JPH0971613A - 3−メチルペンテン−1/4−メチルペンテン−1共重合体 - Google Patents

3−メチルペンテン−1/4−メチルペンテン−1共重合体

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JPH0971613A
JPH0971613A JP22833095A JP22833095A JPH0971613A JP H0971613 A JPH0971613 A JP H0971613A JP 22833095 A JP22833095 A JP 22833095A JP 22833095 A JP22833095 A JP 22833095A JP H0971613 A JPH0971613 A JP H0971613A
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JP
Japan
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methylpentene
copolymer
polymerization
titanium
unit
Prior art date
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JP22833095A
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English (en)
Inventor
Kanji Nakagawa
貫次 中川
Riichi Machida
利一 町田
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 3-メチルペンテン-1単位と4-メチルペンテン
-1単位とからなり、3-メチルペンテン-1単位の含有量が
5〜30モル%であり、シクロドデセン中 215℃における
対数粘度数が 1.2dl/g以上である3-メチルペンテン-1/
4-メチルペンテン-1共重合体。 【効果】 耐熱性、剛性、透明性に優れ、熱成型可能な
新規な3-メチルペンテン-1/4-メチルペンテン-1共重合
体を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性、剛性、透明性
に優れた3-メチルペンテン-1/4-メチルペンテン-1共重
合体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】3-メチルペンテン-1重合体は従来から高
融点を有する耐熱性ポリオレフィンとして知られてい
る。例えば、Makromol. Chem., 61, 207 (1963)には、
融点が 271〜 273℃の3-メチルペンテン-1単独重合体
が、また、J. Polym. Sci., Part A-1, 10, 1529 (197
2) には 362℃の融点を持つ単独重合体が記載されてい
る。特開平4-76009 号公報、特開平4-76010 号公報に
は、各々 399℃、 395℃の融点を示す3-メチルペンテン
-1単独重合体が記載されている。
【0003】これらの3-メチルペンテン-1単独重合体
は、非常に高い融点を持っているため熱成型が困難であ
り、実用性に乏しいという欠点があった。融点を熱成型
が可能なレベルまで下げる方法として、3-メチルペンテ
ン-1と他のモノマーと共重合する方法が考えられる。3-
メチルペンテン-1共重合体の例としては、Macromol.,1
7, 461 (1984)に3-メチルペンテン-1と3-メチルブテン-
1とからなる共重合体、3-メチルペンテン-1と3-エチル
ペンテン-1とからなる共重合体が開示されているが、そ
れらの共重合体の融点や熱成型については記載されてい
ない。特公昭51-1756 号公報には、3-メチルペンテン-1
と4-メチルペンテン-1とからなる共重合体が開示されて
いる。ここには、熱成型の例が示されているが、3-メチ
ルペンテン-1単位の含量は最大で4.1wt% であり、融
点、分子量、機械物性などは全く記載されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐熱性、剛
性、透明性に優れ、熱成型可能な新規な3-メチルペンテ
ン-1/4-メチルペンテン-1共重合体を提供するものであ
る。
【0005】
【発明を解決するための手段】本発明は、3-メチルペン
テン-1単位と4-メチルペンテン-1単位とからなり、3-メ
チルペンテン-1単位の含有量が 5〜30モル%であり、シ
クロドデセン中 215℃における対数粘度数が 1.2dl/g以
上である3-メチルペンテン-1/4-メチルペンテン-1共重
合体に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における3-メチルペンテン
-1/4-メチルペンテン-1共重合体中の3-メチルペンテン
-1単位の含有量は、 5〜30モル%、好ましくは 7〜25モ
ル%の範囲である。3-メチルペンテン-1の含有量が前記
範囲未満であると、強度及び弾性率が低下する。前記範
囲を越えると、分子量が低下し、機械物性及び透明性が
悪化する。
【0007】本発明における共重合体中には、エチレ
ン、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、
1-ヘプテン、1-オクテン、1-ノネン、1-デセン、1-ウン
デセン、1-ドデセン等の他のα−オレフィン単位を少量
含んでもよい。
【0008】本発明における3-メチルペンテン-1/4-メ
チルペンテン-1共重合体の分子量を示す指標である対数
粘度数(Inherent Viscosity)は、 1.2dl/g以上、好ま
しくは 1.4〜6.0dl/g の範囲である。対数粘度数が 1.2
dl/g未満では機械物性が悪化する。ここで対数粘度数
は、シクロドデセン中、0.5g共重合体/dl濃度、 215℃
において測定されたもので定義される。
【0009】本発明における共重合体の融点は、DSC
測定で、 230〜 270℃の範囲であることが好ましく、 2
32〜260 ℃の範囲であることがより好ましい。融点が上
記範囲未満であると耐熱性が低下するとともに、機械物
性も悪化する。上記の範囲を越えると熱成型性が悪化す
る。
【0010】本発明の共重合体は、例えば、 (a)チタン
含有固体触媒成分と (b)有機アルミニウム化合物成分と
を主成分とする触媒系の存在下、3-メチルペンテン-1と
4-メチルペンテン-1とを共重合することにより製造する
ことができる。上記触媒系の (a)成分のチタン含有固体
触媒成分としては、三塩化チタン固体触媒成分、或いは
マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体を必
須成分として含有する固体触媒成分が挙げられる。
【0011】マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電
子供与体を必須成分として含有する固体触媒成分として
は、塩化マグネシウム担体にチタン化合物及び電子供与
体を担持した固体触媒成分が挙げられる。
【0012】三塩化チタン固体触媒成分としては、四塩
化チタン(TiCl4)を種々の方法で還元したもの、例え
ば、四塩化チタンを有機アルミニウム化合物で還元して
得られたβ型三塩化チタンを、さらに錯化剤で処理、及
び四塩化チタンで処理したもの、四塩化チタンを金属ア
ルミニウムで還元したもの(1mol のTiCl3 に対して 1/3
mol のAlCl3 を含有する共晶体) など、あるいはこれら
をボールミル処理/電子供与体処理したものなどを挙げ
ることができる。
【0013】塩化マグネシウム担体にチタンを担持する
方法としては、例えば、 (1)ハロゲン化マグネシウム、
チタン化合物、電子供与体を共粉砕する方法、 (2)前記
三成分を不活性溶媒中で順次、あるいは二成分又は三成
分同時に反応処理する方法、(3)ハロゲン化マグネシウ
ム、あるいはハロゲン化マグネシウムと電子供与体と
を、エーテル又はアルコールなどの極性溶媒の溶液に、
チタン化合物を添加して固体触媒成分を沈殿させる方
法、 (4)ハロゲン化マグネシウム、チタン化合物、電子
供与体を極性溶媒に溶解した溶液から不活性溶媒を添加
して固体触媒成分を沈殿させる方法などによって製造す
ることができる。
【0014】上記の触媒系の (b)成分である有機アルミ
ニウム化合物成分としては、トリアルキルアルミニウ
ム、ジアルキルハロゲノアルミニウム、セスキアルキル
ハロゲノアルミニウム、アルケニルアルミニウム、ジア
ルキルハイドロアルミニウム、セスキアルキルハイドロ
アルミニウム、有機アルミニウムオキシ化合物などが挙
げられる。
【0015】その具体例としては、トリメチルアルミニ
ウム、トリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミ
ニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルアル
ミニウムなどのトリアルキルアルミニウム、ジメチルア
ルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムクロライ
ド、ジイソプロピルアルミニウムクロライド、ジイソブ
チルアルミニウムクロライドなどのジアルキルハロゲノ
アルミニウム、セスキメチルアルミニウムクロライド、
セスキエチルアルミニウムクロライドなどのセスキアル
キルハロゲノアルミニウム、エチルアルミニウムジクロ
ライド、ジエチルアルミニウムハイドライド、セスキエ
チルアルミニウムハイドライドを挙げることができる。
【0016】重合方法としては、良く知られた各種の方
法を採用でき、ヘキサン、ヘプタンのような炭化水素溶
媒中でのスラリー重合、不活性ガス中での流動床式気相
重合あるいは攪拌式気相重合、モノマーを溶媒とするバ
ルク重合などが挙げられる。
【0017】重合温度は、好ましくは30〜100 ℃であ
る。
【0018】有機アルミニウム化合物のアルミニウム
(Al)原子とチタン含有固体触媒成分のチタン(Ti)原子
のモル比(Al/Ti原子モル比) として、好ましくは 1.5〜
10である。
【0019】
【実施例】
(1)共重合体成型品の引張試験物性は、ASTM−D6
38に準じて測定した。 (2)共重合体の融点は、示差走査熱量計(DSC)を用
い、20℃/min.の昇温速度で測定した。 (3)共重合体成型品の結晶化度はX線回折法により決定
した。 (4)共重合体の各成分の含有量は、 1H−NMRスペク
トルより求めた。 (5)共重合体成型品のヘイズは、ASTM−D1003
に従って測定した。
【0020】(実施例1)ガラス製フラスコに窒素雰囲
気下で、3-メチルペンテン-1を 6.19g、4-メチルペンテ
ン-1を14.27g(重量比30/70)、及びn-ヘプタン 100mL
を仕込んだ。次いで、三塩化チタン触媒(東邦チタニウ
ム、TAC触媒) 0.12g、及び 1M のジエチルアルミニ
ウムクロライド 1.8mLを仕込み、攪拌下50℃に昇温して
重合を開始した。 6hr重合を継続した後に、塩酸−メタ
ノールを加え、重合を停止した。次いで、多量のメタノ
ールに投入し、析出ポリマーをロ別した。メタノールで
ポリマーを充分に洗浄した後、乾燥して白色粉末状のポ
リマー 7.65gを得た(収率37%)。ポリマー粉末の対数
粘度数は 2.53dl/g 、DSC融点は 237℃、3-メチルペ
ンテン-1含量は10%であった。熱プレス成型は250 ℃で
行った。このプレスフィルムのX線結晶化度は54%であ
った。表1及び表2に重合条件及び結果をまとめて示し
た。
【0021】(実施例2)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を48/52、三塩化チタン触
媒 0.16g、及び 1M のジエチルアルミニウムクロライド
2.4mLにした他は、実施例1と同様にして重合を行っ
た。熱プレス成型は 270℃で行った。このプレスフィル
ムのX線結晶化度は51%であった。表1及び表2に重合
条件及び結果をまとめて示した。
【0022】(実施例3)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を50/50にした他は、実施
例1と同様にして重合して熱プレス成型を行った。表1
及び表2に重合条件及び結果をまとめて示した。
【0023】(比較例1)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を 0/100 にした他は、実
施例1と同様にして重合して熱プレス成型を行った。表
1及び表2に重合条件及び結果をまとめて示した。
【0024】(比較例2)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を67/33にした他は、実施
例2と同様にして重合して熱プレス成型を行った。表1
及び表2に重合条件及び結果をまとめて示した。
【0025】(比較例3)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を80/20にした他は、実施
例2と同様にして重合を行った。熱プレス成型は 270℃
で行ったが、得られたプレスフィルムは非常に脆く、引
張り試験片の作成はできなかった。表1及び表2に重合
条件及びポリマー粉末の分析値をまとめて示した。
【0026】(比較例4)3-メチルペンテン-1/4-メチ
ルペンテン-1の重合仕込み比を 100/0 にした他は、実
施例2と同様にして重合を行った。ポリマー粉末はシク
ロドデセンに不溶であった。DSC融点が361 ℃と高
く、熱プレス成型はできなかった。表1及び表2に重合
条件及びポリマー粉末の分析値をまとめて示した。
【0027】
【発明の効果】本発明によって、耐熱性、剛性、透明性
に優れ、熱成型可能な新規な3-メチルペンテン-1−4-メ
チルペンテン-1共重合体が得られる。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3-メチルペンテン-1単位と4-メチルペン
    テン-1単位とからなり、3-メチルペンテン-1単位の含有
    量が 5〜30モル%であり、シクロドデセン中 215℃にお
    ける対数粘度数が 1.2dl/g以上である3-メチルペンテン
    -1/4-メチルペンテン-1共重合体。
JP22833095A 1995-09-05 1995-09-05 3−メチルペンテン−1/4−メチルペンテン−1共重合体 Pending JPH0971613A (ja)

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