JPH04258022A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH04258022A
JPH04258022A JP3019569A JP1956991A JPH04258022A JP H04258022 A JPH04258022 A JP H04258022A JP 3019569 A JP3019569 A JP 3019569A JP 1956991 A JP1956991 A JP 1956991A JP H04258022 A JPH04258022 A JP H04258022A
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JP
Japan
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semiconductor memory
nonvolatile semiconductor
cells
memory cell
memory cells
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3019569A
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English (en)
Inventor
Takumi Miyashita
工 宮下
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブル・ロジッ
ク・デバイス(PLD)の積項等に適用して好適な多重
選択される複数の不揮発性半導体メモリセルを設けてな
る半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体集積回路装置とし
て図4にその要部を示すようなものが提案されている。 図中、WL1〜WLnはワード線、11〜1nはEPR
OMセル、2は電源線、3は電流センス型のセンスアン
プ、4はpMOSトランジスタ(以下、pMOSという
)、5はnMOSトランジスタ(以下、nMOSという
)、6はインバータ・アンプ、7は出力アンプ、8は出
力端子であり、この半導体集積回路装置は、EPROM
セル11〜1nの全部又は一部を多重選択し、この多重
選択したEPROMセルの記憶内容のAND値を得よう
とするものであって、PLDの積項等に広く使用されて
いるものである。
【0003】ここに、例えば、EPROMセル11〜1
nの全てに書込みが行われている場合において、これら
EPROMセル11〜1nが多重選択された場合、EP
ROMセル11〜1nのドレイン・ソース間には小電流
しか流れないので、pMOS4のドレインとnMOS5
のドレインとの接続点であるノード9のレベルはHレベ
ルとなり、この結果、出力端子8に得られる出力もHレ
ベルとなる。また、例えば、EPROMセル12〜1n
には書込みが行われており、EPROMセル11には書
込みが行われていない場合においてEPROMセル11
〜1nが多重選択された場合には、EPROMセル12
〜1nのドレイン・ソース間には小電流しか流れないが
、EPROMセル11のドレイン・ソース間には大電流
が流れるので、ノード9のレベルはLレベルとなり、こ
の結果、出力端子8に得られる出力もLレベルとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここに、EPROMセ
ル11〜1nの全てに書込みが行われている場合におい
て、これらEPROMセル11〜1nが多重選択された
場合に、出力としてHレベルを得るためには、センスア
ンプ3に流れるスレッショルド電流をIth、書込みが
行われている場合におけるEPROMセルのドレイン・
ソース電流をIswとした場合、Ith>n×Iswな
る条件が必要となる。
【0005】しかしながら、EPROMセル11〜1n
の数が多くなると、たとえスレッショルド電流Ithを
大きくしても、このIth>n×Iswなる条件を満た
すことが困難となる。この場合、EPROMセル11〜
1nに対する書込みを深くし、Isw=0とすることに
よってIth>n×Iswを満たすことが可能となる。 しかしながら、これを行う場合にはEPROMセル11
〜1nを特殊な構造にしなければならず、製造工程数が
増加するという問題点や、専用の書込み確認回路が必要
となる等の問題点があった。
【0006】本発明は、かかる点に鑑み、多重選択され
る複数の不揮発性半導体メモリセルを設け、多重選択さ
れた不揮発性半導体メモリセルの記憶内容について一定
の処理を行うようになされた半導体集積回路装置につき
、従来構造の不揮発性半導体メモリセルを使用する場合
においても、メモリセルの数を増加することができるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であって、本発明による半導体集積回路装置は、多重
選択される複数の不揮発性半導体メモリセル101〜1
0nと、これら複数の不揮発性半導体メモリセル101
〜10nのそれぞれに対応して設けられた複数のセンス
アンプ111〜11nと、これら複数のセンスアンプ1
11〜11nの出力について一定の論理処理を行う論理
ゲート12又は前記複数のセンスアンプ111〜11n
の出力に対応したアナログ量を読み出すアナログ量読出
し回路13とを具備して構成される。
【0008】
【作用】かかる本発明においては、不揮発性半導体メモ
リセル101〜10nのそれぞれに対応してセンスアン
プ111〜11nを設けるようにしているので、センス
アンプ111〜11nに流れるスレッショルド電流をI
th、書込みが行われている場合における不揮発性半導
体メモリセル101〜10nに流れる電流をIswとし
た場合には、IthとIswは、各センスアンプ111
〜11nにおいてIth>Iswなる条件を満たせば十
分である。
【0009】
【実施例】以下、図2及び図3を参照して、本発明の第
1実施例及び第2実施例について説明する。なお、図2
において、図4に対応する部分には同一符号を付し、そ
の重複説明は省略する。
【0010】第1実施例・・図2 図2は本発明の第1実施例の要部を示す回路図であり、
図中、141〜14nはそれぞれEPROMセル11〜
1nに対応して設けられたセンスアンプであって、15
1〜15nはpMOS、161〜16nはnMOSであ
る。
【0011】また、17はpMOS151〜15nに供
給すべきバイアス電圧VB1とnMOS161〜16n
に供給すべきバイアス電圧VB2とを発生するバイアス
電圧発生回路である。なお、バイアス電圧VB1は、E
PROMセル11〜1nを流れる読出し電流がEPRO
Mセル11〜1nに書込みが行われている場合の読出し
電流とEPROMセル11〜1nに書込みが行われてい
ない場合の読出し電流との境近傍にあるとき、pMOS
151〜15nが飽和領域で動作するような電圧である
ことが好適である。
【0012】また、バイアス電圧VB2は、nMOS1
61〜16nとEPROMセル11〜1nとの間の電圧
が0〜1.5[V]の範囲にあり、かつ、EPROMセ
ル11〜1nを流れる読出し電流がEPROMセル11
〜1nに書込みが行われている場合の読出し電流とEP
ROMセル11〜1nに書込みが行われていない場合の
読出し電流との境近傍にあるとき、nMOS161〜1
6nが飽和領域で動作するような電圧が好適である。
【0013】また、181〜18nはインバータ・アン
プ、191〜19n、20はnMOS、21はpMOS
であって、これらインバータ・アンプ181〜18nと
、nMOS191〜19n、20と、pMOS21とで
AND回路が構成されている。また、22は、このAN
D回路の出力をラッチするラッチ回路である。
【0014】また、VPPは書込み電圧、231〜23
nは書込み制御信号Wに制御されて書込み電圧VPPを
EPROMセル11〜1nのドレインに供給するための
高耐圧のnMOS、241〜24nは、読出し時、EP
ROMセル11〜1nのドレイン電圧を所定の低電圧に
設定すると共に、書込み時、nMOS161〜16nと
EPROMセル11〜1nとの接続を遮断するための高
耐圧のnMOSである。なお、Verifyは書込みを
確認するモードを設定するための信号である。
【0015】この第1実施例においては、EPROMセ
ル11〜1nの全てに書込みが行われている場合におい
て、これらEPROMセル11〜1nが多重選択された
場合、出力としてHレベルを得るためには、センスアン
プ141〜14nに流れるスレッショルド電流をIth
、書込みが行われている場合におけるEPROMセル1
1〜1nのドレイン・ソース電流をIswとした場合に
、各センスアンプ141〜14nにおいて、Ith>I
swなる条件を満たせば十分である。
【0016】したがって、この第1実施例によれば、E
PROMセル11〜1nを特殊な構造にし、書込みを深
くして、Isw=0とする必要がなく、この結果、製造
工程数を増加させることなく、また、専用の書込み確認
回路を設けることもなく、従来構造のままでEPROM
セル11〜1nの数を増加することができる。
【0017】第2実施例・・図3 図3は本発明の第2実施例の要部を示す回路図であって
、この第2実施例は、不揮発性半導体メモリセルとして
EEPROMセルを設けた例であり、例えば、ニューロ
コンピュータに使用される。
【0018】図中、251〜25nはEEPROMセル
、261〜26nはセンスアンプであって、271〜2
7nはpMOS、281〜28nは高耐圧のnMOSで
ある。また、291〜29nはインバータ・アンプ、3
01〜30nはpMOS、311〜31nは電流スイッ
チであり、321〜32n及び331〜33nはnMO
Sである。なお、nMOS331〜33nは、そのサイ
ズを1対2対・・・対2n−1とされている。即ち、n
MOS321〜32nがONとされた場合、電流スイッ
チ311〜31nに1対2対・・対2n−1の電流が流
れるように形成されている。また、pMOS301〜3
0nは信号φRバーに制御されて出力を読み出すタイミ
ングを設定するためのものである。
【0019】また、341〜34nは、読出し時、EE
PROMセル251〜25nのドレイン電圧を所定の低
電圧に設定するための高耐圧のnMOS、351〜35
nはEEPROMセル251〜25nのコントロールゲ
ートに、読出し時、選択電圧、例えば5[V]又は非選
択電圧、例えば0[V]を供給し、書込み時、例えば1
2.5[V]を供給し、消去時には、0[V]を供給す
るための高耐圧のnMOSである。
【0020】また、361〜36nは書込み制御信号W
によって制御されてEEPROMセル251〜25nの
ドレインに対して、書込み時は、0[V]を供給し、消
去時には12.5[V]を供給するための高耐圧のnM
OS、371〜37nは、読出し制御信号Rに制御され
て、読み出し時、EEPROMセル251〜25nのソ
ースを接地し、読出しを可能とするためのnMOSであ
る。
【0021】かかる第2実施例においては、nビット分
解能のアナログ量を読出すことができるが、ここに、例
えば、EEPROMセル251〜25nの全てに書込み
が行われている場合において、これらEEPROMセル
251〜25nが多重選択された場合に、対応したアナ
ログ量を出力として得るためには、センスアンプ261
〜26nに流れるスレッショルド電流をIth、書込み
が行われている場合におけるEEPROMセル251〜
25nのドレイン・ソース電流をIswとした場合、各
センスアンプ261〜26nにおいて、Ith>Isw
なる条件を満たせば十分である。
【0022】したがって、この第2実施例によれば、E
EPROMセル251〜25nを特殊な構造にし、書込
みを深くして、Isw=0とする必要がなく、この結果
、製造工程数を増加させることなく、また、専用の書込
み確認回路を設けることもなく、従来構造のままでEE
PROMセル251〜25nの数を増加することができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、不揮発
性半導体メモリセルのそれぞれに対応してセンスアンプ
を設けるようにしているので、センスアンプに流れるス
レッショルド電流をIth、書込みが行われている場合
における不揮発性半導体メモリセルに流れる電流をIs
wとした場合には、IthとIswは、各センスアンプ
においてIth>Iswなる条件を満たせば十分である
。したがって、従来構造のままで不揮発性半導体メモリ
セルを増加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部を示す回路図である
【図3】本発明の第2実施例の要部を示す回路図である
【図4】従来の半導体集積回路装置の要部を示す回路図
である。
【符号の説明】
101〜10n  不揮発性半導体メモリセル111〜
11n  センスアンプ 12  論理ゲート 13  アナログ量読出し回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重選択される複数の不揮発性半導体メモ
    リセル(101〜10n)と、該複数の不揮発性半導体
    メモリセル(101〜10n)のそれぞれに対応して設
    けられた複数のセンスアンプ(111〜11n)と、該
    複数のセンスアンプ(111〜11n)の出力について
    一定の論理処理を行う論理ゲート(12)とを具備して
    構成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】多重選択される複数の不揮発性半導体メモ
    リセル(101〜10n)と、該複数の不揮発性半導体
    メモリセル(101〜10n)のそれぞれに対応して設
    けられた複数のセンスアンプ(111〜11n)と、該
    複数のセンスアンプ(111〜11n)の出力に対応し
    たアナログ量を読み出すアナログ量読出し回路(13)
    とを具備して構成されていることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  3. 【請求項3】前記センスアンプは、一方の電源と前記不
    揮発性半導体メモリセルとの間にpMOSトランジスタ
    とnMOSトランジスタとの直列回路を設け、前記pM
    OSトランジスタと前記nMOSトランジスタとの接続
    点に出力を得るように構成されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】前記pMOSトランジスタに供給されるバ
    イアス電圧は、前記不揮発性半導体メモリセルを流れる
    読出し電流が前記不揮発性半導体メモリセルに書込みが
    行われている場合の読出し電流と前記不揮発性半導体メ
    モリセルに書込みが行われていない場合の読出し電流と
    の境近傍にあるとき、前記pMOSトランジスタが飽和
    領域で動作するような電圧であることを特徴とする請求
    項3記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】前記nMOSトランジスタに供給されるバ
    イアス電圧は、前記nMOSトランジスタと前記不揮発
    性半導体メモリセルとの接続点の電圧が0〜1.5[V
    ]の範囲にあり、かつ、前記不揮発性半導体メモリセル
    を流れる読出し電流が前記不揮発性半導体メモリセルに
    書込みが行われている場合の読出し電流と前記不揮発性
    半導体メモリセルに書込みが行われていない場合の読出
    し電流との境近傍にあるとき、前記nMOSトランジス
    タが飽和領域で動作するような電圧であることを特徴と
    する請求項3記載の半導体集積回路装置。
JP3019569A 1991-02-13 1991-02-13 半導体集積回路装置 Withdrawn JPH04258022A (ja)

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JP3019569A JPH04258022A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 半導体集積回路装置

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JP3019569A JPH04258022A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 半導体集積回路装置

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JPH04258022A true JPH04258022A (ja) 1992-09-14

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JP (1) JPH04258022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5708603A (en) * 1995-06-19 1998-01-13 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5708603A (en) * 1995-06-19 1998-01-13 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device

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Effective date: 19980514