JPH0976465A - 印刷機のインク飛散防止機構 - Google Patents

印刷機のインク飛散防止機構

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JPH0976465A
JPH0976465A JP26215295A JP26215295A JPH0976465A JP H0976465 A JPH0976465 A JP H0976465A JP 26215295 A JP26215295 A JP 26215295A JP 26215295 A JP26215295 A JP 26215295A JP H0976465 A JPH0976465 A JP H0976465A
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JP
Japan
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ink
roll
reservoir
scraper
excess
Prior art date
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Pending
Application number
JP26215295A
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English (en)
Inventor
Morimasa Shoji
守正 庄司
Katsuya Sugino
勝哉 杉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Publication of JPH0976465A publication Critical patent/JPH0976465A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクの飛散を起こりにくくし、ひいては印
刷機やワークが汚染されることを防止ないし抑制する印
刷機のインク飛散防止機構を提供する。 【解決手段】 印刷機30においては、アニロックスロ
ール1及びインクロール2の谷間に形成されるインク溜
め部3にインクIが供給され、余剰のインクIが両ロー
ル1及び2の少なくとも一端部からオーバーフローさせ
られて、これがインク溜め部3に循環管路9を経て循環
させられる。そして、インク飛散防止機構20はエア噴
射ノズル21を含んで構成され、そのノズル21が上記
両ロール1及び2の少なくとも一方のものに対し、その
軸方向における少なくとも一方の端部近傍に配置され
る。このノズル21から噴射されるエアが、ロールの端
部に形成される過剰なインクの溜まり部に対し、ロール
の回転接線方向と異なる向きの力を付与し、該ロールの
回転に伴う過剰なインクの飛散を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、印刷機におい
て、アニロックスロールないしインクロールからのイン
クの飛散を防止する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように、フレキソ印刷機等
において、アニロックスロール1とインクロール2との
両ロール間の谷間にインク溜め部3を形成し、インクロ
ール2の掻き取り作用によりアニロックスロール1に薄
いインク膜を形成し、これを版胴4に転写するととも
に、この版胴4とプレスロール5との間に段ボールシー
ト6等のワークを供給して、これに所定の印刷を行うも
のが知られている。
【0003】ここで、フレキソ印刷機等では、主に速乾
性のインクを使用する関係上、転写前にそれが乾いてし
まうことを防止するために、図14に示すように、両ロ
ール1及び2間のインク溜め部3にインクIを供給する
とともに、その両端から余剰のインクIをオーバーフロ
ーさせ、これをインクタンク8に管路7等で回収し、さ
らに循環管路9を経てインク溜め部3に循環させるのが
普通である。より具体的には、図4に示すように、アニ
ロックスロール1及びインクロール2の端面にまたがる
ようにスクレーパ10が設けられ、図5に示すようにイ
ンクIは、このスクレーパ10の外側を回り込んでオー
バーフローし、インクガイド11内を通って循環する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の印刷
機においては、図5に示すように、インクIがスクレー
パ10の下側を回り込んだり、あるいはスクレーパ10
とアニロックスロール1の端面との隙間に侵入したりし
てロール1の下面側へ流れ落ち、図6に示すようなイン
ク溜まり部16を形成することがある。このようなイン
ク溜まり部16は、図7に示すようにロール1の回転に
伴い上面側へ移動し、その回転の遠心力により飛散して
印刷機やワークを汚染する問題を生じうる。
【0005】本発明の課題は、上述のようなインクの飛
散を起こりにくくし、ひいては印刷機やワークが汚染さ
れることを防止ないし抑制する印刷機のインク飛散防止
機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明
は、アニロックスロール及びインクロールの両ロール間
の谷間に形成されるインク溜め部にインクを供給し、余
剰のインクをそれら両ロールの少なくとも一端部からオ
ーバーフローさせ、これをインク溜め部に循環管路を経
て循環させる印刷機のインク飛散防止機構に係り、上述
の課題を解決するために、下記のようなスクレーパが設
けられたことを特徴とする。すなわち、該スクレーパ
は、上記両ロールの少なくとも一方のものに対し、その
軸方向における少なくとも一方の端部近傍に配置され、
該端部においてロール表面から盛り上がるように形成さ
れた過剰なインクの溜まり部に対し、上記ロールの回転
接線方向と異なる向きの力を付与することにより、該ロ
ールの回転に伴う過剰なインクの飛散を抑制する。
【0007】すなわち、ロール表面に形成されたインク
溜まり部に対しスクレーパが、ロールの遠心力によるイ
ンクの飛散方向(すなわち回転接線方向)と異なる向き
に力を付与することで、上記接線方向へのインクの飛散
が起こりにくくなり、ひいては印刷機やワークが飛散し
たインクにより汚染されることを防止ないし抑制するこ
とができる。なお、本発明のインク飛散防止機構は、例
えばフレキソ印刷機に好適に使用することができるが、
同様の機構を有するものであればそれ以外の印刷機に対
しても使用することができる。
【0008】上記スクレーパは、具体的には、過剰なイ
ンクの溜まり部に対しエアを吹き付けるエア噴射ノズル
を含むものとして構成することができる。この構成によ
れば、流動しやすいインクの溜まり部に対しエア噴射に
より的確に力を付与することができ、ひいてはインク飛
散防止をより効果的に防止ないし抑制することができ
る。
【0009】一方、スクレーパは、過剰なインクの溜ま
り部をロールの回転接線方向と異なる向きに機械的にか
き寄せるかき寄せ部材を含むものとして構成することが
できる。この構成は、機構が単純で、しかもインク飛散
を確実に防止できる利点を有する。
【0010】次に、上記スクレーパがインク溜まり部に
対し力を付与する方向であるが、例えばロールの軸方向
に沿う向きの力を付与すれば、インクの飛散をより効果
的に防止することができる。また、スクレーパに対応す
る側のロールの端面の径方向内側に向かう力を付与する
ようにしても、同様に優れたインク飛散防止効果を達成
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のイン
ク飛散防止機構が適用されるフレキソ印刷機の要部を示
すものである。すなわち、印刷機30のフレーム12に
前述のアニロックスロール1及びインクロール2が設け
られ、両ロールの谷間にインク溜め部3が形成される。
図2に示すように、インクロール2は、そのロール軸2
aに直結されたスプロケット2bとこれに懸け回された
チェーン1cとを介して、図示しない駆動部により、イ
ンク溜め部3内のインクを下方へ引き込む方向に回転駆
動されるとともに、アニロックスロール1はインクロー
ル2との間の摩擦力によりこれと連動して回転するよう
になっている。図1に示すように、インク溜め部3に貯
溜されたインクIはアニロックスロール1に塗布され、
さらにインクロール2の掻き取り作用により薄いインク
膜とされて、これが版胴4に転写される。そして、この
版胴4とプレスロール5との間に段ボールシート6を供
給することにより、版胴4のインク膜がこれに転写され
て印刷が行なわれる。なお31は、段ボールシート6を
次の印刷部や加工工程へ送るための送りロールである。
【0012】図3(a)及び(b)は、印刷機30のイ
ンク回収・循環機構を模式的に示しており、両ロール1
及び2の両端(すなわちインク溜め部3の両端)の下方
に近接してインク受け18が設けられ、インク溜め部3
の両端からオーバーフローした余剰のインクIがこのイ
ンク受け18に流れ落ちるとともに、さらに管路7を通
って回収タンク8に回収される。一方、回収タンク8に
回収されたインクは循環管路9を通ってその中間に設け
られたポンプ14により、インク溜め部3に戻されて循
環する。ここで、図4に示すように、アニロックスロー
ル1及びインクロール2の端面には、これらにまたがる
ようにスクレーパ10が設けられ、図5に示すように、
インクIは通常はこのスクレーパ10の外側を回り込ん
でオーバーフローし、インクガイド11内を通って回収
されるようになっている。
【0013】また、図3に示すように、アニロックスロ
ール1の両端部に対し、その上方に近接してエア噴射ノ
ズル(エアスクレーパ)21が設けられ、コンプレッサ
ー等の圧縮エア源22からエアが供給されるようになっ
ている。これらエア噴射ノズル21及び圧縮エア源22
が、本発明の一実施例たるインク飛散防止機構20を構
成する。
【0014】図1に示すように、エア噴射ノズル21
は、アニロックスロール1の軸方向に関して前方側(イ
ンクロール2と反対側)上方に配置されており、図2に
示すように、アニロックスロール1の端面縁部に対し、
その外周面1dと端面1eの両者にまたがるように斜め
上方からエアを吹き付けるようになっている。ここで、
エアの吹き付けは連続的に行っても間欠的に行ってもい
ずれでもよい。
【0015】以下、上記インク飛散機構20の作用につ
いて説明する。すなわち、図5に示すように、インク溜
め部3からオーバーフローしたインクIがスクレーパ1
0の下側に回り込んだり、あるいはスクレーパ10とア
ニロックスロール1の端面との隙間に侵入したりしてロ
ール1の下面側へ流れ落ちると、図6に示すように、イ
ンク溜まり部16が、ロール1の外周面1dと端面1e
とにまたがるように盛り上がって形成される。このよう
なインク溜まり部16は、図7に示すように、ロール1
の回転に伴い上面側へ移動し、その回転接線方向Dへ飛
散しようとする。しかし図8に示すように、インク溜ま
り部16はその移動の途上において前述のエア噴射ノズ
ル21からエアAの噴射を受け、その外周面1d側に存
在している部分はロール1の軸方向に、端面部1eに存
在している部分はロールの径方向内側へそれぞれ吹き寄
せられて盛り上がり量が減少し、インクIの飛散が生じ
にくくなる。
【0016】以下、本発明のいくつかの変形例について
説明する。まず図9に示す例においては、エア噴射ノズ
ル21の代わりに、ロール1の端面1eに対応してかき
寄せ部材24(機械式スクレーパ)が設けられている。
かき寄せ部材24は板状に構成され、同図(b)に示す
ように、その板面方向が端面1eとほぼ直交するよう
に、該端面1eに対し接触してあるいはごく近接して配
置され、ロール1の回転に伴い連れ上がってくるインク
溜まり部16の移動を阻止してこれをかき寄せるように
なっている。この場合、かき寄せ部材24が飛散防止機
構20を構成することとなる。
【0017】一方、図10においては、エア噴射ノズル
21が使用されているが、ロール1の端面縁部に対しそ
の高さ方向中間部において、斜め上方からエアAが吹き
付けられるようになっている。すなわち、ロール1の回
転に伴うインク溜まり部16の上方への移動が、エアA
による吹き寄せ効果により該位置で阻止されて、その飛
散が防止される。
【0018】また、図11に示す例においては、エア供
給ホース25の先端にエア噴射ノズル21が取り付けら
れており、そのエア供給ホース25がアニロックスロー
ル1の下方側に版胴4(図1)との干渉を避けつつ回り
込んで配置されるとともに、エア噴射ノズル21は、ロ
ール1の軸方向外側へ向けてその外周面下部に沿うよう
にエアAを噴射するようになっている。これにより、ロ
ール1の端面下縁部に生じたインク溜まり部16は、ロ
ール1の回転により上方へ運ばれる前に、噴射されたエ
アAにより外側へ吹き飛ばされ、そのままインク受け部
18に落下して回収される。
【0019】以上説明した実施例においては、エア噴射
ノズル21(あるいはかき寄せ部材24)は、アニロッ
クスロール1の両端部に対応して設けられていたが、イ
ンク溜まり部3のインクが一方の端部側からのみオーバ
ーフローするように印刷機が構成されている場合には、
そのオーバーフローする側の端部側にのみ対応して設け
るようにしてもよい。また、エア噴射ノズル21(ある
いはかき寄せ部材24)は、図1及び図2に示すように
インクロール2側に設けてもよい。
【0020】さらに、参考技術として、上述のようなエ
ア噴射ノズルあるいはかき寄せ部材等のスクレーパを含
んだ機構は、印刷機以外の装置に適用することもでき
る。例えば図12に示すように、紙等のシート材47に
糊を塗布するためのローラー式糊塗布装置40に適用す
ることが可能である。糊塗布装置40は、例えば糊タン
ク41内の糊Gに下側が浸漬された状態で回転すること
により、その外周面に糊Gを付着させてこれを引き上げ
る糊引き上げロール42を有し、そのロール42により
引き上げられた糊Gは、これに当接する1段ないし2段
階以上の糊引伸ばしロール43に転写されて薄く引き伸
ばされ、さらにその引き伸ばされた糊層が、糊引伸ばし
ロール43と、駆動ロール46により駆動されるプレス
ロール45との間に供給されたシート材47のシート面
に転写・塗布されることとなる。ここで、多量の糊Gが
付着した状態で回転する糊引き上げロール42の両端部
においては、上記印刷機30と同様に糊Gの溜まり部が
形成されてその飛散が起こりやすいが、その軸方向にお
ける少なくとも一方の端部近傍にエア噴射ノズル21
(あるいはかき寄せ部材24)を配置して、上記溜まり
部に対しロール42の回転接線方向と異なる向きに力を
付与すれば、そのような飛散を防止ないし抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エア噴射ノズルを含む本発明のインク飛散機構
が設けられた印刷機の要部を示す側面図。
【図2】同じくその平面図。
【図3】そのインクの循環機構を概念的に示す図。
【図4】インク溜まり部からのインクのオーバーフロー
経路を概念的に示す平面図。
【図5】同じくそのアニロックスロールの正面図。
【図6】インク溜まり部の形成状態を示す正面図。
【図7】そのインク溜まり部がロールの回転に伴い上方
へ移動する様子を示す説明図。
【図8】エア噴射ノズルの作用説明図。
【図9】かき寄せ部材を含むインク飛散防止機構をその
作用とともに示す概念図。
【図10】エア噴射ノズルを含むインク飛散機構の変形
例を示す正面図。
【図11】そのさらに別の変形例を示す正面図。
【図12】参考技術の概念図。
【図13】フレキソ印刷機の概念図。
【図14】そのインク循環機構の模式図。
【符号の説明】
1 アニロックスロール 2 インクロール 3 インク溜め部 4 版胴 16 インク溜まり部 20 インク飛散防止機構 21 エア噴射ノズル(スクレーパ) 22 圧縮エア源 24 かき寄せ部材(スクレーパ) 30 印刷機 D 回転接線方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニロックスロール及びインクロールの
    両ロール間の谷間に形成されるインク溜め部にインクを
    供給し、余剰のインクをそれら両ロールの少なくとも一
    端部からオーバーフローさせて、これを前記インク溜め
    部に循環管路を経て循環させる印刷機のインク飛散防止
    機構であって、 前記両ロールの少なくとも一方のものに対し、その軸方
    向における少なくとも一方の端部近傍に配置され、該端
    部においてロール表面から盛り上がるように形成された
    過剰なインクの溜まり部に対し、前記ロールの回転接線
    方向と異なる向きの力を付与することにより、該ロール
    の回転に伴う前記過剰なインクの飛散を抑制するスクレ
    ーパが設けられたことを特徴とする印刷機のインク飛散
    防止機構。
  2. 【請求項2】 前記スクレーパは前記過剰なインクの溜
    まり部に対しエアを吹き付けるエア噴射ノズルを含む請
    求項1記載のインク飛散防止機構。
  3. 【請求項3】 前記スクレーパは、前記過剰なインクの
    溜まり部を前記ロールの回転接線方向と異なる向きに機
    械的にかき寄せるかき寄せ部材を含む請求項1又は2に
    記載のインク飛散防止機構。
  4. 【請求項4】 前記スクレーパは、前記ロールの軸方向
    に沿う向きの力を前記過剰なインクの溜まり部に対し付
    与するものである請求項1ないし3のいずれかに記載の
    インク飛散防止機構。
  5. 【請求項5】 前記スクレーパは、対応する前記ロール
    の端面の径方向内側に向かう力を前記過剰なインクの溜
    まり部に対し付与するものである請求項1ないし4のい
    ずれかに記載のインク飛散防止機構。
JP26215295A 1995-09-13 1995-09-13 印刷機のインク飛散防止機構 Pending JPH0976465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7487722B2 (en) 2005-07-26 2009-02-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of manufacturing a display panel with ink recovery
JP2009056663A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Katsura Roller Seisakusho:Kk オフセット印刷機の給水装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7487722B2 (en) 2005-07-26 2009-02-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of manufacturing a display panel with ink recovery
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