JPH09735A - 玉磨き揚送装置 - Google Patents

玉磨き揚送装置

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JPH09735A
JPH09735A JP17438995A JP17438995A JPH09735A JP H09735 A JPH09735 A JP H09735A JP 17438995 A JP17438995 A JP 17438995A JP 17438995 A JP17438995 A JP 17438995A JP H09735 A JPH09735 A JP H09735A
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芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布ベルトの巻取部の構造が簡単で巻き乱れの
ない玉磨き揚送装置を提供する。 【構成】 布ベルト装着ユニット50を、使用前の布ベ
ルトロール90aを巻装した布ベルト装着軸58を落し
入れ装着し得る鍵溝57と、布ベルト90の移動に従っ
て回転する補助ローラ55及び該補助ローラ55と当接
しながら回転する巻取ローラ56をそれぞれ上下重合し
て落し入れ装着し得る装着長溝54と、布ベルト90の
緊張力を付与するウェイトローラ60を摺動自在に装着
し得る摺動溝59と、が形成された一対の取付枠51に
よって構成した。 【効果】 布ベルト90が引っ張られて移動する際に回
転する補助ローラ55に従動させて巻取ローラ56を回
転せしめるようにしているので、構造が極めて簡単であ
り、また、ウェイトローラ60によって常時緊張された
状態で巻取られるので、巻き乱れがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送ベルトと玉磨き用
の布ベルトとを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送
する玉磨き揚送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、汚れの付着した布ベルトの
巻取り作業を自動的に行う玉磨き揚送装置として、先に
特願平3−190678号(特開平5−7662号とし
て公開されている)、及び特願平6−109803号に
開示される技術を提案した。この先行技術は、使用済の
布ベルトを引っ張る引張機構部の動力源としてモータを
使用し、使用済の布ベルトを巻取る巻取駆動部の動力源
としてもモータを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように引張機構
部での布ベルトの強制的な移動動作と、巻取駆動部での
布ベルトの強制的な巻取動作とが別々の独立した駆動源
(モータ)によって行われていたので、特に巻取駆動部
の構造が複雑であるという構造的な欠点が存在している
ばかりでなく、単位時間当りの布ベルトの引張長さと巻
取長さとをそれぞれ調整しても巻取駆動部における使用
済布ベルトの巻き状態に巻き乱れが生じ、最悪の場合に
は、その巻き乱れによって最後まで布ベルトを巻取るこ
とができないという不都合が生ずる場合があった。本発
明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、布ベルトの巻取部の構造が簡単で巻き乱
れのない玉磨き揚送装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、搬送ベルトと玉磨き用の布
ベルトとを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送する
玉磨き揚送装置において、該玉磨き揚送装置の背面であ
って、その上部にモータの駆動力により使用済の布ベル
トを引っ張る引張ユニットと、その中程に使用前の布ベ
ルトを装着し且つ使用済の布ベルトを巻き取る布ベルト
装着ユニットと、その下部に布ベルトの移動を停止する
チャッキングユニットと、をそれぞれを取り付け、前記
布ベルト装着ユニットは、使用前の布ベルトロールを巻
装した布ベルト装着軸を落し入れ装着し得る第1の溝
と、該第1の溝の上部であって使用前布ベルトロールと
前記チャッキングユニットとの間に前記使用前布ベルト
ロールから引き出された布ベルトが差し渡されて布ベル
トの移動に従って回転する補助ローラ及び該補助ローラ
と当接しながら回転し且つ使用済の布ベルトをロール状
に巻き取る巻取ローラをそれぞれ上下重合して落し入れ
装着し得る第2の溝と、該第2の溝の前方であって使用
済布ベルトと前記引張ユニットとの間に掛け渡される布
ベルトの緊張力を付与するウェイトローラを摺動自在に
装着し得る第3の溝と、が形成された一対の取付枠によ
って構成したことを特徴とするものである。
【0005】また、前記チャッキングユニットは、前記
布ベルトを挟持する一対のチャッキング部材を有すると
共に、一方のチャッキング部材を前記玉磨き揚送装置の
背面に止着される取付枠に固着し、他方のチャッキング
部材を前記取付枠に対して開閉自在に軸支し得る開閉蓋
に固着し、いずれか一方のチャッキング部材を電気的駆
動源によってチャッキング状態と非チャッキング状態と
に移動し得るようにすることにより、布ベルトのチャキ
ングユニットへの装着を極めて簡単に行うことができる
点で有利である。
【0006】
【作用】チャッキングユニットを非チャッキング状態と
して、引張ユニットのモータを駆動することにより、布
ベルト全体が引っ張られる。布ベルトが引っ張られる
と、補助ローラが回転し、これに当接している巻取ロー
ラも回転するので、引張ユニットによって引っ張られた
布ベルトが巻取ローラに巻装される。この際、巻取ロー
ラに巻取られる布ベルトがウェイトローラによって常時
緊張された状態で巻取られるので、巻き乱れがない。つ
まり、本発明においては、巻取ローラへの使用済の布ベ
ルトの巻取動作を布ベルトが引っ張られて移動する際に
回転する補助ローラに従動させて巻取ローラを回転せし
めるようにしているので、構造が極めて簡単であり、ま
た、1つのモータの駆動力によって布ベルトの引張動作
と巻取動作とが行われるので、単位時間当りの布ベルト
の引張長さと巻取長さとの関係が常に一定であり、しか
もウェイトローラによって常時緊張された状態で巻取ら
れるので、巻き乱れがなく、布ベルトを最後まで巻取る
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。まず、図1を参照して、実施例に係る玉
磨き揚送装置10を内蔵するパチンコ島台1の構成につ
いて簡単に説明する。図1は、パチンコ島台1の中央部
分の側面図である。図において、周知のように、パチン
コ島台1は、複数のパチンコ機2を背向列設するもので
あり、その内部にパチンコ機2で使用するパチンコ玉を
循環せしめる循環機構を内蔵している。そして、循環機
構の一部として、本実施例の要部を構成する玉磨き揚送
装置10がパチンコ島台1のほぼ中央に形成される玉磨
き揚送装置収納部3に収納設置されている。この玉磨き
揚送装置収納部3は、その一側面が開閉式の開放扉とな
っており、玉磨き揚送装置10に故障等が生じた場合に
は、この開放扉を開放して行うことができる。また、玉
磨き揚送装置収納部3の内側側壁には、玉磨き揚送装置
10の後述する布ベルト90の巻取動作を制御するため
の制御回路が内蔵されるコントロール基板4が取り付け
られている。
【0008】次に、本実施例の要部を構成する玉磨き揚
送装置10の全体の構成について図2及び図3を参照し
て説明する。図2は、玉磨き揚送装置10の布ベルト9
0が装着していない状態の後方から見た斜視図であり、
図3は、玉磨き揚送装置10の布ベルト90が装着して
ある状態の後方から見た斜視図である。図において、玉
磨き揚送装置10は、支持台11の上部に揚送筒本体1
2が垂直状に立設され、揚送筒本体12の内部を下部に
支持されるモータ内蔵プーリ13によって駆動される搬
送ベルト14が周回するようになっている。そして、揚
送筒本体12の下部には、玉磨き前のパチンコ玉が流入
する玉流入口15が形成され、揚送筒本体12の上部に
は、玉磨き後のパチンコ玉が排出される玉排出口16が
形成されている。したがって、玉流入口15から流入し
たパチンコ玉は、搬送ベルト14によって揚送され、玉
排出口16から排出されるが、その揚送される過程で後
述する布ベルト90との摩擦力によってパチンコ玉に付
着した汚れが拭き取られ、玉排出口16からは、きれい
にされたパチンコ玉が排出されることになる。
【0009】一方、前記した揚送筒本体12の背面側に
は、カバー板17が一側辺を軸支されて開閉自在に取り
付けられている。このカバー板17は、前記搬送ベルト
14や布ベルト90を玉磨き揚送装置10に装着する際
に開放されるものであると共に、布ベルト90自体がカ
バー板17を周回するように装着される。そして、搬送
ベルト14や布ベルト90が装着された時には、止着レ
バー装置18(図1参照;図示の止着レバー装置18
は、軸子側であって係止側は反対側にある)によってカ
バー板17を揚送筒本体12に対面させた状態に維持さ
れる。ただし、詳細には説明しないが、揚送筒本体12
とカバー板17との間には、隙間19が形成されること
となるが、この隙間19は、止着レバー装置18によっ
てその寸法を設定することができ、その設定値に応じて
揚送されるパチンコ玉への圧力を変化させることができ
る。
【0010】ところで、上記したカバー板17の背面に
は、本実施例の要部を構成する引張ユニット20と、布
ベルト装着ユニット50と、チャッキングユニット62
とが取り付けられている。引張ユニット20は、モータ
30の駆動力により使用済の布ベルト90を引っ張るも
のであり、布ベルト装着ユニット50は、使用前後の布
ベルト90をロール状に装着するものであり、チャッキ
ングユニット62は、布ベルト90の移動を停止せしめ
るものである。なお、図示の実施例においては、布ベル
ト装着ユニット50が設けられる上部取付枠51とチャ
ッキングユニット62が設けられる下部取付枠板53と
は、一体的に連結され、その一体連結された状態で、後
述する装着金具83,84によってカバー板17の背面
に取り付けられている。
【0011】そこで、まず、引張ユニット20の構成に
ついて、図6乃至図8を参照して説明する。図6は、引
張ユニット20の斜視図であり、図7は、布ベルト90
を圧着挟持した状態での引張ユニット20の側面図であ
り、図8は、布ベルト90を圧着挟持する状態を示す引
張ユニット20の側面図である。図において、引張ユニ
ット20は、前記カバー板17の背面にカバー板17の
側面を挟持する取付枠板21に集約して設けられてい
る。即ち、取付枠板21は、図6に示すように、前面上
下面が開放したコ字状に形成され、その側面を延設して
形成した取付挟持片22をカバー板17の側面に当接挟
持した状態で取付挟持片22の上下に形成された取付長
穴23にボルト24を貫通させて螺着することにより、
引張ユニット20をカバー板17の背面に取り付けてい
る。
【0012】また、取付枠板21の下部内側には、駆動
ローラ25が回転自在に軸支され、、該駆動ローラ25
の駆動軸26が取付枠板21の一側外部に突出し、その
突出した駆動軸26にプーリ27が固着されている。ま
た、このプーリ27には、ベルト29を介して上部に設
けられるプーリ28が連結されるが、このプーリ28
は、取付枠板21の上部内側に取り付けられるモータ3
0のモータ軸31に固着されるものである。したがっ
て、モータ30が回転駆動することにより、プーリ2
7,28及びベルト29を介して駆動ローラ25が回転
駆動せしめられることとなる。
【0013】一方、取付枠板21の前面開放部には、上
部の支軸33を中心にして開閉するカバー蓋32が設け
られるが、該カバー蓋32の内側には、閉じた状態で前
記駆動ローラ25のやや前方上下に当接する一対の圧接
ローラ38a,38bがローラ取付部材37を介して取
り付けられている。また、カバー蓋32の下方前方に
は、係止ハンドル34が回動自在に取り付けられ、該係
止ハンドル34の回動軸がカバー蓋32の前面に突出し
て係止片35が固着されている。係止片35は、上下に
延びる棒状部材であり、カバー蓋32を閉じた状態で係
止ハンドル34を回動することにより、係止片35が取
付枠板21の下端前方に差し渡される部材に形成される
係止穴36に係止されるようになっている。また、係止
ハンドル34によってカバー蓋32を係止した状態で
は、駆動ローラ25と圧接ローラ38a,38bとが当
接した状態となっている。
【0014】ところで、駆動ローラ25と圧接ローラ3
8a,38bとの間に布ベルト90を嵌挿する際には、
カバー蓋32を開放した状態で、図8に示すように、取
付枠板21の上方開口から布ベルト90を挿入して駆動
ローラ25の前方から下方に垂らし、後述するウェイト
ローラ60に掛けてから巻取ローラ56に巻取り、その
後、カバー蓋32を閉じて係止ハンドル34を回動して
係止片35と係止穴36とを係合させることにより、極
めて簡単に布ベルト90を駆動ローラ25と圧接ローラ
38a,38bとで圧接した状態とさせることができ
る。
【0015】上記のように構成される引張ユニット20
は、後述するチャッキングユニット62が非チャッキン
グ状態となっているときに、モータ30が回転すると、
駆動ローラ25と圧接ローラ38a,38bとの圧接力
により布ベルト90を引っ張って下方に移動させること
となるが、この引張ユニット20が布ベルト90を移動
させる唯一の構成である。
【0016】なお、上記した引張ユニット20には、そ
のカバー蓋32に始動スイッチ39と強制停止スイッチ
40とが設けられている。始動スイッチ39は、布ベル
ト90を巻き取りたいときに押圧操作することにより、
前記コントロール基板4からの指令に基づいてモータ3
0が駆動を開始し、予め定めた一定時間(例えば、布ベ
ルト90の使用面を巻き取る時間に相当)が経過したと
きに停止させるものである。また、強制停止スイッチ4
0は、始動スイッチ39の操作後上記一定時間の経過前
にモータ30の駆動を停止したいときに操作するもので
ある。
【0017】次に、図4、図5、及び図9を参照して布
ベルト装着ユニット50の構成について説明する。図4
及び図5は、引張ユニット20と布ベルト装着ユニット
50とチャッキングユニット62との関係を示す側面図
であり、図9は、布ベルト装着ユニット50及びチャッ
キングユニット62の斜視図である。図において、布ベ
ルト装着ユニット50は、図9に示すように、左右一対
の長方形状の上部取付枠51に集約して設けられるもの
であり、その上部取付枠51は、その上部を連結片52
によって連結固定され、その下部をチャッキングユニッ
ト62が設けられる下部取付枠板53によって連結固定
される。そして、下部取付枠板53をカバー板17の下
方部に固着される下部装着金具83に差し込み係合した
後に、カバー板17の側面に摺動自在に取り付けられて
いる上部装着金具84の係止片84aを連結片52の内
側端部に係合させるように下方にスライドさせ、その状
態で上部装着金具84を止着しているボルトを螺着する
ことにより、布ベルト装着ユニット50及びチャッキン
グユニット62をカバー板17の背面に取り付けるもの
である。
【0018】ところで、上記した上部取付枠51には、
使用前の布ベルトロール90aを巻装した布ベルト装着
軸58を落し入れ装着し得る第1の溝としての鍵溝57
と、該鍵溝57の上部であって使用前布ベルトロール9
0aとチャッキングユニット62との間に使用前布ベル
トロール90aから引き出された布ベルト90が差し渡
されて布ベルト90の移動に従って回転する補助ローラ
55及び該補助ローラ55と当接しながら回転し且つ使
用済の布ベルトをロール状に巻き取る巻取ローラ56を
それぞれ上下重合して落し入れ装着し得る第2の溝とし
ての装着長溝54と、該装着長溝54の前方であって使
用済布ベルトロール90bと前記引張ユニット20との
間に掛け渡される布ベルト90の緊張力を付与するウェ
イトローラ60を摺動自在に装着し得る第3の溝として
の摺動溝59と、がそれぞれ形成されている。また、上
部取付枠51のほぼ中心には、間隔保持杆61が差し渡
されて全体を補強している。
【0019】上記した構成のうち、布ベルト装着軸58
を装着し得る鍵溝57や、巻取ローラ56を装着し得る
装着長溝54の端部が開放した状態で形成されているの
で、布ベルト装着軸58や巻取ローラ56の装着作業を
極めて簡単に行うことができる。また、補助ローラ5
5、巻取ローラ56、及びウェイトローラ60は、比較
的重量があるもので構成されているので、それぞれの回
転動作時に軸が振れて回転することがない。なお、装着
長溝54の下端と鍵溝57との間隔は、使用前の布ベル
トロール90aの半径よりもやや大きな間隔を有するよ
うに形成され、また、装着長溝54の深さも使用後の布
ベルトロール90bの半径よりもやや大きな間隔を有す
るように形成されている。また、布ベルト装着ユニット
50の作用については、後に詳述する。
【0020】次に、チャッキングユニット62の構成の
ついて図9乃至図13を参照して説明する。図9は、前
述したように布ベルト装着ユニット50及びチャッキン
グユニット62の斜視図であり、図10は、チャッキン
グユニット62の斜視図であり、図11は、主として開
閉機構を示すチャッキングユニット62の斜視図であ
り、図12は、チャキング状態を示す側面図であり、図
13は、非チャッキング状態を示す側面図である。
【0021】図において、チャッキングユニット62
は、前述したように下部取付枠板53に集約して設けら
れている。即ち、下部取付枠板53の下部両側には、取
付片63が立設され、該取付片63間に1つのチャッキ
ングゴム64が貼着されている。また、取付片63の一
方には、蝶番76を介して開閉蓋としての開閉ボックス
65が開閉自在に取り付けられ、取付片63の他方に
は、その開閉ボックス65の施錠機構の一部を構成する
係止片77a,77bが連結形成されている。
【0022】開閉ボックス65の前方上部には、その上
下方向に規制バー66と支持バー67とが差し渡され、
支持バー67には、そのほぼ全長に亘って揺動板68が
揺動自在に軸支されている。揺動板68の下部前面に
は、前記チャッキングゴム64に対応するもう1つのチ
ャッキングゴム69が貼着されている。また、上記揺動
板68の後方には、回転軸70が回転自在に軸支されて
おり、その回転軸70には、一対の偏心カム71が固着
されている。また、回転軸70の一端側においては、開
閉ボックス65の一側外部に固着される電気的駆動源と
してのモータ75と図示しない歯車機構によって連結さ
れ、モータ75の回転によって正逆回転するようになっ
ている。そして、モータ75の回転を制御するために、
回転軸70の一側部には、スイッチングカム72が固着
され、そのスイッチングカム72に所定間隔を離して突
設される作動突起72a,72bによって作動される一
対のスイッチ74a,74bがスイッチ取付板73を介
して開閉ボックス65の前面裏側に取り付けられてい
る。なお、上記した規制バー66、支持バー67、及び
回動軸70の軸支側の軸受は、開閉ボックス65の軸支
側の内側に固着される軸受板85に軸支されることによ
り行われている。なお、偏心カム71を移動せしめる電
気的駆動源としてモータでなくても他の駆動源、例え
ば、ソレノイドであっても良い。
【0023】また、開閉ボックス65は、前述したよう
に蝶番76によって開閉自在になされているが、閉止時
の施錠構造として、図11に示すように開放側の取付片
63には、係止片77a,77bが突設形成され、開閉
ボックス65側には、上記係止片77a,77bと係合
する爪部80a,80bを有する鍵片79が案内片78
に沿って摺動可能に設けられている。鍵片79には、常
に下方に付勢するスプリング82が係止されると共に、
開閉ボックス65の側壁外部に突出する操作レバー81
が突設されている。したがって、開閉ボックス65を開
放するときには、操作レバー81をスプリング82の付
勢力に抗して上方に押圧して鍵片79を上動せしめて爪
部80a,80bと係止片77a,77bとの係合を解
除することにより簡単に行うことができる。そして開閉
ボックス65を開放した状態では、対面するチャッキン
グゴム64,69の間に簡単に布ベルト90を通すこと
ができ、布ベルト90を通した後に、開閉ボックス65
を閉じて押圧することにより、鍵片79の爪部80a,
80bと係止片77a,77bとが自動的に係合する。
【0024】上記のようにして、開閉ボックス65を施
錠した状態では、図12に示すように、揺動板68の裏
面を偏心カム71が押圧した状態となるので、対面する
チャッキングゴム64,69によって布ベルト90がチ
ャッキング状態となって移動しないようになっている。
このような状態からモータ75に回転指令が導出された
ときには、回転軸70が回転し、作動突起72aがスイ
ッチ74aをONすることによりその回転を停止する。
回転が停止されたときには、偏心カム71が揺動板68
の裏面を押圧した状態となっていないので、揺動板68
の下端は後方に揺動し、対面するチャッキングゴム6
4,69の間に隙間が生じて布ベルト90をチャッキン
グしていない非チャッキング状態とする。このとき、図
13に示すように、揺動板68の上端が規制バー66に
当接するので、揺動板68が必要以上に揺動しないよう
になっている。このような非チャッキング状態となって
から所定時間(前記引張ユニット20のモータ30の回
転時間よりも僅かに短い時間が設定される)が経過した
ときに、モータ75が逆回転して回転軸70も逆方向に
回転し、作動突起72bがスイッチ74bをONするま
で回転する。回転が停止されたときには、偏心カム71
が揺動板68の裏面を押圧した状態となっているので、
揺動板68の下端が前方に揺動し、対面するチャッキン
グゴム64,69が布ベルト90をチャッキングした状
態とするものである。
【0025】次に、上記した構成からなる引張ユニット
20と布ベルト装着ユニット50とチャッキングユニッ
ト62との作用について主として図4及び図5を参照し
て説明する。まず、布ベルト90を玉磨き揚送装置10
に取り付ける作業について説明すると、引張ユニット2
0のカバー蓋32及びチャッキングユニット62の開閉
ボックス65を開放した状態で新しい使用前布ベルトロ
ール90aの布ベルト装着軸58を布ベルト装着ユニッ
ト50の鍵溝57に落とし入れた後、布ベルト90の先
端を、補助ローラ55の上部を通してから開放している
チャッキングユニット62のチャッキングゴム64の前
方に垂らし、その後、開放した状態のカバー板17の前
面に下部から上部にかけて布ベルト90を差し渡し、引
張ユニット20の開放した状態の駆動ローラ25の前方
に布ベルト90を垂らしてウェイトローラ60の下を通
して巻取ローラ56に図4において時計回転方向となる
ように巻つける。
【0026】上記のような取付が終了した後には、ま
ず、チャッキングユニット62の開閉ボックス65を閉
めて一対のチャッキングゴム64,69で布ベルト90
をチャッキングし、その後、引張ユニット20下方の布
ベルト90を強く引っ張りながら、引張ユニット20の
カバー蓋32を閉じて係止ハンドル34を回動して係止
片35と係止穴36とを係止させる。この状態において
は、駆動ローラ25と圧接ローラ38a,38bとが布
ベルト90を圧接した状態となっている。そして、その
後、余分に引き出した布ベルト90を巻取ローラ56に
巻つけて巻取る。この時、ウェイトローラ60が僅かに
浮かぶ状態となるまで巻つけて巻取ローラ56に巻つけ
られる布ベルト90に常に緊張感を与えるようにするこ
とが望ましい。以上により布ベルト90の装着が終了し
た後にカバー板17を閉じて止着レバー装置18を掛
け、布ベルト90と搬送ベルト14とを対面させる。
【0027】上記のようにして新しい布ベルト90の装
着が終了することにより、直ちに玉磨き揚送装置10を
稼働して玉磨き作用を行わせることができる。そして、
例えば、1日の営業が終了して布ベルト90の巻取りを
行わせるには、パチンコ島台1の玉磨き揚送装置収納部
3の開閉扉を開放して引張ユニット20のカバー蓋32
に設けられる始動スイッチ39をONする。始動スイッ
チ39のON信号が導出されると、コントロール基板4
に形成される制御回路は、以下に説明するような制御を
行う。
【0028】まず、チャッキングユニット62のモータ
75を回転駆動してチャッキングゴム64,69のチャ
ッキング状態を解除して非チャッキング状態とし、その
後、引張ユニット20のモータ30に回転指令を付与す
る。引張ユニット20のモータ30を駆動することによ
り、駆動ローラ25と圧接ローラ38a,38bとによ
り布ベルト90全体が引っ張られる。布ベルト90が引
っ張られると、布ベルト装着ユニット50の補助ローラ
55が回転し、これに当接している巻取ローラ56も回
転するので、引張ユニット20によって引っ張られた布
ベルト90が巻取ローラ56に巻装される。この際、巻
取ローラ56に巻取られる布ベルト90がウェイトロー
ラ60によって常時緊張された状態で巻取られるので、
巻き乱れがない。このような巻取り動作が開始してから
所定時間(新たな布ベルト90がカバー板17の前面に
位置した状態となる時間)が経過すると、まず、チャッ
キングユニット62のモータ75が逆方向に回転してチ
ャッキング状態となり、その後、僅かな時間差をおいて
引張ユニット20のモータ30の駆動が停止される。こ
れにより、布ベルト90の巻取り作業が終了し、このよ
うな作業が毎日営業の終了時に行われる。なお、布ベル
ト90の長さは、上記のような作業を毎日行うとして約
1週間分の長さのものが使用される。
【0029】上記したように、本実施例における玉磨き
揚送装置10は、巻取ローラ56への使用済の布ベルト
90bの巻取動作を布ベルト90が引っ張られて移動す
る際に回転する補助ローラ55に従動させて巻取ローラ
56を回転せしめるようにしているので、構造が極めて
簡単であり、また、1つのモータ30の駆動力によって
布ベルト90の引張動作と巻取動作とが行われるので、
単位時間当りの布ベルト90の引張長さと巻取長さとの
関係が常に一定であり、しかもウェイトローラ60によ
って常時緊張された状態で巻取られるので、巻き乱れが
なく、布ベルト90を最後まで巻取ることができる。
【0030】なお、上記した実施例では、引張ユニット
20のモータ30の駆動時間を布ベルト90の使用面が
未使用面に入れ替わる時間として説明したが、経験則
上、玉流入口15部分の汚れが極めてひどいので、その
部分だけを上方に移動させてその後使用しても十分な玉
磨き能力を発揮することができるので、上記の時間の半
分や三分の一に設定しても良い。また、チャッキングユ
ニット62のチャッキング部材としてチャッキングゴム
64,69を例示したが、高い摩擦力を発揮するもので
あれば、合成樹脂や他の素材で構成したものでも良い。
また、上記実施例では、布ベルト装着ユニット50とチ
ャッキングユニット62とを上部取付枠51と下部取付
枠板53とで一体化して装着金具83,84で装着した
ものを示したが、これらを別々に装着しても良いし、あ
るいは引張ユニット20をも一体化して3つのユニット
を一体化装着し得るようにしても良い。
【0031】更に、上記実施例では、1日の営業が終了
する毎に始動スイッチ39を操作して布ベルト90の巻
取り作業を自動的に行わせるものを示したが、例えば、
布ベルト90の汚れ度を検知するセンサーを設け、その
検知センサーがONした際に、前述した動作を行うよう
にしても良い。また、この際、玉磨き揚送装置10の玉
流入口15への玉の流入をストップし、揚送装置10内
にパチンコ玉が完全になくなった状態で布ベルト90の
巻取り作業を行うことが望ましい。また、未使用の布ベ
ルト90の残量が少なくなったことを検出するセンサー
を設け、そのセンサーが作動したときに遊技場の店員に
分かるように(視覚又は聴覚を通じて)報知しても良
い。更に、新旧の布ベルトを交換する際には、新旧の布
ベルトを特別な金具で連結した状態で引張ユニット20
で引き回すことにより、新規な布ベルトを簡単に玉磨き
揚送装置10に装着することができる。また、コントロ
ール基板4を個々のパチンコ島台1毎に設けることな
く、一箇所に設けて、その箇所で操作することにより遊
技場内のすべての玉磨き揚送装置10の布ベルトの巻取
り作業を行うようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、巻取ローラへの使用済の布ベル
トの巻取動作を布ベルトが引っ張られて移動する際に回
転する補助ローラに従動させて巻取ローラを回転せしめ
るようにしているので、構造が極めて簡単であり、ま
た、1つのモータの駆動力によって布ベルトの引張動作
と巻取動作とが行われるので、単位時間当りの布ベルト
の引張長さと巻取長さとの関係が常に一定であり、しか
もウェイトローラによって常時緊張された状態で巻取ら
れるので、巻き乱れがなく、布ベルトを最後まで巻取る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例にかかる玉磨き揚送装置が適用されるパ
チンコ島台の中央部分の側面図である。
【図2】玉磨き揚送装置の布ベルトが装着していない状
態の後方から見た斜視図である。
【図3】玉磨き揚送装置の布ベルトが装着してある状態
の後方から見た斜視図である。
【図4】引張ユニットと布ベルト装着ユニットとチャッ
キングユニットとの関係を示す側面図である。
【図5】同じく引張ユニットと布ベルト装着ユニットと
チャッキングユニットとの関係を示す側面図である。
【図6】引張ユニットの斜視図である。
【図7】布ベルトを圧着挟持した状態での引張ユニット
の側面図である。
【図8】布ベルトを圧着挟持する状態を示す引張ユニッ
トの側面図である。
【図9】布ベルト装着ユニット及びチャッキングユニッ
ト6斜視図である。
【図10】チャッキングユニットの斜視図である。
【図11】主として開閉機構を示すチャッキングユニッ
トの斜視図である。
【図12】チャキング状態を示すチャッキングユニット
の側面図である。
【図13】非チャッキング状態を示すチャッキングユニ
ットの側面図である。
【符号の説明】
10 玉磨き揚送装置 14 搬送ベルト 17 カバー板(玉磨き揚送装置の背面) 18 止着レバー装置 20 引張ユニット 21 取付枠板 22 取付挟持片 25 駆動ローラ 30 モータ 32 カバー蓋 34 係止ハンドル 35 係止片 36 係止穴 38a,38b 圧接ローラ 39 始動スイッチ 50 布ベルト装着ユニット 51 上部取付枠(取付枠) 53 下部取付枠板(取付枠) 54 装着長溝(第2の溝) 55 補助ローラ 56 巻取ローラ 57 鍵溝(第1の溝) 58 布ベルト装着軸 59 摺動溝(第3の溝) 60 ウェイトローラ 62 チャッキングユニット 64 チャッキングゴム 65 開閉ボックス(開閉蓋) 66 規制バー 67 支持バー 68 揺動板 69 チャッキングゴム 70 回転軸 71 偏心カム 75 モータ(電気的駆動源) 76 蝶番 83 下部装着金具 84 上部装着金具 90 布ベルト 90a 使用前布ベルトロール 90b 使用後布ベルトロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ベルトと玉磨き用の布ベルトとを対
    面させてパチンコ玉を磨きながら揚送する玉磨き揚送装
    置において、 該玉磨き揚送装置の背面であって、その上部にモータの
    駆動力により使用済の布ベルトを引っ張る引張ユニット
    と、その中程に使用前の布ベルトを装着し且つ使用済の
    布ベルトを巻き取る布ベルト装着ユニットと、その下部
    に布ベルトの移動を停止するチャッキングユニットと、
    をそれぞれを取り付け、 前記布ベルト装着ユニットは、使用前の布ベルトロール
    を巻装した布ベルト装着軸を落し入れ装着し得る第1の
    溝と、該第1の溝の上部であって使用前布ベルトロール
    と前記チャッキングユニットとの間に前記使用前布ベル
    トロールから引き出された布ベルトが差し渡されて布ベ
    ルトの移動に従って回転する補助ローラ及び該補助ロー
    ラと当接しながら回転し且つ使用済の布ベルトをロール
    状に巻き取る巻取ローラをそれぞれ上下重合して落し入
    れ装着し得る第2の溝と、該第2の溝の前方であって使
    用済布ベルトと前記引張ユニットとの間に掛け渡される
    布ベルトの緊張力を付与するウェイトローラを摺動自在
    に装着し得る第3の溝と、が形成された一対の取付枠に
    よって構成したことを特徴とする玉磨き揚送装置。
  2. 【請求項2】 前記チャッキングユニットは、前記布ベ
    ルトを挟持する一対のチャッキング部材を有すると共
    に、一方のチャッキング部材を前記玉磨き揚送装置の背
    面に止着される取付枠に固着し、他方のチャッキング部
    材を前記取付枠に対して開閉自在に軸支し得る開閉蓋に
    固着し、 いずれか一方のチャッキング部材を電気的駆動源によっ
    てチャッキング状態と非チャッキング状態とに移動し得
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の玉磨き揚
    送装置。
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JP2012223636A (ja) * 2012-08-22 2012-11-15 Takeya Co Ltd 遊技場の制御システム

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