JPH0964634A - トランスポンダ用アンテナ - Google Patents
トランスポンダ用アンテナInfo
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- JPH0964634A JPH0964634A JP7213354A JP21335495A JPH0964634A JP H0964634 A JPH0964634 A JP H0964634A JP 7213354 A JP7213354 A JP 7213354A JP 21335495 A JP21335495 A JP 21335495A JP H0964634 A JPH0964634 A JP H0964634A
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- coils
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 20
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 21
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 L,Qが高く、rが小さく、しかも厚さが小
さいトランスポンダ用アンテナを提供する。 【解決手段】 同一の磁芯1に複数のコイル2,3を巻
き付け、各コイル2,3を並列に接続したことを特徴と
する。
さいトランスポンダ用アンテナを提供する。 【解決手段】 同一の磁芯1に複数のコイル2,3を巻
き付け、各コイル2,3を並列に接続したことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IDカード用、定
期券/回数券用など人が携帯するトランスポンダのアン
テナに係り、特に巻線の厚さを薄くしてアンテナ厚さを
小さくしたトランスポンダ用アンテナに関するものであ
る。
期券/回数券用など人が携帯するトランスポンダのアン
テナに係り、特に巻線の厚さを薄くしてアンテナ厚さを
小さくしたトランスポンダ用アンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トランスポンダ用アンテナとして磁芯に
1個のコイルを巻いたものが使用されている。
1個のコイルを巻いたものが使用されている。
【0003】ところで、人が携帯するトランスポンダの
アンテナは薄いほど良い。このアンテナの厚さの構成
は、磁芯の厚さ、巻線の厚さ、その他の厚さよりなる。
その他の厚さは絶縁材の厚さ、磁芯の薄板間、磁芯と巻
線の隙間等である。
アンテナは薄いほど良い。このアンテナの厚さの構成
は、磁芯の厚さ、巻線の厚さ、その他の厚さよりなる。
その他の厚さは絶縁材の厚さ、磁芯の薄板間、磁芯と巻
線の隙間等である。
【0004】アモルファス金属の薄板を積層した磁芯を
有するアンテナは0.5mmまで薄くすることが可能で
あるが、このコイルを用いたトランスポンダの厚さは、
現在使用されている自動改札用定期券等に組み込むには
なお厚すぎる。
有するアンテナは0.5mmまで薄くすることが可能で
あるが、このコイルを用いたトランスポンダの厚さは、
現在使用されている自動改札用定期券等に組み込むには
なお厚すぎる。
【0005】このトランスポンダ用アンテナの厚さを減
らすには巻線厚さを減らすことが有効である。巻線の厚
さを減らすには巻線を細くすれば良い。しかし巻線を細
くすれば巻線抵抗が増しそれによる抵抗が増し必要なコ
イル特性が得られなくなる。
らすには巻線厚さを減らすことが有効である。巻線の厚
さを減らすには巻線を細くすれば良い。しかし巻線を細
くすれば巻線抵抗が増しそれによる抵抗が増し必要なコ
イル特性が得られなくなる。
【0006】即ち、コイルに必要な特性としてL,Q,
rがある。これらと周波数fにはQ=2πfL/rの関
係がある。L,fは回路全体の設計により与えられる。
所定のLを持ちQが大(rが小)であるほどコイルの特
性としては優れたものとなる。所定のLを得るための巻
線の数はほぼ巻線径の平方根に反比例するが、線の抵抗
は線径の2乗に反比例する。このためLを一定とすれば
線径が小であるほどrは大きくなり、Qは小さくなる。
rがある。これらと周波数fにはQ=2πfL/rの関
係がある。L,fは回路全体の設計により与えられる。
所定のLを持ちQが大(rが小)であるほどコイルの特
性としては優れたものとなる。所定のLを得るための巻
線の数はほぼ巻線径の平方根に反比例するが、線の抵抗
は線径の2乗に反比例する。このためLを一定とすれば
線径が小であるほどrは大きくなり、Qは小さくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、L,Qが高
く、rが小さく、しかも厚さが小さいトランスポンダ用
アンテナを提供することを目的とする。
く、rが小さく、しかも厚さが小さいトランスポンダ用
アンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナの巻
線抵抗を小さくするために同一の磁芯に複数のコイルを
巻き付け、各コイルを並列に接続したものである。
線抵抗を小さくするために同一の磁芯に複数のコイルを
巻き付け、各コイルを並列に接続したものである。
【0009】なお、独立したアンテナを並置し、各アン
テナのコイルを並列に接続した場合はrは減少するが、
Lも減少しQは向上しない。例えばr=r1 ,L=L
1 ,Q=Q1 のアンテナを図3の如く2個並置し、各ア
ンテナのコイルを並列に接続した複合アンテナのr2 ,
L2 ,Q2 は次の通りとなり、r2 が小さくなるものの
L2 も下がってしまう。
テナのコイルを並列に接続した場合はrは減少するが、
Lも減少しQは向上しない。例えばr=r1 ,L=L
1 ,Q=Q1 のアンテナを図3の如く2個並置し、各ア
ンテナのコイルを並列に接続した複合アンテナのr2 ,
L2 ,Q2 は次の通りとなり、r2 が小さくなるものの
L2 も下がってしまう。
【0010】r2 =1/(1/r1 +1/r1 ) L2 =1/(1/L1 +1/L1 ) Q2 =Q1 Lの減少を防止するには巻き数を増せば良いが、そうす
るとrは巻き数に比例して増加する。このためQは増加
しない。これに対し、図1のように、2個のコイルを同
じ磁芯に巻き、各コイルを並列に接続する場合は、巻線
は相互誘導の効果により、L2 >1/(1/L1 +1/
L1 )Q2 >Q1 となる。
るとrは巻き数に比例して増加する。このためQは増加
しない。これに対し、図1のように、2個のコイルを同
じ磁芯に巻き、各コイルを並列に接続する場合は、巻線
は相互誘導の効果により、L2 >1/(1/L1 +1/
L1 )Q2 >Q1 となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好適な形態に係る
トランスポンダ用アンテナの斜視図であり、複数枚の金
属薄板を積層した磁芯1に対し2個のコイル2,3を巻
き付け、各コイル2,3を並列に接続してなる。
トランスポンダ用アンテナの斜視図であり、複数枚の金
属薄板を積層した磁芯1に対し2個のコイル2,3を巻
き付け、各コイル2,3を並列に接続してなる。
【0012】金属薄板の材質としては、アモルファスの
アライドシグナル社製METGLAS2714A(Co
−Fe−Ni−B−Si系)が好適である。この薄板の
厚さは20〜50μmが好ましく、積層枚数は、磁芯厚
さが0.1mm以下となる枚数とするのが好ましい。
アライドシグナル社製METGLAS2714A(Co
−Fe−Ni−B−Si系)が好適である。この薄板の
厚さは20〜50μmが好ましく、積層枚数は、磁芯厚
さが0.1mm以下となる枚数とするのが好ましい。
【0013】この磁芯1に巻き付ける導線の線径は0.
08〜0.12mmが好ましい。この導線は、磁芯1に
1層だけ巻き付けることによりアンテナの厚さを小さく
することが好ましい。導線の巻き付け回数は、回路設計
値(L)に基づいて選定される。
08〜0.12mmが好ましい。この導線は、磁芯1に
1層だけ巻き付けることによりアンテナの厚さを小さく
することが好ましい。導線の巻き付け回数は、回路設計
値(L)に基づいて選定される。
【0014】
(実施例1)磁芯材料として、アライドシグナル社製M
ETAGLAS 2714A 幅50mm、厚さ0.0
25mmのシート状素材を用いた。このシート状素材を
50mm×35mmに切断し、大気中250℃で10分
加熱後、急冷し、3枚重ねて磁芯1とした。この磁芯1
の厚さは0.1mmであった。
ETAGLAS 2714A 幅50mm、厚さ0.0
25mmのシート状素材を用いた。このシート状素材を
50mm×35mmに切断し、大気中250℃で10分
加熱後、急冷し、3枚重ねて磁芯1とした。この磁芯1
の厚さは0.1mmであった。
【0015】この磁芯1に対し、線径0.1mmの導線
を130回、1層巻きにて巻き付けて第1のコイル2を
形成した。また、同じ導線を130回、1層巻きにて巻
き付けて第2のコイル3を形成した。図1の通り、これ
らのコイル2,3を並列に結線した。
を130回、1層巻きにて巻き付けて第1のコイル2を
形成した。また、同じ導線を130回、1層巻きにて巻
き付けて第2のコイル3を形成した。図1の通り、これ
らのコイル2,3を並列に結線した。
【0016】この2個のコイル2,3を有するアンテナ
について、横河ヒューレッド・パッカード社製LCR測
定器4284Aを用いてインダクタンスL及びQを測定
した。そして、次式により磁芯に起因する抵抗を算出し
た。
について、横河ヒューレッド・パッカード社製LCR測
定器4284Aを用いてインダクタンスL及びQを測定
した。そして、次式により磁芯に起因する抵抗を算出し
た。
【0017】r=2πf×L÷Q r;磁芯による抵抗、f;周波数 結果を表1に示す。なお、このアンテナの合計の厚さ
は、表1の通り0.4mmであった。
は、表1の通り0.4mmであった。
【0018】(比較例1)実施例1と同一の磁芯1に対
し、線径0.15mmの導線を155回、1層巻きにて
巻き付け、図2に示すアンテナを製作した。図2の符号
4はコイルを示す。このアンテナの特性及び厚さの測定
結果を表1に示す。
し、線径0.15mmの導線を155回、1層巻きにて
巻き付け、図2に示すアンテナを製作した。図2の符号
4はコイルを示す。このアンテナの特性及び厚さの測定
結果を表1に示す。
【0019】(比較例2)実施例1と同一の磁芯1を2
個用意し、各磁芯に線径0.1mmの導線を155回、
1層巻きにて巻き付け、図3の如く、各コイル5,6を
並列に結線した。このアンテナの特性及び厚さの測定結
果を表1に示す。
個用意し、各磁芯に線径0.1mmの導線を155回、
1層巻きにて巻き付け、図3の如く、各コイル5,6を
並列に結線した。このアンテナの特性及び厚さの測定結
果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1の通り、実施例1のアンテナは、L,
Qが十分に高く、しかも厚さが小さい。これに対し、比
較例1のアンテナは、Lは高いが厚みが大きい。比較例
2のアンテナは、厚みは小さく、rは下がるもののL,
Qも小さくなってしまう。
Qが十分に高く、しかも厚さが小さい。これに対し、比
較例1のアンテナは、Lは高いが厚みが大きい。比較例
2のアンテナは、厚みは小さく、rは下がるもののL,
Qも小さくなってしまう。
【0022】
【発明の効果】以上の通り、本発明のトランスポンダ用
アンテナは、L,Qが高く、しかも厚さが小さいという
優れた長所を有する。
アンテナは、L,Qが高く、しかも厚さが小さいという
優れた長所を有する。
【図1】実施例1に係るアンテナの斜視図である。
【図2】比較例1に係るアンテナの斜視図である。
【図3】比較例2に係るアンテナの斜視図である。
【符号の説明】 1 磁芯 2,3,4,5,6 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土田 隆 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製の薄板を積層した磁芯に複数のコ
イルを巻き、これらのコイルを並列に結線してなるトラ
ンスポンダ用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7213354A JPH0964634A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | トランスポンダ用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7213354A JPH0964634A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | トランスポンダ用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0964634A true JPH0964634A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16637786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7213354A Pending JPH0964634A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | トランスポンダ用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0964634A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006060819A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Microsoft Corp | 移動電子装置用の並列ループアンテナ |
WO2008111330A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 基板実装用アンテナコイルおよびアンテナ装置 |
JP2009206975A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Murata Mfg Co Ltd | 磁性体アンテナ及びアンテナ装置 |
JPWO2008053631A1 (ja) * | 2006-11-02 | 2010-02-25 | 株式会社村田製作所 | アンテナコイル及びアンテナ装置 |
WO2010087413A1 (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-05 | 戸田工業株式会社 | 磁性体アンテナ及びrfタグ並びに該rfタグを実装した基板 |
WO2012017921A1 (ja) | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 戸田工業株式会社 | Rfタグ、磁性体アンテナ及び当該rfタグを実装した基板、通信システム |
EP2416446A4 (en) * | 2009-03-31 | 2013-03-13 | Toda Kogyo Corp | COMPOSITE RADIO FREQUENCY IDENTIFICATION LABEL AND TOOL EQUIPPED WITH THE COMPOSITE RADIO FREQUENCY IDENTIFICATION LABEL |
WO2017038885A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 戸田工業株式会社 | 磁性体アンテナ及びアンテナ装置 |
KR20180022400A (ko) | 2016-08-24 | 2018-03-06 | 삼성전기주식회사 | 코일 전자 부품 및 안테나 |
US10033103B2 (en) | 2014-02-27 | 2018-07-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer coil device, antenna module, and wireless communication module |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP7213354A patent/JPH0964634A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006060819A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Microsoft Corp | 移動電子装置用の並列ループアンテナ |
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US8179332B2 (en) | 2007-03-09 | 2012-05-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna coil and antenna device |
JP2009206975A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Murata Mfg Co Ltd | 磁性体アンテナ及びアンテナ装置 |
WO2010087413A1 (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-05 | 戸田工業株式会社 | 磁性体アンテナ及びrfタグ並びに該rfタグを実装した基板 |
EP2385581A4 (en) * | 2009-01-30 | 2013-10-30 | Toda Kogyo Corp | MAGNETIC ANTENNA, RF LABEL AND SUBSTRATE RF LABEL HOLDER |
US10027017B2 (en) | 2009-01-30 | 2018-07-17 | Toda Kogyo Corporation | Magnetic antenna, and RF tag and board mounted with the RF tag |
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US9634735B2 (en) | 2009-01-30 | 2017-04-25 | Toda Kogyo Corporation | Magnetic antenna, and RF tag and board mounted with the RF tag |
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KR20130142991A (ko) | 2010-08-04 | 2013-12-30 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | Rf 태그, 자성체 안테나 및 그 rf 태그를 실장한 기판, 통신 시스템 |
WO2012017921A1 (ja) | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 戸田工業株式会社 | Rfタグ、磁性体アンテナ及び当該rfタグを実装した基板、通信システム |
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WO2017038885A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 戸田工業株式会社 | 磁性体アンテナ及びアンテナ装置 |
KR20180022400A (ko) | 2016-08-24 | 2018-03-06 | 삼성전기주식회사 | 코일 전자 부품 및 안테나 |
CN107785143A (zh) * | 2016-08-24 | 2018-03-09 | 三星电机株式会社 | 线圈电子部件及天线 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030107 |