JPH09190059A - 現像剤カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤カートリッジ及び画像形成装置

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JPH09190059A
JPH09190059A JP8000931A JP93196A JPH09190059A JP H09190059 A JPH09190059 A JP H09190059A JP 8000931 A JP8000931 A JP 8000931A JP 93196 A JP93196 A JP 93196A JP H09190059 A JPH09190059 A JP H09190059A
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cartridge
stopper
guide
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JP8000931A
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English (en)
Inventor
Isao Matsuoka
松岡  功
Yozo Fujii
洋三 藤井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、しかも確実に現像剤カートリッ
ジのカートリッジ現像剤補給口を開閉可能であり、装置
の小型化、かつ低コストである。 【解決手段】現像剤カートリッジ42は、画像形成装置
に設置された現像剤カートリッジ保持部43に着脱可能
であり、回転することにより現像剤を補給する。現像剤
カートリッジ42のカートリッジ現像剤補給部42aに
カートリッジ現像剤補給口42bを形成し、カートリッ
ジ現像剤補給部42aに栓70がカートリッジ現像剤補
給口42bを開閉可能に配置され、現像剤カートリッジ
保持部43の固定状態で栓70を現像剤カートリッジ保
持部43に係合し、現像剤カートリッジ42の回転によ
り栓70がカートリッジ現像剤補給口42bを開放可能
に構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置に
設置された現像剤カートリッジ保持部に現像剤カートリ
ッジが着脱可能である現像剤カートリッジ及び現像剤カ
ートリッジ保持部が現像剤カートリッジを装着した状態
で現像剤補給駆動により回転し、現像剤収容部に現像剤
を補給する現像剤補給装置を備えた画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置として、カラーレーザプリ
ンタ等があり、例えば現像剤カートリッジ保持部に現像
剤カートリッジを装着し、現像剤カートリッジ保持部が
現像剤カートリッジを装着した状態で現像剤補給駆動に
より回転し、現像剤収容部に現像剤を補給する現像剤補
給装置を備えるものがある。
【0003】このような現像剤補給装置において、現像
剤カートリッジのカートリッジ現像剤補給口から現像剤
がこぼれ出さないように塞いでいる栓を取る機構を備え
るものが存在した(例えば特開平7−20701号公報
等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現像剤カー
トリッジのカートリッジ現像剤補給口を塞いでいる栓を
引き抜いて取るには、強い力で引き抜く必要があり、そ
の分栓を取る機構が大掛かりになり、装置が大型化し、
かつコストも嵩む等の問題がある。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、請求項1乃至請求項3記載の発明は、簡単な構成
で、しかも確実にカートリッジ現像剤補給口を開閉可能
である現像剤カートリッジを提供することを目的とし、
請求項4乃至請求項6記載の発明は、簡単な構成で、し
かも確実に現像剤カートリッジのカートリッジ現像剤補
給口を開閉することができ、装置の小型化、かつ低コス
トである画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1の発明は、画像形成装
置に設置された現像剤カートリッジ保持部に現像剤カー
トリッジが着脱可能であり、回転することにより現像剤
を補給する現像剤カートリッジにおいて、前記現像剤カ
ートリッジのカートリッジ現像剤補給部にカートリッジ
現像剤補給口を形成し、前記カートリッジ現像剤補給部
に栓が前記カートリッジ現像剤補給口を開閉可能に配置
され、前記現像剤カートリッジ保持部の固定状態で前記
栓を前記現像剤カートリッジ保持部に係合し、前記現像
剤カートリッジの回転により前記栓がカートリッジ現像
剤補給口を開放可能に構成したことを特徴としている。
現像剤カートリッジを、現像剤カートリッジ保持部に装
着すると、栓が現像剤カートリッジ保持部に係合して、
栓の回転が規制される。このため現像剤カートリッジを
回転すると、栓が移動して現像剤補給口が開放し、現像
剤カートリッジ内の現像剤がカートリッジ現像剤補給口
に導かれ、また栓を外さないで回転するだけで現像剤補
給口が開閉され、簡単な構成である。
【0007】請求項2の発明の現像剤カートリッジは、
前記栓が、前記カートリッジ現像剤補給口に現像剤を導
くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記カートリッジ
現像剤補給口を開閉する切欠を有するガイド軸部と、こ
のガイド軸部から前記現像剤カートリッジ内方へ延びる
前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導くガイド
スクリュー部からなることを特徴としている。現像剤を
補給する時に現像剤カートリッジを回転すると、栓も一
体に回転して現像剤がガイドスクリュー部から現像剤補
給口側に導かれ、ガイド軸部の切欠から現像剤補給口に
導かれて円滑に補給することができる。
【0008】請求項3の発明の現像剤カートリッジは、
前記栓が、前記カートリッジ現像剤補給口に現像剤を導
くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記カートリッジ
現像剤補給口を開閉する開口部を有するガイド軸部と、
このガイド軸部から前記現像剤カートリッジ内方へ延び
る前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導くガイ
ドプレート部からなることを特徴としている。現像剤を
補給する時に現像剤カートリッジが回転すると、栓も一
体に回転して現像剤がガイドプレート部からカートリッ
ジ現像剤補給口側に導かれ、ガイド軸部の開口部からカ
ートリッジ現像剤補給口に導かれて円滑に現像剤を補給
することができる。
【0009】請求項4記載の発明は、現像剤カートリッ
ジ保持部に現像剤カートリッジが着脱可能であり、前記
現像剤カートリッジ保持部が前記現像剤カートリッジを
装着した状態で現像剤補給駆動により回転し、現像剤収
容部に現像剤を補給する現像剤補給装置を備えた画像形
成装置において、前記現像剤カートリッジのカートリッ
ジ現像剤補給部に栓が前記カートリッジ現像剤補給口を
開閉可能に配置され、前記現像剤カートリッジ保持部の
固定状態で、前記現像剤カートリッジの装着で前記栓を
前記現像剤カートリッジ保持部に係合し、前記現像剤カ
ートリッジの回転により前記栓がカートリッジ現像剤補
給口を開放し、現像剤を前記現像剤収容部へ供給可能に
構成したことを特徴としている。現像剤カートリッジ保
持部の固定状態で、現像剤カートリッジを装着すると、
栓が現像剤カートリッジ保持部に係合して、栓の回転が
規制される。このため現像剤カートリッジを回転する
と、栓が移動してカートリッジ現像剤補給口が開放し、
現像剤カートリッジ保持部が現像剤カートリッジと一体
に回転すると、現像剤カートリッジ内の現像剤がカート
リッジ現像剤補給口に導かれて現像剤収容部へ供給され
る。
【0010】請求項5記載の発明の画像形成装置は、前
記栓が、前記カートリッジ現像剤補給口に現像剤を導く
ガイド部を有し、前記ガイド部は、前記カートリッジ現
像剤補給口を開閉する切欠を有するガイド軸部と、この
ガイド軸部から前記現像剤カートリッジ内方へ延びる前
記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導くガイドス
クリュー部からなることを特徴としている。従って、現
像剤を補給する時に現像剤カートリッジを回転すると、
栓も一体に回転して現像剤がガイドスクリュー部からカ
ートリッジ現像剤補給口側に導かれ、ガイド軸部の切欠
からカートリッジ現像剤補給口に導かれて円滑に現像剤
収容部へ供給される。
【0011】請求項6記載の発明の画像形成装置は、前
記栓が、前記カートリッジ現像剤補給口に現像剤を導く
ガイド部を有し、前記ガイド部は、前記カートリッジ現
像剤補給口を開閉する開口部を有するガイド軸部と、こ
のガイド軸部から前記現像剤カートリッジ内方へ延びる
前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導くガイド
プレート部からなることを特徴としている。従って、現
像剤を補給する時に現像剤カートリッジが回転すると、
栓も一体に回転して現像剤がガイドプレート部からカー
トリッジ現像剤補給口側に導かれ、ガイド軸部の開口部
からカートリッジ現像剤補給口に導かれて円滑に現像剤
収容部へ供給される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像形成装置の
実施例について説明する。まず、図1乃至図13の画像
形成装置の実施例について説明する。図1は画像形成装
置の概略構成図、図2は画像形成装置の平面図、図3は
画像形成装置の架台を引き出した状態の概略構成図、図
4は画像形成装置の架台を引き出した状態の平面図、図
5は図1のV-V線に沿う断面図、図6は図5のA方向か
ら視た現像剤カートリッジ着脱扉を閉じた状態を示す
図、図7は図5のA方向から視た現像剤カートリッジ着
脱扉を開いた状態を示す図、図8は現像剤カートリッジ
と現像剤カートリッジ保持部の装着状態を示す断面図、
図9は現像剤カートリッジ保持部を示す図、図10は現
像剤カートリッジを示す図、図11は栓を示す図、図1
2は現像剤カートリッジの栓が閉じている状態を示す
図、図13は現像剤カートリッジの栓が開いている状態
を示す図である。
【0013】画像形成装置1としてのカラーレーザプリ
ンタには、装置本体2に対して架台3が、装置前面方向
に水平に引出可能に備えられている。装置本体2の下部
には、自動給紙カセット4が配置され、前面側壁には手
差し給紙カセット5が開閉可能に配置され、このそれぞ
れのカセットから記録紙が転写部6へ搬送する供給搬送
路7,8が形成されている。自動給紙カセット4に設け
られた底板9はスプリング10で常にセットされた記録
紙が送出ローラ11に接するように付勢され、送出ロー
ラ11の駆動で1枚ずつ記録紙が供給搬送路7に送り出
される。手差し給紙カセット5にセットされた記録紙
は、送出ローラ12の駆動で1枚ずつ記録紙が供給搬送
路8に送り出される。供給搬送路7,8は転写部6側で
集合され、この供給搬送路7,8には、搬送ローラ対1
3及び搬送ガイド14が配置され、これらにより記録紙
が転写部6に所定のタイミングで搬送される。
【0014】転写部6は、像担持体30に対向する位置
に配置され、像担持体30周面上の多色像が一括して記
録紙に移される。画像を転写された記録紙の排出搬送路
15には定着部16及び排出ローラ17が配置され、転
写部6から分離した記録紙は、定着部16へと搬送され
る。定着部16には、少なくとも一方のローラ内部にヒ
ータを有する2本の圧着ローラ18で構成され、その2
本の圧着ローラ18間で熱と圧力とを加えられることに
より付着トナーは溶解し、記録紙上に定着され、この後
排出搬送路15から排出ローラ17により装置外へ排出
される。
【0015】装置本体2には、像書き込み部20が設け
られ、像書き込み部20により画像信号に基づいて像担
持体30周面上に像露光が行なわれる。像書き込み部2
0はレーザ光源から発光されるレーザ光を回転多面鏡2
1により回転走査され、fθレンズ22、フィルタ23
を経て反射ミラー24により光路を曲げられ、予め帯電
された像担持体30の周面上に投射され、像担持体30
の表面に潜像が形成される。
【0016】像担持体30は、架台3に一方向(図では
時計回り方向)に駆動回転に設けられ、さらに架台3に
は、像担持体30の周囲に、PCL31、帯電器32、
現像器33、クリーニング部34及び除電器35が配置
されている。PCL31による除電を行なって前回プリ
ント時の帯電を除去された後、帯電器32により周面に
対し一様に帯電され、新たなプリントに備える。この一
様帯電の後、像書き込み部20により画像信号に基づい
て像露光が行なわれる。
【0017】像担持体30の周縁にはイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナ
ーと磁性を有するキャリアとの混合剤で構成される現像
剤を充填した現像器33が設けられ、この現像器33に
は撹拌スクリュー36、搬送回転体37及び現像剤担持
体38が備えられている。まず、1色目の現像がマグネ
ットを内蔵し回転する現像剤担持体38によって行なわ
れる。現像剤は層形成棒39によって現像剤担持体38
上に所定の厚さに規制されて現像域へと搬送される。像
担持体30と現像剤担持体38との間にはACバイヤス
電圧とDCバイヤス電圧とが重畳して印加され、公知の
方法により顕像化される。
【0018】このようにして1色目の現像が終わった
後、2色目(マゼンタ)の画像形成工程に入り、再び像
担持体30が一様帯電され、3色目(シアン)、4色目
(ブラック)についても2色目と同様の画像形成工程が
行なわれ、像担持体30には計4色の現像がなされる。
【0019】架台3には、現像剤補給装置40が備えら
れ、現像剤補給装置40には、4色の現像剤収容部41
と、この現像剤収容部41に現像剤を供給する4色の現
像剤カートリッジ42が備えられている。現像剤収容部
41と現像剤カートリッジ42は、図1及び図3に示す
ように、装置本体上方に設置されており、かつ、図2及
び図4に示すように、4色の現像剤収容部41及び現像
剤カートリッジ42が並列して設置されている。
【0020】現像剤カートリッジ42は現像剤カートリ
ッジ保持部43に回転させながら装着され、その状態で
現像剤カートリッジ保持部43が回転すると、現像剤が
現像剤カートリッジ42から現像剤カートリッジ保持部
43を通って現像剤収容部41へ補給される。4色の現
像剤収容部41の下部には、それぞれに対応して現像剤
搬送スクリュー44が設けられ、この現像剤搬送スクリ
ュー44の回転により現像剤収容部41内の現像剤を、
それぞれの現像器33に対応して配置された補給通路4
5に導き、この補給通路45から現像剤を落下させて対
応する現像器33に供給する。
【0021】現像剤カートリッジ保持部43には、図9
に示すように、補給開口部43aを有するハウジング部
43bが一体に形成され、このハウジング部43bが現
像剤収容部41に回動可能に軸支され、ハウジング部4
3bの先端部には従動歯車46が一体に設けられてい
る。従動歯車46には、それぞれ連結歯車47が噛み合
って連動される。
【0022】架台3の一方側に配置された現像剤カート
リッジ保持部43には、その従動歯車46に、図5乃至
図7に示すように、方向変換歯車48が噛み合い、この
方向変換歯車48に中間大径歯車49が噛み合い回転駆
動が90度方向変換されている。中間大径歯車49は、
図6及び図7に示すように、中間小径歯車50を介して
駆動歯車51に連結されている。駆動歯車51には図示
しない装置本体2からの駆動力を伝達する歯車が噛み合
い、駆動歯車51の回転駆動が中間小径歯車50、中間
大径歯車49及び方向変換歯車48を介して現像剤カー
トリッジ保持部43の従動歯車46に伝達され、連結歯
車47を介してそれぞれの4色の現像剤カートリッジ保
持部43が連動して回転する。
【0023】架台3には、現像剤カートリッジ42を現
像剤カートリッジ保持部43に対して着脱する際に、現
像剤補給駆動を規制する駆動規制手段60が設置されて
いる。駆動規制手段60は、図7に示すように、現像剤
カートリッジ着脱扉61を開くと規制レバー62を規制
方向へ作動して現像剤補給駆動を規制し、図6に示すよ
うに、現像剤カートリッジ着脱扉61を閉めると規制レ
バー62を規制解除方向へ作動して現像剤補給駆動の規
制を解除する。現像剤カートリッジ着脱扉61は支持ピ
ン63を支点に回動可能に架台3に設けられ、架台3の
外装を兼ねている。この現像剤カートリッジ着脱扉61
は、現像剤カートリッジ42を現像剤カートリッジ保持
部43に対して着脱する際に開閉し、アーム部61aに
は突起部61bとストッパー部61cが形成されてい
る。規制レバー62は支持ピン64を支点にして架台3
に回動可能に設けられ、爪部62aが 駆動歯車51に
係脱可能に構成され、規制レバー62の爪部62aが係
合すると駆動歯車51の回転が規制され、一方係合が解
除されると回転可能になる。
【0024】現像剤カートリッジ着脱扉61は、規制レ
バー62を作動し、現像剤カートリッジ着脱扉61を閉
じた状態では、図6に示すように、突起部61bが規制
レバー62の爪部62a側を持ち上げる。このため爪部
62aが駆動歯車51に係合しないため、駆動歯車51
が回転される。一方、現像剤カートリッジ着脱扉61を
開いた状態では、図7に示すように、突起部61bが規
制レバー62の爪部62aと反対側を持ち上げ、ストッ
パー部61cが係止部65に係合して保持され、爪部6
2aが駆動歯車51に係合して回転が規制される。
【0025】このように、現像剤カートリッジ42を現
像剤カートリッジ保持部43に対して着脱する際に、現
像剤補給駆動が規制されており、例えば現像剤カートリ
ッジ42を交換するとき等、現像剤カートリッジ保持部
43が静止しているため、現像剤カートリッジ42を現
像剤カートリッジ保持部43に着脱しやすく、メンテナ
ンスの作業を簡単且つ迅速に行なうことができる。
【0026】また、現像剤カートリッジ着脱扉61を開
くと現像剤補給駆動を規制し、現像剤カートリッジ着脱
扉61を閉めると現像剤補給駆動の規制を解除し、現像
剤カートリッジ着脱扉61は、現像剤カートリッジ42
を装着する際には必ず開き、取り出す際には必ず閉じる
ため、特別な現像剤カートリッジ着脱扉61の開閉機構
が不要で構造が簡単であり、しかも現像剤カートリッジ
42の着脱が容易でかつ現像剤の漏れも防止される。
【0027】また、現像剤カートリッジ着脱扉61に連
結して、現像剤補給駆動を規制させる手段を設けること
によって、ソレノイド等の電気部品により現像剤補給駆
動を規制させるより安価に、しかも確実に規制可能であ
る。
【0028】なお、現像剤カートリッジ42を回転させ
る駆動を規制する手段はこれに限らず、駆動規制手段を
現像剤カートリッジ着脱扉61に直接設置してもよい。
また、現像剤カートリッジ42を着脱しようとする際
に、現像剤カートリッジ着脱扉61の開閉を検知し、ソ
レノイドにより駆動を規制する構造でも良い。
【0029】この現像剤補給装置40では、現像剤カー
トリッジ保持部43に現像剤カートリッジ42を回転さ
せながら着脱可能であり、現像剤カートリッジ保持部4
3に現像剤カートリッジ42を装着した状態で現像剤補
給駆動により回転し、現像剤収容部41に現像剤を補給
する。
【0030】現像剤カートリッジ保持部43は、図9に
示す。図9(a)は現像剤カートリッジ保持部43の補
給開口部43aを閉じた状態を示す断面図、図9(b)
は現像剤カートリッジ保持部43の補給開口部43aを
開いた状態を示す断面図である。ハウジング43bの開
口段部43cには、雌ネジ43dが形成され、さらに内
部には一対のピン部43eが軸方向に形成されている。
一対のピン部43eには、スライダ43fが軸方向へ移
動可能に設けられ、スライダ43fはスプリング43g
で保持されている。スプリング43gの一端部43g1
は、ハウジング43bの凸部43b1に係合保持され、
他端部43g2は、スライダ43fの凸部43f1に係
合保持されている。また、スライダ43fには、一対の
ピン部43eが嵌合する孔部43f2が貫通して形成さ
れている。
【0031】現像剤カートリッジ保持部43に現像剤カ
ートリッジ42が装着されない状態では、図9(a)に
示すようにスライダ43fがスプリング43gによって
スライダ43fが現像剤カートリッジ保持部43の補給
開口部43aを閉じた状態に保持される。一方、現像剤
カートリッジ保持部43に現像剤カートリッジ42が装
着されると、図9(b)に示すようにスライダ43fが
栓70によって押され、スプリング43gに抗してスラ
イダ43fが移動して現像剤カートリッジ保持部43の
補給開口部43aを開く。
【0032】現像剤カートリッジ42は、図10に示
す。図10(a)は現像剤カートリッジ42の正面図、
図10(b)は図10(a)のX−X線に沿う断面図で
ある。現像剤カートリッジ42のカートリッジ現像剤補
給部42aは円筒状に形成され、このカートリッジ現像
剤補給部42aの先端側には、カートリッジ現像剤補給
口42bが形成され、根元側の外周には雄ネジ42cが
形成されている。また、現像剤カートリッジ42には内
部の現像剤をカートリッジ現像剤補給口42b側に導く
ガイド壁部42dが形成されている。現像剤カートリッ
ジ42のカートリッジ現像剤補給部42aには、栓70
がカートリッジ現像剤補給口42bを開閉可能に設けら
れている。
【0033】栓70は、図11に示す。図11(a)は
栓70の正面図、図11(b)は図11(a)の左側面
図、図11(c)は図11(a)の右側面図、図11
(d)は図11(a)のXI-XI線に沿う断面図である。
栓70はガイド部70aを有している。さらに、ガイド
部70aはガイド軸部70bとガイドスクリュー部70
cからなっている。ガイド軸部70bには、端部にフラ
ンジ部70yが形成され、軸部にカートリッジ現像剤補
給口42bを開閉する切欠70dが形成され、さらに軸
方向にピン部43eが挿入される軸穴70eが形成され
ている。ガイドスクリュー部70cは、軸部70fと、
この軸部70fに形成されたスクリュ部70gからな
り、ガイド軸部70bから現像剤カートリッジ内方へ延
び回転により現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導
くようになっている。
【0034】通常、図12に示すように、現像剤カート
リッジ42に現像剤が充填された状態では、栓70は、
現像剤カートリッジ42のカートリッジ現像剤補給部4
2aに装着され、ガイド軸部70bの切欠70dがカー
トリッジ現像剤補給口42bから外れた位置にあり、ガ
イド軸部70bがカートリッジ現像剤補給口42bを閉
じて現像剤が漏れないようになっている。
【0035】この状態で、図8に示すように、現像剤カ
ートリッジ保持部43に現像剤カートリッジ42が装着
されるが、このとき栓70によってスライダ43fがス
プリング43gに抗して押動されて現像剤カートリッジ
保持部43の一対のピン部43eに、現像剤カートリッ
ジ42に装着された栓70の軸穴70eが挿入され、図
9(b)に示すようにスライダ43fが補給開口部43
aを開く状態になる。
【0036】そして、現像剤カートリッジ42を回転す
ると、現像剤カートリッジ42の雄ネジ42cが現像剤
カートリッジ保持部43の雌ネジ43dに螺着される
が、現像剤カートリッジ保持部43が固定状態であるか
ら、栓70も回転が規制されているため、現像剤カート
リッジ42のみが回転し、図13に示す状態になり、現
像剤カートリッジ42の回転により栓70がカートリッ
ジ現像剤補給口42bを開放する。
【0037】図13では、栓70のガイド軸部70bに
形成された切欠70dがカートリッジ現像剤補給口42
bに位置に一致している。一方、この位置で、図8に示
すように、現像剤カートリッジ42のカートリッジ現像
剤補給口42bが現像剤カートリッジ保持部43のカー
トリッジ保持部補給開口部43aと一致して連通してい
る。
【0038】このため、現像剤カートリッジ保持部43
が回転して現像剤カートリッジ42が一体に回転する
と、現像剤カートリッジ42の内部の現像剤が現像剤カ
ートリッジ42のガイド壁部42dから栓70のガイド
スクリュー部70cに導かれる。現像剤はガイドスクリ
ュー部70cによりガイド軸部70bの切欠70dに導
かれ、この切欠70dからカートリッジ現像剤補給口4
2b、さらにカートリッジ保持部補給開口部43aに導
き現像剤収容部41へ供給される。
【0039】このように、現像剤カートリッジ42を回
転すると、栓70がカートリッジ現像剤補給口42bを
開放し、現像剤カートリッジ保持部43が現像剤カート
リッジ42と一体に回転すると、現像剤カートリッジ4
2内の現像剤が栓70のガイド部70aからカートリッ
ジ現像剤補給口42bに導かれて現像剤収容部41へ供
給され、しかも栓70のガイド部70aにより現像剤が
効果的にカートリッジ現像剤補給口42bに導かれる。
また、栓70を外さないで回転するだけでカートリッジ
現像剤補給口42bを開閉でき、簡単な構成である。
【0040】また、現像剤を補給する時に現像剤カート
リッジ42が回転すると、栓70も一体に回転して現像
剤がガイドスクリュー部70cからカートリッジ現像剤
補給口側に導かれ、ガイド軸部70bの切欠70dから
カートリッジ現像剤補給口42bに導かれて円滑に現像
剤収容部41へ供給され、簡単な構造である。
【0041】図14乃至図17は画像形成装置の他の実
施例であり、図14は現像剤カートリッジと現像剤カー
トリッジ保持部の装着状態を示す断面図、図15は現像
剤カートリッジ保持部を示す図、図16は現像剤カート
リッジを示す図、図17は栓を示す図である。
【0042】現像剤カートリッジ保持部43は、図15
に示す。図15(a)は現像剤カートリッジ保持部43
の断面図、図15(b)は図15(a)の左側面図、図
15(c)は図15(a)の右側面図である。現像剤カ
ートリッジ保持部43のハウジング43bには、補給開
口部43aが形成されている。また、ハウジング43b
の開口段部43cには、雌ネジ43dが形成され、さら
に内部には一対の足部43h1を有するスライダ43h
が軸方向に移動して補給開口部43aを開閉可能に設け
られている。スライダ43hの足部43h1は、ハウジ
ング43bのガイド孔43b5に摺動可能に挿通され、
先端部の係止爪43h2により抜け止めされている。ス
ライダ43hの内部にはストッパ90が配置され、スト
ッパ90はスプリング91により一対のピン部90aが
スライダ43hの孔部43h3から突出するように付勢
されると共に、スライダ43hが補給開口部43aを閉
じる初期位置に位置させている。スプリング91の一端
部91aは、ストッパ90の凸部90bに係合し、他端
部91bはハウジング43bの凸部43b6に係合して
保持されている。
【0043】現像剤カートリッジ42は、図16に示
す。図16(a)は現像剤カートリッジ42の側面図、
図16(b)は図16(a)のXVI-XVI線に沿う断面図
である。現像剤カートリッジ42のカートリッジ現像剤
補給部42aは円筒状に形成され、このカートリッジ現
像剤補給部42aの先端側には、カートリッジ現像剤補
給口42bが形成され、根元側の外周には雄ネジ42c
が形成されている。また、現像剤カートリッジ42には
内部の現像剤をカートリッジ現像剤補給口42b側に導
くガイド壁部42dが形成されている。現像剤カートリ
ッジ42のカートリッジ現像剤補給部42aには、栓7
0がカートリッジ現像剤補給口42bを開閉可能に設け
られている。
【0044】栓70は、図17に示す。図17(a)は
栓70の断面図、図17(b)は図17(a)の左側面
図、図17(c)は図17(a)の右側面図、図17
(d)は図17(c)のB方向から視た図である。
【0045】栓70は、ガイド部70aを有している。
ガイド部70aは、ガイド軸部70hとガイドプレート
部70iからなっている。ガイド部70aには一対のピ
ン挿入穴70pが軸方向へ形成され、一対のピン部43
eが所定角度移動可能な形状になっている。また、ガイ
ド軸部70hには、ピン挿入穴70pの間の位置に現像
剤カートリッジ42のカートリッジ現像剤補給口42b
を開閉する開口部70jが形成されている。ガイドプレ
ート部70iは、ガイド軸部70hから現像剤カートリ
ッジ42内方へ延び、現像剤を開口部70jにガイドし
開口部70jから、カートリッジ現像剤補給口側に導く
ようになっている。
【0046】通常、現像剤カートリッジ42に現像剤が
充填された状態では、栓70は、現像剤カートリッジ4
2のカートリッジ現像剤補給部42aに装着され、ガイ
ド軸部70hの開口部70jがカートリッジ現像剤補給
口42bから外れた位置にあり、ガイド軸部70hがカ
ートリッジ現像剤補給口42bを閉じて現像剤が漏れな
いようになっている。
【0047】この状態で、図14に示すように、現像剤
カートリッジ保持部43に現像剤カートリッジ42が装
着されるが、このとき現像剤カートリッジ保持部43の
ストッパ90の一対のピン部90aに、現像剤カートリ
ッジ42に装着された栓70の一対のピン挿入穴70p
が挿入され、スライダ43hをスプリング91に抗して
移動させる。このスライダ43hの移動でハウジング4
3bの補給開口部43aが開く。
【0048】そして、現像剤カートリッジ42を回転す
ると、現像剤カートリッジ保持部43が固定状態である
から、栓70もストッパ90により回転が規制されてい
るため、現像剤カートリッジ42のみが回転し、現像剤
カートリッジ42の回転により栓70がカートリッジ現
像剤補給口42bを開放する。
【0049】即ち、栓70のガイド軸部70hに形成さ
れた開口部70jがカートリッジ現像剤補給口42bに
位置に一致している。一方、この位置で、図14に示す
ように、現像剤カートリッジ42のカートリッジ現像剤
補給口42bが現像剤カートリッジ保持部43の補給開
口部43aと一致して連通している。
【0050】このため、現像剤カートリッジ保持部43
が回転して現像剤カートリッジ42が一体に回転する
と、現像剤カートリッジ42の内部の現像剤が現像剤カ
ートリッジ42のガイド壁部42dから栓70のガイド
プレート部70iに導かれる。現像剤はガイドプレート
部70iによりガイド軸部70hの開口部70jに導か
れ、この開口部70jからカートリッジ現像剤補給口4
2b、さらにカートリッジ保持部43の補給開口部43
aに導かれて現像剤収容部41へ供給される。
【0051】このように、現像剤カートリッジ42を回
転すると、栓70がカートリッジ現像剤補給口42bを
開放し、現像剤カートリッジ保持部43が現像剤カート
リッジ42と一体に回転すると、現像剤カートリッジ4
2内の現像剤が栓70のガイド部70aからカートリッ
ジ現像剤補給口42bに導かれて、像剤カートリッジ保
持部43の補給開口部43aから現像剤収容部41へ供
給され、しかも栓70のガイド部70aにより現像剤が
効果的にカートリッジ現像剤補給口42bに導かれる。
また、栓70を外さないで回転するだけでカートリッジ
現像剤補給口42bを開閉でき、簡単な構成である。
【0052】また、現像剤を補給する時に現像剤カート
リッジ42が回転すると、栓70も一体に回転して現像
剤がガイドプレート部70iからカートリッジ現像剤補
給口側に導かれ、ガイド軸部70hの開口部70jから
カートリッジ現像剤補給口42bに導かれて、像剤カー
トリッジ保持部43の補給開口部43aから円滑に現像
剤収容部41へ供給され、簡単な構造である。
【0053】
【発明の効果】前記したように、請求項1の発明は、請
求項1の発明は、現像剤カートリッジを、現像剤カート
リッジ保持部に装着すると、栓が現像剤カートリッジ保
持部に係合して、栓の回転が規制されるため現像剤カー
トリッジを回転すると、栓が移動して現像剤補給口が開
放し、現像剤カートリッジ内の現像剤がカートリッジ現
像剤補給口に円滑に導かれ、また栓を外さないで回転す
るだけで現像剤補給口が開閉され、簡単な構成である。
【0054】請求項2の発明は、現像剤を補給する時に
現像剤カートリッジを回転すると、栓も一体に回転して
現像剤がガイドスクリュー部から現像剤補給口側に導か
れ、ガイド軸部の切欠から現像剤補給口に導かれて円滑
に補給することができる。
【0055】請求項3の発明の現像剤カートリッジは、
現像剤を補給する時に現像剤カートリッジが回転する
と、栓も一体に回転して現像剤がガイドプレート部から
カートリッジ現像剤補給口側に導かれ、ガイド軸部の開
口部からカートリッジ現像剤補給口に導かれて円滑に現
像剤を補給することができる。
【0056】請求項4記載の発明は、現像剤カートリッ
ジ保持部の固定状態で、現像剤カートリッジを装着する
と、栓が現像剤カートリッジ保持部に係合して、栓の回
転が規制されているため、現像剤カートリッジを回転す
ると、栓がカートリッジ現像剤補給口が開放し、さらに
現像剤カートリッジ保持部が現像剤カートリッジと一体
に回転すると、現像剤カートリッジ内の現像剤がカート
リッジ現像剤補給口に導かれて現像剤収容部へ供給さ
れ、現像剤が効果的にカートリッジ現像剤補給口に導か
れ、栓を外さないで回転するだけでカートリッジ現像剤
補給口を開閉することができ、簡単な構成であり、装置
の小型化、かつ低コストである。
【0057】請求項5記載の発明は、栓のガイド部が、
カートリッジ現像剤補給口を開閉する切欠を有するガイ
ド軸部と、このガイド軸部から現像剤カートリッジ内方
へ延びる現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導くガ
イドスクリュー部からなり、栓を外さないで回転するだ
けでカートリッジ現像剤補給口を開閉することができ、
さらに回転により円滑に現像剤を現像剤収容部へ供給す
ることができ構造が簡単である。
【0058】請求項6記載の発明は、栓のガイド部が、
カートリッジ現像剤補給口を開閉する開口部を有するガ
イド軸部と、このガイド軸部から現像剤カートリッジ内
方へ延びる現像剤をカートリッジ現像剤補給口側に導く
ガイドプレート部からなり、栓を外さないで回転するだ
けでカートリッジ現像剤補給口を開閉することができ、
さらに回転により円滑に現像剤を現像剤収容部へ供給す
ることができ構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の概略構成図である。
【図2】画像形成装置の平面図である。
【図3】画像形成装置の架台を引き出した状態の概略構
成図である。
【図4】画像形成装置の架台を引き出した状態の平面図
である。
【図5】図1のV-V線に沿う断面図である。
【図6】図5のA方向から視た現像剤カートリッジ着脱
扉を閉じた状態を示す図である。
【図7】図5のA方向から視た現像剤カートリッジ着脱
扉を開いた状態を示す図である。
【図8】現像剤カートリッジと現像剤カートリッジ保持
部の装着状態を示す断面図である。
【図9】現像剤カートリッジ保持部を示す図である。
【図10】現像剤カートリッジを示す図である。
【図11】栓を示す図である。
【図12】現像剤カートリッジの栓が閉じている状態を
示す図である。
【図13】現像剤カートリッジの栓が開いている状態を
示す図である。
【図14】現像剤カートリッジと現像剤カートリッジ保
持部の装着状態を示す断面図である。
【図15】現像剤カートリッジ保持部を示す図である。
【図16】現像剤カートリッジを示す図である。
【図17】栓を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 40 現像剤補給装置 41 現像剤収容部 42 現像剤カートリッジ 42a カートリッジ現像剤補給部 42b カートリッジ現像剤補給口 43 現像剤カートリッジ保持部 70 栓 70a ガイド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置に設置された現像剤カートリ
    ッジ保持部に現像剤カートリッジが着脱可能であり、回
    転することにより現像剤を補給する現像剤カートリッジ
    において、前記現像剤カートリッジのカートリッジ現像
    剤補給部にカートリッジ現像剤補給口を形成し、前記カ
    ートリッジ現像剤補給部に栓が前記カートリッジ現像剤
    補給口を開閉可能に配置され、前記現像剤カートリッジ
    保持部の固定状態で前記栓を前記現像剤カートリッジ保
    持部に係合し、前記現像剤カートリッジの回転により前
    記栓がカートリッジ現像剤補給口を開放可能に構成した
    ことを特徴とする現像剤カートリッジ。
  2. 【請求項2】前記栓は、前記カートリッジ現像剤補給口
    に現像剤を導くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記
    カートリッジ現像剤補給口を開閉する切欠を有するガイ
    ド軸部と、このガイド軸部から前記現像剤カートリッジ
    内方へ延びる前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側
    に導くガイドスクリュー部からなることを特徴とする請
    求項1記載の現像剤カートリッジ。
  3. 【請求項3】前記栓は、前記カートリッジ現像剤補給口
    に現像剤を導くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記
    カートリッジ現像剤補給口を開閉する開口部を有するガ
    イド軸部と、このガイド軸部から前記現像剤カートリッ
    ジ内方へ延びる前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口
    側に導くガイドプレート部からなることを特徴とする請
    求項1記載の現像剤カートリッジ。
  4. 【請求項4】現像剤カートリッジ保持部に現像剤カート
    リッジが着脱可能であり、前記現像剤カートリッジ保持
    部が前記現像剤カートリッジを装着した状態で現像剤補
    給駆動により回転し、現像剤収容部に現像剤を補給する
    現像剤補給装置を備えた画像形成装置において、前記現
    像剤カートリッジのカートリッジ現像剤補給部に栓が前
    記カートリッジ現像剤補給口を開閉可能に配置され、前
    記現像剤カートリッジ保持部の固定状態で、前記現像剤
    カートリッジの装着で前記栓を前記現像剤カートリッジ
    保持部に係合し、前記現像剤カートリッジの回転により
    前記栓がカートリッジ現像剤補給口を開放し、現像剤を
    前記現像剤収容部へ供給可能に構成したことを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記栓は、前記カートリッジ現像剤補給口
    に現像剤を導くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記
    カートリッジ現像剤補給口を開閉する切欠を有するガイ
    ド軸部と、このガイド軸部から前記現像剤カートリッジ
    内方へ延びる前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口側
    に導くガイドスクリュー部からなることを特徴とする請
    求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記栓は、前記カートリッジ現像剤補給口
    に現像剤を導くガイド部を有し、前記ガイド部は、前記
    カートリッジ現像剤補給口を開閉する開口部を有するガ
    イド軸部と、このガイド軸部から前記現像剤カートリッ
    ジ内方へ延びる前記現像剤をカートリッジ現像剤補給口
    側に導くガイドプレート部からなることを特徴とする請
    求項4記載の画像形成装置。
JP8000931A 1996-01-08 1996-01-08 現像剤カートリッジ及び画像形成装置 Pending JPH09190059A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5867757A (en) * 1997-01-30 1999-02-02 Konica Corporation Developing agent replenishing device and image forming apparatus with the device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5867757A (en) * 1997-01-30 1999-02-02 Konica Corporation Developing agent replenishing device and image forming apparatus with the device

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