JPH0967725A - 人工毛髪用捲縮繊維及びその製法 - Google Patents

人工毛髪用捲縮繊維及びその製法

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JPH0967725A
JPH0967725A JP22173595A JP22173595A JPH0967725A JP H0967725 A JPH0967725 A JP H0967725A JP 22173595 A JP22173595 A JP 22173595A JP 22173595 A JP22173595 A JP 22173595A JP H0967725 A JPH0967725 A JP H0967725A
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JP
Japan
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artificial hair
fiber
hair
loop
fibers
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JP22173595A
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English (en)
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Sei Matoba
聖 的塲
Shigeyuki Sato
重之 佐藤
Daisuke Hatanaka
大介 畑中
Hiroshi Yokoyama
浩 横山
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 かつら、ヘアピース、ブレード、エクステン
ションヘアー、ドールヘアー等の毛髪用繊維であって、
ウェットルックなソバージュのような柔らかいループ状
の捲縮を有し、しかも様々に色模様を配したループ状捲
縮を有する人工毛髪用捲縮繊維を提供すること。 【解決手段】 単糸繊度が5〜100デニールであるモ
ノフィラメントから構成されるマルチフィラメントを2
00回/m以下で撚糸した後、ニットデニット法により
編目の規則的ループ状捲縮を付与してなり、ニットデニ
ット法の途中段階である編地をスペースダイングの方法
によって間欠的に着色した後、解編する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かつら、ヘアピー
ス、ブレード、エクステンションヘアー、ドールヘアー
等の毛髪用として用いられる人工毛髪用繊維およびその
製法に関するものであり、さらに詳しくは、柔らかいル
ープ状捲縮を有し、また、様々に色模様を配したループ
状捲縮を有する人工毛髪用繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、人工毛髪用としての繊維に捲縮を
付与する加工方法としては、ギヤクリンプ法、プレス法
等がある。しかし、これらの方法では、トウ状の繊維の
加工、すなわち、角のある捲縮を付与することはできる
が、柔らかいループ状捲縮、例えばウェットルックなソ
バージュのような捲縮を付与することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、前
記従来技術に鑑み、ウェットルックなソバージュのよう
な柔らかいループ状の捲縮を有する人工毛髪用捲縮繊
維、さらには、様々に色模様を配したループ状捲縮を有
する人工毛髪用捲縮繊維を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、着色が可能な熱
可塑性樹脂からなるマルチフィラメントをニッティング
することにより、柔らかいループ状の捲縮を付与するこ
とができると同時に、その編地に色々な模様で染色を施
した後、解編することにより、多色のスペースダイング
を配したループ状捲縮繊維を得ることができることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、合成繊維からなる人
工毛髪用繊維であって、マルチフィラメントがニットデ
ニット法により編目の規則的ループ状捲縮を付与された
人工毛髪用捲縮繊維に関するものである。前記人工毛髪
用繊維にあっては、マルチフィラメントとして、200
回/m以下で撚糸されたマルチフィラメントを用い、撚
糸された後のマルチフィラメントが、ニットデニット法
により編目の規則的ループ状捲縮を付与されたものでも
よい。また、前記マルチフィラメントを構成するモノフ
ィラメントの単糸繊度は5〜100デニールの範囲とす
ることが好ましい。
【0006】また、本発明にかかる人工毛髪用捲縮繊維
であって着色されたものは、ニットデニット法の途中段
階である編地が、1色以上の染色又はプリント着色を施
された人工毛髪用捲縮繊維である。好ましくは、この着
色された人工毛髪用捲縮繊維は、前記繊維に捲縮を付与
するニットデニット法の途中段階である編地が、スペー
スダイングの方法によって間欠的に着色された後、解編
されたものである。
【0007】上記のような本発明にかかる人工毛髪用捲
縮繊維は、かつら、ヘアピース、ブレード、エクステン
ションヘアー、ドールヘアー等の毛髪用として好適に使
用される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の人工毛髪用繊維は、前記
したように、マルチフィラメントがニットデニット法に
より編目の規則的ループ状捲縮を付与されたことを特徴
とするものであり、さらにマルチフィラメントが200
回/m以下で撚糸された後、ニットデニット法により編
目の規則的ループ状捲縮を付与されたものである。
【0009】本発明の人工毛髪用繊維に用いられる繊維
は、マルチフィラメントであるが、その素材は、通常、
人工毛髪用に用いられる熱可塑性繊維であればよく、た
とえばモダアクリル系、塩化ビニル系、塩化ビニリデン
系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系
等、特に限定されるものではないが、目的とするかつ
ら、ヘアピース、ブレード、エクステンションヘアー、
ドールヘアー等の人工毛髪用として必要な品質、すなわ
ち、良好な触感、風合い、光沢、色合いを得るために
は、もっとも獣毛感の強いモダアクリル系が好ましい。
【0010】前記マルチフィラメントのトータル繊度
は、通常人工毛髪用に用いられる繊維の繊度でよく、特
に限定はないが、あまりに太い場合にはニットデニット
法により捲縮を付与する際に、編機のベラ針に掛からず
加工できないことから、4000デニール(以下、dと
記す)以下であることが好ましい。一方、このマルチフ
ィラメントがあまりにも細い場合にはニッティング時の
生産性を著しく低下させると同時に、人工毛髪用として
の嵩高性がないことから、トータル繊度は500d以上
であることが好ましい。
【0011】つぎに、かかるマルチフィラメントを構成
するモノフィラメントの単糸繊度は、あまりにも太くな
ると剛毛となって触感や風合いがいちじるしく損なわれ
る傾向があるので、100d以下、なかんづく70d以
下であることが好ましい。一方、モノフィラメントがあ
まりに細い場合には、人工毛髪らしからぬ触感になると
同時に、編み立て時に毛羽立ちを引き起こし易くなり、
生産性も著しく低下することから、5d以上、なかんづ
く20d以上であることが好ましい。
【0012】さらに、目標とするループ状捲縮、すなわ
ち1インチ中の捲縮数は、得ようとする毛髪デザインに
よって異なり、編機の1インチ中の針数や、使用する繊
維の繊度によって自由にコントロールすることができ
る。たとえば、前記のマルチフィラメントの繊度が太い
4000dであって、編機の針数が約4.8本/インチ
であるとき、得られる繊維の捲縮数は約2.4個/イン
チである。また、マルチフィラメントの繊度が細い50
0dであって、編機の針数が約14本/インチであると
き、得られる繊維の捲縮数は約7個/インチである。
【0013】また、本発明によれば、得ようとする毛髪
デザインによっては、マルチフィラメントに撚りを施し
た後、ニットデニット法によりループ状捲縮を付与して
もよく、また、無撚の状態で編製してもよい。前記のマ
ルチフィラメントを撚る場合の撚り回数は、あまりに多
い場合には、得られる人工毛髪用捲縮繊維の外観が悪
く、触感が硬い縄状となり、特に優れたループ状捲縮を
形成することが困難となるので、200回/m以下、好
ましくは、160回/m以下となるように調整する方が
良い。なお、撚方向についてはとくに限定はなく、S方
向でもZ方向でもかまわない。
【0014】上記のようにしてニットデニット法により
捲縮を付与されて得られる本発明に係る人工毛髪用捲縮
繊維は、捺染を施したり、浸染によって均一な色に染色
することで着色することができる。その際の染色方法や
染色処方は使用する素材によって異なり、とくに限定は
なく、たとえば着色剤は顔料、カチオン染料、酸性染
料、分散染料、直接染料等による染色法がある。また、
スペースダイングの方法により間欠染めを施してもよ
い。このスペースダイングの方法としては、綛状にして
ローラー捺染する方法、チーズ染色機を応用した方法
や、連続的に糸を走行させながら捺染する方法等がある
が、多色染めの場合には、連続的で生産性や染め上がり
の色の境界がはっきりとわかり、なお且つ、着色剤の固
着と同時に角のないループ状の捲縮が付与できるといっ
た点で、ニットデニット法の途中段階である編地に、上
記のようなスペースダイニングの方法により間欠的に着
色する方法が最も好ましい。この方法によれば、解編後
の色相を様々に変化させることができ、色もはっきりと
浮かび上がらせることにつながる。
【0015】上記のような本発明の人工毛髪用捲縮繊維
は、触感、風合いに優れたループ状捲縮を付与されたか
つら、ヘアーピース、ブレード、エクステンションヘア
ー、ドールヘアー等の人工毛髪用として利用される。
【0016】
【実施例】つぎに、本発明を実施例に基づいて更に詳細
に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定される
ものではない。
【0017】〔実施例1〕ヘキサメチレジンアミンとア
ジピン酸をモル比で1:1で重合させてなり、モノフィ
ラメントの単糸繊度が50dで、マルチフィラメントの
トータル繊度が1100dのポリアミド系繊維を、直径
3.75インチのシリンダーで90本の針を有する高速
筒編機で編み、コースが8、ウェールが10の編地を得
た。得られた編地を、湿熱で100℃で20分間熱処理
した後、解編してワインダーでソフトに巻き取り、捲縮
数が8個/インチの人工毛髪用捲縮繊維が得られた。こ
の人工毛髪用捲縮繊維1を、軟質塩化ビニル製の人形用
頭2に専用のミシンで植毛して、ループ状捲縮が付与さ
れた図1に示される人形頭髪を作成した。
【0018】〔実施例2〕アクリロニトリル45重量
%、塩化ビニル54重量%およびメタクリルスルホン酸
ナトリウム1重量%からなり、モノフィラメントの単糸
繊度が20dでマルチフィラメントのトータル繊度が7
20dのアクリロニトリル系繊維を、イタリー式撚糸機
を用いてZ方向に130回/m撚糸を施した後、直径
3.75インチのシリンダーで90本の針を有する高速
筒編機で編み、コースが8、ウェールが10の編地を得
た。この編地を、連続的に染色できるプリント染色機に
通した。このときの染料処方としては、粘度調整用に第
一工業株式会社製の糊「ファインガムCA−5S」5重
量部に水を85重量部を加え、これにpH調整用に酢酸
を3重量部、浸透剤として東邦理化工業株式会社製の
「リカコールM−30」を3重量部、促染剤にバイエル
株式会社製の「LEVEGAL PEW」を4重量部、
均一に混ぜ合わせた元糊を調整した。この元糊を3つに
分け、それぞれ違う色に調製すべく、下記に示す水溶性
のカチオン染料をそれぞれの元糊に溶解して、3色の色
糊〜を得た。
【0019】色糊 元糊99.5重量%に、CIBA
−GEIGY社製「MAXILON YELLOW2RL」200%を
0.5重量%溶解した。 色糊 元糊99.5重量%に、CIBA−GEIGY
社製「MAXILON RED GRL 」150%を0.5重量%溶解
した。 色糊 元糊99.5重量%に、CIBA−GEIGY
社製「MAXILON BLUE GRL」300%を0.5重量%溶解
した。
【0020】得られた3色の色糊〜を、前記編地の
縦方向に別々に連続的にローラー捺染でプリントし、乾
熱110℃の乾燥工程を経た後、100℃のスチーミン
グを施した。このときのスチーミングの滞留時間は約1
0分間である。更に、このプリントされた編地を水洗し
た後、再び乾熱110℃で乾燥することによって、縦方
向に3色が色鮮やかに着色された編地を得た。この編地
を解編した糸条をワンダーでソフトに巻き取り、捲縮数
が8個/インチで3色が交互に間欠的に着色された人工
毛髪用捲縮繊維3が得られた。この人工毛髪用捲縮繊維
3を、図2に示されるように軟質塩化ビニル製の人形用
頭4に専用のミシンで植毛することで、ループ状捲縮が
付与され、しかも3色のランダムに配置された色鮮やか
な人形頭髪を作成した。
【0021】〔実施例3〕アクリロニトリル45重量
%、塩化ビニル54重量%およびメタクリルスルホン酸
ナトリウム1重量%からなり、モノフィラメントの単糸
繊度が20dで、マルチフィラメントのトータル繊度が
720dのアクリロニトリル系繊維を、直径3.75イ
ンチのシリンダーで90本の針を有する高速筒編機で編
み、コースが8、ウェールが10の編地を得た。この編
地をビゴロ捺染機を使用して斜め縞紋様に捺染し、10
0℃で20分蒸熱し、ソーピングを行い乾燥した後、解
編、ソフトワインディングを行い、捲縮数が8個/イン
チの人工毛髪用捲縮繊維が得られた。この人工毛髪用捲
縮繊維を、実施例1、2と同様にして人形用頭に植毛
し、ループ状捲縮が付与された色鮮やかな人形頭髪を作
成した。
【0022】〔実施例4〕アクリロニトリル45重量
%、塩化ビニル54重量%およびメタクリルスルホン酸
ナトリウム1重量%からなり、モノフィラメントの単糸
繊度が20dで、マルチフィラメントのトータル繊度が
720dのアクリロニトリル系繊維を、約200gの綛
状に巻き取り、この綛状の繊維に対し、図3に示すよう
に、綛の長さ方向とほぼ直角にローラーによって色糊
〜を3色別々に印捺し、蒸熱、洗浄、乾燥を施した
後、ワインダーで巻き取り、編機を用いて実施例1と同
様の編地を編製し、100℃で20分間セットした後、
解編することで、長短取り混ぜたピッチで間歇的に着色
され、図2と同様の、角のない、まろやかなループ状捲
縮を持つ人工毛髪用繊維を得た。これを、専用のミシン
で植毛して、色相、着色部の長さともにランダムに着色
された美しい頭髪を得た。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の人工毛髪用捲縮
繊維は、ニットデニット法を用いて付与された柔らかい
ループ状の捲縮を有する。さらに、ニットデニット法の
途中段階で、その編地に色々な模様でスペースダイング
を施した後、解編したものでは、様々な色模様を配した
ループ状捲縮繊維を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施態様を示す説明図であり、人
工毛髪用捲縮繊維が人形頭部に植毛された状態を示す図
面である。
【図2】 本発明の1実施態様を示す説明図であり、ス
ペースダイングされた人工毛髪用捲縮繊維が人形頭部に
植毛された状態を示す図面である。
【図3】 本発明の1実施態様を示す説明図であり、綛
の長さ方向とほぼ直角にローラーによって色糊を3色別
々に印捺された状態を示す図面である。
【符号の説明】
1 人工毛髪用捲縮繊維 2 人形頭部 3 スペースダイングされた人工毛髪用捲縮繊維 4 人形頭部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維からなる人工毛髪用繊維であっ
    て、マルチフィラメントがニットデニット法により編目
    の規則的ループ状捲縮を付与されてなる人工毛髪用捲縮
    繊維。
  2. 【請求項2】 前記マルチフィラメントが、200回/
    m以下で撚糸された後、ニットデニット法により編目の
    規則的ループ状捲縮を付与されてなる請求項1記載の人
    工毛髪用繊維。
  3. 【請求項3】 前記マルチフィラメントを構成するモノ
    フィラメントの単糸繊度が5〜100デニールである請
    求項1または請求項2記載の人工毛髪用捲縮繊維。
  4. 【請求項4】 ニットデニット法の途中段階である編地
    が、1色以上の染色又はプリント着色を施された後、解
    編された請求項1記載の人工毛髪用捲縮繊維。
  5. 【請求項5】 ニットデニット法の途中段階である編地
    が、スペースダイングの方法によって間欠的に着色され
    た後、解編された請求項1記載の人工毛髪用捲縮繊維。
  6. 【請求項6】 かつら、ヘアピース、ブレード、エクス
    テンションヘアー、ドールヘアー等の毛髪用である請求
    項1〜請求項5のいずれかに記載の人工毛髪用捲縮繊
    維。
  7. 【請求項7】 マルチフィラメントに、ニットデニット
    法により編目の規則的ループ状捲縮を付与する人工毛髪
    用捲縮繊維の製法。
JP22173595A 1995-08-30 1995-08-30 人工毛髪用捲縮繊維及びその製法 Pending JPH0967725A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6022380A (en) * 1998-03-03 2000-02-08 Aderans Co., Ltd. Processes for manufacturing colored hair using color sizing agents and vapor
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