JPH0958354A - トノカバー巻取装置の取付構造 - Google Patents

トノカバー巻取装置の取付構造

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JPH0958354A
JPH0958354A JP24042995A JP24042995A JPH0958354A JP H0958354 A JPH0958354 A JP H0958354A JP 24042995 A JP24042995 A JP 24042995A JP 24042995 A JP24042995 A JP 24042995A JP H0958354 A JPH0958354 A JP H0958354A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手パネルの寸法不良による影響を受けやす
く、ホルダーが取り付けられない場合もあったし、ま
た、このホルダーの強度が低下し、ひいては取付構造全
体の強度を低下させるという問題点があった。 【解決手段】 ホルダー6を、これのスプリング引掛け
用エンボス部7A、7Bの裏面7a、7bを、ホルダー
取付嵌合凹部4の前、後面部4b、4cに当接させると
共に、ホルダー6の取付用爪部10A、10Bをホルダ
ー取付嵌合凹部4の端面部4aに設けた係合孔5に係合
して、ホルダー取付嵌合凹部4に嵌合し、トノカバー巻
取装置7を、そのケース11の凹部12を前記ホルダー
6に嵌合すると共に、トノカバー巻取用スプリング14
の部分をスプリング引掛け用エンボス部7A、7Bに係
合して前記ホルダー6で保持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のリヤラゲ
ッジトリムにトノカバー巻取装置を取り付けるための取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトノカバー巻取装置の取付構造に
あっては、図9〜図11に示すようにラゲッジトリムア
ッパー30に設けたホルダー収容孔部31の下方に相手
パネル33を配置し、この相手パネル33にナット部材
34とピン係合孔35とを設け、また、ホルダー32
を、図13及び図14に示すように上側及び車室側が開
放し且つ端面部32a、前、後面部32b、32c及び
底面部32dを有し且つ前、後面部32b、32cの上
部にスプリング引掛け用孔部36を形成し、また、底面
部32dにボルト孔37を設けると共に、底面部32d
の裏面にロケートピン38を設けて構成し、このホルダ
ー32を、これのロケートピン38をピン係合孔35に
係合して位置決めし、ボルト孔37に挿通したボルト3
9を前記ナット部材34に螺合して締め付けることによ
り前記ホルダー取付孔部31に収容し、また、前記トノ
カバー巻取装置40を、そのケース41の凹部42を前
記ホルダー32に嵌合すると共に、トノカバー巻取用ス
プリング43の部分をスプリング引掛け用孔部36に係
合して前記ホルダー32が保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトノカバー巻取装置の取付構造にあっては、上記し
たようにホルダー32を相手パネル33にロケートピン
38にて位置決めし、ボルト孔37に挿通したボルト3
9を前記ナット部材34に螺合して締め付けることによ
り前記ホルダー32をホルダー取付孔部31に収容する
ものであるから、相手パネル33の寸法不良による影響
を受けやすく、前記ホルダー32が取り付けられない場
合もあったし、また、前記ホルダー32の底面部32d
にはボルト孔37が形成されてあるために、このホルダ
ー32の強度が低下し、ひいては取付構造全体の強度を
低下させるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、トノカバー
巻取装置をガタツキなくラゲッジトリムに取り付けるこ
とができるばかりか、相手部品(相手パネル)が不要に
なって、この相手部品との合わせが必要なくなり、部品
不良を吸収することができるし、ボルト締めを廃止する
ことができ、しかも、ホルダーの強度を向上させ、ひい
ては全体の強度を向上させることができるトノカバー巻
取装置の取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるトノカバー巻取装置の取
付構造は、ラゲッジトリムに、上側及び車室側が開放し
且つ車室側に対向する端面部に係合孔を形成したホルダ
ー取付嵌合凹部を設け、ホルダーを、トノカバー巻取装
置のケースが嵌合する嵌合部を有するホルダー本体に、
トノカバー巻取装置のケースに設けられた弾性係合部が
係脱可能に係合する係合部を設けると共に、前記ホルダ
ー本体に前記ホルダー取付嵌合凹部への嵌合時に前記係
合孔に係合する取付用爪部を設けて構成し、前記ホルダ
ー取付嵌合凹部に、このホルダー取付嵌合凹部の両側面
部に前記係合部の裏面を当接させると共に、前記取付用
爪部を前記係合孔に係合させて前記ホルダーを設けたこ
とを特徴とする。
【0006】したがって、前記ホルダーを、これの係合
部の裏面を、前記ホルダー取付嵌合凹部の両側面部に当
接させると共に、ホルダーの取付用爪部を係合孔に係合
して、前記ホルダー取付嵌合凹部に嵌合固定し、前記ト
ノカバー巻取装置を、そのケースを前記ホルダーの嵌合
部に嵌合すると共に、前記ケースに設けられた弾性係合
部を前記係合部に係合して前記ホルダーで保持する。
【0007】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるトノカバー巻取装置の取付構造は、
請求項1記載のトノカバー巻取装置の取付構造におい
て、前記ホルダーを、ホルダー本体の両側面部に、前記
トノカバー巻取装置のケースの嵌合部への嵌合時に、前
記ケースに設けられたトノカバー巻取用スプリングの部
分が係合するスプリング引掛け用エンボス部を形成し、
これらのスプリング引掛け用エンボス部の裏面間の寸法
Lを、前記ホルダー取付嵌合凹部の両側面部間の寸法L
´に略等しくし且つ前記ホルダー本体の端面部の裏面に
前記ホルダー取付嵌合凹部の係合孔に係合する取付用爪
部を設けて構成した。
【0008】したがって、前記ホルダーを、これのスプ
リング引掛け用エンボス部の裏面を、前記ホルダー取付
嵌合凹部の両側面部に当接させると共に、ホルダーの取
付用爪部を係合孔に係合して、前記ホルダー取付嵌合凹
部に嵌合固定し、前記トノカバー巻取装置を、そのケー
スを前記ホルダーの嵌合部に嵌合すると共に、トノカバ
ー巻取用スプリングの部分をスプリング引掛け用エンボ
ス部に係合して前記ホルダーで保持する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係わるトノカバー
巻取装置の取付構造の斜視図、図2は同トノカバー巻取
装置の取付構造の分解状態の斜視図である。
【0010】本発明に係わるトノカバー巻取装置の取付
構造は自動車のリヤラゲッジトリム1に設けてある。そ
して、このトノカバー巻取装置の取付構造は、リヤラゲ
ッジトリム1に設けたホルダー取付嵌合凹部4と、この
ホルダー取付嵌合凹部4に嵌合固定されてトノカバー巻
取装置7を保持するホルダー6とで構成してある。
【0011】前記リヤラゲッジトリム1はリヤラゲッジ
トリムアッパー2とリヤラゲッジトリムロアー3とより
構成してあり、このリヤラゲッジトリムアッパー2の下
部には、図3に示すように上側及び車室側が開放し且つ
車室側に対向する端面部4a、前、後面部(両側面部)
4b、4c及び底面部4dを有する前記ホルダー取付嵌
合凹部4が形成してあり、このホルダー取付嵌合凹部4
の端面部4aの下側には前後(自動車の前後方向)に位
置させて一対の係合孔5が形成してある。
【0012】また、前記ホルダー6は、図7及び図8に
示すように上側及び車室側が開放し且つ車室側に対向す
る端面部6a、前、後面部6b、6c及び底面部6dで
構成される嵌合部6Bを有するホルダー本体6Aを備え
ており、このホルダー本体6Aの前、後面部6b、6c
の上部には係合部であるスプリング引掛け用エンボス部
7A、7Bが形成してある。
【0013】そして、前側のスプリング引掛け用エンボ
ス部7Aの裏面7aは前面部6bの裏面6eより前方に
突出しており、また、後側のスプリング引掛け用エンボ
ス部7Bの裏面7bは後面部6cの裏面6fより後方に
突出していて、前、後側のスプリング引掛け用エンボス
部7A、7Bの裏面7a、7b間の寸法Lは、前記ホル
ダー取付嵌合凹部4の前、後面部4b、4c間の寸法L
´に略等しくしてあって、前記ホルダー6が前記ホルダ
ー取付嵌合凹部4に嵌合された場合に、前、後側のスプ
リング引掛け用エンボス部7A、7Bの裏面7a、7b
がホルダー取付嵌合凹部4の前、後面部(両側面部)4
b、4cに当接するようにしてある。
【0014】また、ホルダー本体6Aの前、後面部6
b、6c及び底面部6dの縁部には縁取りが連続して形
成してあって、目隠し面部8を構成している。また、ホ
ルダー本体6Aの端面部6aの裏面6gの下部の前後に
は取付用爪部10A、10Bが設けてある。
【0015】前記トノカバー巻取装置7の左、右端部に
はケース11が設けてあり、これらのケース11の前、
後面部11a、11bには隅角部11c側に寄せて四角
形状の凹部12が形成してあり、これらの凹部12の上
部には開口部13が形成してあって、開口部13から弾
性係合部であるトノカバー巻取用スプリング14の部分
が突出している。
【0016】そして、前記ホルダー6は、これの前、後
側のスプリング引掛け用エンボス部7A、7Bの裏面7
a、7bを、前記ホルダー取付嵌合凹部4の前、後面部
4b、4cに当接させると共に、ホルダー6の取付用爪
部10A、10Bを係合孔5に係合して、前記ホルダー
取付嵌合凹部4に嵌合固定されており、前記目隠し面部
8は前記ホルダー取付嵌合凹部4の前、後面部4b、4
c及び底面部4dの縁部を覆い隠している。そして、前
記トノカバー巻取装置7が、そのケース11の凹部12
を前記ホルダー6の嵌合部6Bに嵌合すると共に、トノ
カバー巻取用スプリング14の部分がスプリング引掛け
用エンボス部7A、7Bに係合されて前記ホルダー6に
保持されている。
【0017】上記した実施の形態によれば、ラゲッジト
リムアッパー2に設けられて上側及び車室側が開放し且
つ車室側に対向する端面部4aと、前、後面部4b、4
c及び底面部4dを有し且つ前記端面部4aに係合孔5
を形成したホルダー取付嵌合凹部4と、上側及び車室側
が開放し且つ車室側に対向する端面部6a、前、後面部
6b、6c及び底面部6dを有し且つ前、後面部6b、
6cの上部にスプリング引掛け用エンボス部7A、7B
を形成し、これらのスプリング引掛け用エンボス部7
A、7Bの裏面7a、7b間の寸法Lを、前記ホルダー
取付嵌合凹部4の前、後面部4b、4c間の寸法L´に
略等しくし且つ前記端面部6aの裏面6gに前記ホルダ
ー取付嵌合凹部4の係合孔5に係合する取付用爪部10
A、10Bを有するホルダー6とを備え、このホルダー
6を、これのスプリング引掛け用エンボス部7A、7B
の裏面7a、7bを、前記ホルダー取付嵌合凹部4の
前、後面部4b、4cに当接させると共に、ホルダー6
の取付用爪部10A、10Bを係合孔5に係合して、前
記ホルダー取付嵌合凹部4に嵌合固定し、前記トノカバ
ー巻取装置7が、そのケース11の凹部12を前記ホル
ダー6に嵌合すると共に、トノカバー巻取用スプリング
14の部分をスプリング引掛け用エンボス部7A、7B
に係合して前記ホルダー6に保持されている。
【0018】このように、前記ホルダー6が、これのス
プリング引掛け用エンボス部7A、7Bの裏面7a、7
bを、前記ホルダー取付嵌合凹部4の前、後面部4b、
4cに当接し、しかも、ホルダー6の取付用爪部10
A、10Bを係合孔5に係合させるために、前記ホルダ
ー6をガタツキなくホルダー取付嵌合凹部4に取り付け
ることができるし、また、前記トノカバー巻取装置7の
ケース11を前記ホルダー6の嵌合部6Bに嵌合すると
共に、このケース11に設けられたトノカバー巻取用ス
プリング14の部分をスプリング引掛け用エンボス部7
A、7Bに係合することによりトノカバー巻取装置7を
ガタツキなくホルダー6に取り付けることができて、前
記トノカバー巻取装置7をガタツキなくラゲッジトリム
1に取り付けることができるばかりか、相手部品との合
わせが不要になって部品不良を吸収することができる。
【0019】また、前記ホルダー6が上記したように前
記ホルダー取付嵌合凹部4に取り付けられるために、ボ
ルト締めを廃止することができるし、ホルダー6にボル
ト挿通用の孔を設けなくてもよいために、このホルダー
6の強度を向上させ、ひいては取付構造全体の強度を向
上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるトノカバー巻取装置の取付構造によれば、前記ホ
ルダーを、これの係合部の裏面を、前記ホルダー取付嵌
合凹部の両側面部に当接させると共に、ホルダーの取付
用爪部を係合孔に係合して、前記ホルダー取付嵌合凹部
に嵌合固定し、前記トノカバー巻取装置を、そのケース
を前記ホルダーの嵌合部に嵌合すると共に、前記ケース
に設けられた弾性係合部を前記係合部に係合して前記ホ
ルダーで保持することができる。
【0021】このように、前記ホルダーが、これの係合
部を、前記ホルダー取付嵌合凹部の両側面部に当接し、
しかも、ホルダーの取付用爪部を係合孔に係合させるた
めに、前記ホルダーをガタツキなくホルダー取付嵌合凹
部に取り付けることができるし、また、前記トノカバー
巻取装置のケースを前記ホルダーの嵌合部に嵌合すると
共に、このケースに設けられた弾性係合部を前記係合部
に係合することによりトノカバー巻取装置をガタツキな
くホルダーに取り付けることができて、前記トノカバー
巻取装置をガタツキなくラゲッジトリムに取り付けるこ
とができるばかりか、相手部品(相手パネル)が不要に
なって、この相手部品との合わせが必要なくなり、部品
不良を吸収することができる。
【0022】また、前記ホルダーが上記したように前記
ホルダー取付嵌合凹部に取り付けられるために、ボルト
締めを廃止することができるし、ホルダーにボルト挿通
用の孔を設けなくてもよいために、このホルダーの強度
を向上させ、ひいては取付構造全体の強度を向上させる
ことができる。
【0023】また、請求項2の発明に係わるトノカバー
巻取装置の取付構造によれば、前記ホルダーを、これの
スプリング引掛け用エンボス部の裏面を、前記ホルダー
取付嵌合凹部の両側面部に当接させると共に、ホルダー
の取付用爪部を係合孔に係合して、前記ホルダー取付嵌
合凹部に嵌合し、前記トノカバー巻取装置を、そのケー
スを前記ホルダーの嵌合部に嵌合すると共に、トノカバ
ー巻取用スプリングの部分をスプリング引掛け用エンボ
ス部に係合して前記ホルダーで保持することができる。
【0024】このように、前記ホルダーが、これのスプ
リング引掛け用エンボス部の裏面を、前記ホルダー取付
嵌合凹部の両側面部に当接し、しかも、ホルダーの取付
用爪部を係合孔に係合させるために、前記ホルダーをガ
タツキなくホルダー取付嵌合凹部に取り付けることがで
きるし、また、前記トノカバー巻取装置のケースを前記
ホルダーの嵌合部に嵌合すると共に、このケースに設け
られたトノカバー巻取用スプリングの部分をスプリング
引掛け用エンボス部に係合することによりトノカバー巻
取装置をガタツキなくホルダーに取り付けることができ
て、前記トノカバー巻取装置をガタツキなくラゲッジト
リムに取り付けることができるばかりか、相手部品との
合わせが不要になって部品不良を吸収することができ
る。
【0025】また、前記ホルダーが上記したように前記
ホルダー取付嵌合凹部に取り付けられるために、ボルト
締めを廃止することができるし、ホルダーにボルト挿通
用の孔を設けなくてもよいために、このホルダーの強度
を向上させ、ひいては取付構造全体の強度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるトノカバー巻取装置の取付構造
の斜視図である。
【図2】同トノカバー巻取装置の取付構造の分解状態の
斜視図である。
【図3】同トノカバー巻取装置の取付構造におけるホル
ダー取付嵌合凹部の斜視図である。
【図4】同トノカバー巻取装置の取付構造におけるトノ
カバー巻取装置のケース部分の斜視図である。
【図5】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】同トノカバー巻取装置の取付構造におけるホル
ダーの正面側から見た斜視図である。
【図8】同ホルダーの背面側から見た斜視図である。
【図9】従来のトノカバー巻取装置の取付構造の分解状
態の斜視図である。
【図10】同トノカバー巻取装置の取付構造におけるホ
ルダー収容部の斜視図である。
【図11】同トノカバー巻取装置の取付構造の縦断面図
である。
【図12】図11のC−C線に沿う断面図である。
【図13】同トノカバー巻取装置の取付構造におけるホ
ルダーの正面側から見た斜視図である。
【図14】同ホルダーの背面側から見た斜視図である。
【符号の説明】
4 ホルダー取付嵌合凹部 5 係合孔 6 ホルダー 7 トノカバー巻取装置 7A、7B スプリング引掛け用エンボス部(係合部) 10A、10B 取付用爪部 11 ケース 12 凹部 14 トノカバー巻取用スプリング(弾性係合部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラゲッジトリムに、上側及び車室側が開
    放し且つ車室側に対向する端面部に係合孔を形成したホ
    ルダー取付嵌合凹部を設け、ホルダーを、トノカバー巻
    取装置のケースが嵌合する嵌合部を有するホルダー本体
    に、トノカバー巻取装置のケースに設けられた弾性係合
    部が係脱可能に係合する係合部を設けると共に、前記ホ
    ルダー本体に前記ホルダー取付嵌合凹部への嵌合時に前
    記係合孔に係合する取付用爪部を設けて構成し、前記ホ
    ルダー取付嵌合凹部に、このホルダー取付嵌合凹部の両
    側面部に前記係合部の裏面を当接させると共に、前記取
    付用爪部を前記係合孔に係合させて前記ホルダーを設け
    たことを特徴とするトノカバー巻取装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ホルダーを、ホルダー本体の両側面
    部に、前記トノカバー巻取装置のケースの嵌合部への嵌
    合時に、前記ケースに設けられたトノカバー巻取用スプ
    リングの部分が係合するスプリング引掛け用エンボス部
    を形成し、これらのスプリング引掛け用エンボス部の裏
    面間の寸法Lを、前記ホルダー取付嵌合凹部の両側面部
    間の寸法L´に略等しくし且つ前記ホルダー本体の端面
    部の裏面に前記ホルダー取付嵌合凹部の係合孔に係合す
    る取付用爪部を設けて構成した請求項1記載のトノカバ
    ー巻取装置の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190052359A (ko) * 2017-11-08 2019-05-16 주식회사 서연이화 차량용 카고 스크린의 착탈 구조
CN110027479A (zh) * 2019-05-17 2019-07-19 宁波帅特龙集团有限公司 一种设置在遮物帘两端安装头中的移动限位装置

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CN110027479A (zh) * 2019-05-17 2019-07-19 宁波帅特龙集团有限公司 一种设置在遮物帘两端安装头中的移动限位装置

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