JP2527720B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2527720B2
JP2527720B2 JP61186554A JP18655486A JP2527720B2 JP 2527720 B2 JP2527720 B2 JP 2527720B2 JP 61186554 A JP61186554 A JP 61186554A JP 18655486 A JP18655486 A JP 18655486A JP 2527720 B2 JP2527720 B2 JP 2527720B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像読取装置に関し、原稿を固定して画情報
を読み取る手段と、原稿を副走査方向に移動して画情報
を読み取る手段とを備えた画像読取装置に関する。
(従来の技術) 近年、画像読取装置は、オペレータの操作性の向上を
目指し、いろいろな機能が付加されてきている。その例
としてADF(Auto Docoument Feeder)といわれる自動原
稿送り機能がある。自動原稿送り機能を備えた画像読取
装置は、原稿を自動的に読取部に給紙し、また、排出す
る機構を有し、原稿を順次一枚づつ自動的に読み取るこ
とを可能にしている。
一般に、画像読取装置は光源が原稿に投射した光を原
稿面で反射させ、その反射光をCCD(Charge Coupled De
vice)等のラインイメージセンサで光電変換することに
より、画情報を読み取っている。
したがって、原稿の内容を順次読み取る走査を必要と
するが、その方式には第7図に示すような主走査と副走
査がある。主走査はCCD等のラインイメージセンサを電
気的に駆動することにより行われ、図中左から右へ読み
取られた情報が1ライン分の時系列信号に変換される。
すなわち、第8図に示すように原稿からの光学情報を画
素数に対応したCCD素子で光電変換し、配列数分の各々
に対応した時系列電圧信号を出力するのである。
これに対し、副走査は機械駆動により行われ、その方
法は以下の2通りに大別される。
一つは、原稿台にセットされた原稿に対して光源やミ
ラー等を副走査方向に移動して光源より原稿に投射され
る光を副走査方向に移動することにより走査する方法、
他の一つは、ADFで原稿を原稿の所定行数分のみが光源
に面する読取部に送給することにより走査する方法であ
る。ここで便宜上、前者をセット原稿読取方法、後者を
自動送給読取方法と称するものとする。セット原稿読取
方法は、さらに、原稿台に原稿をセットするのに、オペ
レータが直接セットする方法と、ADFにより原稿を原稿
台に送給してセットする方法とがある。
しかし、上述したように、主走査方向は定まってお
り、上記副走査方法の如何と原稿のセットの仕方如何に
よっては原稿の走査順序通りにディスプレイ上あるいは
記録紙上に表示したのでは、ディスプレイ上や記録紙上
に表示するときの走査方向が定まっているため、原稿の
画像と左右が入れかわった、いわゆる鏡映画像となる場
合がある。例えば、第7図に示す原稿を図示の通りの方
向、すなわち、原稿の先頭行より左から右へ主走査し、
原稿上部から下部へ副走査してその走査順序に、例えば
ディスプレイ表示すると、原稿に記載された画像“ア”
はその画像通り正画像として“ア”が表示される。しか
し、上記自動送給読取方法により読取部に、第7図の原
稿を上下逆にして第7図の副走査方向に送給すると、主
走査が原稿上第7図の方向とは逆の方向、すなわち原稿
の右から左へ行われることとなる。したがって、この場
合の画情報をその走査順序にディスプレイ表示すると、
ディスプレイ上、画像“ア”が左右反転した鏡映画像“ ”として表示されることとなる。このような鏡映画像は
ADFにより原稿を自動送給する場合に発生する。
そこで、従来、鏡映画像の発生を防止するため、ADF
は次の2種類となっていた。すなわち、第1のADFは画
像読取装置の原稿台上方に配設されたADFの原稿テーブ
ルに原稿の送給方向と原稿の上部を一致させ、かつ原稿
を裏返してセットし、読取部に原稿の上部から第7図に
示す走査方向に走査される状態で原稿を送給する。した
がって、原稿はセット原稿読取方法と同一方向に走査さ
れ、鏡映画像は生じない。読取部で画情報の読み取られ
た原稿は画像読取装置のサイドに設けられた原稿トレー
に排出される。
第2のADFは画像読取装置の原稿台の上方に配設され
たADFの原稿テーブルに原稿の送給方向と原稿の下部を
一致させ、かつ、原稿の表面を上向けてセットし、画像
読取装置の原稿台に原稿を送給してセット原稿読取方法
により画情報を読み取るものである。したがって、この
場合にも鏡映画像は生じない。
しかしながら、第1のADFにおいては、原稿を裏返し
た状態でセットするため、原稿の確認を行うことができ
ず、また、原稿を排出する原稿トレーを画像読取装置の
サイドに設けなければならず、画像読取装置の設置に大
きな設置場所を必要とするという問題点があった。
また、第2のADFにおいては、原稿は表向きでセット
できるが、上下が逆であるため、原稿の確認を行い難
く、また、ADFにより画像読取装置の原稿台にセットし
てから走査するため、ADFが大型化するとともに部材点
数が多く、コスト高となるという問題点があった。さら
に、第2のADFにおいては、画像読取装置の原稿台にセ
ットしてから走査するため、原稿をセットして読取を完
了するまでの時間が長くかかるという問題点があった。
(発明の目的) そこで、本発明は、原稿のセットされる原稿テーブル
と、読み取りの完了した原稿の排出される原稿トレー
と、が上下に重ねられて配設された自動原稿送り手段を
原稿台の上部に配設し、原稿が原稿台と自動原稿送り手
段のいずれにセットされたかを判別して読取手段や自動
原稿送り手段を制御するとともに、原稿が自動原稿送り
手段にセットされたときは、原稿台の原稿を主走査する
順位と逆順位で各行の画情報を送出することにより、自
動原稿送り手段の部品点数の削減、原稿トレーの画像読
取装置のサイドへのはみ出しの防止を行うとともに、原
稿を原稿テーブルに表向きで、かつ、原稿上部を送給方
向に合わせてセットしたときの鏡映画像の発生を防止
し、小型、軽量で、設置面積が小さく、かつ、自動原稿
送り手段へのセット原稿の確認の容易な画像読取装置を
提供することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は上記目的を達成するため、光源より原稿に投
射された光の反射光を受けて所定の主走査方向に走査し
光電変換する読取手段と、原稿の全面が光源に面する原
稿台と、原稿の所定行数分のみが光源に面する読取部
と、読取部に原稿を自動送給する自動原稿送り手段と、
を備え、原稿が原稿台にセットされたとき、前記読取手
段が前記所定の主走査方向に走査するとともに、先頭行
より順次副走査方向に走査し、原稿が自動原稿送り手段
にセットされたとき、前記読取手段が読取部に順次送給
される原稿を前記所定の主走査方向に走査する画像読取
装置において、前記自動原稿送り手段が、原稿のセット
される原稿テーブルと、該原稿テーブルの下方に配設さ
れ原稿の排出される原稿トレーと、を有し、該原稿テー
ブルに表向きで、かつ送給方向に原稿の上部を一致させ
てセットされた原稿を反転させて原稿の上部から読取部
に送給して後、該原稿トレーに排出し、原稿が該自動原
稿送り手段により送給されたか、前記原稿台にセットさ
れたかを判別し、その判別結果により該自動原稿送り手
段および前記読取手段を制御するとともに、原稿が自動
原稿送り手段により送給されたときには、読取手段が原
稿台の原稿を主走査する順位と逆順位で各行内の画情報
を送出することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図であり、
イメージスキャナに適用したものである。
第1図において、1はイメージスキャナであり、イメ
ージスキャナ1は本体2と、本体2上部に回動可能に取
り付けられた自動原稿送り手段としてのADF(Auto Doco
ument Feeder)3と、を有している。
本体2は、第2図に示すように、その内部に制御回路
4や読取手段5等を有しており、その上部に、原稿台6
および読取部7を備えている。原稿台6は本体2の上部
に形成された大きな開口8を下方よりガラス板9で閉止
することにより形成されており、読取可能な最大原稿サ
イズより多少大きな面積を有している。読取部7は本体
2の上部に原稿幅方向に長細く形成された開口10を前記
ガラス板9により下方から閉止することにより形成され
ており、開口10の原稿幅方向の長さは読取可能な最大原
稿幅より多少長く、開口10の原稿長さ方向の長さは少な
くとも1ライン分が面する長さである。
読取手段5は、光源11、ミラー12、13、14、集光レン
ズ15、ラインイメージセンサ16および第3図に示すキャ
リッジ17a、17b、駆動モータ18等を備えており、原稿台
6あるいは読取部7に位置する原稿19の画情報を読み取
る。光源11は、第3図に示すように、蛍光灯が使用され
ており、原稿19の1ライン全てに亘って光を照射する。
光源11から原稿19に照射された光は原稿19面で反射さ
れ、ミラー12、13、14により集光レンズ15に導入され
る。集光レンズ15に導入された光はラインイメージセン
サ16に集光され、ラインイメージセンサ16により光電変
換される。ラインイメージセンサ16はCCD(Charge Coup
led Device)等の光電素子を有しており、入射された光
を電気信号に変換している。
上記光源11とミラー12は第3図に示す第1キャリッジ
17aに搭載されており、ミラー13とミラー14は第2キャ
リッジ17bに搭載されている。キャリッジ17aおよびキャ
リッジ17bはそれらの一端部がガイドプレート20に摺動
自在に支持されており、それらの他端部がガイドロッド
21に摺動自在に支持されている。ガイドプレート20とガ
イドロッド21はイメージスキャナ1の前後方向に延在し
て並行に配列されており、キャリッジ17a、17bはガイド
プレート20およびガイドロッド21に案内されてイメージ
スキャナ1の前後方向に移動する。キャリッジ17aおよ
びキャリッジ17bにはワイヤ22が取り付けられており、
ワイヤ22は各種プーリ23を介して駆動モータ18により駆
動されている。キャリッジ17a、17bは駆動モータ18によ
り駆動され、ガイドプレート20、ガイドロッド21上をイ
メージスキャナ1の前後方向(副走査方向)に移動す
る。キャリッジ17bはイメージスキャナ1の前方側(第
3図中右方向)へ移動するとき、キャリッジ17aの後方
をキャリッジ17aより徐々に遅れて移動し、キャリッジ1
7aに対する遅れ量はイメージスキャナ1が前方向に移動
するに従って多くなる。キャリッジ17bのイメージスキ
ャナ1前方側への最大移動量はキャリッジ17aの約半分
である。
ADF3は、原稿テーブル31、原稿トレー32および機構部
33を有している。ADF3は機構部33において本体2に第2
図中矢印方向に回動自在に取り付けられており、回動さ
れることにより原稿トレー32が原稿台6を開閉する。す
なわち、原稿トレー32は原稿台6にセットされた原稿19
をガラス板9に押し付ける圧板としての作用を兼ねてい
る。原稿テーブル31には、第1図に示すように、原稿19
の幅方向に並んだ一対のガイド板34が設けられており、
ガイド板34は原稿19の大きさに応じて原稿19の幅方向に
移動させることができる。原稿トレー32は原稿テーブル
31の下方に配設されており、原稿テーブル31にセットさ
れた原稿19は機構部33を通して原稿トレー32に排出され
る。機構部33は、給紙ローラ35、分離ローラ36、送りロ
ーラ37、プラテン38、排出ローラ39、圧板40、ガイド板
41およびステッパモータ42を備えている。原稿テーブル
31にセットされた原稿19は圧板40により給紙ローラ35に
押し付けられ、分離ローラ36により一枚ずつ分離されて
給紙ローラ35により送給される。給紙ローラ35により給
紙された原稿19はガイド板41に案内されつつ送りローラ
37により読取部7に送られ、プラテンローラ38により読
取部7のガラス板9に密接される。この読取部7におい
て光源11からの光が原稿19に照射され、画情報が読み取
られる。このとき、原稿19の送りは一行づつ行われ、原
稿19の画情報は1行づつ読取手段5により読み取られ
る。原稿19は、さらに、ガイド板41に案内されつつ、排
出ローラ39により原稿トレー32に排出される。上記各ロ
ーラ35、36、37、38、39はステッパモータ42により駆動
され、ステッパモータ42は制御回路4により制御され
る。
制御回路4は、第4図に示すように、ビデオ信号処理
手段51、データ処理手段52、シェーディング補正RAM5
3、地肌検出部54、データ処理手段52の外付RAM55、デー
タ処理手段52の外付ROM56、ROM57、CPU58、タイマー5
9、RAM60、I/O61およびモータドライバ62を備えてお
り、制御回路4はインターフェース部63を介してホスト
コンピュータ等のホストマシンと接続されている。
ビデオ信号処理手段51には読取手段5からのビデオ信
号が入力されており、読取手段5はラインイメージセン
サ16で光電変換した画情報を増幅器5aで増幅した後、カ
ップリングコンデンサ5bを介してビデオ信号としてビデ
オ信号処理手段51に出力している。ビデオ信号処理手段
51は、読取手段5から入力されたアナログ信号の4ビッ
トディジタル信号への変換、ラインイメージセンサ16の
タイミングの生成、主走査タイミングの生成およびシェ
ーディング補正RAM53、地肌検出部54とともに地肌レベ
ルの検出、シェーディング歪の補正を行っており、シェ
ーディング補正は、後述するように、あらかじめシェー
ディング補正RAM53に記憶しておいたシェーディング補
正用の基準の白レベルデータに基づいて行う。
データ処理手段52は、第5図に示すように、密度変換
部71、画像データ処理部72、レジスタ部73、バッファ管
理部74、バスタイミングジェネレータ75およびクロック
ジェネレータ76を備えており、データ処理手段52には、
第4図に示したように、密度変換用データを格納するRO
M56、出力データのバッファ用のRAM55が外付けされてい
る。
密度変換部71は、外付ROM56のアドレスを生成するた
めのROMアドレスジェネレータ81と、該ROMアドレスジェ
ネレータ81をアクセスして得られた二つのデータを減算
するALU(Arithmetic and Logic Unit)82と、を有し、
主走査方向での密度変換を行う。
画像データ処理部72は密度変換部71で密度変換された
データあるいはビデオ信号処理手段51でA/D変換(アナ
ログ/ディジタル変換)された4ビットのディジタル信
号(ID7〜ID4)をあらかじめ設定されたしきい値あるい
はディザと比較する2値ブロック83、多値データをパッ
ク(PACK)、アンパック(UNPACK)する多値ブロック84
およびデータセレクタ85を有しており、外付RAM55に書
き込むためのデータを生成する。
レジスタ部73は、外付RAM55からのデータを保持する
データレジスタ86、内部状態を示すステータスレジスタ
87、抜取りでのスタートアドレスまたはエンドアドレス
を示すパラメータレジスタ88、モード設定をストアする
モードレジスタ89およびバッファ90を有し、制御回路4
のシステムバスとデータの授受を行う。
バッファ管理部74は、外付RAM55への読み出しアドレ
スおよび書き込みアドレスを生成するRAMアドレスジェ
ネレータ91と、外付RAM55の空き状態を管理するバッフ
ァ管理ブロック92と、を有し、外付RAM55への書き込み
および読み出し制御を行う。
バスタイミングジェネレータ75は外部システムとの間
にハンドシェーク用の制御線を確立し、DMA(直接メモ
リ・アクセス)転送あるいは1バイト転送を行う。
クロックジェネレータ76はメインクロック信号(MC
K)を1/4分周したELCK信号から8種類の位相遅れを持つ
クロック(Various Clocks)を生成し、各部71〜75に供
給する。
第4図において、ROM57にはイメージスキャナ1の制
御プログラムが記憶されており、CPU58はこのプログラ
ムに従って各部の作動を制御する。タイマー59はイメー
ジスキャナ1の作動に必要なタイミング信号を生成して
おり、RAM60はデータ処理手段52で処理されたデータ等
各種データを一時記憶する。
I/O61には、ADF開閉センサ101、紙検出センサ102、ホ
ームポジションセンサ103およびオペレーションユニッ
ト104の濃度切換用スイッチ104aからの信号が入力され
ており、また、I/O61からはモータドライバ62およびド
ライバ105に制御信号が出力されている。
ADF開閉センサ101は、第2図に示すように、ADF3の機
構部33の本体2に面する支持板101aに取り付けられたマ
イクロスイッチであり、本体2方向に伸びるアームを備
えている。
ADF開閉センサ101はADF3の開閉によりON/OFFされ、こ
のON/OFF信号を制御回路4に出力する。
紙検出センサ102は、第2図に示すように、ADF3の圧
板40近傍に設けられた光センサであり、原稿テーブル31
上に原稿19がセットされているか否かを検出する。
ホームポジションセンサ103は、第2図に示すよう
に、本体2内に取り付けられた光センサであり、キャリ
ッジ17aがホーム位置にあることを検出する。
濃度切換用スイッチ104aは、第1図に示すように、操
作パネル2aに設けられており、オペレータの操作により
読取濃度の切り換えが行われる。
モータドライバ62は制御信号に基づいて、前記駆動モ
ータ18よびステッパモータ42の駆動を制御する。
モータドライバ105は制御回路4からの信号に基づい
て光源11の点滅を行う。
また、イメージスキャナ1には、第2図に示すよう
に、本体2上部の開口8と開口10との間に原稿つきあて
板111が設けられており、原稿つきあて板111には、第6
図に示すように、ガラス板9に対向する面にシェーディ
ングポイントSPおよび原点マークGMが設けられている。
シェーディングポイントSPにはシェーディング補正の基
準となる白が施されており、前記ホームポジションセン
サ103で検出されるホームポジションHPから所定距離
(例えば、6.5mm)x1だけイメージスキャナ1の前方側
に進んだ位置に設けられている。原点マークGMはシェー
ディングポイントSPから、さらに所定距離(例えば、4m
m)x2だけイメージスキャナ1の前方側に進んだ位置に
設けられており、機械的な寸法の基準位置である。原点
マークGMはその手前に所定距離に亘って施された黒マー
クBMの前方側側端の位置として決定される。この原点マ
ークGMから前方側へ所定距離(例えば、3mm)x3だけ進
んだ位置が原稿台6での読取開始位置BS、すなわち走査
開始位置であり、原点マークGMから後方側へ所定距離
(例えば、9.5mm)x4だけ後退した位置が読取部7での
読取位置SRである。
原稿台6にセットされた原稿はキャリッジ17aおよび
キャリッジ17bに搭載された光源11、ミラー12、13、14
がこの読取開始位置BSからイメージスキャナ1の前方側
に移動して主走査方向および副主査方向に走査される。
このとき主走査方向は光源11から原稿を見て左から右へ
走査する方向である。したがって、読取位置SRに原稿の
上部を合わせて原稿を原稿台6にセットすると、読取手
段5は、第7図に示すように、原稿をその上部先頭行を
左から右へ主走査するとともに、原稿の下部末端行に向
って副走査する。
一方、ADF3により読取部7に送給されてきた原稿19
は、原稿台6にセットされた原稿の主走査方向と同じ方
向、すなわち、光源11から原稿19を見て左から右の方向
に主走査し、送給されてきた原稿の先頭行から末端行に
向って順次副走査する。
読取手段5で読み取られた画情報は制御回路4で信号
処理された後、インターフェース部63を介して図外のホ
ストマシンに送られ、ディスプレイ表示等が行われる。
次に、作用を説明する。
一般に、イメージスキャナ等の画像読取装置で読み取
った画情報をホストコンピュータ等のホストマシンでデ
ィスプレイ表示し、また、処理用データとして取り込む
場合、画像読取装置が原稿をどのうように走査したかが
重要な問題となる。すなわち、原稿を、例えば、第7図
に矢印で示すように、原稿の上部先頭行を左から右へ主
走査し、原稿上部先頭行から下部末端行へ副走査する。
この走査順位通りにデータをホストマシンに送ると、ホ
ストマシンはその画像読取装置での走査順位通りにディ
スプレイ上に走査して画像表示する。しがって、画像読
取装置での走査が原稿の下部から行われると、ホストマ
シンのディスプレイ上には上下の反転した画像が表示さ
れることとなる。その結果、ホストマシンが画像読取装
置の走査手順をあらかじめ知って、それに対応したデー
タ処理を行うか、あるいは画像読取装置への原稿のセッ
トに一定の制限を加える必要がある。さらに、この画像
読取装置による原稿の走査手順に対する問題は、ADFを
搭載している場合には、ADFで原稿を送給して走査する
場合の原稿に対する走査方向と、原稿台に原稿をセット
して走査する場合の原稿に対する走査方向とが異なる場
合にも生じる。
従来の画像読取装置では、原稿を原稿台にセットする
場合、原稿の上部先頭行から走査されるようにセット
し、原稿をADFで読取部に送給する場合、原稿の上部先
頭行から読取部に送給されるように原稿を送給してい
た。
そこで、従来の画像読取装置においては、原稿を裏返
してADFの原稿テーブルにセットし、この原稿を読取部
へ原稿の上部から送給して原稿の上部先頭行から走査す
る。画情報の読み取られた原稿は画像読取装置の後方側
側部に取り付けた原稿トレーに排出していた。その結
果、原稿トレーが画像読取装置本体からサイドに突び出
した形となり、画像読取装置の設置面積が大きくなって
いた。
しかしながら、本実施例のイメージスキャナ1におい
ては、原稿トレー32を原稿テーブル31の下方に配設し、
これら原稿テーブル31および原稿トレー32を原稿台6の
上方に配設している。したがって、イメージスキャナ1
を小型化することができ、設置面積を小さくすることが
できる。
イメージスキャナ1への原稿のセットおよび画情報の
読み取りは以下のように行われる。
原稿台6への原稿のセットは原稿の上端を原稿つきあ
て板111につきあてた状態で原稿面をガラス板9に向け
て行う。原稿台6にセットされた原稿の読み取りは光源
11およびミラー12を搭載するキャリッジ17aが読取開始
位置BSにセットされ、まず、原稿の上部先頭行を主走査
することにより開始される。先頭行の主走査が終了する
と、キャリッジ17aが原稿の下部方向(イメージスキャ
ナ1の前方向)へ1行分だけ移動して副走査し、次い
で、第2行目を主走査する。この主走査と副走査を順次
繰り返して原稿の画情報を読み取る。読取手段5により
読み取られた画情報はビデオ信号として制御回路4のビ
デオ信号処理手段51に送られ、ビデオ信号処理手段51に
おいて4ビットディジタル信号への変換、地肌レベルの
検出、シェーディング歪の補正等が行われる。このシェ
ーディング補正は原稿つきあて板111に施されたシェー
ディングポイントSPの基準の白に基づいて行われる。4
ビットディジタル信号に変換された画情報は密度変換部
71を通して画像データ処理部72に送られ、所定のしきい
値と比較されて白か黒か(1か0か)の判断を行う。こ
の白、黒のデータが8つ集まると1バイトデータとして
外付RAM55に書き込まれる。このとき、1バイトデータ
にはバッファ管理部74により管理されたアドレスが付加
されて外付RAM55に書き込まれる。外付RAM55に書き込ま
れたデータは書き込まれた順に順次読み出されて1頁分
がRAM60にスタックされ、インターフェース部63を介し
てホストマシンに送出される。ホストマシンにおいて原
稿と同様のイメージの画像がディスプレイ上に表示され
る。
次いで、ADF3に原稿19をセットして読取部7で画情報
を読み取る場合には、原稿19は表向きで、かつ、原稿19
の上部を機構部33側にして原稿テーブル31にセットさ
れ、分離ローラ36で一枚ずつ分離されつつ給紙ローラ35
により機構部33内に送給される。したがって、オペレー
タは原稿テーブル31にセットした原稿19の内容を容易に
確認することができ、また、ダブルフィードやミスフィ
ードを容易に確認することができる。機構部33内に送給
された原稿19はガイド板34に案内されつつ送りローラ37
により読取部7に送給され、読取部7に送給された原稿
19はプラテンローラ38によりガラス板9に圧接される。
このとき光源11およびミラー12を搭載したキャリッジ17
aは読取位置SRにあり、第2図に実線で示す状態で光源1
1から原稿19に光を照射してその反射光をミラー12、1
3、14および集光レベル15によりラインイメージセンサ1
6に集光している。原稿19の上部先頭行が、まず、主走
査され、この主走査が終了すると、ステッパモータ42に
より送りローラ37、プラテンローラ38を駆動して原稿19
を下部方向に次の行まで送給し、副走査する。この主走
査と副走査を順次繰り返して原稿の画情報を読み取り、
画情報の読み取られた原稿19は原稿トレー32上に排出さ
れる。読取手段5により読み取られた画情報は、上記同
様に信号処理されて外付RAM55に書き込まれる。
しかしながら、外付RAM55に書き込まれたデータを書
き込まれた順に読み出してホストマシンに送出し、ホス
トマシンでそのままディスプレイ表示等を行うと、ディ
スプレイ上にはいわゆる鏡映画像が表示される。すなわ
ち、原稿テーブル31に表向きで、かつ、その上部を機構
部33側にしてセットされた原稿19は機構部33内で反転さ
れ、原稿19の表面がガラス板9に面して原稿19の上部か
ら読取部7に送給される。したがって、原稿19は原稿19
の上部先頭行から第7図に示す主走査方向とは逆方向に
走査される。その結果、外付RAM55に書き込まれた画情
報を書込順に読み出してホストマシンに送出すると、ホ
ストマシンのディスプレイには原稿と左右が逆の画像、
いわゆる鏡映画像が表示される。
そこで、本実施例においては、外付RAM55からの読み
出しを外付RAM55への書き込み順位と逆の順位で行うこ
とにより鏡映画像の発生を防止している。
すなわち、ADF3で原稿19を送給して読取部7で画情報
を読み取る場合には、レジスタ部73のモードレジスタ89
に鏡映フラッグを立て、この鏡映フラッグが立っている
ときには、バッファ管理部74のRAMアドレスジェネレー
タ91が外付RAM55からのデータの読み出しアドレスとし
て書き込み順位と逆順位のアドレスを付加する。したが
って、外付RAM55からは1バイトデータ単位で書き込み
順位とは逆順位に読み出される。さらに、外付RAM55か
ら読み出された1バイトデータは画像データ処理部72に
おいて1バイト内での上下桁の入れかえが行われ、LSB
(Least Significant Bit)とMSB(Most Significant B
it)とが入れかえられる。上記鏡映処理の行われたデー
タはRAM60にスタックされ、インターフェース部63を介
してホストマシンに送出される。ホストマシンは送られ
てきたデータをその順位でディスプレイに表示するが、
既に鏡映処理が施されているので、ディスプレイ上には
原稿19と同様のイメージの画像が表示される。したがっ
て、ホストマシンが送られてきたデータがどのような走
査方式により走査されてきたかを考慮することなく、常
に同一の処理を行うことができる。
このようにADF3を原稿テーブル31の下方に原稿トレー
32を配設するとともに、これら原稿テーブル31および原
稿トレー32を原稿台6の上部に配設したものとし、ADF3
で原稿を送給した場合、読取手段5で読み取ったデータ
を鏡映処理しているので、ホストマシンが送られてきた
データに特別な処理を施すことなく、イメージスキャナ
1を小型化することができ、設置面積を小さくすること
ができる。
原稿がADF3の原稿テーブル31にセットされたか、ある
いは原稿台6にセットされたかは、前記ADF開閉センサ1
01、および紙検出センサ102の検出結果により判別す
る。すなわち、ADF開閉センサ101が原稿19を検出し、か
つ、紙検出センサ102がONとなって圧板を兼ねている原
稿トレー32が原稿台6上に閉じられていることを検出し
たときには、CPU58はADF3による原稿19の送給と判断
し、ROM57に記録されているADFによる送給用のプログラ
ムに従ってステッパモータ42、キャリッジ17a、17b等各
動作を制御するとともに、データの鏡映処理を行う。一
方、紙検出センサ102がONとなっても、ADF開始センサ10
1が原稿19を検出しないときには、ホストマシンからス
タートのコマンドが入力されると、CPU58は原稿台6に
セットされた原稿を走査するプログラムに従って駆動モ
ータ18やキャリッジ17a、17b等の各動作を制御するとと
もに、読み取ったデータの処理を行う。したがって、い
ずれの方式によって原稿を走査するかをオペレータがい
ちいち指示することなく、簡単に原稿の走査を行うこと
ができ、イメージスキャナ1の操作性が向上する。
なお、上記実施例においてはデータの鏡映処理を行う
のに、外付RAM55に書き込まれたデータを書き込み順位
と逆順位で読み出すことにより行っているが、これに限
るものではない。例えば、外付RAM55への書き込み時に
最先のデータに最も大きいアドレスを付加し、順次小さ
いアドレスを付加して書き込みを行って小さいアドレス
のデータから読み出すことにより鏡映処理を行ってもよ
い。さらに、ラインイメージセンサ16からのデータの取
り出し順位、すなわち、読取手段5による走査方向自体
を逆転させることにより鏡映処理を行ってもよい。
また、上記実施例においては、原稿台6の原稿を走査
するのか、ADF3により送給された原稿19を走査するのか
を判別するのに、ADF3に設けられたADF開始センサ101と
紙検出センサ102の検出結果に基づいて行っていたが、
原稿台6に原稿がセットされたか否かを検出するセンサ
をさらに設けてもよい。
さらに、上記実施例は本発明の画像読取装置をイメー
ジスキャナに適用した場合について述べたが、これに限
るものではなく、ファクシミリ装置等であってもよい。
(効果) 本発明によれば、原稿が原稿台にセットされたのか、
自動原稿送り手段にセットされたのかを判別して読取手
段や自動原稿送り手段を制御することができ、オペレー
タの作業性を向上させることができる。また、自動原稿
送り手段の部品点数を削減し、かつ、原稿トレーの画像
読取装置のサイドへのはみ出しを防止することができ、
画像読取装置を小型、軽量化し、かつ設置面積を小さく
することができる。さらに、原稿テーブルに表向きで、
かつ、原稿上部を送給方向に合わせて原稿をセットして
も鏡映画像の発生を防止することができ、セット原稿の
確認を容易にすることができるとともに、ホストマシン
において特別のデータ処理をする必要がなく、画像読取
装置の利用度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の画像読取装置の一実施例を示
す図であり、第1図はその画像読取装置を適用したイメ
ージスキャナの斜視図、第2図はそのイメージスキャナ
の側面断面図、第3図はそのイメージスキャナの部分透
視図、第4図はそのイメージスキャナのブロック図、第
5図はそのイメージスキャナのデータ処理手段のブロッ
ク図、第6図はそのイメージスキャナの部分拡大断面図
である。 第7図は原稿の走査方向を示す作用説明図である。 第8図はイメージセンサの信号処理の作用を示す作用説
明図である。 1……イメージスキャナ、2……本体、2a……操作パネ
ル、3……ADF、4……制御回路、5……読取手段、6
……原稿台、7……読取部、8、10……開口、9……ガ
ラス板、11……光源、12、13、14……ミラー、15……集
光レンズ、16……ラインイメージセンサ、17a、17b……
キャリッジ、18……駆動モータ、19……原稿、20……ガ
イドプレート、21……ガイドロッド、22……ワイヤ、23
……プーリ、31……原稿テーブル、32……原稿トレー、
33……機構部、34……ガイド板、35……給紙ローラ、36
……分離ローラ、37……送りローラ、38……プラテンロ
ーラ、39……排出ローラ、40……圧板、41……ガイド
板、42……ステッパモータ、51……ビデオ信号処理手
段、52……データ処理手段、53……シェーディング補正
RAM、54……地肌検出部、55……外付RAM、56……外付RO
M、57……ROM、58……CPU、59……タイマー、60……RA
M、61……I/O、62……モータドライバ、63……インター
フェース部、101……ADF開始センサ、101a……支持板、
102……紙検出センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源より原稿に投射された光の反射光を受
    けて所定の主走査方向に走査し光電変換する読取手段
    と、原稿の全面が光源に面する原稿台と、原稿の所定行
    数分のみが光源に面する読取部と、読取部に原稿を自動
    送給する自動原稿送り手段と、を備え、原稿が原稿台に
    セットされたとき、前記読取手段が前記所定の主走査方
    向に走査するとともに、先頭行より順次副走査方向に走
    査し、原稿が自動原稿送り手段にセットされたとき、前
    記読取手段が読取部に順次送給される原稿を前記所定の
    主走査方向に走査する画像読取装置において、前記自動
    原稿送り手段が、原稿のセットされる原稿テーブルと、
    該原稿テーブルの下方に配設され原稿の排出される原稿
    トレーと、を有し、該原稿テーブルに表向きで、かつ送
    給方向に原稿の上部を一致させてセットされた原稿を反
    転させて原稿の上部から読取部に送給して後、該原稿ト
    レーに排出し、原稿が該自動原稿送り手段により送給さ
    れたか、前記原稿台にセットされたかを判別し、その判
    別結果により該自動原稿送り手段および前記読取手段を
    制御するとともに、原稿が自動原稿送り手段により送給
    されたときには、読取手段が原稿台の原稿を主走査する
    順位と逆順位で各行内の画情報を送出することを特徴と
    する画像読取装置。
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