JPH0955271A - 無口金電球用ソケットおよび無口金電球装置ならびにこれを用いた照明装置 - Google Patents

無口金電球用ソケットおよび無口金電球装置ならびにこれを用いた照明装置

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JPH0955271A
JPH0955271A JP20472795A JP20472795A JPH0955271A JP H0955271 A JPH0955271 A JP H0955271A JP 20472795 A JP20472795 A JP 20472795A JP 20472795 A JP20472795 A JP 20472795A JP H0955271 A JPH0955271 A JP H0955271A
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正治 馬場
Masahito Higano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板に形成したソケット取付け孔内でソケ
ットと回路基板が電気的に接続可能となる無口金電球用
ソケットを提供する。 【解決手段】筒部12の一端に無口金電球1が挿入され
るとともに側面にフランジ部13が形成されたソケット
本体11に、接続片31および立上がり片32ならびに
この立上がり片に連設された電源導入接触片33を有す
る導電端子30を取付け、回路基板40のソケット取付
け孔41に挿入した場合に、電源導入接触片33がソケ
ット取付け孔41の内面に設けた給電端子44と接触す
るようにしたことを特徴とする無口金電球用ソケットで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板やフ
レキシブル基板などのような回路基板に取り付けるのに
好適する無口金電球用ソケット、およびこのソケットと
無口金電球を組み合わせてなる無口金電球装置、ならび
にこの無口金電球装置を回路基板に取り付けれて構成し
た照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車における運転席の計器盤などを照
明する、または表示するための表示用ランプとして無口
金電球が使用されており、この種の無口金電球は専用の
ソケットを用いて計器盤に取付けられている。
【0003】上記無口金電球用ソケットは、計器盤の裏
側に配置されたプリント回路基板に取付けられるように
なっており、このため従来のソケットは、実公平1−1
9839号公報に記載されている通り、円筒形のソケッ
ト本体を有し、このソケット本体の一端に上記無口金電
球の封止部が挿入されるランプ挿入孔が形成されてい
る。ソケット本体の他端には、その外周にフランジ部が
形成されており、このフランジ部に対し円筒部の外周に
は一対の係止突起が形成されている。これらフランジ部
と係止突起との間で上記回路基板を挾持するようになっ
ている。
【0004】ランプ挿入孔には一対の電気接触片が収容
されており、これら電気接触片はランプ挿入孔に挿入さ
れた無口金電球の封止部を挾持するようになっている。
電気接触片は、上記無口金電球の封止部に添設されたリ
ード線を電気的に接触するようになっているとともに、
上記フランジ部の上面に延びる接続舌片を有している。
上記フランジ部と係止突起とで上記回路基板を挾持した
場合、フランジ部の上面に延びている上記接続舌片が回
路基板の下面に形成した給電端子に接触するようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造の無口金電球用ソケットは、フランジ部の上面
に延びている接続舌片が回路基板の下面に形成された給
電端子と接触する構造であるため、フランジ部を回路基
板の下面に強く押し付けないと接続舌片と給電端子の接
触圧が不足して安定な通電状態を維持することができな
くなる。このためソケット本体に形成したフランジ部
と、円筒部の外周に形成された一対の係止突起との間で
回路基板を挾持するようになっており、ソケット本体を
回路基板に形成したソケット取付け孔に差し込み、この
とき同時に上記一対の係止突起をソケット取付け孔の内
面に形成した逃がし溝を挿通させ、この状態でソケット
を回路基板に対して回動させることにより、上記フラン
ジ部と、上記一対の係止突起との間で回路基板を機械的
に挾持するようになっている。
【0006】したがって、このような取付け構造は、ソ
ケットの差込み操作と回動操作を伴うため、操作回数が
多く、ソケットを回路基板に取付ける操作が面倒であ
る。そして、この場合、回動量が不足するとフランジ部
と係止突起との間で回路基板を挾持する姿勢が不安定に
なり、振動などが加わるとソケットが離脱し易くなるば
かりでなく、接続舌片と給電端子の接触不良を招く。
【0007】さらに、このような構成は、回路基板の下
面にソケット取付け孔の周囲に位置して給電端子を形成
する必要があり、ソケット取付け孔を囲む回路基板の下
面に大きなスペースが必要になる。また、上記のような
ソケットを回動操作するときは、回路基板の取付け部の
周囲に回動を許すためのスペースが必要になる。
【0008】よって、複数のソケットを近接して配置す
る場合、隣接するソケットや給電端子相互が干渉する心
配があり、これを避けるために隣接するソケットの間隔
を大きく確保しなければならず、設置スペースが大きく
なるという問題もある。
【0009】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その第1の目的は、回路基板の下面に大きな
スペースをとることなく回路基板とソケットとの間で所
定の接触圧が得られるようにし、または第2の目的は、
回動操作を伴うことなく回路基板に対して直線的に挿脱
することにより取り付けることができ、取付け操作が簡
単になる無口金電球用ソケットおよび無口金電球装置な
らびにこれをもちいた照明装置を提供しようとするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
[発明の構成]請求項1の発明は、一端に無口金電球が
挿入されるランプ挿入孔が開口されるとともに回路基板
に形成された取付け孔に挿入される筒部、およびこの筒
部の側面に形成されたフランジ部を有するソケット本体
と;上記フランジ部に配置され上記無口金電球のリード
線が接続される接続片、および前記筒部に添設された立
上がり片、ならびにこの立上がり片に連設され反対側が
自由端をなしているとともに上記回路基板の取付け孔に
挿入された場合にこの取付け孔の内面に形成された給電
端子に接触する電源導入接触片を有する導電端子と;を
具備したことを特徴とする無口金電球用ソケットであ
る。
【0011】請求項2の発明は、上記ソケット本体の筒
部が回路基板に形成された取付け孔に挿入された場合に
上記フランジ部の上面との間で回路基板を挾持する係止
突起とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の無口
金電球用ソケットである。
【0012】請求項3の発明は、上記ソケット本体のフ
ランジ部には上記接続片が嵌合される嵌合溝、および上
記筒部には上記立上がり片が挿入される挿入溝が形成さ
れていることを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の無口金電球用ソケットである。
【0013】請求項4の発明は、上記係止突起は、ソケ
ット本体の筒部側面に形成されていることを特徴とする
請求項2または請求項3に記載の無口金電球用ソケット
である。
【0014】請求項5の発明は、上記係止突起は、導電
端子の立上がり片に形成されていることを特徴とする請
求項2または請求項3に記載の無口金電球用ソケット装
置である。
【0015】請求項6の発明は、上記電源導入接触片の
自由端は、この電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部に近い位置に設けられていることを特
徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一に記載の
無口金電球用ソケットである。
【0016】請求項7の発明は、上記電源導入接触片の
自由端は、この電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部から遠い位置に設けられていることを
特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一に記載
の無口金電球用ソケットである。
【0017】請求項8の発明は、上記電源導入接触片の
自由端は、上記ソケット本体の筒部の中心線方向に沿っ
て移動可能であることを特徴とする請求項1ないし請求
項7のいずれか一に記載の無口金電球用ソケットであ
る。
【0018】請求項9の発明は、上記電源導入接触片の
自由端は、上記ソケット本体の筒部の中心線と垂直な方
向へ移動可能であることを特徴とする請求項1ないし請
求項7のいずれか一に記載の無口金電球用ソケットであ
る。
【0019】請求項10の発明は、請求項1ないし請求
項9のいずれか一に記載の無口金電球用ソケットと;こ
の無口金電球用ソケットの筒部に装着された無口金電球
と;を具備したことを特徴とする無口金電球装置であ
る。
【0020】請求項11の発明は、請求項10に記載の
無口金電球装置と;この無口金電球装置におけるソケッ
ト本体の筒部が挿入される取付け孔、およびこの取付け
孔の内面に形成され前記電源導入接触片が接触される給
電端子を有する回路基板と;を備えたことを特徴とする
照明装置である。
【0021】[作用]請求項1の発明によれば、ソケッ
ト本体を回路基板の取付け孔に挿入した場合に導電端子
の電源導入接触片が回路基板の取付け孔内面に形成され
た給電端子と接触する。したがって、回路基板の取付け
孔内面で電気的な接続がなされるようになり、電源導入
接触片と給電端子が大きな接触圧で接触するようにな
る。また、給電端子が回路基板の取付け孔内面に形成さ
れるから、回路基板の下面に取付け孔を囲うように給電
端子を配置する必要がなくなり、大きなスペースが要ら
なくなる。
【0022】請求項2の発明によれば、ソケット本体を
回路基板の取付け孔に挿入した場合に係止突起が弾性変
形してこの取付け孔を通過し、この係止突起が弾性復帰
してフランジ部の上面との間で回路基板を挾持する。し
たがってソケットを直線的に挿入するだけで回路基板に
取付けることができる。このことから、ソケットを回動
させる必要がなく、操作性がよいとともに、回路基板側
に大きなスペースを確保しておく必要がない。
【0023】請求項3の発明によれば、ソケット本体の
フランジ部に形成した嵌合溝に接続片が嵌合されるとと
もに、筒部に形成した挿入溝に立上がり片が挿入される
から、ソケット本体に導電端子が強固に固定される。
【0024】請求項4の発明によれば、係止突起がソケ
ット本体の筒部側面に形成されているから、この係止突
起とフランジ部との間で回路基板を挾持することがで
き、固定強度が向上する。
【0025】請求項5の発明によれば、係止突起が導電
端子の立上がり片に形成されているから、ソケット本体
に格別な成形が不要であり、ソケット本体の型成形が簡
単になる。
【0026】請求項6の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がこの電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部に近い位置に設けられているから、ソ
ケットを回路基板の取付け孔に挿入する場合、上記電源
導入接触片の自由端が挿入方向の後向きになり、この自
由端が取付け孔の側面に引っ掛かる心配がない。
【0027】請求項7の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がこの電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部から遠くに離れて位置されているか
ら、ソケットを回路基板の取付け孔に挿入した後にはこ
の自由端の弾性復帰力の分力がソケットの抜け出しを阻
止する方向の力として作用する。
【0028】請求項8の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がソケット本体の中心線方向に沿って移動可能
であるから、電源導入接触片と回路基板の給電端子が接
触する際、電源導入接触片の変形応力を中心線方向に逃
がすことができ、適度な圧接力が得られる。
【0029】請求項9の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がソケット本体の中心線と垂直な方向へ移動可
能であるから、電源導入接触片と回路基板の給電端子が
接触する際、電源導入接触片の中心線方向への変形応力
を中心線と垂直な方向へ逃がすことができ、適度な圧接
力が得られる。
【0030】請求項10の発明によれば、無口金電球が
装着されたソケットを回動することなく回路基板側に機
械的および電気的に連結して取り付けることができる。
請求項11の発明によれば、請求項10に記載の無口金
電球装置の利点を生かした照明装置を提供することがで
きる。
【0031】
【発明の実施の態様】以下本発明について、図1ないし
図6に示す第1の実施例にもとづき説明する。図におい
て、1は無口金電球、10はそのソケットであり、これ
ら無口金電球1とソケット10が組み合わされて無口金
電球装置が構成されている。
【0032】無口金電球1は、軟質ガラスからなるバル
ブ2内にフィラメント3が収容されている。バルブ2の
一端には圧潰封止部4が形成されており、上記フィラメ
ント3に接続された一対のリード線5,5が上記圧潰封
止部4を気密に貫通してこの圧潰封止部4の端面から外
部に導出されている。
【0033】ソケット10は、ナイロンなどのような合
成樹脂からなる絶縁体にて形成されたソケット本体11
と、銅−ニッケル合金などのような導電性プレートから
形成された一対の導電端子30,30とで構成されてい
る。ソケット本体11は、略四角形をなす筒部12と、
この外周に形成されたフランジ部13を備えており、筒
部12の一端には上方に開口されたランプ挿入孔14が
形成されている。また、ソケット本体11の他端には、
上記フランジ部13よりも下方に突出した把持部15が
形成されている。把持部15は端面が閉塞されており、
かつ例えば矩形をなしている。
【0034】筒部12の側壁には180°対向する位置
に、係止突起16,16が形成されている。これら係止
突起16,16は先端部に引掛け爪17,17を有して
おり、これら引掛け爪17,17と前記フランジ部13
との間で回路基板を挾持するようになっている。本例の
係止突起16,16は上記把持部15から上方に立設さ
れており、上端部がソケット本体11の中心線と直交す
る方向へ自由に弾性変形できるようになっている。
【0035】また、上記筒部12の側壁には、上記一対
の係止突起16,16と交差する方向に位置して、端子
取付け用の開口部18,18が形成されている。これら
端子取り付け用の開口部18,18は筒部12の内外を
導通させるようになっており、この開口側面にはソケッ
ト本体11の中心線方向に沿う挿入溝19,19が形成
されている。
【0036】そして、これら開口部18,18と対向し
て前記フランジ部13には、径方向に沿って嵌合溝2
0、20が形成されている。これら嵌合溝20、20は
フランジ部13の上下面を連通しており、開口側面には
段部21が形成されている。
【0037】上記端子取付け用の開口部18,18には
前記導電端子30,30が取り付けられている。導電端
子30は、上記フランジ部13に設置される接続片31
と、この接続片31から折り曲げられて起立され上記開
口部18に取り付けられた立上がり片32およびこの立
上がり片32に連設され外方に向かって突出された電源
導入接触片33を有している。
【0038】接続片31は上記フランジ部13の嵌合溝
20に嵌め込まれ、両側縁が段部21,21に支承され
るようになっている。そして、この接続片31の下面に
は、前記無口金電球1のリード線5が添設され、半田付
けまたはスポット溶接などの手段で接合されている。す
なわち、無口金電球1をソケット本体11のランプ挿入
孔14に挿入すると、圧潰封止部4がソケット本体11
の把持部15に差し込まれるようになり、このとき圧潰
封止部4から導出されているリード線5,5を上記フラ
ンジ部13の嵌合溝20,20に導き出す。このような
リード線5は、上記したように接続片31の下面に半田
付けまたはスポット溶接などの手段で接合されるように
なっている。
【0039】導電端子30の立上がり片32は、その両
側縁がソケット本体11の端子取付け用開口部18に形
成した上下方向に伸びる挿入溝19,19に嵌め込まれ
ており、これにより立上がり片32はソケット本体11
に取り付いている。この場合、立上がり片32の両側縁
に係止舌片32a,32aを形成し、これら係止舌片3
2a,32aがソケット本体11に引っ掛かって立上が
り片32が上方に抜け出さないようになっている。よっ
て、立上がり片32はソケット本体11に固定されるよ
うになり、このことから実質的に導電端子30がソケッ
ト本体11に固定されるようになっている。
【0040】電源導入接触片33は上記立上がり片32
に連設されて弾性変形可能になっている。本実施例の場
合、上記立上がり片32の略中央部を外側に向けて切り
起こし、この切り起こし舌片により電源導入接触片33
が形成されている。この電源導入接触片33は上端で立
上がり片32と一体に連続しており、下端が自由端とな
っている。つまり電源導入接触片33の自由端33a
は、この電源導入接触片33と立上がり片32との連設
部よりもフランジ部13に近い位置に設けられており、
この自由端33aは、上記ソケット本体11の中心線と
垂直な方向へ、つまり筒部12の径方向に(内外方向
に)弾性変形可能となっている。自由状態では電源導入
接触片33が筒部12の外郭線よりも外方の突出してい
る。
【0041】上記電源導入接触片33には、さらに外方
へ突出する接触突子34が一体に形成されている。図1
にプリント回路基板40が示されており、このプリント
回路基板40はソケット本体11の筒部12が挿入され
るソケット取付け孔41を有しており、この取付け孔4
1の互いに対称となる内面に、上記ソケット10の係止
突起16,16が挿通される切欠溝42,42が設けら
れている。さらに、これら切欠溝42,42と交差する
方向の内面には、電源導入接触片33が摺接する案内溝
43,43が形成されており、これら案内溝43,43
の内面には給電端子44,44が形成されている。これ
ら給電端子44,44は、プリント回路基板40の下面
に形成された図示しないプリント配線に接続されてお
り、このプリント配線を通じて電源に接続されている。
【0042】このように形成された無口金電球装置の作
用を説明する。無口金電球装置を組み立てるには、まず
無口金電球1を、その圧潰封止部4側からソケット本体
11のランプ挿入孔14に差込み、圧潰封止部4を把持
部15の内部まで挿入する。このときリード線5,5
を、フランジ部13に形成した嵌合溝20、20に導き
出しておく。
【0043】次に、導電端子30,30をソケット本体
11に取り付ける。導電端子30,30は、その立上が
り片32の両側縁を、ソケット本体11の端子取付け用
開口部18に形成した挿入溝19,19に嵌め込み、こ
の挿入溝19,19に沿って押し込む。この押し下げ
は、この立上がり片32の下端に折り曲げて形成されて
いる接続片31がフランジ部13の嵌合溝20に嵌め込
まれ、かつその側縁が段部21,21に支承され位置ま
で押し込む。これにより立上がり片32の両側縁に形成
されている係止舌片32a,32aがソケット本体11
に引っ引っ掛かり、よって上がり片32は上方に抜け出
るのが阻止される。このことから、導電端子30,30
はソケット本体11に固定される。
【0044】この状態で、上記フランジ部13の嵌合溝
20に嵌め込まれ接続片31の下面に無口金電球1から
導かれたリード線5を添設させ、これらを半田またはス
ポット溶接にて接合する。
【0045】したがって、無口金電球1と導電端子3
0,30の電気的接続がなされるとともに、導電端子3
0,30がソケット本体11に固定され、かつ無口金電
球1がソケット本体11から抜け出ることなく係止され
ることになる。
【0046】すなわち、このようにして無口金電球1が
ソケット10に一体的に組み付けられ、したがって無口
金電球装置が完成する。この無口金電球装置は、図1に
示すプリント回路基板40に取り付けられる。この取り
付けに際しては、ソケット10に形成した係止突起1
6,16を回路基板40の切欠溝42,42に対向さ
せ、この無口金電球装置をソケット取付け孔41に差し
込む。すると、上記係止突起16,16が回路基板40
の切欠溝42,42の内面に接触して弾性変形し、この
状態で引掛け爪17,17が切欠溝42,42に摺動し
て取り付け孔41を通過する。引掛け爪17,17の先
端が回路基板40の上面に貫通すると、係止突起16,
16が弾性復帰し、引掛け爪17,17が回路基板40
の上面に係止する。
【0047】したがって、引掛け爪17,17とフラン
ジ部13との間でプリント回路基板40を挾むようにな
り、無口金電球装置はプリント回路基板40に機械的に
固定される。なお、この場合、係止突起16,16が切
欠溝42,42に嵌まり込んでいるから無口金電球装置
が回動するのが阻止される。
【0048】一方、上記のようにして無口金電球装置を
プリント回路基板40のソケット取付け孔41に差し込
むと、ソケット10の筒部12より外に出っ張っている
電源導入接触片33,33の接触突子34,34が案内
溝43,43に進入し、案内溝43,43の内面に形成
された給電端子44,44と摺接する。挿入が進むに応
じて接触突子34,34は給電端子44,44に押さ
れ、よって電源導入接触片33,33は弾性変形する。
【0049】そして、上記したように引掛け爪17,1
7とフランジ部13との間でプリント回路基板40を挾
んだ状態になると、接触突子34,34と給電端子4
4,44が所定の接触圧で接触する。これにより、回路
基板40と無口金電球装置が電気的に接続されるように
なる。
【0050】この状態では、電源は、プリント回路基板
40の下面に形成された図示しないプリント配線、上記
給電端子44,44、接触突子34,34、電源導入接
触片33,33、立上がり片32,32、接続片31,
31、リード線5,5を介してフィラメント3に接続さ
れる。
【0051】このような構成においては、ソケット本体
11を回路基板40のソケット取付け孔41に挿入した
場合、導電端子30,30の電源導入接触片33,33
が回路基板40の取付け孔41内面に形成された給電端
子44,44と接触する。したがって、回路基板40の
取付け孔41内面で電気的な接続がなされるようにな
り、電源導入接触片33,33と給電端子44,44が
大きな接触圧で接触するようになる。また、給電端子4
4,44は取付け孔41の内面に形成されるから、回路
基板40の下面に取付け孔41を囲うように給電端子を
配置する必要がなくなり、大きなスペースが要らなくな
る。
【0052】そして、上記のような無口金電球装置をプ
リント回路基板40に取り付ける場合、無口金電球装置
をソケット取付け孔41に対向させ、真っ直ぐに差し込
むだけで係止突起16,16が弾性変形するからプリン
ト回路基板40に取り付けることができる。また、同時
に、導電端子30,30の電源導入接触片33,33が
案内溝43,43に進入して給電端子44,44と電気
的に接続される。したがって、従来のように、無口金電
球装置を差し込んだ後で回すなどの操作が不要であり、
取り付け作業が容易になる。
【0053】また、回動操作が不要であることから、回
動を許すためのスペースが不要であり、複数の無口金電
球装置を近接して配置する場合などには隣接する無口金
電球装置が相互に干渉する等の不具合がなくなり、無口
金電球装置相互を接近して配置することもでき、設置ス
ペースを小さくすることができる。
【0054】そして、上記実施例の場合、導電端子3
0,30は、その立上がり片32をソケット本体11の
開口部18に形成した挿入溝19,19に嵌め込むこと
でソケット本体11に固定されているから、導電端子3
0,30の取り付けが容易である。また、立上がり片3
2の下端に形成されている接続片31とランプ側のリー
ド線5を、フランジ部13に設けた上下面が開放されて
いる嵌合溝20内で接合したから、両者の半田付けまた
はスポット溶接などの接合が外部からの操作で行え、接
合作業がやり易くなる。
【0055】さらに、電源導入接触片33の自由端33
aがこの電源導入接触片33と立上がり片32との連設
部よりもフランジ部13に近い位置に設けられているか
ら、ソケットを回路基板の取付け孔に挿入する場合、上
記電源導入接触片の自由端が挿入方向の後向きになり、
この自由端が取付け孔の側面に引っ掛かる心配がない。
【0056】また、電源導入接触片33の自由端33a
が、図5で示す矢印のように、ソケット本体11の中心
線と垂直な方向へ移動可能であるから、接触突子34,
34が給電端子44,44に大きな接触圧で接触し、良
好な通電状態を維持することができる。
【0057】図7および図8は本発明の第2の実施例を
示す。この実施例で第1の実施例と異なる点は、図8か
ら判るように、導電端子30の電源導入接触片33が、
立上がり片32の上端から折り曲げられて下方に伸びて
いる点である。なお、この第2の実施例で第1の実施例
と同じ部材は同一番号を付して説明を省略する。このよ
うにしても、第1の実施例と同様な作用効果を奏する。
【0058】さらに、図9および図10は本発明の第3
の実施例を示す。この実施例で第1の実施例と異なる点
は、図10から判るように、導電端子の構造が異なる。
すなわち、本例の導電端子130は、第1の実施例と同
様な接続片131に電源導入接触片133を折り曲げて
一体の形成し、この電源導入接触片133は途中を弯曲
させて接触突子134を形成してある。そして、この電
源導入接触片133の左右側縁には上下に位置して複数
の立上がり片132…が延設されている。
【0059】これら立上がり片132…は、ソケット本
体11の端子取付け用開口部18に形成した挿入溝1
9,19に摺動自在に嵌め込まれている。したがって、
接触突子134が給電端子44に押されると立上がり片
132…が挿入溝19,19に沿って図10に示す矢印
Aのように上下に摺動し、これにより接触突子134が
矢印Bで示すようにソケット本体11の中心軸と垂直方
向に弾性変形する。この弾性復帰力により接触突子13
4が所定の接触圧で給電端子44に接触することにな
る。
【0060】この場合、電源導入接触片133の自由端
133aは、導電端子130の上端となり、矢印Aのよ
うにソケット本体11の中心線に沿う方向へ移動可能で
あるから、電源導入接触片133と回路基板の給電端子
44が接触する際、電源導入接触片133の変形応力を
中心線方向に逃がすことができ、適度な圧接力が得られ
る利点がある。
【0061】図11および図12は本発明の第4の実施
例を示す。この実施例は、フランジ部13との間で回路
基板40を挾持する係止突起116を、導電端子230
に形成したものである。つまり、この実施例の導電端子
230は、第1の実施例と同様な接続片231に立上が
り片232…を折り曲げて形成し、この立上がり片23
2…を分割してそれぞれ引掛け爪117を有する一対の
係止突起116,116を設け、かつこれら係止突起1
16,116間に電源導入接触片133を形成してあ
る。この導電端子230は、上記立上がり片232…を
ソケット本体11の挿入溝19,19に嵌め込むことに
よりソケットに取着され、この時係止突起116,11
6がフランジ部13に対向する。したがって、無口金電
球1を装着したソケット10を回路基板40の取付け孔
41に挿入れば、係止突起116,116とフランジ部
13の間で回路基板40を挾持し、かつ電源導入接触片
233が給電端子44と電気的に接続される。
【0062】そして、この場合も無口金電球1を装着し
たソケット10を回路基板40の取付け孔41に真っ直
ぐに挿入すればよく、回動操作が不要であるから脱着作
業が容易になる。
【0063】このような構成の場合は、係止突起11
6,116を導電端子230に形成したから、ソケット
本体11の構造が簡素化し、通常型成形されるソケット
本体11の成形が容易になる。一方、導電端子230は
導電金属プレートから切り出されてプレス成形されるも
のであるから、係止突起116,116が設けられても
工数が大幅に増加せず、よって安価に製造できるように
なる。なお、この実施例の場合、係止突起116と電源
導入接触片233を兼用してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ソケット本体を回路基板の取付け孔に挿入した場
合に導電端子の電源導入接触片が回路基板の取付け孔内
面に形成された給電端子と接触するようになり、回路基
板の取付け孔内面で電源導入接触片と給電端子が大きな
接触圧で接触するようになる。そして、給電端子が回路
基板の取付け孔内面に形成されるから、回路基板の下面
に取付け孔を囲うように給電端子を配置する必要がなく
なり、大きなスペースが要らなくなる。
【0065】また、請求項2の発明によれば、ソケット
本体を回路基板の取付け孔に挿入した場合に係止突起が
弾性変形してこの取付け孔を通過し、この係止突起が弾
性復帰してフランジ部の上面との間で回路基板を挾持す
る。したがってソケットを直線的に挿入するだけで回路
基板に取付けることができる。このことから、ソケット
を回動させる必要がなく、操作性がよいとともに、回路
基板側に大きなスペースを確保しておく必要がない。
【0066】請求項3の発明によれば、ソケット本体の
フランジ部に形成した嵌合溝に接続片が嵌合されるとと
もに、筒部に形成した挿入溝に立上がり片が挿入される
から、ソケット本体に導電端子が強固に固定される。
【0067】請求項4の発明によれば、係止突起がソケ
ット本体の筒部側面に形成されているから、この係止突
起とフランジ部との間で回路基板を挾持することがで
き、固定強度が向上する。
【0068】請求項5の発明によれば、係止突起が導電
端子の立上がり片に形成されているから、ソケット本体
に格別な成形が不要であり、ソケット本体の型成形が簡
単になる。
【0069】請求項6の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がこの電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部に近い位置に設けられているから、ソ
ケットを回路基板の取付け孔に挿入する場合、上記電源
導入接触片の自由端が挿入方向の後向きになり、この自
由端が取付け孔の側面に引っ掛かる心配がない。
【0070】請求項7の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がこの電源導入接触片と立上がり片との連設部
よりもフランジ部から遠くに離れて位置されているか
ら、ソケットを回路基板の取付け孔に挿入した後にはこ
の自由端の弾性復帰力の分力がソケットの抜け出しを阻
止する方向の力として作用する。
【0071】請求項8の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がソケット本体の中心線方向に沿って移動可能
であるから、電源導入接触片と回路基板の給電端子が接
触する際、電源導入接触片の変形応力を中心線方向に逃
がすことができ、適度な圧接力が得られる。
【0072】請求項9の発明によれば、電源導入接触片
の自由端がソケット本体の中心線と垂直な方向へ移動可
能であるから、電源導入接触片と回路基板の給電端子が
接触する際、電源導入接触片の中心線方向への変形応力
を中心線と垂直な方向へ逃がすことができ、適度な圧接
力が得られる。
【0073】請求項10の発明によれば、無口金電球が
装着されたソケットを回動することなく回路基板側に機
械的および電気的に連結して取り付けることができる。
請求項11の発明によれば、請求項10に記載の無口金
電球装置の利点を生かした照明装置を提供することがで
きる。ソケットを直線的に挿入するだけで回路基板に取
付けることができるとともに、電気的な接続が可能にな
り、ソケットの脱着作業が容易であるとともに、回動操
作が不要であるから取付け孔周辺のスペースもとらず、
設置スペースが小さくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す無口金電球装置お
よび回路基板の斜視図。
【図2】同実施例の無口金電球装置の分解した斜視図。
【図3】同実施例の無口金電球装置の側面図。
【図4】同実施例の無口金電球装置の正面図。
【図5】同実施例の無口金電球装置の一方向の断面図。
【図6】同実施例の無口金電球装置の他方向の断面図。
【図7】本発明の第2の実施例を示す無口金電球装置お
よび回路基板の斜視図。
【図8】同実施例の無口金電球装置の分解した斜視図。
【図9】本発明の第3の実施例を示す無口金電球装置の
斜視図。
【図10】同実施例の導電端子の斜視図。
【図11】本発明の第4の実施例を示す無口金電球装置
の斜視図。
【図12】同実施例の導電端子の斜視図。
【符号の説明】
1…無口金電球 2…バルブ 3…フィラメント 4…封止部 5…リード線 10…ソケット 11…ソケット本体 12…筒部 13…フランジ部 14…ランプ挿入孔 15…把持部 16…係止突起 17…引掛け爪 18…開口部 19…挿入溝 20…嵌合溝 21…段部 30…導電端子 31…接続片 32…立上がり片 32a…係止舌片 33…電源導入接触片 33a…自由端部 34…接触突子 40…プリント回路基板 41…取付け孔 42…切欠溝 43…案内溝 44…給電端子 130,230…導電端子 131,231…接続片 132,232…立上がり片 133,233…電源導入接触片 33a…自由端部 34…接触突子

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に無口金電球が挿入されるランプ挿
    入孔が開口されるとともに回路基板に形成された取付け
    孔に挿入される筒部、およびこの筒部の側面に形成され
    たフランジ部を有するソケット本体と;上記フランジ部
    に配置され上記無口金電球のリード線が接続される接続
    片、および前記筒部に添設された立上がり片、ならびに
    この立上がり片に連設され反対側が自由端をなしている
    とともに上記回路基板の取付け孔に挿入された場合にこ
    の取付け孔の内面に形成された給電端子に接触する電源
    導入接触片を有する導電端子と;を具備したことを特徴
    とする無口金電球用ソケット。
  2. 【請求項2】 上記ソケット本体の筒部が回路基板に形
    成された取付け孔に挿入された場合に上記フランジ部の
    上面との間で回路基板を挾持する係止突起を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の無口金電球用ソケット。
  3. 【請求項3】 上記ソケット本体のフランジ部には前記
    接続片が嵌合される嵌合溝、および上記筒部には前記立
    上がり片が挿入される挿入溝が形成されていることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の無口金電球用
    ソケット。
  4. 【請求項4】 上記係止突起は、ソケット本体の筒部側
    面に形成されていることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載の無口金電球用ソケット。
  5. 【請求項5】 上記係止突起は、導電端子の立上がり片
    に形成されていることを特徴とする請求項2または請求
    項3に記載の無口金電球用ソケット装置。
  6. 【請求項6】 上記電源導入接触片の自由端は、この電
    源導入接触片と立上がり片との連設部よりもフランジ部
    に近い位置に設けられていることを特徴とする請求項1
    ないし請求項5のいずれか一に記載の無口金電球用ソケ
    ット。
  7. 【請求項7】 上記電源導入接触片の自由端は、この電
    源導入接触片と立上がり片との連設部よりもフランジ部
    から遠い位置に設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし請求項5のいずれか一に記載の無口金電球用ソ
    ケット。
  8. 【請求項8】 上記電源導入接触片の自由端は、上記ソ
    ケット本体の筒部の中心線方向に沿って移動可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一
    に記載の無口金電球用ソケット。
  9. 【請求項9】 上記電源導入接触片の自由端は、上記ソ
    ケット本体の筒部の中心線と垂直な方向へ移動可能であ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか
    一に記載の無口金電球用ソケット。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のいずれか一
    に記載の無口金電球用ソケットと;この無口金電球用ソ
    ケットの筒部に装着された無口金電球と;を具備したこ
    とを特徴とする無口金電球装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の無口金電球装置
    と;この無口金電球装置におけるソケット本体の筒部が
    挿入される取付け孔、およびこの取付け孔の内面に形成
    され前記電源導入接触片が接触される給電端子を有する
    回路基板と;を備えたことを特徴とする照明装置。
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