JPH11154286A - ペット対策を施した防犯センサシステム - Google Patents

ペット対策を施した防犯センサシステム

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JPH11154286A
JPH11154286A JP32107897A JP32107897A JPH11154286A JP H11154286 A JPH11154286 A JP H11154286A JP 32107897 A JP32107897 A JP 32107897A JP 32107897 A JP32107897 A JP 32107897A JP H11154286 A JPH11154286 A JP H11154286A
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JP
Japan
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signal
pet
alarm
sensor
transmitter
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Application number
JP32107897A
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English (en)
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Norikazu Murata
記一 村田
Hiroyuki Tomooka
浩之 友岡
Terubumi Sumi
光史 角
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Original Assignee
Optex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットによる誤報がなく、かつ、失報のない
防犯センサシステムを得る。 【解決手段】 能動型または受動型のセンサ部11を有
する防犯センサ1と、ペットに取り付けられ、ペットか
らの信号であることを示すペット信号を含む電波信号を
送信する送信機3とを備えた防犯センサシステムであっ
て、前記防犯センサ1は、前記センサ部11からの検知
信号を受けたとき警報信号を外部のコントロール部に出
力する警報出力回路12と、前記送信機3からの電波信
号を受信する受信機13と、前記ペット信号を受信した
とき前記警報信号の出力を禁止する発報禁止回路18と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットによる誤報
のない防犯センサシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、屋内への侵入者を検知して発報す
る、つまり、警報を発生したり、警備会社へ連絡する防
犯システムに用いられているセンサ部には、受動型遠赤
外線素子を用いたPIRセンサや、マイクロウェーブ
(MW)、超音波(US)または近赤外線(IR)など
を用いた能動型センサなど、人体の動きを検知するタイ
プが多く用いられている。
【0003】ところが、近年、屋内でペットを飼う家庭
が多く、ペットが、家人の居ないときや、夜間に屋内を
動き回ると、センサ部は侵入者と区別できないため、侵
入者がない場合に侵入者があるという誤報を、警備シス
テムに発報する。このため誤報の多い現場は、警報があ
っても信用されず、警備出動がなされない場合が増加し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のペットによる誤
報対策としては、センサ部の検知範囲を床面から高くし
てペットを検知しないように設定したり、センサ部の検
知感度を低めに設定して小さい物体を検知しないように
することが試みられているが、検知感度の調整、対称物
体の大小、高さの違いなどで侵入者とペットを精度よく
弁別することは難しく、侵入者がある場合にその侵入者
を検知できない失報が生じ易くなる。
【0005】本発明は、上記問題点の解消を目的として
なされたもので、ペットによる誤報がなく、かつ、失報
のない防犯センサシステムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、人体を検知する能動型または受動型のセ
ンサ部を有する防犯センサと、ペットに取り付けられ、
ペットからの信号であることを示すペット信号を含む電
波信号を送信する送信機とを備えた防犯センサシステム
であって、前記防犯センサは、前記センサ部からの検知
信号を受けたとき警報信号を出力する警報出力回路と、
前記電波信号を受信する受信機と、この受信機が前記ペ
ット信号を受信したとき前記警報信号の出力を禁止する
発報禁止回路とを有している。この構成によれば、防犯
センサは、ペット信号を受信したときは、センサ部から
の検知信号が出力されても警報出力回路は警報信号を出
力しない。
【0007】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記防犯センサ部は能動型であり、前記送信機は、前記能
動型センサ部からの検知波を受信する検知波受信器を有
し、この検知波受信器が前記検知波を受信したとき前記
電波信号を送信する。この構成によれば、送信機は、能
動型センサ部から出力される検知信号を受信したときペ
ット信号を含む電波信号を送信し、防犯センサは、この
ペット信号を受信したとき、能動型センサ部から検知信
号が出力されても、警報信号を出力しない。
【0008】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記送信機は、ペットの動きを検出する動作センサを有
し、この動作センサがペットの動きを検出したとき前記
電波信号を送信する。この構成によれば、送信機は、動
作センサがペットの動きを検出したとき、ペット信号を
含む電波信号を送信する。
【0009】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記送信機は、ペットの動きを検出する動作センサと前記
検知波受信器とを有し、前記動作センサがペットの動き
を検出し、さらに前記検知波受信器が前記検知波を受信
したとき前記電波信号を送信する。この構成によれば、
送信機は、動作センサがペットの動きを検出し、さらに
検知波受信器が前記検知波を受信したとき、ペット信号
を含む電波信号を送信する。従って、電波の送信はペッ
トが動いた場合に限られ、送信器のバッテリーの消耗が
少なくなる。侵入検知器は侵入者の動きを検知するもの
であるため、動きが生じた時のみ送信すれば誤報は起き
ない。
【0010】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記警報出力回路は、前記センサ部からの検知信号によっ
て警報信号を出力させるセンサスイッチを有し、前記発
報禁止回路は、前記ペット信号を受信したとき前記警報
出力回路から警報信号が出力されるのを禁止する禁止ス
イッチを有している。この構成によれば、防犯センサ
は、ペット信号を受信したとき、発報禁止回路によって
警報出力回路が動作しない状態にするので、センサ部か
ら検知信号が出力されても、警報信号を出力しない。
【0011】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記防犯センサまたは前記警報信号を受ける外部のコント
ロール部に、前記受信したペット信号を表示するペット
表示器が設けられている。この構成によれば、ペット信
号が受信されていることを防犯センサまたは外部のコン
トロール部に表示する。
【0012】また、本発明の好ましい実施形態では、前
記送信機は、その電源である電池の残容量を検出し、所
定残容量より少ないことを検出したときローバッテリ信
号を出力する電池寿命検出回路を備えて、前記ローバッ
テリ信号と前記ペット信号とを含む電波信号を送信する
ものであり、前記防犯センサ、または前記警報信号を受
ける外部のコントロール部に、受信したローバッテリ信
号を表示する電池寿命表示器が設けられている。この構
成によれば、電池の寿命がきたことを、防犯センサ側ま
たは外部のコントロール部に表示する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態に
係る防犯センサシステムのブロック回路図である。この
防犯センサシステムは、防犯センサ1と、防犯センサ1
が侵入者を検知したとき出力する警報信号などの情報が
入力される外部のコントロール部2と、ペットの首輪な
どに取り付けられる送信機3とを備えている。ここで、
外部のコントロール部2は、電話回線などを通じて警備
会社などに接続される。
【0014】前記送信機3は、電源である電池4と、こ
の電池4の出力電圧をチェックして電池4の残量を検出
し、電池4の出力電圧が所定値より低くなったことを示
すローバッテリ信号を出力する電池寿命検出回路5と、
コード信号からなるペット信号を発生するコード発生器
6と、このコード信号で無線周波数の搬送波を変調する
変調器7と、この変調器7の出力信号を増幅する送信回
路8と、この送信回路8の出力を電波信号として送信す
る送信アンテナ9とを備えている。前記コード信号は、
当該防犯センサシステムが配設されている家のアドレス
コードとIDコードを含むペット信号と、前記ローバッ
テリ信号とを所定の順序に並べたものである。送信機3
には、さらに、送信回路8から送出される電波信号の送
信時間間隔T1と1回当たりの送信時間ΔT1とを規制
する送信タイマ10とペットが動いたことを検出する振
動センサなどの動作センサ30とが設けられており、こ
の動作センサ30から動作検出信号により、送信タイマ
10を介して送信回路8およびコード発生器6を作動さ
せる。
【0015】前記防犯センサ1は、遠赤外線受光素子を
用いた受動型センサ素子によって人体を検知する受動型
センサ部11と、この受動型センサ部11から侵入者検
知信号が入力されたとき、外部のコントロール部2に警
報信号を送出する警報出力回路12と、送信機3から送
信された電波信号を受信する受信機13とを有してい
る。
【0016】また、受信機13は、受信アンテナ14
と、受信回路15と、受信信号を復調してペット信号と
ローバッテリ信号を出力する復調器16と、復調された
ペット信号から発信元を確認する入力コード確認回路1
7とを備えており、発信元が確認されたペット信号は、
発報禁止回路18に入力されるとともに、ペット表示器
19に入力されて、例えばLEDで点灯表示される。ま
た、復調器16で復調されたローバッテリ信号は、電池
寿命表示器20に入力されて、例えばLEDで点灯表示
される。
【0017】前記発報禁止回路18は、前記ペット信号
が入力されたときから、前記送信機3における電波信号
の送信時間間隔T1より長い時間T2の間、警報出力回
路12から警報信号が出力されるのを禁止する。
【0018】図2は、警報出力回路12の具体例を示す
ブロック回路図である。図2において、コントロール部
2はループ切断検知回路24を有しており、ループ切断
検知回路24の入力端子間には、受動型センサ部11か
ら入力される検知信号によって開く常閉のセンサスイッ
チ22と、発報禁止回路18から入力される発報禁止信
号によって閉じる常開の発報禁止スイッチ23とが、警
報ループ120を介して並列に接続されており、センサ
スイッチ22および発報禁止スイッチ23が共に開いて
いるとき、警報信号をコントロール部2に出力するよう
に構成されている。
【0019】また、図1に示すように、コントロール部
2は、警報出力回路12から警報信号が入力されたと
き、警報を送出するか、またはLEDを点灯表示する警
報器26と、入力コード確認回路17からペット信号が
入力されたとき、LEDを点灯してペットの存在を表示
するペット表示器27とを備えている。なお、ペット表
示器19,27はいずれか一方のみでもよいし、電池寿
命表示器20,28もいずれか一方のみでもよい。
【0020】前記のように構成された第1実施形態の防
犯センサシステムは、動作センサ30がペットの動きを
検出したとき、送信タイマ10が計時を開始し、送信機
3から図3(a)に示すように、一定の時間間隔T1で
もって、短い時間ΔT1ずつ電波信号を送信する。
【0021】次に、図3(b)に示すように、時刻t1
までは受信機13がペット信号を受信せず、時刻t1か
ら時刻tnまでの間は受信し、時刻tn以降に受信しな
くなった場合について、その動作を、図1〜図3、およ
び図4のフローチャートを用いて説明する。
【0022】防犯センサシステムの動作が開始される
と、受動型センサ部11(図1)は、検知動作を開始
し、図4のステップS1において、受信機13(図1)
がペット信号を受信するのを待つ。時刻t1にペット信
号が受信され、ペット信号が発報禁止回路18に入力さ
れると、発報禁止回路18(図2)はS2で発報禁止ス
イッチ23(図2)を時間T2の間閉じ、警報出力回路
12から警報信号の出力を禁止する。このS3の警報信
号の出力禁止動作は、ペット信号が受信されている間維
持される(S2,S3)。このとき、センサ部11から
は、ペットを検知した検知信号(図3(c))が出力さ
れている。
【0023】次に、時刻tnの直前にペット信号が受信
されて発報禁止回路18に入力されたのち、時間T2が
経過する間にペット信号が受信されなかったときはS4
に進み、時間T2の経過時に発報禁止スイッチ23(図
2)が開いて、発報禁止が解除され(S4)、S1に戻
って通常の警戒モードに入る。この状態で侵入者がある
と、図3(c)に示すように、センサ部11から侵入者
を検知した検知信号が出力され、図3(d)に示すよう
に、センサスイッチ22(図2)が開放されて発報され
る。
【0024】この第1実施形態による防犯センサシステ
ムは、図1の受動型センサ部11の検知エリアと、電波
信号の受信範囲とがほぼ一致するように設定すれば、検
知エリア内にペットが居り、かつ、ペットが動いている
ときは受動型センサ部11が動く物体を検知しても警報
信号が送出されないので、誤報を発することがない。他
方、センサ部11は、ペットを検知しないように検知感
度や検知エリアを変更する必要がないから、人体を確実
に検知する。つまり、失報がない。また、送信機3は、
ペットが動いているときだけ作動するので、電源である
電池の消耗が少なく、長時間使用できる。ただし、動作
センサ30は割愛することもでき、その場合、送信機3
は常時電波信号を送出する。さらに、電池寿命検出回路
5によって電池の残量を検出し、電池交換が必要な場合
を防犯センサ1、またはコントロール部2に表示するの
で、電池の消耗による誤報のおそれを解消することがで
きる。
【0025】また、この第1実施形態において、発報禁
止スイッチ23を警報出力回路12の外側に配置し、警
報ループ120の中に対して並列に接続する構成とすれ
ば、汎用のセンサ、警報出力回路およびコントロール部
を使った警報システムにおいても容易に利用できる。
【0026】なお、第1実施形態では、受動型センサ部
11を用いたが、以下の第2実施形態で使用されるのと
同様な能動型とすることもできる。
【0027】図5は、本発明の第2実施形態の防犯セン
サシステムを示すブロック回路図で、図1と同一符号は
それぞれ同一部分または相当部分を示している。第2実
施形態と前記第1実施形態の相違点は、防犯センサ1の
センサ部が、赤外線、マイクロ波、超音波などからなる
検知波を一定周期で送出する能動型センサ部25である
ことと、送信機3に、能動型センサ部25から送出され
る前記検知波を受信する検知波受信器31と、動作セン
サ30の出力と検知波受信器31の受信出力が入力され
るAND回路32とを有し、AND回路32の出力があ
ったとき、送信タイマ10の計時動作を行わせて、送信
機3から送信時間間隔T1で送信時間ΔT1ずつ電波信
号を送信し、AND回路32の出力がないときは、電波
信号を送信しないように構成したものである。
【0028】この第2実施形態によれば、検知波受信器
31が能動型センサ部25から送出された検知波を受信
し、かつ動作センサ30がペットの動きを検出したとき
だけ送信機3からペット信号を含む電波信号が送信さ
れ、このペット信号を受信した防犯センサ1は、警報出
力回路12から警報信号が送出されるのを禁止するの
で、ペットによる誤報が生じない。また、やはり、セン
サ部25は、ペットを検知しないように検知感度や検知
エリアを変更する必要がないので、失報がない。
【0029】さらに、ペットが、能動型センサ部25の
検知エリアEの外で、電波信号の受信範囲内に居る場合
は、ペットが動いても送信機3から電波信号が送信され
ないので、検知エリアE内の侵入者を検知できる。ま
た、ペットが動いていないとき、および検知エリアEの
外に居るときは送信機3から電波が送信されないので、
電池の消耗が更に少なくなり、電池の小型化または長寿
命化が図れる効果が得られる。
【0030】なお、第2実施形態では、送信機3に動作
センサ30と検知波受信器31とAND回路32とを設
け、AND回路32のAND出力で送信機3からの電波
信号の送信を規制したが、動作センサ30を割愛して検
知波受信器31のみを設け、能動型センサ部25から送
出された検知波を受信したとき、送信機3から電波信号
を送信する構成としても電池の消耗を少なくできる。ま
た、第2実施形態において、能動型センサ25が能動型
と受動型の複合型センサの場合も、同様の構成で同様の
効果を得られる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る防犯センサ
システムは、センサ部を有する防犯センサと、ペットに
取り付けられ、ペットからの信号であることを示すペッ
ト信号を含む電波信号を送信する送信機とを備えた防犯
センサシステムであって、前記防犯センサは、前記セン
サ部からの検知信号を受けたとき警報信号を外部のコン
トロール部に出力する警報出力回路と、前記電波信号を
受信する受信機と、前記ペット信号を受信したとき前記
警報信号の出力を禁止する発報禁止回路とを有している
ものであるから、ペットによる誤報がなく、かつ、失報
のない防犯センサシステムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る防犯センサシステ
ムのブロック回路図である。
【図2】第1実施形態の警報出力回路の構成例を示すブ
ロック回路図である。
【図3】第1実施形態の動作を示すタイミング図であ
る。
【図4】第1実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施形態に係る防犯センサシステ
ムのブロック回路図である。
【符号の説明】
1…防犯センサ、2…コントロール部、3…送信機、4
…電池、5…電池寿命検出回路、6…コード発生器、7
…変調器、8…送信回路、9…送信アンテナ、10…送
信タイマ、11…受動型センサ部、12…警報出力回
路、13…受信機、14…受信アンテナ、15…受信回
路、16…復調器、17…入力コード確認回路、18…
発報禁止回路、19…ペット表示器、20…電池寿命表
示器、21…作動タイマ、22…センサスイッチ、23
…発報禁止スイッチ、24…ループ切断検知回路、25
…能動型センサ部、26…警報器、27…ペット表示
器、28…電池寿命表示器、30…動作センサ、31…
検知波受信器、32…AND回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体を検知する能動型または受動型のセ
    ンサ部を有する防犯センサと、 ペットに取り付けられ、ペットからの信号であることを
    示すペット信号を含む電波信号を送信する送信機とを備
    えた防犯センサシステムであって、 前記防犯センサは、前記センサ部からの検知信号を受け
    たとき警報信号を出力する警報出力回路と、前記電波信
    号を受信する受信機と、この受信機が前記ペット信号を
    受信したとき前記警報信号の出力を禁止する発報禁止回
    路とを有している防犯センサシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記センサ部は能動
    型であり、前記送信機は、前記能動型センサ部からの検
    知波を受信する検知波受信器を有し、この検知波受信器
    が前記検知波を受信したとき前記電波信号を送信する防
    犯センサシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記送信機は、ペッ
    トの動きを検出する動作センサを有し、この動作センサ
    がペットの動きを検出したとき前記電波信号を送信する
    防犯センサシステム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記送信機は、ペッ
    トの動きを検出する動作センサを有し、この動作センサ
    がペットの動きを検出し、かつ前記検知波受信器が前記
    検知波を受信したとき前記電波信号を送信する防犯セン
    サシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかにおい
    て、前記警報出力回路は、前記センサ部からの検知信号
    によって警報信号を出力させるセンサスイッチを有し、
    前記発報禁止回路は、前記ペット信号を受信したとき前
    記警報出力回路から警報信号が出力されるのを禁止する
    禁止スイッチを有している防犯センサシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかにおい
    て、前記防犯センサまたは前記警報信号を受ける外部の
    コントロール部に、受信したペット信号を表示するペッ
    ト表示器が設けられている防犯センサシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかにおい
    て、前記送信機は、その電源である電池の残容量を検出
    し、所定残容量より少ないことを検出したときローバッ
    テリ信号を出力する電池寿命検出回路を備えて、前記ロ
    ーバッテリ信号と前記ペット信号とを含む電波信号を送
    信し、 前記防犯センサまたは前記警報信号を受ける外部のコン
    トロール部に、受信したローバッテリ信号を表示する電
    池寿命表示器が設けられている防犯センサシステム。
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