JPH0969883A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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JPH0969883A
JPH0969883A JP22433495A JP22433495A JPH0969883A JP H0969883 A JPH0969883 A JP H0969883A JP 22433495 A JP22433495 A JP 22433495A JP 22433495 A JP22433495 A JP 22433495A JP H0969883 A JPH0969883 A JP H0969883A
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slave unit
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英雄 阪本
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聖 高橋
Tomohide Furuya
智英 古屋
Yoshihiro Tanigawa
嘉浩 谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工性がよく、かつ、親機において、子機を
接続するための端子数を最小にすることのできるドアホ
ン装置を提供する。 【解決手段】 カメラ付き子機1aまたはカメラ無し子
機子機1bにおいて、押し釦103が押下されると、呼
出信号検出回路207で来客を検出し、CPU208
は、スイッチSW3をON状態にし、親機2は来客があ
ったカメラ付き子機1aまたはカメラ無し子機1bに対
して、各回路が動作するための直流電源を供給する。こ
こで、カメラ有無判別回路211の電流検出回路211
aは、カメラ付き子機1aまたはカメラ無し子機1bで
消費された電流に基づいて、所定の電圧をカメラ有無判
別回路211のコンパレータCM1,CM2の入力側の
正の端子に印加し、CPU208はコンパレータCM
1,CM2からの出力に基づいて端子Tに接続された子
機がカメラ付きか否かを判断を行い、スイッチSW1,
SW2の切り替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄関等に設置され
る子機と居室内に設置される親機との間で、信号の送受
信を行うドアホン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来例に係るドアホン装置を
示す全体構成図である。玄関等に設置されるカメラ付き
子機1a及びカメラ無し子機1bは、各々ケーブルCa
1,Ca2と、端子Tを介して、建物の居室等に設置さ
れる親機2に接続されている。
【0003】図14は、従来例に係るカメラ付き子機1
aのブロック図である。カメラ付き子機1aは、ダイオ
ードブリッジ101と、電源回路102と、押し釦10
3と、呼出信号発生回路104と、カメラユニット10
5と、変調器106と、マイク107と、スピーカ10
8と、音声送受話回路109と、多重分離回路110と
端子Tとを有して成る。ここで、ダイオードブリッジ1
01は、親機2との接続を無極性にするものである。電
源回路102は、多重分離回路110で分離された直流
電源を、自己の各回路に供給するものである。呼出信号
発生回路104は、来客が押し釦103を操作すること
により来客の存在を建物の住人に知らせる呼出信号を多
重分離回路110に送信するものである。カメラユニッ
ト105は、来客の画像を撮影して映像信号として変調
器106に送信するものである。変調器106は、入力
された映像信号を変調して映像変調信号として多重分離
回路110に送信するものである。マイク107は、来
客の音声を音声信号として音声送受話回路109に送信
するものである。スピーカ108は、親機2から音声送
受話回路109を介して入力された音声信号を音声とし
て再生するものである。音声送受話回路109は、マイ
ク107から入力された音声信号を増幅して多重分離回
路110に送信するとともに、親機2から送信されてき
た音声信号を増幅してスピーカ108に送信するもので
ある。多重分離回路110は、ケーブルCa1中の信号
に、映像変調信号,音声信号,呼出信号を多重化して親
機2に送信するとともに、親機2から多重化して送信さ
れてきた音声信号や直流電源を分離して、音声送受話回
路109や電源回路102に送信するものである。
【0004】図15は、従来例に係るカメラ無し子機1
bのブロック図である。カメラ無し子機1bは、図14
に示すカメラ付き子機1aにおいて、カメラユニット1
05及び変調器106が無い構成である。
【0005】図16は、従来例に係る親機2のブロック
図である。親機2は、電源回路201と、多重分離回路
202と、復調器203と、モニタユニット204と、
音声送受話回路205と、ハンドセット206と、呼出
信号検出回路207と、CPU208と、呼出音発生回
路209と、スピーカ210と、スイッチSW1,SW
2,SW3と、端子Tとを有して成る。ここで、電源回
路201は、商用電源に接続され、親機2の各回路が動
作するための直流電源を供給するとともに、ケーブルC
a1,Ca2を介して、カメラ付き子機1a及びカメラ
無し子機1bにも直流電源を供給するものである。多重
分離回路202は、カメラ付き子機1a及びカメラ無し
子機1bから多重化して送信されてきた信号を分離し
て、各々の回路に送信するとともに、ケーブルCa1,
Ca2中の信号に、音声送受話回路205からの音声信
号を多重化してカメラ付き子機1a及びカメラ無し1b
に送信するものである。復調器203は、多重分離回路
202から入力された映像変調信号を復調して映像信号
としてモニタユニット204に送信するものである。モ
ニタユニット204は、復調器203から入力された映
像信号を画像表示するものである。音声送受話回路20
5は、多重分離回路202で分離されたカメラ付き子機
1a及びカメラ無し子機1bからの音声信号を受信して
ハンドセット206に送信するとともに、ハンドセット
206からの音声信号を増幅して多重分離回路202に
送信するものである。ハンドセット206は、音声送受
話回路205から入力された音声信号を音声として再生
するとともに、住人等の音声を音声信号として音声送受
話回路205に送信するものである。呼出信号検出回路
207は、多重分離回路202で分離された呼出信号を
検出して、CPU208に送信するものである。CPU
208は、呼出信号を検出した呼出信号検出回路207
に基づいて、カメラ付き子機1a及びカメラ無し子機1
bの切替えのためのスイッチSW1,SW2及び動作時
の直流電源を供給するためのスイッチSW3を切替える
とともに、モニタユニット204のON/OFFの制御
を行うものである。また、呼出音発生回路209を有効
にし、呼出音を発生させて、スピーカ210により鳴動
させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成のドアホン装置においては、カメラ付き子機1a
またはカメラ無し子機1bを親機2に接続する場合に、
親機2の各々の専用の端子Tと接続しなければならない
ため、誤施工が生じやすいという問題があった。
【0007】また、親機2におけるカメラ付き子機1
a,カメラ無し子機1bとの接続に必要な端子Tの数
は、例えば、接続可能な台数を3台とした場合には、カ
メラ付き子機1aが3台,カメラ付き子機1aが2台と
カメラ無し子機1bが1台,カメラ付き子機1aが1台
とカメラ無し子機1bが2台の接続の全てに対応するよ
うに、5対の端子Tを準備しておかなければならないと
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、施工性がよく、か
つ、親機において、子機を接続するための端子数を最小
にすることのできるドアホン装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
撮影した映像を表示する映像表示部と音声を入出力する
音声入出力部とを備えて成る親機と、カメラ付き子機ま
たはカメラ無し子機の少なくとも一方を有して成り、親
機と子機との間で信号の送受信を行うドアホン装置にお
いて、親機に、子機がカメラ付きか否かを判別するカメ
ラ有無判別回路を付加し、該カメラ有無判別回路の出力
に基づいて前記映像表示部を動作させるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、前記カメラ有無判別回路は、子機
の押し釦押下後の前記子機動作時における消費電流を検
出することにより、子機がカメラ付きか否かを判別する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、子機の押し釦押下時の親機と子機
間の接続端子電圧を、カメラ付き子機とカメラ無し子機
とで電圧差が生ずるように設定した呼び出し回路を、前
記子機に付加し、前記カメラ有無判別回路は、子機の呼
び出し釦押下時における親機と子機との間の接続端子電
圧を検出することにより子機がカメラ付きか否かを判別
するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、子機の呼び出し釦押下前における
待機時の親機と子機間の接続端子電圧を、カメラ付き子
機とカメラ無し子機とで電圧差が生ずるように設定した
呼び出し回路を、前記子機に付加し、前記カメラ有無判
別回路は、待機時における親機と子機との間の接続端子
電圧を検出することにより子機がカメラ付きか否かを判
別するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ付き子機は、映像信号を変
調してFM映像信号として親機に送信し、親機は、前記
カメラ有無判別回路において、子機から出力されるFM
映像信号の搬送波成分を検出することにより、子機がカ
メラ付きか否かを判別するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ付き子機は、映像信号をベ
ースバンドで親機に送信し、親機は、ベースバンド映像
信号の水平同期信号成分を検出することにより、子機が
カメラ付きか否かを判別するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、前記カメラ有無判別回路は、子機
の押し釦押下後の前記子機動作時における親機より子機
への電源供給が定電流の場合、親機と子機との間の接続
端子電圧を検出することにより子機がカメラ付きか否か
を判別するようにしたことを特徴とするものである。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のドアホン装置において、前記子機に、2回
目以降の子機の押し釦押下時に電流変化を発生する電流
変化発生回路を付加し、親機は、該電流変化発生回路に
よる電流変化を検出することにより、子機がカメラ付き
か否かを判別するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1または請
求項3記載のドアホン装置において、前記子機に、2回
目以降の子機の押し釦押下時に電圧変化を発生する電圧
変化発生回路を付加し、親機は、該電圧変化発生回路に
よる電圧変化を検出することにより、子機がカメラ付き
か否かを判別するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】
=実施形態1= 以下、本発明の一実施形態について図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の一実施形態に係るドアホン装置の
親機2を示すブロック図である。なお、カメラ付き子機
1a,カメラ無し子機1bの構成は、従来例として図1
4,図15に示した構成と同じであるので、ここでは説
明を省略する。また、親機2においても、従来例として
図16に示した箇所に対して同一の箇所については同一
符号を付して説明を省略する。カメラ有無判別回路21
1は、多重分離回路202で分離された信号に基づい
て、カメラ付き子機1aまたはカメラ無し子機1bのど
ちらの呼び出しがあったかを判別し、CPU208に対
して出力するものである。
【0019】図2は、本実施形態に係るカメラ有無判別
回路211の一例を示す回路図である。カメラ有無判別
回路211は、電流検出回路211aと、抵抗R1〜R
3と、コンパレータCM1,CM2とで構成されてい
る。電流検出回路211aは、カメラ付き子機1a,カ
メラ無し子機1bの消費電流に応じた電圧値を、コンパ
レータCM1,CM2の入力側の正の端子に出力するも
のである。コンパレータCM1の入力側の負の端子に
は、基準電圧を抵抗R1と抵抗R2+R3とで分圧され
た電圧が入力され、コンパレータCM2の入力側の負の
端子には、基準電圧を抵抗R1+R2と抵抗R3とで分
圧された電圧が入力される。
【0020】以下、本実施形態の動作について図面に基
づき説明する。カメラ付き子機1aまたはカメラ無し子
機1bにおいて、押し釦103が押下されると、呼出信
号検出回路207で来客を検出し、CPU208は、ス
イッチSW3をON状態にし、親機2は来客があったカ
メラ付き子機1aまたはカメラ無し子機1bに対して、
各回路が動作するための直流電源を供給する。なお、来
客がない場合は、押し釦103が押下されたことを検出
するための小さな直流電源しか供給されていない。
【0021】ここで、電流検出回路211aは、カメラ
付き子機1aまたはカメラ無し子機1bで消費された電
流に基づいて、所定の電圧をコンパレータCM1,CM
2の入力側の正の端子に対して印加する。なお、カメラ
付き子機1a及びカメラ無し子機1bの消費電流には、
「子機未接続<カメラ無し子機1b<カメラ付き子機1
a」という関係がある。
【0022】図3は、本実施形態に係るコンパレータC
M1,CM2の出力状態の一例を示すテーブルである。
端子Tに何も接続されていない(未接続)時には、電流
検出回路211aは、所定の電圧を印加しないので、コ
ンパレータCM1,CM2の出力X,Yは、共にLOW
となる。カメラ無し子機1bの押し釦103が押下され
たときには、電流検出回路211aは、コンパレータC
M1の基準電圧より低く、コンパレータCM2の基準電
圧より高い電圧をコンパレータCM1,CM2の入力側
の正の端子に印加する。すると、コンパレータCM1の
出力XはLOWとなり、コンパレータCM2の出力Yは
HIGHとなる。カメラ付き子機1aの押し釦103が
押下されたときには、電流検出回路211aは、コンパ
レータCM1,CM2の基準電圧よりも高い電圧を、コ
ンパレータCM1,CM2の入力側の正の端子に印加
し、その時、コンパレータCM1,CM2の出力X,Y
は共にHIGHとなる。そして、CPU208は、コン
パレータCM1,CM2からの出力X,Yに基づいて、
モニタユニット204のON及びスイッチSW1,SW
2の操作を行う。
【0023】従って、本実施形態においては、コンパレ
ータCM1,CM2からの出力X,YをCPU208で
検出することにより、親機2は、カメラ付き子機1a,
カメラ無し子機1bのどちらの押し釦103が押下され
たかを判別することができる。
【0024】=実施形態2= 図4は、本発明の他の実施形態に係るドアホン装置の親
機2を示すブロック図である。本実施例に係る親機2の
構成は、従来例として図16に示した親機2において、
電源回路201と多重分離回路202との間に、カメラ
有無判別回路211及び抵抗R4を直列に接続した構成
である。なお、カメラ付き子機1a及びカメラ無し子機
1bの構成は、従来例として図14,図15に示したカ
メラ付き子機1a,カメラ無し子機1bと同じ構成であ
る。
【0025】図5は、本実施形態に係る親機2,カメラ
付き子機1a及びカメラ無し子機1bの一部を示す部分
ブロック図である。本実施形態に係るカメラ有無判別回
路211は、図2に示すカメラ有無判別回路211にお
いて、電流検出回路211aを取り除いた構成である。
カメラ付き子機1a及びカメラ無し子機1bの呼出信号
発生回路104は、抵抗R5を有して成り、抵抗R5
は、押し釦103と多重分離回路110との間に直列に
接続されている。
【0026】以下、本実施形態の動作について図面に基
づき説明する。待機時のカメラ付き子機1a及びカメラ
無し子機1bは、親機2の電源回路201より待機時用
の電圧V1(a点)が供給されている。そして、押し釦
103が押下されると、b点の電圧VLは、電圧V1−
2Vf(2Vfはブリッジダイオード101の順方向電
圧)を抵抗R4と抵抗R5とで分圧された値となる。こ
こで、例えば、抵抗R5の抵抗値を、「カメラ無し子機
1bの抵抗値<カメラ付き子機1aの抵抗値」となるよ
うな抵抗を用いれば、カメラ付き子機1a,カメラ無し
子機1bの種類により、電圧VLは、「カメラ無し子機
1b接続時の電圧VL<カメラ付き子機1a接続時の電
圧VL」となる。
【0027】従って、実施形態1と同様に、CPU20
8は、コンパレータCM1,CM2の出力X,Yによ
り、カメラ付き子機1a,カメラ無し子機1bのどちら
の押し釦103が押下されたかを判別することができ
る。
【0028】=実施形態3= 図6は、本発明の他の実施形態に係る親機2,カメラ付
き子機1a及びカメラ無し子機1bの一部を示す部分ブ
ロック図である。なお、本実施形態に係る親機2の構成
は、図4に示す親機2の構成と同じであり、カメラ付き
子機1a及びカメラ無し子機1bの構成は、従来例とし
て図14,図15に示すカメラ付き子機1a,カメラ無
し子機1bの構成と同じである。また、本実施形態に係
るカメラ有無判別回路211の構成は、図5に示すカメ
ラ有無判別回路211と同じ構成である。本実施形態に
係る呼出信号発生回路104は、図5に示す呼出信号発
生回路104において、押し釦103に並列に抵抗R6
を接続した構成である。
【0029】以下、本実施形態の動作について図面に基
づき説明する。待機時のカメラ付き子機1a及びカメラ
無し子機1bは、親機2の電源回路201より待機時用
の電圧V1(a点)が供給されている。この時、b点の
電圧VLは、電圧V1を抵抗R4と抵抗(R5+R6)
で分圧された値となる。ここで、抵抗R6の値を、「カ
メラ無し子機1bの抵抗R6<カメラ付き子機1aの抵
抗R6」と設定しておけば、カメラ付き子機1a,カメ
ラ無し子機1bの種類により、電圧VLは、「カメラ無
し子機1b接続時の電圧VL<カメラ付き子機1a接続
時の電圧VL」となる。
【0030】従って、実施形態1,2と同様に、CPU
208は、コンパレータCM1,CM2の出力X,Yに
より、カメラ付き子機1a,カメラ無し子機1bのどち
らの押し釦103が押下されたかを判別することができ
る。
【0031】=実施形態4= 図7は、本発明の他の実施形態に係るカメラ付き子機1
a,カメラ無し子機1bによる図4に示す親機2のb点
における電圧特性図である。カメラ付き子機1aまたは
カメラ無し子機1bの押し釦103が押下されると、親
機2のスイッチSW3がON状態となり、電源回路20
1からカメラ付き子機1aまたはカメラ無し子機1bに
対して定電流が供給され、動作状態となる。ここで、カ
メラ無し子機1bはカメラ付き子機1aに比べてカメラ
ユニット105の消費電流が少ないため、端子Tに生ず
る電圧VLは上昇し、「カメラ付き子機1a接続時の端
子Tの電圧VL<カメラ無し子機1b接続時の端子Tの
電圧VL」となりCPU208は、コンパレータCM
1,CM2の出力X,Yにより、端子Tに接続されてい
る子機がカメラ無し子機1bかカメラ付き子機1aかを
判別することができる。
【0032】=実施形態5= 図8は、本発明の他の実施形態に係るカメラ有無判別回
路211を示すブロック図である。なお、本実施形態に
係る親機2の構成は、図4に示す親機2の構成と同じで
あり、カメラ付き子機1a及びカメラ無し子機1bの構
成は、従来例として図14,図15に示すカメラ付き子
機1a,カメラ無し子機1bの構成と同じである。本実
施形態に係るカメラ有無判別回路211は、バンドパス
フィルター211bとピーク検波回路211cとを有し
て成る。
【0033】本実施形態においては、例えば、カメラ付
き子機1aから出力される映像信号がFM変調の場合に
は、FM変調信号の搬送波成分をバンドパスフィルター
211bで抽出し、ピーク検波回路211cにより映像
信号の有無を検出することによりカメラ付き子機1aか
否かの判別がされ、また、カメラ付き子機1aから出力
される映像信号がベースバンドの場合には、映像ベース
バンド信号の水平同期成分をバンドパスフィルター21
1bで抽出し、ピーク検波回路211cにより映像信号
の有無を検出することにより、カメラ付き子機1aか否
かの判別がされ、実施形態1〜4と同様の動作が行われ
る。
【0034】=実施形態6= 図9は、本発明の他の実施形態に係る呼出信号検出回路
207を示す回路図であり、図10は、本実施形態に係
る呼出信号発生回路104を示す回路図である。なお、
本実施形態に係る親機2の構成は、図4に示す親機2の
構成と同じであり、カメラ付き子機1a及びカメラ無し
子機1bの構成は、従来例として図14,図15に示す
カメラ付き子機1a,カメラ無し子機1bの構成と同じ
である。本実施形態の特徴は、端子Tにカメラ付き子機
1aを接続しても2回目以降の呼び出しにおいて、親機
2のモニタユニット204の映像途切れを防止するもの
であり、本実施形態においては、2回目以降の呼び出し
を電流の変化により検出するものである。親機2の呼出
信号検出回路207は、第1回目の押し釦検出回路20
7aと第2回目の押し釦検出回路207bとを有して成
る。
【0035】押し釦検出回路207aは、PNPトラン
ジスタQ1と、NPNトランジスタQ2と、抵抗R9〜
R11とで構成されている。押し釦検出回路207b
は、電流検出回路207b’と、抵抗R7,R8と、コ
ンパレータCM3とで構成されている。電流検出回路2
07b’は、カメラ付き子機1a,カメラ無し子機1b
の消費電流に応じた電圧値を、コンパレータCM3の入
力側の正の端子に出力するものである。コンパレータC
M3の入力側の負の端子には、基準電圧を抵抗R7と抵
抗R8とで分圧された電圧が入力される。
【0036】そして、呼出信号発生回路204は、NP
NトランジスタQ3〜Q5と、抵抗R12〜R20と、
ツェナーダイオードZD1と、ダイオードD1と定電流
源I1とで構成されている。
【0037】カメラ付き子機1aにおいて、第1回目の
押し釦103が押下されると、NPNトランジスタQ3
がオンになり、端子Tが抵抗R12を介して短絡状態と
なる。これを受けてPNPトランジスタQ1がNPNト
ランジスタQ2のコレクタよりCPU208へ伝達さ
れ、CPU208によりスイッチSW3がオンとなり、
カメラ付き子機1aへの電源供給が開始され動作状態と
なる。ここで、カメラ付き子機1aへの供給電圧は、
「待機時<動作時(待機時の約2倍)」に設定し、ツェ
ナーダイオードZD1の値は、待機時供給電圧と動作時
供給電圧との中間に設定してある。カメラ付き子機1a
が動作状態になると、子機1aへの供給電圧は、「待機
時<動作時(待機時の約2倍)」に設定し、ツェナーダ
イオードZD1が動作してNPNトランジスタQ4がオ
ンとなるため、NPNトランジスタQ3はオフとなり、
逆に定電流源I1は動作状態となる。同時に、モニタユ
ニット204も動作状態になりカメラユニット105で
撮影された映像を映す。第2回目以降の押し釦103の
押下は、NPNトランジスタQ5がオンとなり、定電流
源I1の消費電流分増加する。この電流は電流検出回路
207b’で電流−電圧変換された後、コンパレータC
M3で押し釦103の押下であることが検出される。こ
こでの伝達手段として電流変化を用いているため、第2
回目以降の押し釦103の押下によるモニタユニット2
04の映像が途切れることはない。
【0038】=実施形態7= 図11は、本発明の他の実施形態に係る呼出信号検出回
路207を示す回路図であり、図12は、本実施形態に
係る呼出信号発生回路104を示す回路図である。な
お、本実施形態に係る親機2の構成は、図4に示す親機
2の構成と同じであり、カメラ付き子機1a及びカメラ
無し子機1bの構成は、従来例として図14,図15に
示すカメラ付き子機1a,カメラ無し子機1bの構成と
同じである。本実施形態の特徴は、端子Tにカメラ付き
子機1aを接続しても2回目以降の呼び出しにおいて、
親機2のモニタユニット204の映像途切れを防止する
ものであり、本実施形態においては、2回目以降の呼び
出しを電圧の変化により検出するものである。親機2の
呼出信号検出回路207は、第1回目の押し釦検出回路
207aと第2回目の押し釦検出回路207bとを有し
て成る。押し釦検出回路207aは、PNPトランジス
タQ6と、NPNトランジスタQ7と、抵抗R21〜R
23と、ツェナーダイオードZD2とで構成され、押し
釦検出回路207bは、コンパレータCM4と、抵抗R
24〜R27とで構成され、呼出信号発生回路104
は、NPNトランジスタQ8〜Q10と、抵抗R28〜
R35と、ツェナーダイオードZD3とで構成されてい
る。
【0039】カメラ付き子機1aにおいて、第1回目の
押し釦103が押下されると、NPNトランジスタQ8
がオンとなり、端子Tが抵抗R28を介して短絡状態と
なる。これを受けてPNPトランジスタQ6がオンにな
り、NPNトランジスタQ7のコレクタよりCPU20
8へ伝達され、CPU208によりスイッチSW3がオ
ンとなり、カメラ付き子機1aへの電源供給が開始され
動作状態となる。カメラ付き子機1aへの供給電圧は、
「待機時<動作時(待機時の約2倍)」に設定し、ま
た、ツェナーダイオードZD2,ZD3の値は、待機時
供給電圧と動作時供給電圧との中間に設定されている。
カメラ付き子機1aが動作状態になると、ツェナーダイ
オードZD3が動作しNPNトランジスタQ9がオンと
なるため、NPNトランジスタQ8がオフとなると同時
に、モニタユニット204が動作状態になり、カメラユ
ニット105で撮影された映像が映される。
【0040】第2回目以降の押し釦103の押下は、N
PNトランジスタQ10がオンとなり、b点の電圧VL
は抵抗R27とR34とで分圧された値となる。コンパ
レータCM4は、b点の電圧VLの変化により押し釦1
03が押下されたことが検出される。ここで、抵抗R2
7を小さな値に設定し、抵抗R34を抵抗R27に対し
て大きな値に設定しておけば、b点の電圧VLの変化量
を微少にすることができ、第2回目以降の押し釦103
の押下によるモニタユニット204の映像が途切れるこ
とがなくなる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、撮影した映像を
表示する映像表示部と音声を入出力する音声入出力部と
を備えて成る親機と、カメラ付き子機またはカメラ無し
子機の少なくとも一方を有して成り、親機と子機との間
で信号の送受信を行うドアホン装置において、親機に、
子機がカメラ付きか否かを判別するカメラ有無判別回路
を付加し、カメラ有無判別回路の出力に基づいて映像表
示部を動作させるようにしているので、親機にカメラ付
き子機とカメラなし子機との区別なく接続することがで
き、施工性がよく、かつ、親機において、子機を接続す
るための端子数を最小にすることのできるドアホン装置
を提供することができた。
【0042】請求項2記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ有無判別回路は、子機の押
し釦押下後の子機動作時における消費電流を検出するこ
とにより、子機がカメラ付きか否かを判別するようにし
ているので、親機にカメラ付き子機とカメラなし子機と
の区別なく接続することがことができる。
【0043】請求項3記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、子機の押し釦押下時の親機と子機
間の接続端子電圧を、カメラ付き子機とカメラ無し子機
とで電圧差が生ずるように設定した呼び出し回路を、子
機に付加し、カメラ有無判別回路は、子機の呼び出し釦
押下時における親機と子機との間の接続端子電圧を検出
することにより子機がカメラ付きか否かを判別するよう
にしているので、親機にカメラ付き子機とカメラなし子
機との区別なく接続することができる。
【0044】請求項4記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、子機の呼び出し釦押下前における
待機時の親機と子機間の接続端子電圧を、カメラ付き子
機とカメラ無し子機とで電圧差が生ずるように設定した
呼び出し回路を子機に付加し、カメラ有無判別回路は、
待機時における親機と子機との間の接続端子電圧を検出
することにより子機がカメラ付きか否かを判別するよう
にしているので、親機にカメラ付き子機とカメラなし子
機との区別なく接続することができる。
【0045】請求項5記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ付き子機は、映像信号を変
調してFM映像信号として親機に送信し、親機はカメラ
有無判別回路において、子機から出力されるFM映像信
号の搬送波成分を検出することにより、子機がカメラ付
きか否かを判別するようにしているので、親機にカメラ
付き子機とカメラなし子機との区別なく接続することが
できる。
【0046】請求項6記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ付き子機は、映像信号をベ
ースバンドで親機に送信し、親機はベースバンド映像信
号の水平同期信号成分を検出することにより、子機がカ
メラ付きか否かを判別するようにしているので、親機に
カメラ付き子機とカメラなし子機との区別なく接続する
ことができる。
【0047】請求項7記載の発明は、請求項1記載のド
アホン装置において、カメラ有無判別回路は、子機の押
し釦押下後の子機動作時における親機より子機への電源
供給が定電流の場合、親機と子機との間の接続端子電圧
を検出することにより子機がカメラ付きか否かを判別す
るようにしているので、親機にカメラ付き子機とカメラ
なし子機との区別なく接続することができる。
【0048】請求項8記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のドアホン装置において、子機に、2回目以
降の子機の押し釦押下時に電流変化を発生する電流変化
発生回路を付加し、親機は、電流変化発生回路による電
流変化を検出することにより、子機がカメラ付きか否か
を判別するようにしているので、親機にカメラ付き子機
とカメラなし子機との区別なく接続することができると
ともに、2回目以降の呼出に際し、親機の映像表示部で
の表示が途切れることがない。
【0049】請求項9記載の発明は、請求項1または請
求項3記載のドアホン装置において、子機に、2回目以
降の子機の押し釦押下時に電圧変化を発生する電圧変化
発生回路を付加し、親機は、電圧変化発生回路による電
圧変化を検出することにより、子機がカメラ付きか否か
を判別するようにしているので、親機にカメラ付き子機
とカメラなし子機との区別なく接続することができると
ともに、2回目以降の呼出に際し、親機の映像表示部で
の表示が途切れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るドアホン装置の親機
を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係るカメラ有無判別回路の一例を
示す回路図である。
【図3】本実施形態に係るコンパレータの出力状態の一
例を示すテーブルである。
【図4】本発明の他の実施形態に係るドアホン装置の親
機を示すブロック図である。
【図5】本実施形態に係る親機及び子機の一部を示す部
分ブロック図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る親機及び子機の一
部を示す部分ブロック図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係るカメラ付き子機及
びカメラ無し子機による図4に示す親機のb点における
電圧特性図である。
【図8】本発明の他の実施形態に係るカメラ有無判別回
路を示すブロック図である。
【図9】本発明の他の実施形態に係る呼出信号検出回路
を示す回路図である。
【図10】本実施形態に係る呼出信号発生回路を示す回
路図である。
【図11】本発明の他の実施形態に係る呼出信号検出回
路を示す回路図である。
【図12】本実施形態に係る呼出信号発生回路を示す回
路図である。
【図13】従来例に係るドアホン装置を示す全体構成図
である。
【図14】従来例に係るカメラ付き子機のブロック図で
ある。
【図15】従来例に係るカメラ無し子機のブロック図で
ある。
【図16】従来例に係る親機のブロック図である。
【符号の説明】
1a カメラ付き子機 1b カメラなし子機 2 親機 101 ダイオードブリッジ 102 電源回路 103 押し釦 104 呼出信号発生回路 105 カメラユニット 106 変調器 107 マイク 108 スピーカ 109 音声送受話回路 110 多重分離回路 201 電源回路 202 多重分離回路 203 復調器 204 モニタユニット 205 音声送受話回路 206 ハンドセット 207 呼出信号検出回路 207a,207b 押し釦検出回路 207b’ 電流検出回路 208 CPU 209 呼出音発生回路 210 スピーカ 211 カメラ有無判別回路 211a 電流検出回路 211b バンドパスフィルター 211c ピーク検波回路 SW1〜SW3 スイッチ T 端子 Ca1,Ca2 ケーブル CM1〜CM4 コンパレータ R1〜R35 抵抗 ZD1〜ZD3 ツェナーダイオード D1 ダイオード Q1〜Q10 トランジスタ I1 定電流源
フロントページの続き (72)発明者 谷川 嘉浩 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した映像を表示する映像表示部と音
    声を入出力する音声入出力部とを備えて成る親機と、カ
    メラ付き子機またはカメラ無し子機の少なくとも一方を
    有して成り、親機と子機との間で信号の送受信を行うド
    アホン装置において、親機に、子機がカメラ付きか否か
    を判別するカメラ有無判別回路を付加し、該カメラ有無
    判別回路の出力に基づいて前記映像表示部を動作させる
    ようにしたことを特徴とするドアホン装置。
  2. 【請求項2】 前記カメラ有無判別回路は、子機の押し
    釦押下後の前記子機動作時における消費電流を検出する
    ことにより、子機がカメラ付きか否かを判別するように
    したことを特徴とする請求項1記載のドアホン装置。
  3. 【請求項3】 子機の押し釦押下時の親機と子機間の接
    続端子電圧を、カメラ付き子機とカメラ無し子機とで電
    圧差が生ずるように設定した呼び出し回路を、前記子機
    に付加し、前記カメラ有無判別回路は、子機の呼び出し
    釦押下時における親機と子機との間の接続端子電圧を検
    出することにより子機がカメラ付きか否かを判別するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のドアホン装
    置。
  4. 【請求項4】 子機の呼び出し釦押下前における待機時
    の親機と子機間の接続端子電圧を、カメラ付き子機とカ
    メラ無し子機とで電圧差が生ずるように設定した呼び出
    し回路を、前記子機に付加し、前記カメラ有無判別回路
    は、待機時における親機と子機との間の接続端子電圧を
    検出することにより子機がカメラ付きか否かを判別する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のドアホン装
    置。
  5. 【請求項5】 カメラ付き子機は、映像信号を変調して
    FM映像信号として親機に送信し、親機は、前記カメラ
    有無判別回路において、子機から出力されるFM映像信
    号の搬送波成分を検出することにより、子機がカメラ付
    きか否かを判別するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のドアホン装置。
  6. 【請求項6】 カメラ付き子機は、映像信号をベースバ
    ンドで親機に送信し、親機は、ベースバンド映像信号の
    水平同期信号成分を検出することにより、子機がカメラ
    付きか否かを判別するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のドアホン装置。
  7. 【請求項7】 前記カメラ有無判別回路は、子機の押し
    釦押下後の前記子機動作時における親機より子機への電
    源供給が定電流の場合、親機と子機との間の接続端子電
    圧を検出することにより子機がカメラ付きか否かを判別
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のドアホ
    ン装置。
  8. 【請求項8】 前記子機に、2回目以降の子機の押し釦
    押下時に電流変化を発生する電流変化発生回路を付加
    し、親機は、該電流変化発生回路による電流変化を検出
    することにより、子機がカメラ付きか否かを判別するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のドアホン装置。
  9. 【請求項9】 前記子機に、2回目以降の子機の押し釦
    押下時に電圧変化を発生する電圧変化発生回路を付加
    し、親機は、該電圧変化発生回路による電圧変化を検出
    することにより、子機がカメラ付きか否かを判別するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項3記載
    のドアホン装置。
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