JPH0979422A - 流体の絞り機構 - Google Patents

流体の絞り機構

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JPH0979422A
JPH0979422A JP23214195A JP23214195A JPH0979422A JP H0979422 A JPH0979422 A JP H0979422A JP 23214195 A JP23214195 A JP 23214195A JP 23214195 A JP23214195 A JP 23214195A JP H0979422 A JPH0979422 A JP H0979422A
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JP
Japan
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fluid
hole
partition wall
length
spiral groove
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Application number
JP23214195A
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English (en)
Inventor
Minoru Matsumoto
実 松本
Tsutomu Takizawa
勉 滝沢
Satoru Taneda
悟 種田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体の絞り機構において、微調整及び加工を
容易とし、ゴミや不純物の詰まりを防止する。 【解決手段】 流体収納部1,2間の仕切壁3に貫通孔
3aを設け、貫通孔3aに絞り部材8を嵌合し、絞り部
材8の周囲に螺旋溝からなる流体流路8bを形成し、そ
の長さ調整により圧力調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧ユニットや
水循環ユニット等において、圧力バランス調整などに用
いられる流体の絞り機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、水や油等の流体収納部間におい
て圧力を調整するためには、その抵抗(圧力損失)を調
整する必要があり、そのために絞り機構が設けられてい
る。ここで、流体流路の摩擦損失水頭hを求める式を示
すと数1となる。
【0003】
【数1】
【0004】数1において、μは粘性係数、lは流体流
路の長さ、γは流体の比重量、dは流体流路の径であ
る。従って、摩擦損失水頭hは流体流路の長さlに比例
し、径dの4乗に反比例する。このため、径dを変えれ
ば最も効果的に圧力調整を行うことができ、従来では主
に流体流路の径を変更することにより圧力調整を行って
板が、流体流路の長さの調整による圧力調整も行われて
いた。
【0005】図6は従来の流体の絞り機構の縦断正面図
を示し、1,2は流体を収納した流体収納部、3は流体
収納部1,2間に設けられた仕切壁、3aは仕切壁3に
設けられた貫通孔、4は貫通孔3aに密閉して嵌合され
た絞り部材であり、絞り部材4は径の大きな頭部4aを
有するとともに、中心に直線状の流体流路4bを有して
いる。そして、流体収納部1,2間の圧力調整に際して
は、流体流路4bの径の大きさを調整するか、あるいは
絞り部材4の長さを調整して流体流路4bの長さを調整
していた。矢印は流体の移動方向であり、反対方向でも
よい。
【0006】図7は他の従来の流体の絞り機構の縦断正
面図を示し、5は流体収納部1,2間に設けられた仕切
壁、5aは仕切壁5の中央に設けられたねじ孔、6はね
じ孔5aに螺合されたボルト状の絞り部材であり、絞り
部材6は径の大きな頭部6aを有するとともに、中心に
直線状の流体流路6bを有する。7は頭部6aの仕切壁
5との接触部に設けられた周溝6cに収納されたパッキ
ンやOリングなどの密封部材であり、流体を密封する。
【0007】流体収納部1,2間の圧力調整に際して
は、流体流路6bの径の大きさあるいは長さを調整して
いた。絞り部材6を仕切壁5に螺合したのは絞り部材6
の脱落防止のためであり、密封部材7を設けたのは流体
の漏れ出しを防止するためである。矢印は流体の移動方
向を示すが、逆方向でもよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように流体流路4b,6bの径を調整する場合には、
流体に対する抵抗が径の4乗に反比例して大きく変化
し、微調整が困難であった。又、加工精度も要求され、
量産に適さないため高価になった。さらに、二次側即ち
流体収納部1側の圧力を小さくしたい場合には流体流路
4b,6bの径を小さくしなければならず、ゴミや不純
物が詰まり易かった。
【0009】又、流体流路4b,6bの長さを調整する
場合には、流体に対する抵抗と比例関係にあるために微
調整が容易であり、加工精度が要求されず、安価となっ
た。しかし、絞り効果を大きくしたいときには、絞り部
材4,6の長さを長くしなければならず、スペース効率
が悪かった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、圧力の微調整が容易であり、
加工精度も要求されず安価となり、また二次側の圧力を
小さくする場合でもスペース効率が良く、ゴミや不純物
の詰まりを防止することができる流体の絞り機構を得る
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る流体の絞り機構は、流体収納部間の仕切壁に貫通孔を
設け、この貫通孔に周囲に螺旋溝からなる流体流路を形
成した絞り部材を嵌合したものである。
【0012】請求項2に係る流体の絞り機構は、流体収
納部間の仕切壁に貫通孔を設けるとともに、この貫通孔
に絞り部材を嵌合し、かつ貫通孔の周壁に螺旋溝からな
る流体流路を形成したものである。
【0013】請求項3に係る流体の絞り機構は、流体収
納部間の仕切壁に貫通孔を設けるとともに、貫通孔の一
方の側の周壁に螺旋溝を設け、この貫通孔に螺旋溝のあ
る側からボルト状の絞り部材を螺着し、絞り部材と貫通
孔の螺旋溝のない部分との間に螺旋状の第1の流体流路
を形成し、かつ絞り部材に第1の流体流路と連通すると
ともに頭部に貫通した第2の流体流路を形成したもので
ある。
【0014】請求項4に係る流体の絞り機構は、流体収
納部間の仕切壁に貫通したねじ孔を設け、このねじ孔に
先端部にねじ部がないボルト状の絞り部材を螺着し、上
記ねじ孔と絞り部材のねじ部のない部分との間に第1の
流体流路を形成し、かつ絞り部材に第1の流体流路と連
通するとともに頭部に貫通した第2の流体流路を形成し
たものである。
【0015】請求項5に係る流体の絞り機構は、絞り部
材の頭部と仕切壁との間に流体の密封部材を設けたもの
である。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施形態1 以下、この発明の実施形態を図面とともに説明する。図
1は実施形態1による流体の絞り機構の縦断正面図を示
し、8は貫通孔3aに嵌合された絞り部材であり、径の
大きな頭部8aを有するとともに、周囲に螺旋溝からな
る流体流路8bが形成され、流体流路8bは頭部8aを
貫通して設けられた流体流路8cと連通している。
【0017】上記構成において、流体収納部1,2間の
圧力調整に際しては流体流路5bの長さを調整する。数
1に示すように流体に対する抵抗は流体流路8b,8c
の長さに比例する。このため、流体流路8b,8cの長
さを調整することにより圧力調整を行う。長さの調整
は、螺旋溝のピッチを変えたり、あるいは絞り部材8の
長さ及び仕切壁3の厚さを変えることにより行う。
【0018】実施形態1によれば、流体流路8b,8c
の長さを変えることにより流体に対する抵抗を変え、流
体収納部1,2の圧力調整を行っており、流体流路8
b,8cの長さと流体に対する抵抗は比例関係にあり、
流体流路8b,8cの変化に対する抵抗の変化は小さ
い。このため、微調整が容易であり、加工精度もあまり
要求されず、安価となる。又、流体収納部1側の圧力を
小さくしたい場合には流体流路8b,8cの長さを長く
すればよく、径を小さくする必要がないので、ゴミや不
純物の詰まりを防止することができる。さらに、流体流
路8bを螺旋状としたので、絞り部材8の長さをあまり
長くする必要がなく、スペース効率が良い。
【0019】なお、螺旋溝の加工はボルトのねじ切りと
同様な加工であり、極めて容易である。又、螺旋溝を断
面U字状としたが、図2(a)〜(c)に示すように断
面三角状、断面四角状、及び断面台形状としてもよい。
矢印は流体の移動方向を示すが、逆方向でもよい。
【0020】実施形態2 図3は実施形態2による流体の絞り機構の縦断正面図を
示し、9は流体収納部1,2間に設けられた仕切壁であ
り、その中心に貫通孔9aを有するとともに、貫通孔9
aの周壁に螺旋溝からなる流体流路9bが形成されてい
る。10は貫通孔9aに嵌合された絞り部材であり、径
の大きな頭部10aを有するとともに、頭部10aに流
体流路9bと連通する流体流路10bが貫通して設けら
れている。矢印は流体の流れを示し、逆方向でもよい。
【0021】実施形態2においても、圧力調整は流体流
路9b,10bの長さを調整することにより行われ、流
体流路9b,10bの長さと流体に対する抵抗は比例関
係にあるので、流体流路9b,10bの長さの変化によ
る圧力変化は小さい。このため、微調整が容易であり、
加工精度もあまり要求されないので安価となる。又、二
次側の圧力を小さくしたい場合には流体流路9b,10
bの長さを長くすれば良く、径を小さくする必要がない
ので、ゴミや不純物の詰まりは生じ難い。さらに、流体
流路9bを螺旋状としたので、絞り部材10の長さ及び
仕切壁9の厚さをあまり大きくする必要がなく、スペー
ス効率が良い。
【0022】なお、流体流路9bの長さの調整は実施形
態1と同様に行われ、その加工はナットのねじ切りと同
様に行われて容易である。又、螺旋溝の断面形状をU字
状としたが、三角状、四角状、台形状にしてもよい。
【0023】実施形態3 図4は実施形態3による流体の絞り機構の縦断正面図を
示し、11は流体収納部1,2間を仕切る仕切壁であ
り、貫通孔11aを有している。貫通孔11aの流体収
納部1寄り部分の周壁には螺旋溝11bが設けられ、こ
の螺旋溝11bのない部分11cは絞り部材12のねじ
部の山径より径がやや大きくなっている。12はボルト
状の絞り部材であり、貫通孔11aに螺旋溝11b側か
ら螺着される。この結果、絞り部材12と貫通孔11a
の螺旋溝のない部分11cとの間に螺旋状の第1の流体
流路13が形成される。又、絞り部材12には第1の流
体流路13と連通するとともに頭部12aに貫通した第
2の流体流路14が設けられる。又、2の頭部12aの
仕切壁11との接触側には周溝12bが設けられ、密封
部材7が収納されている。
【0024】上記構成において、流体収納部1,2間の
圧力調整に際しては流体流路13,14の長さを調整す
る。長さの調整は、絞り部材12のねじ部のピッチを変
え、あるいは絞り部材12の長さや仕切壁11の厚さを
変えることにより行う。流体は矢印に示すように流体収
納部2から第1及び第2の流体流路13,14を通り、
流体収納部1に至る。流体の移動方向は逆方向でもよ
い。
【0025】実施形態3においても、流体流路13,1
4の長さを変えることにより圧力調整を行っており、上
記各実施形態と同様に微調整が容易であり、加工精度も
要求されず、安価となる。又、絞り効果を大きくしたい
場合にも流体流路13,14の径を小さくする必要がな
く、ゴミや不純物の詰まりは生じない。又、流体流路1
3を螺旋状としたので、絞り部材12の長さや仕切壁1
1の厚さをあまり大きくする必要がなく、スペース効率
が良い。さらに、絞り部材12を仕切壁11に螺着した
ので脱落の心配がなく、密封部材7を設けたことにより
流体の漏れを防止することができる。なお、絞り部材1
2のねじ部や貫通孔11aの螺旋溝11bを断面三角状
としたが,U字状、四角状、台形状でもよい。
【0026】実施形態4 図5は実施形態4による流体の絞り機構の縦断正面図を
示し、15は流体収納部1,2間の仕切壁であり、中央
に貫通したねじ孔15aを有する。16はボルト状の絞
り部材であり、その先端部16aにはねじ部がなく、先
端部16aの径はねじ部16bの谷径より小さくなって
いる。絞り部材16は仕切壁15のねじ孔15aに螺着
する。この結果、ねじ孔15aと絞り部材16の先端部
16aとの間の螺旋状の第1の流体流路17が形成され
る。又、絞り部材16には第1の流体通路17と連通す
るとともに頭部16cに貫通した第2の流体流路18が
設けられる。又、頭部16cの仕切壁15側には周溝1
6dが設けられ、密封部材7が収納されている。
【0027】上記構成において、流体収納部1,2間の
圧力調整に際しては、流体流路17,18の長さを調整
する。長さの調整は、ねじ孔15aのピッチを変え、あ
るいは絞り部材16の長さや仕切壁15の厚さを変える
ことにより行う。流体は矢印で示すように流体収納部2
から第1及び第2の流体流路17,18を通り、流体収
納部1に至る。流体の移動方向は逆でもよい。
【0028】実施形態4においても、流体流路17,1
8の長さを変えることにより圧力調整を行っており、微
調整が容易であり、加工精度も要求されず安価となる。
又、絞り効果を大きくしたい場合でも流体流路17,1
8の径を小さくする必要がないので、ゴミや不純物の詰
まりは生じない。又、流体流路17を螺旋状としたの
で、絞り部材16の長さや仕切壁15の厚さをあまり大
きくする必要がなく、スペース効率が良い。さらに、絞
り部材16を仕切壁15に螺着したので脱落の心配がな
く、密封部材7を設けたことにより流体の漏れを防止す
ることができる。なお、ねじ溝15aやねじ16bを断
面三角状としたが,U字状、四角状、台形状としてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、流体収納部間の仕切壁の貫通孔に絞り部材を嵌合
し、この絞り部材の周囲に螺旋溝からなる流体流路を形
成し、その長さ調整により流体収納部間の圧力調整を行
っており、流体流路の長さを変化させても圧力はあまり
変化しないので微調整が可能であり、加工精度が要求さ
れず、安価となる。又、二次側の圧力を小さくしたい場
合でも流体流路の長さを長くすれば良く、径を小さくす
る必要がないので、ゴミや不純物の詰まりは生じない。
又、流体流路を螺旋状としているので、絞り部材の長さ
や仕切壁の厚さを過大にする必要がなく、スペース効率
が良い。
【0030】又、請求項2によれば、逆に絞り部材を嵌
合した仕切壁の貫通孔の周壁に螺旋状の流体流路を形成
し、その長さ調整により圧力調整を行っており、請求項
1と同様な効果を有する。
【0031】請求項3によれば、流体収納部間の仕切壁
に貫通孔を設けるとともに、貫通孔の一方の側の周壁に
螺旋溝を設け、この貫通孔に螺旋溝のある側からボルト
状の絞り部材を螺着し、絞り部材と貫通孔の螺旋溝のな
い部分との間に螺旋状の第1の流体流路を形成し、かつ
絞り部材に第1の流体流路と連通するとともに頭部に貫
通した第2の流体流路を形成し、この流体流路の長さ調
整により圧力調整を行っており、請求項1と同様な効果
を有する。又、絞り部材を仕切壁に螺着しており、絞り
部材の脱落を防止することができる。
【0032】請求項4によれば、流体収納部間の仕切壁
に貫通したねじ孔を設け、このねじ孔に先端部にねじ部
がないボルト状の絞り部材を螺着し、仕切壁のねじ孔と
絞り部材の先端部との間に螺旋状の第1の流体流路を形
成し、絞り部材に第1の絞り部材と連通するとともに頭
部に貫通した第2の流体流路を形成し、この流体流路の
長さ調整により圧力調整を行っており、請求項1と同様
な効果を有する。又、絞り部材を仕切壁に螺着してお
り、絞り部材の脱落を防止することができる。
【0033】請求項5によれば、絞り部材の頭部と仕切
壁との間に流体の密封部材を設けており、流体の漏れ出
しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1による流体の絞り機構の
縦断正面図である。
【図2】実施形態1による絞り部材の変形例を示す図で
ある。
【図3】実施形態2による流体の絞り機構の縦断正面図
である。
【図4】実施形態3による流体の絞り機構の縦断正面図
である。
【図5】実施形態4による流体の絞り機構の縦断正面図
である。
【図6】従来の流体の絞り機構の縦断正面図である。
【図7】他の従来の流体の絞り機構の縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
1,2…流体収納部 3,9,11,15…仕切壁 3a,9a,11a…貫通孔 7…密封部材 8,10,12,16…絞り部材 8b,8c,9b,10b,13,14,17,18…
流体流路 11b…螺旋溝 11c…貫通孔の螺旋溝のない部分 12a,16c…頭部 15a…ねじ孔 16a…先端部 16b…ねじ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体収納部間の仕切壁に貫通孔を設け、
    この貫通孔に周囲に螺旋溝からなる流体流路を形成した
    絞り部材を嵌合し、流体流路の長さを調整するようにし
    たことを特徴とする流体の絞り機構。
  2. 【請求項2】 流体収納部間の仕切壁に貫通孔を設ける
    とともに、この貫通孔に絞り部材を嵌合し、かつ貫通孔
    の周壁に螺旋溝からなる流体流路を形成し、流体流路の
    長さを調整するようにしたことを特徴とする流体の絞り
    機構。
  3. 【請求項3】 流体収納部間の仕切壁に貫通孔を設ける
    とともに、貫通孔の一方の側の周壁に螺旋溝を設け、こ
    の貫通孔に螺旋溝のある側からボルト状の絞り部材を螺
    着し、絞り部材と貫通孔の螺旋溝のない部分との間に螺
    旋状の第1の流体流路を形成し、かつ絞り部材に第1の
    流体流路と連通するとともに頭部に貫通した第2の流体
    流路を形成し、流体流路の長さを調整するようにしたこ
    とを特徴とする流体の絞り機構。
  4. 【請求項4】 流体収納部間の仕切壁に貫通したねじ孔
    を設け、このねじ孔に先端部にねじ部がないボルト状の
    絞り部材を螺着し、上記ねじ孔と絞り部材のねじ部のな
    い部分との間に第1の流体流路を形成し、かつ絞り部材
    に第1の流体流路と連通するとともに頭部に貫通した第
    2の流体流路を形成し、流体流路の長さを調整するよう
    にしたことを特徴とする流体の絞り機構。
  5. 【請求項5】 絞り部材の頭部と仕切壁との間に流体の
    密封部材を設けたことを特徴とする請求項3又は4記載
    の流体の絞り機構。
JP23214195A 1995-07-07 1995-09-11 流体の絞り機構 Pending JPH0979422A (ja)

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JP17169895 1995-07-07
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