JP6657854B2 - 現像剤収容容器 - Google Patents
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Description
上記キャップ部材は、上記現像剤戻り防止領域として、上記本体部側に、壁面を有し、上記壁面には、開口部が設けられるとともに、上記開口部の最下部の位置が、上記開口部と同一面積で上記回転軸と同一中心の円の最下部の位置よりも上に位置している。
図1を参照して、実施の形態における画像形成装置1の概略構成について説明する。図1は、画像形成装置1の全体構成を示す斜視図である。
次に、図2から図11を参照して、本実施の形態における現像剤収容容器300の構成について説明する。図2は、現像剤収容容器300の内部構造および第1搬送ステップを示す図、図4,6,8,10は、現像剤収容容器300の第2搬送ステップから第5搬送ステップを示す図、図5,7,9,11は、各搬送ステップにおける内部の断面構造を示す図である。
図2から図11を参照して、現像剤の搬送ステップについて説明する。図2および図3を参照して、現像剤収容容器300には、十分な現像剤TPが収容されている。ここで、十分な現像剤TPとは、現像剤収容容器300の全体において、現像剤TPの液面TPSが、開口部300bの最下端位置よりも上方に位置している状態を意味する。図2および図3に示す状態(回転角度)においては、現像剤すくい上げ領域310の平坦面310pは、真上に位置している。なお、現像剤はトナー粒子を主成分とする乾燥した部材であるが、その振る舞いは液体と近似していることから、現像剤の表面を液面と表現する。
次に、図12から図14を参照して、実施の形態2における現像剤収容容器300Aの内部構造について説明する。図12は、現像剤収容容器300Aの内部構造を示す断面図、図13は、図12中のXIII−XIII線矢視断面図、図14は、現像剤収容容器300Aの180°回転後の内部構造および搬送ステップを示す断面図、図15は、図14中のXV−XV線矢視断面図、図16は、他の形態における、図12中のXIII−XIII線矢視断面に対応する図である。
次に、図17から図27を参照して、実施の形態3における現像剤収容容器300Bの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図17は、現像剤収容容器300Bの内部における現像剤すくい上げ領域310を構成する平坦面310p、および、その近傍1周分の螺旋状部300pのルートを実線で示した図である(凸部の図示は省略している)。また、図18から図27は、本体部の回転角度に応じて現像剤TPの搬送の動きを継時的に表した断面図であり、図18,20,22,24,26は、ぞれぞれ現像剤収容容器の内部構造を示す図、図19,21,23,25は、内部の断面構造を示す図である。
次に、図28から図32を参照して、実施の形態4における現像剤収容容器300Cの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図28は、現像剤収容容器300Cの内部構造を示す第1の図、図29は、現像剤収容容器300Cの内部における現像剤すくい上げ領域310を構成する平坦面310p、および、その近傍1周分の螺旋状部300pのルートを実線で示した第1の図、図30は、現像剤収容容器300Cの内部構造を示す第2の図、図31は、現像剤収容容器300Cの内部における現像剤すくい上げ領域310を構成する平坦面310p、および、その近傍1周分の螺旋状部300pのルートを実線で示した第2の図、図32は、現像剤収容容器300Cの内部構造を示す第3の図である。
次に、図33を参照して、実施の形態5における現像剤収容容器300Dの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図33は、現像剤収容容器300Dの内部における現像剤すくい上げ領域310を示す模式図である。
次に、図34を参照して、実施の形態6における現像剤収容容器300Eの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図34は、現像剤収容容器300Eの内部構造を示す図である。
次に、図35を参照して、実施の形態7における現像剤収容容器300Fの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図35は、現像剤収容容器300Fの内部構造を示す図である。
次に、図36および図37を参照して、実施の形態8における現像剤収容容器300Gの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図36は、現像剤収容容器300Gの内部構造を示す図、図37は、図36中XXXVII−XXXVII線矢視断面図である。
次に、図38から図41を参照して、実施の形態9における現像剤収容容器300Hの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図38は、現像剤収容容器300Hの内部構造を示す図、図39は、実施の形態9におけるキャップ部材400Hの構造を示す斜視図、図40は、実施の形態9におけるキャップ部材400の構造を示す模式図、図41は、実施の形態9におけるキャップ部材400の構造を示す斜視図である。
次に、図42および図43を参照して、実施の形態10における現像剤収容容器300Iの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態9における現像剤収容容器300Hと同じであり、相違点のみを以下説明する。図42は、実施の形態10におけるキャップ部材400Iの構造を示す模式図、図43は、実施の形態10におけるキャップ部材400Iの構造を示す斜視図である。
次に、図44を参照して、実施の形態11における現像剤収容容器300Jの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態10における現像剤収容容器300Iと同じであり、相違点のみを以下説明する。図44は、実施の形態11におけるキャップ部材400Jの構造を示す模式図である。
次に、図45から図51を参照して、実施の形態12における現像剤収容容器300Kの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図45は、実施の形態12におけるキャップ部材400Kの内部構造を示す模式図、図46から図51は、現像剤収容容器300Kの回転角度に応じた現像剤の排出動作状態を示す第1から第6の図である。
次に、図52を参照して、実施の形態13における現像剤収容容器300Lの内部構造について説明する。基本的構成は、上記実施の形態1における現像剤収容容器300と同じであり、相違点のみを以下説明する。図52は、実施の形態13における現像剤収容容器300Lの内部構造を示す断面図である。
Claims (7)
- 駆動装置により略水平に配置される回転軸の回りに回転駆動させることで、画像形成装置内の現像装置に現像剤を供給搬送する現像剤収容容器であって、
内部に前記現像剤が収容され、一端には閉塞壁が設けられ、他端には開口部が設けられる円筒形状の本体部と、
前記回転軸が延びる方向に沿って、前記本体部の内壁面において内側に凸状螺旋が設けられる螺旋状部と、
前記開口部側に設けられる現像剤すくい上げ領域と、
前記現像剤すくい上げ領域を挟んで、前記本体部とは反対側の領域に設けられる現像剤戻り防止領域と、
前記現像剤戻り防止領域を挟んで、前記現像剤すくい上げ領域とは反対側の領域に設けられるバッファー領域と、
前記本体部の前記開口部側を塞ぐキャップ部材と、
を備え、
前記螺旋状部は、前記本体部が前記回転軸回りに回転駆動させられることにより、内部に収容された前記現像剤を前記開口部側に向けて搬送するように設けられており、
前記現像剤すくい上げ領域は、前記螺旋状部によって搬送された前記現像剤を所定の高さ位置にまですくい上げるように設けられており、
前記現像剤戻り防止領域は、前記現像剤すくい上げ領域によって所定の高さ位置にまですくい上げられた前記現像剤を前記開口部を通過させて前記バッファー領域へ搬送蓄積された後、前記現像剤が前記本体部側に逆戻りすることを防止するように設けられ、
前記現像剤すくい上げ領域は、
前記本体部の内径よりも小さい内径の円筒面を有し、
前記円筒面の中心は、前記本体部の中心位置に対して偏芯するように位置し、
前記円筒面の一部は前記本体部の内壁に外接し、さらに、
前記円筒面の前記一部に対向する他の一部は、前記開口部に内接している、
現像剤収容容器。 - 前記現像剤戻り防止領域の前記バッファー領域に面する第1壁面は、同一平面に位置している、請求項1に記載の現像剤収容容器。
- 前記キャップ部材の内面には、前記開口部を両側から挟み込む位置に延びるように設けられる一対の壁部材が設けられている、請求項1または請求項2に記載の現像剤収容容器。
- 前記キャップ部材の内面には、前記現像剤戻り防止領域が設けられている、請求項1または請求項2に記載の現像剤収容容器。
- 前記キャップ部材は、前記現像剤戻り防止領域として、前記本体部側に、第2壁面を有し、
前記第2壁面には、壁面開口部が設けられるとともに、前記壁面開口部の最下部の位置が、前記壁面開口部と同一面積で前記回転軸と同一中心の円の最下部の位置よりも上に位置している、請求項4に記載の現像剤収容容器。 - 前記キャップ部材は、現像剤排出口を有し、
前記現像剤排出口に向けて現像剤から落下する際に、前記現像剤排出口が前記現像剤すくい上げ領域の真下に位置することがないように、前記現像剤すくい上げ領域との相対角度位置が調整されている、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像剤収容容器。 - 前記バッファー領域における現像剤の液面高さを検知する機構をさらに備える、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像剤収容容器。
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