JPH0982714A - 半導体集積回路の入出力端子 - Google Patents

半導体集積回路の入出力端子

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JPH0982714A
JPH0982714A JP23635895A JP23635895A JPH0982714A JP H0982714 A JPH0982714 A JP H0982714A JP 23635895 A JP23635895 A JP 23635895A JP 23635895 A JP23635895 A JP 23635895A JP H0982714 A JPH0982714 A JP H0982714A
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JP
Japan
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electrode
integrated circuit
semiconductor integrated
protective film
semiconductor
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Application number
JP23635895A
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English (en)
Inventor
Takuo Furuki
拓夫 古木
Minoru Ota
太田  実
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体集積回路を実装したときに突起電極に
応力が発生し、電極に隣接する素子に歪みが発生し、素
子のエージング特性を悪化させする。 【解決手段】 パッド電極のほぼ中央を開口する半導体
保護膜120と、パッド電極を2つに分割する第1の分
割電極300と第2の分割電極302と、近傍に素子お
よび配線が配置される分割電極に対し半導体保護膜12
0の非開口領域で第1の分割電極300と第2の分割電
極302との分割線に平行に形成するスリット領域11
2と、半導体保護膜120の開口領域に形成する突起電
極116とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は突起電極としてフリ
ップチップ実装する半導体集積回路の入出力端子の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な半導体集積回路の測定方法は、
プローバ装置を用い半導体集積回路の入出力端子と電源
端子とに直接触針し、プローバ装置から半導体集積回路
の入力端子に信号を入力し、半導体集積回路の出力端子
の電位を、あらかじめ予想される期待値と比較し、半導
体集積回路の良否を判別している。
【0003】しかし、出力端子が多い半導体集積回路の
場合は、入出力端子と電源端子とに直接触針して測定す
るためには、プローバそのものが高価になり、またプロ
ーバの隣接する針が測定の時に接触しないように配置す
るためには針同士を離して配置しなければならず、その
ため半導体集積回路の面積が大きくなってしまう。
【0004】そこで半導体集積回路の出力端子にプロー
ブ針を直接触針することなく、半導体集積回路を非接触
で測定する方法がある。
【0005】図3は第1の従来例の突起電極を有する半
導体集積回路の出力端子の構成を示す図である。図3に
示す半導体集積回路の出力端子は、パッド電極400
と、パッド電極400のほぼ中央を開口する半導体保護
膜(図示せず)と、半導体保護膜の開口領域に形成する
突起電極116とで構成している。
【0006】また半導体集積回路の出力端子であるパッ
ド電極400には、一方の端子を接続し他方の端子を電
源電位線200に接続する電源電位側スイッチ100
と、一方の端子を接続し他方の端子を接地電位線204
に接続する接地電位側スイッチ104と、一方の端子を
接続し他方の端子を測定電位線208に接続する制御ス
イッチ108とが隣接している。
【0007】電源電位線200と、接地電位線204
と、測定電位線208とは、それぞれ半導体集積回路に
電源を供給するための電源供給用電極(図示せず)に接
続している。
【0008】図3に示す従来例の半導体集積回路の出力
端子の測定方法は、まず電源電位側スイッチ100と制
御スイッチ108とを導通状態にし、接地電位側スイッ
チ104を非導通状態にして、電源電位線200と測定
電位線208とに流れる電流値を測定し、あらかじめ予
想される期待値と比較することで、電源電位側スイッチ
100と、接地電位側スイッチ104と、制御スイッチ
108とが正常に動作し、かつ期待する導通抵抗になっ
ているかを確認する。
【0009】また出力端子の測定方法は、接地電位側ス
イッチ104と制御スイッチ108とを導通状態にし、
電源電位側スイッチ100を非導通状態にして、接地電
位線204と測定電位線208とに流れる電流値を測定
し、あらかじめ予想される期待値と比較することで、電
源電位側スイッチ100と、接地電位側スイッチ104
と、制御スイッチ108とが正常に動作し、かつ期待す
る導通抵抗になっているかを確認する。
【0010】さらに出力端子の測定方法は、電源電位側
スイッチ100と、接地電位側スイッチ104とを非導
通状態にし、制御スイッチ108を導通状態にして、測
定電位線208を通じて半導体集積回路のリーク電流を
測定し、このリーク電流をあらかじめ予想される期待値
と比較することにより電源電位側スイッチ100と、接
地電位側スイッチ104が正常に非導通状態に制御で
き、かつ短絡不良がないことを確認する。
【0011】しかし図3に示す半導体集積回路の出力端
子の構成では、パッド電極400と突起電極116とが
正常に接続していなくても半導体集積回路としては良品
と判断されてしまうという課題がある。
【0012】そこでパッド電極400と突起電極116
とが正常に接続しているかどうかも、同時に測定するた
めの半導体集積回路の出力端子の構成として以下の構成
が考えられている。
【0013】図4は第2の従来例の突起電極を有する半
導体集積回路の出力端子の構成を示す図である。図4に
示す半導体集積回路の出力端子は、パッド電極を2つに
分割する第1の分割電極310と第2の分割電極312
と、第1の分割電極310と第2の分割電極312との
ほぼ中央を開口する半導体保護膜(図示せず)と、半導
体保護膜の開口領域に形成する突起電極116とで構成
している。
【0014】また第1の分割電極310には、一方の端
子を接続し他方の端子を電源電位線200に接続する電
源電位側スイッチ100と、一方の端子を接続し他方の
端子を接地電位線204に接続する接地電位側スイッチ
104とが隣接し、第2の分割電極312には、一方の
端子を接続し他方の端子を測定電位線208に接続する
制御スイッチ108が隣接している。
【0015】図4に示す第2の従来例の半導体集積回路
の出力端子の測定方法は、まず電源電位側スイッチ10
0と制御スイッチ108とを導通状態にし、接地電位側
スイッチ104を非導通状態にして、電源電位線200
と測定電位線208とに流れる電流値を測定し、あらか
じめ予想される期待値と比較することで、電源電位側ス
イッチ100と、接地電位側スイッチ104と、制御ス
イッチ108とが正常に動作し、かつ第1の分割電極3
10と第2の分割電極312と突起電極116とが正常
に接続し、期待する導通抵抗になっているかを確認す
る。
【0016】また出力端子の測定方法は、接地電位側ス
イッチ104と制御スイッチ108とを導通状態にし、
電源電位側スイッチ100を非導通状態にして、接地電
位線204と測定電位線208とに流れる電流値を測定
し、あらかじめ予想される期待値と比較することで、電
源電位側スイッチ100と、接地電位側スイッチ104
と、制御スイッチ108とが正常に動作し、かつ第1の
分割電極310と第2の分割電極312と突起電極11
6とが正常に接続し、期待する導通抵抗になっているか
を確認する。
【0017】さらに出力端子の測定方法は、電源電位側
スイッチ100と、接地電位側スイッチ104とを非導
通状態にし、制御スイッチ108を導通状態にして、測
定電位線208を通じて半導体集積回路のリーク電流を
測定し、このリーク電流をあらかじめ予想される期待値
と比較することにより電源電位側スイッチ100と、接
地電位側スイッチ104が正常に非導通状態に制御で
き、かつ短絡不良がないことを確認する。
【0018】図4に示す半導体集積回路の出力端子の構
成は、半導体集積回路の突起電極に直接触針することな
く、電源供給用電極に流れる電流を測定することで半導
体集積回路の良否を判別することを可能になっている。
【0019】さらに図4に示す半導体集積回路の出力端
子の構成は、第1の分割電極310に電源電位側スイッ
チ100と接地電位側スイッチ104を接続し、第2の
分割電極312に制御スイッチ108を接続すること
で、突起電極116を経由した電気的導通性を試験する
ことも可能にしている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし図4に示す半導
体集積回路は、出力端子の多い半導体集積回路であり、
また図には示していないが他の基板に突起電極116を
溶融し表面実装する半導体集積回路である。
【0021】したがって、突起電極116が溶融する時
に、基板の反りや、基板と半導体集積回路との平衡性が
重要になり、基板の反りや基板と半導体集積回路との平
衡性が保てないと、基板と半導体集積回路とを実装した
後で突起電極116には半導体集積回路の表面に対して
垂直方向の応力(図示せず)が発生する。
【0022】また突起電極116に発生する応力によっ
て、突起電極116が接続する第1の分割電極310と
第2の分割電極312とが向かい合う側辺に応力が伝搬
し、側辺に対して垂直方向の応力322が発生する。
【0023】したがって、第1の分割電極310と第2
の分割電極312とに隣接する素子、たとえば電源電位
側スイッチ100と接地電位側スイッチ104と制御ス
イッチ108とに応力が伝搬し、素子に歪みをあたえ、
素子のエージング特性を悪化するという課題がある。
【0024】本発明の目的は上記課題を解決して、突起
電極と電極との接続状態を確認でき、また半導体集積回
路を実装したときに突起電極に応力が発生しても、電極
に隣接する素子に歪みをあたえず、素子のエージング特
性を悪化させない半導体集積回路の入出力端子の構造を
提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体集積回路の入出力端子の構成は、下
記記載の構成を採用する。
【0026】本発明の半導体集積回路の入出力端子は、
パッド電極のほぼ中央を開口する半導体保護膜と、スリ
ット領域を形成しパッド電極を2つに分割する第1の分
割電極と第2の分割電極と、半導体保護膜の開口領域に
形成する突起電極とを有することを特徴とする。
【0027】また本発明の半導体集積回路の入出力端子
は、パッド電極のほぼ中央を開口する半導体保護膜と、
パッド電極を2つに分割する第1の分割電極と第2の分
割電極と、半導体保護膜の非開口領域で第1の分割電極
と第2の分割電極との分割線に平行に形成するスリット
領域と、半導体保護膜の開口領域に形成する突起電極と
を有することを特徴とする。
【0028】さらに本発明の半導体集積回路の入出力端
子は、パッド電極のほぼ中央を開口する半導体保護膜
と、パッド電極を2つに分割する第1の分割電極と第2
の分割電極と、近傍に素子および配線が配置される分割
電極に対し半導体保護膜の非開口領域で第1の分割電極
と第2の分割電極との分割線に平行に形成するスリット
領域と、半導体保護膜の開口領域に形成する突起電極と
を有することを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例における突
起電極を有する半導体集積回路の出力端子の構成を示す
平面図であり、図2は、図1に示すA−A線における断
面を示す断面図である。
【0030】以下、図1と図2とを用いて本発明の実施
例における半導体集積回路の出力端子の構成を説明す
る。
【0031】図1と図2とに示す半導体集積回路の出力
端子は、パッド電極を2つに分割する第1の分割電極3
00と第2の分割電極302と、第1の分割電極300
と第2の分割電極302とのほぼ中央を開口する半導体
保護膜120と、半導体保護膜120の開口領域に形成
し第1の分割電極300と第2の分割電極302とに接
続する突起電極116とで構成している。
【0032】また第1の分割電極300と第2の分割電
極302とは、半導体保護膜120の開口領域の外側に
第1の分割電極300と第2の分割電極302との分割
線に平行で、それぞれの分割電極を分断しないように形
成するスリット領域112を形成している。
【0033】また第1の分割電極300には、一方の端
子を接続し他方の端子を電源電位線200に接続する電
源電位側スイッチ100と、一方の端子を接続し他方の
端子を接地電位線204に接続する接地電位側スイッチ
104とが隣接し、第2の分割電極302には、一方の
端子を接続し他方の端子を測定電位線208に接続する
制御スイッチ108が隣接している。
【0034】図1と図2とに示す本発明の実施例におけ
る半導体集積回路の出力端子の測定方法は、まず電源電
位側スイッチ100と制御スイッチ108とを導通状態
にし、接地電位側スイッチ104を非導通状態にして、
電源電位線200と測定電位線208とに流れる電流値
を測定し、あらかじめ予想される期待値と比較すること
で、電源電位側スイッチ100と、接地電位側スイッチ
104と、制御スイッチ108とが正常に動作し、かつ
第1の分割電極300と第2の分割電極302と突起電
極116とが正常に接続し、期待する導通抵抗になって
いるかを確認する。
【0035】また出力端子の測定方法は、接地電位側ス
イッチ104と制御スイッチ108とを導通状態にし、
電源電位側スイッチ100を非導通状態にして、接地電
位線204と測定電位線208とに流れる電流値を測定
し、あらかじめ予想される期待値と比較することで、電
源電位側スイッチ100と、接地電位側スイッチ104
と、制御スイッチ108とが正常に動作し、かつ第1の
分割電極300と第2の分割電極302と突起電極11
6とが正常に接続し、期待する導通抵抗になっているか
を確認する。
【0036】さらに出力端子の測定方法は、電源電位側
スイッチ100と、接地電位側スイッチ104とを非導
通状態にし、制御スイッチ108を導通状態にして、測
定電位線208を通じて半導体集積回路のリーク電流を
測定し、このリーク電流をあらかじめ予想される期待値
と比較することにより電源電位側スイッチ100と、接
地電位側スイッチ104が正常に非導通状態に制御で
き、かつ短絡不良がないことを確認する。
【0037】図1と図2とに示す半導体集積回路の出力
端子の構成は、半導体集積回路の突起電極に直接触針す
ることなく、電源供給用電極に流れる電流を測定するこ
とで半導体集積回路の良否を判別することを可能になっ
ている。
【0038】さらに図1と図2とに示す半導体集積回路
の出力端子の構成は、第1の分割電極310に電源電位
側スイッチ100と接地電位側スイッチ104を接続
し、第2の分割電極312に制御スイッチ108を接続
することで、突起電極116を経由した電気的導通性を
試験することも可能にしている。
【0039】図には示していないが他の基板に突起電極
116を溶融し表面実装した場合、突起電極116に発
生する半導体集積回路の表面に対して垂直方向の第1の
応力320は、突起電極116が接続する第1の分割電
極310と第2の分割電極312とが向かい合う側辺に
応力を伝搬し、側辺に対して垂直方向の第2の応力32
2を発生する。
【0040】しかし本発明の実施例における半導体集積
回路の出力端子は、それぞれの分割電極を分断しないよ
うに形成するスリット領域112を形成しているので、
側辺に対して垂直方向の第2の応力322はこのスリッ
ト領域112で抑制される。
【0041】したがって、第1の分割電極300と第2
の分割電極302とに隣接する素子、たとえば電源電位
側スイッチ100と接地電位側スイッチ104と制御ス
イッチ108とに応力が伝搬されず、素子に歪みをあた
えたり、素子のエージング特性を悪化させるということ
がなくなる。
【0042】第1の分割電極300と第2の分割電極3
02とに形成するスリット領域112は、分割電極近傍
に素子および配線等(図示せず)が配置される場合に有
効で、近傍に素子および配線等が配置されない場合には
必ずしも必要としない。
【0043】図1と図2との説明では、スリット領域1
12を分割線に対し平行にしているが、突起電極116
にかかる応力は、半導体集積回路チップの長辺方向と平
行する方向の成分が最も高いため、分割電極上のスリッ
ト領域112は、この応力に垂直に配置してもよい。
【0044】本発明の実施例では出力端子の例を示して
いるが、入力端子においても、近傍に素子や配線がある
場合には、分割電極上にスリット領域112を設けるこ
とで突起電極116にかかる応力を抑制することが出来
ることは明らかである。
【0045】
【発明の効果】本発明は、突起電極と電極との接続状態
を確認でき、また半導体集積回路を実装したときに突起
電極に応力が発生しても、電極に隣接する素子に歪みを
あたえず、素子のエージング特性を悪化させない半導体
集積回路の入出力端子の構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における突起電極を有する半導
体集積回路の出力端子の構成を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例における突起電極を有する半導
体集積回路の出力端子の構成を示す断面図である。
【図3】第1の従来例の突起電極を有する半導体集積回
路の出力端子の構成を示す図である。
【図4】第2の従来例の突起電極を有する半導体集積回
路の出力端子の構成を示す図である。
【符号の説明】
100 電源電位側スイッチ 104 接地電位側スイッチ 108 制御スイッチ 112 スリット領域 116 突起電極 120 半導体保護膜 200 電源電位線 204 接地電位線 208 測定電位線 300 第1の分割電極 302 第2の分割電極 320 第1の応力 322 第2の応力
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし図4に示す半導
体集積回路は、出力端子の多い半導体集積回路であり、
また図には示していないが他の基板と突起電極116と
を、導電性のペースト材を接着し接続するか、あるいは
ACF(Anisotropic Conductiv
e Film)接続では導電性のビーズで加圧して表面
実装する半導体集積回路である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】導電性のペースト材を接着する場合、ある
いは導電性のビーズを加圧して実装する場合では、半導
体集積回路と他の基板との反りや、基板と半導体集積回
路との平衡性が重要になり、基板の反りや基板と半導体
集積回路との平衡性が保てないと、基板と半導体集積回
路とを実装した後で突起電極116には半導体集積回路
の表面に対して垂直方向の応力(図示せず)が発生す
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッド電極のほぼ中央を開口する半導体
    保護膜と、スリット領域を形成しパッド電極を2つに分
    割する第1の分割電極と第2の分割電極と、半導体保護
    膜の開口領域に形成する突起電極とを有することを特徴
    とする半導体集積回路の入出力端子。
  2. 【請求項2】 パッド電極のほぼ中央を開口する半導体
    保護膜と、パッド電極を2つに分割する第1の分割電極
    と第2の分割電極と、半導体保護膜の非開口領域で第1
    の分割電極と第2の分割電極との分割線に平行に形成す
    るスリット領域と、半導体保護膜の開口領域に形成する
    突起電極とを有することを特徴とする半導体集積回路の
    入出力端子。
  3. 【請求項3】 パッド電極のほぼ中央を開口する半導体
    保護膜と、パッド電極を2つに分割する第1の分割電極
    と第2の分割電極と、近傍に素子および配線が配置され
    る分割電極に対し半導体保護膜の非開口領域で第1の分
    割電極と第2の分割電極との分割線に平行に形成するス
    リット領域と、半導体保護膜の開口領域に形成する突起
    電極とを有することを特徴とする半導体集積回路の入出
    力端子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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