JPH097364A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH097364A JPH097364A JP15202495A JP15202495A JPH097364A JP H097364 A JPH097364 A JP H097364A JP 15202495 A JP15202495 A JP 15202495A JP 15202495 A JP15202495 A JP 15202495A JP H097364 A JPH097364 A JP H097364A
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1006—Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
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Abstract
化させ、動作させるセンスアンプの数を切換えて読出し
電流を最小限にし消費電力を低減する。 【構成】 スイッチ回路50は、データ幅制御信号BY
TEによって出力データ幅が8bitに設定されるとき
には、第1のEN1信号によってセンスアンプ51〜5
8のみを動作させる。このときセンスアンプ59〜66
は非動作状態とし、消費電力を低減する。外部出力が1
6bitのときには、全部のセンスアンプ51〜66を
動作させる。また内部状態信号RUNによってベリファ
イなどの内部読出し動作を行うときには、全部のセンス
アンプ51〜66を動作させて、効率的な高速動作を行
わせる。
Description
費電力化技術、特に読出し動作時に使用するセンス回路
に関する。
発性メモリはマイクロコンピュータシステムの読出し専
用メモリ(以下「ROM」と略称する)として制御プロ
グラムや固定データの格納などに広く使用されている。
不揮発性メモリには多くの種類があり、使用目的に応じ
て選択される。代表的な不揮発性メモリの一つに、EP
ROM(Erasaple Programmable ROM)がある。E
PROMは、ユーザ側でデータの書込みが可能であるけ
れども、データの消去は紫外線の照射によって行う。全
メモリアレイの内容が一括して消去されるので、データ
を書換えるたびにEPROMを実装されている配線基盤
から抜取ってプログラムを行う必要がある。このような
EPROMはメモリセル面積が小さく、大容量化に適し
ている。しかしながら、紫外線消去のために紫外線透過
窓付きパッケージを必要として高価になり、プログラマ
またはライタなどと呼ばれる書込み装置によってデータ
の書込みを行うために、書込み時にシステムの基盤から
取外す必要があり、手間がかかるなどの問題がある。
(Electrically ErasableProgrammable ROM)は、
使用しているシステム内で電気的に書換えが可能である
けれども、メモリセル面積がEPROMの1.5から2
倍程度と大きくなり、値段が高く大容量化は困難であ
る。そこで最近では、両者の中間的な半導体記憶装置と
して、フラッシュメモリ、またはフラッシュEEPRO
Mと呼ばれるものが開発されている。このフラッシュメ
モリは、チップ全体、またはセクタあるいはブロックと
呼ばれる一定の領域のメモリセルを一括して電気的に消
去する機能を有する不揮発性半導体記憶装置であり、メ
モリセル面積はEPROMと同程度の値を実現すること
ができる。
を示す。ビット線B1,B2,…とワード線W1,W
2,…との交点に、記憶素子1,2,3,4,…が配置
され、メモリマトリクスを構成する。各記憶素子1〜4
は、浮遊ゲート型電界効果トランジスタ構造を有してお
り、1素子で1ビットの記憶素子を構成することがで
き、高集積化に優れている。各記憶素子1〜4は、ワー
ド線W1,W2,…に接続される制御ゲート電極5、デ
ータを記憶する浮遊ゲート電極6、共通接続されるソー
ス電極7およびビット線B1,B2,…に接続されるド
レイン電極8を有する。
制御ゲート電極5に12V、ドレイン電極8に7V、ソ
ース電極7に0Vをそれぞれ印加し、ドレイン接合近傍
で発生させたホットエレクトロンを浮遊ゲート電極5に
注入することによって行う。書込みによって、記憶素子
1〜4の制御ゲート電極6からみた閾値電圧は高くな
る。一方、消去は制御ゲート電極5を接地し、ソース電
極7に約12Vの正の高電圧を印加し、浮遊ゲート電極
6とソース電極7との間に高電界を発生させ、薄いゲー
ト酸化膜を通したトンネル現象を利用し、浮遊ゲート電
極6に蓄積された電子をソース電極7側に引抜くことに
よって行う。消去によって制御ゲート電極5からみた閾
値電圧は低くなる。記憶素子が選択トランジスタを有し
ていないので、閾値電圧が負になる過剰消去は致命的な
不良となる。過剰消去されていると、制御ゲート電圧が
OVの非選択状態でもドレイン電流が流れ、選択状態と
の区別がつかなくなるからである。
イン電極8に1V程度の低電圧を印加し、制御ゲート電
極5には約5V程度の電源電圧を印加し、このときドレ
イン電極8とソース電極7との間のチャネルに流れる電
流の大小が記憶されているデータの「1」と「0」とに
対応することを利用して行う。ドレイン電圧を低電圧に
するのは、寄生的な弱い書込み動作であるソフトライト
を避けるためである。
ドレイン側、消去をソース側で行うので、接合プロファ
イルはそれぞれの動作に適するように個別に最適化する
ことが望ましい。たとえば図6に示すように、ソース電
極7側とドレイン電極8側とは非対称構造となってお
り、ドレイン接合では書込み効率を高めるために電界集
中型プロファイルを用い、ソース接合では高電圧が印加
可能な電界緩和型プロファイルを採用する。
方法は、ソース接合の耐圧を高めなければならないの
で、ソース電極7側を微細化しにくいこと、およびソー
ス電極近傍でホットホールが発生し、その一部がトンネ
ル絶縁膜中にトラップされ、記憶セルの信頼性が低下す
るなどの問題がある。そこで、他の消去方法として、制
御ゲート電極5に約−10Vの負電圧、ソース電極7に
約5Vの電源電圧をそれぞれ印加し、トンネル電流によ
って消去する方法がある。この方法の利点の一つは、消
去時にソース電極7に印加する電圧が低いので、ソース
電極7側の接合耐圧が低くてもよくなり、記憶セルのゲ
ート長を短縮することが可能となることである。
は、バンド間トンネル電流が流れ、その電流値はチップ
全体で数mAにも達し、小圧回路の使用が困難になる。
したがって、従来は消去用の高電圧Vppをチップ外部
から供給している。負ゲート消去方法では、ソース電極
7に5Vまたは3Vの電源電圧Vccを供給することが
可能になるので、単一電源化が比較的容易となるという
利点がある。書込みにホットエレクトロンを用いる方法
では、書込み時に1セル当たり約1mA流れるので、従
来のEEPROMと同様に、FMトンネル電流を用いて
書込み時に1セル当たりに流れる電流を少なくするフラ
ッシュメモリもある。
帯型機器の普及とともに、動作電源の低電圧化が要望さ
れている。そのため、5V単一動作ではなく、3.3V
単一動作品の要求や開発も活発化している。3.3Vの
電源電圧Vccで読出す場合は、現状のフラッシュEE
PROMでは、ワード線につながる制御ゲート電極5に
電源電圧であるVcc=3.3Vあるいは高速化や動作
マージン拡大のため内部昇圧した約5Vを印加してい
る。
記憶は不揮発性であるけれども、短時間での書込みと読
出しとが可能なランダムアクセスメモリ(以下「RA
M」と略称する)に比べて、多くの動作状態を有する。
動作状態としては、たとえば書込み、ブロック消去、全
チップ一括消去、状態レジスタの読出し等がある。多数
の動作状態を外部制御信号の組合わせに対応させると、
従来のEPROMやEEPROMにあるチップイネーブ
ル(/CE)、ライトイネーブル(/WE)、アウトイ
ネーブル(/OE)などの制御信号では足りなくなり、
新しい制御信号を追加する必要が生じる。なお、「/」
は負論理であることを示し、図面上のバー記号に対応す
るものとする。その結果、必要な外部端子の数が増加し
たり使い勝手が悪くなるので、制御信号線を増加するこ
となく、コマンド方式によって動作状態の切換えを行う
方法が考案され、主流になっている。このような不揮発
性半導体記憶装置では、ユーザが入力したコマンドは、
コマンド・ステート・マシーン(以下「CSM」と略称
する)と呼ばれるコマンドを認識する回路に入り、ライ
ト・ステート・マシーン(以下「WSM」と略称する)
がコマンドに対応した消去や書込みなどの動作を実行す
る。
じて、出力するデータの幅が8bitや16bitなど
として設定されている。このデータ幅は、そのチップ固
有の値が初めから設定される場合や、出力データ幅制御
信号であるbyte信号などに応じて可変である場合が
ある。従来の半導体記憶装置では、ビット線のデータを
外部に出力するセンスアンプはこのデータ幅に応じて必
要な数だけ配置されている。すなわちデータの幅が8b
it固定の場合は8個のセンスアンプ、データの幅が1
6bit固定の場合は16個のセンスアンプがそれぞろ
え配置されている。出力データ幅制御信号に応じてデー
タの幅が可変である場合は、たとえばデータ幅が8bi
tと16bitで切換えられ、16個のセンスアンプを
配置する。データ幅が16bitの時は16個のセンス
アンプを、データ幅が8bitの時にも16個全てのセ
ンスアンプを動作させる。この場合、動作する必要のな
いセンスアンプまで電流が流れることになる。また、こ
のセンスアンプを用いて、書込みの際に内需回路で自動
的にベリファイを行う手法が、たとえば特開平3−12
5399号公報などに開示されている。この先行技術で
は、動作させるセンスアンプの数の制御については示さ
れていない。
1,12,…,25,26を有する場合の構成を示す。
図8は、各センスアンプ11,12,…,25,26の
回路構成を示す。センス回路イネーブル信号SENは、
各センスアンプ11,12,…,25,26を動作状態
とする時に高電位となる信号である。この図8に示すト
ランジスタ31はNチャネルMOSトランジスタであ
り、ゲート入力のイネーブル信号ENが高電位の時にO
N状態となり、センスアンプ11,12,…,25,2
6が動作状態となる。イネーブル信号ENが低電位の時
には、トランジスタ31がOFF状態となり、センスア
ンプ11,12,…,25,26は動作しなくなる。1
6個のセンスアンプ11,12,…,25,26全ての
イネーブル信号ENにセンス回路イネーブル信号SEN
が入力されているので、センス回路イネーブル信号SE
Nが高電位の場合にはセンスアンプ11,12,…,2
5,26の全てのNチャネルMOSトランジスタ31が
同時にON状態となり、センスアンプ11〜26の全て
が同時に動作する。NチャネルMOSトランジスタ3
2,33は差動対を構成し、PチャネルMOSトランジ
スタ34,35はカレントミラー回路を構成する。
モリでは、データ幅が初めから設定されている場合も、
BYTE信号などの出力データ幅制御信号に応じて可変
である場合も、同様の構成のセンス回路を用いている。
したがって、データ幅が8bitと16bitで切換え
可能な場合でも、動作する必要がないセンスアンプまで
動作することとなり、必要がない電流が流れて消費電力
が増大する。たとえば特開平4−258022号公報に
は、複数選択されたメモリセルの出力をセンスし、これ
によって得られるセンス結果を基に論理処理を行い、所
定のデータ幅に対応した出力データを得る構成が開示さ
れているけれども、非選択のメモリセルに対応するセン
スアンプも動作するので、必要のない電流が流れて消費
電力が大きくなる問題がある。
流を最小限にして消費電力を低減することができる半導
体記憶装置を提供することである。
大ビット数のデータ幅で記憶素子がマトリクス状に配置
され、最大ビット数と同数のセンスアンプを有する半導
体記憶装置において、外部出力用のデータ幅を最大ビッ
ト数以内の範囲で設定する幅設定手段と、幅設定手段か
らの出力に応答して、設定されたデータ幅に対応するセ
ンスアンプのみを動作させる制御手段とを含むことを特
徴とする半導体記憶装置である。また本発明の前記半導
体記憶装置は、外部出力用とは異なる内部出力用の読出
し動作の機能を備え、前記制御手段は、内部出力用の読
出し動作の際に、全部のセンスアンプを動作させること
を特徴とする。また本発明の前記記憶素子は、データを
記憶する浮遊ゲート電極と、データの書込みおよび読出
しを制御する制御ゲート電極と、共通接続されるソース
電極と、読出し時にデータを出力するドレイン電極とを
備える浮遊ゲート型電界効果トランジスタ構造を有し、
前記センスアンプは、選択された記憶素子のドレイン電
極からの出力電圧と、予め設定される基準電圧とを比較
し、比較結果に従う論理値を出力することを特徴とす
る。
設定手段に最大ビット数以内の範囲で設定可能であり、
制御手段は設定されたデータ幅に対応するセンスアンプ
のみを動作させる。最大データ幅に対応するセンスアン
プを有していても、動作するセンスアンプの数が外部出
力用のデータ幅に対応しているので、不必要なセンスア
ンプを動作させることはなく、消費電力の低減を図るこ
とができる。
外部出力用とは異なる内部出力用の読出し動作の機能が
備えられ、内部出力用の読出し動作の際には制御手段に
よって全部のセンスアンプが動作させられるので、内部
読出し動作の機能を高速度で実行することができる。一
般にはこのような内部出力用の読出し動作は、たとえば
ベリファイ機能など、書込み時に書込まれたデータの内
容を確認するための動作であり、その頻度は小さく、通
常のROMとしての外部読出し動作時には消費電力を充
分に低減することができる。
果トランジスタ構造を記憶素子とするフラッシュEEP
ROMの出力データ幅を可変にし、最大データ幅以内で
使用するときには消費電力の低減を図ることができる。
モリの概略的な構成を示す。入出力バッファ40を介し
て、外部データバスに接続される。メモリアレイ41
は、図5に示したような浮遊ゲート型電界効果トランジ
スタを記憶素子として用いるメモリセル41aとY選択
回路41bとを含み、フラッシュEEPROMとして構
成される。メモリアレイ41は、16ビットのデータ幅
を有し、8ビットずつのセンス回路42,43でビット
線のデータが読取られる。不揮発性メモリの動作は、制
御回路44によって制御される。メモリアレイ41を内
部読出ししてベリファイ動作を行う時には、データ入力
レジスタ45に比較用のデータを一時的に記憶する。制
御回路44内には、外部から与えられるコマンドを記憶
するコマンドレジスタ46および記憶されたコマンドに
応じて制御信号を発生する書込み消去動作回路47が含
まれる。アドレスレジスタ48には、アドレスA0〜A
nが与えられ、デコーダ49の行デコーダ49aおよび
列デコーダ49bによってデコードされ、メモリアレイ
41を選択する。最下位アドレスA0は、スイッチ回路
50に与えられる。書込み消去動作回路47によって発
生される制御信号RUN,SEN,BYTEは、スイッ
チ回路50に与えられる。
およびセンス回路42,43の構成を示す。スイッチ回
路50には、A0,BYTE,RUN,SENなどの制
御信号が入力される。スイッチ回路40からは、センス
回路42用に第1のイネーブル信号EN1が発生され、
スイッチ43用に第2のイネーブル信号EN2が発生さ
れる。センス回路42内には、ビット線B1,…,B8
をそれぞれセンスするためのセンスアンプ51,…,5
8が含まれる。センスアンプ43内にはビット線B9,
…,B16をそれぞれセンスするセンスアンプ59,
…,66がそれぞれ含まれる。各センスアンプ51,
…,58,59,…,66には、基準レベルであるLr
efが共通に与えられる。
成を示す。スイッチ回路40には、NANDゲート7
1,72、ANDゲート73,74およびインバータ7
5,76が含まれ、制御信号A0,BYTE,RUN,
SENに応じて、出力信号EN1,EN2を次の表1の
ように発生する。ここで「L」はローレベル、「H」は
ハイレベル、「X」はレベルに無関係であることをそれ
ぞれ示す。
ータ幅8bitで読出し動作を行う場合は、データ幅制
御信号BYTEがハイレベル、最下位アドレス信号A0
がローレベル、内部状態信号RUNがローレベルとな
り、センスアンプ制御信号EN1はハイレベル、EN2
はローレベルとなる。これによって、センスアンプ51
〜58の8個を動作させて外部読出し動作が行われる。
データ幅16bitで読出し動作を行う場合には、デー
タ幅制御信号BYTEをローレベル、最下位アドレス信
号A0をハイレベル、内部状態信号RUNをローレベル
として、センスアンプ制御信号EN1はハイレベル、E
N2もハイレベルとする。これによって全てのセンスア
ンプ51〜66が動作する。以上のように8bitで読
出し動作を行う場合には、消費電力を最小限にするた
め、必要のないセンスアンプ59〜66は動作させな
い。
リファイなどの第2の読出し動作時には、内部状態信号
RUNをハイレベルとすれば、データ幅制御信号BYT
Eおよび最下位アドレス信号A0がハイレベルあるいは
ローレベルのいずれであっても関係なく、つまりデータ
幅が8bitであっても16bitであっても関係な
く、全てのセンスアンプ51〜66を動作させて効率的
で高速な第2の読出し動作を行う。
タ幅は8bit固定とし、センスアンプ81〜96を1
6個配置したセンス回路の構成を示す。スイッチ回路8
0および各センスアンプ81〜96の内部構成は、前述
の実施例のスイッチ回路50およびセンスアンプ51〜
66と同様とする。本実施例では、外部読出し動作を行
うときにはセンスアンプ81〜88の8個のみを動作さ
せて必要のないセンスアンプ89〜96は動作させず、
消費電力を最小限にする。ベリファイなどの第2の読出
し動作時には16個全てのセンスアンプ81〜96を動
作させて効率的で高速な第2の読出し動作を行う。この
ように固定されたデータ幅以上のセンスアンプを配置し
て、読出し時には固定されたデータ幅に対応した数のセ
ンスアンプを動作させ、ベリファイなどの第2の読出し
時には全てのセンスアンプを動作させることによっても
消費電力の低減と必要な場合の高速動作とを期待するこ
とができる。
フラッシュEEPROM等の不揮発性メモリに本発明を
適用しているけれども、揮発性のスタティックRAMや
ダイナミックRAMにも適用して消費電力の削減を図る
ことができる。アプリケーションによって、出力データ
幅を8bitとを、最大の出力データ幅16bit以下
の出力データ幅のみの使用に限定された場合でも、たと
えばベリファイ時には半導体記憶素子よりデータを外部
に出力しないので、最大の出力データ幅に対応したセン
スアンプを動作させ、効率的で高速な第2の読出し動作
を実現することができる。
読出し動作時には出力データ幅の変更によるビット線の
数の変化に対応して、それと同数のセンスアンプのみを
動作させることができる。読出しに必要な電流を最小限
にして消費電力を低減することができる。
部に出力しないベリファイなどの内部出力用の読出し動
作時には、全てのセンスアンプを動作させて効率的で高
速の読出しを実現することができる。
果トランジスタを記憶素子として用いるフラッシュEE
PROMなどの出力データ幅を可変にして、最大ビット
数以下の出力データ幅で動作させるときには、消費電力
の低減を図ることができる。
ブロック図である。
回路42,43に関連する構成を示すブロック図であ
る。
ロック図である。
よびセンスアンプ81〜96の構成を示すブロック図で
ある。
部を示す電気回路図である。
化した断面図である。
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 予め定める最大ビット数のデータ幅で記
憶素子がマトリクス状に配置され、最大ビット数と同数
のセンスアンプを有する半導体記憶装置において、 外部出力用のデータ幅を最大ビット数以内の範囲で設定
する幅設定手段と、 幅設定手段からの出力に応答して、設定されたデータ幅
に対応するセンスアンプのみを動作させる制御手段とを
含むことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記半導体記憶装置は、外部出力用とは
異なる内部出力用の読出し動作の機能を備え、 前記制御手段は、内部出力用の読出し動作の際に、全部
のセンスアンプを動作させることを特徴とする請求項1
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記記憶素子は、 データを記憶する浮遊ゲート電極と、 データの書込みおよび読出しを制御する制御ゲート電極
と、 共通接続されるソース電極と、 読出し時にデータを出力するドレイン電極とを備える浮
遊ゲート型電界効果トランジスタ構造を有し、 前記センスアンプは、選択された記憶素子のドレイン電
極からの出力電圧と、予め設定される基準電圧とを比較
し、比較結果に従う論理値を出力することを特徴とする
請求項1または2記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
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Publications (2)
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