JPH0960290A - 移動式吊り足場 - Google Patents

移動式吊り足場

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JPH0960290A
JPH0960290A JP7211482A JP21148295A JPH0960290A JP H0960290 A JPH0960290 A JP H0960290A JP 7211482 A JP7211482 A JP 7211482A JP 21148295 A JP21148295 A JP 21148295A JP H0960290 A JPH0960290 A JP H0960290A
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JP
Japan
Prior art keywords
scaffold
work
hoist
scaffolding
mobile suspension
Prior art date
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Application number
JP7211482A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Honoki
一伸 朴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0960290A publication Critical patent/JPH0960290A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】 【課題】足場を走行可能なホイストに吊り下げて、移動
および高さ調節が容易な移動式吊り足場を提供する。 【解決手段】本発明の移動式吊り足場18は、建屋の躯体
1に取付けたレール20を走行する相互間を連結した走行
用ローラー22を備えたホイスト23と、そのホイスト23の
ワイヤーロープ24に副足場26を設けた足場本体25を吊下
げると共に、足場本体25に先端に吸盤28を取り付けた伸
縮棒29を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所などの大規
模な構築物の建設工事に用いる移動式吊り足場に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の大規模なプラントにおける建屋な
どの構築物の建設工事における足場については、原子力
発電所の建屋建設工事および定期検査を例にして、図7
の一部切断斜視図と図8の側面図を参照し説明する。
【0003】先ず建設時において建屋は、建築工事者側
により躯体1構築のために、図示しない配筋布設およ
び、型枠や支保工の設置などの作業を実施すると共に、
機械工事者側により配管2やダクト3を設置するため
の、配管ダクト用サポート4を取付ける埋め込み金物5
や、インサートコネクタ6および図示しない埋設配管な
どを配設し、この後にコンクリートを打設して出来上が
る。
【0004】次に打設したコンクリートの養生が終了す
ると、前記型枠や支保工の解体と撤去を行い、この作業
が完了した時点で建屋内の設備設置工事を行うために、
図8の左側でA範囲に示すように、足場パイプ7および
足場板8などにより吊り足場9を設置するための仮設足
場10を、床面11から天井12に届く高さまで組み立てる。
【0005】この仮設足場10を使用して、作業員は天井
12に埋込まれているインサートコネクタ6にアイボルト
13をねじ込み、そのアイボルト13にワイヤ14を通して、
吊り足場板9を吊り下げたうえで配管ダクト用サポート
4の取付け作業を行う。なお、吊り足場9が完成した後
は仮設足場10を解体すると共に、先に取付けた配管ダク
ト用サポート4に配管2やダクト3などの設置工事を行
い、この設置が完了した時点で吊り足場9を解体して、
床面11の塗装作業や各種機器の試験運転を実施する。
【0006】また、作業位置の高さが変わる場合は、図
8の右側でB範囲に示すように吊り足場9を解体した後
に、再び仮設足場10を組み立ててから建屋の壁15にケー
ブルトレイサポート16と、ケーブルトレイ17などの取付
けを実施することになる。
【0007】定期検査時においては、配管2やダクト3
の増設、および改造工事などがある場合に、仮設足場10
を必要な高さに組み立てたり、盛替えて使用している。
足場パイプ7や足場板8は、建設時および定期検査時も
作業会社が外部より建屋内の作業エリアに搬入して組立
を実施し、作業終了後に解体して搬出するが、定期検査
時においては、放射線被曝の観点から、足場パイプ7や
足場板8に対して放射線物質の有無を一本一本測定し、
そのうえで除染して搬出している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】大規模なプラントにお
ける建屋などの建設工事における足場の取扱について
は、仮設足場10が必要となる作業が発生する都度に、足
場パイプ7や足場板8を使用して、仮設足場10の組み立
てを実施しなければならないことや、足場高さが変わる
たびに仮設足場10を盛替える必要がある。このことは、
配管2やダクト3およびケーブルトレイ17などの据付作
業のような広範囲な作業をする場合に、この足場の組立
と解体および搬出作業だけでも多くの工期と工数を要す
るという問題がある。
【0009】また定期検査時においては、作業エリアに
よっては、放射性物質があるため足場の組み立や解体作
業に加えて、搬出時に除染作業を行うために更に工期と
工数が必要となる。そのうえに、仮設足場10はその高さ
および平面的な位置の微調整ができないために、場合に
よっては作業員が無理な姿勢で作業をすることになり、
作業効率の低下と放射線被曝線量の増加を招く原因とな
っていた。
【0010】さらに、配管2やダクト3、およびケーブ
ルトレイ17の設置工事が完了し、仮設足場10や吊り足場
9を解体した後は、工事手順の関係での建設時における
床面11の仕上げ塗装や、定期検査時における補修塗装作
業と各種機器の試験運転を同時期に実施することにな
り、こために各作業の待ち時間や頻繁な作業調整が生じ
て作業効率が低下する支障があった。
【0011】本発明の目的とするところは、足場を走行
可能なホイストに吊り下げて、移動および高さ調節が容
易な移動式吊り足場を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため請求項1記載の発明に係る移動式吊り足場は、建屋
の躯体に取付けたレールを走行する相互間を連結した走
行用ローラーを備えたホイストと、そのホイストのワイ
ヤーロープに足場を吊下げることを特徴とする。
【0013】建屋内の各種設備機器の取り付けや点検作
業に際して、ホイストを取り付けた走行用ローラーによ
りレールを走行して作業位置に移動させると共に、ホイ
ストにおけるワイヤーロープの巻き上げ下げにより、足
場を作業に最適な高さに吊下げる。
【0014】請求項2記載の発明に係る移動式吊り足場
は、レールに走行用ローラーを走行させて足場を横方向
に移動することを特徴とする。走行用ローラーをレール
に沿って横方向に自在に移動することにより、作業に最
適の位置に足場を配置する。
【0015】請求項3記載の発明に係る移動式吊り足場
は、ホイストのワイヤーロープを巻き上げ下げすること
で足場の高さを無段階に調節することを特徴とする。ホ
イストのワイヤーロープを巻き上げ下げすることによ
り、足場を作業に最適な高さに微調節する。
【0016】請求項4記載の発明に係る移動式吊り足場
は、足場の両側に屈曲自在な副足場を設けたことを特徴
とする。副足場を足場本体に対して収納位置、通常位
置、拡張位置とすることにより、作業内容および足場の
移動あるいは保管などに最適な状態とする。
【0017】請求項5記載の発明に係る移動式吊り足場
は、足場に長さの調節が可能な伸縮棒を取付けたことを
特徴とする。足場を所定の位置に設定した後に、伸縮棒
の長さを調節して先端を建屋の壁などに当接させて足場
の横揺れを防止する。
【0018】請求項6記載の発明に係る移動式吊り足場
は、足場に取付けた伸縮棒の先端に吸盤を設けたことを
特徴とする。伸縮棒の先端に取付けた吸盤を建屋の壁な
どに吸着させて、足場を建屋の壁などに固着することに
より足場の横揺れを防止する。
【0019】請求項7記載の発明に係る移動式吊り足場
は、ホイストにより足場を天井に吊り上げて保管するこ
とを特徴とする。足場を使用しない時は、ホイストで吊
り上げてプラント運転の邪魔にならない建屋の天井に保
管する。
【0020】請求項8記載の発明に係る移動式吊り足場
は、移動式吊り足場を複数並べて通路とすることを特徴
とする。足場を複数並べることにより通路として使用す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例について図面を
参照して説明する。なお、上記した従来技術と同じ構成
部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。図1
の構成図に示すように、移動式吊り足場18は請求項1に
係り、建屋の躯体1を構築する際に、予め天井12に埋設
してあるインサートコネクタ6にボルト19により走行用
レール20を固定する。
【0022】この走行用レール20に請求項2に係る、互
いに離れて同時に移動させるためのローラーバー21を取
付けた走行用ローラー22と、これに請求項3に係る高さ
調節用のホイスト23を取り付ける。また、前記ホイスト
23のワイヤーロープ24には足場本体25を吊下げ、この足
場本体25の両側にはヒンジにより屈曲する請求項4に係
る副足場(手摺り兼用)26設けると共に、足場本体25の
下部に通路走行用タイヤ27および先端に請求項6に係る
吸盤28を設けた請求項5に係る伸縮棒29を取付けて構成
する。
【0023】さらに、前記走行用ローラー22には横方向
に移動するための、走行ワイヤ30の一端を取付けると共
に、その他端は滑車31を介して壁15に設置したワイヤ巻
取機32にて巻き取る構成としている。なお、図2はレー
ル部の縦断面図、図3は足場部の斜視図、図4は伸縮棒
部の裏面図を示す。
【0024】次に上記構成による作用について建設時工
事を例にして説明する。先ず図1に示すように、ホイス
ト23により床面11に足場本体25を点線のように降ろし
て、図3の左側に示すように副足場26を収納位置(足場
本体25に折畳んだ状態)から起立させて、通常使用位置
として図示しないストッパーなどで固定し、手摺として
使用する。
【0025】また、足場で作業エリアを拡大する必要が
ある場合は、副足場26を右側に示すように拡張位置まで
開く。作業員は足場本体25に乗り、ホイスト23によりワ
イヤロープ24を巻き上げて実線位置の作業高さまで足場
本体25を吊り上げる。
【0026】なお、足場の位置を横方向に修正する場合
は、壁15の両側に設置してあるワイヤ巻取機32により、
ホイスト23をレール20上を移動し、作業員の作業がし易
い位置まで移動する。作業位置において足場部の横揺れ
を防止するには、伸縮棒29を伸ばして先端の吸盤28を壁
15、または図示しない架台の支柱に吸着させて固着す
る。
【0027】以上のように適切な位置に足場を設定して
作業準備を整えた後に、作業員は天井12あるいは壁15の
埋込金物5に、配管ダクト用サポート4およびケーブル
トレイサポート16を取り付ける。この配管ダクト用サポ
ート4への配管2やダクト3の取り付けと共に、ケーブ
ルトレイサポート16にケーブルトレイ17を取り付けて、
さらに、ケーブルトレイ17に図示しないケーブルの布設
作業を行う。
【0028】配管2やダクト3の取り付けとケーブルの
布設作業が終了したら、ホイスト23によりワイヤロープ
24を巻き下げて、足場本体25を床面11に降ろし、通常使
用位置などにある副足場26を収納状態に戻して、図示し
ないストッパーなどで固定する。この後は請求項7に係
るもので、ホイスト23によるワイヤロープ24の巻き上げ
と、ワイヤ巻取機32により足場本体25を他の作業の邪魔
にならない位置に移動して全作業が完了する。
【0029】次に、定期検査を例に移動式吊り足場18を
用いた工事について説明する。先ず、ホイスト23により
足場本体25を床面11に降ろし、収納位置の(足場本体25
に折畳んである状態)の副足場26を図3の左側に示すよ
うに通常使用位置まで起立させ、図示しないストッパー
などで固定して手摺として使用する。また、エリアを拡
大する必要がある場合は副足場26を図3の右側に示すよ
うに拡張位置まで開き、足場を広くして使用する。
【0030】次に図5の側面図で示すように作業員が足
場本体25に乗り、ホイスト23により足場本体25を作業位
置の高さまで吊り上げる。なお、図5(a)は天井12附
近におけるダクト3の作業、図5(b)は床面11で壁15
におけるケーブルトレイ17の作業を示す。
【0031】なお、横方向の位置を修正する場合は壁15
の両側に設置してあるワイヤ巻取機32により作業員の作
業がし易い位置まで移動する。また、この横方向の位置
修正時において進行方向に干渉物がある場合は、図6の
側面図に示すように、次の手順により移動式吊り足場18
を移動させる。
【0032】a…ホイスト23により床面11に足場本体25
を降ろして、足場本体25よりワイヤーロープ24を外す。 b…足場本体25を通路走行用タイヤ27により、人力で作
業場所まで押して移動する。また、別途ホイスト23は走
行用ローラー22を、ワイヤ巻取機32で走行ワイヤ30を巻
き取ることで作業位置まで移動させる。
【0033】c…ホイスト23からワイヤーロープ24を降
ろして足場本体25を取付ける。 d…作業員が足場本体25に乗り、ホイスト23によりワイ
ヤーロープ24を巻き上げて、作業高さまで足場本体25を
吊り上げる。
【0034】作業位置における足場本体25の横揺れを防
止するには、伸縮棒29を伸ばすと共に、吸盤28を壁15ま
たは図示しない架台の支柱に吸着させて固着する。検査
作業終了後の保全作業は、準備を整えてから足場本体25
を所定位置に移動して、配管2やダクト3の追加、改造
および配管ダクト用サポート4、ケーブルトレイサポー
ト16の増設、ケーブル布設などを行う。
【0035】作業が終了するとホイスト23により足場本
体25を床面11に降ろし、通常使用位置にある副足場26
を、収納位置にしてストッパーなどで固定する。この後
はホイスト23およびワイヤ巻取機32により、足場本体25
をプラント運転の邪魔にならない位置に移動して全作業
を完了する。
【0036】この他に請求項8に係るものとして、作業
目的に応じて両側の副足場26を拡張位置にした移動式吊
り足場18を、複数縦列に配置することにより、点検ある
いは作業通路として使用することができる。なお、最側
端の副足場26を通常使用位置にして、手摺としすること
により作業員の安全が確保される。
【0037】以上のように移動式吊り足場18を用いるこ
とにより、大規模なプラントの建設や点検工事に際し
て、足場を必要とする作業の都度、仮設足場10を組み立
てる必要がないことや、作業する高さが変わるごとに仮
設足場10を盛替える必要がなくなり、配管2やダクト3
およびケーブルトレイ17などの据付作業のような広範囲
作業の場合にも大幅な工期と工数の削減が図れる。
【0038】また、移動式吊り足場18を本設とし、不使
用時は天井12に吊上げておくことにより、定期検査時の
足場の組立と解体作業が必要なくなる。また、作業エリ
アに放射線物質がある場合に、仮設足場10の足場パイプ
7および足場板8などの搬出時に除染作業を必要としな
い。
【0039】さらに、作業員が位置の微調整がきかない
仮設足場10のために無理な姿勢での作業や、吊り足場9
を取付ける際の仮設足場10の組み立てを行う必要がない
ことから、大幅な工期と工数と放射線被曝線量の低減が
できる。
【0040】複数の移動式吊り足場18を縦列にして通路
に利用することにより、工事手順絡みで発生する配管2
やダクト3、およびケーブルトレイ17の設置工事完了後
で、仮設足場10や吊り足場9を解体した後の床面11にお
ける建設時の塗装工事、および定期検査時の補修塗装工
事と機器の試験運転などが同時期に実施できる。これに
より、各作業の待ち時間や頻繁に作業調整を行う必要が
軽減されて工期の短縮が図れる。
【0041】
【発明の効果】以上本発明によれば、大規模なプラント
の建設工事や定期検査などにおける足場の組立と解体お
よび盛替え作業が削減され、作業時間の短縮と工数の削
減および定期検査時における被曝被線量の低減と共に、
工事終盤における建設時の床塗装工事および定期検査時
の補修塗装と機器の試験運転との干渉を避けて、作業の
安全性と作業効率を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の移動式吊り足場の構成
図。
【図2】本発明に係る一実施例のレール部の断面図。
【図3】本発明に係る一実施例の足場部の斜視図。
【図4】本発明に係る一実施例の伸縮棒部の裏面図。
【図5】本発明に係る一実施例の移動式吊り足場の側面
図。
【図6】本発明に係る一実施例の移動式吊り足場の正面
図。
【図7】従来の吊り足場の一部切断斜視図。
【図8】従来の仮設足場の側断面図。
【符号の説明】 1…躯体、2…配管、3…ダクト、4…配管ダクト用サ
ポート、5…埋め込み金物、6…インサートコネクタ、
7…足場パイプ、8…足場板、9…吊り足場、10…仮設
足場、11…床面、12…天井、13…アイボルト、14…ワイ
ヤ、15…壁、16…ケーブルトレイサポート、17…ケーブ
ルトレイ、18…移動式吊り足場、19…ボルト、20…レー
ル、21…ローラーバー、22…走行用ローラー、23…ホイ
スト、24…ワイヤロープ、25…足場本体、26…副足場、
27…通路走行用タイヤ、28…吸盤、29…伸縮率、30…走
行ワイヤ、31…滑車、32…ワイヤ巻取機。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋の躯体に取付けたレールを走行する
    相互間を連結した走行用ローラーを備えたホイストと、
    そのホイストのワイヤーロープに足場を吊下げることを
    特徴とする移動式吊り足場。
  2. 【請求項2】 前記レールに走行用ローラーを走行させ
    て足場を横方向に移動することを特徴とする請求項1記
    載の移動式吊り足場。
  3. 【請求項3】 前記ホイストのワイヤーロープを巻き上
    げ下げすることにより足場の高さを無段階に調節するこ
    とを特徴とする請求項1記載の移動式吊り足場。
  4. 【請求項4】 前記足場の両側に屈曲自在な副足場を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の移動式足場。
  5. 【請求項5】 前記足場に長さの調節が可能な伸縮棒を
    取付けたことを特徴とする請求項1記載の移動式吊り足
    場。
  6. 【請求項6】 前記足場に取付けた伸縮棒の先端に吸盤
    を設けたことを特徴とする請求項1および請求項4記載
    の移動式吊り足場。
  7. 【請求項7】 前記ホイストにより足場を天井に吊り上
    げて保管することを特徴とする請求項1記載の移動式吊
    り足場。
  8. 【請求項8】 移動式吊り足場を複数並べて通路とする
    ことを特徴とする請求項1記載の移動式吊り足場。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101540379B1 (ko) * 2013-09-25 2015-07-30 삼성중공업 주식회사 유지보수 구조를 구비한 헬리데크
CN107489266A (zh) * 2017-09-18 2017-12-19 郑州大学 一种高层施工延伸悬臂装置
CN113062580A (zh) * 2021-03-05 2021-07-02 上海建工一建集团有限公司 一种既有大空间结构改造悬挂式操作平台

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