JPH0974459A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0974459A
JPH0974459A JP7227605A JP22760595A JPH0974459A JP H0974459 A JPH0974459 A JP H0974459A JP 7227605 A JP7227605 A JP 7227605A JP 22760595 A JP22760595 A JP 22760595A JP H0974459 A JPH0974459 A JP H0974459A
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JP7227605A
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Masahiro Mochizuki
正裕 望月
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の画像を読み取り可能な画像処理装置に
関し、特に画像の読み取り中、ホストコンピュータ等の
制御装置を画像読み取り装置から切り離すことができ
る。 【解決手段】 原稿(例えばフィルム原稿50)を読み
取った後、画像信号として出力する2系統の第1,第2
インターフェイス21,22を有する画像読み取り装置
20と、前記画像読み取り装置20の前記第1インター
フェイス21を介して接続され、制御信号を出力する制
御装置(例えばホストコンピュータ30)と、前記画像
読み取り装置20の前記第2インターフェイス22を介
して接続され、前記画像信号を記憶する外部記憶装置4
0と、前記制御装置(例えばホストコンピュータ30)
からの前記制御信号にもとづいて前記第1,第2インタ
ーフェイス21,22を切り換える入出力制御手段11
1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原稿の画像を読
み取り可能な画像処理装置に関し、特に画像の読み取り
中、ホストコンピュータ等の制御装置を画像読み取り装
置から切り離すことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置としては、
原稿を読み取る画像読み取り装置と、この画像読み取り
装置にインターフェイスを介して接続され、画像読み取
り装置を制御する、例えばホストコンピュータ等の制御
装置とから構成されていた。上記した従来の画像読み取
り装置は、制御装置の指示により原稿の読み取りを開始
し、その読み取り中、読み取った画像データをインター
フェイスを介して制御装置に転送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の画像処理装置では、画像読み取り装置による画像の読
み取り中、画像読み取り装置から画像データが、インタ
ーフェイスを介して制御装置に転送されているので、ホ
ストコンピュータ等の制御装置が、画像読み取り装置の
読み取り動作に拘束されるといった問題点があった。
【0004】上記の問題点を解決するために、画像読み
取り装置内に画像データを一時的に保存するための所定
容量の内部メモリを内蔵することも、技術的には可能で
ある。しかし、画像データは、データ量が膨大であり、
大容量の内部メモリを画像読み取り装置に内蔵すると、
コスト高となってしまう。
【0005】また、内蔵する内部メモリの容量を、決定
することが困難である。すなわち、ユーザにより画質の
要求が異なるため、比較的に低画質でもよいユーザには
オーバースペックとなったり、逆に高画質を要求するユ
ーザにはアンダースペックとなってしまったり、種々の
ユーザの要求に対応することが困難である。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ユーザが選択した外部記憶装置を画像読み取り
装置に接続できるようにすることで、画像の読み取り時
に、ホストコンピュータ等の制御装置を解放することが
できるようにした画像処理装置を提供しようとするもの
である。
【0007】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の2つの点を目的とする。
第1に、接続された前記外部記憶装置の容量に応じて、
画像信号等の入出力手順を適切に変更することができる
したものである。第2に、入出力手順の変更により、外
部記憶装置を画像読み取り装置の内部メモリーとして利
用できるようにしたものである。
【0008】このため、画像読み取り装置の内部メモリ
の容量が少なくても足り、不足分を外部記憶装置の記憶
容量に応じて適切に補完できる。請求項3記載の発明
は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に
加え、次の点を目的とする。すなわち、画像読み取り装
置が読み取った画像信号の演算処理ばかりでなく、外部
記憶装置に記憶された画像信号をも、画像読み取り装置
で行うことができるようにすることで、ホストコンピュ
ータ等の制御装置の処理負担を低減できるようにしたも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)本発明は、上記した目的を達成するためのも
のであり、以下にその内容を図面に示した実施例を用い
て説明する。請求項1記載の発明は、次の4つの構成を
備えていることを特徴とする。
【0010】第1は、画像読み取り装置(20)であり、こ
の画像読み取り装置(20)は、原稿(例えばフィルム原稿
50)を読み取った後、画像信号として出力する2系統の
第1,第2インターフェイス(21,22)を有している。
【0011】第2は、制御装置(例えばホストコンピュ
ータ30)であり、この制御装置(例えばホストコンピュ
ータ30)は、前記画像読み取り装置(20)の前記第1イン
ターフェイス(21)を介して接続され、制御信号を出力す
るものである。第3は、外部記憶装置(40)であり、この
外部記憶装置(40)は、前記画像読み取り装置(20)の前記
第2インターフェイス(22)を介して接続され、前記画像
信号を記憶するものである。
【0012】第4は、入出力制御手段(103)であり、こ
の入出力制御手段(103)は、前記制御装置(例えばホス
トコンピュータ30)からの前記制御信号にもとづいて前
記第1,第2インターフェイス(21,22)を切り換えるも
のである。請求項2記載の発明は、上記した請求項1記
載の発明の特徴点に加え、前記画像読み取り装置(20)に
は次の3つの構成を備えていることを特徴とする。
【0013】第1は、演算処理手段(例えば高速演算回
路101)であり、この演算処理手段(例えば高速演算回
路101)は、前記画像信号に所定の演算処理を施した
後、演算信号として出力するものである。第2は、外部
環境判断手段(104)であり、この外部環境判断手段(104)
は、前記外部記憶装置(40)の記憶容量を判断するもので
ある。
【0014】第3は、手順決定手段(105)であり、この
手順決定手段(105)は、前記外部環境判断手段(104)が判
断した前記外部記憶装置(40)の記憶容量に応じて、前記
演算信号と前記画像信号との入出力の手順を決定するも
のである。請求項3記載の発明は、上記した請求項1又
は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴と
する。
【0015】すなわち、前記演算処理手段(例えば高速
演算回路101)により演算処理が施される前の前記画像
信号が、前記外部記憶装置(40)に記憶された前記画像信
号である。 (作用)請求項1記載の発明によれば、次のような作用
を奏する。
【0016】すなわち、前記制御装置(例えばホストコ
ンピュータ30)から出力された制御信号にもとづいて、
画像読み取り装置(20)による原稿(例えばフィルム原稿
50)の読み取り動作を開始させ、その後、入出力制御手
段(103)により第1インターフェイス(21)から第2イン
ターフェイス(22)に切り換えることで、画像読み取り装
置(20)から出力される画像信号を外部記憶装置(40)に記
憶させることができる。
【0017】このため、制御装置(例えばホストコンピ
ュータ30)は、画像読み取り装置(20)の読み取り動作に
拘束されずに、他の仕事を行うことができる。また、外
部記憶装置(40)を、画像読み取り装置(20)の内部メモリ
として利用できる。請求項2記載の発明によれば、上記
した請求項1記載の発明の作用に加え、次のような作用
を奏する。
【0018】すなわち、外部環境判断手段(104)が、外
部記憶装置(40)の記憶容量を判断できる。その結果、例
えば、外部記憶装置(40)の記憶容量を不足する場合に
は、画像読み取り装置(20)から出力される画像信号の一
部や全部を外部記憶装置(40)に記憶させる。その後、外
部記憶装置(40)に記憶された画像信号を読み出しなが
ら、演算処理手段(例えば高速演算回路101)により演
算処理を施すことが可能である。
【0019】勿論、外部記憶装置(40)の記憶容量が十分
な場合には、画像信号と、演算処理手段(例えば高速演
算回路101)により演算処理された演算信号との両信号
を、外部記憶装置(40)に記憶させてもよい。請求項3記
載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2記載
の発明の作用に加え、次のような作用を奏する。
【0020】すなわち、画像読み取り装置(20)で読み取
りながら、演算処理手段(例えば高速演算回路101)に
より演算処理を施してもよいし、或いは画像読み取り装
置(20)で読み取った画像信号を、一旦、外部記憶装置(4
0)に記憶させ、この記憶された画像信号を外部記憶装置
(40)から読み出しながら、演算処理手段(例えば高速演
算回路101)により演算処理を施しても良い。
【0021】勿論、外部記憶装置(40)に記憶された画像
信号は、画像読み取り装置(20)が読み取った画像信号に
限らず、外部から持ってきた画像信号であっても構わな
い。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本発明の一実施例を
示すものであり、図1は画像処理装置の概略構成図、図
2はSCSI規格のウィンドウ記述子の内容を例示した
説明図、図3はウィンドウ記述子内の読み取り手順バイ
トの内容を例示した説明図、図4は外部記憶媒体内に記
憶された手順ファイルの内容を例示した説明をそれぞれ
示す。
【0023】図1中、10は、画像処理装置を示すもので
ある。上記画像処理装置10は、大別すると、図1に示す
ように、スキャナー等の画像読み取り装置20と、制御装
置としてのホストコンピュータ30と、外部記憶装置40と
から構成されている。上記画像読み取り装置20は、図1
に示すように、原稿、本実施例では、透過原稿である例
えばフィルム原稿50を読み取った後、画像信号として出
力する相互に独立した2系統の第1,第2インターフェ
イス21,22を有している。
【0024】なお、原稿として、透過原稿であるフィル
ム原稿50を例示したが、写真等の非透過原稿であっても
良い。また、前記フィルム原稿50は、図1に示すよう
に、額縁状の原稿ホルダ51に保持されている。前記ホス
トコンピュータ30は、画像読み取り装置20の第1インタ
ーフェイス21を介して接続され、制御信号を出力するも
のである。そして、ホストコンピュータ30は、例えばコ
ンピュータ本体、キーボード、ディスプレイ等から構成
されている。
【0025】外部記憶装置40は、画像読み取り装置20の
第2インターフェイス22を介して接続され、前記画像信
号を記憶するものである。外部記憶装置40は、例えば光
磁気(MO)ディスクドライブから構成されている。光
磁気(MO)ディスクドライブは、装着された光磁気
(MO)ディスク等の外部記憶媒体41に、データの書き
込み、読み出しが可能となっている。
【0026】なお、外部記憶装置40として、光磁気(M
O)ディスクドライブを例示したが、ハードディスクド
ライブや大容量のディスクドライブアレイ等を用いても
良い。つぎに、前記画像読み取り装置20について更に説
明する。上記画像読み取り装置20は、図1に示すよう
に、大別すると、原稿ホルダ51を挿入する挿入口61を有
するキャリッジ60と、このキャリッジ60を装置内に向か
って移送する移送部70と、この移送部70により移送され
る前記原稿ホルダ51のフィルム原稿50を照明する照明部
80と、この照明部80により照明されたフィルム原稿50を
読み取り、画像信号を出力する画像読み取り部90と、移
送部70および画像読み取り部90を制御する制御処理部10
0とから構成されている。
【0027】上記移送部70は、図1に示すように、キャ
リッジ60をスライドできるように保持する左右一対のガ
イドバー71,71と、両ガイドバー71に沿ってキャリッジ6
0をスライドする、例えばステップモータ等の駆動モー
タ72とから構成されている。前記照明部80は、図1に示
すように、キャリッジ60のスライド方向に平行に光を照
射する光源81と、色フィルタパレット82に保持され、光
源81から照射された光を赤色(R)、緑色(G)又は青
色(B)の3色の光に分解するRGBの3色の色フィル
タ83と、色フィルタパレット82を回転させ、色フィルタ
83を切り換える色切り換えモータ84と、色フィルタ83を
透過した光を集光する照明用レンズ85と、この照明用レ
ンズ85からの光を直角に折り曲げて、移送されるフィル
ム原稿50に垂直方向から照射する第1ミラー86とから構
成されている。
【0028】なお、モノクロ原稿専用機の場合には、色
フィルタ83や色切り換えモータ84を省いても良い。前記
画像読み取り部90は、図1に示すように、前記フィルム
原稿50を透過した光をフィルム原稿50の下方で直角に折
り曲げる第2ミラー91と、この第2ミラー91からの光を
結像する結像レンズ92と、この結像レンズ92により結像
された光を入力し、光電変換した後、前記フィルム原稿
50の画像を画像信号として出力する光電変換素子、例え
ばライン型のCCD93とから構成されている。
【0029】なお、光電変換素子として、ライン型のC
CD93を例示したが、二次元撮像素子を用いても良い。
前記制御処理部100は、図1に示すように、CPU101を
中心に構成されている。上記CPU101のデータバス上
には、ROM、EEPROM、RAM等の内部メモリ群
と、CCD93から出力された画像信号をディジタル信号
に変換して出力するA/D変換器と、このA/D変換器
から出力された画像信号に所定の演算処理を施し、演算
信号として出力する演算処理手段としての高速演算回路
101とを備えている。
【0030】上記高速演算回路101は、マトリックス処
置と、LUT処理とを行っている。上記マトリックス処
置として、1色に対する処理、3色に対する処理、或い
は複合処理を行っている。上記1色に対する処理として
は、2値化処理等の主走査方向の1ラインのデータを用
いたり、或いはシャープネス等の1色の複数ラインのデ
ータを用いて処理を行っている。
【0031】前記3色に対する処理としては、RGBの
3色のデータを用いて色変換を行っている。具体的に
は、上記色変換処理は、例えば次の数1に示す行列式で
実現される。
【0032】
【数1】
【0033】なお、高速演算回路101には、演算開始前
に、ホストコンピュータ30からマトリックスのパラメー
タが指示される。上記LUT処理のLUTはルック・ア
ップ・テーブルの略で、当該テーブルを用いてRGBの
各色が指定される。前記CPU101のデータバス上に
は、図1に示すように、2系統の相互に独立した第1,
第2インターフェイス21,22が接続されている。両イン
ターフェイス21,22の切り換えは、CPU101の入出力制
御手段103により制御されている。
【0034】上記第1,第2インターフェイス21,22
は、SCSI規格に準拠している。同様に、第1,第2
インターフェイス21,22に接続されるホストコンピュー
タ30や外部記憶装置40も、SCSI規格に準拠した機器
が用いられている。なお、第1,第2インターフェイス
21,22の規格は、SCSI規格のものに限定されず、例
えばGPIBやPCMCIA等の他の規格のものであっ
ても良い。
【0035】そして、SCSI規格に準拠した第1,第
2インターフェイス21,22を通して、ホストコンピュー
タ30や外部記憶装置40との接続の有無、外部記憶装置40
が接続されている場合にはその外部記憶媒体41が取り外
し可能な装置か、外部記憶媒体41が取り外し可能な装置
である場合には、外部記憶媒体41の装着の有無、外部記
憶媒体41が装着されている場合にはその記憶容量等の外
部環境を、CPU101の外部環境判断手段104により判断
している。
【0036】また、ホストコンピュータ30からは、読み
取り開始コマンドや、SCSI規格にもとづくセットウ
ィンドウコマンドが、制御信号として第1インターフェ
イス21を介してCPU101に入力される。上記セットウ
ィンドコマンドには、例えば図2に示すように、SCS
I規格にもとづくウィンドウ記述子が8ビットデータで
記述されている。
【0037】図2中、0〜28番迄の前半は、例えば解
像度やウィンドウ長等のSCSI規格で決められたウィ
ンドウ記述子が記述されている。これに対し、図2の7
0番以降の後半は、ヴェンダーが独自に決めることがで
きる部分であり、これらを利用してホストコンピュータ
30から画像読み取り装置20を制御している。
【0038】例えば、図2の70番では、色マトリック
ス番号、71番では読み取り手順、72番では赤色
(R)のLUT番号、73番では緑色(G)のLUT番
号、74番では青色(B)のLUT番号等がそれぞれ記
述されている。上記71番の読み取り手順について、図
3を用いて更に詳しく説明すると、例えばB0〜B7迄
の8ビットデータで記述されている。
【0039】例えば図3に示すように、「B0」は、1
ビット命令で、データタイプが記述されている。例えば
「0」の場合は、画像読み取り装置20で読み取ったスキ
ャナデータが使用され、「1」の場合は、ホストコンピ
ュータ30や外部記憶装置40に蓄積された外部データが使
用される。「B1」は、1ビット命令で、外部記憶装置
40への蓄積の有無が記述されている。例えば「0」の場
合には、外部記憶装置40に蓄積されず、「1」の場合に
は、外部記憶装置40に蓄積される。
【0040】「B2」は、1ビット命令で、前LUT処
理の有無が記述されている。例えば「0」の場合はマト
リックス処理の前にLUT処理が行われず、「1」の場
合は、マトリックス処理の前に高速演算回路101により
LUT処理が行われる。「B3」は、1ビット命令で、
後LUT処理の有無が記述されている。例えば「0」の
場合はマトリックス処理の後にLUT処理が行われず、
「1」の場合は、マトリックス処理の後に高速演算回路
101によりLUT処理が行われる。
【0041】「B5,B4」は、2ビット命令で、マト
リックス処理の有無と種類とが記述されている。例えば
「0」の場合は、マトリックス処理を行わず、「1〜
3」の場合は、高速演算回路101によりマトリックス処
理が行われる。例えば、「1」の場合には、1色に対す
る処理が行われ、「2」の場合は3色に対する処理が行
われ、「3」の場合は、1色に対する処理と3色に対す
る処理とが複合的に行われる。
【0042】「B7,B6」は、2ビット命令で、第1
インターフェイス21、すなわちホストコンピュータ30へ
のデータの送出手順が記述されている。例えば「0」の
場合は、ライン型のCCD93で読み取った1ライン毎の
画像データがホストコンピュータ30に送出され、「1」
の場合は、ライン型のCCD93で読み取ったRGB各色
の面毎の画像データがホストコンピュータ30に送出さ
れ、「2」の場合は、RGB3色の読み取り終了後、R
GB3色の画像データがホストコンピュータ30に送出さ
れ、「3」の場合は、RGB3色の読み取り終了後、S
CSI規格のコマンドである「リコネクト」のみをホス
トコンピュータ30に通知し、RGB3色の画像信号の送
出は行われない。
【0043】一方、上記したセットウィンドコマンドに
よる指示と、CPU101の外部環境判断手段104により判
断した外部環境とに齟齬を生じた場合には、CPU101
の手順決定手段105により、セットウィンドコマンドの
ウィンドウ記述子の内容を変更できるようにしている。
この変更の内容は、ホストコンピュータ30が、SCSI
規格にもとづく「ゲットウインドウコマンド」により読
み取り、確認することで実現される。
【0044】また、ホストコンピュータ30からのセット
ウィンドコマンドによるほか、外部記憶媒体41に記憶さ
れた読み取り手順ファイルにもとづいて、読み取り手順
を指示可能である。上記読み取り手順ファイルの内容
を、図4に例示したように、第1行目には、マトリック
スが3*3で、各パラメータが第2〜10行目迄に記述
されている。また、第11〜13行目には、RGB各色
の入力ファイル名が、又、最下行に出力ファイル名がそ
れぞれ記述されている。
【0045】つぎに、上記した構成を備えた画像処理装
置10の動作について、以下に説明する。まず、使用者
は、図1に示すように、フィルム原稿50を保持した原稿
ホルダ51を、前記画像読み取り装置20内のキャリッジ60
の挿入口61から挿入する。また、ユーザーは、ホストコ
ンピュータ30を操作し、読み取り開始コマンドとセット
ウィンドコマンドとを入力する。
【0046】ホストコンピュータ30からは、図1に示す
ように、読み取り開始コマンドとセットウィンドコマン
ドとを含む制御信号が、画像読み取り装置20の第1イン
ターフェイス21を介してCPU101に入力される。CP
U101は、読み取り開始コマンドを受け取ると、セット
ウィンドコマンドに従って、フィルム原稿50の読み取り
動作を開始させる。
【0047】この時点において、セットウィンドコマン
ドにより、読み取り画像データの大きさ(主走査方向の
データ量*副走査方向のデータ量)がCPU101に指示
される。また、セットウィンドコマンドの70番の読み
取り手順の内容として、例えば「B0」が「1」、すな
わちデータタイプとして画像読み取り装置20のスキャナ
データ、「B1」が「1」、すなわち外部記憶装置40へ
の蓄積、「B7,B8」の「2」、すなわちRGB3色
の読み取り終了後、RGB3色の画像データがホストコ
ンピュータ30に送出されことがそれぞれ指示されてい
る。
【0048】CPU101は、制御信号の入力を受ける
と、SCSI規格のコマンドである「ディスコネクト」
をホストコンピュータ30に通知する。これによって、ホ
ストコンピュータ30は、SCSI規格のコマンドである
「リコネクト」を受ける迄、画像読み取り装置20から解
放され、他の仕事を実行することができる。一方、画像
読み取り装置20は、フィルム原稿50の読み取り動作を開
始させる。
【0049】すなわち、CPU101の指示により、駆動
モータ72を駆動し、キャリッジ60に装着された原稿ホル
ダ51を、所定の読み取り位置まで搬送する。同様に、C
PU101の指示により、色切り換えモータ84が駆動し、
色フィルムパレット82を最初の色フィルタ83、例えば赤
色フィルタにセットするとともに、光源81が点灯する。
その結果、赤色(R)の色フィルタ83を透過した赤色
(R)の光が、照明用レンズ85,第1ミラー86を経た
後、フィルム原稿50に照射される。フィルム原稿50を透
過した光は、第2ミラー91、結像レンズ92を経て、CC
D93に入力される。
【0050】CPU101は、タイマが付与するタイミン
グでCCDドライバを駆動し、CCD93より1ライン目
の赤色(R)の画像信号を読み取る。読み取られた赤色
(R)の画像信号は、CDS(相関二重サンプリング)
に出力され、増幅器、A/D変換器を経た後、ディジタ
ル信号に変換される。このディジタル信号は、第2イン
ターフェイス22を通じて外部記憶装置40に出力され、そ
の外部記憶媒体41に蓄積される。
【0051】こうして、駆動モータ72の駆動によりフィ
ルム原稿50が副走査方向に走査されるのにともなって、
2ライン目、3ライン目・・・と順次、赤色(R)の画
像信号が読み取られ、外部記憶装置40に順次、蓄積され
る。赤色(R)の画像信号の読み取り終了後、緑色
(G)、青色(B)の順で、同様に緑色(G)の画像信
号、青色(B)の画像信号が順次、読み取られ、同様に
外部記憶装置40に蓄積される。
【0052】RGB3色の画像信号の読み取り終了後、
CPU101は、SCSI規格のコマンドである「リコネ
クト」を第1インターフェイス21を介してホストコンピ
ュータ30に通知する。これにより、ホストコンピュータ
30は、画像データの読み取りを開始する。その結果、画
像読み取り装置20は、第2インターフェイス22を通じて
外部記憶装置40に記憶された画像データを読み出し、当
該データをホストコンピュータ30が接続された第1イン
ターフェイス21に出力する。
【0053】これにより、画像の読み取り動作が完了す
る。これに対し、CPU101の手順決定手段105により、
外部環境判断手段104に判断された外部記憶装置40の外
部記憶媒体41の記憶容量が、セットウィンドコマンドに
より指示された読み取り画像データ量に満たないと判断
した場合には、上記した読み取り手順を変更する。
【0054】例えば、画像読み取り装置20の読み取り動
作を、分割して行わせことができる。すなわち、外部記
憶媒体41の記憶容量の範囲内で画像の読み取りと蓄積と
を行わせ、外部記憶媒体41の記憶容量の範囲内で、一
旦、読み取りを中断する。そして、ホストコンピュータ
30にSCSI規格のコマンドである「リコネクト」を通
知する。そして、外部記憶媒体41に記憶された画像デー
タをホストコンピュータ30に排出させた後、ホストコン
ピュータ30に再度、SCSI規格のコマンドである「デ
ィスコネクト」を通知する。その後、次の読み取りライ
ンから読み取りを再開し、RGBの全ての画像データの
読み取り終了までこれ繰り返す。
【0055】つぎに、セットウィンドコマンドの70番
の読み取り手順の内容として、例えば「B5,B4」で
「3」、すなわち高速演算回路101により3色に対する
色変換処理が指示されている場合について説明する。ま
ず、CPU101の手順決定手段105は、外部環境判断手段
104に判断された外部記憶装置40の外部記憶媒体41の記
憶容量と、セットウィンドコマンドにより指示された読
み取り画像データ量とから、1回当たりの読み取り量を
決定する。
【0056】例えば、RGB3色のデータ量の総計が、
外部記憶装置40の外部記憶媒体41の記憶容量を越えてい
ない場合には、1回の操作で、RGB3色のデータを読
み取り、外部記憶装置40に蓄積する。これに対し、外部
記憶装置40の外部記憶媒体41の記憶容量が不足している
場合には、当該記憶容量の3分の1以内の大きさの赤色
(R)データと緑色(G)データとを読み取り、外部記
憶装置40に蓄積する。その後、青色(B)データをA/
D変換器からCPU101が1ライン読み込むと、次にC
PU101は、外部記憶装置40から、対応するアドレスの
赤色(R)データと緑色(G)データとを読み出し、高
速演算回路101に転送し、マトリックス計算を行わせ
る。その後、RGBの演算結果を高速演算回路101より
読み出し、外部記憶装置40に蓄積する。上記処理手順を
順次行い、CCD93からの画像の読み取りと、色変換処
理とを完了する。
【0057】また、CPU101の手順決定手段105によ
り、CCD93からの画像の読み取り速度と、外部環境判
断手段104に判断された外部記憶装置40の読み出し速度
とを比較させて、マトリックス演算の手順を決定しても
良い。すなわち、CCD93からの画像の読み取り速度が
速い場合には、RGB3色のデータを外部記憶装置40に
蓄積後、RGB3色のデータを順次、外部記憶装置40か
ら読み出し、マトリックス演算を行う手順も取り得る。
【0058】演算結果をホストコンピュータ30に転送す
る手順は、セットウィンドコマンドの70番の読み取り
手順の内容により決定される。例えば、マトリックス演
算を行いながら、演算結果をホストコンピュータ30に転
送しても良いし、或いは演算結果を外部記憶装置40に一
度、蓄積し、その後、外部記憶装置40から演算結果を読
み出し、ホストコンピュータ30に転送して良いし、更に
は演算結果をホストコンピュータ30に転送することな
く、演算完了のみをホストコンピュータ30に通知しても
良い。
【0059】これに対し、セットウィンドコマンドによ
り指示された手順と、CPU101の外部環境判断手段104
により判断した外部環境とに齟齬を生じた場合には、C
PU101の手順決定手段105により、セットウィンドコマ
ンドのウィンドウ記述子の内容を変更できるようにして
いる。例えば、外部記憶装置40の外部記憶媒体41の記憶
容量が不足していたり、或いは未接続で有り、セットウ
ィンドコマンドにより指示された条件を満たさない場合
には、CPU101の手順決定手段105により、セットウィ
ンドコマンドのウィンドウ記述子の内容を変更を行う。
【0060】上記変更の内容は、ホストコンピュータ30
が、SCSI規格にもとづく「ゲットウインドウコマン
ド」により読み取り、確認することで実現される。上記
したように、演算結果をホストコンピュータ30に転送す
ることなく、演算完了のみをホストコンピュータ30に通
知するのは、外部記憶媒体41の着脱が可能なためであ
る。例えば、使用者は、外部記憶媒体41を外部記憶装置
40を取り出し、他の場所で使用できる。
【0061】一方、高速演算回路101によるマトリック
ス処置やLUT処理等の画像処理は、ホストコンピュー
タ30や外部記憶装置40に蓄積された外部データでも可能
である。例えば、ホストコンピュータ30は、画像処理内
容や転送手順を、第1インターフェイス21を介して画像
読み取り装置20に指示する。その後、ホストコンピュー
タ30に蓄積された画像データを画像読み取り装置20に転
送すると、高速演算回路101により画像処理が行われ
る。
【0062】演算結果をホストコンピュータ30に転送す
る手順は、セットウィンドコマンドの70番の読み取り
手順の内容により決定される。例えば、ホストコンピュ
ータ30から転送された画像データを一旦、外部記憶装置
40に蓄積後、外部記憶装置40から画像データを読み出し
ながら高速演算回路101により画像処理を行い、その画
像処理結果を高速演算回路101から読み取りながらホス
トコンピュータ30に転送しても良いし、或いは画像処理
結果を再度、外部記憶装置40に蓄積後、外部記憶装置40
から画像処理結果を読み出してホストコンピュータ30に
転送しても良いし、更には演算結果をホストコンピュー
タ30に転送することなく、演算完了のみをホストコンピ
ュータ30に通知しても良い。
【0063】また、外部記憶装置40を使用せずに、高速
演算回路101による画像処理後、直ちに画像処理をホス
トコンピュータ30に転送しても良い。一方、外部記憶装
置40の外部記憶媒体41に蓄積された外部データを、読み
取り手順ファイルの内容に従って、高速演算回路101に
より画像処理を行い、その画像処理結果を外部記憶装置
40に蓄積したり、或いはホストコンピュータ30に転送し
ても良い。
【0064】これにより、異なる場所で、蓄積された画
像データに対し、脱着可能な外部記憶媒体41を介して、
画像データの受け渡しと、画像処理とが可能である。な
お、図面に示した実施例では、インターフェイスを2系
統としたが、これに限らず、3系統以上としても良い。
例えば、3系統とした場合には、1系統にホストコンピ
ュータ30を、残る2系統に種類の異なる外部記憶装置40
として、例えば光磁気(MO)ディスクドライブとハー
ドディスクドライブとを接続しても良い。また、残る2
系統のうち、1系統に光磁気(MO)ディスクドライブ
を接続し、残る1系統にCD−ROMディスクドライブ
を接続し、CD−ROMディスクドライブから読み取っ
た画像信号を、画像読み取り装置20で画像処理しても良
い。勿論、3系統のうち、2系統を利用して2台のホス
トコンピュータ30を接続することも可能である。
【0065】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、ユーザが選択した外部記憶装置を
画像読み取り装置に接続できるようにすることで、画像
の読み取り時に、ホストコンピュータ等の制御装置を解
放することができるようにした画像処理装置を提供する
ことができる。
【0066】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の効果に加え、次の2つの効果を奏する。第
1に、接続された前記外部記憶装置の容量に応じて、画
像信号等の出力手順を適切に変更することができる。第
2に、出力手順の変更により、外部記憶装置を画像読み
取り装置の内部メモリーとして利用することができる。
【0067】このため、画像読み取り装置の内部メモリ
の容量が少なくても足り、不足分を外部記憶装置の記憶
容量に応じて適切に補完することができる。請求項3記
載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明
の効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、画
像読み取り装置が読み取った画像信号の演算処理ばかり
でなく、外部記憶装置に記憶された画像信号をも、画像
読み取り装置で行うことができるようにすることで、ホ
ストコンピュータ等の制御装置の処理負担を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理装置の概略構成図である。
【図2】SCSI規格のウィンドウ記述子の内容を例示
した説明図である。
【図3】ウィンドウ記述子内の読み取り手順の内容を例
示した説明図である。
【図4】外部記憶媒体に記憶された読み取り手順ファイ
ルの内容を例示した説明図である。
【符号の説明】
10 画像処理装置 20 画像読み取り装置 21 第1インターフェイス 22 第2インターフェイス 30 ホストコンピュータ 40 外部記憶装置 41 外部記憶媒体 50 フィルム原稿 51 原稿ホルダ 60 キャリッジ 61 挿入口 70 移送部 71 ガイドバー 72 ステップモータ 80 照明部 81 光源 82 色フィルタパレット 83 色フィルタ 84 色切り換えモータ 85 照明用レンズ 86 第1ミラー 90 画像読み取り部 91 第2ミラー 92 結像レンズ 93 CCD 100 制御処理部 101 CPU 102 高速演算回路 103 入出力制御手段 104 外部環境判断手段 105 手順決定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取った後、画像信号として出
    力する2系統の第1,第2インターフェイスを有する画
    像読み取り装置と、前記画像読み取り装置の前記第1イ
    ンターフェイスを介して接続され、制御信号を出力する
    制御装置と、前記画像読み取り装置の前記第2インター
    フェイスを介して接続され、前記画像信号を記憶する外
    部記憶装置と、前記制御装置からの前記制御信号にもと
    づいて前記第1,第2インターフェイスを切り換える入
    出力制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像読み取り装置には、前記画像信
    号に所定の演算処理を施した後、演算信号として出力す
    る演算処理手段と、前記外部記憶装置の記憶容量を判断
    する外部環境判断手段と、前記外部環境判断手段が判断
    した前記外部記憶装置の記憶容量に応じて、前記演算信
    号と前記画像信号との入出力の手順を決定する手順決定
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記演算処理手段により演算処理が施さ
    れる前の前記画像信号が、前記外部記憶装置に記憶され
    た前記画像信号であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の画像処理装置。
JP7227605A 1995-09-05 1995-09-05 画像処理装置 Withdrawn JPH0974459A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339323A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Hitachi Ltd ストレージシステム、計算機システムおよびインタフェースモジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005339323A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Hitachi Ltd ストレージシステム、計算機システムおよびインタフェースモジュール

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