JPH0980883A - 画像形成装置の現像剤補給装置 - Google Patents

画像形成装置の現像剤補給装置

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JPH0980883A
JPH0980883A JP7264789A JP26478995A JPH0980883A JP H0980883 A JPH0980883 A JP H0980883A JP 7264789 A JP7264789 A JP 7264789A JP 26478995 A JP26478995 A JP 26478995A JP H0980883 A JPH0980883 A JP H0980883A
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JP
Japan
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toner
container
bottle
stopper
developer
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JP7264789A
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English (en)
Inventor
Junichi Murano
順一 村野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーボトルを載置するボトルホルダーを、
トナーボルト交換が容易なボトル載置用に揺動可能な現
像剤補給装置において、ボトルホルダーがボトル載置用
位置でぐらつかないようする。 【解決手段】 ボトル載置用位置において、ねじりコイ
ルバネ60によって白抜きの矢印F2で示す向きにボト
ルホルダー3を付勢し、固定ブラケット16のストッパ
ー部50にボトルホルダー3のカバー部19を当接さ
せ、ボトルホルダー3がボトル載置用位置Aでぐらつか
ないように位置決めできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置の現像装置に現像剤
を補給する現像剤補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体に静電潜像を形成し、こ
の潜像を帯電している着色粒子によって現像し、得られ
た現像剤からなる像を転写紙へ転写する電子写真法を利
用する複写機、ファクシミリ、プリンターなどは広く使
用されている。この電子写真法を利用した画像形成装置
においては、現像剤槽から現像剤が消費されてなくなる
と、これに現像剤を補給して継続使用される。従来、現
像剤を補給するための機構として、特開昭59−188
678号公報や同60−146265号公報では、現像
剤粉体を収納し、一端側全面を開放して排出口とした円
筒状容器を回転させ、回転にともなって該排出口から現
像剤粉体を画像形成装置の現像剤槽へ供給する装置が提
案されている。この現像剤補給装置においては、現像剤
補給動作時には画像形成装置本体に水平に設けられた容
器載置ホルダーを、鉛直状態となるように一端部を軸と
して他端部を下方に揺動させ、その状態で現像剤が充填
されている新しい容器と交換した後に容器載置ホルダー
を運転位置である水平位置に戻す。このように容器載置
ホルダーを鉛直にした状態で容器交換を行うのは、開口
部に取り付けられているキャップを外した状態で、内容
物である現像剤粉体がこぼれないように開口部を上方に
したまま新しい容器を前記載置ホルダーに取り付けるた
めである。
【0003】また、先に本出願人は、上記特開昭59−
188678号公報等の現像剤補給装置では、一般のユ
ーザーが新しい容器の開口部キャップを外した後に、こ
の新しい容器を前記載置ホルダーに取り付けるまでの間
に開口部からトナーをこぼしてしまう恐れがあることか
ら、このような恐れのない現像剤補給装置を提案した
(例えば特願平4−361012号)。この提案に係る
現像剤補給装置は、容器載置ホルダーに現像剤収納容器
を載置した状態で該収納容器の開口部を封止している栓
を取り外せるようにしたものである。この現像剤補給装
置は、現像部への現像剤導入部と連通し、かつ現像剤収
納容器を、その開口部が取り外し可能な栓によって封止
された状態で該開口部を該現像剤導入部に向けて保持す
る容器保持手段と、該栓を該開口部から取り外す栓取り
外し手段と、該収納容器を回転駆動する駆動手段とを有
している。また、現像剤収納容器としては、その開口部
を収納容器の一端壁に、該一端壁における肩部内面の最
大径よりも小さな径になるように形成し、かつ該肩部内
面の一部を、該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面
部分から該開口部の縁まで迫り出した迫り出し形状にし
たものを用いる。
【0004】図2乃至図5は、上記提案に係る現像剤補
給装置としてのトナー補給装置の一例を示すものであ
る。図2は同トナー補給装置を用いた複写機の平面図、
図2は図1中のトナー補給用位置Bにあるときの同トナ
ー補給装置の概略構成を示す正面図、図3(a),
(b)は同トナー補給装置の部品の説明図、図4
(a),(b)は同トナー補給装置が上記トナー補給位
置Bにあるときのトナー排出口近傍の説明図、図5
(a),(b)は同トナー補給装置が図1中のボトル載
置用位置Aにあるときのトナー排出口近傍の説明図であ
る。
【0005】本トナー補給装置1は、図1に示すよう
に、複写機の前面側の上部に設けられ、現像剤収納容器
としてのトナーボトル2をほぼ水平な状態に保持するた
めの容器保持手段としてのボトルホルダー3を有してい
る。このボトルホルダー3は、トナー補給装置右端部の
回転軸部4の回転中心Zの回りで、ほぼ水平面内でほぼ
90度の範囲で回動自在に構成され、図中Aで示すよう
にトナー補給装置左端部側が複写機の手前に引き出され
たトナーボトル2を載置するためのボトル載置用位置A
と、図中Bで示すようにトナー補給装置全体が複写機前
面に並行になったトナー補給用位置Bとを取り得るよう
になっている。少なくともこのトナー補給用位置Bで
は、ボトルホルダー3下壁に形成されたトナー落下用の
開口が、複写機内の現像器内に設定されたホッパー部に
連通し複写機手前側板よりも手前側まで延在するトナー
受け部5上に位置するようになっている。なお、このト
ナー補給装置1は複写機前面を覆う図示しない前カバー
よりも内側に設けられ、この前カバーを開いた状態で、
トナー補給装置1をボトル載置用位置Aに引き出せるよ
うになっている。
【0006】この例のトナー補給装置1は、トナーボト
ル2を保持しこれを回動させてその内部に収納されたト
ナーを順次そのトナー吐出口6から上記トナー受け部5
へ供給するように構成されている。このトナー受け部5
は、上部が開口し樋形状をしており、ここに上記ホッパ
ー部内からトナー搬送スクリュー7が延在して、トナー
ボトル2のトナー吐出口6から落下したトナーをホッパ
ー部内に移送するようになっている。
【0007】また、この例のトナー補給装置1は、上記
ボトルホルダー3、該ボトルホルダー3上でトナーボト
ル2を軸方向に位置決めするためのボトル係止部材8、
該ボトルホルダー3に保持されたトナーボトル2を回転
駆動するためのボトル回転駆動用モータ9、このボトル
回転駆動用モータ9からの駆動をトナーボトル2に伝達
するための筒状回転伝達部材10、該ボトルホルダー3
上のトナーボトル2の栓11を挾持するためのコレット
チャック12、コレットチャック12に摺動自在に取り
付けられた中子13、該コレットチャック12を進退移
動するためのカム装置14などを有している。
【0008】上記ボトルホルダー3は、可動ブラケット
15上に取り付けられ、この可動ブラケット15が、複
写機の前側板に固定された固定ブラケット16の下ピン
17部で回動自在に支持され、かつ、ボトルホルダー3
上部が固定ブラケット16の上ピン18で回動自在に係
止され、上下ピン17を結ぶほぼ鉛直な直線(Z−Z)
回りで回動自在にされている。
【0009】また、上記ボトルホルダー3は、トナーボ
トル2のトナー吐出口6側である頭部を覆う蓋状のカバ
ー部19を備えておき、このカバー部19内には、トナ
ーボトル2の頭部を気密に覆う筒状の筒状ストッパ20
が収容されている。この筒状ストッパ20には、上記筒
状回転伝達部材10を回動自在に収容するリンク収容部
と、上記中子13を収容する中子収容部とが形成されて
いる。この中子収容部の下壁にはトナー落下用開口21
が形成され、端壁には上記コレットチャック12を摺動
自在に支持する孔部及びボス部22が形成されている。
また該中子収容部内には中子13を常時トナーボトル2
側に付勢する竹の子状の中子スプリング23も収容され
ている。
【0010】上記ボトル係止部材8は、基端部が上記筒
状ストッパ20に回動自在に軸支され、かつ、先端がト
ナーボトル2外周面に形成された突出リンク状の係合部
分(以下、突出リング状部という)24に係合するよう
に付勢されている。
【0011】上記筒状回転伝達部材10は、外周面にボ
トル回転駆動用モータ9側の歯車25と噛み合うギヤ歯
26が形成され、また、トナーボトル2の吐出口カラー
27が貫通し得る孔部が形成された端壁の内面には、ト
ナーボトル2の端壁に形成された突出部(以下、ボトル
リブという)28と係合する突出部(以下、伝達部材リ
ブという)29が形成されている。なお、図示の例で
は、上記可動ブラケット15上に取り付けられているボ
トル回転駆動用モータ9側の歯車25が上記筒状回転伝
達部材10外周のギヤ歯26に係合できるように、該回
転伝達部材10を収容している筒状ストッパ20の周壁
下部にギヤ噛み合い用の開口が形成されている。
【0012】上記コレットチャック12は、複数の切り
割れを有し、外力が加えられていない状態で、例えば図
3(a)に示すように先端の挾持部30の開きD1が上
記栓11の摘み部31の最大径d1よりも大きくなるよ
うに形成されている。また同じく外力が加えられていな
い状態で、挾持部30近傍の大径先端部12aの外径が
これより後端よりの小径後端部12bの外径D2よりも
大きくなるように形成されている。
【0013】上記中子13は、栓11の鍔部32と当接
し得る鍔部33とコレットチャック12がスライドする
円筒状のスライダー部34とを有している。このスライ
ダー部34の内径D3は、上記コレットチャック12の
小径後端部12bの外径D2よりも大きく、かつ外力が
加えられていない状態の大径先端部12aの外径よりも
小さくなるように設定されている。この中子13は、図
3(b)に仮想線(二点鎖線)で示すように、コレット
チャック12の大径先端部12a上に位置したときに、
この大径先端部12a上に乗り上げて挾持部30の開き
を小さくする。このときの挾持部30の開きD1’は少
なくとも上記摘み部31の最大径d1よりも小さく、好
ましくは根元の外形d2とほほ同じ程度になるように設
定される。
【0014】上記カム装置14は、ボトルホルダー3
が、トナー補給用位置Bからボトル載置用位置Aに移動
されるのに連動して上記コレットチャック12をトナー
ボトル2から離れるように退避させる一方、ボトルホル
ダー3が、ボトル載置用位置Aからトナー補給用位置B
に移動されるのに連動して上記コレットチャック12を
トナーボトル2に近づくように進行させるためのもので
ある。例えば上記固定ブラケット16を介して複写機の
前側板に取り付けられた図4(a)に示すような板カム
部材35と、上記コレットチャック12の後端に固定さ
れるチャックシャフト36に回動自在に取り付けられた
コロ37とで構成されている。この板カム部材35は、
図4(a),(b)に示すように、ボトルホルダー3の
回転中心Z側から上記コロ37をガイドする第1カム面
部38と、回転中心Zとは反対側から上記コロ37をガ
イドする第2カム面部39とを有している。
【0015】そして、トナー補給装置1に使用するトナ
ーボトル2は、図6に示すように、円筒状本体部一端壁
2aに該本体部内径よりも小さな内径のカラー(以下、
吐出口カラーという)27が形成され、この吐出口カラ
ー27の先端開口がトナー吐出口6になっている。また
ボトル本体部の周壁内面には、ボトル本体内部の収容ト
ナーを、ボトルの回転によって吐出口カラー27側に送
るための突条40が螺旋状に形成されている。また、図
中にハッチングを付して示すように、吐出口カラー27
が形成されている一端壁2a近傍の周壁部分である肩部
内面の一部を、トナー吐出口6の径よりも大きい径の肩
部内面部分から該カラー27の後端27aまで迫り出さ
せて、トナー持ち上げ用の迫り出し部分42が形成され
ている。
【0016】以上の構成において、トナー補給装置1の
ボトルホルダー3は、通常の複写動作中にはトナー補給
用位置Bに位置させる。このトナー補給用位置Bでは、
図2に示すように、ボトルホルダー3上のトナーボトル
2が、上記ボトル係止部材8で位置決めされ、そのトナ
ー吐出口6側端壁のボトルリブ28が上記筒状回転伝達
部材10の伝達部材リブ29に係合し得るようになって
いる。また、コレットチャック12は図4(a),
(b)に示すように、中子スプリング23によって付勢
された中子13で狭められている挾持部30により、栓
11の摘み部31を挾持して栓11を保持した状態で、
トナーボトル2から最も退避した位置にあり、トナーボ
トル2のトナー吐出口6は開口している。そして、筒状
ストッパ20のトナー落下用開口21の下方に、複写機
本体側のホッパー部のトナー受け部5が位置している。
【0017】図示しないトナー濃度センサーの出力信号
により現像器内のトナー補給ローラが回転を始めるのに
連動して上記ボトル用モータ9が回転を始め、その駆動
が歯車25及び筒状回転伝達部材10を介してトナーボ
トル2に伝えられ、トナーボトル2が回転する。トナー
ボトル2本体内部に収容され、該ボトル本体下部の周壁
内面上に存在するトナーは、このトナーボトル2の回転
により、トナーボトル2内面に形成されている螺旋状の
突条40で吐出口カラー27の方向に向かって徐々に搬
送され、上記迫り出し部分42によって、該カラー27
の後端27aまで持ち上げられ、該カラー27の先端の
上記トナー吐出口6から排出される。このトナー吐出口
6から排出されて落下したトナーは、筒状ストッパ20
のトナー落下用開口21を経てホッパー部のトナー受け
部5に受けられ、トナー搬送スクリュー7により、複写
機前側板より奥側の現像器のホッパー部へ搬送される。
この動作は、例えば現像器内のトナー濃度が所定の値に
なって上記トナー補給ローラが再び停止するまで続けら
れる。
【0018】トナーボトル2の交換などのために、上記
ボトルホルダー3上からトナーボトル2を取り出すとき
には、まず、ボトルホルダー3を、トナー補給用位置B
からボトル載置用位置Aへ移動させる。このボトルホル
ダー3の移動中に、カム装置14の第1カム面部38で
コロ37をガイドしながら、栓11を保持しているコレ
ットチャック12をトナーボトル2トナー吐出口6に向
けて移動させ、中子13の鍔部33を栓11の鍔部32
を介してトナーボトル2の吐出口カラー27の縁に当接
させる。これにより中子13の移動が規制された後も、
ボトルホルダー3の移動に伴ってカム装置14の第2カ
ム面部39でコロ37をガイドして、更にトナー吐出口
6に向けてコレットチャック12を移動させ、中子13
とコレットチャック大径部12a(図3(a)参照)と
の係合を外す。するとコレットチャック12の復元力で
挾持部30が開き、栓11の摘み部31の挾持を解除さ
れる。これまでのコレットチャック12の移動により、
トナーボトル2の吐出口カラー27内に栓11を挿入
し、栓11の鍔部32をトナーボトル2のトナー吐出口
6の先端縁に当接させてトナー吐出口6を封止する。そ
して、ボトルホルダー3のボトル載置用位置Aへの移動
が完了したときには、図5(a),(b)に示すよう
に、コレットチャック12の挾持部30が栓11の摘み
部31よりも大きく拡がった状態になる。
【0019】次に、ボトルホルダー3がこのボトル載置
用位置Aにある状態で、トナーボトル2の交換者が、上
記ボトル係止部材8を上方に引き上げ、トナーボトル2
を筒状ストッパ20内から抜き出してボトルホルダー3
からトナーボトル2を取り出す。そして、ボトルホルダ
ー3の筒状ストッパ20内に、トナーで満たされかつト
ナー吐出口6が栓11で封止された新たなトナーボトル
2の頭部を差し込む。この差し込み動作の途中で、ボト
ル係止部材8による位置決めがされる。
【0020】次に、ボトルホルダー3をボトル載置用位
置Aからトナー補給用位置Bへ移動させる。このボトル
ホルダー3の移動中に、カム装置14の第1カム面部3
8でコロ37をガイドしながら、コレットチャック12
をトナーボトル2トナー吐出口6から離れるように移動
させる。コレットチャック12は、この移動の初期に、
その大径先端部12aが中子39に係合して挾持部30
が狭まり、栓11の摘み部31を挾持して栓11を保持
する。その後の移動中も中子スプリング23の付勢力で
中子13とコレットチャック大径先端部12aとの係合
を維持して栓11を保持し続け、該トナー吐出口6から
栓11を取り外して該トナー吐出口6を開放させ、ボト
ルホルダー3のトナー補給用位置Bへの移動を完了す
る。これにより前述のようにトナーボトル2回転による
トナー吐出口6からのトナーの排出が可能になる。
【0021】以上のように上記トナー補給装置1によれ
ば、ボトルホルダー3の移動操作及びボトルホルダー3
上のトナーボトル2の取替えのみで、トナーボトル2の
トナー吐出口6からのトナー漏れを生じさせることなく
トナーボトル2の交換を行うことができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図1乃至図
5に示す装置構成によれば、図1のトナー補給位置Bか
らトナー補給装置全体を90度揺動させたボトル載置用
位置Aにおいて、トナー補給装置全体を位置決めする機
構が設けられていないため、トナー補給装置全体が揺動
方向にぐらついてトナーボトル2の交換がしずらくなる
という問題点があった。
【0023】更に、上記ぐらつきにより、上記トナー補
給位置Bからの揺動角度が60度程度に成るところまで
ぐらついてしまうと、カム装置14の第1カム面部38
によりコレットチャック12をトナーボトル2トナー吐
出口6から離れるように移動させてまう。前述のよう
に、このコレットチャック12の移動の初期に、その大
径先端部12aが中子39に係合して挾持部30が狭ま
るので、栓11の摘み部31を挾持してしまう。このた
め、上記ぐらつきによるコレットチャックの移動で栓1
1をトナーボトル2のトナー吐出口6から取り外して該
トナー吐出口6を開放させたり、上記ぐらつきによって
コレットチャック12が栓11を挾持している状態で、
操作者がトナーボトル2を取り出すことにより、トナー
ボトル2のトナー吐出口6が開放されたりして、トナー
吐出口6内に残っているトナーが外部に飛散してしまう
という問題点もあった。
【0024】また、上記装置構成によれば、ボトル載置
用位置Aからトナー補給用位置Bへのボトルホルダー3
の揺動により、カム装置14の第1カム面部38でコロ
37をガイドしながらトナーボトル2のトナー吐出口6
から離れるようにコレットチャック12を引き出す。こ
の引き出しの間に、中子スプリング23が、中子13を
介して圧縮され、トナーボトル2のトナー吐出口6側へ
コレットチャック12を付勢する付勢力を発揮する。こ
の付勢力は、上記引き出しとは逆の向きであり、しか
も、中子スプリング23の圧縮が進むのに応じて大きく
なるため、ボトルホルダー3がトナー補給用位置Bに近
づくほど、ボトルホルダー3揺動のための操作に大きな
力が必要になる。よって、ボトルホルダー3の操作を楽
に行えるようにするためには、荷重が小さな中子スプリ
ング23を用いることが望ましい。一方、この中子スプ
リング23による付勢力が大きいほど、前述のようにコ
レットチャック12の挾持部30を狭める力も大きくな
るので、栓11を確実に保持させるためには荷重が大き
な中子スプリング23を用いることが望ましい。このよ
うに、中子スプリング23の荷重について、ボトルホル
ダー3の操作性と栓11の保持性とで相反する要請が存
在するという問題点もあった。
【0025】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、容器保持手段に保持される
現像剤収納容器の交換が容易な画像形成装置の現像剤補
給装置を提供することである。また、その第2の目的
は、上記第1の目的に加え、現像剤収容器の開口を塞ぐ
栓を自動的に取り外し及び取り付け可能であり、しか
も、現像剤収容器交換時に容器保持手段から取り出す現
像剤収納容器の開口からの現像剤飛散を防止できる画像
形成装置の現像剤補給装置を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の画像形成装置の現像剤補給装置は、現
像剤収納容器と、現像部への現像剤導入部と連通し、か
つ該容器の開口部を上記現像剤導入部に向けて該容器を
保持するための容器保持手段とを有する画像形成装置の
現像剤補給装置において、上記容器保持手段を、これに
上記容器を載置し易い載置用位置と、上記現像剤導通路
へ連通し得る補給動作用位置との間で移動自在に構成
し、上記容器保持手段の上記移動の方向において、上記
補給用位置から上記載置用位置に向けて上記容器保持手
段を付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗し、
上記載置用位置を越えて上記容器保持手段が移動するの
を規制する規制手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0027】請求項2の画像形成装置の現像剤補給装置
は、請求項1の現像剤補給装置において、先端部が上記
栓に係合して該栓を保持し得る係合状態と、該先端部が
上記栓を保持し得ない非係合状態とを選択的に取り得る
栓保持用部材と、前記容器保持手段の移動に連動して、
上記補給用位置では該栓保持用部材と上記容器とが接近
し、かつ上記載置用位置では両者が離間するように、両
者のうちの少なくとも一方を他方に対して進退移動させ
る進退移動手段と、該栓保持用部材と上記容器の間の距
離が所定距離未満のとき該栓保持用部材の先端部を非係
合状態に維持し、該距離が該所定距離以上になると該栓
保持用部材の先端部を係合状態にする栓保持用部材制御
手段とを設けたことを特徴とするものである。 (以下、余白)
【0028】ここで、上記栓保持用部材としては、例え
ば、先端挾持部の開閉によって上記栓に形成された突起
部を挾持して該栓を保持したり、該突起部を開放したり
できるコレットチャックを用いることができる。上記進
退移動手段は、例えば、上記移動による画像形成装置本
体と上記容器保持手段の所定部位の相対移動により、上
記栓保持用部材の進退移動を生じさせるカム装置で構成
できる。上記所定距離は、栓を容器開口に取り付けるこ
とができ、かつ、上記栓保持用部材の先端部を係合状態
にすれば、該先端部が、容器保持手段に保持されている
上記容器の栓に実際に係合しこれを保持し得る距離であ
る。例えば、上記栓保持用部材として、先端挾持部の開
閉によって上記栓に形成された突起部を挾持して該栓を
保持したり、該突起部を開放したりできるコレットチャ
ックを用いる場合、開状態のコレットチャックの挾持部
内に上記栓の突起部が位置し得る距離である。上記栓保
持用部材制御手段は、例えば、上記栓保持用部材とし
て、先端挾持部の開閉によって上記栓に形成された突起
部を挾持して該栓を保持したり、該突起部を開放したり
できるコレットチャックを用いる場合、次のように構成
できる。すなわち、コレットチャックの外周面に形成し
た大径部と、該大径部に対して先端挾持部とは反対側の
部分の外周面に形成された小径部上に摺動自在に取り付
けられた中子と、該中子を常時現像剤収納容器の開口部
側へ付勢する付勢手段と、該大径部に係合して該コレッ
トチャックの挾持部を狭め得る、該中子に設けられた係
合部と、上記距離が上記所定距離まで小さくなったとき
に、該付勢手段による付勢力に抗して該中子の移動を規
制する中子移動規制手段とで構成できる。
【0029】請求項2の現像剤補給装置においては、先
端部が現像剤収納容器の開口を塞ぐための栓を保持し得
る係合状態と、該先端部が上記栓を保持し得ない非係合
状態とを選択的に取り得る栓保持用部材と、上記容器と
の少なくとも一方を、上記補給用位置では該栓保持用部
材と上記容器とが接近し、かつ上記載置用位置では両者
が離間するように、進退移動手段により前記容器保持手
段の移動に連動して他方に対し進退移動させる。そし
て、栓保持用部材制御手段により、上記栓保持用部材と
上記容器との間の距離が所定距離未満のとき上記栓保持
用部材の先端部を非係合状態に維持し、該距離が該所定
距離以上になると上記栓保持用部材の先端部を係合状態
にする。
【0030】請求項3の現像剤補給装置は、請求項2の
現像剤補給装置において、前記栓保持用部材制御手段
を、前記容器保持手段が前記移動によって前記補給動作
用位置へ近づくほど該移動のための負荷が大きくなるよ
うに設けた付勢部材を用いて構成し、請求項1の付勢手
段を、その付勢力の向きが、前記容器保持手段の前記載
置用位置から前記補給動作用位置への移動の途中で、前
記載置用位置から前記補給動作用位置に向けて前記容器
保持手段を付勢するよう反転するように構成したことを
特徴とするものである。
【0031】ここで、上記栓保持用部材制御手段は、例
えば、上記栓保持用部材として、先端挾持部の開閉によ
って上記栓に形成された突起部を挾持して該栓を保持し
たり、該突起部を開放したりできるコレットチャックを
用いる場合、次のように構成できる。すなわち、コレッ
トチャックの外周面に形成した大径部と、該大径部に対
して先端挾持部とは反対側の部分の外周面に形成された
小径部上に摺動自在に取り付けられた中子と、該中子を
常時現像剤収納容器の開口部側へ付勢するため、上記容
器保持手段が上記移動により上記補給動作用位置へ近づ
くほど該移動のための負荷が大きくなるように設けられ
た付勢部材と、該大径部に係合して該コレットチャック
の挾持部を狭め得る、該中子に設けられた係合部と、上
記距離が上記所定距離まで小さくなったときに、該付勢
部材による付勢力に抗して該中子の移動を規制する中子
移動規制手段とで、上記栓保持用部材制御手段を構成で
きる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、前述の図2乃至図5の現像
剤補給装置としてのトナー補給装置の改良に係る本発明
の実施の一形態について説明する。本実施形態に係るト
ナー補給装置は、前述の図2乃至図5のトナー補給装置
に次の改良を加えたものである。すなわち、図7に示す
ように、固定ブラケット16の一部に、ボトルホルダー
3のカバー部19が当接するストッパー部50を設けて
いる。これは、ボトルホルダー3がボトル載置用位置A
を越えて移動してなように規制するものである。ボトル
ホルダー3の側面部には、位置決めピン51を設け、ボ
トルホルダー3がトナー補給用位置Bに位置したときに
このピン51が対向する複写機本体の側板52部分に
は、上記ピン51が入り込む孔を形成している。この側
板52は、その前面に上記ピン51の植設部が突き当た
ることにより、ボトルホルダー3がこのトナー補給用位
置Bを越えて移動するのを規制する。
【0033】また、図9(a),(b)の底面図に示す
ように、固定ブラケット16の底面部と、ボトルホルダ
ー3の底面部とに、それぞれピン61,62を植設し、
両ピンに両端を保持させて付勢部材としてのねじりコイ
ルバネ60を設けている。両ピン61,62の植設位置
は、上記ねじりコイルバネ60が両ピンの間隔を押し広
げようとする向きに付勢力を発揮するように設定してい
る。更に、この付勢力により、トナー補給位置B及びそ
の近傍では図9(a)に白抜きの矢印F1で示すよう
に、ボトルホルダー3に対し上下ピン17中心Z回で側
板52側向きの回転モーメントを生じさせる一方、ボト
ル載置位置A及びその近傍では図9(b)に白抜きの矢
印F2で示すように、ボトルホルダー3に対し上下ピン
17中心Z回りで逆向きの回転モーメントを生じさせる
ように設定している。具体的には、両ピン61,62の
植設位置は、次のように設定している。図9(b)に示
すように、ボトルホルダー3がボトル載置用位置Aとト
ナー補給用位置Bとの間で、上下ピン17の中心Z回り
で90度の揺動することによりボトルホルダー3側のピ
ン62の中心が描く円弧状の奇跡Lの中間的な地点、例
えば45度の揺動時の地点から固定ブラケット16側の
ピン61中心までの距離dcが、この奇跡Lの両端であ
る、ボトルホルダー3がボトル載置用位置Aにあるとき
のボトルホルダー3側のピン62中心や、ボトルホルダ
ー3がボトル交換用位置Bにあるときのボトルホルダー
3側のピン62(図中の62’)中心から、固定ブラケ
ット16側のピン61中心までの距離dA,dBよりも
小さくなるように設定している。例えば、ボトルホルダ
ー3側のピン62の位置を適当に決めた後、固定ブラケ
ット16側のピン61の位置を、ボトルホルダー3がボ
トル載置用位置Aにあるときのボトルホルダー3側のピ
ン62中心と、ボトルホルダー3がボトル交換用位置B
にあるときのボトルホルダー3側のピン62(図中の6
2’)中心と、上下ピン17中心Zとを結ぶ三角形の領
域内に設定する。
【0034】本実施形態に係るトナー補給装置において
は、ボトル載置用位置Aにおいて、上記ねじりコイルバ
ネ60でボトルホルダー3を図7中に白抜きの矢印F2
で示す向きに付勢し、固定ブラケット16のストッパー
部50にボトルホルダー3のカバー部19を当接させ、
これにより、ボトルホルダー3がボトル載置用位置Aで
ぐらつかないように位置決めできる。よって、ボトルホ
ルダー3がボトル載置用位置Aでぐらつかず、トナーボ
トルの交換が容易である。また、ボトルホルダー3のぐ
らつきによるコレットチャックの移動で栓11をトナー
ボトル2のトナー吐出口6から取り外して該トナー吐出
口6を開放させたり、上記ぐらつきによってコレットチ
ャック12が栓11を挾持している状態で、操作者がト
ナーボトル2を取り出すことにより、トナーボトル2の
トナー吐出口6が開放されたりして、トナー吐出口6内
に残っているトナーが外部に飛散してしまうのを防止で
きる。また、ボトル載置用位置Aからトナー補給位置B
に向けてボトルホルダー3を揺動させる間に、上記ねじ
りコイルバネ60の付勢力の向きが反転し、トナー補給
位置B及びその近傍では図7中に白抜きの矢印F1で示
す向きに付勢するので、前述のように、この向きのボト
ルホルダー3を揺動の間に中子スプリング23の圧縮が
進むのに起因するボトルホルダー3の揺動操作に対する
負荷を軽減できる。
【0035】なお、上記ねじりコイルバネ60に代え、
図10に示すような板バネを用いてもよい。
【0036】また、図11に示すように、引っ張りコイ
ルバネ70を、固定ブラケット16の底面部とボトルホ
ルダー3の底面部とに植設した一対のピン71,72間
に設け、上記ねじりコイルバネ60と同様に、トナー補
給位置B及びその近傍では図中に白抜きの矢印F1で示
すようにボトルホルダー3に対し上下ピン17中心Z回
で側板52側向きの回転モーメントを生じさせる一方、
ボトル載置位置A及びその近傍では白抜きの矢印F2で
示すようにボトルホルダー3に対し上下ピン17中心Z
回りで逆向きの回転モーメントを生じさせるように設定
してもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置の現像剤補給装
置によれば、現像剤収納容器を載置し易い載置用位置
と、上記現像剤導通路へ連通し得る補給動作用位置との
間で移動自在に構成した容器保持手段を、付勢手段によ
り上記補給用位置から上記載置用位置に向けて付勢する
とともに、規制手段により上記容器保持手段が上記載置
用位置を越えて移動するのを上記付勢手段の付勢力に抗
して規制するので、上記載置用位置でぐらつかないよう
に上記容器保持手段を位置決めできる。よって、上記載
置用位置での現在収納容器の交換が容易になる。
【0038】更に、請求項2の画像形成装置の現像剤補
給装置によれば、補給用位置にある容器保持手段を載置
用位置に向けて移動するときに、それまで互いに離間し
ていた容器と栓保持用部材とが接近し、両者の距離が所
定距離未満になった時点で、それまで係合状態にあった
栓保持用部材の先端部が、非係合状態になり、容器保持
手段に保持されている上記容器の開口に栓を取り付ける
とともに、栓と非係合の状態になる。この載置用位置
で、開口に栓が取り付けられた状態で保持手段に保持さ
れている容器を、開口からの現像剤漏れを起こすことな
く、取り出すことができ、その後新たな現像剤容器を載
置することができる。しかも、この載置用位置では、前
述のように容器保持手段が位置決めされているので、容
器保持手段が補給用位置側に不用意に移動することがな
い。このため、このように不用意に移動してしまう場合
と異なり、この移動に連動した容器と栓保持用部材との
離間で栓保持用部材の先端部が栓に係合してしまい、容
器保持手段からの容器取り出しの際に栓が容器開口から
とれて現像剤が飛散してしまうことを防止できる。
【0039】請求項3の画像形成装置の現像剤補給装置
によれば、請求項1の付勢手段の付勢力の向きが、前記
容器保持手段の前記載置用位置から前記補給動作用位置
への移動の途中で、前記載置用位置から前記補給動作用
位置に向けて前記容器保持手段を付勢する向きに反転す
るので、この反転した付勢力により、前記栓保持用部材
制御手段の構成要素である付勢部材の付勢力に起因して
前記補給動作用位置へ近づくほど大きくなる前記容器保
持手段の移動時の負荷を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る現像剤補給装置を用いた複写機
の平面図。
【図2】従来例に係る現像剤補給装置の概略構成を示す
正面図。
【図3】(a)及び(b)はそれぞれ同補給装置のコレ
ットチャックの説明図。
【図4】(a)及び(b)はそれぞれ同ユニットのコレ
ットチャックの説明図。
【図5】(a)及び(b)はそれぞれ同ユニットのコレ
ットチャックの説明図。
【図6】トナーボトルの斜視図。
【図7】実施形態に係るトナー補給ユニットの平面図。
【図8】同トナー補給ユニットの概略構成を示す正面
図。
【図9】(a)及び(b)はそれぞれ同トナー補給ユニ
ットの底面図。
【図10】同トナー補給ユニットの変形例に係る部品の
斜視図。
【図11】変形例に係るトナー補給ユニットの底面図。
【符号の説明】
1 トナー補給装置 2 トナーボトル 3 ボトルホルダー 6 トナー吐出口 8 ボトル係止部材 9 ボトル用モータ 10 筒状回転伝達部材 11 栓 12 コレットチャック 13 中子 14 カム装置 16 固定ブラケット 19 カバー部 20 筒状ストッパ 21 トナー落下用開口 23 中子スプリング 27 吐出口カラー 31 摘み部 41 突条 42 迫り出し部分 50 ストッパー部 60 ねじりコイルバネ 61 ピン 62 ピン 70 引っ張りコイルバネ 71 ピン 72 ピン A ボトル載置用位置 B トナー補給用位置 Z 回転中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤収納容器と、現像部への現像剤導入
    部と連通し、かつ該容器の開口部を上記現像剤導入部に
    向けて該容器を保持するための容器保持手段とを有する
    画像形成装置の現像剤補給装置において、 上記容器保持手段を、これに上記容器を載置し易い載置
    用位置と、上記現像剤導通路へ連通し得る補給動作用位
    置との間で移動自在に構成し、 上記容器保持手段の上記移動の方向において、上記補給
    用位置から上記載置用位置に向けて上記容器保持手段を
    付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗し、上記
    載置用位置を越えて上記容器保持手段が移動するのを規
    制する規制手段とを設けたことを特徴とする現像剤補給
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置の現像剤補給装置
    において、 先端部が上記栓に係合して該栓を保持し得る係合状態
    と、該先端部が上記栓を保持し得ない非係合状態とを選
    択的に取り得る栓保持用部材と、 前記容器保持手段の移動に連動して、上記補給用位置で
    は該栓保持用部材と上記容器とが接近し、かつ上記載置
    用位置では両者が離間するように、両者のうちの少なく
    とも一方を他方に対して進退移動させる進退移動手段
    と、 該栓保持用部材と上記容器の間の距離が所定距離未満の
    とき該栓保持用部材の先端部を非係合状態に維持し、該
    距離が該所定距離以上になると該栓保持用部材の先端部
    を係合状態にする栓保持用部材制御手段とを設けたこと
    を特徴とする現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】請求項2の画像形成装置の現像剤補給装置
    において、 前記栓保持用部材制御手段を、前記容器保持手段が前記
    移動によって前記補給動作用位置へ近づくほど該移動の
    ための負荷が大きくなるように設けた付勢部材を用いて
    構成し、 請求項1の付勢手段を、その付勢力の向きが、前記容器
    保持手段の前記載置用位置から前記補給動作用位置への
    移動の途中で、前記載置用位置から前記補給動作用位置
    に向けて前記容器保持手段を付勢する向きに反転するよ
    うに構成したことを特徴とする現像剤補給装置。
JP7264789A 1995-09-18 1995-09-18 画像形成装置の現像剤補給装置 Pending JPH0980883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970290A (en) * 1997-01-10 1999-10-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with toner housing container which promotes efficient toner supply
WO2023249127A1 (ja) * 2022-06-24 2023-12-28 キヤノン株式会社 トナーカートリッジ、現像カートリッジ、画像形成装置、トナー排出部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20021025