JPH09509104A - 使い捨ての超硬カッティングインサート並びに該カッティングインサートが取り付けられる工具 - Google Patents

使い捨ての超硬カッティングインサート並びに該カッティングインサートが取り付けられる工具

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JPH09509104A
JPH09509104A JP7519814A JP51981495A JPH09509104A JP H09509104 A JPH09509104 A JP H09509104A JP 7519814 A JP7519814 A JP 7519814A JP 51981495 A JP51981495 A JP 51981495A JP H09509104 A JPH09509104 A JP H09509104A
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cutting insert
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ロートバラー ゲルハルト
シュタルヴィッツ エルヴィン
シュトルヒ ヘルムート
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Widia GmbH
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、フラットボディ(2)を備えた使い捨ての超硬カッティングインサートと該カッティングインサートが取り付けられる工具あって、フラットボディ(2)がベース面として1つの平らな支持面(3)を有していて、かつ該支持面(3)に対向して位置している側(6)に少なくとも2つのカッティングエッジ(4,5)を有している形式のものに関する。本発明の構成では、フラットボディ(2)が直方体形状をしており、少なくとも1つの主切刃(4a)と少なくとも1つの副切刃(5a)とが設けられており、主切刃(4a)及び副切刃(5a)のカッテイングエッジ(4,5)が、支持面(3)に対して互いに逆向きに斜めに位置しており、主切刃(4a)の逃げ面(8)が、支持面(3)に対して直角に配置されており、かつ副切刃(5a)の逃げ面(9)が該副切刃(5a)から後退するように支持面(3)に対して斜めに傾けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 使い捨ての超硬カッティングインサート並びに 該カッティングインサートが取り付けられる工具 本発明は、請求項1の上位概念に記載の使い捨ての超硬カッティングインサー ト(以下単にカッティングインサートと呼ぶ)並びに、該カッティングインサー トを使用するように構成された工具、特にフライス工具の形をした工具に関する 。 フラットボディを備えたカッティングインサートであって、フラットボディが 、ベース面として1つの平らな支持面を有していて、かつ該支持面に対向して位 置していて同時に保持面として働く側に少なくとも2つのカッティングエッジを 有している形式の、カッティングインサートは、種々様々な形のものが公知であ る。このようなカッティングインサートはその目的を基本的には満足できる程度 に満たし、かつ通常は十分な切削効率を有している。しかしながらさらに、耐用 寿命、製造された面の品質、並びに切削効率をさらに改善するという問題が存在 する。 ゆえに本発明の課題は、耐用寿命及び表面品質並びに切削効率に関する極めて 高い要求を満たすことができるカッティングインサートを提供することである。 さらに、カッティングインサートはまた同時に簡単か つ問題なく製造できることが重要である。 この課題を解決するために本発明の構成では、フラットボディが直方体形状を しており、少なくとも1つの主切刃と少なくとも1つの副切刃とが設けられてお り、主切刃及び副切刃のカッティングエッジが、支持面に対して互いに逆向きに 斜めに位置しており、主切刃の逃げ面が、支持面に対して直角に配置されており 、かつ副切刃の逃げ面が支持面に対して斜めに配置されている。 このように構成されていることによって、多くの使用例において課せられてい る要求を高い程度で満たすことができるカッティングインサートが、得られる。 また同時にこのようなカッティングインサートは、特に良好な形式でひいては安 価に製造することができる。 本発明の特に有利な別の構成では、カッティングインサートが4つの主切刃と 、それぞれその間に位置する4つの副切刃とを有しており、それぞれ隣接した主 切刃もしくは副切刃のカッティングエッジが同じ方向で上昇するようにもしくは 下降するように配置されている。この場合副切刃はそれぞれ斜めに位置するよう に、隣接した一方の主切刃のレベルから、隣接した他方の主切刃のレベルに移行 している。 主切刃として働くカッティングエッジは、直線的でも幾分円弧状に湾曲してい てもよく、基本的には同じ ことは、副切刃に対しても言える。 カッティングインサートを使用するために働く工具は、有利にはフライス工具 である。この場合特に有利な構成では、主切刃が正の軸方向角度λsを有し、か つすくい面が正の角度γnを有している場合に、カッティングインサートの座着 面が、半径方向平面に対して負の半径方向角度δを成して位置している。 本発明のその他の有利な構成は、請求項2以下の記載並びに明細書の記載及び 図面に開示されている。 以下においては図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。 第1図は、カッティングインサートを拡大して示す斜視図である。 第2図は、カッティングインサートを同様に拡大してしかしながら異なった尺 度で示す側面図である。 第3図は、第2図に示されたカッティングインサートを上から見た平面図であ る。 第4図は、カッティングインサートを取り付けられたフライスを部分的に断面 して示す側面図である。 第5図は、第4図に示された取付け位置に相応したカッティングインサートを 示す斜視図である。 第6図は、カッティングインサートの座着面のために負の半径方向角度δを成 してカッティングインサートを配置されたフライスを概略的に示す正面図である 。 第7図は、カッティングインサートを備えたフライスを主要な角度を入れて示 す側面図である。 第8図は、第6図の一部を拡大して示す図である。 第9図は、主切刃を、隣接した副切刃とチップ形成エレメントを備えた有利な すくい面と共にさらに拡大して示す図である。 第10図は、第9図のX−X線に沿って断面してさらに拡大して示す断面図で ある。 第11図は、主切刃及び副切刃の別の実施例を示す、第9図に相当する図であ る。 第12図は、第11図のXII−XII線に沿って断面してさらに拡大して示 す断面図である。 第13図は、第2又は2次副切刃をそれぞれ備えた別の実施例によるカッティ ングインサートを示す、第1図に相応した斜視図である。 第14図は、主切刃及び副切刃を示す展開図である。 第1図に示された使い捨ての超硬カッティングインサート(throwaway carbid e indexable insert;Wendeschneidplatte)1は、ベース面として働く平らな支 持面3と、該支持面3に向かい合っている側6におけるカッティングエッジ4, 5とを備えたフラットボディ2を有している。このカッティングインサート1は 第1図に示された実施例によれば、主切刃4aとして使用される4つのカッテイ ングエッジ4と、副切刃5a として使用される相応に4つのカッティングエッジ5とを有している。さらに主 切刃4aとして働くカッティングエッジ4もしくは副切刃5aとして働くカッテ ィングエッジ5は、それぞれ支持面3に対して斜めに位置している。 周方向において隣接した主切刃4aと同様に周方向において隣接した副切刃5 aとは、それぞれ同方向に上昇もしくは下降するように配置されており、この場 合副切刃5aはそれぞれ、主切刃4aとして働くカッティングエッジ4の間に位 置している。さらに副切刃5aはそれぞれ、主切刃4aの傾斜とは逆向きに、一 方の主切刃4aのレベルH1から斜めに(第2図)、隣接した主切刃4aのレベ ルH2に移行している。この場合レベルH1はレベルH2よりも低いので、主切 刃4aは第2図に示されているように、第2図の右における低いレベルH1から 、第2図の左における高いレベルH2へと上昇し、次いで次の副切刃5aはレベ ルH2から次の主切刃のレベルH1へと下降する。第2図において主切刃5aが 水平線に対してなす角度γは約25°である。 副切刃5aは、カッティングインサート1の4つの角隅7(第3図)の範囲に 配置されている。副切刃5aのカッティングエッジ5の長さは、主切刃4のカッ ティングエッジ4aの長さに比べて著しく短く、かつ場合によってはたった1. 5mmの大きさであっても よい。 主切刃4aは直線的なカッティングエッジ4である。副切刃5aもまた同様に 有利には直線的である。しかしながらまた基本的には主切刃4a及び副切刃5a は、幾分円弧状であってもよく、かつこの場合にはカーブに沿ってレベルH2か らレベルH1へと下降している。 フラットボディ2は直方体形状である。主切刃4aに所属の逃げ面8はそれぞ れ支持面3に対して垂直に位置している。副切刃5aに所属の逃げ面9は、支持 面3に対して斜めに位置していて、この場合逃げ面9の各ベース縁9aは副切刃 5aの長さよりも長くなっている。さらにまた、同様に第1図に示されているよ うに、両方の逃げ面8,9の移行範囲に面取り部が設けられていると有利である 。 第1図において右側から左側に向かって上昇する主切刃4aと、右側において 接続していて同様に上昇している副切刃5aと、(第1図において)左側におい て下降するように主切刃4aに接続する副切刃5aとに基づいて、主切刃4aの すくい面10と副切刃のすくい面10′とは非対称的である。さらにすくい面1 0,10′は、支持面3に向かい合っている側6において、カッティングインサ ート1の内部に向かって下降していて、凹設部11を形成している。この凹設部 11は、例えばねじのような固定手段のための保持面 12にまで達している。保持面12はしたがってすべてのカッティングエッジ4 ,5に対して沈み込んでいて、支持面3に対して平行に位置している(第2図参 照)。さらに固定手段のための孔13が、保持面12の範囲においてフラットボ ディ2を貫通している。 カッティングインサート1の使用は有利には、フライス工具の形をした工具1 4との関連において行われる。この場合、カッティングインサート1がその支持 面3で接触する座着面15と、半径方向平面14′との間における半径方向角度 δは、第6図に示されているように負である。副切刃5aはこの場合直接的に又 はほぼ前記半径方向平面に位置している(第6図)。 さらに第7図から分かるように、カッティングインサート1の角度は次のよう に選択され、かつカッティングインサート1は次にように取り付けられている。 すなわちこの場合主切刃の軸方向角度λsが正であり、かつまたすくい面10と 回転軸線14′′との間における、半径方向において測定された角度γn(半径 方向角度)も正であるようになっている。 副切刃5aの逃げ面9のための逃げ角α(第7図)は、例えば5〜6°もしく は有利には5°であり、かつここで興味のあるその他の角度は、有利には次の値 を有している: 負の半径方向角度δ=−15°〜−30°、特に−25° 正の軸方向角度λs=+10°〜+25°、特に+21° 半径方向角度γn =+ 5°〜+15°、特に+12° カッティングインサート1が上記のように取り付けられていることに基づいて 、直方体形状のフラットボディ2を使用することが可能であり、この場合さらに 主切刃4aの逃げ面8は支持面3に対して直角に位置している。副切刃5aの小 さな逃げ面9だけは、後退させられていなくてはならない。カッティングインサ ート1の直方体の基本形状は、フライスベース体におけるプレート座を製造する 場合にも、加工が特に簡単であるという利点をもたらす。副切刃・逃げ面9がわ ずかに後退させられていることに基づいて、直方体形状のフラットボディ2は負 の基本形状を有している。工具14のベース体においてフラットボディ2が半径 方向において負に埋め込まれていることによって、さらに半径方向における逃げ 角が生ぜしめられる。 沈み込んで配置された保持面12は、逃げ面8;9に対して90°よりも小さ な角度をなして位置しているすくい面10;10′によって形成されている。こ れによって生ぜしめられるくさび角は、約65°であり、かつ所属のすくい角γ は約25°である(第2図)。 副切刃5aは、支持面3に対して90°よりも大きな角度をなして位置してい る。これに関連して螺旋チップ(Wendelspan)が生ぜしめられ、この螺旋チップ はその形状に基づいてチップ室から進出し、ひいては 摩擦のないチップ排出を保証する。 下降する副切刃5aは、発生する切削力のために意味がある。特に第6図及び 拡大された第8図に示されているように、副切刃5aは半径方向平面14′に対 してほぼ平行に、もしくは回転軸線14′′(第6図)を中心にして回転する工 具(フライス)14の半径方向の中心線14′に対してほぼ平行に位置している 。副切刃5aの位置は、第8図に示されているように半径方向平面14′に対し て平行であるか、又はわずかにもしくは幾分半径方向において負である(第8図 )。これによって副切刃5aの押圧又は前切削が回避される。 副切刃5aは角隅7を形成し、もしくはカッティングインサート1の角隅7を それぞれ取り囲んで延びていて、各1つの隣接した主切刃4aと一緒に共通のレ ベル最小値17を有している。このレベル最小値17は逃げ面8もしくはその平 面18の範囲に位置し、かつ第3図において逆時計回り方向で接続する逃げ面8 の平面19から小さな間隔をおいて位置している。レベル最小値20はこの場合 、主切刃4aもしくは副切刃5aのそれぞれ他方の端部に位置している。 第9図及び第10図には、主切刃4aのためのもっぱら滑らかでかつ幾分湾曲 したすくい面10ではなく、複数のチップ形成エレメント21を備えたすくい面 10が示されている。チップ形成エレメント21は幾 分縦長で幾分瘤状の隆起部であり、これらの隆起部はすくい面10から徐々に上 昇して、それぞれ反対側において再び徐々に下降してすくい面10に移行してい る。チップ形成エレメント21の輪郭はしたがって、第10図における部分範囲 22,23が示すように、一部は凹面状であり、かつ一部は凸面状である。 実施例によれば6つのチップ形成エレメント21がすくい面10に位置してい る。そして瘤状のチップ形成エレメント21の最大長さは、主切刃4aに対して 直角にチップ走行方向に延びている。 第9図との比較において第10図から特に分かるように、瘤状のチップ形成エ レメント21は、主切刃4aから下降するすくい面10から直接的に隆起してい る。 第11図及び第12図にも同様に、主切刃4aのすくい面10に配置された瘤 状のチップ形成エレメント24が示されている。しかしながらこれらの瘤状のチ ップ形成エレメント24は、すくい面10から直接的に隆起しているのではなく 、それぞれリング状の凹設部25から隆起している。各チップ形成エレメント2 4の基部は、リング状の凹設部25の内部において、かつすくい面10のレベル の下において終わっている(第12図の断面図参照)。 したがって主切刃のすくい面10は、滑らかでもよいし、又はチップ形成エレ メントを有していてもよい 。しかしながらまたさらに、基本的な本発明の思想を逸脱することなしに、その 他の変化実施例も可能である。 第13図には、第1図に示されたカッティングインサート1に相応した斜視図 で、別の実施例によるカッティングインサート1bが示されている。このカッテ ィングインサート1bは付加的に第2副切刃又は2次副切刃5bを有しており、 これらの2次副切刃5bはそれぞれ所属の逃げ面9bを備えている。カッティン グインサート1bの等しいもしくは合致した特徴には、第1図に示されたカッテ ィングインサート1におけると同じ符号が付けられている。なおこの場合付加的 な符号としてbが加えられている。 第1図に示されたカッティングインサート1と同様にカッティングインサート 1bにおいても、4つの主切刃4aがフラットボディ2bの一方の側6に設けら れていて、それぞれ同じ方向で(例えば時計回り方向で)副切刃5aに向かって 上昇しており、この場合副切刃5aはそれぞれフラットボディ2bの角隅7bに もしくは角隅範囲7bに配置されている。副切刃5aはそれぞれ再び次の主切刃 4aのレベルに下降しており、しかしながらこの場合副切刃5aの下側のレベル と次の主切刃4aの下側のレベルとの間には、第14図の展開図からも分かるよ うに、さらに2次副切刃5bが配置されている。この2次副切刃5bは、カッテ ィングインサート1bのフラットボディ2bの支持面3に対して実質的に平行に 延びている。主切刃4a、2次副切刃5b及び副切刃5aは、したがってそれぞ れ互いに角度を成して配置されており、この場合さらに、主切刃4aと副切刃5 aとはそれぞれ2次副切刃5bに向かって下降している。 2次副切刃5bに所属の逃げ面9bは、フラットボディ2bの支持面3と共に 鈍角を成しており、このことは同様に副切刃5aの逃げ面9に対しても言える。 逃げ面8は有利には支持面3と共に直角を成している。 2次副切刃は比較的短い。そして2次副切刃に所属の逃げ面9bは台形である 。 主切刃4aと2次副切刃5bと副切刃5aとは、第14図に示された展開図に おいて、つまり側方投影図において互いに角度を成して位置しているのみならず 、カッティングインサート1bへの上から見た平面図においてもそれぞれ互いに 角度を成して配置されている。この場合副切刃5aは隣接した主切刃4aに対し てほぼ45°の角度を成して位置しており、かつ2次副切刃5bは、該2次副切 刃5bに隣接した主切刃4aに対して例えば30°の角度を成して位置している 。 逃げ面8,9;9a,9bの間における移行範囲には、第13図に示されてい るように、それぞれさらに 面取り部が設けられていてもよい。第1図に示された実施例の逃げ面8,9の間 にも、有利には面取り部が配置されている。すべての場合において平面的な面取 り部の代わりに、公知の形式で丸い面取り部を設けることも可能である。 さらにまた第13図に示されたカッティングインサート1bの種々異なったす くい面10に、第13図に1つだけ破線で示されているようなチップ形成エレメ ント21を設けることも可能である。符号21又は24で示されているチップ形 成エレメントは、カッティングインサート1bにおいても、第9図〜第12図に 示されているように種々異なった形式のものを設けることができるが、第13図 には図面を見やすくするためにチップ形成エレメント21,24だけが略示され ている。 本発明は図面に具体的に示された実施例に制限されるものではなく、本発明の 思想を逸脱することなしに、種々様々な変化実施例が可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月27日 【補正内容】 明細書 使い捨ての超硬カッティングインサート並びに 該カッティングインサートが取り付けられる工具 本発明は、請求項1の上位概念に記載の使い捨ての超硬カッティングインサー ト(以下単にカッテイングインサートと呼ぶ)並びに、該カッティングインサー トを使用するように構成された工具、特にフライス工具の形をした工具に関する 。 フラットボディを備えたカッティングインサートであって、フラットボディが 、ベース面として1つの平らな支持面を有していて、かつ該支持面に対向して位 置している側に主切刃と副切刃とを有しており、さらに副切刃の逃げ面が該副切 刃から後退するように支持面に対して斜めに傾けられている形式の、カッティン グインサートは、ヨーロッパ特許出願公開第0502541号明細書に基づいて 公知である。このようなカッティングインサートはその目的を基本的には満足で きる程度に満たし、かつ通常は十分な切削効率を有している。しかしながらさら に、耐用寿命、加工された面の表面品質、並びに切削効率をさらに改善するとい う問題が存在する。 さらに、ヨーロッパ特許出願公開第0548752号明細書に基づいて、四角 錐台形状のフラットボディ を備えたカッティングインサートが公知であり、この場合フラットボディは、そ の全周にわたって分配配置された4つの主切刃と、角隅の範囲に位置する4つの 副切刃とを有している。主切刃は支持面に対して斜めに位置し、副切刃は支持面 に対して平行な平面に位置している。このカッティングインサートの製造は、そ の切刃の幾何学形状に基づいて複雑であり、かつ必要な逃げ面及び四角錐台形状 のフラットボディに関して極めて高価である。 ゆえに本発明の課題は、耐用寿命及び表面品質並びに切削効率に関する極めて 高い要求を満たすことができるカッティングインサートを提供することである。 この場合同時に、カッティングインサートはまた簡単かつ問題なく製造できるこ とも重要である。 この課題を解決するために本発明は、請求項1の特徴部分に記載のように構成 されており、すなわち本発明の構成では、フラットボディが直方体形状をしてお り、4つの主切刃が設けられていて、かつフラットボディの角隅もしくは角隅範 囲に4つの副切刃とが設けられており、主切刃及び副切刃が、支持面に対して互 いに逆向きに斜めに位置しており、主切刃の逃げ面が、支持面に対して直角に配 置されている。 このように構成されていることによって、多くの使用例において課せられてい る要求を高い程度で満たすことができるカッティングインサートが、得られる。 また同時にこのようなカッティングインサートを、特に良好な形式でひいては安 価に製造することができる。 本発明の特に有利なカッテイングエッジ幾何学形状は、次のことによって、す なわち主切刃と副切刃とがそれぞれ逆向きの方向で互いに対して及び支持面に対 して斜めに位置していることによって、得られる。この場合各1つ副切刃が2つ の主切刃等の間に位置しており、しかも、それぞれ隣接した主切刃もしくは副切 刃のカッティングエッジが同じ方向で上昇するようにもしくは下降するように配 置されている。この場合副切刃はそれぞれ斜めに位置するように、隣接した一方 の主切刃のレベルから、隣接した他方の主切刃のレベルに移行している。 請求の範囲 1.フラットボディ(2)を備えた使い捨ての超硬カッティングインサートであ って、フラットボディ(2)がベース面として1つの平らな支持面(3)を有し ていて、かつ該支持面(3)に対向して位置している側(6)に主切刃(4a) と副切刃(5a)とを有しており、この場合さらに副切刃(5a)の逃げ面(9 )が該副切刃(5a)から後退するように支持面(3)に対して斜めに傾けられ ている形式のものにおいて、フラットボディ(2)が直方体形状をしており、4 つの主切刃(4a)が設けられていて、かつフラットボディ(2)の4つの角隅 (7)もしくは角隅範囲に4つの副切刃(5a)が設けられており、主切刃(4 a)及び副切刃(5a)が、互いに逆向きに支持面(3)に対して斜めに位置し ており、主切刃(4a)の逃げ面(8)が、支持面(3)に対して直角に配置さ れていることを特徴とする、使い捨ての超硬カッティングインサート。 2.副切刃(5a)がそれぞれ主切刃(4a)の傾斜とは逆向きに斜めに、一方 の主切刃(4a)のレベルH1から隣接した他方の主切刃(4a)のレベルH2 へと移行する、請求項1記載のカッテイングインサート。 3.逃げ面(8,9)とすくい面(10)との間の角 度が90°よりも小さい、請求項1又は2記載のカッティングインサート。 4.主切刃(4a)と副切刃(5a)との間に各1つの第2又は2次副切刃(5 b)が配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のカッティング インサート。 5.主切刃(4a)と2次副切刃(5b)と副切刃(5a)とが、それぞれ互い に対して角度を成して配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載 のカッティングインサート。 6.主切刃(4a)と副切刃(5a)とがそれぞれ2次副切刃(5b)に向かっ て下降している、請求項1から5までのいずれか1項記載のカッティングインサ ート。 7.2次副切刃(5b)が支持面(3)に対して平行に位置している、請求項1 から6までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 8.フラットボディ(2b)の1つの側(6)に4つの主切刃(4a)が設けら れており、これらの主切刃(4a)がそれぞれ同じ方向で、フラットボディ(2 b)の角隅(7b)に向かってもしくは角隅範囲(7b)に向かって、かつそこ に配置された副切刃(5a)に向かって上昇していて、該副切刃(5a)が角隅 (7b)の範囲において次の主切刃(4a)のレベルに下降しており、この場合 さらに2次 副切刃(5b)がそれぞれ主切刃(4a)と副切刃(5a)との間において低い レベルに位置している、請求項1から7までのいずれか1項記載のカッティング インサート。 9.すくい面(10)に少なくとも1つのチップ形成エレメント(21,24) が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載のカッティングイン サート。 10.チップ形成エレメント(21,24)として、複数の瘤状の隆起部が設けら れている、請求項1から9までのいずれか1項記載のカッテイングインサート。 11.チップ形成エレメント(24)として、凹設部(25)に配置された複数の 瘤状の隆起部が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載のカ ッティングインサート。 12.フライス工具の形をした工具(14)に使用されかつ配置される、請求項1 から5までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 13.請求項1から12までのいずれか1項記載の使い捨ての超硬カッティングイ ンサート(1)のための工具、特にフライス工具であって、カッテイングインサ ート(1)の座着面(15)が、半径方向平面(14′)に対して負の半径方向 角度δを成して位置しており、この場合さらに主切刃(4a)の軸方 向角度λsと、すくい面(10)と回転軸線(14′′)との間における半径方 向において測定された角度γnとが、正の角度であることを特徴とする、使い捨 ての超硬カッティングインサートが取り付けられる工具。 14.カッティングインサート(1)は、副切刃(5a)が軸方向に位置するよう に、かつ有効な主切刃(4a)が副切刃(5a)の半径方向外側に位置するよう に、取り付けられている、請求項13記載の工具。 15.副切刃(5a)が工具(14)の半径方向平面(14′)に対して平行に配 置されているか、又は幾分半径方向で負の方向に傾けられている、請求項13又 は14記載の工具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,CN,JP,KR,M X,US (72)発明者 ヘルムート シュトルヒ ドイツ連邦共和国 D−91541 ローテン ブルク パウル−ヴィンクラー−シュトラ ーセ 8アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フラットボディ(2)を備えた使い捨ての超硬カッティングインサートであ って、フラットボディ(2)がベース面として1つの平らな支持面(3)を有し ていて、かつ該支持面(3)に対向して位置している側(6)に少なくとも2つ のカッティングエッジ(4,5)を有している形式のものにおいて、フラットボ ディ(2)が直方体形状をしており、少なくとも1つの主切刃(4a)と少なく とも1つの副切刃(5a)とが設けられており、主切刃(4a)及び副切刃(5 a)のカッティングエッジ(4,5)が、支持面(3)に対して互いに逆向きに 斜めに位置しており、主切刃(4a)の逃げ面(8)が、支持面(3)に対して 直角に配置されており、かつ副切刃(5a)の逃げ面(9)が該副切刃(5a) から後退するように支持面(3)に対して斜めに傾けられていることを特徴とす る、使い捨ての超硬カッティングインサート。 2.副切刃(5a)がそれぞれ主切刃(4a)の傾斜とは逆向きに斜めに、一方 の主切刃(4a)のレベルH1から隣接した他方の主切刃(4a)のレベルH2 へと移行する、請求項1記載のカッティングインサート。 3.主切刃(4a)として使用可能な4つのカッティ ングエッジ(4)と、副切刃(5a)として使用可能な相応に4つのカッティン グエッジ(5)とが設けられている、請求項1又は2記載のカッティングインサ ート。 4.逃げ面(8,9)とすくい面(10)との間の角度が90°よりも小さい、 請求項1から3までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 5.副切刃(5a)がそれぞれカッティングインサート(1)の角隅(7)を形 成しているか、もしくは角隅(7)の範囲に配置されている、請求項1から4ま でのいずれか1項記載のカッティングインサート。 6.フライス工具の形をした工具(14)に使用されかつ配置される、請求項1 から5までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 7.すくい面(10)に少なくとも1つのチップ形成エレメント(21,24) が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載のカッティングイン サート。 8.チップ形成エレメント(21,24)として、複数の瘤状の隆起部が設けら れている、請求項1から7までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 9.チップ形成エレメント(24)として、凹設部(25)に配置された複数の 瘤状の隆起部が設けられ ている、請求項1から8までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 10.請求項1から9までのいずれか1項記載の使い捨ての超硬カッティングイン サート(1)を備えた工具、特にフライス工具であって、カッティングインサー ト(1)の座着面(15)が、半径方向平面(14′)に対して負の半径方向角 度δを成して位置しており、この場合さらに主切刃(4a)の軸方向角度λsと 、すくい角(10)と回転軸線(14′′)との間における半径方向において測 定された角度γnとが、正の角度であることを特徴とする、使い捨ての超硬カッ ティングインサートが取り付けられる工具。 11.カッティングインサート(1)は、副切刃(5a)が軸方向に位置するよう に、かつ有効な主切刃(4a)が副切刃(5a)の半径方向外側に位置するよう に、取り付けられている、請求項10記載の工具。 12.副切刃(5a)が工具(14)の半径方向平面(14′)に対して平行に配 置されているか、又は幾分半径方向で負の方向に傾けられている、請求項10又 は11記載の工具。 13.フラットボディ(2b)を備えた使い捨ての超硬カッティングインサートで あって、フラットボディ(2b)がベース面として1つの平らな支持面(3 )を有していて、かつ該支持面(3)に対向して位置している側(6)に少なく とも2つのカッティングエッジ(4,5)を有している形式のものにおいて、フ ラットボディ(2b)が直方体形状をしており、少なくとも1つの主切刃(4a )と少なくとも1つの副切刃(5a)が設けられており、主切刃(4a)及び副 切刃(5a)のカッティングエッジ(4,5)が、支持面(3)に対して互いに 逆向きに斜めに位置しており、かつ主切刃(4a)と副切刃(5a)との間に各 1つの第2又は2次副切刃(5b)が配置されていることを特徴とする、使い捨 ての超硬カッティングインサート。 14.主切刃(4a)と2次副切刃(5b)と副切刃(5a)とが、それぞれ互い に対して角度を成して配置されている、請求項13記載のカッティングインサー ト。 15.主切刃(4a)と副切刃(5a)とがそれぞれ2次副切刃(5b)に向かっ て下降している、請求項13記載のカッテイングインサート。 16.2次副切刃(5b)が支持面(3)に対して平行に位置している、請求項1 3から15までのいずれか1項記載のカッティングインサート。 17.フラットボディ(2b)の1つの側(6)に4つの主切刃(4a)が設けら れており、これらの主切刃(4a)がそれぞれ同じ方向で、フラットボディ (2b)の角隅(7b)に向かってもしくは角隅範囲(7b)に向かって、かつ そこに配置された副切刃(5a)に向かって上昇していて、該副切刃(5a)が 角隅(7b)の範囲において次の主切刃(4a)のレベルに下降しており、この 場合さらに2次副切刃(5b)がそれぞれ主切刃(4a)と副切刃(5a)との 間において低いレベルに位置している、請求項13から16までのいずれか1項 記載のカッティングインサート。
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