JP2003000004A - 作業車両の作業機昇降制御装置 - Google Patents

作業車両の作業機昇降制御装置

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JP2003000004A
JP2003000004A JP2001193111A JP2001193111A JP2003000004A JP 2003000004 A JP2003000004 A JP 2003000004A JP 2001193111 A JP2001193111 A JP 2001193111A JP 2001193111 A JP2001193111 A JP 2001193111A JP 2003000004 A JP2003000004 A JP 2003000004A
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Hiroyoshi Ono
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動操作で作業機の左右位置を調整するもの
は、旋回時に作業機を上昇させて操舵する場合や、作業
終了後に走行速で走行する際、前記作業機を左右外方に
位置させたままで走行する恐れがあり、障害物に接触し
たり、操向時の操作性が悪いという課題が有った。 【解決手段】 畦塗機2の高さを変更する作業機昇降用
シリンダと、左右位置を調整するスライド用シリンダ4
とを備えたトラクタにおいて、リフトアーム角度が作業
機上昇位置を示しているときには、同畦塗機2(作業部
42)の左右位置を車体中央側に変更する構成とした。
またモード切替スイッチまたはPTO入切スイッチによ
り、前記制御を畦塗り作業中だけ作動するよう構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、農業、建築、運
搬用等、作業車両の作業機制御装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、農業用トラクタには、車体に連結
する作業機と、この作業機の高さ及び左右位置を変更す
るアクチュエータと、備えたものが知られている。例え
ば、畦塗機を連結するトラクタでは、前記作業機を作業
機昇降用油圧シリンダの駆動によって昇降自在に連結
し、電動シリンダの駆動によって左右位置を調整する構
成となっている。
【0003】そして、前記のような畦塗機を連結するト
ラクタでは、作業開始に先駆けて前記畦塗機を作業位置
に位置するよう左右位置を適宜手動で設定するものであ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術のように手動で作業機の左右位置を調整するも
のは、作業終端位置で作業機を上昇させて操舵する場合
や、作業終了後に走行速で走行する際、前記作業機を左
右外方に位置させたままで走行する恐れがあり、障害物
に接触したり、操向時の操作性が悪いという課題があっ
た。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】この発明は、前記課題
に鑑みて、作業車両の動力伝達装置を以下のように構成
した。即ち、請求項1の発明では、車体(1)に連結す
る作業機(2)と、この作業機(2)の高さを及び左右
位置を変更するアクチュエータ(3),(4)とを備え
た作業車両において、前記車両には、前記作業機(2)
の高さを検出するセンサ(5)を設け、作業機(2)の
上昇を検出したときには、同作業機(2)の左右位置を
車体中央側に変更する制御手段(6)を備えたことを特
徴とする作業車両の作業機制御装置とした。
【0006】また請求項2の発明では、前記車両には、
車両の作業状態を検出するセンサ(7)を設け、前記セ
ンサ(7)により車両の作業状態を検出しているときに
は、前記制御手段(6)の作動を牽制する牽制手段
(9)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業
車両の作業機制御装置とした。
【0007】更に請求項3の発明では、前記車両には、
車両の作業状態を指定する設定器(8)を設け、前記設
定器(8)により車両が作業状態であることが設定され
ているときには、前記制御手段(6)の作動を牽制する
牽制手段(9)を備えたことを特徴とする請求項1に記
載の作業車両の作業機制御装置とした。
【0008】
【発明の作用】以上のように構成した請求項1の発明で
は、作業車両の作業機昇降制御装置では、作業機(2)
を上昇させると、作業機(2)の左右位置を車体内側に
移動させる。
【0009】また請求項2の発明では、作業車両が作業
状態である場合は、前記制御手段(6)の作動を牽制
し、作業機(2)を上昇しても左右位置を維持する。更
に請求項3の発明では、作業車両が作業状態であること
を設定している場合は、前記制御手段(6)の作動を牽
制し、作業機(2)を上昇しても左右位置を維持する。
【0010】
【発明の効果】これにより請求項1の発明では、前記従
来の技術のように作業機(2)を車体外方に位置させな
がら走行する状況を防止し、左右バランスを悪化させる
こと無く操向することができる。
【0011】また請求項2の発明では、非作業時には前
述同様、車両のバランスを悪化させること無く操向する
ことができる反面、作業時には、作業機(2)の左右位
置を維持するので再下降時に同作業機を目的とする位置
に合わせ易く、作業効率を維持することができる。
【0012】また更に請求項3の発明についても、非作
業時には前述同様、車両のバランスを悪化させること無
く操向することができる反面、作業時には、作業機
(2)の左右位置を維持するので再下降時に同作業機
(2)を目的とする位置に合わせ易く、作業効率を維持
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態とし
て、畦塗機2を連結した農作業用トラクタ10について
説明する。トラクタ10は、図3に示すように、車体の
前部にエンジン11を搭載し、該エンジン11の回転動
力を車体となるミッションケース1内の各種変速装置に
より適宜変速した後に、後輪13,13または前後輪1
4,13へ伝達して走行する構成となっている。そして
前記ミッションケース1後部には、作業機昇降用アクチ
ュエータとなる作業機昇降用油圧シリンダ3を内装する
シリンダケース16を設け、このケース左右設けたリフ
トアーム17を上下回動することで、後述する畦塗機2
を昇降する構成となっている。
【0014】また前記リフトアーム17の回動基部に
は、リフトアーム角センサ5を設け、車体に対する作業
機2の高さを検出する構成となっている。トラクタ10
の操縦席18の側方には、耕深設定ダイヤル21、リフ
トアーム17の上げ高さを設定する上げ位置調整ダイヤ
ル22、そして車両の作業状態と非作業状態(走行状
態)を設定する作業/走行モード切替スイッチ8等の設
定器や、変速装置を切り換える為の変速レバー19、前
記リフトアーム17の回動位置、即ち作業機2の高さを
変更するポジションレバー20等、各種操作レバーを設
け、各レバー19,20の回動基部に操作位置を検出す
るセンサ19s,20sを設けている。
【0015】また操縦席18の前方にはハンドルポスト
23を設け、このハンドルポスト23に操向操作部であ
るステアリングハンドル24を突設し、前記前輪14を
操舵して車体を操向する構成となっている。また、前記
ハンドル基部には、ステアリング切角センサ32を設
け、車体の操向角を検出する構成となっている。
【0016】また更に、ハンドルポスト20の側面に
は、前記作業機の高さを作業位置から非作業位置まで連
続的に昇降する昇降スイッチ25と、車体の進行方向を
切り替える前後進切り換えレバー26を突設する構成と
なっている。また、前記ハンドルポスト23の上部前方
には、車速や変速位置等を表示する液晶モニタ27や各
種制御の作動状況を示すパイロットランプ28等を有す
るメータパネル29を配置する構成となっている。
【0017】また、トラクタ10の車体後部には、トッ
プリンク35と左右ロワーリンク36からなる三点リン
ク機構を設け、前記リフトアーム17先端部と連結する
構成となっている。これにより、前記ポジションレバー
20の操作角度とリフトアーム16の検出角度が一致す
るように前記作業機昇降用シリンダ3のピストンを伸縮
して作業機2の高さを変更する昇降制御を行う構成とな
っている。また前記作業機昇降スイッチ25のON操作
毎に、前記ポジションレバー20の設定高さと、前記上
げ位置調整ダイヤル22の設定高さとの間を連続的に上
昇若しくは下降する構成となっている。
【0018】次に作業機となる畦塗機2について説明す
る。畦塗機2は、図1乃至図3に示すように、前記三点
リンク機構の後端部に、前フレーム40を取り付け、こ
の前フレーム40に左右二本の左右アーム41,41を
突設して作業部42(ロータリ部42a、圧接部42
b)を連結する構成となっている。また、前記前フレー
ム40と左右一側のアーム41との間には、作業機スラ
イド用アクチュエータとなる電動式のスライド用シリン
ダ4を介して連結する構成となっている。これにより、
前記スライド用シリンダ4のピストン部を伸縮すると、
前記作業部42が前フレーム40の回動支点43を軸に
左右に回動しスライドすることができる。また前記作業
部42の左右回動位置を、回動支点43部近傍の左右位
置センサ37により検出する構成となっている。
【0019】また前フレーム40の上部には、スイッチ
ボックス48を設け、このボックス内部に作業機側の制
御部である畦塗機側コントローラ44を内装すると共
に、上部に後述する自動スイッチ45、前記リフトアー
ム17を回動操作する手動上下位置設定器46、前記ス
ライド用シリンダ4を操作する手動左右位置設定器4
7、そして液晶モニタ54等を備える構成となってい
る。
【0020】また耕耘部42aは、トラクタ10のPT
O軸49の回転を伝達して回転する複数のロータリ爪5
0を備えると共に、この前方及び上方をロータリカバー
51にて覆う構成となっている。また前記カバー51内
には、内カバー52を回動自在に設け、この内カバー5
2の回動位置をポテンショ式の土量センサ53により検
出する構成となっている。即ち、内カバー52の回動角
度が浅い場合(水平に近くなる場合)には土の量が多
く、反対に内カバー52の回動角度が深いとき(垂直状
に立つ場合)には土の量が少ないことを検出する構成と
なっている。
【0021】また前記圧接部42bには、畦形状に合わ
せた略円錐形の回転筒55を設け、前記耕耘部42aに
よって攪拌された土を畦面に押圧しながら回転する構成
となっている。次にトラクタ10及び畦塗機の夫れ夫れ
のコントローラ6,44について説明する。
【0022】トラクタ10のコントローラ6は、この内
部に各種信号を処理するCPUと、これら信号情報を一
時記憶するRAMと、この発明の牽制手段となる制御プ
ログラム9を格納するROM等を備える構成となってい
る。そして、トラクタ10のコントローラ6の入力部に
は、ポジションレバー20のポテンショメータ20s
と、昇降スイッチ25、リフトアーム角センサ5、上げ
位置調整ダイヤル22、ステアリング切角センサ32、
変速位置センサ19s、PTO軸の動力伝達を入切する
PTO入切スイッチ7、作業/走行モード切替スイッチ
8を接続して設け、更にドラフトセンサ30やリヤカバ
ー角度センサ31等を接続可能に設けている。
【0023】尚、前記ドラフトセンサ30は、畦塗機2
の牽引中に前記トップリンク35の押圧力を検出するセ
ンサであり、この検出値が所定値以上となれば畦塗機2
を所定量だけ上昇させて作業負荷を回避するものであ
る。またリヤカバー角度センサ31は、前記三点リンク
機構にロータリ耕耘機を連結したときにリヤカバーの回
動角を耕深として検出するセンサである。
【0024】また出力部には、前記作業機昇降用シリン
ダへ圧油を送り、作業機を昇降する比例圧力制御弁のソ
レノイド57a,57b、液晶モニタ27、パイロット
ランプ28等を接続して設けている。一方、畦塗機側の
コントローラ44も同様に、内部に各種信号を処理する
CPUと、これら信号情報を一時記憶するRAMと、前
述同様、この発明の牽制手段となる制御プログラム9を
格納するROM等を備える構成となっている。そして入
力部に、自動スイッチ45、上下位置設定器46、左右
位置設定器47、左右位置センサ37、土量センサ53
等を接続して設け、出力部に、前記スライド用電動シリ
ンダ4、液晶モニタ54を接続して設けている。
【0025】そして前記両コントローラ6,44は、相
互のセンサ情報や設定情報を通信線56を介して送受信
する構成となっている。尚、前記制御手段である両コン
トローラ6,44は、ハードウェアとして単一の部材で
構成してもよいし、更に複数のコントローラにて構成し
てもよい。また牽制手段としての制御プログラムは何れ
のコントローラに記憶されていても良い。
【0026】以上のように構成したトラクタ10及び畦
塗機2の夫れ夫れのコントローラ6,44では、以下の
ように制御が行われる。トラクタ10のコントローラ6
は、図5に示すように、最初に電源系統がONされる
と、各種センサ類の接続状態、設定状態を読み込み、前
記畦塗機側コントローラ44との間で通信を行なって必
要情報の送受信を行う。その後、前記自動スイッチ45
がONであるかどうかを判定し、これがYESの場合
は、畦塗機側コントローラ44の指令を優先する旨のパ
イロットランプ28を点灯し、前記ドラフト制御を牽制
する。また前記判定がNOの場合は、前記パイロットラ
ンプ44を消灯し、作業走行中は前記ドラフト制御を実
行する。
【0027】一方、畦塗機側コントローラ44では、電
源系統がONされると、各種センサの接続状態や設定器
の設定状態を読み込み、前記自動スイッチ28のONの
状況等の必要情報を、前記トラクタ側コントローラ6へ
送受信する。そして後に、図7に示す上下位置制御と、
図8に示す収納制御のサブルーチンを実行する。
【0028】前記上下位置制御では、前記自動スイッチ
28の設定状態がONであり且つ前記リフトアーム角が
作業状態と想定される程度に下降位置にあるかが判定さ
れ、これらが共にYESのときに実行される。そして最
初にハンドル操作があったかどうかが検出され、これが
YESのときには、変化速度に応じた作動速度と作動量
が演算される。そして続いて、操舵方向を判定して畦接
近側(図1中進行方向右側)に操舵されていれば、前記
作業部42を畦接近側に移動するべくスライド用シリン
ダ4を作動させる。また逆に畦離反側(図1中進行方向
左側)に操舵されていれば、前記作業部42を畦離反側
に移動するべくスライド用シリンダ4を作動させる。
【0029】これにより、オペレータが誤操作や障害物
により車体を操舵しても作業部42を所定の位置に維持
して畦形状を損なうことがない。また前記ハンドル操作
が無くなった後には、前記土量センサ53から耕耘部内
で攪拌される土の量を検出し、この量に応じて前記トラ
クタ側コントローラ6の指令を介してリフトアーム15
を昇降作動させる。即ち、前記土量が過少の場合は、リ
フトアーム15を所定量だけ下動して土の確保を図り、
土量が過多の場合は、リフトアーム15を所定量だけ上
動して土の放出を図る。
【0030】これにより、例えば圃場の凹凸によって土
の量が変化して畦の形状が損なわれることを防止する。
尚、前記上下左右位置制御の別形態としては、ハンドル
操作量が所定以上の操作量または操作速度である場合
は、畦塗機2を非作業位置まで一旦上昇させたり、前記
圧接部42bを、前記スライド用シリンダのような電動
アクチュエータにより上下動させる構成としても良い。
【0031】また前記収納制御では、最初に畦塗機2が
設置しない程度の上げ位置であるかどうかを判定し、続
けて作業/走行モード切替スイッチ8が「走行」位置で
あるか、PTO入切スイッチ7が切であるかを判定し、
これらが全てYESの場合に、前記スライド用シリンダ
4へ出力を行なって作業部42を車体内側、即ち収納位
置に移動させる。
【0032】また作業機下げ位置にある時には、前記ス
イッチボックス48の左右位置設定器47の設定位置、
即ち作業位置に移動させる。これにより、非作業時に
は、前記作業部42が車体側に収納され、走行中果樹等
障害物に接触したり、操舵時に左右バランスを悪化して
車体をふらつかせることが無くなる。また作業時の上げ
操作時には、作業部42は収納位置に戻さず設定位置を
維持するので、下降時に同畦塗機2を目的とする畦位置
に合わせ易く、作業効率を維持することができる。
【0033】尚、この発明の別形態としては、前記トラ
クタ10の作業状態を検出する手段として、前記PTO
入切スイッチ7の設定状態に代えて直接PTO軸49の
回転を検出する方法としたり、前記変速位置センサ19
sによりトラクタ10が作業速と想定される変速位置に
設定されている場合に「作業」状態と判定したり、また
左右後輪を制動する左右ブレーキペダルを有する作業車
両の場合は、前記ブレーキペダルの非連結時を「作業」
状態と判定する構成としても良い。
【0034】また作業機の種類として、スライド式ロー
タリ耕耘装置や散布作業機等にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】畦塗機の斜視図。
【図2】畦塗機をスライドさせた時の平面図。
【図3】トラクタの全体側面図。
【図4】コントローラ接続状態を示す図。
【図5】トラクタ側コントローラの行なう制御の概要を
示すフローチャート。
【図6】畦塗機側コントローラの行なう制御の概要を示
すフローチャート。
【図7】図6の上下位置制御の概要を示すフローチャー
ト。
【図8】図6の収納制御の概要を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ミッションケース 2 畦塗機 3 昇降用シリンダ 4 スライド用シリンダ 5 リフトアーム角センサ 6 トラクタ側コントローラ 7 PTO入切スイッチ 8 作業/走行モード切替スイッチ 9 制御プログラム 10 トラクタ 37 左右位置センサ 48 スイッチボックス 53 土量センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(1)に連結する作業機(2)と、
    この作業機(2)の高さを及び左右位置を変更するアク
    チュエータ(3),(4)とを備えた作業車両におい
    て、前記車両には、前記作業機(2)の高さを検出する
    センサ(5)を設け、作業機(2)の上昇を検出したと
    きには、同作業機(2)の左右位置を車体中央側に変更
    する制御手段(6)を備えたことを特徴とする作業車両
    の作業機制御装置。
  2. 【請求項2】 前記車両には、車両の作業状態を検出す
    るセンサ(7)を設け、前記センサ(7)により車両の
    作業状態を検出しているときには、前記制御手段(6)
    の作動を牽制する牽制手段(9)を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の作業車両の作業機制御装置。
  3. 【請求項3】 前記車両には、車両の作業状態を指定す
    る設定器(8)を設け、前記設定器(8)により車両が
    作業状態であることが設定されているときには、前記制
    御手段(6)の作動を牽制する牽制手段(9)を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車両の作業機制
    御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7906239B2 (en) 2006-03-06 2011-03-15 Sony Corporation Cathode active material, method for producing the same, and nonaqueous electrolyte secondary battery
JP2014050333A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Kobashi Kogyo Co Ltd 畦塗り機
JP2016214162A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 株式会社Ihiスター 農作業機用制御装置

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