JPH0970449A - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JPH0970449A
JPH0970449A JP8125615A JP12561596A JPH0970449A JP H0970449 A JPH0970449 A JP H0970449A JP 8125615 A JP8125615 A JP 8125615A JP 12561596 A JP12561596 A JP 12561596A JP H0970449 A JPH0970449 A JP H0970449A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルラジアス・ディンプルを改良して、ゴ
ルフボール飛行時に、飛距離の増大を図ると共に、弾道
を高くする。 【構成】 ディンプル総数の20%以上のディンプル
を、その底壁部の曲率と、該底壁部の上端より開口端ま
での周壁部の曲率とを異ならせてダブルラジアス形状と
し、これらダブルラジアス・ディンプル10の左右両外
縁を共通接線で結んだ時の両接点間の距離をD1、上記
曲率の変極点の左右両端を結んだ時の距離をD2とする
と、0.95≧D2/D1≧0.50とし、かつ、ボー
ル仮想球面からディンプル最深部に降ろした垂線の長さ
を(F)、ボール仮想球面から上記左右の変極点を結ぶ
直線に降ろした垂線の長さを(C)とすると、1.00
>C/F≧0.85となるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフボールに関し、
特に、ダブルラジアス形状としたディンプルを改良し、
飛行時におけるゴルフボール回りの空気の流れを効率良
く乱すことにより、飛距離の増大を図るものであり。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールの表面には、通常、280
〜540個のディンプルが設けられている。該ディンプ
ルの役割は、周知の如く、ゴルフボールの飛行時におい
て、ゴルフボール回りの空気の流れを乱すことにより、
境界層の乱流遷移を促進し、乱流剥離を起こすことで、
剥離点を後方に下げて、ゴルフボールに負荷される圧力
抵抗を小さして飛距離を伸ばす点と、剥離点の上下差の
助長によりゴルフボールの揚力を向上し、弾道をあげる
点との2点にある。
【0003】よって、ゴルフボール回りの空気の流れを
より乱すことができるディンプルほど、空力的に優れた
ディンプルであり、そのため、ディンプルについて、種
々改良がなされている。例えば、各ディンプルの容積、
ゴルフボール表面におけるディンプルの占有率、ディン
プルの配列等のファクターを最適化する試みがなされて
いるが、これらのファクターを改良するだけでは限界が
あった。そのため、ディンプルの形状自体を改良し、デ
ィンプルの断面形状を異なる曲率を有する2種の曲面
(ダブルラジアス)で構成したものを、本出願人より提
供している。(特公平3−23184号)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来提供してい
るダブルラジアス形状のディンプルでは、各ディンプル
の内部で曲率を変え、各ディンプル内でも空気の流れを
乱すことができるようにしているが、その効果は十分で
なく、飛躍的に飛距離の増大を図ることはできず、か
つ、所要の弾道高さを得ることは困難であった。
【0005】そこで、本発明者はさらに鋭意研究および
実験を重ねた結果、ディンプルの開口端の直径と、曲率
が変わる変極点での直径との関係、およびディンプルの
最深部までの深さと、変極点までの深さとの関係を所要
範囲に設定すること、および、総ディンプルに占めるダ
ブルラジアス・ディンプルの割合を所要範囲とすること
により、従来のダブルラジアス・ディンプルを備えたゴ
ルフボールよりも、飛距離を増加させることが出来ると
共に、弾道を高める事が出来ることを見いだした。
【0006】本発明は、上記した研究および実験に基づ
いてなされたもので、ダブルラジアス形状のディンプル
を改良して、飛距離が増大すると共に、弾道を上げるこ
とができるゴルフボールを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、ボール
表面上に多数のディンプルを有するゴルフボールにおい
て、ディンプル総数の20%以上のディンプルを、その
底壁部の曲率と、該底壁部の上端より開口端までの周壁
部の曲率を異ならせてダブルラジアス形状とし、これら
ディンプルの左右両外縁を共通接線で結んだ時の両接点
間の距離をD1、上記曲率の変極点の左右両端を結んだ
時の距離をD2とすると、0.95≧D2/D1≧0.
50となるように設定し、かつ、ボール仮想球面からデ
ィンプル最深部に降ろした垂線の長さを(F)、ボール
仮想球面から上記左右の変極点を結ぶ直線に降ろした垂
線の長さを(C)とすると、1.00>C/F≧0.8
5となるように設定していることを特徴とするゴルフボ
ールを提供している。
【0008】上記0.95≧D2/D1≧0.50とな
るように設定しているのは、D2/D1が0.95より
大きいとゴルフボール製造上、金型からボールが取り出
しにくくなるためであり、一方、0.50より小さいと
所要の弾道高さが得られにくくなるためである。このD
2/D1は、0.6以上で、0.95以下の範囲で、大
きくするほど好ましい。 また、D1は1.5mm〜
5.0mm、上記D2は、0.9mm〜4.75mmと
することが好ましい。
【0009】また、1.00>C/F≧0.85となる
ように設定しているのは、1.00より大きいと弾道が
高くなりすぎるためであり、0.85より小さいと所要
の飛距離および弾道高さを得られないためである。な
お、C/Fは上記範囲内で大とするほど好ましい。
【0010】本発明のゴルフボールは、ディンプル総数
を400個以上で500個以下とすると共に、これらデ
ィンプルを全て、上記ダブルラジアス形状のディンプル
として、かつ、これらディンプルを直径を相違させた複
数種類のディンプルから構成することが好ましい。例え
ば、直径4.20mmのディンプルを50個、直径3.
80mmのディンプルを210個、直径3.40mmの
ディンプルを110個、直径3.20mmのディンプル
を40個とし、総ディンプル数を410個としている。
【0011】また、ゴルフボールに設けるディンプル
は、少なくとも総ディンプルの20%以上を、上記請求
項1または請求項2に記載のダブルラジアス・ディンプ
ルとし、それ以外のディンプルはシングルラジアス・デ
ィンプル(ディンプルの底壁部および周壁部の曲率が一
定なディンプル)としても良いが、ダブルラジアス・デ
ィンプルの割合を多くすることが好ましく、ディンプル
の全てを上記諸言を有するダブルラジアス・ディンプル
とすることが最も好ましい。さらに、ディンプルの総容
積は270〜340mm3とすることが好ましい。
【0012】上記D1とD2の関係およびCとFの関係
を有するダブルラジアス・ディンプルを有するゴルフボ
ールは、後述する実験結果より、飛行時におけるゴルフ
ボール回りの空気の流れが従来より更に乱れ、空力特性
が向上し、飛距離が増大すると共に、弾道を高くするこ
とが出来ることが確認できた。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるゴルフボー
ルの実施例について図面を参照して詳細に説明する。図
2は第一実施例のダブルラジアス・ディンプル10(図
中、白丸で示す)とシングルラジアス・ディンプル20
(図中、黒丸で示す)とを混在させたゴルフボール、図
3は第二実施例のダブルラジアス・ディンプル10(図
中、白丸で示す)とシングルラジアス・ディンプル20
(図中、黒丸で示す)とを混在させたゴルフボール、図
4は第三、第四、第五、第六実施例および、第二、第三
比較例のダブルラジアス・ディンプルのみを設けたゴル
フボール、図5は第七実施例の直径の相違するダブルラ
ジアス・ディンプル10のみを設けたゴルフボール、図
6は第一比較例のダブルラジアス・ディンプル10とシ
ングルラジアス・ディンプル20とを混在させたゴルフ
ボールを示す。なお、図5の第七実施例以外はディンプ
ルの直径を全て同一としている。
【0014】上記第一実施例乃至第七実施例のゴルフボ
ールの諸言および第一比較例乃至第三比較例のゴルフボ
ールの諸言は、下記の表1に示す通りである。なお、実
施例および比較例のゴルフボールは、いずれも外径が4
2.75±0.05mmとし、コンプレッションが95
±3で、内核球直径が約38.4mmのコアとカバーの
二層構造からなる2ピースボールである。
【0015】
【表1】
【0016】上記ゴルフボールのディンプルの諸言につ
いて説明すると、図1(A)(B)に示すダブルラジア
ス・ディンプル10および図1(C)に示すシングルラ
ジアス・ディンプル20とも、表面開口部は真円形状
で、開口端縁から曲面状の周壁部10a、20aと底壁
部10b、20bを有する凹状に形成されている。
【0017】ダブルラジアス・ディンプル10は、底壁
部10bの曲率と、該底壁部10bの上端より開口端ま
での周壁部10aの曲率とを異ならせている。一方、シ
ングルラジアス・ディンプル20は、底壁部20bの下
端点より周壁部20aを通り、開口端までを同一の曲率
としている。
【0018】表1において、ディンプル直径(D1)と
は、ディンプル10、20の左右両外縁を共通接線で結
んだ時の両接点AとB間の距離で、A−B間の距離であ
る。ダブルラジアス・ディンプル10において(D2)
とは、底壁部10bの曲率R1と、周壁部10aの曲率
R2との変極点G、Hとなる左右両端を結んだ時の距離
で、G−H間の距離である。
【0019】表1中で、(F)とはディンプル10、2
0の開口上のボール仮想球面S’からディンプル最深部
に降ろした垂線の長さであり、また、(C)とはボール
仮想球面S’から上記左右の変極点を結ぶ直線G−Hに
降ろした垂線の長さである。
【0020】ディンプル10,20の容積とは、ディン
プル直径D1から底壁部側にかける図中、斜線で示す部
分の容積のことである。1個のゴルフボールの全ディン
プルの容積の総和が総容積となる。
【0021】本発明の第一実施例乃至第七実施例および
第一比較例乃至第三比較例のゴルフボールは、いずれも
ディンプルの総容積を270〜340mm3としてい
る。これは270mm3未満の場合、ゴルフボールが吹
き揚がってしまう欠点があり、340mm3を越える
と、弾道が低く押さえられる欠点があり、いずれの場合
も飛距離が出ない。
【0022】本発明の第一実施例乃至第七実施例では、
ディンプル総数の20%以上のディンプルをダブルラジ
アス形状とし、かつ、(D1)と(D2)との関係を、
下記の(1)式に設定している。 (1)式 0.95≧D2/D1≧0.50 上記D2/D1を0.95以下としているのは、前述し
たように、0.95を越えるとボール成形時にボールが
成形金型より取れにくくなる等の理由による。また、D
2/D1を0.50以上とするのは、0.50より小さ
いと、所要の飛距離および弾道高さが得られないためで
ある。
【0023】また、(F)と(C)との関係を、下記の
(2)式に設定している。 (2)式 1.00>C/F≧0.85 前述した通り、上記C/Fを0.85以上とするのは,
0.85より小さいと所要の飛距離および弾道高さを得
られないことによる。また、1.00より大きくすると
弾道が高くなり過ぎることによる。
【0024】具体的には、図2に示す第一実施例のゴル
フボールでは、ディンプル総数のうち21.4%をダブ
ルラジアス・ディンプル10としており、かつ、これら
ダブルラジアス・ディンプル10およびシングルラジア
ス・ディンプル20は全てディンプル直径Dが同一の
3.70mmの単一ディンプルとしている。また、ディ
ンプル数が72個のダブルラジアス・ディンプル10は
いずれも、D2/D1=0.75で上記(1)式の範囲
内で、かつ、C/F=0.85で上記(2)式の範囲に
入るように設定している。
【0025】図3に示す第二実施例のゴルフボールで
は、ディンプル総数のう50%をダブルラジアス・ディ
ンプル10とし、かつ、第一実施例と同様に、ダブルラ
ジアス・ディンプル10およびシングルラジアス・ディ
ンプル20は全てディンプル直径Dが同一の3.70m
mの単一ディンプルとしている。また、ディンプル数が
168個のダブルラジアス・ディンプル10はいずれ
も、D2/D1=0.75、C/F=0.85で、上記
(1)式と(2)式の範囲に入るように設定している。
【0026】図4に示す第三実施例、第四実施例、第五
実施例、第七実施例のゴルフボールでは、全ディンプル
をダブルラジアス・ディンプル10とし、かつ、ディン
プル直径を同一の単一ディンプルとすると共に、D2/
D1=0.75、C/F=0.85で上記(1)式と
(2)式の範囲に入るように設定している。
【0027】第二比較例および第三比較例は、上記第三
実施例乃至第六実施例と同様に図4に示す形状で、全デ
ィンプルをダブルラジアス・ディンプル10とし、か
つ、ディンプル直径も同一の単一ディンプルとしてい
る。しかしながら、第二比較例はC/F=0.85で
(2)式の範囲内であるが、D2/D1=0.40で、
(1)式の範囲から外れている。また、第三比較例はD
2/D1=0.75で(1)式の範囲内であるが、C/
F=0.80で(2)式の範囲外である。
【0028】図5に示す第七実施例のゴルフボールは、
全ディンプルをダブルラジアス・ディンプル10として
いるが、これらディンプルの直径を4種類に変えてい
る。しかしながら、全ディンプルとも、D2/D1=
0.75、C/F=0.85で、(1)式と(2)式の
範囲内に設定している。また、第七実施例のゴルフボー
ルのみ、ディンプル総数を410個とし、他のディンプ
ル総数が366個のゴルフボールと相違させている。
【0029】図6に示す第一比較例のゴルフボールは、
全ディンプルがシングルラジアス・ディンプル20のみ
からなり、これらディンプルの直径は全て同一の単一デ
ィンプルからなり、かつ、第三実施例のディンプル等と
同一寸法の直径としている。第一比較例のゴルフボール
はシングルラジアス・ディンプルであるため、D2は存
在せず、C/F=1.0である。
【0030】
【実験例】上記第一実施例乃至第七実施例および第一比
較例乃至第三比較例のゴルフボールを各20個用意し、
これらのゴルフボールをツルテンパー社製のスイングロ
ボットを用いて、ドライバー(W#1)にて、ヘッドス
ピード45m/sの条件の飛距離テストを行った。テス
ト時の風は向い風で、風速が0.6〜1.3m/sであ
った。各ゴルフボールとも、キャリー、弾道高さを測定
した。キャリーとはゴルフボールの発射地点からゴルフ
ボールが最初に落下した地点までの距離のことで、飛距
離を表す。また、弾道高さとは発射地点から見た弾道最
高地点の仰角のことであり、この仰角が大きいほど高弾
道のゴルフボールとなる。測定結果を、下記の表2に示
す。表2中のデータは、各実施例および比較例とも各2
0個のゴルフボールをテストした平均値である。
【0031】
【表2】
【0032】表2のテスト結果より分析すると、下記の
通りである。第一実施例から第三実施例は、ディンプル
総数は同一であり、ディンプル直径も同一の単一ディン
プルからなる。また、D2/D1=0.75,C/F=
0.85で同一である。相違点は、ダブルラジアス・デ
ィンプルの総ディンプルに対する割合であり、ダブルラ
ジアス・ディンプル10の割合を大とするほど、飛距離
が増大し、かつ、弾道が高くなっていた。さらに、第一
比較例は、上記第一実施例から第三実施例とディンプル
総数は同一で、ディンプル直径も同一の単一ディンプル
からなる点で同一である。相違点は、シングルラジアス
・ディンプル20のみで、第一実施例から第三実施例と
比較して、ダブルラジアス・ディンプル10の占める割
合が総ディンプルの0%となる点である。この第一比較
例では、飛距離は第一実施例より短く、弾道も第一実施
例より低くなっていた。このように、ダブルラジアス・
ディンプルの割合が、小さいボールから大きいボールへ
と、即ち、第一比較例→第一実施例→第二実施例→第三
実施例の順で次第に飛距離が増大し、かつ、弾道が高く
なっていた。
【0033】特に、ダブルラジアス・ディンプルの割合
が21.4%の第一実施例は、ダブルラジアス・ディン
プルが0%の第一比較例と比べて、飛距離が約1ヤード
伸びていたと共に、弾道高さも0.07°高くなってい
たため、ダブルラジアス・ディンプルが総ディンプルの
20%以上とすると、飛距離を増大し且つ弾道を高くす
る点で効果があることが確認できた。
【0034】第三実施例、第四実施例、第五実施例と第
二比較例は、ディンプル総数が同一で、かつ、ディンプ
ル直径が同一の単一ディンプルからなり、しかも、全デ
ィンプルがダブルラジアス・ディンプル10からなる点
で同一であり、かつ、C/F=0.85と同一にしてい
る。しかしながら、D2/D1のみを相違させ、第二比
較例は0.40、第三実施例は0.75、第四実施例は
0.60、第五実施例は0.90としている。テスト結
果では、D2/D1が小さいボールから大きいボールに
なるほど、即ち、第二比較例→第四実施例→第三実施例
→第五実施例の順で次第に飛距離が増大し且つ弾道が高
くなっていた。
【0035】上記のように第二比較例では、D2/D1
=0.40で、飛距離が226.2ヤード、弾道高さが
14.12°であったのに対して、第四実施例ではD2
/D1=0.60とすると、飛距離が228.7ヤー
ド、弾道高さが14.26°とそれぞれ飛躍的に向上し
ていた。よって、D2/D1は少なくとも0.50以
上、好ましく0.60以上とすべきことが確認できた。
【0036】第三実施例、第六実施例、第三比較例はデ
ィンプル総数が同一、かつ、ディンプル直径が同一の単
一ディンプルからなり、かつ、全ディンプルがダブルラ
ジアス・ディンプル10からなる点が同一で、D2/D
1=0.75としている点も同一である。しかしなが
ら、C/Fのみを相違させ、第三実施例では0.85、
第六実施例では0.95、第三比較例では0.80とし
ている。テスト結果では、C/Fが小さいボールから大
いボールになるほど、即ち、第三比較例→第三実施例→
第六実施例の順で次第に飛距離が増大し且つ弾道が高く
なった。
【0037】上記のように第三比較例ではC/F=0.
80で、飛距離が226.5ヤード、弾道高さが14.
16°であったのに対して、第三実施例ではC/F=
0.85で飛距離が229.1ヤード、弾道高さが1
4.29°と飛躍的に向上していた。よって、C/Fは
少なくとも0.85以上にすべきことが確認できた。
【0038】第七実施例は、全ディンプルをダブルラジ
アス・ディンプルとし、かつ、D2/D1=0.75、
C/F=0.85としている点で第三実施例と同一であ
る。しかしながら、ディンプル総数を第三実施例よりも
多くし、かつ、ディンプル直径を4種類に異ならせてい
る点で相違させている。テスト結果では、飛距離および
弾道高さの両方が最高であり、最も優れたことが判明し
た。この結果より、ディンプル総数を多くするととも
に、ディンプルの直径を複数種類設けることが空力特性
を高める点で好ましいことが確認できた。
【0039】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1のゴルフボールによれば、ダブルラジアス・
ディンプルをディンプル総数の20%以上とし、かつ、
これらのダブルラジアス・ディンプルの直径D1と変極
点における径D2の比、D2/D1を所要範囲に設定し
て、かつ、ダブルラジアス・ディンプルの最深部までの
深さFと変極点までの深さCとの比、C/Fを所要範囲
に設定しているため、ゴルフボールの飛行時におけるゴ
ルフボール回りの空気の流れを、より大きく乱すことが
でき、その結果、飛距離を伸ばすことが出来ると共に、
弾道高さを高めることができる。
【0040】さらに、ゴルフボールのディンプル総数を
大とし、かつ、これら全てのディンプルをダブルラジア
ス・ディンプルとし、しかも、ディンプルの直径を変え
ると、よりゴルフボール回りの空気の流れを乱すことが
でき、飛距離を伸ばすと共に弾道を高くして、ゴルフボ
ール飛行時の空力特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)(B)はダブルラジアス・ディンプル
の諸言を説明するための図面、(C)はシングルラジア
ス・ディンプルの緒言を説明するための図面である。
【図2】 本発明の第一実施例のゴルフボールの正面図
である。
【図3】 本発明の第二実施例のゴルフボールの正面図
である。
【図4】 本発明の第三、第四、第五、第六実施例およ
び第二比較例、第三比較例のゴルフボールの正面図であ
る。
【図5】 本発明の第七実施例のゴルフボールの正面図
である。
【図6】 第一比較例のゴルフボールの正面図である。
【符号の説明】
10 ダブルラジアス・ディンプル 20 シングルラジアス・ディンプル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボール表面上に多数のディンプルを有す
    るゴルフボールにおいて、ディンプル総数の20%以上
    のディンプルを、その底壁部の曲率と、該底壁部の上端
    より開口端までの周壁部の曲率を異ならせてダブルラジ
    アス形状とし、これらディンプルの左右両外縁を共通接
    線で結んだ時の両接点間の距離をD1、上記曲率の変極
    点の左右両端を結んだ時の距離をD2とすると、 0.95≧D2/D1≧0.50となるように設定し、
    かつ、 ボール仮想球面からディンプル最深部に降ろした垂線の
    長さを(F)、ボール仮想球面から上記左右の変極点を
    結ぶ直線に降ろした垂線の長さを(C)とすると、 1.00>C/F≧0.85となるように設定している
    ことを特徴とするゴルフボール。
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