JPH096422A - データ作成支援装置 - Google Patents
データ作成支援装置Info
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- JPH096422A JPH096422A JP15288895A JP15288895A JPH096422A JP H096422 A JPH096422 A JP H096422A JP 15288895 A JP15288895 A JP 15288895A JP 15288895 A JP15288895 A JP 15288895A JP H096422 A JPH096422 A JP H096422A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの手続、設定、変更及び修正の入力作
業及びデータ管理を半自動化して、データの入力作業及
び管理が容易かつ確実に行う。 【構成】 NCデータ作成装置1とデータベース8とを
連動させ、NCデータ作成装置1によりデータ作成支援
起動装置3がデータ作成支援装置2を起動し、データベ
ース8からデータ処理装置5がNCデータ作成装置用の
データを選択して読み込んで、データメモリ4に書き込
みを行う。このデータメモリ4のデータをデータ作成支
援装置2を通じて編集する。データ出力処理装置6がN
Cデータ作成装置1の条件設定の入力を代わって処理す
る。この動作をNCデータ作成装置1から操作して、デ
ータ設定や入力操作の作業を半自動化する。
業及びデータ管理を半自動化して、データの入力作業及
び管理が容易かつ確実に行う。 【構成】 NCデータ作成装置1とデータベース8とを
連動させ、NCデータ作成装置1によりデータ作成支援
起動装置3がデータ作成支援装置2を起動し、データベ
ース8からデータ処理装置5がNCデータ作成装置用の
データを選択して読み込んで、データメモリ4に書き込
みを行う。このデータメモリ4のデータをデータ作成支
援装置2を通じて編集する。データ出力処理装置6がN
Cデータ作成装置1の条件設定の入力を代わって処理す
る。この動作をNCデータ作成装置1から操作して、デ
ータ設定や入力操作の作業を半自動化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NCデータ作成装置な
どのデータ作成装置とリンクして手続、設定、変更及び
修正を行うデータ作成支援装置に関する。
どのデータ作成装置とリンクして手続、設定、変更及び
修正を行うデータ作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NCデータ作成装置などのデータ
作成装置は、必要なデータを作成するための多種の入力
操作、設定、変更及び修正を行っている。このデータを
作成するための多種の入力操作、設定は過去の蓄積経験
に基づいて作成された一覧表やマニアルを参照して手動
入力で行っている。この場合、予めデータ作成前に手
続、設定、変更及び修正に関する設定データを調べて、
その操作を行っている。
作成装置は、必要なデータを作成するための多種の入力
操作、設定、変更及び修正を行っている。このデータを
作成するための多種の入力操作、設定は過去の蓄積経験
に基づいて作成された一覧表やマニアルを参照して手動
入力で行っている。この場合、予めデータ作成前に手
続、設定、変更及び修正に関する設定データを調べて、
その操作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来例のデ
ータ作成支援装置では、手続、設定、変更及び修正を行
う場合、予めデータ作成前に、その設定データをオペレ
ータが熟知して、その処理を行う必要があり、その操作
が煩わしく、多大な時間を要し、かつ、誤入力が発生し
易いという欠点がある。
ータ作成支援装置では、手続、設定、変更及び修正を行
う場合、予めデータ作成前に、その設定データをオペレ
ータが熟知して、その処理を行う必要があり、その操作
が煩わしく、多大な時間を要し、かつ、誤入力が発生し
易いという欠点がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、データの手続、設定、変更及び修正の入
力作業及びデータ管理が半自動化され、データの入力作
業及び管理が容易かつ確実に出来る優れたデータ作成支
援装置の提供を目的とする。
るものであり、データの手続、設定、変更及び修正の入
力作業及びデータ管理が半自動化され、データの入力作
業及び管理が容易かつ確実に出来る優れたデータ作成支
援装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のデータ作成支援装置は、データ作成
装置、データベース、データ作成支援起動装置データ作
成支援装置、データメモリ及びデータ出力処理装置を有
するデータ作成支援装置であり、データ作成装置により
データ作成支援起動装置がデータ作成支援装置を起動
し、データベースからデータ処理装置がデータ作成装置
に対するのデータを選択して読み込んで、データメモリ
に書き込みを行うと共に、このデータメモリのデータを
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理し、この動作をデータ作成装置から操作によって行
い、データ設定及び入力操作作業を半自動化する構成と
している。
に、請求項1記載のデータ作成支援装置は、データ作成
装置、データベース、データ作成支援起動装置データ作
成支援装置、データメモリ及びデータ出力処理装置を有
するデータ作成支援装置であり、データ作成装置により
データ作成支援起動装置がデータ作成支援装置を起動
し、データベースからデータ処理装置がデータ作成装置
に対するのデータを選択して読み込んで、データメモリ
に書き込みを行うと共に、このデータメモリのデータを
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理し、この動作をデータ作成装置から操作によって行
い、データ設定及び入力操作作業を半自動化する構成と
している。
【0006】請求項2記載のデータ作成支援装置は、前
記データ作成装置用がNCデータ作成装置であり、NC
加工条件データ、NC作業条件データを処理し、かつ、
データ作成支援装置でのデータ編集を、設定されたNC
加工条件データ及びNC作業条件データに対する追加、
削除、修正とする構成としている。
記データ作成装置用がNCデータ作成装置であり、NC
加工条件データ、NC作業条件データを処理し、かつ、
データ作成支援装置でのデータ編集を、設定されたNC
加工条件データ及びNC作業条件データに対する追加、
削除、修正とする構成としている。
【0007】請求項3記載のデータ作成支援装置は、画
面表示手段を備え、この画面表示手段で入力操作データ
及び処理データを画面表示する構成としている。
面表示手段を備え、この画面表示手段で入力操作データ
及び処理データを画面表示する構成としている。
【0008】
【作用】このような構成により、前記請求項1,3記載
のデータ作成支援装置は、データベースからデータ作成
装置用のデータを選択してデータメモリに書き込みを行
っている。そして、このデータメモリのデータに対して
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理している。すなわち、データ設定、入力操作作業を
半自動化している。この際、入力操作データ及び処理デ
ータを画面表示している。したがって、データの入力作
業及び管理が容易かつ確実に行われる。
のデータ作成支援装置は、データベースからデータ作成
装置用のデータを選択してデータメモリに書き込みを行
っている。そして、このデータメモリのデータに対して
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理している。すなわち、データ設定、入力操作作業を
半自動化している。この際、入力操作データ及び処理デ
ータを画面表示している。したがって、データの入力作
業及び管理が容易かつ確実に行われる。
【0009】請求項2,3記載のデータ作成支援装置は
NCの加工条件データ、NCの作業条件データを半自
動で設定し、かつ、この設定されたNCの加工条件及び
作業条件のデータに対する追加、削除、修正のデータ編
集を画面表示しながら半自動で行っている。したがっ
て、NC加工条件設定と共に、このデータ編集が半自動
化によって容易かつ確実に処理される。
NCの加工条件データ、NCの作業条件データを半自
動で設定し、かつ、この設定されたNCの加工条件及び
作業条件のデータに対する追加、削除、修正のデータ編
集を画面表示しながら半自動で行っている。したがっ
て、NC加工条件設定と共に、このデータ編集が半自動
化によって容易かつ確実に処理される。
【0010】
【実施例】以下、本発明のデータ作成支援装置の実施例
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のデー
タ作成支援装置の実施例における概略構成を示すブロッ
ク図である。図1において、この例には、三次元図面
(モデル)からNCデータを作成するデータ作成装置と
してのNCデータ作成装置1と、入力操作によるデータ
を作成の支援処理を行うデータ作成支援装置2とが設け
られている。また、NCデータ作成装置1からのデータ
によってデータ作成支援装置2を起動するためのデータ
作成支援起動装置3と、処理データを一時的に記憶する
データメモリ4とが設けられている。さらに、データベ
ースのデータを読み込み、かつ、データメモリ4からの
データ書き込みを処理するデータ処理装置5と、データ
メモリ4からのデータの出力を処理するデータ出力処理
装置6と設けられている。また、処理データを画面表示
する表示装置7と、NCデータ作成装置用の加工条件デ
ータ、作業条件データを格納するデータベース8とが設
けられている。なお、この構成はコンピュータシステム
などによって実現可能である。
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のデー
タ作成支援装置の実施例における概略構成を示すブロッ
ク図である。図1において、この例には、三次元図面
(モデル)からNCデータを作成するデータ作成装置と
してのNCデータ作成装置1と、入力操作によるデータ
を作成の支援処理を行うデータ作成支援装置2とが設け
られている。また、NCデータ作成装置1からのデータ
によってデータ作成支援装置2を起動するためのデータ
作成支援起動装置3と、処理データを一時的に記憶する
データメモリ4とが設けられている。さらに、データベ
ースのデータを読み込み、かつ、データメモリ4からの
データ書き込みを処理するデータ処理装置5と、データ
メモリ4からのデータの出力を処理するデータ出力処理
装置6と設けられている。また、処理データを画面表示
する表示装置7と、NCデータ作成装置用の加工条件デ
ータ、作業条件データを格納するデータベース8とが設
けられている。なお、この構成はコンピュータシステム
などによって実現可能である。
【0011】図2は、図1に示す構成を詳細に示すブロ
ック図である。図2において、データ作成支援装置2は
各種の入力操作を行うためのキーボード10と、このキ
ーボード10からのデータを取り込むためのキーボード
データ取込部11と、キーボードデータ取込部11から
のデータがNCデータ作成装置1、データ処理装置5の
いずれに属するかを判断して、送出先を切り替えるデー
タ入力切替部12とを有している。さらにデータ入力切
替部12からのデータの種類を比較判定して認識するデ
ータ判定部13と、データ判定部13からのデータをデ
ータメモリ4に記憶しているデータに書き込むための編
集部14と、データメモリ4に記憶しているデータを、
データ判定部13が判定して出力したキーデータに基づ
いて検索するデータ検索部15とを有している。
ック図である。図2において、データ作成支援装置2は
各種の入力操作を行うためのキーボード10と、このキ
ーボード10からのデータを取り込むためのキーボード
データ取込部11と、キーボードデータ取込部11から
のデータがNCデータ作成装置1、データ処理装置5の
いずれに属するかを判断して、送出先を切り替えるデー
タ入力切替部12とを有している。さらにデータ入力切
替部12からのデータの種類を比較判定して認識するデ
ータ判定部13と、データ判定部13からのデータをデ
ータメモリ4に記憶しているデータに書き込むための編
集部14と、データメモリ4に記憶しているデータを、
データ判定部13が判定して出力したキーデータに基づ
いて検索するデータ検索部15とを有している。
【0012】データ記憶装置5は、データベース8のN
Cデータ作成装置用の加工条件データ、作業条件データ
を選択するデータ選択部21と、データ選択部21から
のデータを取り込んでデータメモリ4に送出するデータ
取込部22と、データ出力処理装置6からのデータをデ
ータメモリ4に書き込むためのデータ書込部23とを有
している。
Cデータ作成装置用の加工条件データ、作業条件データ
を選択するデータ選択部21と、データ選択部21から
のデータを取り込んでデータメモリ4に送出するデータ
取込部22と、データ出力処理装置6からのデータをデ
ータメモリ4に書き込むためのデータ書込部23とを有
している。
【0013】データ出力処理装置6は、データメモリ4
に書き込まれたデータやデータ検索部15で検索したデ
ータの送出先を切り替えるデータ手段切替部30と、デ
ータ手段切替部30からのデータをNCデータ作成装置
1の条件設定入力や、作業入力のフォーマットに変換し
て出力するデータ出力部31とを有している。
に書き込まれたデータやデータ検索部15で検索したデ
ータの送出先を切り替えるデータ手段切替部30と、デ
ータ手段切替部30からのデータをNCデータ作成装置
1の条件設定入力や、作業入力のフォーマットに変換し
て出力するデータ出力部31とを有している。
【0014】次に、この実施例の動作について説明す
る。図1において、NCデータ作成装置1とデータベー
ス8とを連動させており、NCデータ作成装置1により
データ作成支援起動装置3がデータ作成支援装置2を起
動し、データベース8からデータ処理装置5がNCデー
タ作成装置用の加工条件データ、作業条件データを選択
して読み込んで、データメモリ4に書き込みを行う。こ
のデータメモリ4のデータをデータ作成支援装置2を通
じて修正する。データ出力処理装置6がNCデータ作成
装置1の条件設定の入力を、代わって処理する。この動
作をNCデータ作成装置1から操作して、データ設定や
入力操作の作業を半自動化し、そのデータ管理を容易か
つ確実に行う。
る。図1において、NCデータ作成装置1とデータベー
ス8とを連動させており、NCデータ作成装置1により
データ作成支援起動装置3がデータ作成支援装置2を起
動し、データベース8からデータ処理装置5がNCデー
タ作成装置用の加工条件データ、作業条件データを選択
して読み込んで、データメモリ4に書き込みを行う。こ
のデータメモリ4のデータをデータ作成支援装置2を通
じて修正する。データ出力処理装置6がNCデータ作成
装置1の条件設定の入力を、代わって処理する。この動
作をNCデータ作成装置1から操作して、データ設定や
入力操作の作業を半自動化し、そのデータ管理を容易か
つ確実に行う。
【0015】この動作を図2を用いて詳細に説明する。
図3は動作の処理手順を示すフロー図である。図2、図
3において、NCデータ作成装置1を起動し、初期設定
を行う(ステップS10)。NCデータ作成装置1でN
Cデータの作成作業を行う(ステップS11)。NCデ
ータを作成するために加工条件を設定する際に、手動入
力するか、又は、自動入力で設定するかをNCデータ作
成装置1を通じて表示装置7で表示する(ステップS1
2)。データ作成支援装置2におけるキーボード10が
操作されて、その操作データをキーボードデータ取込部
11が取り込み、データ入力切替部12を通じてデータ
判定部13を判定する。すなわち、自動設定か手動設定
かを判断する(ステップS13)。ここでキーボード1
0から手動設定が入力された場合(ステップS13:N
o)、加工条件を入力し(ステップS14)、さらに、
NCデータ作成の計算処理を行う(ステップS15)。
その後、キーボード10での終了操作を判断し(ステッ
プS16)、手動設定が未終了の場合(No)、ステッ
プS11に戻る。また終了の場合(Yes)、処理が終
了となる。
図3は動作の処理手順を示すフロー図である。図2、図
3において、NCデータ作成装置1を起動し、初期設定
を行う(ステップS10)。NCデータ作成装置1でN
Cデータの作成作業を行う(ステップS11)。NCデ
ータを作成するために加工条件を設定する際に、手動入
力するか、又は、自動入力で設定するかをNCデータ作
成装置1を通じて表示装置7で表示する(ステップS1
2)。データ作成支援装置2におけるキーボード10が
操作されて、その操作データをキーボードデータ取込部
11が取り込み、データ入力切替部12を通じてデータ
判定部13を判定する。すなわち、自動設定か手動設定
かを判断する(ステップS13)。ここでキーボード1
0から手動設定が入力された場合(ステップS13:N
o)、加工条件を入力し(ステップS14)、さらに、
NCデータ作成の計算処理を行う(ステップS15)。
その後、キーボード10での終了操作を判断し(ステッ
プS16)、手動設定が未終了の場合(No)、ステッ
プS11に戻る。また終了の場合(Yes)、処理が終
了となる。
【0016】また、ステップS013で自動設定の場合
(Yes)、すなわち、キーボード10から自動設定が
入力された場合、データ作成支援起動装置3がデータ作
成支援装置2を起動して、その手初期設定を行う(ステ
ップS17)。この後、データ編集か否かが判断され
(ステップS18)、編集でない場合(No)、データ
作成支援装置2におけるキーボード10の条件設定キー
が操作されると、データ処理装置5中のデータ選択部2
1がデータベース8に格納しているNCデータ作成装置
用の加工条件データを選択し、かつ、データ取込部22
が取り込み、データ書込部23がデータメモリ4に書き
込む(ステップS19)。次に、キーボード10から表
示装置7に画面表示された設定条件項目(使用機械、加
工方法、工具経等)のデータに対する選択入力を行う
(ステップS20)。このデータがデータ検索部15に
よって検索された加工条件設定データ(送り量、主軸回
転速度、ステップ等)をデータ出力処理装置6中のデー
タ手段切替部30を通じてデータ出力部31に入力し、
ここでデータをNCデータ作成装置1の条件設定入力
や、作業入力のフォーマットに変換してNCデータ作成
装置1に出力する(ステップS21)。このデータをス
テップS15の処理によってNCデータ作成の計算処理
を行い。その後、データ作成支援装置2中のキーボード
10での終了操作を判断し(ステップS16)、ここで
手動設定が未終了の場合(No)、ステップS11に戻
る。また終了の場合(Yes)、処理が終了となる。こ
の結果、手動入力によらずに、加工条件データの設定を
データ作成支援装置2で一括して行うことができ、その
操作が容易かつ誤入力が発生し難くなる。
(Yes)、すなわち、キーボード10から自動設定が
入力された場合、データ作成支援起動装置3がデータ作
成支援装置2を起動して、その手初期設定を行う(ステ
ップS17)。この後、データ編集か否かが判断され
(ステップS18)、編集でない場合(No)、データ
作成支援装置2におけるキーボード10の条件設定キー
が操作されると、データ処理装置5中のデータ選択部2
1がデータベース8に格納しているNCデータ作成装置
用の加工条件データを選択し、かつ、データ取込部22
が取り込み、データ書込部23がデータメモリ4に書き
込む(ステップS19)。次に、キーボード10から表
示装置7に画面表示された設定条件項目(使用機械、加
工方法、工具経等)のデータに対する選択入力を行う
(ステップS20)。このデータがデータ検索部15に
よって検索された加工条件設定データ(送り量、主軸回
転速度、ステップ等)をデータ出力処理装置6中のデー
タ手段切替部30を通じてデータ出力部31に入力し、
ここでデータをNCデータ作成装置1の条件設定入力
や、作業入力のフォーマットに変換してNCデータ作成
装置1に出力する(ステップS21)。このデータをス
テップS15の処理によってNCデータ作成の計算処理
を行い。その後、データ作成支援装置2中のキーボード
10での終了操作を判断し(ステップS16)、ここで
手動設定が未終了の場合(No)、ステップS11に戻
る。また終了の場合(Yes)、処理が終了となる。こ
の結果、手動入力によらずに、加工条件データの設定を
データ作成支援装置2で一括して行うことができ、その
操作が容易かつ誤入力が発生し難くなる。
【0017】次に、ステップS18でデータ編集の場合
(Yes)、すなわち、加工条件設定データに対する追
加、削除、修正のデータ編集を行う場合、データ作成支
援装置2におけるキーボード10で編集を希望する加工
条件設定データ名を入力し、この加工条件設定データ名
データをキーボードデータ取込部11が取り込み、デー
タ入力切替部12を通じてデータ判定部13を判定す
る。ここで加工条件設定データ名が判定される(ステッ
プS22)。加工条件設定データをデータベース8か
ら、データ処理装置5中のデータ選択部21が選択し、
かつ、データ取込部22が取り込み、データ書込部23
がデータメモリ4に書き込む(ステップS23)。次
に、データ作成支援装置2中のキーボード10から編集
データを入力し、キーボードデータ取込部11が取り込
み、データ入力切替部12を通じてデータ判定部13を
判定し、さらに編集部14を通じてデータメモリ4に送
出して、その書き替えを行う(ステップS24)。ここ
での編集作業はキーボード10での終了の操作まで行わ
れる(ステップS25)。終了の場合(Yes)、編集
データの保存が判断され、キーボード10での保存の操
作が行われると、データメモリ4に書き込まれている加
工条件設定データが、データ出力処理装置6中のデータ
手段切替部30を通じてデータ処理装置5中のデータ書
込部23の処理によってデータメモリ4に保存される
(ステップS26,S27)。この後、ステップS26
によってキーボード10での非保存の操作が行われた場
合と同様に、ステップS18に戻ってデータ編集の判断
から繰り返す。この結果、加工条件設定データに対する
追加、削除、修正のデータ編集を行う場合、手動入力に
よらずに、その作業の操作性が向上する。
(Yes)、すなわち、加工条件設定データに対する追
加、削除、修正のデータ編集を行う場合、データ作成支
援装置2におけるキーボード10で編集を希望する加工
条件設定データ名を入力し、この加工条件設定データ名
データをキーボードデータ取込部11が取り込み、デー
タ入力切替部12を通じてデータ判定部13を判定す
る。ここで加工条件設定データ名が判定される(ステッ
プS22)。加工条件設定データをデータベース8か
ら、データ処理装置5中のデータ選択部21が選択し、
かつ、データ取込部22が取り込み、データ書込部23
がデータメモリ4に書き込む(ステップS23)。次
に、データ作成支援装置2中のキーボード10から編集
データを入力し、キーボードデータ取込部11が取り込
み、データ入力切替部12を通じてデータ判定部13を
判定し、さらに編集部14を通じてデータメモリ4に送
出して、その書き替えを行う(ステップS24)。ここ
での編集作業はキーボード10での終了の操作まで行わ
れる(ステップS25)。終了の場合(Yes)、編集
データの保存が判断され、キーボード10での保存の操
作が行われると、データメモリ4に書き込まれている加
工条件設定データが、データ出力処理装置6中のデータ
手段切替部30を通じてデータ処理装置5中のデータ書
込部23の処理によってデータメモリ4に保存される
(ステップS26,S27)。この後、ステップS26
によってキーボード10での非保存の操作が行われた場
合と同様に、ステップS18に戻ってデータ編集の判断
から繰り返す。この結果、加工条件設定データに対する
追加、削除、修正のデータ編集を行う場合、手動入力に
よらずに、その作業の操作性が向上する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,3記載のデータ作成支援装置によれば、データベー
スのデータを選択して記憶し、この記憶データに対して
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理し、そのデータ設定、入力操作作業を半自動化して
いるため、データの入力作業及び管理が容易かつ確実に
出来るという効果を有する。
1,3記載のデータ作成支援装置によれば、データベー
スのデータを選択して記憶し、この記憶データに対して
データ作成支援装置を通じて編集し、かつ、データ出力
処理装置がデータ作成装置の条件設定の入力を代わって
処理し、そのデータ設定、入力操作作業を半自動化して
いるため、データの入力作業及び管理が容易かつ確実に
出来るという効果を有する。
【0019】請求項2,3記載のデータ作成支援装置に
よれば NCの加工条件データ、NCの作業条件データ
を半自動で設定し、かつ、設定されて加工条件及び作業
条件データに対する追加、削除、修正のデータ編集を半
自動で行っているたそ、NCの加工条件設定と共に、デ
ータ編集が半自動化によって容易かつ確実に出来るとい
う効果を有する。
よれば NCの加工条件データ、NCの作業条件データ
を半自動で設定し、かつ、設定されて加工条件及び作業
条件データに対する追加、削除、修正のデータ編集を半
自動で行っているたそ、NCの加工条件設定と共に、デ
ータ編集が半自動化によって容易かつ確実に出来るとい
う効果を有する。
【図1】本発明のデータ作成支援装置の実施例における
概略構成を示すブロック図
概略構成を示すブロック図
【図2】図1に示す構成を詳細に示すブロック図
【図3】実施例にあって動作の処理手順を示すフロー図
1 NCデータ作成装置 2 データ作成支援装置 3 データ作成支援起動装置 4 データメモリ 5 データ処理装置 6 データ出力処理装置 7 表示装置 8 データベース
Claims (3)
- 【請求項1】 データ作成装置、データベース、データ
作成支援起動装置データ作成支援装置、データメモリ及
びデータ出力処理装置を有するデータ作成支援装置であ
り、データ作成装置によりデータ作成支援起動装置がデ
ータ作成支援装置を起動し、データベースからデータ処
理装置がデータ作成装置に対するのデータを選択して読
み込んで、データメモリに書き込みを行うと共に、この
データメモリのデータをデータ作成支援装置を通じて編
集し、かつ、データ出力処理装置がデータ作成装置の条
件設定の入力を代わって処理し、この動作をデータ作成
装置から操作によって行い、データ設定及び入力操作作
業を半自動化することを特徴とするデータ作成支援装
置。 - 【請求項2】 前記データ作成装置用が、NCデータ作
成装置であり、NC加工条件データ、NC作業条件デー
タを処理し、かつ、データ作成支援装置でのデータ編集
が、設定されたNC加工条件データ及びNC作業条件デ
ータに対する追加、削除、修正であることを特徴とする
請求項1記載のデータ作成支援装置。 - 【請求項3】 画面表示手段を備え、この画面表示手段
で入力操作データ及び処理データを画面表示することを
特徴とする請求項1記載のデータ作成支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15288895A JPH096422A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | データ作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15288895A JPH096422A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | データ作成支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096422A true JPH096422A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15550325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15288895A Pending JPH096422A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | データ作成支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096422A (ja) |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP15288895A patent/JPH096422A/ja active Pending
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