JPH0968819A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH0968819A JPH0968819A JP1671296A JP1671296A JPH0968819A JP H0968819 A JPH0968819 A JP H0968819A JP 1671296 A JP1671296 A JP 1671296A JP 1671296 A JP1671296 A JP 1671296A JP H0968819 A JPH0968819 A JP H0968819A
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Abstract
いた電子写真感光体を提供すること、(2)優れた電子
写真性能を有する正帯電用積層型電子写真感光体を提供
すること。 【構成】 感光層中に下記一般式(1)又は(2)のご
とき特定の化合物を含有させた感光体。 【化1】 【化2】
Description
ための電子写真感光体に関する。更に詳述すると、電子
輸送能を有する化合物を含有する層を有する電子写真感
光体に関するものである。
光体は、無公害、高生産性、低コスト等の利点があるた
め種々研究されてきており、実際に、中低速用複写機の
感光体として実用に供されている。
単層タイプのものがあるが、有機光導電体を用いた感光
体は一般に光照射により電荷を発生する電荷発生層と、
生じた電荷を輸送する電荷輸送層からなる積層構造を採
っている。この場合、電荷輸送層に用いられる電荷輸送
物質としてはポリ−N−ビニルカルバゾールのような高
分子材料や、ピラゾリン、ヒドラゾン、トリフェニルア
ミン誘導体のような低分子化合物が用いられる。
れも正孔輸送能を有するため、感光体の表面を負に帯電
させる現像方式が採られているのが殆どである。このた
め、従来高速機で用いられてきたトナーが利用できず、
高画質のものが少ないのが現状である。更にこのように
感光体表面を負に帯電させる場合、帯電時に空気中の酸
素との反応によりオゾンが発生し環境を害するばかりか
感光体表面を劣化させるという問題がある。
を逆にして、電荷輸送層を下側に、電荷発生層を上側に
設けた正帯電用積層感光体が開発されているが、帯電電
位が低く、しかも通常2〜3μm以下と比較的薄層な電
荷発生層が上層となるため、少しの傷等によっても故障
として現れ、又、耐刷性が劣ってくるため、電荷発生層
の上に更に保護層を設けるといった構成をとらざるをえ
ない。しかし、保護層を設けることは電荷の移動等を妨
げて感光体の写真特性を悪化させるため、実用にたる対
応等は見出されていないのが現状である。
決するためには、電子輸送能を有する電荷輸送物質を電
荷輸送層に用い、更に感光体表面を正に帯電するように
した感光体を構成すればよい。このような電子輸送性素
材としては2,4,7−トリニトロ−9−フルオレノン
が知られているが、既存の電荷発生物質と組合せて実用
的な感度を出すことはできなかった。更に、2,4,7
−トリニトロ−9−フルオレノンの改良研究の結果とし
て、近年、電子受容体構造に可溶化基を導入した電子輸
送性物質が提案されている。例えば、特開平1−206
349号、同2−135362号、同2−214866
号、同3−290666号及び“Japan Hard
copy ’92”論文集,173,(1992)を挙
げることができる。
荷発生物質と組合せて感光体を作ると、実用的にはまだ
まだ感度不足であり、良好な画像を得ることはできない
のが現状である。
発明の目的は、電子輸送能を有する電荷輸送物質を用い
た電子写真感光体を提供することにある。
即ち、高感度、低残留電位、良好な画像特性を有する正
帯電用電子写真感光体を提供することにある。
果、本発明の目的は下記の何れかの電子写真感光体によ
って達成されることを見出した。
物を含有する層を有することを特徴とする電子写真感光
体。
す。
ロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、及び各々置換、非置換
のアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリール
基、複素環基、アリールオキシ基、カルボン酸基、カル
ボン酸エステル基、アシル基、アミノ基、アミド基もし
くはウレタン基を表す。又、R1〜R7はXと同様に水素
結合可能な置換基であってもよい。) 〔2〕 Xがアミノ基、水酸基、又はアミド基であるこ
とを特徴とする〔1〕記載の電子写真感光体。
物を含有する層を有することを特徴とする〔1〕記載の
電子写真感光体。
層を有することを特徴とする電子写真感光体。
を表す。R1、R2はハロゲン原子又はアルキル基、シア
ノ基、ニトロ基、カルボン酸エステル基、カルボン酸
基、各々置換、非置換のアシル基、アリール基、アラル
キル基、アルコキシ基もしくは複素環基を表す。又、
n,mは0〜4の整数を表し、n,mが≧2の場合、R
1もしくはR2は異なっていても良い。Ar1、Ar2は各
々置換、非置換のアリール基又は複素環基を表し、lは
1〜4の整数を表す。)次に前記一般式(1)〜(3)
で表される化合物の具体例及びその合成例を示す。
F50ml、ピリジン3.0g、塩化デカノイル(関東
化学株式会社)6.0gを十分乾燥した200mlの3
径フラスコに入れ氷冷しながらで1時間、さらに室温で
3時間撹拌した後、エタノール20mlを加え、30分
間撹拌した。水1000mlに反応物をあけトルエンで
抽出した。トルエン層を乾燥、濃縮後カラムクロマトグ
ラフィーにより、目的物を単離し、トルエン、ヘキサン
混合溶媒中より再結晶した。
スラキノン(三和化学)3.0g、脱水DMF30m
l、ピリジン5ml、を十分乾燥した100mlの3径
フラスコに加え、0℃から5℃でペラルゴン酸クロリド
(東京化成工業)3.0gを滴下した。さらに約20℃
で2時間撹拌した後、エタノール50mlを加え30分
間撹拌した。水300mlに反応液をあけ有機層をトル
エンで抽出した。トルエン溶液を乾燥、濃縮後カラムク
ロマトグラフィーにより目的物を単離し、トルエン/メ
タノール混合溶液中より再結晶した。これにより例示化
合物8 0.72gを得た。
g、銅粉3.0g、K2CO39.3gを100mlの3
径フラスコに加え10時間還流させた。その後、過剰の
ヨードベンゼンを減圧下で除き、残った有機物をトルエ
ンで抽出、水洗、乾燥し、さらにカラムクロマトグラフ
ィーにより目的物を単離した。
4%)を得た。
で四塩化チタンで処理した後、化合物3を当モル数加え
室温で24時間撹拌した。反応液を水にあけた後、さら
に有機層をトルエンで抽出、水洗、乾燥後カラムクロマ
トグラフィーにより目的物を単離した。
し、又これをバインダ中に含んだ感光層を導電性支持体
上に設けることにより、本発明の電子写真感光体を製造
することができる。
利用して、これを電荷輸送物質として用い、これと組み
合わせて有効に作用し得る電荷発生物質を共に用いるこ
とにより、いわゆる機能分離型の感光体とする構成にす
ることが好ましい。前記機能分離型感光体は前記両物質
の混合分散単層構成の感光体であってもよいが、電荷発
生層を下層として本発明の電子輸送物質からなる電荷輸
送層を上層とする積層型感光体とすることがより好まし
い。いずれの層構成においても、支持体と感光層の間に
バリア機能と接着性を持つ下引層(中間層)を設けても
良く、感光層の上に保護層を設けても良い。
な溶媒を用い、単独であるいはバインダ樹脂とアプリケ
ーター、バーコーター、ディップコーター、円形スライ
ドホッパー等を用いて塗布、乾燥して形成することがで
きる。
ては、例えばポリスチレン、アクリル樹脂、メタクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、シリコン樹脂、メラミン樹脂ならび
に、これらの樹脂の繰り返し単位のうちの2つ以上を含
む共重合体樹脂があげられる。また、これらの絶縁性樹
脂の他、ポリ−N−ビニルカルバゾール等の高分子有機
半導体が挙げられる。
トルエン、キシレン等の炭化水素類;メチレンクロライ
ド、1,2−ジクロルエタン等のハロゲン化炭化水素;
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類;メタノール、
エタノール、プロパノール、ブタノール、メチルセルソ
ルブ、エチルセルソルブ等のアルコール類及びこの誘導
体;テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエー
テル類;ピリジンやジエチルアミン等のアミン類;N,
N−ジメチルホルムアミド等のアミド類等の窒素化合
物;その他脂肪酸及びフェノール類;二硫化炭素や燐酸
トリエチル等の硫黄、燐化合物等のl種又は2種以上を
用いることができる。
当り電子輸送物質は5〜200重量部が好ましく、特に
好ましくは10〜150重量部である。形成される電荷
輸送層の膜厚は、好ましくは5〜30μmである。また
単層機能分離型の電子写真感光体の場合のバインダ:電
子輸送物質:電荷発生物質の割合は1〜100:1〜5
00:1〜500が好ましく、形成される感光層の膜厚
は5〜50μmである。
媒に単独であるいは上述の電荷輸送層に用いたものと同
様なバインダ樹脂と共に分散せしめた分散液をディップ
塗布、スプレイ塗布、ブレード塗布、ロール塗布等によ
って支持体または下引層上に塗布して乾燥させる方法に
より設けるもの、または電荷発生物質を支持体または下
引層上に蒸着したものが用いられる。分散塗布の場合、
用いられる溶媒としても前記電子輸送物質の塗布におい
て用いた分散媒を用いることができる。分散にはボール
ミル、ホモミキサ、サンドミル、超音波分散機、アトラ
ンタ等が用いられる。
のようなものでも使用できるが、例えばセレン系の無機
半導体、種々のフタロシアニン化合物、アゾ化合物、ピ
リリウム化合物、ペリレン系化合物、シアニン系化合
物、スクアリウム化合物、多環キノン化合物が使用でき
る。
発生層中のバインダ:電荷発生物質の重量比は0〜1
0:1〜50である。以上のようにして形成される電荷
発生層の膜厚は、好ましくは0.01〜10μm、特に
好ましくは0.1〜5μmである。
しては、アルミニウム、ニッケルなどの金属板、金属ド
ラム、またはアルミニウム、酸化錫、酸化インジュウム
などを蒸着したプラスチックフィルム、または導電性物
質を塗布した紙・プラスチックフィルム、ドラムを使用
することができる。
化防止の目的で以下に示すような酸化防止剤を添加する
ことができる。
防止剤として知られており、市販品を容易に入手でき
る。
より感光層を保護する目的で紫外線吸収剤また感色性補
正の染料を含有してもよい。
するが、本発明は無論これにより限定されるものではな
い。尚本実施例において「部」とは「重量部」を表す。
に対するブラッグ角2θの9.5゜、24.1゜、2
7.2゜にピークを有するチタニルフタロシアニン1
部、シリコーン-ブチラール樹脂0.5部を分散媒とし
てメチルイソプロピルケトン50部をサンドミルを用い
て分散した液をワイヤーバーを用いて塗布し膜厚0.3
μmの電荷発生層を形成した。次いで表1に示す例示化
合物0.4部とポリカーボネート樹脂「ユーピロンZ−
200」(三菱瓦斯化学社製)1.5部をテトラヒドロ
フラン(THF)10部に溶解した。これを、電荷発生
層上にドクターブレードを用いて塗布し膜厚約20μm
の電荷輸送層を形成して、実施例感光体1〜8を作製し
た。
較化合物を用いた以外は実施例1と同様にして比較サン
プルを作製した。
体サンプルについて、静電複写試験装置EPA−810
0(川口電機社製)を用いて6kVで帯電させ、1lu
xの白色光で10秒間露光した後の残留表面電位の結果
を表2に示す。
θの9.5゜、24.1゜、27.2゜にピークを有す
るチタニルフタロシアニン1部、シリコーン−ブチラー
ル樹脂0.5部、分散媒としてメチルイソプロピルケト
ン50部をサンドミルを用いて分散した液をディップ塗
布して膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
リカーボネート樹脂「ユーピロンZ−200」(三菱瓦
斯化学社製)1.5部をTHF10部に溶解し、電荷発
生層上ディップ塗布して膜厚20μmの電荷輸送層を形
成し、実施例感光体9を作製した。
て、コニカ(株)社製デジタルコピー「Konica−
9028」改造機(帯電極性:正、反転現像)に装着し
画像を複写したところ、コントラストが高く原画に忠実
でかつ鮮明な複写画像を得た。また50,000回の繰
り返しでもコントラストが高く鮮明な複写画像を得られ
た。
いた電子写真感光体は、従来の電子輸送物質を用いた電
子写真感光体と比較して、感度が高く、繰り返し使用時
の感光体特性も安定していることがわかる。
8、9を用い実施例1〜8と同様な条件で実施例10〜
14の感光体を作製した。これを実施例1〜8と同様な
条件で性能評価した結果を下記表3に示す。
実施例1〜8の化合物よりさらに優れた性能を有するこ
とがわかった。
体を作製し、実施例感光体15とし、実施例9と同様な
条件で性能評価を行ったが、その性能は実施例9の感光
体を上回るものであった。
樹脂「CM8OOO」(東レ社製)からなる厚さ0.5
μmの中間層を設けた。その上に、CuKα線に対する
ブラッグ角2θの9.5゜、24.1゜、27.2゜に
ピークを有するチタニルフタロシアニン1部、シリコー
ン−ブチラール樹脂0.5部を分散媒としてメチルイソ
プロピルケトン50部をサンドミルを用いて分散した液
をワイヤーバーを用いて塗布し膜厚0.3μmの電荷発
生層を形成した。次いで表4に示す例示化合物0.6部
とポリカーボネート樹脂「ユーピロンZ−200」(三
菱瓦斯化学社製)1.5部をテトラヒドロフラン(TH
F)10部に溶解した。これを、電荷発生層上にドクタ
ーブレードを用いて塗布し膜厚20μmの電荷輸送層を
形成して、実施例感光体16〜22を作製した。
較化合物を用いた以外は実施例16と同様にして比較サ
ンプルを作製した。
感光体サンプルについて、静電複写試験装置EPA−8
100(川口電機社製)を用いて6kVで帯電させ、1
luxの白色光で10秒間露光した後の残留表面電位の
結果を表4に示す。
(東レ社製)からなる厚さ0.5μmの中間層を設け、
その上にCuKα線に対するブラッグ角2θの9.5
゜、24.1゜、27.2゜にピークを有するチタニル
フタロシアニン1部、シリコーン−ブチラール樹脂0.
5部分散媒としてメチルイソプロピルケトン50部をサ
ンドミルを用いて分散した液をディップ塗布して膜厚
0.3μmの電荷発生層を形成した。
リカーボネート樹脂「ユーピロンZ−200」(三菱瓦
斯化学社製)1.5部をTHF10部に溶解し、電荷発生
層上ディップ塗布して膜厚20μmの電荷輸送層を形成
し、実施例感光体23を作製した。
て、コニカ(株)社製デジタルコピー「Konica−
9028」改造機(帯電極性:正、反転現像)に装着し
画像を複写したところ、コントラストが高く原画に忠実
でかつ鮮明な複写画像を得た。また50,000回の繰
り返しでもコントラストが高く鮮明な複写画像を得られ
た。
いた電子写真感光体は、従来の電子輸送物質を用いた電
子写真感光体と比較して、感度が高く、繰り返し使用時
の感光体特性も安定していることがわかる。
し、高感度、低残留電位、良好な画質保持性をもつ正帯
電用感光体を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で表される化合物を含
有する層を有することを特徴とする電子写真感光体。 【化1】 (式中、Xは水素結合可能な置換基を表す。R1〜R7は
水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロ
キシ基、及び各々置換、非置換のアルキル基、アラルキ
ル基、アルコキシ基、アリール基、複素環基、アリール
オキシ基、カルボン酸基、カルボン酸エステル基、アシ
ル基、アミノ基、アミド基もしくはウレタン基を表す。
又、R1〜R7はXと同様に水素結合可能な置換基であっ
てもよい。) - 【請求項2】 Xがアミノ基、水酸基、又はアミド基で
あることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 下記一般式(2)で表される化合物を含
有する層を有することを特徴とする請求項1記載の電子
写真感光体。 【化2】 (式中、Rはアルキル基を表す。) - 【請求項4】 下記一般式(3)で表される化合物を含
有する層を有することを特徴とする電子写真感光体。 【化3】 (式中、X、Yは酸素原子又はN−CN基を表す。
R1、R2はハロゲン原子又はアルキル基、シアノ基、ニ
トロ基、カルボン酸エステル基、カルボン酸基、各々置
換、非置換のアシル基、アリール基、アラルキル基、ア
ルコキシ基もしくは複素環基を表す。又、n,mは0〜
4の整数を表し、n,mが≧2の場合、R1もしくはR2
は異なっていても良い。Ar1、Ar2は各々置換、非置
換のアリール基又は複素環基を表し、lは1〜4の整数
を表す。)
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JP15783195 | 1995-06-23 | ||
JP01671296A JP3622162B2 (ja) | 1995-06-23 | 1996-02-01 | 電子写真感光体 |
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JPH0968819A true JPH0968819A (ja) | 1997-03-11 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0821278A3 (en) * | 1996-07-24 | 1998-08-19 | Konica Corporation | Electrophotoreceptor |
JP2013114178A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
WO2014203840A1 (ja) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | 国立大学法人九州大学 | 赤色発光材料、有機発光素子および化合物 |
KR20160097600A (ko) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 주식회사 엘지화학 | 유기 발광 소자 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP01671296A patent/JP3622162B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2014203840A1 (ja) * | 2013-06-21 | 2017-02-23 | 株式会社Kyulux | 赤色発光材料、有機発光素子および化合物 |
KR20160097600A (ko) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 주식회사 엘지화학 | 유기 발광 소자 |
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