JPH0984640A - キッチンカウンタ - Google Patents

キッチンカウンタ

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Publication number
JPH0984640A
JPH0984640A JP7243008A JP24300895A JPH0984640A JP H0984640 A JPH0984640 A JP H0984640A JP 7243008 A JP7243008 A JP 7243008A JP 24300895 A JP24300895 A JP 24300895A JP H0984640 A JPH0984640 A JP H0984640A
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JP
Japan
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kitchen counter
heat
water
surface material
resistant
Prior art date
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Pending
Application number
JP7243008A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Oda
博司 織田
Masayuki Kojima
正之 小嶋
Hirohisa Tokunari
廣久 徳成
Hiroshi Ishii
石井  博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 清掃を容易に行うことができるとともに良好
な外観を有するキッチンカウンタを提供すること。 【解決手段】 キッチンカウンタ20の調理台40と電
磁調理器60とに連続した耐熱ガラス30を固定してキ
ッチンカウンタ上面2Aを形成する。これにより、電磁
調理器60と調理台40との境界部が被覆され、防水性
が確保されるとともに清掃が容易化され、優れた外観が
得られる。また、境界部の接合および防水シール作業が
省略できるので、施工が簡略化される。そして、シャワ
ー80と排水手段70とによりキッチンカウンタ上面2
Aを水により洗浄できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキッチンカウンタに
関し、キッチンカウンタを備えた住宅やオフィスなどの
建物全般に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来、住宅やオフィスなどの台所には、食
品を切るなどの作業を行う調理台や、食器等を洗浄する
ためのシンク、調理時の加熱を行うレンジなどが設置さ
れている。これらの調理台、シンク、レンジなどは、一
体化されたキッチンカウンタとしても広く利用されてい
る。このようなキッチンカウンタに組み込むレンジとし
ては、一般にガスレンジが多く用いられているが、近
年、全てのエネルギを電力で賄うオール電化住宅やマン
ションなどにおいては、火災予防などの観点から、誘導
電流による発熱作用を利用して加熱を行う電磁調理器が
採用される傾向になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、キッチンカウン
タの調理台の表面はステンレス等の金属や大理石等によ
り形成されることが多く、電磁調理器の上面は一般に耐
熱ガラス等の耐熱性面材で被覆される。このため、電磁
調理器と調理台とを一体化させる場合には、調理台の表
面と電磁調理器の表面とは別材料により形成されること
になる。
【0004】この結果、キッチンカウンタの上面は電磁
調理器と調理台との境界部で異種材料が接合された構造
になり、この接合部に隙間が生じやすく、これによる
と、この隙間にゴミや水などが侵入するという問題が生
じる。これに対して、この接合部に防水シールなどを施
すことが考えられるが、接合部に防水シールによる凹凸
等が生じるため、ゴミが堆積しやすくなり、清掃に手間
がかかるという問題がある。また、防水シールの施工が
煩雑であるという問題が生じるとともに、場合によって
は、充分なシールがなされずにシール部分から水が侵入
する恐れがある。さらに、キッチンカウンタの上面に前
述した接合部が形成されて外観上好ましくないという問
題がある。
【0005】本発明の目的は、清掃を容易に行え、容易
に施工でき、防水性が高く、良好な外観を有するキッチ
ンカウンタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図面を参照して説明する
と、本発明のキッチンカウンタ20は、調理台40とシ
ンク50と電磁調理器60とを備えたキッチンカウンタ
20であって、調理台表面40Aと電磁調理器表面60
Aとが連続した耐熱性面材30により形成されているこ
とを特徴とする。耐熱性面材としては、耐熱性および防
水性を備え、かつ物を載置できる程度の剛性を有する面
材であることが好ましく、例えば、耐熱ガラスなどが利
用できる。
【0007】このようにすれば、キッチンカウンタ上面
20Aを構成する調理台表面40Aと電磁調理器表面6
0Aとが耐熱性面材30により連続して形成されるよう
になり、キッチンカウンタ上面20Aに調理台40と電
磁調理器60との境界部が露出しなくなるため、その境
界部に汚れや水が侵入、堆積することがなくなり、キッ
チンカウンタ上面20Aの清掃を容易に行うことができ
る。また、調理台40と電磁調理器60との境界部が耐
熱性面材30により被覆されるため、境界部への水の侵
入を確実に回避できるようになり、充分な防水性が確保
される。さらに、キッチンカウンタ上面20Aが耐熱性
面材30により連続して形成されるので、境界部の接合
や防水シール等を行う必要がなくなり、施工が簡易化さ
れるとともに美観の向上が図られる。これらにより、前
記目的が達成される。
【0008】前述した耐熱性面材30は、耐熱性面材3
0の表面の液体を誘導してシンク50内に排水する排水
手段70を有することが望ましい。このようにすること
で、耐熱性面材30の表面に水等の液体を流しても、こ
れらの液体がシンク50内に排水されるようになり、キ
ッチンカウンタ上面20Aの清掃を水等を流して行うこ
とが可能となり、清掃作業が簡易化される。
【0009】前述した排水手段70は、耐熱性面材30
の表面を奥行き方向に傾斜させることにより構成されて
いることが望ましい。これによれば、キッチンカウンタ
上面20Aの清掃用水等の液体を、キッチンカウンタ2
0Aの奥行き方向と交差する手前側または奥側の周辺に
集合させることができるようになり、これらの液体の排
水や拭き取り等の処理を容易かつ円滑に行うことができ
る。
【0010】つまり、耐熱性面材30の表面に奥行き方
向の上り勾配を形成すれば、清掃用の水や吹きこぼれ等
の液体はキッチンカウンタ20の手前側の周辺近傍に集
合するようになり、拭き取り等を容易に行うことができ
る。一方、耐熱性面材30の表面に奥行き方向の下り勾
配を形成すれば、液体はキッチンカウンタ20の奥側の
周辺近傍に集合するようになり、吹きこぼれ等による高
温の液体が手前側に流れるのを回避できる。
【0011】前述した耐熱性面材30はその周辺の少な
くとも一辺に水止めの立ち上がり71を有することが望
ましい。このようにすることで、キッチンカウンタ上面
20Aの清掃用水等の液体は立ち上がり71により堰き
止められるようになり、これらの液体がキッチンカウン
タ20から周囲の床面などに流出することを回避でき
る。また、表面に勾配を有する耐熱性面材30の場合、
傾斜の下端側に立ち上がり71を形成すれば、キッチン
カウンタ上面20Aの液体を確実に集合させることが可
能となる。
【0012】前述した立ち上がり71は耐熱性面材30
の周辺に沿って環状に形成されていることが望ましい。
このようにすれば、キッチンカウンタ上面20Aの液体
が何れの方向に流れても立ち上がり71により堰き止め
られるようになり、これらの液体がキッチンカウンタ2
0から床面などに流出することを確実に回避できる。ま
た、耐熱性面材30の表面の傾斜方向や傾斜の有無に拘
わらず、キッチンカウンタ上面20Aの液体を確実かつ
容易に堰き止めることができる。
【0013】さらに、立ち上がり71は耐熱性面材30
の周辺に形成された溝72の片側を構成していることが
望ましい。すなわち、耐熱性面材30の表面に沿って溝
72を形成することで、その外側が立ち上がり71とな
り、簡単に立ち上がり71を構成できる。そして、立ち
上がり71をキッチンカウンタ上面20Aから突出しな
い高さとすることができるので、キッチンカウンタ上面
20Aが凸部のない平面状に形成されて良好な外観を確
保できるとともに調理作業を円滑に行うことができる。
【0014】また、立ち上がり71により堰き止められ
た液体は溝72に保持され、一度堰き止められて溝72
内に集合した液体が再び耐熱性面材30の表面に戻るこ
とがなくなる。ここで、溝72の長手方向に勾配を形成
すれば、液体の移動方向を任意に設定できるようなり、
溝72内の液体を溝72に沿って任意の位置に導くこと
が可能となる。
【0015】前述した耐熱性面材30には、溝72から
シンク50に延びる排水路73が形成されていることが
望ましい。なお、排水路73は溝72と排水路73との
連通部721からシンク50に向かう勾配を有すること
が好ましく、溝72は溝72と排水路73との連通部7
21に向かう勾配を備えていることが好ましい。また、
耐熱性面材30の表面が奥行き方向に傾斜している場
合、排水路73はその傾斜の下端部分に形成された溝7
2からシンク50に延びて形成されていることが好まし
い。このようにすることで、溝72の液体をシンク50
に導入できるようになり、清掃の際にキッチンカウンタ
上面20Aに水を流しても排水路73を通じてシンク5
0内に円滑に排水を行うことができる。
【0016】前述した排水路73は耐熱性面材30の表
面下にトンネル状に形成されていてもよい。なお、排水
路73は耐熱性面材30の表面に沿って当該耐熱性面材
30を貫通して形成されていてもよく、耐熱性面材30
下にパイプ731などにより形成してもよい。これによ
れば、キッチンカウンタ上面20Aに排水路73が露出
しないので、キッチンカウンタ上面20Aを凹凸のない
平面状に形成できるようになり、良好な外観を確保でき
るとともに調理の際に良好な作業性を得られる。
【0017】耐熱性面材30の表面に洗浄用の水を供給
する水供給手段80を備えていることが望ましい。この
ようにすれば、キッチンカウンタ上面20Aを水を流し
て洗浄できるようになり、キッチンカウンタ上面20A
の清掃作業を確実容易に行うことができる。
【0018】水供給手段80には、引きずり出し自在な
可撓性給水管81が接続されていることが望ましい。こ
れにより、可撓性給水管81を引き出すことで、キッチ
ンカウンタ上面20Aの任意の位置に清掃用水を導くこ
とができるようになり、細部にわたって一様な洗浄を施
すことができ、キッチンカウンタ上面20Aの清掃を確
実に行うことができる。また、清掃後に可撓性給水管8
1をキッチンカウンタ20の表面下に収納できるので、
キッチンカウンタ上面20Aに収納スペースを確保する
必要がなくなり、充分な調理スペースを確保できる。
【0019】一方、キッチンカウンタ20の少なくとも
一部が出窓15の内部に設けられていることが望まし
い。このようにすれば、出窓15の設置により建物内の
空間を拡大でき、出窓15の内部空間をキッチンカウン
タ20の設置スペースとして利用することで、建物10
内の空間の効率的な利用を実現できるとともに、キッチ
ンカウンタ20が屋外に面して設置されるようになるた
め、キッチンカウンタ20の周囲の開放感を向上でき
る。また、開閉可能な窓151を備えた出窓15とすれ
ば、良好な換気効果が得られるようになる。
【0020】ここで、キッチンカウンタ20を出窓15
内から居室111内にわたって設置すれば、シンク50
や調理台40等が拡大されるようになり、調理の際に良
好な作業性が確保される。また、キッチンカウンタ20
の全てを出窓15内部に収めて形成すれば、居室111
内にキッチンカウンタ20用のスペースを確保する必要
がなくなり、居室111内部の空間を有効に利用でき
る。加えて、ユニット工法による建物10の場合、工場
で出窓15にキッチンカウンタ20を組み込んだ後、そ
のまま輸送及び施工を行えるようになり、施工効率が高
められる。
【0021】
【発明の実施の形態】
[第一の実施の形態]以下、本発明の第一の実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1から図3には、本実施
の形態のキッチンカウンタ20が示されている。キッチ
ンカウンタ20は、予め工場施工された箱形建物ユニッ
トを現場で組み立てるユニット工法による建物10に設
置されており、建物10は複数の建物ユニット11、1
2、13、14および出窓15を含んで構成されてい
る。建物ユニット1Aの屋外側の側面には出窓15が取
り付けられており、出窓15の建物ユニット11から延
びる両側面にはそれぞれ回動開閉可能な窓151が取り
付けられている。
【0022】キッチンカウンタ20は出窓15の内部か
ら建物ユニット11内部の居室111にわたって設置さ
れており、キッチンカウンタ上面20Aは略T字型の平
面形状を備えている。キッチンカウンタ20は、食品を
切るなどの作業を行う調理台40と、食器などの洗浄を
行うシンク50と、加熱調理を行う電磁調理器60とを
備えている。
【0023】シンク50は洗浄漕51と蛇口52とを備
えており、蛇口52から供給される温水や冷水により食
器洗浄用の水や調理用の水を確保する。電磁調理器60
は既存のものであるが、通常その表面に取り付けられて
いる耐熱ガラス等の面材は備えていない。調理台40は
略T字型の平面形状を有し、これにシンク50と電磁調
理器60とがはめ込まれてキッチンカウンタ20が構成
されている。
【0024】耐熱ガラス30は調理台40と略同平面形
状を備えた面状部材であり、シンク50にあたる部分が
切り欠かれており、図示しないネジなどによりキッチン
カウンタ20の表面に止着されている。これにより、電
磁調理器表面60Aと調理台表面40Aとが一枚の耐熱
ガラス30により連続して形成され、キッチンカウンタ
上面20Aが構成される。耐熱ガラス30には、その周
辺に沿って溝72が切り欠かれており、溝72の外側が
立ち上がり71となっている。これにより、キッチンカ
ウンタ上面20Aの水がキッチンカウンタ20周辺の床
などに流出しないようになっている。
【0025】環状の溝72のうち、キッチンカウンタ2
0の奥行き方向と交差する奥側の辺に沿って形成された
部分からは、洗浄漕51の側面に延びて排水路73が形
成されている。排水路73は溝72と洗浄漕51とを連
通するパイプ731により形成されており、パイプ73
1は耐熱ガラス30よりも下側のキッチンカウンタ20
内部を通り、溝72から洗浄漕51へ下向きに傾斜して
設置されている。溝72は長手方向に傾斜して形成され
ており、液体がキッチンカウンタ20の手前側から奥側
に移動して溝72とパイプ731との連通部721に集
合するようになっている。これらの溝72と排水路73
とにより、耐熱ガラス30の表面の液体を誘導してシン
ク50内に排水する排水手段70が形成されている。
【0026】シンク50近傍には、キッチンカウンタ上
面20Aに対する水供給手段であるシャワー80が設置
されている。シャワー80は可撓性給水管81とヘッド
82とを備えている。可撓性給水管81は可撓性を有す
る樹脂やゴムなどにより形成される中空部材であり、こ
れを通じてヘッド82からキッチンカウンタ上面20A
に温水や冷水が供給される。通常、可撓性給水管81は
耐熱ガラス30より下側のキッチンカウンタ20の内部
に収納され、ヘッド82だけが耐熱ガラス30の表面に
係止されている。シャワー80を用いる場合は、可撓性
給水管81を引き出してヘッド82をキッチンカウンタ
上面20Aの任意の位置に導き、水による清掃を行う。
【0027】このように構成された本実施の形態におい
ては、シャワー80をキッチンカウンタ上面20Aの所
望の位置に引き出してヘッド82から供給される温水や
冷水によりキッチンカウンタ上面20Aの清掃を行う。
このとき、耐熱ガラス30上面に吐出された水は、キッ
チンカウンタ20周辺の立ち上がり71で堰き止められ
るとともに溝72内部に保持され、その傾斜に沿って連
通部721に導かれ、パイプ731を通じて洗浄漕51
内部に排水される。
【0028】このような本実施の形態によれば以下のよ
うな効果がある。すなわち、調理台40と電磁調理器6
0との境界部が耐熱ガラス30により被覆されるため、
その境界部に汚れや水が侵入、堆積することがなくな
り、キッチンカウンタ上面20Aの清掃を容易に行うこ
とができるとともに、境界部への水の侵入を確実に回避
でき、充分な防水性が確保される。また、この境界部の
接合作業や防水シールの施工などを行う必要がなくな
り、施工作業が簡易化されるとともに、シール部分に堆
積する汚れも発生しないので、キッチンカウンタ上面2
0Aの清掃が一層簡易化される。さらに、キッチンカウ
ンタ上面20Aが連続して平坦に形成されるので、美観
の向上が図られる。
【0029】排水手段70として溝72による立ち上が
り71と排水路73とが形成されているため、耐熱ガラ
ス30の表面の液体を誘導して洗浄漕51内に排水でき
るようになり、水等によりキッチンカウンタ上面20A
の洗浄を確実容易に行うことができる。
【0030】ここで、立ち上がり71が耐熱ガラス30
の周縁に環状に形成されているため、キッチンカウンタ
上面20Aに流される清掃用水等が何れの方向に流れて
も立ち上がり71により堰き止められてキッチンカウン
タ20周囲の床面などに流出することを確実に回避でき
る。また、堰き止められた水等を溝72の内部に確実に
取り込むことができるとともに、溝72は連通部721
に向かう下り勾配を有するため、取り込んだ水等を溝7
2に沿って連通部721に確実に導くことができる。
【0031】さらに、排水路73は、連通部721から
洗浄漕51に向かう下り勾配を備えたパイプ731によ
り形成されているため、連通部721に集合した清掃用
水などを円滑に洗浄漕51内部に導くことができる。
【0032】加えて、立ち上がり71は耐熱ガラス30
を切り欠いた溝72により形成されるとともに排水路7
3は耐熱ガラス30より下のキッチンカウンタ20内部
を通って形成されているため、キッチンカウンタ上面2
0Aに突出した部分を形成することなく排水手段70を
設置でき、良好な外観を確保できるとともに調理の際に
良好な作業性を得られる。
【0033】そして、キッチンカウンタ20は洗浄用の
水を供給する水供給手段であるシャワー80を備えてい
るため、キッチンカウンタ上面20Aの清掃を水を流し
て迅速かつ容易に行うことができる。また、シャワー8
0は、引きずり出し自在な可撓性給水管81を有するた
め、可撓性給水管81を引き出すことで、キッチンカウ
ンタ上面20Aの所望の位置に清掃用水を導くことがで
き、蛇口52等による水を一旦汲んで所望の位置まで運
搬することなく一様な洗浄を施すことができる。さら
に、清掃後に可撓性給水管81をキッチンカウンタ20
の内部に収納できるため、キッチンカウンタ上面20A
に収納スペースを設ける必要がなくなり、充分な調理ス
ペースを確保できる。
【0034】そして、キッチンカウンタ20の一部が居
室111から出窓15の内部に延びて形成されているた
め、出窓15の内部空間を有効に利用できるとともに、
キッチンカウンタ上面20Aが拡大されて調理の際の良
好な作業性を確保できる。また、出窓15は開閉可能な
窓151を備えているため、換気効果が高められるとと
もに、キッチンカウンタ20が屋外に向かって設置され
るため、開放感の向上が図られる。
【0035】[第二の実施の形態]本実施の形態のキッ
チンカウンタは、前記第一実施の形態のキッチンカウン
タと略同様な構成を備え、キッチンカウンタの形状およ
び排水手段が異なるのみであるので、同一部分には同一
符号を付して詳しい説明は省略し、以下には異なる部分
のみを詳述する。図4および図5において、キッチンカ
ウンタ20は全体が出窓15の内部にはめ込んで設けら
れており、キッチンカウンタ上面20Aは略長方形の平
面形状を備えている。
【0036】キッチンカウンタ上面20Aは耐熱ガラス
30により形成されており、耐熱ガラス30の表面には
角度θの奥行き方向への下り勾配が付けられている。こ
の勾配により清掃用水等の液体は耐熱ガラス30表面を
奥行き方向に流れることになる。なお、角度θは耐熱ガ
ラス30の表面を液体が重力により流れる程度の角度で
あり、わずかな角度(1°程度)でよい。耐熱ガラス3
0の手前側の辺を除く出窓15の外形に沿ったコの字型
の三辺には、連続した水止めの立ち上がり71が耐熱ガ
ラス30の表面から立ち上がって形成されており、キッ
チンカウンタ20の周囲に水等の液体が流出しないよう
になっている。
【0037】キッチンカウンタ20の奥側の辺に沿って
形成された立ち上がり71からは、洗浄漕51の側面に
延びる溝状の排水溝732が形成されている。排水溝7
32は立ち上がり71の基端から洗浄漕51の側面まで
耐熱ガラス30の表面を切り欠いて形成されており、こ
れにより排水路73が構成される。排水溝732は、立
ち上がり71から洗浄漕51へ下る勾配を備えており、
これにより、清掃用水等が排水溝732に沿って洗浄漕
51内に導かれるようになっている。これらの耐熱ガラ
ス30表面の傾斜と立ち上がり71と排水路73とによ
り、耐熱ガラス30の表面の液体を誘導してシンク50
に排水する排水手段70が形成されている。
【0038】このような本実施の形態では、キッチンカ
ウンタ上面20Aの清掃を前記第一の実施の形態と略同
様にシャワー80を用いて行う。このとき、清掃用水は
耐熱ガラス30の表面の傾斜に沿って奥行き方向に流
れ、立ち上がり71により堰き止められる。堰き止めら
れた清掃用水は排水溝732に導入されてその傾斜に沿
って洗浄漕51内部に排水される。
【0039】このような本実施の形態によれば、前記第
一の実施の形態と略同様な効果が得られる。(但し、環
状の溝72および立ち上がり71による効果、パイプ7
31による排水路73による効果、キッチンカウンタ2
0を居室111内部から出窓15内部にわたって設置す
ることによる効果を除く。)
【0040】加えて、排水手段70が、耐熱ガラス30
の表面に奥行き方向に角度θの下り勾配を形成すること
を含んで構成されているため、キッチンカウンタ上面2
0Aの清掃用水などを奥側の周辺に集合させることが可
能となり、排水などの処理を容易に行うことができる。
また、吹きこぼれ等による高温の液体もキッチンカウン
タ20の奥側の周辺に流れるようになり、手前側に熱湯
などが流れるのを回避できる。
【0041】耐熱ガラス30の出窓15に沿った三辺に
は水止めの立ち上がり71が形成されているため、キッ
チンカウンタ上面20Aの液体が堰き止められて周囲の
床面などに流出することを回避できる。また、耐熱ガラ
ス30表面の傾斜の下端側に立ち上がり71を形成する
とともにその立ち上がり71から延びる排水溝732を
形成したため、キッチンカウンタ上面20Aの液体をそ
の奥手側に確実に集合させるとともに容易に排水溝73
2に導入することができる。
【0042】排水溝732は耐熱ガラス30の表面を切
り欠いて形成したため、その内部を容易に清掃すること
ができる。また、洗浄漕51に向かう下り勾配を備えて
いるため、清掃用水を円滑に洗浄漕51に導くことがで
きる。
【0043】キッチンカウンタ20の全体を出窓15の
内部に収めて設置したため、居室111内にキッチンカ
ウンタ20用のスペースを確保する必要がなくなり、居
室111内の空間を有効に利用できる。加えて、工場で
出窓15にキッチンカウンタ20を組み込んだ後、その
まま輸送及び施工を行えるため、施工効率が高められ
る。
【0044】なお、本発明は前記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれ
る。すなわち、前記第一の実施の形態では、立ち上がり
71は溝72により形成されるため、耐熱ガラス30の
他の部分と略同じ高さとなっていたが、立ち上がり71
が図6に示すように、他の部分よりも高く延びて形成さ
れていてもよく、溝72上に張り出すように延びて形成
されていてもよい。これらによれば、一層確実に清掃用
水を堰き止めることができ、その際の水はねも回避でき
る。また、前記各実施の形態の立ち上がり71は、キッ
チンカウンタ20周辺に沿って形成されていたが、例え
ば、耐熱ガラス30の表面を横切って形成されていても
よく、網目状に形成されていてもよい。
【0045】前記各実施の形態では、排水路73は一本
のパイプ731或いは一つの排水溝732により形成さ
れていたが、樋状の部材を用いて形成してもよく、これ
らが複数形成されていてもよい。要するに、立ち上がり
からシンクに液体を導くことができれば任意である。
【0046】前記第二の実施の形態では、耐熱ガラス3
0の表面に奥行き方向の下り勾配を形成してキッチンカ
ウンタ20の奥側の辺縁近傍に清掃用水を集合させた
が、奥行き方向の上り勾配を形成するとともに耐熱ガラ
ス30の手前側の辺縁に立ち上がり71を形成してもよ
い。これによれば、清掃用水や吹きこぼれ等の液体はキ
ッチンカウンタの手前側の辺に集合するようになり、拭
き取り等による集合させた液体の処理を容易に行うこと
ができる。
【0047】前記各実施の形態では、排水手段70は、
溝72による立ち上がり71とパイプ731による排水
路73、または立ち上がり71と排水溝732による排
水路73と耐熱ガラス30表面の勾配により構成されて
いたが、例えば、溝72による立ち上がり71と排水溝
732による排水路73により構成してもよく、これら
の組み合わせは任意である。また、耐熱ガラス30の表
面にシンク50へ向かう複数の排水路73だけで排水手
段70としてもよく、要するに、耐熱ガラス30の表面
の液体をシンク内に排水できれば任意である。さらに、
水によるキッチンカウンタ上面20Aの清掃を行わない
場合などは、排水手段を設けなくてもよい。
【0048】前記各実施の形態では、引きずり出し自在
な可撓性給水管81を備えた水供給手段であるシャワー
80がキッチンカウンタ20に設置されていたが、シャ
ワーでなくてもよく、例えば、キッチンカウンタ上面2
0Aの奥行き方向と交差する奥側の辺縁に沿って複数の
孔を形成し、その孔からキッチンカウンタ上面20Aに
温水や冷水或いは乾燥用の温風が吹き出す構成の水供給
手段80としてもよい。要するに、キッチンカウンタ上
面20Aに清掃用水を供給できれば形態は任意であり、
シンク50の水を利用する場合などは水供給手段80が
設置されていなくてもよい。
【0049】前記各実施の形態では、キッチンカウンタ
20は調理台40に電磁調理器60およびシンク50を
組み込むことで形成されていたが、これらを並べて配置
して一体化させたものであってもよく、他の設備が付加
されたものであってもよい。要するに、調理台40およ
び電磁調理器60の表面に耐熱性面材を固定できるよう
な構成であれば、これらの組み合わせ方や配置は任意で
ある。
【0050】前記各実施の形態では、キッチンカウンタ
20の少なくとも一部は平面I型の出窓15内に設けら
れていたが、図7に示すような建物のコーナーに取り付
けられる平面L字型の出窓15内に設置してもよく、出
窓の形状および建物における取り付け場所は任意であ
る。
【0051】前記各実施の形態では、耐熱性面材として
耐熱ガラス30を用いたが、例えば、硬質のセラミック
プレートや、剛性を有する無機板に防水シートを張った
ものなどを用いてもよく、電磁調理器60の誘導電流に
よる発熱作用を妨げない材料であれば任意である。ま
た、耐熱ガラス30は、立ち上がり71、溝72、排水
路73が形成される部分を除く表面は平坦に形成されて
いたが、耐熱性面材の表面には細かい凹凸やエンボス、
波状の連続した突起等が形成されていてもよく、表面の
形状は任意である。さらに、電磁調理器60は耐熱ガラ
ス等による被覆が行われていないものを用いたが、被覆
されていてもよい。しかし、耐熱性面材による二重の被
覆が施されることになり、無駄が生じるため、被覆され
ていないことが好ましい。
【0052】前記各実施の形態のキッチンカウンタ20
は平面T型または長方形の平面形状を備えていたが、平
面L字型や平面H型であってもよく、具体的なキッチン
カウンタの種類は実施にあたって適宜選択すればよい。
前記各実施の形態の建物10はユニット工法によるもの
であったが、これは鉄骨セラミック外壁式のもの、木質
パネル式のもの等が利用できる他、ユニット工法に限ら
ずパネル工法や在来工法によるものでもよい。
【0053】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
キッチンカウンタの調理台と電磁調理器とを耐熱性面材
により被覆して連続したキッチンカウンタ上面を形成す
ることで、調理台と電磁調理器との境界部に水やゴミの
侵入を回避できるため、キッチンカウンタ上面の清掃を
容易に行うことができるとともに、充分な防水性が得ら
れる。また、前述した境界部の接合および防水シールの
施工作業を省略できるので、施工の簡易化が図られる。
さらに、キッチンカウンタ上面が連続して形成されるの
で、好ましい外観が得られる。そして、耐熱性面材に排
水手段を形成することで、水によるキッチンカウンタの
洗浄が可能となり、清掃作業を一層確実に行うことがで
きる。
【0054】さらに、耐熱性面材の表面に洗浄用の水を
供給する水供給手段を形成することで、水によるキッチ
ンカウンタ上面の洗浄を容易に行うことができ、キッチ
ンカウンタ上面の清掃作業を一層迅速かつ容易に行うこ
とができる。そして、キッチンカウンタの少なくとも一
部を出窓の内部に設けることで、効率的に建物内の空間
を利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す概略図。
【図2】前記実施の形態を示す斜視図。
【図3】前記実施の形態を示す上面図および断面図。
【図4】本発明の第二の実施の形態を示す斜視図。
【図5】前記実施の形態を示す上面図および断面図。
【図6】本発明の変形の形態を示す断面図。
【図7】本発明の他の変形の形態を示す上面図。
【符号の説明】
10 建物 15 出窓 20 キッチンカウンタ 20A キッチンカウンタ上面 30 耐熱性面材である耐熱ガラス 50 シンク 40 調理台 40A 調理台表面 60 電磁調理器 60A 電磁調理器の表面 70 排水手段 71 立ち上がり 72 溝 73 排水路 80 水供給手段であるシャワー 81 可撓性給水管
フロントページの続き (72)発明者 石井 博 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理台とシンクと電磁調理器とを備えた
    キッチンカウンタであって、前記調理台の表面と前記電
    磁調理器の表面とが連続した耐熱性面材により形成され
    ていることを特徴とするキッチンカウンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したキッチンカウンタに
    おいて、耐熱性面材の表面の液体を誘導して前記シンク
    内に排水する排水手段を有することを特徴とするキッチ
    ンカウンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載したキッ
    チンカウンタにおいて、前記排水手段は、前記耐熱性面
    材の表面を奥行き方向に傾斜させることを含んで構成さ
    れていることを特徴とするキッチンカウンタ。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載したキッ
    チンカウンタにおいて、前記耐熱性面材はその周辺の少
    なくとも一辺に水止めの立ち上がりを有することを特徴
    とするキッチンカウンタ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載したキッチンカウンタに
    おいて、前記立ち上がりは前記耐熱性面材の周辺に沿っ
    て環状に形成されていることを特徴とするキッチンカウ
    ンタ。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載したキッ
    チンカウンタにおいて、前記立ち上がりは前記耐熱性面
    材の周辺に形成された溝の片側を構成していることを特
    徴とするキッチンカウンタ。
  7. 【請求項7】 請求項4から請求項6の何れかに記載し
    たキッチンカウンタにおいて、前記立ち上がりから前記
    シンクに延びる排水路が形成されていることを特徴とす
    るキッチンカウンタ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載したキッチンカウンタに
    おいて、前記排水路は前記耐熱性面材の表面下にトンネ
    ル状に形成されていることを特徴とするキッチンカウン
    タ。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8の何れかに記載し
    たキッチンカウンタにおいて、前記耐熱性面材の表面に
    洗浄用の水を供給する水供給手段を備えていることを特
    徴とするキッチンカウンタ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載したキッチンカウンタ
    において、前記水供給手段には、引きずり出し自在な可
    撓性給水管が接続されていることを特徴とするキッチン
    カウンタ。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10の何れかに記
    載したキッチンカウンタにおいて、前記キッチンカウン
    タの少なくとも一部が出窓の内部に設けられていること
    を特徴とするキッチンカウンタ。
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