の支持壁19bが形成され、
支持壁19bには、コイルばね32のコイル内径部に内
嵌する支持突起19cが形成されている。
【0015】ロック機構30は、前記ロック溝25に、
リッド部材20の開き方向に対して直交する方向(前後
方向)から係脱するストライカ35を有している。図7
〜図21に示すように、ストライカ35は、ガイド孔1
7に移動可能に支持され、ストライカ35の基端部に
は、ストライカ35と支持壁19bとの間に挟装された
コイルばね32のコイル外径部が嵌入する支持溝36が
形成されている。ストライカ35の下面部には前後方向
に延びる突条部37が形成され、ガイド孔17の孔底面
には、突条部37を案内するための案内溝17aが形成
されている。また、ストライカ35には上下方向に貫通
する貫通孔38が穿設され、貫通孔38の手前側壁面に
は手前側へ向かって下方へ傾斜するカム面39が形成さ
れている。ロック機構30は、リッド部材20を拘束解
除するための操作ノブ40が備えられている。図7〜図
18に示すように、操作ノブ40は、押し釦部41と、
挿通孔18,18aおよび貫通孔38に挿通する操作軸
部42とが一体的に形成されて成る。操作軸部42の手
前側の面は、カム面39に当接して、ストライカ35を
コイルばね32の付勢力に抗してロック溝25から離間
する方向(手前側の方向)へ移動して、リッド部材20
を拘束解除する傾斜面43に成っている。操作軸部42
の両側には、ガイド溝19に挿通して案内される被案内
部44がそれぞれ一体的に形成されている。被案内部4
4は、ガイド溝19に合わせて略L字状断面形に形成さ
れ、その先端部には、ガイド溝19の溝縁に係止する抜
止め突起45が形成されている。被案内部44の抜止め
突起45の両側には、抜止め突起45を撓み易くするよ
うに切込み溝46が凹設されている。
【0016】次に、本発明の作用について説明する。車
室内の天井に収納ボックス10が出入口11を下方に向
けて装着される。収納ボックス10にロック機構30を
装着するには、先ず、収納ボックス10のガイド孔17
にストライカ35を挿着し、このとき、ストライカ35
と支持壁19bとの間にコイルばね32を挟装してお
く。
【0017】次に、ブロック部16の挿通孔18aに操
作ノブ40の操作軸部42を通すとともに、ストライカ
35の貫通孔38に通すようにする。さらに、操作ノブ
40の操作軸部42を座面部15の挿通孔18に通すよ
うにする。それにより、操作ノブ40の被案内部44の
抜止め突起45が復元力に抗して撓んでガイド溝19に
挿通し、さらに挿通することで、抜止め突起45が復元
し、ガイド溝19の溝縁に弾撥的に係止するようにな
る。それにより、収納ボックス10の座面部15にロッ
ク機構30およびその操作ノブ40が一度に簡単に装着
することができる。
【0018】収納ボックス10の座面部15は、収納ボ
ックス10の凹入壁部14によって凹入した空間に形成
されたものであり、すなわち、収納ボックス10の凹入
壁部14およびリッド部材20の凹入壁部24aによっ
て凹入した空間にロック機構30および操作ノブ40が
納まるようにして配設でき、ロック機構30や操作ノブ
40を配置するためのスペースを特別に設ける必要がな
く、装置全体を小型にすることができる。車体が大きく
振動して、収納ボックス10とリッド部材20とに上下
方向で大きな相対移動が生じた場合において、操作ノブ
40自体は小型軽量であるのでその慣性による車体の振
動の影響も少なく、車体の振動に影響されて、上下移動
することがない。すなわち、操作ノブ40は、コイルば
ね32の復元力によりストライカ35を介して下方へ押
し戻された状態を維持し、ストライカ35はロック溝2
5に係合した状態を維持し、操作ノブ40を拘束解除操
作しない限り、リッド部材20は、拘束解除されないか
ら、リッド部材20は図1に示す閉じ位置を維持し、車
体が大きく振動することなどによっては、、不用意に収
納ボックス10の出入口が開くことがなくなる。
【0019】また、ストライカ35をロック溝25から
離間するためには、ロック溝25をリッド部材20の開
き方向に対して直交する水平方向に移動する力が必要と
なり、車体が大きく振動して、収納ボックス10とリッ
ド部材20とに上下方向で大きな相対移動が生じても、
ストライカ35を前記水平方向へ移動する力は発生しな
いので、ストライカ35は、前記上下方向の相対移動の
影響を受けず、ストライカ35は係合状態を維持し、同
じく、操作ノブ40を拘束解除操作しない限り、リッド
部材20は閉じ位置を維持し、不用意に収納ボックス1
0の出入口が開くことはない。リッド部材20を開くに
は、操作ノブ40をコイルばね32の付勢力に抗して上
方へ押し込む。それにより、コイルばね32の付勢力に
抗して、ストライカ35が手前側に移動し、ストライカ
35がロック溝25から離間して、図3に示すように、
リッド部材20が開き可能になる。リッド部材20が開
き可能になると、枢軸部材50に巻着されたコイルばね
60の付勢力により、リッド部材20が開き位置に揺動
し、出入口11が開いて、メガネを出し入れ可能にな
る。
【0020】リッド部材20が開き位置に揺動する際
に、枢軸部材50に一体成形のセクタギア51が回転オ
イルダンパ機構70の制動ギア71に噛合しているため
に、リッド部材20は急激には開かないで、適度な速度
で開くようになる。リッド部材20を開き位置から閉じ
ていくと、リッド部材20のロック溝25の溝壁が傾斜
していることで、ストライカ35をコイルばね32の付
勢力に抗して、手前側に押し戻す。さらにリッド部材2
0を閉じ、やがて、ストライカ35とロック溝25とが
対応するようになると、ロック溝25がコイルばね32
の付勢力により凹入壁部24aの奥側に突出して、ロッ
ク溝25に係合し、リッド部材20を閉じ位置に拘束す
ることができる。前記実施の形態においては、メガネの
収納装置に適用したものを示したが、これに限らず、財
布やカード入れなどの小物の収納装置に適用してもよ
い。
【0021】なお、収納装置を天井に設けたものを示し
たが、床に配設されるコンソールに装着してもよい。そ
の際には、収納ボックス10は出入口11を上方に向け
て取り付けられる。
【0022】
【発明の効果】本発明にかかる車室内における収納装置
によれば、リッド部材を拘束解除するための操作ノブを
収納ボックス側に取付けて、走行中の大きな振動によっ
ても、リッド部材が拘束解除されないで、不用意にリッ
ド部材が開かないようにし、悪路走行を強いられる4輪
駆動車にも採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す収納装置の要部断
面図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す収納装置の要部分
解斜視図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示す収納装置の要部断
面図である。
【図4】図5のIV−IV線断面図である。
【図5】本発明の実施の一形態を示す収納装置の平面図
である。
【図6】本発明の実施の一形態を示す収納装置の側面図
である。
【図7】本発明の実施の一形態を示す収納ボックスの底
面図である。
【図8】図7のVIII-VIII 線断面図である。
【図9】図7のIX-IX 線断面図である。
【図10】図7のX-X 線断面図である。
【図11】図7の部分拡大図である。
【図12】本発明の実施の一形態を示す操作ノブの平面
図である。
【図13】本発明の実施の一形態を示す操作ノブの背面
図である。
【図14】本発明の実施の一形態を示す操作ノブの側面
図である。
【図15】図12のXV-XV 線断面図である。
【図16】図13のXVI-XVI 線断面図である。
【図17】図12のXVII-XVII 線断面図である。
【図18】本発明の実施の一形態を示す操作ノブの底面
図である。
【図19】本発明の実施の一形態を示すストライカの要
部断面図である。
【図20】本発明の実施の一形態を示すストライカの底
面図である。
【図21】本発明の実施の一形態を示すストライカの正
面図である。
【符号の説明】
10…収納ボックス 11…出入口 13…手前側の壁部 14…凹入壁部 15…座面部 16…ブロック部 17…ガイド孔 18…挿通孔 19…ガイド溝 20…リッド部材 23…手前側の端縁 24…支持壁 24a…凹入壁部 25…ロック溝 30…ロック機構 32…コイルばね 35…ストライカ 36…支持溝 37…突条部 38…貫通孔 39…カム面 40…操作ノブ 41…押し釦部 42…操作軸部 43…傾斜面 44…被案内部 45…抜止め突起 46…切込み溝 50…枢軸部材 51…セクタギア 60…コイルばね 70…オイルダンパ機構 71…制動ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 明宏 神奈川県高座郡寒川町宮山3316番地 河西 工業株式会社寒川本社工場内 (72)発明者 梅村 晴之 神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町51番地 加藤発条株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の天井などに取付けられ、メガネな
    どの小物を収容するための車室内における収納装置にお
    いて、 前記天井などに固定され、小物を収納可能な収納ボック
    スと、該収納ボックスに該収納ボックスの出入口を開い
    た開き位置と閉じた閉じ位置とに揺動可能に支持される
    リッド部材と、該リッド部材を揺動不能に閉じ位置に拘
    束するためのロック機構とを備え、 前記ロック機構は、前記リッド部材を拘束解除するため
    の操作ノブを前記収納ボックス側に取り付けて成ること
    を特徴とする車室内における収納装置。
  2. 【請求項2】車室内の天井などに取付けられ、メガネな
    どの小物を収容するための車室内における収納装置にお
    いて、 前記天井などに固定され、小物を収納可能な収納ボック
    スと、該収納ボックスに該収納ボックスの出入口を開い
    た開き位置と閉じた閉じ位置とに揺動可能に支持される
    リッド部材と、該リッド部材を揺動不能に閉じ位置に拘
    束するためのロック機構とを備え、 前記ロック機構は、前記リッド部材の開き方向に対して
    直交する方向から前記リッド部材に係脱するストライカ
    を有することを特徴とする車室内における収納装置。
  3. 【請求項3】車室内の天井などに取付けられ、メガネを
    収容するための車室内における収納装置において、 前記天井などに固定され、メガネを収納可能な収納ボッ
    クスと、該収納ボックスに該収納ボックスの出入口を開
    いた開き位置と閉じた閉じ位置とに揺動可能に支持され
    るリッド部材と、該リッド部材を揺動不能に閉じ位置に
    拘束するためのロック機構とを備え、 前記リッド部材の揺動する側の端縁および該揺動する側
    の端縁に相当する収納ボックスの周壁を、収納されるメ
    ガネのブリッジに沿うように凹入して形成し、 該凹入した空間に前記ロック機構を納めるようにして配
    設したことを特徴とする車室内における収納装置。
  4. 【請求項4】前記ロック機構は、前記リッド部材の前記
    凹入した部位に形成されたロック溝に、前記リッド部材
    の開き方向に対して直交する方向から係脱するストライ
    カを有することを特徴とする請求項1、2または3記載
    の車室内における収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1094807C (zh) * 1998-04-21 2002-11-27 冶金工业部钢铁研究总院 镍基合金粉的表面化学镀镍方法
KR101692756B1 (ko) * 2015-10-27 2017-01-04 주식회사대성엘텍 차량용 디스플레이 지지 장치

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