JP3248802B2 - 現像剤収納容器、トナー補給装置及び現像装置 - Google Patents

現像剤収納容器、トナー補給装置及び現像装置

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JP3248802B2
JP3248802B2 JP35333193A JP35333193A JP3248802B2 JP 3248802 B2 JP3248802 B2 JP 3248802B2 JP 35333193 A JP35333193 A JP 35333193A JP 35333193 A JP35333193 A JP 35333193A JP 3248802 B2 JP3248802 B2 JP 3248802B2
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秀男 市川
須那夫 池田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置の現像装置に現像剤を
補給する現像剤補給装置に用いられる現像剤収納容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体に静電潜像を形成し、こ
の潜像を帯電している着色粒子によって現像し、得られ
た現像剤からなる像を転写紙へ転写する電子写真法を利
用する複写機、ファクシミリ、プリンターなどは広く使
用されている。この電子写真法を利用した画像形成装置
においては、現像剤槽から顕像剤が消費されてなくなる
と、これに現像剤を補給して継続使用される。従来、現
像剤を補給するための機構として、池末らが特開昭59
−188678号公報及び同60−146265号公報
において、現像剤粉体を収納し、一端側前面を開放して
排出口とした円筒状容器を回転させ、回転にともなって
該排出口から現像剤粉体を画像形成装置の現像剤槽へ供
給する装置が提案されている。この池末らの現像剤補給
装置において、画像形成装置本体へ円筒状容器を設置す
る機構は次の通りである。すなわち、現像剤補給動作時
には画像形成装置本体に水平に設けられた容器載置ホル
ダーを、垂直状態となるように一端部を軸として下方に
揺動させる。その位置で使い終わって空になった容器を
取り外し、代わりに現像剤が充填されている新しい容器
を前記載置ホルダーに取り付け、その後容器載置ホルダ
ーを運転位置である水平位置に揺動させて完了する。こ
の新しい容器を垂直状態の容器載置ホルダーに取り付け
る際の操作を説明すると、まず新しい容器をその開口部
を上方にした状態で、開口部に設けられているキャップ
を外し、内容物である現像剤粉体がこぼれないようにす
るために開口部を上方にしたまま前記載置ホルダーに取
り付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
載置ホルダをその一方を軸として水平一と垂直位置とで
揺動せしめる方式では、載置ホルダーの長さを画像形成
装置の高さより短くする必要がある。一般的な画像形成
装置はその高さは低く、従って現像剤補給用円筒状容器
の長さも短くて、充填量が少なくなるため、容器の交換
を頻繁に行わなければならない傾向にあった。また、池
末の補給機構では、画像形成装置の内部構造に設計上の
制約があり、装置の小型化が困難であった。
【0004】そこで、本発明者らは、このような問題点
を解決すべく、容器載置ホルダーを水平な状態にしたま
ま現像剤円筒状容器を交換する機構を検討した。しかし
ながら池末らの装置で用いられる如く、一底面の全面を
開放した容器では、載置ホルダー上に設置する際に内容
物である現像剤粉体が前記開放口からこぼれてしまい使
用出来ない。そのために、両底面を封止したもので、一
端部の側壁に排出口を設け、その口部を上に向けた状態
で載置ホルダー上に載置する方式が特開平3−2881
号公報で提案されている。しかし、画像形成装置は、一
般の事務員が使用するものであり、現像剤補給容器を交
換する際に誤って、容器を側壁に設けられた口部が下向
きになるようにする可能性があり、その場合、前記口部
から現像剤粉体がこぼれてフロアーを汚す事態となる。
また、容器の一端部近傍の側壁に設けられた口部とその
端部との間にデッドスペースが生じ、その分だけ容器の
長さを長くしなければならないという不具合がある。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、現像剤補給装置本体の容器保持手段に現像剤収
納容器を水平にして載置しても現像剤が外にこぼれるこ
とを防止でき、かつ、現像剤収納容器の回転により開口
部から良好に現像剤を排出させることができる現像剤収
納容器を提供することを目的とする。更に、このような
現像剤収容器を用いた現像剤補給装置や現像装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、現像部への現像剤導入部と連通し、かつ現
像剤収納容器を、その開口部を該現像剤導入部に向けて
保持する容器保持手段と、該収納容器を回転駆動する駆
動手段とを有する現像剤補給装置に用いる、現像剤収納
容器おいて、該開口部を、該収容器の一端壁における該
回転駆動手段による回転の中心軸線上に、該一端壁にお
ける肩部内面の最大径よりも小さな径になるように形成
し、かつ、該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面部
分上の現像剤を該容器の回転により該開口部の縁まで持
ち上げ得るように、該開口部の径よりも大きい径の該肩
部内面部分から該縁まで迫り出した形状の持ち上げ用迫
り出し内面部分を形成した。
【0007】そして、現像剤収納容器の回転により該持
ち上げ用迫り出し内面部分で該開口部まで持ち上げられ
た現像剤のうち該開口部に流入しなかった現像剤を受け
て開口部の径よりも大きい径の該肩部内面まで流下させ
得るように、該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面
部分から該開口部の縁まで迫り出した形状の流下用迫り
出し内面部分、又は、現像剤収納容器の回転により該持
ち上げ用迫り出し内面部分で該開口部まで持ち上げられ
た現像剤のうち該開口部に流入しなかった現像剤を受け
て再び該開口部内に向けて流下させ得るように、該開口
部の径よりも大きい径の該肩部内面部分から該開口部の
縁まで迫り出した形状の再流下用迫り出し内面部分を形
成した。
【0008】更に、現像剤収納容器の回転により収納現
像剤を上記開口部側に向けて送る螺旋状の突条を該容器
の周壁内面に形成し、かつ、内部での現像剤送り方向に
おいて上記両迫り出し形状の内面部分に対応する、該開
口部の径よりも大きい径の肩部内面部分にも該突条と一
連又は隣接させて同様の突条を形成しても良い。
【0009】
【実施例】図2は実施例に係るトナー補給装置を用いた
電子写真複写機の平面図である。本実施例に係るトナー
補給装置1は、複写機の前面側の上部に設けられ、現像
剤収納容器としてのトナーボトル2をほぼ水平な状態に
保持するための容器保持手段としてのボトルホルダー3
を有している。このボトルホルダー3は、トナー補給装
置右端部の回転軸部4の回転中心Zの回りで、ほぼ水平
面内でほぼ90度の範囲で回動自在に構成され、図中A
で示すようにトナー補給装置左端部側が複写機の手前に
引き出されたトナーボトル2を載置するためのボトル載
置用位置Aと、図中Bで示すようにトナー補給装置全体
が複写機前面に並行になったトナー補給用位置Bとを取
り得るようになっている。少なくともこのトナー補給用
位置Bでは、ボトルホルダー3下壁に形成されたトナー
落下用の開口が、複写機内の現像器内に設定されたホッ
パー部に連通し複写機手前側板よりも手前側まで延在す
るトナー受け部5上に位置するようになっている。な
お、このトナー補給装置1は複写機前面を覆う図示しな
い前カバーよりも内側に設けられ、この前カバーを開い
た状態で、トナー補給装置1をボトル載置用位置Aに引
き出せるようになっている。
【0010】図1はトナー補給用位置Bにあるときのト
ナー補給装置1の概略構成を示す正面図、図3はトナー
補給装置の斜視図、図4(a),(b)はトナー補給装
置1がトナー補給位置Bにあるときのトナー排出口近傍
の説明図、図5(a),(b)はトナー補給装置1がボ
トル載置用位置Aにあるときのトナー排出口近傍の説明
図である。
【0011】この例のトナー補給装置1は、トナーボト
ル2を保持しこれを回動させてその内部に収納されたト
ナーを順次そのトナー吐出口6から上記トナー受け部5
へ供給するように構成されている。このトナー受け部5
は、上部が開口し樋形状をしており、ここに上記ホッパ
ー部内からトナー搬送スクリュー7が延在して、トナー
ボトル2のトナー吐出口6から落下したトナーをホッパ
ー部内に移送するようになっている。
【0012】そして、この例のトナー補給装置1は、上
記ボトルホルダー3、該ボトルホルダー3上でトナーボ
トル2を軸方向に位置決めするためのボトル係止部材
8、該ボトルホルダー3に保持されたトナーボトル2を
回転駆動するためのボトル回転駆動用モータ9、このボ
トル回転駆動用モータ9からの駆動をトナーボトル2に
伝達するための筒状回転伝達部材10、該ボトルホルダ
ー3上のトナーボトル2の栓11を挾持するためのコレ
ットチャック12、コレットチャック12に摺動自在に
取り付けられた中子13、該コレットチャック12を進
退移動するためのカム装置14などを有している。
【0013】上記ボトルホルダー3は、可動ブラケット
15上に取り付けられ、この可動ブラケット15が、複
写機の前側板に固定された固定ブラケット16の下ピン
17部で回動自在に支持され、かつ、ボトルホルダー3
上部が固定ブラケット16の上ピン18で回動自在に係
止され、これにより、上下ピン17を結ぶほぼ鉛直な直
線(Z−Z)回りで回動自在にされている。
【0014】また、上記ボトルホルダー3は、トナーボ
トル2のトナー吐出口6側である頭部を覆う蓋状のカバ
ー部19を備えておき、このカバー部19内には、トナ
ーボトル2の頭部を気密に覆う筒状の筒状ストッパ20
が収容されている。この筒状ストッパ20には、上記筒
状回転伝達部材10を回動自在に収容するリンク収容部
と、上記中子13を収容する中子収容部とが形成されて
いる。この中子収容部の下壁にはトナー落下用開口21
が形成され、端壁には上記コレットチャック12を摺動
自在に支持する孔部及びボス部22が形成されている。
また該中子収容部内には中子13を常時トナーボトル2
側に付勢する竹の子状の中子スプリング23も収容され
ている。
【0015】上記ボトル係止部材8は、基端部が上記筒
状ストッパ20に回動自在に軸支され、かつ、先端がト
ナーボトル2外周面に形成された突出リンク状の係合部
分(以下、突出リング状部という)24に係合するよう
に付勢されている。
【0016】上記筒状回転伝達部材10は、外周面にボ
トル回転駆動用モータ9側の歯車25と噛み合うギヤ歯
26が形成され、また、トナーボトル2の吐出口カラー
27が貫通し得る孔部が形成された端壁の内面には、ト
ナーボトル2の端壁に形成された突出部(以下、ボトル
リブという)28と係合する突出部(以下、伝達部材リ
ブという)29が形成されている。なお、図示の例で
は、上記可動ブラケット15上に取り付けられているボ
トル回転駆動用モータ9側の歯車25が上記筒状回転伝
達部材10外周のギヤ歯26に係合できるように、該回
転伝達部材10を収容している筒状ストッパ20の周壁
下部にギヤ噛み合い用の開口が形成されている。
【0017】上記コレットチャック12は、複数の切り
割れを有し、外力が加えられていない状態で、例えば図
3(b)に示すように先端の挾持部30の開きが上記栓
11の摘み部31の最大径よりも大きくなるように形成
されている。
【0018】上記中子13は、上記栓11の鍔部32と
当接し得る鍔部33とコレットチャック12がスライド
する円筒状のスライダー部34とを有している。
【0019】上記カム装置14は、ボトルホルダー3
が、トナー補給用位置Bからボトル載置用位置Aに移動
されるのに連動して上記コレットチャック12をトナー
ボトル2から離れるように退避させる一方、ボトルホル
ダー3が、ボトル載置用位置Aからトナー補給用位置B
に移動されるのに連動して上記コレットチャック12を
トナーボトル2に近づくように進行させるためのもので
ある。本実施例においては、例えば上記固定ブラケット
16を介して複写機の前側板に取り付けられた図4に示
すような板カム部材35と、上記コレットチャック12
の後端に固定されるチャックシャフト36に回動自在に
取り付けられたコロ37とで構成されている。この板カ
ム部材35は、図4(a),(b)に示すように、ボト
ルホルダー3の回転中心Z側から上記コロ37をガイド
する第1カム面部38と、回転中心Zとは反対側から上
記コロ37をガイドする第2カム面部39とを有してい
る。
【0020】以上の構成において、トナー補給装置1の
ボトルホルダー3は、通常の複写動作中にはトナー補給
用位置Bに位置させる。このトナー補給用位置Bでは、
図1に示すように、ボトルホルダー3上のトナーボトル
2は、上記ボトル係止部材8で位置決めされ、そのトナ
ー吐出口6側端壁のボトルリブ28が上記筒状回転伝達
部材10の伝達部材リブ29に係合し得るようになって
いる。また、コレットチャック12は図4(a),
(b)に示すように、中子スプリング23によって付勢
された中子13で狭められている挾持部30で、栓11
の摘み部31を挾持して栓11を保持した状態で、トナ
ーボトル2から最も退避した位置にあり、トナーボトル
2のトナー吐出口6は開口している。そして、筒状スト
ッパ20のトナー落下用開口21の下方に、複写機本体
側のホッパー16のトナー受け部5が位置している。
【0021】図示しないトナー濃度センサーの出力信号
により現像器内のトナー補給ローラが回転を始めるのに
連動して上記ボトル用モータ9が回転を始め、その駆動
が歯車25及び筒状回転伝達部材10を介してトナーボ
トル2に伝えられ、トナーボトル2が回転する。このト
ナーボトル2の内面には螺旋状に突条40(図3参照)
が設けられているため、内部に収納されているトナーは
徐々にトナー吐出口6に送り出されて該トナー吐出口6
から落下し、筒状ストッパ20のトナー落下用開口21
を経てホッパー16のトナー受け部5に受けられ、トナ
ー搬送スクリュー7により、複写機前側板より奥側のホ
ッパー部へ搬送される。この動作は、例えば現像器内の
トナー濃度が所定の値になって上記トナー補給ローラが
再び停止するまで続けられる。
【0022】トナーボトル2の交換などのために、上記
ボトルホルダー3上からトナーボトル2を取り出すとき
には、まず、ボトルホルダー3を、トナー補給用位置B
からボトル載置用位置Aへ移動させる。このボトルホル
ダー3の移動中に、カム装置14の第1カム面でコロ3
7をガイドしながら、栓11を保持しているコレットチ
ャック12をトナーボトル2トナー吐出口6に向けて移
動させ、中子13の鍔部33を栓11の鍔部32を介し
てトナーボトル2の吐出口カラー27の縁に当接させ
る。これにより中子13の移動が規制された後も、ボト
ルホルダー3の移動に伴ってカム装置14の第2カム面
部39でコロ37をガイドして、更にコレットチャック
12を移動させ、中子13のコレットチャック12との
係合を外して、コレットチャック12の復元力で挾持部
30を開かせて、栓11の摘み部31の挾持を解除す
る。これまでのコレットチャック12の移動により、ト
ナーボトル2の吐出口カラー27内に栓11を挿入して
トナー吐出口6を封止する。そして、ボトルホルダー3
のボトル載置用位置Aへの移動が完了したときには、図
5(a),(b)に示すように、コレットチャック12
の挾持部30が栓11の摘み部31よりも大きく拡がっ
た状態になる。
【0023】次に、このボトル載置用位置Aにボトルホ
ルダー3がある状態で、トナーボトル2の交換者が、上
記ボトル係止部材8を上方に引き上げ、トナーボトル2
を筒状ストッパ20内から抜き出してボトルホルダー3
からトナーボトル2を取り出す。そして、ボトルホルダ
ー3の筒状ストッパ20内に、トナーで満たされかつト
ナー吐出口6が栓11で封止された新たなトナーボトル
2の頭部を差し込む。この差し込み動作の途中で、ボト
ル係止部材8による位置決もされる。
【0024】次に、ボトルホルダー3をボトル載置用位
置Aからトナー補給用位置Bへ移動させる。このボトル
ホルダー3の移動中に、カム装置14の第1カム面でコ
ロ37をガイドしながら、栓11を保持しているコレッ
トチャック12をトナーボトル2トナー吐出口6から離
れるように移動させる。コレットチャック12は、この
コレットチャック12の移動の初期に挾持部30が狭め
栓11の摘み部31を挾持して栓11を保持する。その
後の移動中も中子スプリング23の付勢力で中子13と
コレットチャック12との係合を維持して栓11を保持
し続け、該トナー吐出口6から栓11を取り外して該ト
ナー吐出口6を開放させ、図2及び図4(a),(b)
に示すように、ボトルホルダー3のトナー補給用位置B
への移動を完了する。これにより前述のようにトナーボ
トル2回転によるトナー吐出口6からのトナーの排出が
可能になる。
【0025】以上のように本実施例のトナー補給装置1
によれば、ボトルホルダー3の移動操作及びボトルホル
ダー3上のトナーボトル2の取替えのみで、トナーボト
ル2のトナー吐出口6からのトナー漏れを生じさせるこ
となくトナーボトル2の交換を行うことができる。
【0026】次に、本実施例のトナー補給装置1に使用
するトナーボトル2について説明する。本実施例のトナ
ーボトル2は、例えば図3に示すように円筒状の本体部
の径よりも小さな径のトナー吐出口6が一端壁に形成さ
れている。またボトル本体部の周壁内面にはトナー送り
のための螺旋状の突条40が形成されている。そして、
上記トナー補給装置17のボトルホルダー3上に上記ト
ナー吐出口6が横を向くようにほぼ水平に保持された状
態で、円筒状本体部の周壁内面よりも高い位置になるト
ナー吐出口6を介して収納トナーを良好に排出させるた
めに、トナーボトルの回転により円筒状本体下部の周壁
内面上に存在するトナーをトナー吐出口6まで持ち上げ
て排出できるようにされている。
【0027】図6(a)は本実施例に係るトナーボトル
2のトナー排出口6近傍の斜視図、同図(b)はトナー
排出口6側から見た図、同図(c)は(a)中のY−Y
縦断面図である。このトナーボトル2は、トナー吐出口
6が形成されている頭部側端壁41近傍の周壁部分であ
る肩部内面の一部を、ボトル内部空間の上記トナー補給
装置1における回転方向Kにおける上流側の位置で該方
向Kにほぼ垂直な内壁面、すなわちほぼ半径方向に立っ
た周壁内面を形成するように、該周壁内面部分から該吐
出口カラー27内面の縁まで迫り出させて、トナー持ち
上げ用の迫り出し面部(以下、持ち上げ迫り出し面とい
う)42を形成している。更に、このト持ち上げ迫り出
し面42とボトル中心軸線に対して対称な位置で同様に
周壁内面部分から該吐出口カラー27内面の縁まで迫り
出させて、トナー流下用の迫り出し面部(以下、流下迫
り出し面という)43を形成している。この流下迫り出
し面43はボトル内部空間の上記回転方向Kにおける下
流側の位置でほぼ半径方向に立った周壁内面を形成す
る。
【0028】図7(a)は、上記両迫り出し面42,4
3によるトナー案内の仕方の説明図である。同図におい
ては、ボトル長手方向において持ち上げ用迫り出し面4
2に対応する領域に存在するトナーのみを示すしている
(後述する図7(b)も同様)。まず、例えば図6
(a)に示すようにボトル本体の周壁内面に形成された
突条40によってボトル長手方向において持ち上げ迫り
出し面42に対応する領域に送り込まれたトナーが、同
図(a)中の(I)に示すように、該領域内の最も低い
位置に集まり、かつ、持ち上げ迫り出し面42がこのト
ナー集合よりも回転方向Kで上両側に位置しているとす
る。この状態からボトルが90度回転した時点の状態
(II)に示すように、上記トナーは持ち上げ迫り出し面
42と大径の周壁内面とで持ち上げられる。そして更に
ボトルが90度回転した時点の状態(III)に示すよう
に、持ち上げ迫り出し面42などで持ち上げられたトナ
ーの一部がトナー吐出口から排出され、残りは反対側の
流下迫り出し面43を流下して大径の周壁内面に達す
る。そして更にボトルが90度回転した時点の状態(I
V)では大径の周壁内面に達したトナーが常に最も低い
周壁内面に集まった状態を保ち、更にボトルが90度回
転した時点(V)で、最初の状態(I)と同様の状態に
なる。
【0029】以上のように本実施例のトナーボトル2に
よれば、持ち上げ迫り出し面42によって大径の周壁内
面上のトナーを、これより上方に位置するトナー吐出口
6まで持ち上げて排出させることができる。また、該持
ち上げ迫り出し面42でトナー吐出口6まで持ち上げら
れながら、該吐出口6から排出しきれなかったトナー
は、流下迫り出し面43を流下して大径の周壁内面に戻
り、再度持ち上げ迫り出し面42によるトナー排出口6
への持ち上げ作用を受けることが出来る。
【0030】次に、図7を用いてトナーボトル2の他の
実施例について説明する。図7(a)は本実施例に係る
トナーボトル2のトナー排出口6近傍の斜視図、同図
(b)はトナー排出口6側から見た図である。本実施例
のトナーボトル2においても、上記実施例と同様のトナ
ー持ち上げ迫り出し面42を形成している。そして、本
実施例では上記実施例のトナーボトル2で、持ち上げ迫
り出し面42とボトル中心軸線に対して対称な位置にト
ナー流下迫り出し面43を形成したのに代え、上記持ち
上げ迫り出し面42との間にほぼ90度の角度をもった
位置で周壁内面部分から該吐出口カラー27内面の縁ま
で迫り出させて、ボトル半径方向に立った内面部(以
下、戻し迫り出し面という)44を形成している。
【0031】図7(b)は、上記両迫り出し面42,4
4によるトナー案内の仕方の説明図であり、上記実施例
についての図7(a)と各状態における持ち上げ迫り出
し面42の位置を対応させている。同図(a)中の
(I)から(II)までは上記実施例と同様に、底部に集
まっていたトナーは持ち上げ迫り出し面42と大径の周
壁内面とで持ち上げられる。(II)の状態から更にボト
ルが90度回転した時点の状態(III)に示すように、
持ち上げ迫り出し面42などで持ち上げられたトナーの
一部がトナー吐出口から排出され、トナー排出口に向け
て傾斜した状態の持ち上げ迫り出し面42上を流下した
勢いでトナー吐出口カラー207上通過したトナーは反
対側の戻し迫り出し面44で受けられ、そのほとんどが
該カラー207に向けて低くなるように傾斜した状態の
該戻し迫り出し面44上を該カラー207側に流下して
トナー吐出口から排出される。そして、この戻し迫り出
し面44によってもトナー吐出口から排出されなかった
トナーのみが、更にボトルが90度回転した時点の状態
(IV)に示すように大径の周壁内面に達し最も低い周壁
内面に集まった状態を保つ。更にボトルが90度回転し
た時点(V)で、最初の状態(I)と同様の状態にな
る。
【0032】以上のように本実施例のトナーボトル2に
おいても、上実施例と同様に持ち上げ迫り出し面42に
よってトナー吐出口6までトナー持ち上げて排出させる
ことができる。そして、本実施例においては、トナー排
出口に向けて傾斜した状態の持ち上げ迫り出し面42上
を流下した勢いでトナー吐出口カラー207上通過した
トナーを、戻し迫り出し面44で受け、そのほとんどを
トナー吐出口から排出されることができる。
【0033】なお、図7の例では戻し迫り出し面44を
持ち上げ迫り出し面42に対する角度がほぼ90度の位
置に形成したが、該角度が180度未満の位置であっ
て、かつトナー排出口に向けて傾斜した状態の持ち上げ
迫り出し面42上を流下した勢いでトナー吐出口カラー
207上通過したトナーを、受ける時点で該からー20
7側が低くなるように傾斜した姿勢を取れる位置であれ
ば、これに限られるものではない。
【0034】なお、上記各実施例のトナーボトル2にお
いては、例えば図9(a),(b)に示すように、ボト
ル長手方向において持ち上げ用迫り出し面42に対応す
る領域の周壁内面にも、ボトル本体の周壁内面の螺旋状
の突条40と一連又はすくなくとも連続するように突条
45を設けても良い。
【0035】また、上記各迫り出し面42,43,44
をボトル回転軸線とほぼ平行な平面として形成したが、
これをトナー持ち上げ時、トナー流下時、トナー戻し時
に同軸線方向でトナー吐出口6側にトナーを寄せること
ができるように同軸線に対して傾斜するように形成して
も良い。
【0036】また、各実施例のトナーボトル2において
は、ボトル本体の周壁内面に螺旋状の突条を設けてトナ
ー排出口側へのトナー送りを行わせたが、例えば実開昭
48−2943号公報に開示のように、トナーボトル2
自体を吐出口側が若干低くなるように傾斜させたり、又
は実開昭61−24756号公報に開示のように、トナ
ーボトル2自体をトナー吐出口側をほど次第に拡開した
円錐体形状にするなどして、ボトル内のトナーがトナー
吐出口側に寄るようにすれば、該突条を省略することも
可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、現像剤排出用の開口部
を、収容器の一端壁に、該一端壁における肩部内面の最
大径よりも小さな径になるように形成したので、ほぼ水
平に保持した場合にも該開口部からこぼれにくい。従っ
て、現像剤補給装置本体の容器保持手段に現像剤収納容
器を水平にして載置しても現像剤が外にこぼれることを
防止できるという効果がある。また、容器の回転により
持ち上げ用迫り出し内面部分で該開口部の径よりも大き
い径の該肩部内面部分上の現像剤を該該開口部の縁まで
持ち上げるので、該開口部から現像剤を良好に排出させ
ることができるという効果がある。更に、現像剤収納容
器内の現像剤を最後まで使い切りことができる。しか
も、この迫り出し形状部分の大きさなどにによって上記
開口部からの放出量を設定できるので、この開口部から
の現像剤の吐出量を安定させることができる。
【0038】また、該開口部の径よりも大きい径の該肩
部内面部分から該開口部の縁まで迫り出した形状の流下
用迫り出し内面部分を形成すれば、現像剤収納容器の回
転により該持ち上げ用迫り出し内面部分で該開口部まで
持ち上げられた現像剤のうち該開口部に流入しなかった
現像剤を受けて開口部の径よりも大きい径の該肩部内面
まで流下させ得るので、この流下後の現像剤を、該容器
の回転により上記持ち上げ用迫り出し内面部分と流下用
迫り出し内面部分との間の肩部内面部分のみを移動させ
た後に、再び該持ち上げ用迫り出し内面部分によって開
口部まで持ち上げて排出することができるという効果が
ある。
【0039】また、該開口部の径よりも大きい径の該肩
部内面部分から該開口部の縁まで迫り出した形状の再流
下用迫り出し内面部分を形成すれば、現像剤収納容器の
回転により該持ち上げ用迫り出し内面部分で該開口部ま
で持ち上げられた現像剤のうち該開口部に流入しなかっ
た現像剤を受けて再び該開口部内に向けて流下させ得る
ので、開口部を介して一層良好に現像剤を排出すること
ができるという効果がある。
【0040】更に、所定の螺旋状の突条を該容器の周壁
内面に形成し、かつ、内部での現像剤送り方向において
上記両迫り出し形状の内面部分に対応する、該開口部の
径よりも大きい径の肩部内面部分にも該突条と一連又は
隣接させて同様の突条を形成すれば、該容器の回転によ
り両突条による搬送作用で開口部から一層良好に現像剤
を排出することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るトナー補給装置の概略構成を示す
正面図。
【図2】同トナー補給装置を用いた複写機の平面図。
【図3】同トナー補給装置の斜視図。
【図4】(a)及び(b)はそれぞれ同トナー補給装置
のコレットチャックの説明図。
【図5】(a)及び(b)はそれぞれ同トナー補給装置
のコレットチャックの他の説明図。
【図6】(a)は本実施例に係るトナーボトルのトナー
排出口近傍の斜視図。(b)は同ボトルをトナー排出口
側から見た図。(c)は上記(a)中のY−Y縦断面
図。
【図7】(a)は図6のトナーボトルのトナー吐出の説
明図。(b)は図8のトナーボトルのトナー吐出の説明
図。
【図8】(a)は他の本実施例に係るトナーボトルのト
ナー排出口近傍の斜視図。(b)は同ボトルをトナー排
出口側から見た図。
【図9】(a)は変形例に係るトナーボトルのトナー排
出口近傍の斜視図。(b)は同ボトルをトナー排出口側
から見た図。
【符号の説明】
1 トナー補給装置 2 トナーボトル 3 ボトルホルダー 6 トナー吐出口 8 ボトル係止部材 9 ボトル用モータ 10 筒状回転伝達部材 11 栓 12 コレットチャック 13 中子 14 カム装置 19 カバー部 20 筒状ストッパ 21 トナー落下用開口 23 中子スプリング 27 吐出口カラー 31 摘み部 42 持ち上げ迫り出し面 43 流下用迫り出し面 44 戻し迫り出し面 A ボトル載置用位置 B トナー補給用位置 Z 回転中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−146639(JP,A) 特開 平3−2881(JP,A) 特開 昭62−6285(JP,A) 実開 平5−75767(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/08 - 15/095

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像部への現像剤導入部と連通し、かつ現
    像剤収納容器を、その開口部を該現像剤導入部に向けて
    保持する容器保持手段と、該収納容器を回転駆動する駆
    動手段とを有する現像剤補給装置に用いる、現像剤収納
    容器おいて、 該開口部を、該収容器の一端壁における該回転駆動手段
    による回転の中心軸線上に、該一端壁における肩部内面
    の最大径よりも小さな径になるように形成し、かつ、 該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面部分上の現像
    剤を該容器の回転により該開口部の縁まで持ち上げ得る
    ように、該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面部分
    から該縁まで迫り出した形状の持ち上げ用迫り出し内面
    部分と、 現像剤収納容器の回転により該持ち上げ用迫り出し内面
    部分で該開口部まで持ち上げられた現像剤のうち該開口
    部に流入しなかった現像剤を受けて開口部の径よりも大
    きい径の該肩部内面まで流下させ得るように、該開口部
    の径よりも大きい径の該肩部内面部分から該開口部の縁
    まで迫り出した形状の流下用迫り出し内面部分とを形成
    したことを特徴とする現像剤収納容器。
  2. 【請求項2】現像部への現像剤導入部と連通し、かつ現
    像剤収納容器を、その開口部を該現像剤導入部に向けて
    保持する容器保持手段と、該収納容器を回転駆動する駆
    動手段とを有する現像剤補給装置に用いる、現像剤収納
    容器おいて、 該開口部を、該収容器の一端壁における該回転駆動手段
    による回転の中心軸線上に、該一端壁における肩部内面
    の最大径よりも小さな径になるように形成し、かつ、 該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面部分上の現像
    剤を該容器の回転により該開口部の縁まで持ち上げ得る
    ように、該開口部の径よりも大きい径の該肩部内面部分
    から該縁まで迫り出した形状の持ち上げ用迫り出し内面
    部分と、 現像剤収納容器の回転により該持ち上げ用迫り出し内面
    部分で該開口部まで持ち上げられた現像剤のうち該開口
    部に流入しなかった現像剤を受けて再び該開口部内に向
    けて流下させ得るように、該開口部の径よりも大きい径
    の該肩部内面部分から該開口部の縁まで迫り出した形状
    の再流下用迫り出し内面部分とを形成したことを特徴と
    する現像剤収納容器。
  3. 【請求項3】現像剤収納容器の回転により収納現像剤を
    上記開口部側に向けて送る螺旋状の突条を該容器の周壁
    内面に形成し、かつ、内部での現像剤送り方向において
    上記両迫り出し形状の内面部分に対応する、該開口部の
    径よりも大きい径の肩部内面部分にも該突条と一連又は
    隣接させて同様の突条を形成したことを特徴とする請求
    項1又は2の現像剤収納容器。
  4. 【請求項4】現像部への現像剤導入部と連通し、かつ現
    像剤収納容器を、その開口部を該現像剤導入部に向けて
    保持する容器保持手段と、該収納容器を回転駆動する駆
    動手段と、現像剤が収容された該現像剤収納容器とを有
    する現像剤補給装置において、 該現像剤収納容器として、請求項1、2又は3の現像剤
    収納容器を用いたことを特徴とする現像剤補給装置。
  5. 【請求項5】潜像担持体上に形成された潜像を現像する
    ための現像部と、該現像部へ現像剤を補給する現像剤補
    給装置とを有する現像装置において、 該現像剤補給装置として、請求項4の現像剤補給装置を
    用いたことを特徴とする現像装置。
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