JPH097074A - 防犯監視装置 - Google Patents
防犯監視装置Info
- Publication number
- JPH097074A JPH097074A JP14999795A JP14999795A JPH097074A JP H097074 A JPH097074 A JP H097074A JP 14999795 A JP14999795 A JP 14999795A JP 14999795 A JP14999795 A JP 14999795A JP H097074 A JPH097074 A JP H097074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- detection
- circuit
- transmitter
- Prior art date
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の防犯監視装置は、予め定められた範
囲内を移動する移動物10を検出して検出信号1aを出
力する検出部1と、予め定められた発信信号4aを発信
する発信器4と、発信信号4aを受信する受信部2と、
検出信号1aを判別し発信信号2aによる抑制の有無を
判定する出力判断回路3とを備えことを特徴としてい
る。 【効果】 本発明により防犯監視の信頼性を向上させる
ことができる。
囲内を移動する移動物10を検出して検出信号1aを出
力する検出部1と、予め定められた発信信号4aを発信
する発信器4と、発信信号4aを受信する受信部2と、
検出信号1aを判別し発信信号2aによる抑制の有無を
判定する出力判断回路3とを備えことを特徴としてい
る。 【効果】 本発明により防犯監視の信頼性を向上させる
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防犯監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】防犯の分野では侵入物を感知する状態で
ある警戒域に、管理の目的などで入るときには、感知器
からの信号を処理する制御部に対して、警戒状態を一
度、解除するなんらかの操作が必要であり、作業終了後
には、再び警戒状態にする操作をしなくてはならない。
ある警戒域に、管理の目的などで入るときには、感知器
からの信号を処理する制御部に対して、警戒状態を一
度、解除するなんらかの操作が必要であり、作業終了後
には、再び警戒状態にする操作をしなくてはならない。
【0003】従って、警戒状態の戻し忘れ、誤操作が発
生する恐れがある。
生する恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】警戒解除操作、再度警
戒状態にする操作等を行う事無く、不要な警報を行わな
いようにする。
戒状態にする操作等を行う事無く、不要な警報を行わな
いようにする。
【0005】警戒域を見回る管理者が、警戒状態を意識
的な操作によって解除しなくても見回り時だけ警戒状態
を解除できるような装置を提供することにある。本発明
は、警戒状態を意識的に解除することなく警戒域を見回
ることができる防犯監視装置を提供することを目的とし
ている。
的な操作によって解除しなくても見回り時だけ警戒状態
を解除できるような装置を提供することにある。本発明
は、警戒状態を意識的に解除することなく警戒域を見回
ることができる防犯監視装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の防犯監視装置
は、予め定められた範囲内を移動する物体を検出して検
出信号を出力する検出部と、予め定められた発信信号を
発信する発信器と、発信信号を受信する受信部と、受信
部による発信信号の受信の有無を判別し、受信有の場合
は検出信号の出力を抑制する出力判断回路と、出力判断
回路からの出力信号によって防犯監視信号を出力する信
号出力回路とを備えたことを特徴としている。
は、予め定められた範囲内を移動する物体を検出して検
出信号を出力する検出部と、予め定められた発信信号を
発信する発信器と、発信信号を受信する受信部と、受信
部による発信信号の受信の有無を判別し、受信有の場合
は検出信号の出力を抑制する出力判断回路と、出力判断
回路からの出力信号によって防犯監視信号を出力する信
号出力回路とを備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の防犯監視装置においては、予め定めら
れた範囲内を移動する物体を検出して検出信号を出力
し、発信器によって予め定められた発信信号を発信し、
受信部によって発信信号を受信し、検出信号を判別し、
発信信号による抑制の有無を判定し、出力判断回路から
の出力信号によって防犯監視信号を出力することを特徴
としている。
れた範囲内を移動する物体を検出して検出信号を出力
し、発信器によって予め定められた発信信号を発信し、
受信部によって発信信号を受信し、検出信号を判別し、
発信信号による抑制の有無を判定し、出力判断回路から
の出力信号によって防犯監視信号を出力することを特徴
としている。
【0008】
【実施例】次に本発明の防犯監視装置の一実施例を説明
する。図1において、検出部1は予め定められた範囲内
を移動する移動物10を検出して検出信号1aを出力す
る検出器である。発信器4は予め定められた発信信号4
aを発信する発信装置であり携帯されて移動することが
可能である。受信部2は発信器4からの発信信号4aを
受信する受信装置である。出力判断回路3は検出部1お
よび受信部2に接続され、検出部1からの検出信号1a
を判別し、受信部2からの発信信号2aによる抑制の有
無を判定する判定回路である。信号出力回路9は出力判
断回路3からの出力信号3aによって防犯監視信号9a
を出力する出力回路である。
する。図1において、検出部1は予め定められた範囲内
を移動する移動物10を検出して検出信号1aを出力す
る検出器である。発信器4は予め定められた発信信号4
aを発信する発信装置であり携帯されて移動することが
可能である。受信部2は発信器4からの発信信号4aを
受信する受信装置である。出力判断回路3は検出部1お
よび受信部2に接続され、検出部1からの検出信号1a
を判別し、受信部2からの発信信号2aによる抑制の有
無を判定する判定回路である。信号出力回路9は出力判
断回路3からの出力信号3aによって防犯監視信号9a
を出力する出力回路である。
【0009】そして、無線カード、電磁波、超音波、赤
外線などの方法による発信器4からの特定の信号を受信
部4にて受信し識別する。受信部2にて信号を識別した
ときには、検出部1で移動物10を検出しても、出力判
断回路3で検出部1からの防犯監視信号9aなどの警報
信号を出さないようにする。
外線などの方法による発信器4からの特定の信号を受信
部4にて受信し識別する。受信部2にて信号を識別した
ときには、検出部1で移動物10を検出しても、出力判
断回路3で検出部1からの防犯監視信号9aなどの警報
信号を出さないようにする。
【0010】図2は出力の判断を信号処理装置5で行な
い、信号の出力は警報出力装置11によって行ない、検
出部1と受信部2とを単一の機器に組み込んだ例であ
る。次に出力判断回路3の真理値表を示す。
い、信号の出力は警報出力装置11によって行ない、検
出部1と受信部2とを単一の機器に組み込んだ例であ
る。次に出力判断回路3の真理値表を示す。
【0011】
【表1】
【0012】演算式は検出器td(タイムディレイ)遅
延をA、受信部出力をB、出力判断回路の出力をXとし
て X=A+Bで表わされ、Aは警報で0、通常で
1、Bは非検出で0、検出で1、Xは警報で0、通常で
1である。
延をA、受信部出力をB、出力判断回路の出力をXとし
て X=A+Bで表わされ、Aは警報で0、通常で
1、Bは非検出で0、検出で1、Xは警報で0、通常で
1である。
【0013】図3は検出器出力、検出器遅延出力、出力
判断回路の立ち下がり(警報発生)および受信部出力の
検出を図示したものでありtdは遅延時間を表わす。
判断回路の立ち下がり(警報発生)および受信部出力の
検出を図示したものでありtdは遅延時間を表わす。
【0014】図4は図3のタイミングチャートによる一
実施例を示す回路ブロック図である。
実施例を示す回路ブロック図である。
【0015】検出部1の出力は立ち下り遅延回路11、
絶縁回路12を経て出力判断回路3に入力され、受信部
2の出力は絶縁回路13を経て出力判断回路3に入力さ
れ、この判断回路で判定されて出力となる。
絶縁回路12を経て出力判断回路3に入力され、受信部
2の出力は絶縁回路13を経て出力判断回路3に入力さ
れ、この判断回路で判定されて出力となる。
【0016】受信部2に対しある範囲内に発信器4が近
づいたことを検知したときに、見回り者がその範囲を見
回っている状態とする。
づいたことを検知したときに、見回り者がその範囲を見
回っている状態とする。
【0017】発信器4を持つ人と持たない人を判断する
ために立ち下がり遅延時間分検出器からの出力を遅らせ
る。
ために立ち下がり遅延時間分検出器からの出力を遅らせ
る。
【0018】この立ち下がり遅延時間をtdとする。
【0019】立ち下がり遅延時間は、発信器4と受信部
2の距離および性能の兼ね合いにより調整する。
2の距離および性能の兼ね合いにより調整する。
【0020】図5は表1に示す真理値表による作用を示
す出力判定回路図である。
す出力判定回路図である。
【0021】
【発明の効果】本発明により、警戒域を見回る管理者
が、警戒状態を意識的な操作によって解除しなくても、
見回り時だけ警戒状態を解除できる。
が、警戒状態を意識的な操作によって解除しなくても、
見回り時だけ警戒状態を解除できる。
【図1】本発明の一実施例を示す防犯監視装置の構成図
である。
である。
【図2】他の実施例を示す構成図である。
【図3】図1の作用を示す説明図である。
【図4】図1の詳細を示す構成図である。
【図5】図3の説明図である。
1 検出部 2 受信部 3 出力判断回路 4 発信器 9 信号出力回路
Claims (1)
- 【請求項1】 予め定められた範囲内を移動する物体を
検出して検出信号を出力する検出部と、予め定められた
発信信号を発信する発信器と、前記発信信号を受信する
受信部と、この受信部による前記発信信号の受信の有無
を判別し、受信有の場合は前記検出信号の出力を抑制す
る出力判断回路と、この出力判断回路からの出力信号に
よって防犯監視信号を出力する信号出力回路と、を具備
してなる防犯監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999795A JPH097074A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 防犯監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999795A JPH097074A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 防犯監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097074A true JPH097074A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15487216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14999795A Pending JPH097074A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 防犯監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH097074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005192857A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Toshiba Corp | 核磁気共鳴装置 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP14999795A patent/JPH097074A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005192857A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Toshiba Corp | 核磁気共鳴装置 |
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