JP4414207B2 - ゴルフボール - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルフボールのディンプルに関する。詳細には、本発明は、ディンプルの形状の改良に関する。
ゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。ディンプルの役割は、飛行時のゴルフボール周りの空気の流れを乱すことによって乱流剥離を起こさせることにある。この役割は、「ディンプル効果」と称される。乱流剥離によって空気のゴルフボールからの剥離点が後方にシフトし、抗力が低減される。乱流剥離によってバックスピンに起因するゴルフボールの上側剥離点と下側剥離点とのズレが助長され、ゴルフボールに作用する揚力が高められる。優れたディンプルは、よりよく空気の流れを乱す。
ディンプルの断面形状は、飛行性能に影響する。飛行性能向上が意図されたディンプルの断面形状の改良が、種々提案されている。特開平3−198875号公報には、その形状が円錐台であるディンプルを備えたゴルフボールが開示されている。特開平5−96026号公報には、エッジ近傍のスロープの傾斜が大きく、中心近傍のスロープの傾斜が小さなディンプルが開示されている。
特開平3−198875号公報 特開平5−96026号公報
ゴルフボールに対するゴルファーの最大の関心事は、飛距離である。飛行性能の観点から、ディンプルの断面形状には改良の余地がある。本発明の目的は、飛行性能に優れたゴルフボールの提供にある。
本発明に係るゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。このディンプルは、エッジから内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有する円錐台部を備えている。この側面の半径方向に対する角度α1は、2.0°以上11.0°以下である。好ましくは、ディンプルは、その中心に位置する碗状部を備える。
他の発明に係るゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。このディンプルは、
(1)エッジから内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有する第一円錐台部、
(2)内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有し、かつ第一円錐台部と連続する第二 円錐台部
及び
(3)その中心に位置する碗状部
を備えている。この第一円錐台部の側面の半径方向に対する角度α1は、2.0°以上11.0°以下である。好ましくは、第二円錐台部の側面の半径方向に対する角度α2は、角度α1より大きい。角度α2は、30.0°以下である。
さらに他の発明に係るゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。このディンプルは、
(1)エッジから内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有する第一円錐台部、
(2)内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有し、かつ第一円錐台部と連続する第二 円錐台部、
(3)内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有し、かつ第二円錐台部と連続する第三 円錐台部
及び
(4)その中心に位置する碗状部
を備えている。この第一円錐台部の側面の半径方向に対する角度α1は、2.0°以上11.0°以下である。好ましくは、第二円錐台部の側面の半径方向に対する角度α2は、角度α1より大きい。角度α2は、30.0°以下である。第三円錐台部の側面の半径方向に対する角度α3は、角度α2より大きい。角度α3は、30.0°以下である。
このゴルフボールでは、角度α1が小さな第一円錐台部が、ディンプル内への円滑な空気の流れ込みを促進する。このゴルフボールでは、優れたディンプル効果が発揮される。このゴルフボールは、飛行性能に優れる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフボール2が示された模式的断面図である。このゴルフボール2は、球状のコア4と、カバー6とを備えている。カバー6の表面には、多数のディンプル8が形成されている。ゴルフボール2の表面のうちディンプル8以外の部分は、ランド10である。このゴルフボール2は、カバー6の外側にペイント層及びマーク層を備えているが、これらの層の図示は省略されている。
このゴルフボール2の直径は、40mmから45mmである。米国ゴルフ協会(USGA)の規格が満たされるとの観点から、直径は42.67mm以上が好ましい。空気抵抗抑制の観点から、直径は44mm以下が好ましく、42.80mm以下がより好ましい。このゴルフボール2の質量は、40g以上50g以下である。大きな慣性が得られるとの観点から、質量は44g以上が好ましく、45.00g以上が特に好ましい。USGAの規格が満たされるとの観点から、質量は45.93g以下が好ましい。
図2は、図1のゴルフボール2が示された拡大正面図である。図2から明らかなように、全てのディンプル8の平面形状は円形である。図2では、ゴルフボール2の表面が16個の等価なユニットに区画された場合の1個のユニットにおいて、符号A及びBによってディンプル8の種類が示されている。このゴルフボール2は、直径が4.65mmであるディンプルAと、直径が3.50mmであるディンプルBとを備えている。ディンプルAの個数は168個であり、ディンプルBの個数は168個である。このゴルフボール2のディンプル8の総数は、336個である。図2では、ディンプルの内部のエッジは画かれていない。
図3は、図1のゴルフボール2の一部が示された拡大断面図である。この図には、ディンプル8の最深点Bt及びゴルフボール2の中心を通過する面が示されている。図3における上から下に向かう方向は、ディンプル8の深さ方向である。深さ方向は、ディンプル8の面積重心からゴルフボール2の中心へ向かう方向である。図3における左右方向は、ディンプル8の半径方向である。図3において二点鎖線12で示されているのは、仮想球である。仮想球12の表面は、ディンプル8が存在しないと仮定されたときのゴルフボール2の表面である。ディンプル8は、仮想球12から凹陥している。ランド10は、仮想球12と一致している。
図3には、側面14が画かれている。側面14は、環状である。図3では側面14が線分として画かれている。側面14は、点Eと点Pとの間に位置している。点Eは、ディンプル8のエッジである。エッジEは、ディンプル8とランド10との境界である。エッジEは、ディンプル8の平面形状を画定する。側面14は、エッジEから内側に向かって深さ方向に傾斜している。
図3には、湾曲面16も画かれている。湾曲面16は、点Pよりも下方に位置している。点Pは、側面14と湾曲面16との境界である。湾曲面16は、ディンプル8の中心に位置している。湾曲面16は、球面の一部である。図3では、湾曲面16は曲率半径rを有する円弧として画かれている。湾曲面16は、下向きに凸である。湾曲面16が、複数の曲率半径を有してもよい。
図3において符号L1で示されているのは、両側のエッジEを結ぶ線分である。符号L2で示されているのは、両側の点Pを結ぶ線分である。線分L1を含む水平面と、線分L2を含む水平面と、側面14とにより、円錐台部が形成される。線分L1の長さは、円錐台部の底面の直径である。線分L1の長さは、ディンプル8の直径でもある。線分L2を含む水平面と、湾曲面16とにより、碗状部が形成される。線分L2の長さは、碗状部の直径である。本明細書において水平面とは、深さ方向と直交する平面である。
線分L1と線分L2との距離は、円錐台部の高さである。線分L2と最深点Btとの距離は、碗状部の高さである。円錐台部の高さと碗状部の高さとの合計は、ディンプル8の深さである。円錐台部の体積と碗状部の体積との合計は、ディンプル8の容積である。
図4は、図3のゴルフボール2がさらに拡大された断面図である。図4において矢印α1で示されているのは、半径方向に対する側面14の角度である。角度α1は、11.0°以下である。角度α1は、極めて小さい。このディンプル8では、ランド10から側面14に沿って最深点Btへ向かう空気が剥離を起こしにくい。空気は円滑に碗状部に流れ込む。湾曲面16の断面形状は前述のように円弧なので、碗状部に流れ込んだ空気は湾曲面16に沿って円滑に流れ出す。これにより、大きなディンプル効果が得られる。換言すれば、円錐台部及び碗状部は、ゴルフボール2の飛行性能に寄与する。
飛行性能の観点から、角度α1は10.0°以下がより好ましく、9.0°以下が特に好ましい。角度α1が小さすぎると、側面14から碗状部へと流れ込む空気が、点Pの近傍で剥離を起こす。剥離が生じると、十分なディンプル効果が得られない。この観点から、角度α1は2.0°以上が好ましく、3.0°以上がより好ましく、4.0°以上が特に好ましい。
湾曲面16の曲率半径rは、1mm以上60mm以下が好ましい。曲率半径rが上記範囲未満であると、ゴルフボール2がゴルフ場で使用されたときに、ディンプル8に砂塵がつまりやすい。この観点から、曲率半径rは3mm以上がより好ましく、4mm以上が特に好ましい。曲率半径rが上記範囲を越えると、碗状部における空気の流れが円滑でなくなることがある。この観点から、曲率半径rは57mm以下がより好ましく、54mm以下が特に好ましい。
1つの円錐台部と1つの碗状部とからなるディンプル8の場合、飛行性能の観点から、円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル8の容積の5%以上95%以下が好ましい。円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル8の容積の15%以上がより好ましく、20%以上が特に好ましい。
1つの円錐台部と1つの碗状部とからなるディンプル8の場合、飛行性能の観点から、円錐台部及び碗状部のそれぞれの高さは0.04mm以上が好ましく、0.06mm以上がより好ましい。
ディンプル8の直径は、2.00mm以上6.0mm以下が好ましい。直径が上記範囲未満であると、ディンプル効果が得られにくい。この観点から、直径は2.20mm以上がより好ましく、2.40mm以上が特に好ましい。直径が上記範囲を超えると、実質的に球であるというゴルフボール2の本来的特徴が損なわれる。この観点から、直径は5.8mm以下がより好ましく、5.6mm以下が特に好ましい。
線分L1を直径とする円の面積は、ディンプル8の面積sである。図1から図4に示されたゴルフボール2では、ディンプルAの面積は16.62mmであり、ディンプルBの面積は9.62mmである。全てのディンプル8の合計面積が仮想球12の表面積に占める比率は、占有率と称される。十分なディンプル効果が得られるとの観点から、占有率は70%以上が好ましく、72%以上がより好ましく、74%以上が特に好ましい。占有率は、90%以下が好ましく、88%以下が好ましく、86%以下が好ましい。図1から図4に示されたゴルフボール2では、ディンプル8の合計面積は4408.3mmである。このゴルフボール2の仮想球12の表面積は5728.0mmなので、占有率は77.0%である。
ディンプル8の深さは、0.05mm以上0.60mm以下が好ましい。深さが上記範囲未満であると、ホップする弾道となることがある。この観点から、深さは0.08mm以上がより好ましく、0.10mm以上が特に好ましい。深さが上記範囲を超えると、ドロップする弾道となることがある。この観点から、深さは0.45mm以下がより好ましく、0.40mm以下が特に好ましい。
ディンプル8の総容積は、250mm以上400mm以下が好ましい。総容積が上記範囲未満であると、ホップする弾道となることがある。この観点から、総容積は260mm以上がより好ましく、270mm以上が特に好ましい。総容積が上記範囲を超えると、ドロップする弾道となるおそれがある。この観点から、総容積は390mm以下がより好ましく、380mm以下が特に好ましい。
ディンプル8の総数は、200個以上500個以下が好ましい。総数が上記範囲未満であると、ディンプル効果が得られにくい。この観点から、総数は240個以上がより好ましく、260個以上が特に好ましい。総数が上記範囲を超えると、個々のディンプル8のサイズが小さいことに起因してディンプル効果が得られにくい。この観点から、総数は480個以下がより好ましく、460個以下が特に好ましい。
ゴルフボール2に、側面14及び碗状部を備えたディンプル8と他のディンプルとが混在してもよい。この場合、側面14及び碗状部を備えたディンプル8の数がディンプルの総数に占める比率は50%以上が好ましく、70%以上がより好ましく、100%が特に好ましい。
図5は、本発明の他の実施形態に係るゴルフボール18の一部が示された断面図である。このゴルフボール18は、ディンプル20を備えている。この図5には、ディンプル20の最深点Bt及びゴルフボール18の中心を通過する面が示されている。図5には、第一側面22及び第二側面24が画かれている。第一側面22及び第二側面24は、環状である。図5では第一側面22及び第二側面24が線分として画かれている。第一側面22は、エッジEと点Pとの間に位置している。第一側面22は、エッジEから内側に向かって深さ方向に傾斜している。第二側面24は、点Pと点Qとの間に位置している。第二側面24は、点Pにおいて、第一側面22と連続している。第二側面24は、点Pから内側に向かって深さ方向に傾斜している。
図5には、湾曲面26も画かれている。湾曲面26は、点Qよりも下方に位置している。点Qは、第二側面24と湾曲面26との境界である。湾曲面26は、ディンプル20の中心に位置している。湾曲面26は、球面の一部である。図5では、湾曲面26は円弧として画かれている。湾曲面26は、下向きに凸である。湾曲面26が、複数の曲率半径を有してもよい。
図5において符号L1で示されているのは、両側のエッジEを結ぶ線分である。符号L2で示されているのは、両側の点Pを結ぶ線分である。符号L3で示されているのは、両側の点Qを結ぶ線分である。線分L1を含む水平面と、線分L2を含む水平面と、第一側面22とにより、第一円錐台部が形成される。線分L1の長さは、第一円錐台部の底面の直径である。線分L1の長さは、ディンプル20の直径でもある。線分L2を含む水平面と、線分L3を含む水平面と、第二側面24とにより、第二円錐台部が形成される。線分L2の長さは、第二円錐台部の底面の直径である。線分L3を含む水平面と、湾曲面26とにより、碗状部が形成される。線分L3の長さは、碗状部の直径である。
線分L1と線分L2との距離は、第一円錐台部の高さである。線分L2と線分L3との距離は、第二円錐台部の高さである。線分L3と最深点Btとの距離は、碗状部の高さである。第一円錐台部の高さ、第二円錐台部の高さ及び碗状部の高さの合計は、ディンプル20の深さである。第一円錐台部の体積、第二円錐台部の体積及び碗状部の体積の合計は、ディンプル20の容積である。
図6は、図5のゴルフボール18がさらに拡大された断面図である。図6において矢印α1で示されているのは、半径方向に対する第一側面22の角度である。角度α1は、11.0°以下である。角度α1は、極めて小さい。このディンプル20では、ランド27から第一側面22に沿って最深点Btへ向かう空気が剥離を起こしにくい。この観点から、角度α1は10.0°以下がより好ましく、9.0°以下が特に好ましい。角度α1が小さすぎると、第一側面22から碗状部に向かう空気が、点Pの近傍で剥離を起こす。剥離が生じると、十分なディンプル効果が得られない。この観点から、角度α1は2.0°以上が好ましく、3.0°以上がより好ましく、4.0°以上が特に好ましい。
図6において矢印α2で示されているのは、半径方向に対する第二側面24の角度である。空気は、ランド27から第一側面22及び第二側面24を経て、碗状部に流れ込む。空気の剥離の抑制の観点から、角度α2は30.0°以下が好ましく、20.0°以下がより好ましい。角度α2が角度α1よりも大きいことが好ましい。角度α2が角度α1よりも大きいことにより、第一側面22、第二側面24及び湾曲面26に沿って空気が徐々に方向を変える。これにより、剥離が抑制される。剥離抑制の観点から、(α2−α1)は1.0°以上が好ましく、2.0°以上がより好ましい。
湾曲面26の曲率半径は、1mm以上60mm以下が好ましい。曲率半径が上記範囲未満であると、ゴルフボール18がゴルフ場で使用されたときに、ディンプル20に砂塵がつまりやすい。この観点から、曲率半径は3mm以上がより好ましく、4mm以上が特に好ましい。曲率半径が上記範囲を越えると、碗状部における空気の流れが円滑でなくなることがある。この観点から、曲率半径は57mm以下がより好ましく、54mm以下が特に好ましい。
第一円錐台部、第二円錐台部及び碗状部からなるディンプル20の場合、飛行性能の観点から、第一円錐台部、第二円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル20の容積の3%以上95%以下が好ましい。第一円錐台部、第二円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル20の容積の4%以上がより好ましく、5%以上が特に好ましい。
第一円錐台部、第二円錐台部及び碗状部からなるディンプル20の場合、飛行性能の観点から、第一円錐台部、第二円錐台部及び碗状部のそれぞれの高さは0.03mm以上が好ましく、0.05mm以上がより好ましい。
図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るゴルフボール28の一部が示された断面図である。このゴルフボール28は、ディンプル30を備えている。この図7には、ディンプル30の最深点Bt及びゴルフボール28の中心を通過する面が示されている。図7には、第一側面32、第二側面34及び第三側面36が画かれている。第一側面32、第二側面34及び第三側面36は、環状である。図7では、第一側面32、第二側面34及び第三側面36が線分として画かれている。第一側面32は、エッジEと点Pとの間に位置している。第一側面32は、エッジEから内側に向かって深さ方向に傾斜している。第二側面34は、点Pと点Qとの間に位置している。第二側面34は、点Pにおいて、第一側面32と連続している。第二側面34は、点Pから内側に向かって深さ方向に傾斜している。第三側面36は、点Qと点Rとの間に位置している。第三側面36は、点Qにおいて、第二側面34と連続している。第三側面36は、点Qから内側に向かって深さ方向に傾斜している。
図7には、湾曲面38も画かれている。湾曲面38は、点Rよりも下方に位置している。点Rは、第三側面36と湾曲面38との境界である。湾曲面38は、ディンプル30の中心に位置している。湾曲面38は、球面の一部である。図7では、湾曲面38は円弧として画かれている。湾曲面38は、下向きに凸である。湾曲面38が、複数の曲率半径を有してもよい。
図7において符号L1で示されているのは、両側のエッジEを結ぶ線分である。符号L2で示されているのは、両側の点Pを結ぶ線分である。符号L3で示されているのは、両側の点Qを結ぶ線分である。符号L4で示されているのは、両側の点Rを結ぶ線分である。線分L1を含む水平面と、線分L2を含む水平面と、第一側面32とにより、第一円錐台部が形成される。線分L1の長さは、第一円錐台部の底面の直径である。線分L1の長さは、ディンプル30の直径でもある。線分L2を含む水平面と、線分L3を含む水平面と、第二側面34とにより、第二円錐台部が形成される。線分L2の長さは、第二円錐台部の底面の直径である。線分L3を含む水平面と、線分L4を含む水平面と、第三側面36とにより、第三円錐台部が形成される。線分L3の長さは、第三円錐台部の底面の直径である。線分L4を含む水平面と、湾曲面38とにより、碗状部が形成される。線分L4の長さは、碗状部の直径である。
線分L1と線分L2との距離は、第一円錐台部の高さである。線分L2と線分L3との距離は、第二円錐台部の高さである。線分L3と線分L4との距離は、第三円錐台部の高さである。線分L4と最深点Btとの距離は、碗状部の高さである。第一円錐台部の高さ、第二円錐台部の高さ、第三円錐台部の高さ及び碗状部の高さの合計は、ディンプル30の深さである。第一円錐台部の体積、第二円錐台部の体積、第三円錐台部の体積及び碗状部の体積の合計は、ディンプル30の容積である。
図8は、図7のゴルフボール28がさらに拡大された断面図である。図8において矢印α1で示されているのは、半径方向に対する第一側面32の角度である。角度α1は、11.0°以下である。角度α1は、極めて小さい。このディンプル30では、ランド40から第一側面32に沿って最深点Btへ向かう空気が剥離を起こしにくい。この観点から、角度α1は10.0°以下がより好ましく、9.0°以下が特に好ましい。角度α1が小さすぎると、第一側面32から碗状部へと向かう空気が、点Pの近傍で剥離を起こす。剥離が生じると、十分なディンプル効果が得られない。この観点から、角度α1は2.0°以上が好ましく、3.0°以上がより好ましく、4.0°以上が特に好ましい。
図8において、矢印α2で示されているのは半径方向に対する第二側面34の角度であり、矢印α3で示されているのは半径方向に対する第三側面36の角度である。空気は、ランド40から第一側面32、第二側面34及び第三側面36を経て、碗状部に流れ込む。空気の剥離の抑制の観点から、角度α2及び角度α3は30.0°以下が好ましく、20.0°以下がより好ましい。角度α2が角度α1よりも大きく、角度α3が角度α2よりも大きいことが好ましい。これにより、第一側面32、第二側面34、第三側面36及び湾曲面38に沿って空気が徐々に方向を変える。これにより、空気の剥離が抑制される。剥離抑制の観点から、(α2−α1)及び(α3−α2)は1.0°以上が好ましく、2.0°以上がより好ましい。
湾曲面38の曲率半径は、1mm以上60mm以下が好ましい。曲率半径が上記範囲未満であると、ゴルフボール28がゴルフ場で使用されたときに、ディンプル30に砂塵がつまりやすい。この観点から、曲率半径は3mm以上がより好ましく、4mm以上が特に好ましい。曲率半径が上記範囲を越えると、碗状部における空気の流れが円滑でなくなることがある。この観点から、曲率半径は57mm以下がより好ましく、54mm以下が特に好ましい。
第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部からなるディンプル30の場合、飛行性能の観点から、第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル30容積の2%以上95%以下が好ましい。第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部のそれぞれの容積は、ディンプル30容積の3%以上がより好ましく、4%以上が特に好ましい。
第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部からなるディンプル30の場合、飛行性能の観点から、第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部のそれぞれの高さは0.02mm以上が好ましく、0.04mm以上がより好ましい。
ディンプルが、4以上の円錐台部と1つの碗状部とを備えてもよい。この場合も、エッジに近い円錐台部ほど側面の傾斜角度が小さいことが好ましい。最もエッジに近い側面の傾斜角度は、2.0°以上11.0°以下が好ましい。各円錐台部の高さは、0.02mm以上が好ましい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
ポリブタジエン(ジェイエスアール社の商品名「BR−11」)100質量部、アクリル酸亜鉛24質量部、酸化亜鉛10質量部、硫酸バリウム25質量部及びジクミルパーオキサイド0.8質量部を混練し、ゴム組成物を得た。このゴム組成物を共に半球状キャビティを備えた上型及び下型からなる金型に投入し、160℃の温度下で20分間加熱して、直径が38.3mmのコアを得た。一方、アイオノマー樹脂(三井・デュポンポリケミカル社の商品名「ハイミラン1605」)50質量部、他のアイオノマー樹脂(三井・デュポンポリケミカル社の商品名「ハイミラン1706」)50質量部及び二酸化チタン3質量部を混練し、樹脂組成物を得た。上記コアを、内周面に多数の突起を備えた金型に投入し、コアの周囲に上記樹脂組成物を射出成形法にて注入して、厚みが2.2mmであるカバーを成形した。カバーには、突起の形状が反転した形状のディンプルが多数形成された。このカバーに塗装を施して、直径が約42.7mmであり、コンプレッションが約85である実施例1のゴルフボールを得た。このゴルフボールのディンプル仕様が、下記表1に示されている。各ディンプルは、図7及び図8に示される断面形状を備える。各ディンプルは、第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び碗状部を備える。
[実施例2から5及び比較例1から3]
金型を変形してディンプルの仕様を下記の表1及び表2に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2から5及び比較例1から3のゴルフボールを得た。
Figure 0004414207
Figure 0004414207
[飛距離テスト]
ツルテンパー社のスイングマシンに、ドライバー(住友ゴム工業株式会社の商品名「XXIO」、シャフト硬度:X)を装着した。ヘッド速度が約49m/secであり、バックスピン速度が約3000rpmであり、打ち出し角度が約11°となるようにマシン条件を設定し、ゴルフボールを打撃して、発射地点から静止地点までの距離を測定した。測定時は、ほぼ無風であった。20回の測定の平均値が、下記の表3に示されている。
Figure 0004414207
表3において、実施例のゴルフボールの飛距離は、比較例のゴルフボールの飛距離よりも大きい。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係るゴルフボールは、ツーピースゴルフボールのみならず、ワンピースゴルフボール、マルチピースゴルフボール及び糸巻きゴルフボールにも適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフボールが示された模式的断面図である。 図2は、図1のゴルフボールが示された拡大正面図である。 図3は、図1のゴルフボールの一部が示された拡大断面図である。 図4は、図3のゴルフボールがさらに拡大された断面図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係るゴルフボールの一部が示された断面図である。 図6は、図5のゴルフボールがさらに拡大された断面図である。 図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るゴルフボールの一部が示された断面図である。 図8は、図7のゴルフボールがさらに拡大された断面図である。
符号の説明
2、18、28・・・ゴルフボール
4・・・コア
6・・・カバー
8、20、30・・・ディンプル
10、27、40・・・ランド
12・・・仮想球
14・・・側壁
16、26、38・・・湾曲面
22、32・・・第一側面
24、34・・・第二側面
36・・・第三側面
A・・・ディンプルA
B・・・ディンプルB

Claims (4)

  1. その表面に多数のディンプルを備えており、このディンプルが、
    (1)エッジから内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有する第一円錐台部、
    (2)内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有し、かつ第一円錐台部と連続する第二円錐台部
    (3)内側に向かって深さ方向に傾斜する側面を有しかつ第二円錐台部と連続する第三円錐台部
    及び
    (4)その中心に位置する碗状部
    を備えており、
    上記第二円錐台部の側面の半径方向に対する角度α2が、第一円錐台部の側面の半径方向に対する角度α1より大きく、
    上記第三円錐台部の側面の半径方向に対する角度α3が、上記角度α2より大きく、
    上記角度α1が2.0°以上11.0°以下であり、
    (α2−α1)及び(α3−α2)が2.0°以上であるゴルフボール。
  2. 上記角度α1が3.0°以上10.0°以下である請求項1に記載のゴルフボール。
  3. 上記角度α2が30.0°以下であり、上記角度α3が30.0°以下である請求項1又は2に記載のゴルフボール。
  4. 上記第一円錐台部、第二円錐台部、第三円錐台部及び椀状部が、それぞれ、0.02mm以上の高さを有する請求項1から3のいずれかに記載のゴルフボール。
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