JP5701662B2 - 現像剤収納容器、および画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器、および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5701662B2
JP5701662B2 JP2011084049A JP2011084049A JP5701662B2 JP 5701662 B2 JP5701662 B2 JP 5701662B2 JP 2011084049 A JP2011084049 A JP 2011084049A JP 2011084049 A JP2011084049 A JP 2011084049A JP 5701662 B2 JP5701662 B2 JP 5701662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
discharge port
inclined surface
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011084049A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012220591A (ja
Inventor
幸一 見原
幸一 見原
大越 俊秀
俊秀 大越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2011084049A priority Critical patent/JP5701662B2/ja
Publication of JP2012220591A publication Critical patent/JP2012220591A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5701662B2 publication Critical patent/JP5701662B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は現像剤を収納する現像剤収納容器に関し、特に、回転駆動されることにより収納している現像剤を排出する現像剤収納容器、およびこの現像剤収納容器を備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体表面に形成された静電潜像を現像装置がトナー(現像剤)によって顕像化する。静電潜像の顕像化に用いられるトナーは、トナー容器に収納され、このトナー容器から現像装置に対して逐次トナーの供給が行われる。
高速で稼動する画像形成装置では多くのトナーを消費するため、容量の大きいトナー容器が使用される。このような中、近年では、トナー容器を回転させることによって、現像装置に対してトナーの補給を行うトナーカートリッジが知られている。このような回転型のトナー容器の場合、多くは、中空の円筒形状に形成され、円筒の一方の端部が閉塞されるとともに、他方の端部付近に排出口が設けられている。以下このトナー容器をトナーボトルと呼ぶ。
トナーボトルを備えたトナーカートリッジは、画像形成装置に装着される際、トナーボトルの回転軸が水平になるように配置される。さらに、トナーボトルの内周面にはスパイラル状の突状部が設けられているものもある。このトナーボトルを、回転軸を中心に回転駆動すると、内周面に設けられた突状部がトナーを排出口の方向へ案内しながら搬送し、トナーが排出口から排出される。
また、このようなトナーボトルを備えたトナーカートリッジにおいては、トナーボトルの排出口付近に、トナーボトルからのトナーの排出量の上限を規制して、一定量のトナーをトナーカートリッジ外部へ排出するトナー補給部が設けられる。このようなトナー補給部が設けられた従来のトナーカートリッジを図8に示す。また、図8に示す従来のトナーカートリッジ101が備えた従来のトナーボトル20を図9に示す。
図9に示すトナーボトル20では、トナーボトル排出口30は、トナーボトル20の端面29のトナーボトル外周付近に設けられる。そして、図8に示すように、このトナーボトル20を備えたトナーカートリッジ101は、トナー補給部3に、トナーボトル20からのトナーの排出量を規制するため、トナーボトル排出口30近傍上方にトナー排出位置規制衝立6が設けられている。トナー排出位置規制衝立6は、トナーボトル排出口30がトナーカートリッジ101の下方にあるときに、トナーを、トナー補給部3が有する補給部排出口5から排出する。反対に、トナーボトル排出口30がトナーカートリッジ101の上方にあるときには、トナーボトル20からトナー補給部3へ排出されたトナーの逆流を遮る。
このように、トナー排出位置規制衝立6が設けられていると、トナーボトル20内のトナー量が多いとき、トナーボトル20内のトナー自身がトナーボトル排出口30を内側から塞ぎ、トナーボトル20内への外気の流入を防ぐ。よって、トナーボトル20内の圧力が下がらない。そのため、トナーボトル20からのトナーの排出を妨げ、トナーの排出量は少なくなる。
特開2007−102135号公報
しかしながら、上記従来の技術は、トナーカートリッジから多量のトナーを、一定量安定して排出させることができない。特に、トナーボトルの回転初め(立ち上がり時)や回転終わり(立ち下がり時)において多量のトナーを安定して排出させることができない。
そのため、高速で稼動する画像形成装置に従来のトナーカートリッジを使用した場合、現像装置へのトナー補給量が不足し、画像異常やトナー補給のための待機時間が長くなるなどの問題が発生する。
また、トナー補給量を多くするために、トナーボトルの回転速度を早くすると、駆動力確保のためにコストアップを生じたり、トナーボトルの摺擦部の磨耗や摩擦による発熱などの問題が生じたりする。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、多量で一定量の現像剤を、安定して、かつ現像剤に与えるストレスを軽減して、補給可能な、現像剤収納容器、およびこの現像剤収納容器を備えた画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る現像剤収納容器は、円筒形状を有し、軸線回りに回転駆動されることにより、内部に収容した現像剤を搬送して第1排出口から排出する現像剤容器と、前記第1排出口周囲を包囲し、前記第1排出口から排出された現像剤を一旦格納する円筒状の一時格納部と、現像剤を外部に排出する第2排出口と、当該一時格納部から当該第2排出口へ現像剤を搬送する搬送部とを有し、前記現像剤容器を前記軸線回りに回転可能に支持する現像剤補給部と、を備え、前記現像剤容器内の現像剤を、前記第1排出口および前記第2排出口を介して外部に排出する現像剤収納容器であって、前記第1排出口は、前記現像剤容器端部の、前記軸線の垂直面から当該軸線方向における現像剤搬送方向上流側に傾斜した傾斜面に、形成されており、前記現像剤補給部は、前記第1排出口を覆う、前記軸線の垂直面と平行に設置される平面部を有する排出量規制部を有し、当該平面部には、前記現像剤容器が回転され、前記第1排出口が当該現像剤容器の設置方向下部にくると、当該現像剤容器から前記第1排出口を介して排出された現像剤を前記一時格納部へ通過させる開口が設けられており、前記現像剤容器は、当該現像剤容器端部において、前記傾斜面の当該現像剤容器回転方向上流側の脇に、当該現像剤容器内側へ沈降し、前記傾斜面の前記脇に設けられた側面と、前記傾斜面の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面とに囲まれた現像剤退避空間を有し、前記誘導傾斜面の法線は、前記現像剤容器回転方向下流側に傾斜していることことを特徴としている。
上記構成によると、第1排出口は、現像剤容器端部の、当該現像剤容器の軸線の垂直面に対して当該軸線方向における現像剤搬送方向上流側に傾斜した傾斜面に、形成されている。そのため、現像剤容器内に多量の現像剤が入っている場合、現像剤容器が軸線回りに回転されたとき、傾斜面により、第1排出口近傍の現像剤が攪拌され、流動しやすくなる。それとともに、傾斜面に設けられた第1排出口から、多量の現像剤を現像剤容器から排出することが可能となる。このように、第1排出口が傾斜面に形成されていると、第1排出口が、現像剤容器端部において、現像剤容器の軸線の垂直面に設けられている場合に比べて、多量の現像剤を一定量安定して排出させることができる。
なお、現像剤容器内の現像剤が減少すると、現像剤容器が回転されることにより、現像剤容器内の現像剤が攪拌されやすくなり、また第1排出口が現像剤容器内の現像剤により塞がれる時間が少なくなり、現像剤容器内に外気を引き込みやすくなる。よって、引き続き多量の現像剤を排出することができる。
ここで、第1排出口が形成されている傾斜面と排出量規制部の平面部との間には、現像剤容器の回転中、第1排出口が平面部の開口の位置に来ない限り、第1排出口から排出された現像剤が溜まる。このような状態で現像剤容器が回転を続けると、現像剤は、排出量規制部の平面部との間で生じる摩擦エネルギーによりストレスを受けて凝集しやすくなる。
しかしながら、上記構成によると、現像剤容器はその端部において、傾斜面の現像剤容器回転方向上流側の脇に、現像剤容器内側へ沈降した現像剤退避空間を有している。この現像剤退避空間は、傾斜面の現像剤容器回転方向上流側の脇に設けられた側面と傾斜面の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面とに囲まれた空間である。さらに、誘導傾斜面の法線方向は、現像剤容器回転方向下流側に傾斜している。
現像剤退避空間を有していることで、第1排出口から排出され、傾斜面と排出量規制部の平面部との間に溜まった現像剤は、現像剤退避空間に移動することができる。そのため、現像剤のストレスを緩和することができる。ここで、誘導傾斜面は、傾斜面の傾斜方向に傾斜しており、さらに、その法線は、現像剤容器回転方向下流側に傾斜している。そのため、現像剤容器の回転により、誘導傾斜面には現像剤を排出量規制部の平面部に向かって押し出す力が働く。いわゆる、スクリューと同じ働きである。よって、誘導傾斜面が平面部の開口の位置にくると、現像剤退避空間から平面部の開口に向かって現像剤を誘導させることができる。このように、現像剤退避空間に現像剤が溜まることを防止できる。
なお、誘導傾斜面の傾斜角度は、第1排出口が形成される傾斜面の傾斜角度と同じでも異なっていてもよい。
以上により、現像剤容器内の現像剤の量に関わらず、多量で一定量の現像剤を安定して、かつ現像剤に与えるストレスを軽減して、現像剤収納容器から外部に排出することが可能となる。また、上記構成によると、現像剤収納容器は、第1排出口周囲を包囲する形の現像剤補給部を備えているため、画像形成装置の大型化やコストアップを防ぐことができる。
また、本発明に係る現像剤収納容器では、上記構成に加え、前記排出量規制部の平面部の開口は、前記現像剤容器の設置方向の最下点に配置されるのが好ましい。
上記構成によると、排出量規制部の平面部の開口が、現像剤容器の設置方向の最下点に配置されていると、開口から排出される現像剤が重力の影響を最も受けやすくなる。よって、排出量規制部の平面部の開口から現像剤が排出されやすくなり、現像剤退避空間に現像剤が溜まることを抑制できる。
また、本発明に係る現像剤収納容器では、上記構成に加え、前記誘導傾斜面の前記軸線方向の長さは、前記第1排出口の前記軸線方向の長さ以上であるのが好ましい。
上記構成によると、誘導傾斜面の軸線方向の長さが、第1排出口の軸線方向の長さ以上であると、排出量規制部の平面部の開口から現像剤が排出されやすくなる。よって、現像剤退避空間に現像剤が溜まることを抑えることができる。
また、本発明に係る現像剤収納容器では、上記構成に加え、前記誘導傾斜面の端部は、前記現像剤補給部とは非接触に配置されているのが好ましい。
上記構成によると、誘導傾斜面の端部が、現像剤補給部とは非接触に配置されていることで、誘導斜面の端部と現像剤補給部との間で現像剤が摩擦されてストレスを受けるのを防ぐことができる。
また、本発明に係る現像剤収納容器では、上記構成に加え、前記傾斜面は、前記軸線の垂直面から20度から60度の角度を有して、当該軸線における現像剤搬送方向上流側に傾斜しているのが好ましい。
上記構成によると、傾斜面が20度から60度の角度を有していることで、適切に、多量の一定安定量の現像剤を、第1排出口から排出することが可能となる。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記課題を解決するために、上述した現像剤収納容器を着脱可能に装着していることを特徴としている。
上記構成によれば、上述した現像剤収納容器を着脱可能に装着しているため、常に適量の現像剤を補給して現像を行うことができる。よって、現像剤の補給が的確に行われるため、画質の品位を保って画像形成することができる。また、画像形成装置の大型化やコストアップを防ぐことができる。
なお、上記現像剤収納容器は、現像剤補給部を備えているため、現像剤収納容器と現像装置との間に現像剤補給装置を備えない画像形成装置に採用することも可能である。
本発明の現像剤収納容器では、以上のように、前記第1排出口は、前記現像剤容器端部の、前記軸線の垂直面から当該軸線方向における現像剤搬送方向上流側に鋭角で傾斜した傾斜面に、形成されており、前記現像剤補給部は、前記第1排出口を覆う、前記軸線の垂直面と平行に設置される平面部を有する排出量規制部を有し、当該平面部には、前記現像剤容器が回転され、前記第1排出口が当該現像剤容器の設置方向下部にくると、当該現像剤容器から前記第1排出口を介して排出された現像剤を前記一時格納部へ通過させる開口が設けられており、前記現像剤容器は、当該現像剤容器端部において、前記傾斜面の当該現像剤容器回転方向上流側の脇に、当該現像剤容器内側へ沈降し、前記傾斜面の前記脇に設けられた側面と、前記傾斜面の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面とに囲まれた現像剤退避空間を有し、前記誘導傾斜面の法線は、前記現像剤容器回転方向下流側に傾斜している。
上記構成によると、第1排出口は、現像剤容器端部の、当該現像剤容器の軸線の垂直面に対して当該軸線方向における現像剤搬送方向上流側に傾斜した傾斜面に、形成されている。そのため、現像剤容器内に多量の現像剤が入っている場合、現像剤容器が軸線回りに回転されたとき、傾斜面により、第1排出口近傍の現像剤が攪拌され、流動しやすくなる。それとともに、傾斜面に設けられた第1排出口から、多量の現像剤を現像剤容器から排出することが可能となる。このように、第1排出口が傾斜面に形成されていると、第1排出口が、現像剤容器端部において、現像剤容器の軸線の垂直面に設けられている場合に比べて、多量の現像剤を一定量安定して排出させることができる。
なお、現像剤容器内の現像剤が減少すると、現像剤容器が回転されることにより、現像剤容器内の現像剤が攪拌されやすくなり、また第1排出口が現像剤容器内の現像剤により塞がれる時間が少なくなり、現像剤容器内に外気を引き込みやすくなる。よって、引き続き多量の現像剤を排出することができる。
さらに、上記構成によると、現像剤容器はその端部において、傾斜面の現像剤容器回転方向上流側の脇に、現像剤容器内側へ沈降した現像剤退避空間を有している。この現像剤退避空間は、傾斜面の現像剤容器回転方向上流側の脇に設けられた側面と傾斜面の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面とに囲まれた空間である。さらに、誘導傾斜面の法線方向は、現像剤容器回転方向下流側に傾斜している。
現像剤退避空間を有していることで、第1排出口から排出され、傾斜面と排出量規制部の平面部との間に溜まった現像剤は、現像剤退避空間に移動することができる。そのため、現像剤のストレスを緩和することができる。ここで、誘導傾斜面は、傾斜面の傾斜方向に傾斜しており、さらに、その法線は、現像剤容器回転方向下流側に傾斜している。そのため、現像剤容器の回転により、誘導傾斜面には現像剤を排出量規制部の平面部に向かって押し出す力が働く。いわゆる、スクリューと同じ働きである。よって、誘導傾斜面が平面部の開口の位置にくると、現像剤退避空間から平面部の開口に向かって現像剤を誘導させることができる。このように、現像剤退避空間に現像剤が溜まることを防止できる。
なお、誘導傾斜面の傾斜角度は、第1排出口が形成される傾斜面の傾斜角度と同じでも異なっていてもよい。
以上により、現像剤容器内の現像剤の量に関わらず、多量で一定量の現像剤を安定して、かつ現像剤に与えるストレスを軽減して、現像剤収納容器から外部に排出することが可能となる。また、上記構成によると、現像剤収納容器は、第1排出口周囲を包囲する形の現像剤補給部を備えているため、画像形成装置の大型化やコストアップを防ぐことができる。
本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが有するトナーボトルの排出口周辺の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが装着された画像形成装置の全体の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが有するトナーボトルの排出口周辺の構造を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジの構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが有するトナー排出位置規制衝立の形状を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが有するトナーボトルの排出口周辺の内部構造を示す断面斜視図である。 従来のトナーカートリッジが有するトナーボトルの排出口周辺の構造を示す断面図である。 従来のトナーカートリッジが有するトナーボトルの排出口周辺の斜視図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジが有するトナーボトルの側面を模式的に表し、トナーボトルの回転の軸線と、トナーボトルの誘導傾斜面のエッジを通る線との関係を示す図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジの断面を模式的に表し、トナーボトル排出口が設けられた傾斜面と、トナー補給部のトナー排出位置規制衝立の平面部と、の位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係るトナーカートリッジの断面を模式的に表し、トナーボトルの誘導傾斜面のエッジと、トナー補給部のトナー排出位置規制衝立と、の位置関係を示す図である。
〔実施の形態〕
以下に、本発明の実施の一形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明を実施する形態の一例であり、後述する本発明に係るトナーカートリッジ(現像剤収納容器)が用いられた本発明に係る画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。なお、本発明に係る画像形成装置について、図2に示す複写機を例にして説明するが、本発明の画像形成装置は、これに限定されず、プリンタ、ファクシミリ機、あるいは複写機などの画像形成を行う装置であればよい。つまり、後述する本発明に係るトナーカートリッジを着脱可能に装着でき、画像形成を行う装置であればよい。
図2に示すように、画像形成装置100は、原稿読取部(スキャナ装置)43、画像形成部40、電子写真プロセス部60、シート供給部50を備えている。
原稿読取部43は、画像形成装置100上部に配置され、原稿を読み取り、画像データを作成する。
画像形成部40は、原稿読取部43の下方に設けられ、感光体44、帯電装置45、露光部46、を備えている。
感光体44は、略円筒形状の静電潜像担持体であり、回転可能に設置される。感光体44の表面には、原稿読取部43で作成された画像データ、あるいは通信ネットワーク等を介して外部から伝達された画像データに応じた静電潜像が形成される。
帯電装置45は、感光体44の表面を所定の電位に均一に帯電させる装置である。帯電装置45としては、接触ローラ型の帯電器、接触ブラシ型の帯電器、或いは非接触チャージャー型の帯電器などが使用できる。
露光部46は、レーザービームスキャナーを備え、帯電装置45によって帯電された感光体44を画像データに応じて露光することにより、感光体44の表面に画像データに応じた静電潜像を形成する。
また、感光体44の周辺には、感光体44表面に残留するトナーを除去するクリーニング部49を備えている。
電子写真プロセス部60は、現像装置47と、転写部48と、定着部51とを備える。
現像装置47は、静電潜像が形成された感光体44の表面にトナー(現像剤)を供給し、静電潜像をトナー像に現像する装置である。
現像装置47の上方には、トナーが収容されるトナーカートリッジ1とトナーホッパ13を備えたトナー補給装置10が設けられている。トナーホッパ13にはトナーカートリッジ1からトナーが補給されるようになっている。トナーカートリッジ1の詳細は後述する。
転写部48は、現像装置47により現像された感光体44のトナー画像を、シート供給部50から搬送されるシート(記録用紙、記録材)に転写する。
定着部51は、トナー画像が形成されたシートに画像を定着させる。トナー画像が定着した用紙は、排紙トレイ上に排出される。
次に、本実施形態のトナーカートリッジ(現像剤収納容器)1について説明する。トナーカートリッジ1は、図4、5に示すように、円筒形状を有するトナーボトル(現像剤容器)2と、トナー補給部(現像剤補給部)3とを備えている。
トナーボトル2は、補給用のトナー(現像剤)を収容する有底筒状のトナー収容部21と、トナー収容部21内のトナーを排出するトナーボトル排出口(第1排出口)31とを備えている。トナーボトル2は、軸線(中心軸)L1回りに回転駆動されることにより、トナー収容部21内に収容した現像剤を搬送して、トナーボトル排出口31から排出する。
トナー補給部3は、トナーボトル排出口31周囲を包囲し、トナーボトル排出口31から排出された現像剤を一旦格納する、トナー補給部外壁3a(一時格納部)を有している。トナーボトル排出口31から排出された現像剤は、トナー補給部外壁3aの内部に現像剤が一旦格納される。
本実施系形態では、トナー補給部3は、円筒形状を有し、トナーボトル排出口31を含むトナーボトル2の一部を外周面の全周にわたり包囲するとともに、トナーボトル2を軸線L1回りに回転可能に支持する。トナーボトル2を軸線L1回りに回転させることにより、トナー収容部21(トナーボトル2)内のトナーは、トナーボトル排出口31からトナー補給部3に排出され、トナー補給部3から補給部排出口5を介して、トナーカートリッジ1の外部に排出される。
また、トナー補給部3は、トナーボトル排出口31からトナーの排出量を規制するトナー排出位置規制衝立(排出量規制部)6と、トナー補給部外壁3a内部から補給部排出口5へトナーを搬送するトナー搬送部材9と、トナーをトナーカートリッジ1の外部に排出する補給部排出口5とを有している。
トナー排出位置規制衝立6は、図4に示すように、トナーボトル排出口31を覆う、軸線L1の垂直面と平行に設置される平面部6aを有する。平面部6aには、トナーボトル2が回転され、トナーボトル排出口31がトナーボトル2の設置方向下部(トナーカートリッジ1の下部)に来たときに、トナーボトル2からのトナーをトナー補給部3の一時格納部に通過させる開口(切り欠き)6bが設けられている。
平面部6aに開口6bが設けられたトナー排出位置規制衝立6により、トナーの排出は次のようになる。トナーボトル2が回転され、傾斜面32に設けられたトナーボトル排出口31が、トナーボトル2の設置方向下部に来て、開口6bを通過するときには、傾斜面32に設けられたトナーボトル排出口31から重力方向にトナーが排出され易くなる。トナーは、トナーボトル排出口31から、開口6bを通して、トナー補給部3に排出される。また、トナーボトル2が回転され、傾斜面32に設けられたトナーボトル排出口31が、トナーボトル2の設置方向上部にきたときには、次のようになる。傾斜面32に設けられたトナーボトル排出口31と、トナー排出位置規制衝立6の軸線L1の垂直面と平行に設置される平面部6aとの隙間から、外気をトナーボトル2内に引き込みやすくなり、多量のトナーをトナーボトル2から排出することが可能となる。
ここで、トナー補給部3の補給部排出口5での切断斜視図を図7に示す。図7に示すように、トナーボトル2からトナー補給部3に排出されたトナーは、トナーボトル2と同期して回転するトナー搬送部材9により補給部排出口5まで搬送され、トナーカートリッジ1の外部に排出される。なお、トナー搬送部材9は、トナーを攪拌搬送するために、トナー搬送羽根9bを備えている。
よって、トナーボトル2が軸線L1回りに回転し、トナーボトル排出口31が開口6bに対向して通過するとき、トナーボトル2内のトナーが、トナー補給部3に排出されると共に、トナー搬送羽根9bで汲み上げられて、トナー補給部3からトナーボトル2へ逆流するのを防ぐことができる。よって、補給部排出口5からトナーカートリッジ1の外部へ排出されるトナー量が安定化される。
トナーボトル2の内周面には、トナー収容部21の内側へ隆起した複数の凸部であるトナー案内突起4が設けられている。トナー案内突起4は、トナーボトル2の回転方向に対応して分割された(断続した)螺旋状に形成されている。これにより、トナーボトル2が軸線L1回りに回転することによって、トナー収容部21内のトナーがトナー案内突起4に沿ってト、トナーボトル排出口31側に向かって搬送(案内)される。
また、トナーボトル2の、軸線L1方向におけるトナー搬送方向下流側の端部(先端部)には、駆動連結窪み2aを備える撹拌台座2bが円筒状に突出して設けられている。撹拌台座2bは、図6に示すように、トナー収容部21よりも直径が小さい円筒形状に形成されている。トナーボトル2は、駆動連結窪み2aによって画像形成装置100本体と連結し、画像形成装置100から伝達される回転駆動力を受ける。
トナーボトル排出口31周辺の構成について、図1、3,10−12を用いてより詳細に説明する。
本実施形態のトナーカートリッジ1では、トナーボトル排出口31は、図3に示すように、トナーボトル2端部の、トナーボトル2の軸線L1の垂直面から軸線L1方向における現像剤搬送方向上流側に角度θ傾斜した傾斜面32に、設けられている。そして、トナーボトル排出口31からトナー収容部21内のトナーが、トナー補給部3に排出される。
さらに、トナーボトル2は、図1に示すように、トナーボトル2(トナー収容部21)端部において、傾斜面32のトナーボトル2回転方向上流側の脇に、トナーボトル2内側へ沈降し、傾斜面32のトナーボトル2回転方向上流側の脇に設けられた側面33と傾斜面32の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面34とに囲まれた退避空間(現像剤退避空間)35を有している。ここで、誘導傾斜面34の傾斜角度は、傾斜面32の傾斜角度と同じでも異なっていてもよい。さらに、誘導傾斜面34の法線方向は、トナーボトル2の軸線L1回りの回転方向下流側に傾斜している。誘導傾斜面34の側面33に接する端部と対向する端部であるエッジ34aを通る線L2は、図10に示すように、トナーボトル2の軸線L1とはねじれの位置にある。
上記のように、本実施形態のトナーカートリッジ1は、トナーボトル排出口31がトナーボトル2端部の傾斜面32に形成されている。そのため、トナーボトル2内に多量のトナーが入っている場合、トナーボトル2が軸線L1回りに回転されたとき、傾斜面32により、トナーボトル排出口31近傍のトナーが攪拌され、流動しやすくなる。それとともに、傾斜面32に設けられたトナーボトル排出口31から、多量のトナーをトナーボトル2から排出することが可能となる。
よって、図8、9に示す従来のトナーカートリッジ101のように、トナーボトル排出口30が、トナーボトル20の端部において、トナーボトル20の軸線L1の垂直面(端面29)に設けられている場合に比べて、多量のトナーを一定量安定して排出させることができる。
なお、トナーボトル2内のトナーが減少すると、トナーボトル2が回転されることにより、トナーボトル2内のトナーが攪拌されやすくなる。そのため、トナーボトル排出口31がトナーボトル2内のトナーにより塞がれる時間が少なくなり、トナーボトル2内に外気を引き込みやすくなる。よって、引き続き多量のトナーを排出することができる。
ここで、図11に示すように、トナーボトル排出口31が形成されている傾斜面32とトナー排出位置規制衝立6の平面部6aとの間には、隙間ができる。よって、トナーボトル2の回転中、トナーボトル排出口31がトナー排出位置規制衝立6の平面部6aの開口6bの位置に来ない限り、トナーボトル排出口31から排出されたトナーが溜まる。傾斜面32と平面部6aとの間にトナーが溜まった状態でトナーボトル2が回転を続けると、トナーは、平面部6aとの間で生じる摩擦エネルギーによりストレスを受けて凝集しやすくなる。なお、図11のL3は軸線L1と傾斜面32とを通る線、L4は,軸線L1と垂直交わる平面部6aを通る線を示している。
しかしながら、本実施形態のトナーカートリッジ1では、トナーボトル2は、その端部において、傾斜面32のトナーボトル2回転方向上流側の脇に、トナーボトル2内側へ沈降した退避空間35を有している。この退避空間35は、傾斜面32のトナーボトル2回転方向上流側の脇に設けられた側面33と傾斜面32の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面34とに囲まれた空間である。さらに、誘導傾斜面34の法線方向は、トナーボトル2回転方向下流側に傾斜している。
このように、トナーボトル2が退避空間35を有していることで、トナーボトル排出口31から排出され、傾斜面32と平面部6aとの間に溜まったトナーは、退避空間35に移動することができる。そのため、トナーのストレスを緩和することができる。
ここで、誘導傾斜面34は、傾斜面32の傾斜方向に傾斜しており、さらに、その法線は、トナーボトル2回転方向下流側に傾斜している。そのため、トナーボトル2の回転により、誘導傾斜面34にはトナー排出位置規制衝立6の平面部6aに向かって押し出す力が働く。いわゆる、スクリューと同じ働きである。よって、誘導傾斜面34が平面部6aの開口6bの位置にくると、退避空間35から開口6bに向かってトナーを誘導させることができる。このように、退避空間35にトナーが溜まることを防止できる。
ここで、図12に示すように、トナーボトル2が軸線L1回りに回転している際、誘導傾斜面34のエッジ34aは、トナー補給部3のトナー排出位置規制衝立6に沿って移動する。つまり、エッジ34aとトナー排出位置規制衝立6のトナーボトル2を囲む面(平面部6aと垂直になる面)との隙間はほとんど無い。よって、誘導傾斜面34が平面部6aの開口6bの位置にくると、効果的に、退避空間35から開口6bに向かってトナーを誘導させることができる。なお、エッジ34aの先端部34aaが、トナー補給部3のトナー排出位置規制衝立6の平面部6aと接していると、摺擦するので、先端部34aaは、平面部6aに非接触に設けられているのが好ましい。
以上により、本実施形態のトナーカートリッジ1では、トナー収容部21内のトナーの量に関わらず、多量で一定量のトナーを安定して、かつトナーに与えるストレスを軽減して、トナーカートリッジ1から外部に排出することが可能となる。また、トナーカートリッジ1は、トナーボトル排出口31周囲を包囲する形のトナー補給部3を備えているため、画像形成装置100の大型化やコストアップを防ぐことができる。
ここで、平面部6aの開口6bが、トナーボトル2の設置方向の最下点にくるようトナー排出位置規制衝立6は配置される。このように配置されていると、開口6bから排出されるトナーが重力の影響を最も受けやすくなる。よって、トナー排出位置規制衝立6の平面部6aの開口6bからトナーが排出されやすくなり、退避空間35にトナーが溜まることを抑制できる。
また、誘導傾斜面34のエッジ34aは、トナー補給部3とは非接触に配置されている。つまり、誘導傾斜面34のエッジ34aとトナー補給部3とには、微小な隙間を設けてられている。そのため、誘導傾斜面34のエッジ34aとトナー補給部3との間でトナーが摩擦されてストレスを受けるのを防ぐことができる。
誘導傾斜面34の軸線L1方向の長さとしては、設計可能範囲で長い方が好ましいが、トナーボトル排出口31の軸線L1方向の長さ以上であることが好ましい。誘導傾斜面34の軸線L1方向の長さが、トナーボトル排出口31の軸線L1方向の長さ以上であると、トナー排出位置規制衝立6の平面部6aの開口6bからトナーが排出されやすくなる。よって、退避空間35にトナーが溜まることを抑えることができる。
さらに、トナーカートリッジ1において、傾斜面32の角度θは、20度から60度の範囲であるのが好ましい。傾斜面32が20度から60度の角度を有していることで、適切に、多量で一定量のトナーを安定してトナーボトル排出口30から排出することが可能となる。また、画像形成装置100が、高速稼動されるものである程、傾斜面32の角度θが大きい方が好ましい。
なお、本実施形態では、本発明に係るトナーカートリッジ1を図2に示すような画像形成装置100に適用した例について説明した。しかし、トナーカートリッジや現像装置が搭載され、あるいは搭載可能に設けてあり、現像剤(トナー)を補給する必要のある画像形成装置であれば、上述した構成の画像形成装置や複写機に限定されるものではなく、その他の画像形成装置等に適用が可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、電子写真方式の画像形成装置、例えば、プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機(MFP:Multi Function Printer)等で使用されるトナーカートリッジに利用することができる。
1 トナーカートリッジ(現像剤収納容器)
2 トナーボトル(現像剤容器)
2a 駆動連結窪み
3 トナー補給部(現像剤補給部)
3a トナー補給部外壁
4 トナー案内突起(凸部)
5 補給部排出口(第2排出口)
6 トナー排出位置規制衝立(排出量規制部)
6a 平面部
6b 開口
9 トナー搬送部材
9b トナー搬送羽根
10 トナー補給装置
20 従来のトナーボトル
21 トナー収容部
29 従来のトナーボトルの端面
30 従来のトナーボトルの排出口
31 トナーボトル排出口(第1排出口)
32 傾斜面
33 側面
34 誘導傾斜面
34a エッジ(誘導傾斜面の端部)
35 退避空間(現像剤退避空間)
47 現像装置
100 画像形成装置
101 従来のトナーカートリッジ

Claims (6)

  1. 円筒形状を有し、軸線回りに回転駆動されることにより、内部に収容した現像剤を搬送して第1排出口から排出する現像剤容器と、
    前記第1排出口周囲を包囲し、前記第1排出口から排出された現像剤を一旦格納する円筒状の一時格納部と、現像剤を外部に排出する第2排出口と、当該一時格納部から当該第2排出口へ現像剤を搬送する搬送部とを有し、前記現像剤容器を前記軸線回りに回転可能に支持する現像剤補給部と、を備え、
    前記現像剤容器内の現像剤を、前記第1排出口および前記第2排出口を介して外部に排出する現像剤収納容器であって、
    前記第1排出口は、前記現像剤容器端部の、前記軸線の垂直面から当該軸線方向における現像剤搬送方向上流側に傾斜した傾斜面に、形成されており、
    前記現像剤補給部は、前記第1排出口を覆う、前記軸線の垂直面と平行に設置される平面部を有する排出量規制部を有し、当該平面部には、前記現像剤容器が回転され、前記第1排出口が当該現像剤容器の設置方向下部にくると、当該現像剤容器から前記第1排出口を介して排出された現像剤を前記一時格納部へ通過させる開口が設けられており、
    前記現像剤容器は、当該現像剤容器端部において、前記傾斜面の当該現像剤容器回転方向上流側の脇に、当該現像剤容器内側へ沈降し、前記傾斜面の前記脇に設けられた側面と、前記傾斜面の傾斜方向に傾斜した誘導傾斜面とに囲まれた現像剤退避空間を有し、
    さらに、前記誘導傾斜面の法線は、前記現像剤容器回転方向下流側に傾斜していることを特徴とする現像剤収納容器。
  2. 前記排出量規制部の平面部の開口は、前記現像剤容器の設置方向の最下点に配置されることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納容器。
  3. 前記誘導傾斜面の前記軸線方向の長さは、前記第1排出口の前記軸線方向の長さ以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の現像剤収納容器。
  4. 前記誘導傾斜面の端部は、前記現像剤補給部とは非接触に配置されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の現像剤収納容器。
  5. 前記傾斜面は、前記軸線の垂直面から20度から60度の角度を有して、当該軸線における現像剤搬送方向上流側に傾斜していることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の現像剤収納容器。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載の現像剤収納容器を着脱可能に装着することを特徴とする画像形成装置。
JP2011084049A 2011-04-05 2011-04-05 現像剤収納容器、および画像形成装置 Active JP5701662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011084049A JP5701662B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 現像剤収納容器、および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011084049A JP5701662B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 現像剤収納容器、および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012220591A JP2012220591A (ja) 2012-11-12
JP5701662B2 true JP5701662B2 (ja) 2015-04-15

Family

ID=47272194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011084049A Active JP5701662B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 現像剤収納容器、および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5701662B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6657854B2 (ja) * 2015-11-27 2020-03-04 コニカミノルタ株式会社 現像剤収容容器

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041681A (ja) * 1990-04-18 1992-01-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd トナーカートリッジ
JP3353175B2 (ja) * 1994-04-26 2002-12-03 コニカ株式会社 トナーカートリッジ
JP3861428B2 (ja) * 1997-01-14 2006-12-20 コニカミノルタホールディングス株式会社 トナー収納容器及びトナー補給装置
JP4376853B2 (ja) * 2005-10-07 2009-12-02 シャープ株式会社 現像剤補給装置
JP4593655B2 (ja) * 2008-06-27 2010-12-08 シャープ株式会社 トナーカートリッジおよびこれを用いたプロセスユニットと画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012220591A (ja) 2012-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5220874B2 (ja) 現像剤収納容器、および画像形成装置
JP5660312B2 (ja) 現像剤搬送装置、現像剤収容器、現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP5267581B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5095171B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
KR101381668B1 (ko) 화상 형성 장치
JP6270124B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP5388652B2 (ja) 現像装置
JP2007148014A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5184660B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP5975966B2 (ja) 画像形成装置
JP2012177810A (ja) 現像装置および画像形成装置
CN115390403A (zh) 显影装置以及图像形成装置
JP6128428B2 (ja) トナー補給装置及びこれを用いた画像形成装置
EP2597529B1 (en) Development device and image forming apparatus including same
US8989634B2 (en) Developer case that suppresses clogging due to developer, developer replenishment unit having the same, and image forming apparatus having the same
JP5701662B2 (ja) 現像剤収納容器、および画像形成装置
JP5300002B2 (ja) トナー搬送機構及び該トナー搬送機構を備える現像装置、並びに画像形成装置
JP5770024B2 (ja) 現像剤収納容器、および画像形成装置
JP5851576B2 (ja) 現像剤容器、現像剤収納容器、および画像形成装置
JP2016057467A (ja) 画像形成装置
JP5158115B2 (ja) 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置
JP5638434B2 (ja) 現像剤収納容器、および画像形成装置
JP5471541B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4973385B2 (ja) 現像器
JP5679280B2 (ja) 現像装置、並びに、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140319

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5701662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150