JPH09508180A - 婦人用衣料のワイヤー補強材 - Google Patents

婦人用衣料のワイヤー補強材

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JPH09508180A JP7518795A JP51879595A JPH09508180A JP H09508180 A JPH09508180 A JP H09508180A JP 7518795 A JP7518795 A JP 7518795A JP 51879595 A JP51879595 A JP 51879595A JP H09508180 A JPH09508180 A JP H09508180A
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Abstract

(57)【要約】 胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣服のためのワイヤー補強材(18)は、長軸(19)および該長軸に直交する短軸(20)を持った軸方向の横断面を示す。長軸は、長さD1を有し、また短軸は長軸の寸法の半分未満の中央部厚D3を有する。長軸に沿って、横断面は左側厚D2を有する左端及び右側厚D2’を有する右端を示す。左側厚および右側厚の両者は、中央部厚より実質的に大きい。この様なワイヤー補強材は、長軸方向に極めて剛性が高く、他の方向及びねじれ応力に関して柔軟性がある。

Description

【発明の詳細な説明】 婦人用衣料のワイヤー補強材技術分野 この発明は、ブラジャー、スイミングスーツ、スポーツ衣料、ワンピース衣装 等の胸部を支持するようにデザインされた婦人用衣服のためのワイヤー補強材に 関するものである。一般的にいえば、ワイヤー補強材はU字型フレームの形態を とっている。 このようなワイヤー補強材は、次の条件を満たさなければならない。 第一には、充分な補強効果を持たせるために、ワイヤー補強材はフレームの平 面内においてある程度の剛性を示さなければならない。 第二には、ワイヤー補強材は、それを着用する人の体の動きに伴って容易に動 き、かつそれを妨げない充分な柔軟性を持たなければならない。 第三には、ワイヤー補強材は、着用者にとって心地よく感ずるものでなければ ならない。背景技術 多くのワイヤー補強材が先行技術において既に知られている。 第一のワイヤー補強材は、円形の横断面を有している。しかしながら、充分な 剛性という第一の条件を満たすためには、ワイヤーの直径が、柔軟性という第二 の条件を満たし得なくなるほどに大きくなければならない。逆に言えば、要求さ れる柔軟性を得るために直径を減少させようと試みれば、該ワイヤー補強材は要 求される剛性を欠くことになる。 この問題点を正すために、本質的に長方形または薄型の横断面を有するワイヤ ー補強材が市場に現れた。そのようなワイヤーは長軸方向においては充分な剛性 を生じ、同時に短軸方向において柔軟である。90°の角度を示す横断面を持っ た長方形ワイヤーは、心地が良くないため当に避けるべきものである。しかしな がら、丸みを帯び自然に巻かれた陵部を有する平板状ワイヤーであっても常に心 地よい感触を持つとは限らない。 この後者の短所は、楕円形または卵形の横断面を有するワイヤー補強材によっ て改善されうる。これらは、鋭角または直角部分を全く持たず、従って、心地よ い感触という第三の条件を満たす。長軸方向の補強は十分であるが、短軸方向の 柔軟性は場合により要求を満たさない。 他に存在するワイヤー補強材は、第三の快適さの条件のために一側方に丸みを 帯びた側部を持った横断面を示す。他の側部は平らであるか窪んでいる。しかし ながら、この場合には長軸方向の剛性が常に充分であるとは限らない。他の短所 は、この輪郭が対称的ではなく、従って2種類の異なるフレーム、即ち左用およ び右用が必要となる。発明の開示 本発明の目的は、従来技術の短所を避け、フレームの平面内での充分な剛性を 有し、充分な柔軟性を示し、かつ同時に心地よさという条件を満たすワイヤー補 強材を提供することである。 本発明の別の目的は、輪郭ワイヤーの安定的でかつ経済的な製造方法を提供す ることである。 本発明の第一の側面として、胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣服のた めのワイヤー補強材が挙げられる。該ワイヤー補強材は、長軸および該長軸に直 行する短軸を持った軸方向の横断面を示す。長軸は、明確に定義された長さを有 し、また短軸は長軸の寸法の半分未満の中心部厚を有する。横断面は、I字型に 似せた輪郭を有している。つまり、長軸の左端は左側厚を有し、また長軸の右端 は右側厚を有する。左側厚および右側厚の両者は、中心部厚より実質的に大きい 。 “長軸”および“短軸”なる用語は、横断面がこれらの軸に対して対称である ことを必ずしも示すものではない。左および右胸部の両方について一つの型のフ レームを製造するのみで良いため、長軸および短軸について対称であることは、 実際に好ましい。しかしながら、非対称的輪郭も可能である。左側厚に対する中 心部厚の比率、並びに右側厚に対する中心部厚の比率は、好ましくは0.6と0. 8との間である。最大限度は0.8に設定される。さもなければ、長方形の輪郭 と充分な差異がない。最小限度は、経済的に実施可能な製造工程を理由として0 .6に決められる。より低い限度も可能ではあるが、達成するためにはより経費 が嵩む。 本発明によるこのようなワイヤー補強材は、長方形の横断面および同じ長さの 長軸を有するワイヤー補強材に比較して、長軸方向の剛性をほとんど失うことが ない。このようなワイヤー補強材は、同じ表面積の長方形の横断面を有するワイ ヤー補強材よりも、長軸方向について、より高い剛性を有する。 短軸方向、即ち長軸に対して直交する方向において、柔軟性は長方形の横断面 を有する類似のワイヤー補強材に比べてかなり増大する。これは中央部分のより 小さい厚みのためである。 ねじれ力も、中央部分の小さい厚みのために、より小さい抵抗を示す。 横断面の長軸の寸法は、通常は1.5〜4.0mmの間である。中央部厚は、通 常は0.25〜1.0mm、例えば0.30〜0.60mmである。 好ましくは、ワイヤー補強材の横断面は、中央部に平坦部分、即ち長軸に平行 であり、0.2mmを超える距離、好ましくは0.5mmを超え、最も好ましくは 寸法の半分を超える距離に亘って中央部厚と同じ厚みを有する。このような横断 面は、より小さい中央部厚での製造を可能とすることに加えて、安定した製造工 程を可能ならしめるという優位点を有する。 好ましい実施態様は、左端及び右端の両方が、長軸に対して直交する平坦部分 を示す断面を有する。この実施態様は、従来技術等において知られている、いわ ゆるトルコヘッド(Turks heads)によって作製され得るという利点を有する。 好ましくは、ワイヤー補強材は、横断面が鋭利な角を持たないように丸みをつ けた形状に仕上げられ、而して心地よい感触をもたらし、かつ着用者に負担がか からない。このような丸みを帯びた横断面は、それにちなんで‘丸みをつけたI 字輪郭’と称される。 本発明の第二の側面として、胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣料用の ワイヤー補強材製造のための方法が上げられる。この方法は、次のステップを含 んでなる。 (i)ワイヤーを、その最終直径まで冷間延伸するステップ。 (ii)冷間延伸したワイヤーを平板状ワイヤーに圧延するステップ。 (iii)平板状ワイヤーを丸みをつけたI字輪郭に成形圧延するステップ。 好ましくは、ステップ(iii)は、トルコヘッド(Turks heads)を用いて実施さ れる。 好ましくは、I字輪郭の長軸に平行な平坦部分は、成形ワイヤーの横断面に形 成される。 次いで、この方法は更に、引き続く合成材料及び/または亜鉛の錆止め被覆層 による丸みをつけたI字輪郭の被覆形成段階を含みうる。図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照して更に説明される。 図1及び2は、本発明によるワイヤー補強材が一般的に衣料品のどの部分に組 み込まれるものであるかを模式的に示し、 図3及び4は、本発明によるワイヤー補強材の横断面を示し、 図5は、本発明のワイヤー補強材がいかにして製造されるかを模式的に示し、 図6、7、8及び9は、先行技術によるワイヤー補強材の横断面を示す。発明を実施するための最良の形態 婦人の胸部を支持すべくデザインされた衣服は、図1に示されるように通常は 二つの略U字型のワイヤー補強材フレーム10及び12を有してなる。 このU字型は、通常は対称的ではない。左側フレーム10は、一般的に右側フ レーム12とは異なり、従って、ワイヤー補強材が対称的横断面を有していない 場合には、2種類の異なるフレームが実際に製造される必要がある。横断面が対 称的な場合には、ほとんどの場合において左側フレーム10は単に右側フレーム となるように回転させればよく、またその逆も然りである。 ワイヤー補強材10および12は、衣服への取り付けがなされるか、又は二つ のフレームを連結する端部を除いてワイヤー補強材の長さに亘って‘丸みをつけ たI字輪郭’18を有する。 図1および2は、ワイヤー補強材が通常位置する部位、換言すると胸部の下の 体に対する位置を示す。丸みをつけたI字輪郭の長軸は、おおよそ着用者の体に 対して平行になるように配置され、而して、この軸に対して直行する方向の増大 した柔軟性が達成される。また、丸みをつけたI字輪郭は、ねじりに対する抵抗 がほとんどなく、この点に関しても極めて柔軟性が高い。従って、丸みをつけた I字輪郭は、着用者のあらゆる動きに容易に追従しうる。その他の重要な点は、 丸みをつけたI字輪郭の断面をもったフレームは長時間経過しても、その織物の 包体を破ることがほとんどないことである。 図3は、本発明によるワイヤー補強材の丸みをつけたI字輪郭の拡大横断面1 8を示す。 長軸19の長さD1は、2.10mmに等しく、右側厚D2は0.61mmに等し く、左側厚D2’は0.62mmに等しく、また短軸20に沿った中央部厚D3は 0.45mmに等しい。 横断面の表面積Sは、1.094mm2に等しい。 本発明によるワイヤー補強材の他の横断面の可能な寸法は、以下の通りである 。(ただし、D2=D2’と仮定した。) D1 x D2 x D3= 2.0 x 0.60 x 0.40 2.0 x 0.60 x 0.45 2.50 x 0.50 x 0.30 2.50 x 0.50 x 0.35 3.15 x 0.60 x 0.45 更に一般的に、長さD1は、1.50mmから4.0mmまで、左側および右側 厚D2は、0.4から1.30mmまで、また中央部厚D3は、0.25から1.0m mまで変化させ得る。 図4は、本発明によるワイヤー補強材の別の好ましい実施態様の横断面を示す 。長さD1は、3.2mmに等しく、右側厚D2は、0.60mmに等しく、左側厚 D2’は、0.59mmに等しく、また中央部厚D3は、0.45mmに等しい。横 断面の表面積は、1.496mm2に等しい。図3に示された横断面と比較すると 、図4の横断面は、2点の注目に値する差異を示す。第一の差異は、長さD1の 半分以上の距離に亘り、中央部に伸びる平坦部分22があることである。この平 坦部分22の厚さは、中央部分の厚さD3と同じである。例えば、長さ3.2mm について、平坦部分22の長さは、1.6と2.5mmとの間、好ましくは1.7 と2.2mmとの間である。このような平坦部分は、安定した製造工程を可能と する。 第二の差異は、前述したものより小さいが、両端部にも平坦部分24が見られ ることである。これらの平坦部分24は、長軸19に対しておよそ直交して設け られている。平坦部分24は、トルコヘッド(Turks heads)の手段により安定な 製造工程を可能とする。 丸みをつけたI字輪郭を持ったスチールワイヤー補強材は、次のようにして製 造される。炭素含有量が0.70から0.80重量%までであり、パーライト組織 を有するスチールワイヤーを、1.15と1.45mmとの間の直径まで引き延ば す。その後に、まだ丸いスチールワイヤーを、最終のローラーがワイヤーに対し て所望の丸みをつけたI字輪郭を与える成形型である、多数の圧延ローラー間を 通す。 図5を参照すると、圧延ロールを通過する最終経路は、トルコヘッド(Turks h eads)26、28、30および32により行われ得る。トルコヘッド(Turks head s)26及び28は、在来型の平坦部分を有するが、トルコヘッド(Turks heads) 30及び32は、ワイヤー補強材18の所望の輪郭に対応する特定の輪郭を有す る。 この様にして生じ、図3に示された成形ワイヤーの破壊強さFmは、2,030 ニュートンに等しく、また引張り強さRmは1,856MPaに等しい(1MPa =1メガパスカル=1ニュートン/mm2)。 この様にして生じ、図4に示された成形ワイヤーの破壊強さFmは、3,050 ニュートンに等しく、また引張り強さRmは、2,039MPaに等しい(1MP a=1メガパスカル=1ニュートン/mm2)。 より一般的には、スチールワイヤーの炭素含有量は、0.25%〜0.85%の 間で変化させ得る。より一般的には、引張り強さRmは、使用される製造方法及 びスチールの組成に依存して、1,300MPaから1,500MPa及び1,7 00MPaから1,900MPa、更には2,300MPaまでに広がる範囲に亘 って変化させ得る。 斯くして得られる成形ワイヤーは、亜鉛または亜鉛合金等の金属被覆層により 被覆されてよく、あるいはナイロン、PET、PVC等の合成材料の層により被 覆されてもよい。両方の被覆層が同じ成形ワイヤーに適用されてもよい。最初に 亜鉛被覆層、及びその上に合成材料の層である。亜鉛メッキの場合には、亜鉛層 は、電解処理または溶融メッキ処理のいずれによっても適用されうる。得られる 亜鉛重量は、10と70g/m2との間、例えば20と50g/m2との間で変化 する。 図6は、円形の断面34を有する先行技術の既知のワイヤー補強材を示す。直 径D1は、1.48mmである。 図7は、平板状断面36を有する先行技術の既知のワイヤー補強材を示す。長 さD1は1.90mmであり、厚さD2は0.58mmである。 図8は、凸面及び凹面を有する‘豆型’断面38を持った先行技術の既知のワ イヤー補強材を示す。寸法D1xD2xD3は1.70x0.62x0.55(単位は 、全てmm)である。 最後に、図9は、卵形断面40を有する更に別の先行技術の既知のワイヤー補 強材を表す。寸法D1xD2は、1.8x0.91(単位は、mm)である。 本発明によるワイヤー補強材、即ち図3に示すものを、図6、7、8及び9に 示す既知のワイヤー補強材と、試験をすることにより比較した。図3における長 軸19方向の剛性、短軸20方向の剛性及び矢印21方向のねじりモーメントを 、5種類のワイヤー補強材について測定した。 剛性は、標準的3点曲げ試験により測定した。2つの支点間の距離は20mm であった。圧力速度は10mm/分であった。加圧点の曲率半径は、2.5mm であった。長軸方向での剛性測定における支点での曲率半径は、1mmであり、 一方、短軸方向の剛性測定の間の支点は、直交していた。 ねじりモーメントを測定するためのねじり試験は、30mmの長さのワイヤー 試料を用いて行われた。ねじり速度は、1回転/分であった。報告したねじりモ ーメントは、回転角100°におけるねじりモーメントである。 下記の表は得られた値を示す。 本発明による丸みをつけたI字輪郭は、長軸方向の曲げに対して最大の抵抗力 を与える。丸みをつけたI字輪郭は、短軸方向の曲げに対して最小の抵抗力を与 える。このことは、剛性係数C1およびC2の値に明らかに表される。 より一般的には、本発明の丸みをつけたI字輪郭において、第二の剛性係数に 対する第一の剛性係数の比C1/C2は、10より大きく、好ましくは12より大 きく、最も好ましくは15を越える。 層割れ(*)は、円形横断面を持った丸形ワイヤーに係るねじり試験にて起き た(図6)。このことは、この層割れが無い場合には、ねじりモーメント及び最 大応力が更に高かったであろうことを意味する。丸みをつけたI字輪郭は、ねじ りに対する最小の抵抗を与え、そして、それはねじり負荷を与えた状態のもとで 、他の断面において生じる内部応力よりも明らかに小さい内部応力を示す。 更に一般的には、回転角100°において、丸みをつけたI字輪郭は、210 Nmm未満、好ましくは200Nmm未満のねじりモーメントを有する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年12月21日 【補正内容】 を生じ、同時に短軸方向において柔軟である。90°の角度を示す横断面を持っ た長方形ワイヤーは、心地が良くないため当に避けるべきものである。しかしな がら、丸みを帯び自然に巻かれた陵部を有する平板状ワイヤーであっても常に心 地よい感触を持つとは限らない。 この後者の短所は、楕円形または卵形の横断面を有するワイヤー補強材によっ て改善されうる。これらは、鋭角または直角部分を全く持たず、従って、心地よ い感触という第三の条件を満たす。長軸方向の補強は十分であるが、短軸方向の 柔軟性は場合により要求を満たさない。 他に存在するワイヤー補強材は、第三の快適さの条件のために一側方に丸みを 帯びた側部を持った横断面を示す。他の側部は平らであるか窪んでいる。しかし ながら、この場合には長軸方向の剛性が常に充分であるとは限らない。他の短所 は、この輪郭が対称的ではなく、従って2種類の異なるフレーム、即ち左用およ び右用が必要となる。 フランス特許FR 1 194 481は、金属ワイヤーで作られた丸みを帯びたI形態の 横断面を開示し、またフランス特許FR 2 140 798は、合成材料にて製造される多 くの横断面輪郭を開示している。Werkstattstechnik,Vol.45,No.10,1955年10 月の532頁は、いわゆるトルコヘッド(Turks heads)の手段により異なる横断面を 得るためのロール成形装置を開示している。発明の開示 本発明の目的は、従来技術の短所を避け、フレームの平面内での充分な剛性を 有し、充分な柔軟性を示し、かつ同時に心地よさという条件を満たすワイヤー補 強材を提供することである。 本発明の別の目的は、輪郭ワイヤーの安定的でかつ経済的な製造方法を提供す ることである。 本発明の第一の側面として、胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣服のた めのワイヤー補強材が挙げられる。該ワイヤー補強材は、長軸および該長軸に直 行する短軸を持った軸方向の横断面を示す。長軸は、明確に定義された長さを有 し、また短軸は長軸の寸法の半分未満の中心部厚を有する。横断面は、I字型に 似せた輪郭を有している。つまり、長軸の左端は左側厚を有し、また長軸の右端 は右側厚を有する。左側厚および右側厚の両者は、中心部厚より実質的に大きい 。 好ましくは、ワイヤー補強材の横断面は、中央部に平坦部分、即ち長軸に平行 であり、0.2mmを超える距離、好ましくは0.5mmを超え、最も好ましくは 寸法の半分を超える距離に亘って中央部厚と同じ厚みを有する。このような横断 面は、より小さい中央部厚での製造を可能とすることに加えて、安定した製造工 程を可能ならしめるという優位点を有する。 “長軸”および“短軸”なる用語は、横断面がこれらの軸に対して対称である ことを必ずしも示すものではない。左および右胸部の両方について一つの型のフ レームを製造するのみで良いため、長軸および短軸について対称であることは、 実際に好ましい。しかしながら、非対称的輪郭も可能である。左側厚に対する中 心部厚の比率、並びに右側厚に対する中心部厚の比率は、好ましくは0.6と0. 8との間である。最大限度は0.8に設定される。さもなければ、長方形の輪郭 と充分な差異がない。最小限度は、経済的に実施可能な製造工程を理由として0 .6に決められる。より低い限度も可能ではあるが、達成するためにはより経費 が嵩む。 本発明によるこのようなワイヤー補強材は、長方形の横断面および同じ長さの 長軸を有するワイヤー補強材に比較して、長軸方向の剛性をほとんど失うことが ない。このようなワイヤー補強材は、同じ表面積の長方形の横断面を有するワイ ヤー補強材よりも、長軸方向について、より高い剛性を有する。 短軸方向、即ち長軸に対して直交する方向において、柔軟性は長方形の横断面 を有する類似のワイヤー補強材に比べてかなり増大する。これは中央部分のより 小さい厚みのためである。 ねじれ力も、中央部分の小さい厚みのために、より小さい抵抗を示す。 横断面の長軸の寸法は、通常は1.5〜4.0mmの間である。中央部厚は、通 常は0.25〜1.0mm、例えば0.30〜0.60mmである。 好ましい実施態様は、左端及び右端の両方が、長軸に対して直交する平坦部分 を示す断面を有する。この実施態様は、従来技術等において知られている、いわ ゆるトルコヘッド(Turks heads)によって作製され得るという利点を有する。 好ましくは、ワイヤー補強材は、横断面が鋭利な角を持たないように丸みをつ けた形状に仕上げられ、而して心地よい感触をもたらし、かつ着用者に負担がか からない。このような丸みを帯びた横断面は、それにちなんで‘丸みをつけたI 字輪郭’と称される。 本発明の第二の側面として、胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣料用の ワイヤー補強材製造のための方法が上げられる。この方法は、次のステップを含 んでなる。 (i)ワイヤーを、その最終直径まで冷間延伸するステップ。 (ii)冷間延伸したワイヤーを平板状ワイヤーに圧延するステップ。 (iii)平板状ワイヤーを丸みをつけたI字輪郭に成形圧延し、横断面の中央に 、長軸と平行な平坦部分を形成するステップ。 好ましくは、ステップ(iii)は、トルコヘッド(Turks heads)を用いて実施さ れる。 次いで、この方法は更に、引き続く合成材料及び/または亜鉛の錆止め被覆層 による丸みをつけたI字輪郭の被覆形成段階を含みうる。図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照して更に説明される。 図1及び2は、本発明によるワイヤー補強材が一般的に衣料品のどの部分に組 み込まれるものであるかを模式的に示し、 図3及び4は、本発明によるワイヤー補強材の横断面を示し、 図5は、本発明のワイヤー補強材がいかにして製造されるかを模式的に示し、 図6、7、8及び9は、先行技術によるワイヤー補強材の横断面を示す。 請求の範囲(補正) 1.胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣服のためのスチールワイヤー補 強材(18)であり、前記ワイヤー補強材が長軸(19)および該長軸に直交す る短軸(20)を持った軸方向の横断面を示し、該長軸が長さD1を有すると共 に、短軸方向には長軸方向の寸法の半分未満の中央部厚D3を有し、横断面は左 側厚D2を有する左端及び右側厚D2’を有する右端を該長軸上に有し、左側厚お よび右側厚の両者が該中央部厚より実質的に大きいスチールワイヤー補強材にお いて、前記横断面が、中央部に、長軸に平行であり0.2mmを超える寸法に亘 って該中央部厚に等しい厚さを有する平坦部分(22)を示すことを特徴とする スチールワイヤー補強材。 2.左側厚に対する中央部厚の比並びに右側厚に対する中央部厚の比が、0. 6と0.8との間にあることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のワイヤー補 強材。 3.前記平坦部分が、長さの半分を超える寸法に亘って形成されていることを 特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載のワイヤー補強材。 4.横断面が、左端及び右端の両方に長軸と直交する平坦部分を示すことを特 徴とする請求の範囲第1項〜第3項の何れか1つに記載のワイヤー補強材。 5.前記横断面が、着用者が不快感を感じない程度まで丸く仕上げられたこと を特徴とする請求の範囲第1項〜第4項の何れか1つに記載のワイヤー補強材。 6.胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣料に用いられるワイヤー補強材 の製造方法であり、 (i)ワイヤーを、その最終直径まで冷間延伸するステップと、 (ii)冷間延伸したワイヤーを平板状ワイヤーに圧延するステップと を含んでなるワイヤー補強材の製造方法において、前記製造方法が、平板状ワイ ヤーの横断面の中央部に平坦部分が形成される間に、平板状ワイヤーが丸みをつ けたI字輪郭に成形される工程を含むことを特徴とするワイヤー補強材の製造方 法。 7.パーライト組織を有するスチールワイヤーから製造を開始することを特徴 とする請求の範囲第6項に記載のワイヤー補強材の製造方法。 8.ロール成形がトルコヘッドにより行われることを特徴とする請求の範囲第 6項または第7項に記載のワイヤー補強材の製造方法。 9.丸みをつけたI字輪郭が、合成材料及び/または亜鉛合金の錆止め被覆層 により被覆されることを特徴とする請求の範囲第6項〜第8項の何れか1つに記 載のワイヤー補強材の製造方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK ,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 バルカン,ポール ベルギー国、ベー−8553 オテゲム、テ ル・ビースト 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣服のためのワイヤー補強材(1 8)であって、前記ワイヤー補強材が長軸(19)および該長軸に直交する短軸 (20)を持った軸方向の横断面を示し、該長軸は、長さD1を有すると共に短 軸方向では長軸方向の寸法の半分未満の中央部厚D3を有し、横断面は左側厚D2 を有する左端及び右側厚D2’を有する右端を該長軸上に有し、左側厚および右 側厚の両者は、該中央部厚より実質的に大きいことを特徴とするワイヤー補強材 。 2.左側厚に対する中央部厚の比並びに右側厚に対する中央部厚の比が、0. 6と0.8との間にあることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のワイヤー補 強材。 3.横断面が、中央部に、長軸に平行であり0.2mmを超える寸法に亘って 上記中央部厚に等しい厚さを有する平坦部分を示すことを特徴とする請求の範囲 第1項または第2項の何れか1つに記載のワイヤー補強材。 4.横断面が、中央部に、長軸に平行であり、長さの半分を超える寸法に亘っ て上記中央部厚に等しい厚さを有する平坦部分を示すことを特徴とする請求の範 囲第3項に記載のワイヤー補強材。 5.横断面が、左端及び右端の両方に長軸と直交する平坦部分を示すことを特 徴とする請求の範囲第1項〜第4項の何れか1つに記載のワイヤー補強材。 6.ワイヤー補強材が、着用者が不快感を感じない程度まで丸みをつけた形状 に仕上げられたことを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項の何れか1つに記載 のワイヤー補強材。 7.胸部を支持すべくデザインされた婦人用衣料に用いられるワイヤー補強材 の製造方法であって、 (i)ワイヤーを、その最終直径まで冷間延伸するステップと、 (ii)冷間延伸したワイヤーを平板状ワイヤーに圧延するステップと、 (iii)平板状ワイヤーを丸みをつけたI字輪郭に成形圧延するステップとを含 んでなることを特徴とするワイヤー補強材の製造方法。 8.パーライト組織を有するスチールワイヤーから製造を開始することを特徴 とする請求の範囲第7項に記載のワイヤー補強材の製造方法。 9.ロール成形がトルコヘッドにより行われることを特徴とする請求の範囲第 7項または第8項に記載のワイヤー補強材の製造方法。 10.平坦部分が平板状ワイヤーの横断面の中央部に形成されることを特徴と する請求の範囲第7項、第8項または第9項に記載のワイヤー補強材の製造方法 。 11.丸みをつけたI字輪郭が、合成材料及び/または亜鉛の錆止め被覆層に より被覆されることを特徴とする請求の範囲第7項〜第10項の何れか1つに記 載のワイヤー補強材の製造方法。
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