JPH0955354A - ペリクル収納容器 - Google Patents

ペリクル収納容器

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JPH0955354A
JPH0955354A JP22700295A JP22700295A JPH0955354A JP H0955354 A JPH0955354 A JP H0955354A JP 22700295 A JP22700295 A JP 22700295A JP 22700295 A JP22700295 A JP 22700295A JP H0955354 A JPH0955354 A JP H0955354A
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JP
Japan
Prior art keywords
pellicle
mounting member
container body
pellicle frame
lid
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Application number
JP22700295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Okada
一也 岡田
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズの異なるペリクルもガタツキを生じる
こと無く収容でき、種々のサイズのペリクルに適用する
ことができる汎用性に優れたペリクル収納容器を提供
し、異なるサイズのペリクルの収容や運搬等に要するコ
ストを低減する。 【解決手段】 容器本体10の内底面に突条18を形成
するとともに、この突条18が嵌合可能な条溝43が形
成された大きさが異なる複数種の載置部材40を準備
し、収容するペリクル30やペリクルフレーム31の大
きさに応じ1つの載置部材40を選択して該載置部材4
0を突条18と条溝43との嵌合で容器本体10の内底
部に着脱交換可能に取り付け、この載置部材40の上面
にペリクル30が接着されたペリクルフレーム31を載
置し、容器本体10に蓋20を取り付けると、蓋20に
段差テーパ状に形成された押さえ部22がペリクルフレ
ーム31を弾性的に押圧してペリクルフレーム31を押
さえ部22と載置部材40との間で挟着するように構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体のICや
LSIの製造において使用されるフォトマスクやレチク
ル(以下、マスクと総称する)の表面への異物の付着を
防止するために開発されたペリクルを収納するペリクル
収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程においては、マスク上に
描かれた回路パターンを紫外線によりウェハ上に転写す
る際、マスク上に異物が僅かでも存在していると回路パ
ターンとともにウェハに転写されて欠陥を生じる。この
ような欠陥を防ぐためにはマスク上に異物が存在しない
ようにしなければならない。そこで、ペリクルと言われ
る防塵膜が開発された。
【0003】ペリクルは、ニトロセルロース等により形
成されたもので、厚さが数ミクロンから数十ミクロンの
ものである。このようなペリクルはアルミニウム等から
なるペリクルフレームに接着され、マスク上に装着する
ことによりマスクへの異物の付着を防ぐことが可能とな
る。また、ペリクル上に異物が存在しても、転写する際
にはペリクルフレームの厚みによりペリクル面とマスク
のパターン面との間に距離ができるため、紫外線の焦点
位置がずれてウェハ上に転写されることはない。しか
し、ペリクルはマスクへの異物付着を防ぐ目的で使用さ
れるので、ペリクル自体にも異物が付着していないこと
が要求される。このため、輸送等に際しては、ペリクル
をペリクル収納容器に収容し、ペリクルへの異物付着を
防止している。
【0004】従来、上述したペリクル収納容器として、
図14,15に示すものが知られている。図中、10は
容器本体、20は蓋、30は矩形枠状のペリクルフレー
ム31に接着されたペリクルである。容器本体10は周
縁に角筒状の嵌合部11が全周にわたって一体に起設さ
れ、中央部にペリクルフレーム31と対応した大きさの
平面視矩形状の載置部12が下側に凹部12aを形成す
るように上方へ膨出させて突設される。蓋20は、周縁
に略U字状に屈曲した嵌合部21が、この嵌合部21の
内側に階段状に屈曲された段差テーパ状の押さえ部22
が形成される。
【0005】このペリクル収納容器は、ペリクルフレー
ム31に接着されたペリクル30を容器本体10の載置
部12上に係止片部13の内側で載置し、容器本体10
の嵌合部11に嵌合部21を嵌合させて蓋20を取り付
けた状態で、蓋20の段差テーパ状の押さえ部22によ
りペリクルフレーム31を押さえてガタツキを防止して
いる。なお、15は容器本体10の裏面に一体形成され
た脚部である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のペリクル収納容器にあっては、サイズが異なる
ペリクル30(ペリクルフレーム31)を収容すると輸
送時等においてガタツキが避けられず、このガタツキに
より容器内部において発塵してペリクル30に塵埃等の
異物が付着するおそれがある。そこで、従来では、この
対策として各々のペリクル30のサイズに合わせたペリ
クル収納容器を用いてガタツキを防止しているが、その
製造に際してはペリクルのサイズに合わせた金型装置が
容器本体10と蓋20の双方についてペリクルのサイズ
毎に必要であり、製造コストの増大を招くという問題が
あった。この発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、サイズの異なるペリクルもガタツキを生じること無
く収容でき、汎用性に優れたペリクル収納容器を提供
し、異なるサイズのペリクルの収容や運搬等に要するコ
ストを低減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、周縁に嵌合部が囲繞形成され、内底部
に載置部が設けられた容器本体と、内面に押さえ部を有
し、前記容器本体の嵌合部に嵌着可能な蓋とを備え、ペ
リクルフレームに接着されたペリクルを前記載置部に載
置し、前記ペリクルフレームを蓋の押さえ部により前記
載置部に向け弾性的に押圧して保持するペリクル収納容
器において、前記ペリクルフレームの大きさに応じた載
置部が形成された載置部材を、前記容器本体の内底面に
着脱交換可能に設けた。
【0008】そして、請求項2記載のペリクル収納容器
は、請求項1記載の発明のペリクル収納容器において、
前記蓋の押さえ部を段差テーパ状に屈曲させて形成する
とともに、前記載置部材の載置部周縁に前記ペリクルフ
レームを位置決めする複数の係止片部を設け、前記載置
部材の厚みおよび前記係止片部の位置を前記ペリクルフ
レームの厚みおよび大きさに応じた値とした。また、請
求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載のペ
リクル収納容器において、前記容器本体の内底部と前記
載置部材とにそれぞれ互いに嵌合する嵌合部を設け、こ
れら嵌合部の嵌合により前記載置部材を前記容器本体に
取り付けるようにした。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明のペリクル収納容器によれ
ば、収容するペリクルのサイズに応じて対応する載置部
材を容器本体の内底部に取り付け、この載置部材の載置
部上にペリクルが接着されたペリクルフレームを載置す
るため、大きさの異なるペリクルに対して容器本体を共
用化でき、その製造コストを低減することができる。そ
して、載置部材の載置部上に載置されたペリクルフレー
ムは蓋の押さえ部により押さえられるため、収容したペ
リクルフレームがガタツキを生じることもなく、輸送時
等の発塵も防止することができる。
【0010】そして、請求項2記載の発明のペリクル収
納容器は、蓋を段差テーパ状に屈曲させて押さえ部を弾
性変形可能に形成し、また、載置部材の厚みと係止片部
の位置を収容するペリクルのサイズに応じて異ならせる
ため、容器本体のみならず蓋も共用化でき、その製造コ
ストをより低減することができる。また、請求項3記載
の発明のペリクル収納容器は、凹凸等の嵌合部の嵌合に
より載置部材を容器本体に着脱自在に取り付けられるた
め、ねじやビス等の別の取付部材が不要であり、部品点
数を削減して製造コストをより低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1から図11はこの発明にか
かるペリクル収納容器の実施の一形態を示し、図1が蓋
半分を除いて示す平面図、図2が図1のA−A矢視断面
図、図3が図2の一部拡大図、図4が異なるサイズの他
のペリクルを収容した状態を蓋半分を除いて示す平面
図、図5が図4のB−B矢視断面図、図6が図5の一部
拡大図、図7が異なるサイズのまた他のペリクルを収容
した状態を蓋半分を除いて示す平面図、図8が図7のC
−C矢視断面図、図9が図8の一部拡大図、図10が載
置部材を表側から見た斜視図、図11が載置部剤を裏側
から見た斜視図である。なお、前述した図14,15の
従来のペリクル収納容器と同一の部分には同一の番号を
付し、一部の構成の説明を割愛する。
【0012】ペリクル収納容器は、容器本体10および
/または蓋20がポリプロピレン(PP)系、ポリスチ
レン系、アクリル(PMMA)系またはアクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン(ABS)系等の帯電防止樹
脂を用い射出成形によって成形される。容器本体10と
蓋20とを構成する帯電防止樹脂はその種類が異なって
いても同じであってもよく、これには成形性、機械的強
度など物性のバランスがよいABS樹脂(容器本体)と
透明性があり機械的強度もあるPMMA樹脂(蓋)との
組み合わせが例示される。
【0013】容器本体10は、略矩形平板状をなし、周
縁に全周にわたって筒状に起立する嵌合部11が、裏面
に脚部15が一体形成される。また、この容器本体10
には内底面に矩形枠状に突条(嵌合部)18が形成さ
れ、この突条18に嵌合して載置部材40が着脱自在に
取り付けられる。載置部材40は、図10,11に示す
ように、矩形枠状をなし、上述したポリプロピレン系樹
脂等の帯電防止樹脂等を用いて射出成形等で成形され
る。この載置部材40には、上面(載置部)周縁に複数
の係止片部41が所定間隔を隔て一体に突設され(図1
0)、裏面に上述した突条18が嵌合可能な条溝42が
全周にわたって形成されている。
【0014】そして、載置部材40は、収容するペリク
ル30(ペリクルフレーム31)の各サイズ毎に複数の
種類(後述する40A,40B,40C)が作製され、
これらが選択使用可能に準備される。これら載置部材4
0は、条溝42の寸法が同一であるものの、ペリクルフ
レーム31のサイズに応じて厚みt、幅wおよび係止片
部41の位置s(突条18を基準とした位置)が異な
る。
【0015】すなわち、以下、添字A,B,Cを付して
特定すれば、サイズの大きなペリクルフレーム31Aに
対しては係止片部41が外側位置(位置sが外側に大き
い位置)に形成された載置部材40Aが(図3参照)、
サイズの小さなペリクルフレーム31Bに対しては係止
部材41が内側位置(位置sが小さい、あるいは負の位
置)に形成された載置部材40Bが(図6参照)、厚み
が大きなペリクルフレーム31Cに対しては厚みtが小
さな載置部材40Cが成形される(図9参照)。
【0016】蓋20は、周縁に略U字状の嵌合部21
が、この嵌合部21の内側に段差テーパ状の押さえ部2
2がそれぞれ一体に屈曲形成される。この蓋20は、嵌
合部21が容器本体10の嵌合部11と嵌合して容器本
体10を被蓋し、被蓋した状態で押さえ部22が弾性変
形してペリクルフレーム31と弾性的に押圧し、ペリク
ルフレーム31を載置部材40の載置部41との間で挟
着する。
【0017】この実施の形態にあっては、サイズの大き
なペリクルフレーム31A、すなわち、大きなペリクル
30Aを収容する場合は、図1,2,3に示すように、
係止片部41が外側に位置した大きなサイズ用の載置部
材40Aを用いる。そして、この載置部材40Aを条溝
42に容器本体10の突条18を嵌合させて取り付け、
載置部材40A上にペリクル30Aが接着されたペリク
ルフレーム31Aを載置する。ここで、載置部材40A
は係止片部41が外側位置に設けられ、ペリクルフレー
ム31Aが係止片部41により位置決めされて載置され
る。
【0018】この後、蓋20を取り付けると、蓋20の
押さえ部22が弾性的に当接、すなわち、弾性変形して
ペリクルフレーム31Aの上部に当接し、ペリクルフレ
ーム31Aを載置部材40Aとの間で挟着する。このた
め、ペリクルフレーム31Aのガタツキが防止され、輸
送等に際しての発塵が防止される。
【0019】また、サイズの小さなペリクルフレーム3
1Bを収容する場合は、図4,5,6に示すように、係
止片部41が内側に位置した小さなサイズ用の載置部材
40Bを用い、この載置部材40Bを条溝42に突条1
8を嵌合させて容器本体10に取り付け、この載置部材
40B上にペリクル30Bが接着されたペリクルフレー
ム31Bを載置する。ここで、上述した場合と同様に、
ペリクルフレーム31Bは、載置部材40Bの係止片部
41により位置決めされて載置され、また、蓋20を取
り付けると押さえ部22により載置部材40Bとの間で
挟着される。このため、ペリクルフレーム31Bのガタ
ツキが防止でき、輸送時等の発塵も防止される。
【0020】さらに、厚みの大きいペリクルフレーム3
1Cを収容する場合も、図7,8,9に示すように、厚
みtの小さい載置部材40Cを選択して容器本体10に
取り付け、この載置部材40C上にペリクル30Cが接
着されたペリクルフレーム31Cを載置する。このた
め、蓋20を容器本体10に取り付けた状態で蓋20の
押さえ部22によりペリクルフレーム31Cを挟着、す
なわち、上述した各場合と同一の蓋20を用いてペリク
ルフレーム31Cを挟着できる。このため、容器本体1
0のみならず蓋20も共用化でき、優れた汎用性が達成
される。
【0021】図12および図13はこの発明の他の実施
の形態を示し、図12が主要部品である載置部材の表側
から見た斜視図、図13が同載置部材の裏側から見た斜
視図である。なお、この実施の形態においては、上述し
実施の形態と同一の部分には同一の番号を付して説明を
省略する。
【0022】この実施の形態は、載置部材40を略矩形
平板状の部材から構成し、表面周縁に所定間隔を隔て複
数の係止片部41を、裏面に嵌合凹部49を形成し、ま
た、この嵌合凹部49に嵌合可能な凸部(図示せず)を
容器本体10の内底面に一体形成したものである。この
載置部材40も前述した樹脂から射出成形等により成形
される。
【0023】この実施の形態にあっては、載置部材40
が嵌合凹部49に容器本体10の凸部を嵌合させて着脱
自在に取り付けられる。そして、収納するペリクル30
(ペリクルフレーム31)の大きさや厚み等に応じてそ
の幅や長さ寸法、係止片部41の位置あるいは厚み等が
異なる複数種が準備され、収納するペリクルフレーム3
1に応じ1つが選択して使用される。したがって、ペリ
クル30をガタツキを生じること無く収容でき、また、
容器本体10や蓋20を共用化できる。
【0024】なお、上述した各実施の形態にあっては、
凹凸の嵌合により載置部材40を容器本体10に着脱自
在に取り付けるが、その凹凸の嵌合形式は任意に定める
ことができることは述べるまでもなく、また、凹凸嵌合
によること無くねじやビス等の部材を用いて取り付ける
ことも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のペ
リクル収納容器によれば、収容するペリクルのサイズに
応じて対応する載置部材を容器本体の内底部に取り付
け、この載置部材の載置部上にペリクルが接着されたペ
リクルフレームを載置するため、大きさの異なるペリク
ルに付いて容器本体を共用化でき、その製造コストを低
減することができる。そして、載置部材の載置部上に載
置されたペリクルフレームは蓋の押さえ部により押さえ
られるため、収容したペリクルフレームがガタツキを生
じることもなく、輸送時等の発塵も防止することができ
る。
【0026】そして、請求項2記載の発明のペリクル収
納容器は、蓋を段差テーパ状に屈曲させて押さえ部を弾
性変形可能に形成し、また、載置部材の厚みと係止片部
の位置を収容するペリクルのサイズに応じて異ならせる
ため、容器本体のみならず蓋も共用化でき、その製造コ
ストをより低減することができる。また、請求項3記載
の発明のペリクル収納容器は、凹凸等の嵌合部の嵌合に
より載置部材を容器本体に着脱自在に取り付けられるた
め、ねじやビス等の別の取付部材が不要であり、部品点
数を削減して製造コストをより低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のペリクル収納容器の実施の一形態を
示し、蓋の半分を取り除いた平面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】同ペリクル収納容器の図1と異なる大きさのペ
リクルを収容した状態を蓋の半分を取り除いて示す平面
図である。
【図5】図4のB−B矢視断面図である。
【図6】図5の一部拡大図である。
【図7】同ペリクル収納容器の図1,4と異なる大きさ
のペリクルを収納した状態を蓋の半分を取り除いて示す
平面図である。
【図8】図7のC−C矢視断面図である。
【図9】図8の一部拡大図である。
【図10】同ペリクル収納容器に用いる載置部材を表側
から見た斜視図である。
【図11】同載置部材を裏側から見た斜視図である。
【図12】この発明のペリクル収納容器の他の実施の形
態に用いる載置部材を示し、表側から見た斜視図であ
る。
【図13】同載置部材の裏側から見た斜視図である。
【図14】従来のペリクル収納容器を蓋の半分を取り除
いて示す平面図である。
【図15】図14のD−D矢視断面図である。
【符号の説明】
10 容器本体 11 嵌合部 18 突条(嵌合部) 19 脚部 20 蓋 21 嵌合部 22 押さえ部 30 ペリクル 30A ペリクル 30B ペリクル 30C ペリクル 31 ペリクルフレーム 31A ペリクルフレーム 31B ペリクルフレーム 31C ペリクルフレーム 40 載置部材 40A 載置部材 40B 載置部材 40C 載置部材 41 係止片部 42 条溝(嵌合部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周縁に嵌合部が囲繞形成され、内底部に
    載置部が設けられた容器本体と、内面に押さえ部を有
    し、前記容器本体の嵌合部に嵌着可能な蓋とを備え、ペ
    リクルフレームに接着されたペリクルを前記載置部に載
    置し、前記ペリクルフレームを蓋の押さえ部により前記
    載置部に向け弾性的に押圧して挟持するペリクル収納容
    器において、 前記ペリクルフレームの大きさに応じた載置部が形成さ
    れた各載置部材を、前記容器本体の内底面に着脱交換可
    能に設けたことを特徴とするペリクル収納容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋の中間部分を段差テーパ状に屈曲
    させて前記押さえ部を形成するとともに、前記載置部材
    の載置部周縁に前記ペリクルフレームを位置決めする複
    数の係止片部を設け、前記載置部材の厚みおよび前記係
    止片部の位置を前記ペリクルフレームの厚みおよび大き
    さに応じて形成した請求項1記載のペリクル収納容器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体の内底部と前記載置部材と
    にそれぞれ嵌合部を設け、該嵌合部の相互の嵌合により
    前記載置部材を着脱自在に取り付けるようにした請求項
    1または請求項2記載のペリクル収納容器。
JP22700295A 1995-08-14 1995-08-14 ペリクル収納容器 Pending JPH0955354A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303246A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Miraial Kk 枚葉収納容器
JP2007047254A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Shin Etsu Polymer Co Ltd ペリクル用収納容器
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