JP3919260B2 - ペリクル収納容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ICやLSI等の製造において使用されるフォトマスクやレチクル(以下、マスクと総称する)の表面への異物の付着を防止するために開発されたペリクルを収納するペリクル収納容器に関する。
【0002】
IC等の半導体の製造工程においては、マスク上に描かれた回路パターンを紫外線によりウェハ上に転写する際に、マスク上に異物が僅かでも存在していると回路パターンとともに異物の像がウェハに転写されて欠陥を生じる。このような欠陥を防ぐためにはマスク上に異物が存在しないようにしなければならない。そこで、ペリクルと称する防塵膜が開発された。
【0003】
ペリクルは、ニトロセルロース等により形成されたもので、厚さが数ミクロンから数十ミクロンのものである。このようなペリクルは、アルミニウム等からなるペリクルフレームに接着され、マスク上に装着することによりマスクへの異物の付着を防ぐことが可能となる。また、ペリクル上に異物が存在していても、転写する際にはペリクルフレームの厚みによりペリクル面とマスクパターン面との間に距離ができるため、紫外線の焦点位置がずれてウェハ上に転写されることはない。しかし、ペリクルはマスクへの異物除去を防ぐ目的で使用されるので、ペリクル自体にも異物が付着していないことが要求される。このため、ペリクルをペリクル収納容器に収容し、ペリクルへの異物の付着を防止している。
【0004】
従来、上述したペリクル収納容器としては、図6および図7に示すようなものが知られている。図中、10は容器本体、20は蓋、30は矩形枠状のペリクルフレーム31に接着されたペリクルである。容器本体10および蓋20はポリプロピレン系の帯電防止樹脂等から射出成形により成形され、また、ペリクルフレーム31はアルミニウム(合金)等から構成される。
【0005】
容器本体10は周縁に全周にわたって角筒状の嵌合部11が一体に起設され、また、中央部にペリクルフレーム31と対応した大きさの平面視矩形状の載置部12が上方へ膨出させて突設され、この載置部12に係止片部13が間欠的に突設される。蓋20は、周縁に略U字状に屈曲した嵌合部21が、この嵌合部21の内側に階段状に屈曲された段差テーパ状の押さえ部22が形成される。
【0006】
このペリクル収納容器は、ペリクルフレーム31に接着されたペリクル30を容器本体10の載置部12上に係止片部13の内側で載置し、蓋20を容器本体10の嵌合部11に蓋20の嵌合部21を嵌合させて取り付ける。そして、蓋20を取り付けた状態では、蓋20が段差テーパ状の押さえ部22によりペリクルフレーム31を押さえてガタツキを防止している。なお、15は容器本体10の裏面に一体形成された脚部である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のペリクル収納容器にあっては、容器本体10や蓋20の成形に際して収縮変形等が避けられず、この収縮変形に起因して永久的な歪みを生じることがあった。そして、容器本体10や蓋20に歪みが生じた場合、ペリクルが接着されたペリクルフレーム31を容器本体10内に収容して蓋20の押さえ部22により押さえると、ペリクルフレーム31に変形を生じさせるおそれがあり、また、輸送時等においてペリクルフレームが発塵の原因となるガタツキを生じるという問題があった。
この発明は、上記問題に鑑みなされたもので、容器本体や蓋に変形が生じた場合でもペリクルフレームに変形を生じるさせることがなく、また、輸送時等のガタツキも防止できるペリクル収納容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、周縁に嵌合部が囲繞形成され、内底部に載置部が設けられた容器本体と、内面に押さえ部を有し、前記容器本体の嵌合部に嵌合して該容器本体を被蓋する蓋とを備え、ペリクルが接着されたペリクルフレームを前記載置部に載置し、前記ペリクルフレームを前記蓋の押さえ部により前記載置部に向け弾性的に押圧して挟持するペリクル収納容器において、
前記容器本体の内底面には2条の突条を同芯状に形成した矩形枠体が設けられ、該2条の突条間取付溝を前記突条と相似の矩形形状に形成するとともに、ゴム弾性を有し、該取付溝の矩形形状に略等しい部分を有する弾性変形部材を該取付溝に嵌着し、該弾性変形部材を前記載置部として該載置部上に前記ペリクルフレームを面で接触するように載置することを特徴とするペリクル収納容器である。
【0009】
そして、この発明のペリクル収納容器は、前記2条の突条は、外側の突条の高さが、内側の突条の高さよりも高く、前記外側の突条には係止片部が所定間隔を隔てて突設され、該突条間に形成される前記取付溝に環状の前記弾性変形部材を嵌着したことを特徴とする請求項1に記載のペリクル収納容器である(請求項2)。また、前記弾性変形部材を重合度20以上のオリゴマーを加熱処理して、その残留量を0.8%以下としてシリコーンゴムまたは熱可塑性エラストマから成形したことを特徴とする請求項1または2に記載のペリクル収納容器である(請求項3)。
【0010】
【作用】
この発明にかかるペリクル収納容器は、ペリクルが接着されたペリクルフレームを弾性変形部材上に載置し、この弾性変形部材上に載置されたペリクルフレームを蓋の押さえ部により押圧して保持する。このため、容器本体や蓋に成形時の収縮に起因した歪みがある場合、すなわち、蓋の押さえ部による押圧力が不均一な場合でも弾性変形部材の変形により緩和でき、ペリクルフレームの変形や輸送時等のペリクルフレームのガタツキが防止される。
【0011】
【実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1から図4はこの発明の一の実施の形態にかかるペリクル収納容器を示し、図1が半断面した平面図、図2が図1のA−A矢視断面図、図3が図2の一部を拡大した断面図、図4が主要部品の斜視図である。
なお、前述した図6,7の従来のペリクル収納容器と同一の部分には同一の番号を付して説明する。
【0012】
図中、10は容器本体、20は蓋、30はペリクルである。前述したように、ペリクル30は、ニトロセルロース等からなり、ペリクルフレーム31に接着される。ペリクルフレーム31は、アルミニウム等の矩形枠状の部材から構成される。
【0013】
容器本体10と蓋20はポリプロピレン(PP)系、ポリスチレン(PS)系、アクリル(PMMA)系あるいはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)系等の帯電防止樹脂から射出成形等により成形される。なお、容器本体10と蓋20を構成する帯電防止樹脂は上述したもの等から適宜選択されるが、成形性と機械的強度に優れたABSで容器本体10を、透明性と機械的強度に優れたPMMAで蓋20を成形することが望ましい。
【0014】
容器本体10は、略矩形平板状をなし、内底面周縁に全周にわたって筒状に起立する嵌合部11が形成され、内底面に矩形枠状の2条の突条18,19が所定間隔を隔て同芯状に突設される。突条18,19は略同一の高さを有し、外側の突条19には上部に所定間隔を隔て係止片部13が突設される。図3に詳示するように、これら突条18,19の間には取付溝17が突条18,19と相似の矩形枠状に形成され、この取付溝17に弾性変形部材16が嵌着される。
なお、15は容器本体10の裏面の適宜位置に形成された脚部である。
【0015】
弾性変形部材16は、図4に詳示するように、矩形枠状をなし、シリコーンゴムや熱可塑性エラストマ等のゴム弾性を有する材料、好ましくは、重合度20以下のオリゴマーを加熱処理後(HAV炉等を通すなどによる)してその残存量を0.8%以下としたものなど(ペリクル収納容器のコンタミ防止と寸法安定性のために行う)から射出成形等によって成形される。この弾性変形部材16は、その厚み寸法tが取付溝17の深さ寸法Dと同一あるいは若干大きく、また、その幅寸法wが取付溝17の幅寸法Wと略一致する。なお、この弾性変形部材16はペリクルフレーム31と面で接触することが必要十分な条件であり、その形状等は任意に選択できる。
【0016】
蓋20は、容器本体10と対応した略矩形板状の部材からなり、周縁に断面略U字状に湾曲した嵌合部21が、この嵌合部21の内側に段差テーパ状の押さえ部22が形成される。この蓋20は、嵌合部21が容器本体10の嵌合部11と嵌合して容器本体10を被蓋し、被蓋した状態で押さえ部22がペリクルフレーム31と当接して弾性的に押圧し、ペリクルフレーム31を弾性変形部材16との間で挟持する。
【0017】
この実施の形態にあっては、ペリクル30が接着されたペリクルフレーム31を容器本体10に載置し、この容器本体10の上部を蓋20により被蓋する。ここで、蓋20により被蓋した状態では、ペリクルフレーム31は容器本体10の弾性変形部材16上に位置して蓋20の押さえ部22により押圧され、弾性変形部材16が弾性変形する。このため、容器本体10や蓋20が歪んでいた場合でも容器本体10や蓋20の歪みを弾性変形部材16の弾性変形で吸収でき、ペリクルフレーム31が変形することを防止でき、また、ペリクルフレーム31のガタツキも防止できる。
【0018】
図5はこの発明の他の実施の形態にかかるペリクル収納容器を示す一部拡大断面図である。
なお、この実施の形態においては前述した実施の形態と同一の部分には同一の番号を付して説明と図示を省略する。
【0019】
この実施の形態は、容器本体10内底面に略矩形枠状の2条の突条41,42を同芯状に突設する。内側の突条41は高さが低く、外側の突条42は高さが高く、この外側の突条42には上部に延在方向間欠的に係止片部13が一体に形成され、また、内側の突条41に弾性変形部材43が嵌着される。
【0020】
弾性変形部材43は、前述した弾性変形部材16と同様に、断面形状が略矩形の矩形枠(リング)状であって、シリコーンゴムや熱可塑性エラストマ等のゴム弾性を有する材料から射出成形により形成される。この弾性変形部材43は、容器本体10側の面に嵌合溝43aが形成され、この嵌合溝43aを上述した突条42に嵌着させて取り付けられる。
【0021】
この実施の形態にあっても、ペリクルフレーム31は弾性変形部材43上に載せられ、被蓋した蓋20の押さえ部22により弾性変形部材43に向けて押圧される。したがって、上述した実施の形態と同様に、ペリクルフレーム31は弾性変形部材43を弾性変形させて該弾性変形部材43と押さえ部22との間に挟持され、蓋20等の歪みが弾性変形部材43の弾性変形により吸収される。したがって、蓋20等が歪んでいた場合でも、ペリクルフレーム31が変形を生じることがなく、また、輸送時等のペリクルフレーム31のガタツキも防止できる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明にかかるペリクル収納容器によれば、容器本体にゴム弾性を有する弾性変形部材を設け、ペリクルが接着されたペリクルフレームを弾性変形部材上に載置して蓋の押さえ部により押圧して保持するため、蓋や容器本体の歪みが弾性変形部材の弾性変形で吸収され、ペリクルフレームの変形や輸送時のガタツキを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一の実施の形態にかかるペリクル収納容器を示し、蓋の半分を取り除いた平面図である。
【図2】 図1のA−A矢視断面図である。
【図3】 図2一部を拡大した図である。
【図4】 同ペリクル収納容器における弾性変形部材の斜視図である。
【図5】 この発明の他の実施の形態にかかるペリクル収納容器の一部を拡大した断面図である。
【図6】 従来のペリクル収納容器の蓋の半分を取り除いた平面図である。
【図7】 図6のB−B矢視断面図である。

Claims (3)

  1. 周縁に嵌合部が囲繞形成され、内底部に載置部が設けられた容器本体と、内面に押さえ部を有し、前記容器本体の嵌合部に嵌合して該容器本体を被蓋する蓋とを備え、ペリクルが接着されたペリクルフレームを前記載置部に載置し、前記ペリクルフレームを前記蓋の押さえ部により前記載置部に向け弾性的に押圧して挟持するペリクル収納容器において、
    前記容器本体の内底面には2条の突条を同芯状に形成した矩形枠体が設けられ、該2条の突条間取付溝を前記突条と相似の矩形形状に形成するとともに、ゴム弾性を有し、該取付溝の矩形形状に略等しい部分を有する弾性変形部材を該取付溝に嵌着し、該弾性変形部材を前記載置部として該載置部上に前記ペリクルフレームを面で接触するように載置することを特徴とするペリクル収納容器。
  2. 前記2条の突条は、外側の突条の高さが、内側の突条の高さよりも高く、前記外側の突条には係止片部が所定間隔を隔てて突設され、該突条間に形成される前記取付溝に環状の前記弾性変形部材を嵌着したことを特徴とする請求項1に記載のペリクル収納容器。
  3. 前記弾性変形部材を重合度20以上のオリゴマーを加熱処理して、その残留量を0.8%以下としてシリコーンゴムまたは熱可塑性エラストマから成形したことを特徴とする請求項1または2に記載のペリクル収納容器。
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