JPH0974814A - 作業車の作業装置昇降構造 - Google Patents

作業車の作業装置昇降構造

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JPH0974814A
JPH0974814A JP23053895A JP23053895A JPH0974814A JP H0974814 A JPH0974814 A JP H0974814A JP 23053895 A JP23053895 A JP 23053895A JP 23053895 A JP23053895 A JP 23053895A JP H0974814 A JPH0974814 A JP H0974814A
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斉 青山
Sadaji Yoshida
貞治 吉田
Toshiyuki Hamamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業装置を機体に昇降自在に連結して、作業
装置を所定位置まで一気に上昇及び下降操作できる操作
レバーを備えた作業車の作業装置昇降構造において、操
縦ハンドルから手を離さなくても、操作レバーの操作が
行えるように構成する。 【解決手段】 操縦ハンドル19の下側の基部付近か
ら、操作レバー21を操縦ハンドル19の外周部19a
側に延出し、操作レバー21の端部21aを操縦ハンド
ル19の外周部19aよりも基部側に位置させて、操作
レバー21を上方の上昇位置U、下方の下降位置D及び
中立位置Nの3位置に操作自在に構成し、操作レバー2
1を中立位置N側に付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農用トラクタや乗
用型田植機等のように作業装置を昇降自在に機体に連結
した作業車において、作業装置の昇降構造に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のように作業装置を昇降操作自在に
構成した作業車の一例が、特開平7‐87805号公報
に開示されている。この作業車においては、作業装置の
昇降スイッチ(前記公報の図2中の18)を備えてお
り、この昇降スイッチを一度押し操作すると、地面に位
置していた作業装置が所定位置まで一気に上昇操作され
るのであり、昇降スイッチをもう一度押し操作すると作
業装置が地面にまで一気に下降操作される。これによ
り、作業地の端部で旋回する場合、昇降スイッチを一度
押し操作し作業装置を上昇操作して、操縦ハンドルによ
り機体の旋回操作を行い、旋回操作が終了すると昇降ス
イッチをもう一度押し操作し作業装置を地面にまで下降
操作して、作業を再開すると言うような操作を行うこと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の作業車において
は、機体の操向操作を行う操縦ハンドルから少し離れた
位置に、前述の昇降スイッチが配置されている。これに
よって、前述のように操縦ハンドルにより作業地の端部
で機体の旋回操作を行う場合、作業者は昇降スイッチを
押し操作する際に操縦ハンドルから一方の手を離して、
昇降スイッチを押し操作しなければならないので、操作
性の面で改善の余地がある。本発明は作業装置を所定位
置まで一気に上昇及び下降操作自在に構成した作業車の
作業装置昇降構造において、操作性の向上を図ることを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔I〕請求項1の特徴によると例えば図2及び図3に示
すように、手Hで操縦ハンドル19の外周部19aを握
った状態において、手Hの指を下方に延ばすと、中立位
置Nに位置している操作レバー21の端部21aを、手
Hの指で操作できる状態となる。
【0005】この状態において、手Hの指により操作レ
バー21を中立位置Nから上昇位置Uに一度操作する
と、アクチュエータにより作業装置が所定位置まで一気
に上昇操作されるのであり、手Hの指を操作レバー21
の端部21aから離すと、操作レバー21は中立位置N
に戻る。逆に手Hの指により操作レバー21を中立位置
Nから下降位置Dに一度操作すると、アクチュエータに
より作業装置が所定位置まで一気に下降操作される。
【0006】以上のように、操縦ハンドルの外周部を手
で握った状態において、この手の指により操作レバーを
上昇及び下降位置に操作できる。この場合に、操縦ハン
ドルの外周部を握る手の指を操作レバーの端部から離す
と、操作レバーは上昇位置又は下降位置から中立位置に
戻るのに対して、作業装置は所定位置に上昇又は下降操
作された状態に維持される。これにより、作業装置を所
定位置に上昇又は下降操作された状態に維持する為に、
操縦ハンドルの外周部を握った手の指で、操作レバーを
上昇位置又は下降位置に保持し続けると言うようなこと
を行う必要がないので、操縦ハンドルの外周部を握る手
が疲れるようなことがない。さらに、操縦ハンドルの外
周部を握る手の指の曲げ及び延ばしの方向と、操作レバ
ーの操作方向とが略一致しているので(指の曲げで操作
レバーを上昇位置に操作、指の延ばしで操作レバーを下
降位置に操作)、操縦ハンドルの外周部を握る手の指に
より操作レバーを無理なく操作できる。
【0007】〔II〕請求項2の特徴によると、請求項
1の場合と同様に前項〔I〕に記載の「作用」を備えて
おり、これに加えて以下のような「作用」を備えてい
る。農用トラクタ等の作業車においては、足で操作する
アクセルペダルに加えて、手で操作するハンドアクセル
レバーを備えることが多くある。この場合、請求項2の
特徴によると例えば図2及び図3に示すように、操作レ
バー21と同じ側にハンドアクセルレバー23が備えら
れるので、操縦ハンドル19の外周部19aを握る同じ
手Hにより、操作レバー19とハンドアクセルレバー2
3の操作が行えるのであり、他方の手は操縦ハンドル1
9の外周部19aを握り続けることができる。
【0008】この場合、請求項2の特徴によるとハンド
アクセルレバー23の端部23aが操縦ハンドル19の
外周部19aの外側に位置しているので、操縦ハンドル
19の外周部19aを手Hで握った状態で、ハンドアク
セルレバー23を操作すると言うことはできず、操縦ハ
ンドル19の外周部19aから手Hを一度離して、ハン
ドアクセルレバー23の端部23aを握ることによっ
て、ハンドアクセルレバー23の操作を行うことにな
る。
【0009】〔III〕請求項3の特徴によると、請求
項2の場合と同様に前項〔II〕に記載の「作用」を備
えており、これに加えて以下のような「作用」を備えて
いる。請求項3の特徴によると、操縦ハンドルの外周部
を手で握った状態において操縦ハンドルを操作した場
合、操縦ハンドルの外周部を握る手が下側のハンドアク
セルレバーに触れるようなことがない。
【0010】〔IV〕請求項4の特徴によると、請求項
2又は3の場合と同様に前項〔II〕又は〔III〕に
記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のよう
な「作用」を備えている。請求項4の特徴によると、ハ
ンドアクセルレバーの操作方向と操作レバーの操作方向
とが、互いに異なる状態(交差する状態)になるので、
作業者が操作レバーを操作しようと思いながら、誤って
ハンドアクセルレバーを操作するような状態や、作業者
がハンドアクセルレバーを操作しようと思いながら、誤
って操作レバーを操作するような状態を未然に防止でき
る。
【0011】ハンドアクセルレバーは一般に、手を離し
てもその操作位置に保持されるように摩擦保持機構が備
えられている場合が多く、この摩擦保持機構の抵抗によ
ってハンドアクセルレバーの操作が少し重くなることが
ある。この場合、作業者にとって力を入れ易い操縦ハン
ドルの操作方向に、ハンドアクセルレバーの操作方向が
沿っていれば、ハンドアクセルレバーの操作に苦労する
ようなことはない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示すように、操向操作自在
な前輪1及び後輪2で支持された機体の前部にエンジン
3を搭載し、機体の後部に操縦部4を形成して、作業車
の一例である農用トラクタが構成されており、機体の後
部のミッションケース5に、上下揺動自在なトップリン
ク6と左右一対のロアリンク7を介して、ロータリ耕耘
装置8(作業装置に相当)が連結されている。
【0013】ミッションケース5の上部に、油圧シリン
ダ9(図2参照)(アクチュエータに相当)により上下
に揺動駆動される一対のリフトアーム10が備えられ、
一対のリフトアーム10とロアリンク7とがリフトロッ
ド11を介して連結されている。これにより、図2に示
すように油圧シリンダ9に対する3位置切換式の制御弁
12を操作して、油圧シリンダ9及びリフトアーム10
によりロータリ耕耘装置8を昇降操作する。
【0014】この農用トラクタは、ロータリ耕耘装置8
を地面から設定高さに維持し耕耘深さを一定に保つ自動
耕深制御の機能、及び機体に対するロータリ耕耘装置8
の高さを設定位置に維持するポジション制御の機能を備
えている。図2及び図1に示すように、ロータリ耕耘装
置8に上下揺動自在に後部カバー13が備えられ、ロー
タリ耕耘装置8に対する後部カバー13の上下揺動角度
を検出する耕深センサー14が備えられており、耕深セ
ンサー14の検出値が制御装置16(制御手段に相当)
に入力されている。操縦部4にポテンショメータ型式の
耕深設定器15が備えられており、耕深設定器15の信
号が制御装置16に入力されている。従って自動耕深制
御により、耕深センサー14の検出値が耕深設定器11
の設定耕耘深さとなるように、制御装置16により制御
弁12が操作されて、油圧シリンダ9及びリフトシリン
ダ10によりロータリ耕耘装置8が自動的に昇降操作さ
れる。
【0015】図2に示すように、機体に対するリフトア
ーム10の上下角度を検出する角度センサー17が備え
られ、操縦部4にレバー型式のポジション設定器18が
備えられており、角度センサー17の検出値及びポジシ
ョン設定器18の信号が制御装置16に入力されてい
る。従ってポジション制御により、角度センサー17の
検出値がポジション設定器18で設定される目標値とな
るように、制御装置16により制御弁12が操作され
て、油圧シリンダ9によりリフトアーム10が上下に揺
動操作される。
【0016】これにより、ロータリ耕耘装置8が地面よ
り上方に位置している場合、作業者がポジション設定器
18を操作することによってポジション制御により、機
体に対するロータリ耕耘装置8の位置を任意に上下に変
更操作することができる。ポジション設定器18により
ロータリ耕耘装置8を地面に接する位置にまで下降操作
すると、自動耕深制御が作動する状態に自動的に切り換
わり、耕深センサー14の検出値が耕深設定器15の設
定耕耘深さとなるように、ロータリ耕耘装置8が自動的
に昇降操作される。
【0017】図1に示すように操縦部4に操縦席20が
備えられ、図2,3,1に示すように前輪1の操向操作
を行う操縦ハンドル19が、操縦部4の縦軸芯P1周り
に回転操作自在に支持されており、操縦ハンドル19の
下側の基部(ゴム製又は樹脂製のブーツ状)の右側に操
作レバー21が備えられている。操作レバー21は操縦
ハンドル19の下側の基部付近から操縦ハンドル19の
外周部19a側に延出されており、操作レバー21の握
り部21a(端部に相当)が、平面視において操縦ハン
ドル19の外周部19aよりも基部側に位置している。
【0018】図2に示すように、操作レバー21は上方
の上昇位置U、下方の下降位置D、上昇及び下降位置
U,Dの間の中立位置Nの3位置に操作自在に構成され
て、中立位置N側に付勢されている。操作レバー21が
上昇位置Uに一度操作されたこと、及び下降位置Dに一
度操作されたことを検出する検出スイッチ22が備えら
れており、検出スイッチ22の信号が制御装置16に入
力されるように構成している。
【0019】図2,3,1に示すように、操縦ハンドル
19に対し操作レバー21と同じ右側において、エンジ
ン3のアクセル位置を変更操作するハンドアクセルレバ
ー23が、操縦ハンドル19の縦軸芯P1と平行な縦軸
芯P2周りに揺動操作自在に支持されている(ハンドア
クセルレバー23の操作方向が操縦ハンドル19の操作
方向に沿っている状態)。ハンドアクセルレバー23
は、操縦ハンドル19の下側から操縦ハンドル19の外
周部19a側に延出されており、ハンドアクセルレバー
23の握り部23a(端部に相当)が、操縦ハンドル1
9の外周部19aの外側に位置しており、操作レバー2
1よりも下側にハンドアクセルレバー23が位置してい
る。
【0020】以上の構造により、図2に示すように右手
Hで操縦ハンドル19の外周部19aを握った状態にお
いて、右手Hの指を下方に延ばすと、中立位置Nに位置
している操作レバー21の握り部21aを、右手Hの指
で操作できる状態となる。この状態において、右手Hの
指により操作レバー21を中立位置Nから上昇位置Uに
一度操作すると、前述のポジション制御及び自動耕深制
御に優先して制御装置16により制御弁12が操作され
て、ロータリ耕耘装置8が機体に対する所定位置まで一
気に上昇操作される。このように操作レバー21を上昇
位置Uに一度操作した際、ロータリ耕耘装置8が上昇操
作される所定位置を高低に調節する高さ設定器24が備
えられている。次に右手Hの指により操作レバー21を
中立位置Nから下降位置Dに一度操作すると、ロータリ
耕耘装置8が元の所定位置まで下降操作されて、前述の
ポジション制御又は自動耕深制御の状態に戻る。
【0021】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、操作レバーに
より作業装置を所定位置まで一気に上昇及び下降操作自
在に構成した作業車の作業装置昇降構造において、操縦
ハンドルから手を離さなくても、操縦ハンドルの外周部
を握る手の指により操作レバーを上昇及び下降位置に操
作できるようになるので、作業車の操作性を向上させる
ことができた。この場合、操縦ハンドルの外周部を握る
手の指を操作レバーの端部から離しても、作業装置が所
定位置に上昇又は下降操作された状態に維持されること
により操作レバーの操作が楽なものになる点、並びに、
操縦ハンドルの外周部を握る手の指の曲げ及び延ばしの
方向と操作レバーの操作方向とが略一致していることに
より、操縦ハンドルの外周部を握る手の指により操作レ
バーを無理なく操作できる点によって、作業車の操作性
をさらに向上させることができる。
【0022】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてい
る。請求項2の特徴によれば操作レバーとハンドアクセ
ルレバーとを備えた場合、操縦ハンドルの外周部を握る
一方の手により、操作レバーとハンドアクセルレバーを
操作することができ、他方の手は操縦ハンドルの外周部
を握り続けることができるので、特に凹凸のある作業地
を走行する際のように操縦ハンドルが左右に振られるよ
うな状態でも、他方の手で操縦ハンドルの外周部をしっ
かりと握って機体を安定して走行させることができる。
この場合、操作レバー側の操縦ハンドルの外周部を握る
一方の手において、この手を操縦ハンドルの外周部から
一度離さないと、ハンドアクセルレバーを操作できない
ので、操作レバーとハンドアクセルレバーを同時に操作
してしまうと言うような誤操作を行うことがない。
【0023】請求項3の特徴によると、請求項2の場合
と同様に前述の請求項2の「発明の効果」を備えてい
る。請求項3の特徴によると、操縦ハンドルの外周部を
手で握った状態において操縦ハンドルを操作した場合、
操縦ハンドルの外周部を握る手が下側のハンドアクセル
レバーに触れるようなことがないので、ハンドアクセル
レバーの誤操作を未然に防止することができる。
【0024】請求項4の特徴によると、請求項2又は3
の場合と同様に前述の請求項2又は3の「発明の効果」
を備えている。請求項4の特徴によると、ハンドアクセ
ルレバーの操作方向と操作レバーの操作方向とが互いに
異なっているので、操作レバー及びハンドアクセルレバ
ーの誤操作が未然に防止される。そして、作業者にとっ
て力を入れ易い操縦ハンドルの操作方向に、ハンドアク
セルレバーの操作方向が沿っているので、ハンドアクセ
ルレバーを円滑に操作できて操作性の良いものとなる。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】操縦ハンドルの操作レバーとロータリ耕耘装置
の油圧シリンダとの連係状態を示す図
【図3】操縦ハンドル、操作レバー及びハンドアクセル
レバー付近の平面図
【符号の説明】
3 エンジン 8 作業装置 9 アクチュエータ 16 制御手段 19 操縦ハンドル 19a 操縦ハンドルの外周部 21 操作レバー 21a 操作レバーの端部 23 ハンドアクセルレバー 23a ハンドアクセルレバーの端部 U 上昇位置 D 下降位置 N 中立位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置(8)を機体に昇降自在に連結
    し、機体に対して前記作業装置(8)を昇降操作するア
    クチュエータ(9)を備えて、 機体の操向操作を行う操縦ハンドル(19)の下側の基
    部付近から、操作レバー(21)を前記操縦ハンドル
    (19)の外周部(19a)側に延出し、前記操作レバ
    ー(21)の端部(21a)を前記操縦ハンドル(1
    9)の外周部(19a)よりも基部側に位置させて、前
    記操作レバー(21)を上方の上昇位置(U)、下方の
    下降位置(D)、前記上昇及び下降位置(U),(D)
    の間の中立位置(N)の3位置に操作自在に構成し、前
    記操作レバー(21)を中立位置(N)側に付勢すると
    共に、 前記操作レバー(21)が上昇位置(U)に一度操作さ
    れると、前記作業装置(8)が所定位置まで上昇操作さ
    れるように、前記操作レバー(21)が下降位置(D)
    に一度操作されると、前記作業装置(8)が所定位置ま
    で下降操作されるように、前記アクチュエータ(9)を
    作動操作する制御手段(16)を備えてある作業車の作
    業装置昇降構造。
  2. 【請求項2】 前記操縦ハンドル(19)に対し前記操
    作レバー(21)と同じ右側又は左側において、エンジ
    ン(3)のアクセル位置を変更操作するハンドアクセル
    レバー(23)を、前記操縦ハンドル(19)の下側か
    ら前記操縦ハンドル(19)の外周部(19a)側に延
    出して、前記ハンドアクセルレバー(23)の端部(2
    3a)を前記操縦ハンドル(19)の外周部(19a)
    の外側に位置させてある請求項1記載の作業車の作業装
    置昇降構造。
  3. 【請求項3】 前記操作レバー(21)よりも下側に、
    前記ハンドアクセルレバー(23)を配置してある請求
    項2記載の作業車の作業装置昇降構造。
  4. 【請求項4】 前記ハンドアクセルレバー(23)の操
    作方向を、前記操縦ハンドル(19)の操作方向に沿わ
    せてある請求項2又は3記載の作業車の作業装置昇降構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100651026B1 (ko) * 2004-04-28 2006-11-29 이세키노우키가부시키가이샤 농작업차
JP2011182751A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Yanmar Co Ltd 管理機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100651026B1 (ko) * 2004-04-28 2006-11-29 이세키노우키가부시키가이샤 농작업차
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