JPH0973484A - ショッピングシステム - Google Patents

ショッピングシステム

Info

Publication number
JPH0973484A
JPH0973484A JP22996495A JP22996495A JPH0973484A JP H0973484 A JPH0973484 A JP H0973484A JP 22996495 A JP22996495 A JP 22996495A JP 22996495 A JP22996495 A JP 22996495A JP H0973484 A JPH0973484 A JP H0973484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
user
shopping system
category
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22996495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Urano
隆好 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
Priority to JP22996495A priority Critical patent/JPH0973484A/ja
Publication of JPH0973484A publication Critical patent/JPH0973484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が所望の商品をより選択しやすくさ
せ、広告提供者側にとっても広告効果の発揮が可能なシ
ョッピングシステムを提供する。 【解決手段】 ショッピング端末10のCPU13は、
利用者からタッチパネル4を介して商品広告表示の要求
を検知すると、ハードディスクメモリ17から当該商品
広告データを読み出し、CRT表示装置3に表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば家庭などで
端末を操作することで商品の購入ができるショッピング
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、商品の購入は一般に商品の実物を
見るかカタログを見て商品の選択を行い、現金と引き換
えで商品を入手していた。ところが、現金決済だと高価
な物を購入する際、多額の現金を持ち歩く必要があって
不便であり、また危険であることから、銀行等で信用供
与を受けることにより代金決済を行うカードいわゆるク
レジットカードの使用が増えてきている。
【0003】更には、店舗の展示スペースの関係で展示
される商品の数が少ないために消費者の商品選択範囲が
非常に狭くなるのを補うため、実際の展示スペースに展
示される商品数以上の数の商品を端末で表示させて商品
を選択させるようにしたショッピングシステムも使用さ
れてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のショッピングシステムでは、広告表示はラ
ンダムになされており、必ずしも利用者が、自己の所望
する商品のカテゴリーに属する広告を見ることは困難で
あった。即ち、利用者が買いたくもない広告ばかり見せ
られても利用者にとっては時間の無駄であり、一方、広
告を提供する側も利用者にイライラされながら自社製品
の広告を見られてはとてもその商品を購入してくれるは
ずもなく、従って宣伝効果を望むべくもない。となれ
ば、当該ショッピングシステムを利用して宣伝を図ろう
とする会社もそれほど多くは望めない。となれば、せっ
かくのショッピングシステムも十分に活用されないこと
になる。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、利用者の所望する商品の属する
カテゴリー(ジャンル)の広告に絞って表示させること
によって、利用者が所望の商品をより効率的に、容易に
選択させ、更には広告提供側にとってもより広告効果を
発揮させることの可能なショッピングシステムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載のショッピングシステムは、購入可能な
商品に関連した広告を表示する広告表示手段を備えてい
るショッピングシステムであって、利用者の所望する商
品情報を選択するための入力手段と、前記入力手段によ
る選択結果に基づいて商品情報のカテゴリーを検出する
検出手段と、前記検出手段によって検出されたカテゴリ
ーに関連した広告が表示されるように前記広告表示手段
を制御する広告制御手段を備えたことを特徴とする。そ
して、利用者が入力手段を介して所望の商品を選択する
際、検出手段が利用者所望の商品のカテゴリーを識別
し、前記広告表示制御手段が該カテゴリーに属する広告
を前記広告表示手段によって表示させる。
【0007】また、請求項2に記載のショッピングシス
テムは、前記広告表示制御手段が利用者所望の商品カテ
ゴリーに属する広告表示を利用者の操作中から一定時間
経過するまでの間表示することを特徴とする。そして、
利用者が該ショッピングシステムを操作している間、所
望の商品カテゴリーに属する前記広告表示が前記広告表
示制御手段によってなされる。
【0008】更に、請求項3に記載のショッピングシス
テムは、通常前記広告表示制御手段は、利用者による選
択頻度の高い商品カテゴリーの広告を優先的に表示する
ことを特徴とする。そして、その通常画面表示は、前記
広告表示制御手段によって制御されている。そして、利
用者が操作をしていない間、該ショッピングシステムは
前記広告表示制御手段によって利用者の利用頻度の高い
商品カテゴリーの広告を優先的に表示する。
【0009】一方、請求項4に記載のショッピングシス
テムは、通常前記広告表示制御手段は、利用者による選
択頻度の低い商品カテゴリーの広告を優先的に表示する
ことを特徴とする。そして、その通常画面表示も、前記
広告表示制御手段によって制御されている。そして、利
用者が操作をしていない間、該ショッピングシステムは
前記広告表示制御手段によって利用者の利用頻度の低い
商品カテゴリーの広告を優先的に表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例を図面を参照して説明する。
【0011】まず、図1を参照して本実施例のショッピ
ングシステムの概略構成について説明する。
【0012】図1に示すように、本ショッピングシステ
ムは、ホストコンピュータ1と複数のショッピング端末
10とが、通信回線5を介して接続されて構成されてい
る。この通信回線5は、通常の電話回線でもよいしIS
DN(Integrated DigitalServise Network)でも良
い。または、CATVに使用されている同軸ケーブルで
もよい。いずれにしても、当該通信回線は、文字、音声
のみでなく、図形、更には動画情報までも送信できるよ
うな広帯域な回線でもよい。更に、有線でも無線でも構
わず、あらゆるものが考えられる。
【0013】続いてショッピング端末10の外観構成の
一例について、図2を参照して説明する。
【0014】ショッピング端末10の筐体10aの前面
パネルには、図示はしないが利用者個々が持つ暗証番号
を含むユーザーID識別コード等の種々の情報が記録さ
れている磁気テープ(磁気カードの場合)、若しくはI
Cチップ(ICカードの場合)を備えたIDカードを挿
入するためのカード挿入口2aが設けられており、この
カード挿入口2aの奥にはカードリーダ2(図3参照)
が設けられている。
【0015】そのカード挿入口2aの側方には、領収書
等の用紙切れなどショッピング端末10にトラブルが発
生した際に、トラブルからショッピング端末10を復旧
させる保守担当員を呼び出すための呼び出しボタン22
が設けられている。その呼び出しボタン22の上方に
は、操作方法や案内等の表示される広告表示手段として
のCRT表示装置3が設けられており、そのCRT表示
装置3には、表示されている部分に直接触れることによ
って利用者が所望の商品情報を選択入力することのでき
る入力手段としてのタッチパネル4が設けられている。
【0016】タッチパネル4の下方には、購入商品の代
金を入金するためのコイン投入口20a及び紙幣挿入口
6aが形成されており、これらはそれぞれ硬貨選別回収
装置20及び紙幣回収装置6(いずれも図3参照)と連
通している。これらのコイン投入口20a及び紙幣挿入
口6aの下方には、釣り銭及びレシートを取り出すため
の取り出し口8が設けられている。また、取り出し口8
の側方には後述するレーザプリンタ11(図3参照)に
て印刷された購入商品リスト等を排出する書類排出口7
が形成されている。
【0017】上述した呼び出しボタン22の下方には、
車椅子を使用している人がこのショッピング端末10を
利用する際、容易に操作できるように配慮したアシスト
バー42が設けられている。
【0018】更に、このアシストバー42の下方で筐体
10aの一部には、車椅子の利用者が利用しやすくなる
ように、車椅子に乗車している人の膝から下が納まる程
度の大きさの掘り込み43が形成されており、その掘り
込み43の内側面には車椅子の一部が衝突した場合にシ
ョックを吸収するためのショック吸収シート44が設け
られている。また、このショッピング端末10の高さ
は、車椅子の利用者でも楽に利用できるように、例えば
138cm程度となるように構成されている。
【0019】また、タッチパネル4の上方には、このシ
ョッピング端末10が使用可能状態であるか使用不能状
態であるかを表示する操作表示器21が設けられてい
る。
【0020】続いてショッピングシステムの電気的構成
について、図3を参照して説明する。
【0021】本実施例のショッピング端末10は、ホス
トコンピュータ1と通信回線5を介して接続されたCP
U13の指令によって動作する。このCPU13には、
本発明の検出手段及び広告表示制御手段として機能し、
そのCPU13を制御してショッピング端末10を所定
のプロセス通りに動作させ、商品購入のための動作プロ
グラムを格納するハードディスクメモリ17が接続され
ている。ハードディスクメモリ17内の記憶構成として
は、例えば、図4に示すように、動作プログラム記憶エ
リア4fの他に、生活用品用広告記憶エリア4a、音楽
関連用広告記憶エリア4b、コンピュータ用広告記憶エ
リア4c、カー用品用広告記憶エリア4d及び旅行用品
用広告記憶エリア4eとがある。そして、それぞれの記
憶エリア(4a、4b、4c、4d、4e)には利用者
が商品情報を選択した度にカウントが記録される選択回
数記憶エリアが設けられている(4a’、4b’、4
c’、4d’、4e’)。ここで、ハードディスク17
の生活用品用広告記憶エリア4a、音楽関連用広告記憶
エリア4b、コンピュータ用広告記憶エリア4c、カー
用品用広告記憶エリア4d及び旅行用品用広告記憶エリ
ア4eに記憶される情報は、本ショッピング端末が起動
する度に、通信回線5を通して、データベース装置32
からハードディスクメモリ17にダウンロードされる。
【0022】更に、CPU13には、上述したカードリ
ーダ2と、CRT表示装置3と、タッチパネル4と、硬
貨選別回収装置20と、紙幣回収装置6と、呼び出しボ
タン22と、時刻・日付を刻むタイマー51と、レシー
トを印刷するためのレシートプリンタ12と、操作方法
等を音声にて説明するための発声装置16と、ショッピ
ング端末10の稼働状況や呼び出しボタン22が押され
たこと等を保守担当員に知らせるためのリモート操作パ
ネル18と、レーザプリンタ11と、レーザプリンタ1
1で印刷された書類が複数枚である時にそれらの書類の
端部を綴じるためのステープラ14及びショッピング端
末10を所定のプロセス通りに動作させる動作プログラ
ムがロードされるRAM19が接続されている。ショッ
ピング端末10を動作させるプログラムはハードディス
クメモリ17からRAM19に転送され、そのプログラ
ムに基づいて作動する。
【0023】一方、ホストコンピュータ1には、種々の
商品情報を格納するデータベース装置32が接続されて
いる。例えばそのデータベース装置32内に記憶されて
いる記憶内容構成としては、例えば図5に示すように、
生活用品用広告記憶エリア5a、音楽関連用広告記憶エ
リア5b、コンピュータ用広告記憶エリア5c、カー用
品用広告記憶エリア5d及び旅行用品用広告記憶エリア
5eとがある。また、ホストコンピュータ1には、監視
端末96が接続されており、ショッピング端末10の利
用状況等を監視することができる。
【0024】続いて、上記構成を有するショッピング端
末10の動作について、図9〜図10に示すフローチャ
ートに基づき、また図6〜図8の画面表示の例も参照し
ながら説明していく。ショッピング端末10は、通常C
PU13によって、図6に示すような広告表示をCRT
表示装置3に示している。この場合、CPU13は、ハ
ードディスク17内の選択回数記憶エリアを参照し、選
択回数の最も多い記憶エリアに該当するデータ(これ
は、前述したように、データベース装置32からハード
ディスク17にダウンロードされている。)を読み出
し、CRT表示装置3に表示させている。
【0025】さて、CPU13は、カードリーダ2にI
Dカードが挿入されたかどうかを常に監視しており、利
用者によってIDカードが挿入されたか否かを判断する
(ステップ100。以下ステップを単にSと記す。)。
利用者はショッピング端末10を利用する際、最初にI
Dカードをショッピング端末10のカード挿入口2aに
挿入するので、CPU13は、IDカードの挿入を検出
すると(S100:YES)、カードリーダ2にデータ
の読み取りを指示する(S110)。
【0026】そして、カードリーダ2は、IDカードに
記録されているデータを読み取り、CPU13にデータ
を転送する。CPU13は挿入されたIDカードが当該
ショッピング端末10用のカードであるかどうかを確認
する(S120)。
【0027】このカードが当該ショッピング端末10用
のカードでなければ(S120:NO)、カード挿入口
2aからIDカードを排出する(S130)と共に、そ
の旨をCRT表示装置3に表示する(S140)。
【0028】ちなみにこのカードは、例えば通信式カラ
オケ端末が設置されているカラオケボックス用のカード
と兼用してもよい。
【0029】一方、挿入されたものが当該ショッピング
端末10用のカードであれば(S120:YES)、C
PU13は、例えば図7に示すような選択表示画面をC
RT表示装置3に表示させる(S150)。これは、利
用者に所望の商品カテゴリーに属する広告の選択を促す
表示画面であり、必要があれば、発声装置16へも信号
を送って、例えば、「ご希望のメニューをお選び下さ
い。」と発声させる。ここでは、一例として、生活用
品、音楽関連、コンピュータ、カー用品、旅行用品とい
うような商品カテゴリーが表示されている(図7参
照)。
【0030】利用者は、タッチパネル4の選択したいメ
ニューが表示されている部分(図7の7b、7c、7
d、7e、7f)に触れることにより、所望の商品カテ
ゴリーの広告情報を選択することができると共に、利用
者が所望の商品を購入するための選択表示画面7aに、
利用者が選択した商品カテゴリーに属する個々の商品名
が表示される。CPU13では、このメニューの選択入
力がされたか否かを判断し(S160)、選択入力がさ
れると(S160:YES)、ハードディスクメモリ1
7に記憶されている選択回数記憶エリア(図4の4
a’、4b’、4c’、4d’、4e’)に、当該利用
者が選択した商品カテゴリーに属する部分にカウント1
を記録させ(S170)、更にそれぞれの広告記憶エリ
ア(図4の4a、4b、4c、4d、4e)から該当す
る広告情報を読み出し、CRT表示装置3に表示させる
(S180)。
【0031】例えば、利用者は、コンピュータ関連商品
を購入したいと思い、図7におけるメニューキー7dに
触れるとする。すると、CPU13は、ハードディスク
メモリ17内の選択回数記憶エリア4c’(図4参照)
カウント値をインクリメントし、更にコンピュータ用広
告記憶エリア4c(図4参照)から、例えば図8に示す
ような広告画面をCRT表示装置3に表示させる。
【0032】そして、利用者が画面表示されている当該
商品を購入する意図で選択表示画面7aの所望の箇所に
触れると(S190:YES)、例えば図9に示すよう
な入金ガイダンス画面9aが選択表示画面7aに表示さ
れる(図11のS200)。これは、選択した商品の代
金を現金で支払うのか、クレジットカードを利用するの
か、分割払いにするのか等、商品の代金支払い方法につ
いて、利用者に選択させるものである。
【0033】一方、図8における次ページキー8cに触
れると(S190:NO)、図示はしないが、CPU1
3は、選択表示画面8aに別のコンピュータ関連商品を
表示させ(S210:YES)、再び利用者による商品
の購入選択を待つ(S190)。
【0034】また、図7におけるメインメニューキー7
dに触れると(S190:NO)、商品広告は表示され
ず(S210:NO)、選択画面表示に戻る(S15
0)。続いて、利用者による入金処理が行われると(S
220:YES)、該情報は通信回線5を通してホスト
コンピュータ1に伝送され、商品購入証明書作成処理を
行う(S230)。そしてCPU13は該処理結果を受
信し、所定の処理を行う。即ち、例えば現金払いの場合
は、CPU13は、所定の料金領収を確認し、領収書
は、レシートプリンタ12によって印字され、商品配達
時期等を記載する書類をレーザープリンタ11によって
印字して発行させる(S240)。
【0035】そして、利用者の操作後一定時間が経過す
ると、通常の表示画面に戻る(S250)。この通常表
示画面であるが、利用者の選択回数が最も多いカテゴリ
ーに属する広告が表示される。
【0036】すなわち、CPU13が利用者の操作後一
定時間経過したことを検知し、そしてハードディスク1
7内の選択回数記憶エリアのカウント値を参照し、選択
回数の最も多い記憶エリアからデータを読み出し、CR
T表示装置3に表示させる。このように、本実施例のシ
ョッピング端末10によれば、利用者は、タッチパネル
4を介して所望の商品カテゴリーに属する広告情報を選
択することができるので、利用者は効率的に所望の商品
の購入が可能になる。更に、広告が同一のカテゴリーご
とに編集されているので、広告提供者側にとっても、よ
り広告効果を発揮することができる。
【0037】なお、本発明は以上のような実施例に限定
されるものでなく、例えば、商品カテゴリーを本実施例
の他に家電製品、食品、住宅等というように様々なカテ
ゴリーを表示させることが可能である。また、本実施例
では、利用者による選択頻度の最も高い商品カテゴリー
に属する広告を表示させたが、逆にCPU13が、ハー
ドディスク17内の選択回数記憶エリアのカウント値を
参照し、最も選択回数の少ない広告記憶エリアからデー
タを読み出し、CRT表示装置を表示させてもよい。更
に、領収書と他の証明書用のプリンタを共通化しても構
わないしIDカードの挿入を不要としてもよい。また、
ホストコンピュータ1と接続するのではなく、例えばシ
ョッピング端末10内に商品広告情報を格納させておく
等により、スタンドアロンとして利用するというよう
に、本発明の趣旨を逸脱しない限り種々の変形例が可能
である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1に記載のショッピングシステムによれば、利用
者の所望する商品カテゴリーに属した広告が表示される
ので、利用者は手軽に当該ショッピングシステムを利用
することができ、且つ広告提供者側にとっても広告効果
を望むことができる。また、請求項2に記載のショッピ
ングシステムは、利用者所望の商品広告は利用者が当該
ショッピングシステムの操作中に表示されるので、利用
者にとって便利である。更に、請求項3に記載のショッ
ピングシステムによれば、利用者が当該ショッピングシ
ステムを操作していない通常の時には、利用者の利用頻
度の高い商品広告を表示しているので、より多くの利用
者の目を引きつけることができる。また、請求項4に記
載のショッピングシステムによれば、利用者が当該ショ
ッピングシステムを操作していない通常の時には、利用
者の利用頻度の低い商品広告を表示しているので、今い
ち売れていない商品をバックアップするのに優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のショッピングシステム
の概略構成図である。
【図2】 ショッピングシステムの構成要素であるショ
ッピング端末の外観を示す概略外観図である。
【図3】 ショッピングシステムの構成要素であるショ
ッピング端末の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】 ハードディスクメモリ内の商品広告情報の記
録構成の一例を示す図である。
【図5】 データベース装置内の商品広告情報の記録構
成の一例を示す図である。
【図6】 CRT表示装置における通常の表示画面の一
例を示す図である。
【図7】 CRT表示装置における選択表示画面の一例
を示す図である。
【図8】 CRT表示装置における商品広告画面の一例
を示す図である。
【図9】 CRT表示装置における入金ガイダンス画面
の一例を示す図である。
【図10】 ショッピング端末の動作の前半を表すフロ
ーチャートである。
【図11】ショッピング端末の動作の後半を表すフロー
チャートである。
【符号の説明】
3 CRT表示装置 4 タッチパネル 13 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入可能な商品に関連した広告を表示す
    る広告表示手段を備えているショッピングシステムにお
    いて、 利用者の所望する商品情報を選択するための入力手段
    と、 前記入力手段による選択結果に基づいて商品情報のカテ
    ゴリーを検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出されたカテゴリーに関連した
    広告が表示されるように前記広告表示手段を制御する広
    告表示制御手段を備えたことを特徴とするショッピング
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のショッピングシステム
    において、 前記広告表示制御手段は、利用者所望の商品情報カテゴ
    リーに属する広告表示を利用者の操作中から一定時間経
    過するまでの間表示することを特徴とするショッピング
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2に記載のショ
    ッピングシステムにおいて、 通常前記広告表示制御手段は、利用者の選択頻度の高い
    商品情報カテゴリーの広告を優先的に表示することを特
    徴とするショッピングシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1もしくは請求項2に記載のショ
    ッピングシステムにおいて、 前記広告表示制御手段は、通常利用者の選択頻度の低い
    商品情報カテゴリーの広告を優先的に表示することを特
    徴とするショッピングシステム。
JP22996495A 1995-09-07 1995-09-07 ショッピングシステム Pending JPH0973484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22996495A JPH0973484A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 ショッピングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22996495A JPH0973484A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 ショッピングシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0973484A true JPH0973484A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16900471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22996495A Pending JPH0973484A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 ショッピングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0973484A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183615A (ja) * 2000-12-11 2002-06-28 Katsuhiro Marikawa 物流システム
JP2002245340A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Mitsubishi Electric Corp 電子pop広告システムおよび電子pop広告端末装置
JP2007328294A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Daiichikosho Co Ltd 利用者の希望に応じて広告キャンペーンを実施するカラオケ装置
JP2008209787A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Sharp Corp 再生装置、再生システム、再生方法及びコンピュータプログラム
WO2008139600A1 (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Fujitsu Limited 広告提供システム、広告表示装置、広告管理装置、広告表示プログラム、広告管理プログラム、広告表示方法、および広告管理方法
JP2011232836A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Yahoo Japan Corp Sns商品推薦装置、方法及びプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183615A (ja) * 2000-12-11 2002-06-28 Katsuhiro Marikawa 物流システム
JP2002245340A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Mitsubishi Electric Corp 電子pop広告システムおよび電子pop広告端末装置
JP4685255B2 (ja) * 2001-02-20 2011-05-18 三菱電機株式会社 電子pop広告システムおよび電子pop広告端末装置
JP2007328294A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Daiichikosho Co Ltd 利用者の希望に応じて広告キャンペーンを実施するカラオケ装置
JP4499066B2 (ja) * 2006-06-09 2010-07-07 株式会社第一興商 利用者の希望に応じて広告キャンペーンを実施するカラオケ装置
JP2008209787A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Sharp Corp 再生装置、再生システム、再生方法及びコンピュータプログラム
WO2008139600A1 (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Fujitsu Limited 広告提供システム、広告表示装置、広告管理装置、広告表示プログラム、広告管理プログラム、広告表示方法、および広告管理方法
JP5381705B2 (ja) * 2007-05-14 2014-01-08 富士通株式会社 広告提供システム、広告表示装置、広告管理装置、広告表示プログラム、広告管理プログラム、広告表示方法、および広告管理方法
US8881188B2 (en) 2007-05-14 2014-11-04 Fujitsu Limited Advertisement providing system, advertisement displaying apparatus, advertisement managing apparatus, advertisement displaying method, advertisement managing method, and computer product
JP2011232836A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Yahoo Japan Corp Sns商品推薦装置、方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0843291B1 (en) Improved self-service system
EP0977159B1 (en) Electronic terminal apparatus
AU1577492A (en) Method and apparatus for generating gift certificates
JPS6282496A (ja) 無人店舗装置
JP5264658B2 (ja) 商品販売システム、サーバ装置、および商品販売データ処理装置
JP6519697B1 (ja) 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP5458870B2 (ja) 自動販売機
JPH0973484A (ja) ショッピングシステム
JP4844476B2 (ja) 自動販売機
WO2006022102A1 (ja) 自動販売機
JP2584547B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ
JP2001023007A (ja) 自動販売機
US20020121546A1 (en) Smart e-card
JP2006227738A (ja) 自動販売機
JP5168122B2 (ja) 自動販売機
JP2021117913A (ja) 販売機および販売システム
JP7068728B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP2008026994A (ja) 自動販売機
JP3936497B2 (ja) 電子取引システムとこれを用いる機器及びこれに用いるicカード
JPH09114892A (ja) 決済装置および決済システム
JP2000251154A (ja) 電子現金取引処理装置
JP3294902B2 (ja) カード処理システム
JP2002162146A (ja) 商品管理システム及び商品管理方法並びに電子サービスサイトの運営システム及び冷蔵庫
JP6835323B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
US20150206042A1 (en) Paperless receipt recording card

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217