JPH09505960A - 置換による付属機器の交換を可能にする送受話器付き電話機のための交換装置 - Google Patents

置換による付属機器の交換を可能にする送受話器付き電話機のための交換装置

Info

Publication number
JPH09505960A
JPH09505960A JP7515447A JP51544794A JPH09505960A JP H09505960 A JPH09505960 A JP H09505960A JP 7515447 A JP7515447 A JP 7515447A JP 51544794 A JP51544794 A JP 51544794A JP H09505960 A JPH09505960 A JP H09505960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
exchange
telephone
case
accessory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7515447A
Other languages
English (en)
Inventor
フィリップ パルマン
ドミニク デュブールネ
Original Assignee
プレスコム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プレスコム filed Critical プレスコム
Publication of JPH09505960A publication Critical patent/JPH09505960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/04Supports for telephone transmitters or receivers
    • H04M1/06Hooks; Cradles
    • H04M1/08Hooks; Cradles associated with switches operated by the weight of the receiver or hand-set
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/21Combinations with auxiliary equipment, e.g. with clocks or memoranda pads
    • H04M1/215Combinations with auxiliary equipment, e.g. with clocks or memoranda pads by non-intrusive coupling means, e.g. acoustic couplers

Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に送受話器(3)と付属機器(6)の置換を可能にする送受話器(3)付き電話機(1)のための交換装置(5)に関する。本発明の一つの態様においては、交換装置(5)は、少なくとも1つの空洞(51、52)を備えたケース(50)を含んで成り、各々の空洞は送受話器(3)の1つの端部を収容するようになっている。空洞のうちの1つは、送受話器(3)の存在によって起動されるスイッチを有する。特にハンズフリー電話通信及びテレビ電話会議に利用される。

Description

【発明の詳細な説明】 置換による付属機器の交換を可能にする 送受話器付き電話機のための交換装置 本発明は、送受話器を付属機器に置換することを可能にする送受話器付き電話 機のための交換装置に関する。 本発明に従った装置は、その用途専用でない電話機から実現されるいわゆる「 ハンズフリー」電話通信、テレビ電話会議システムへの接続、難聴者用システム 、信号の変調及び/又は復調システムへの接続などの数多くの利用分野をもつ。 電話機の送受話器を付属機器に結合することを可能にする初期のカテゴリーの 装置がすでに知られている。このタイプの装置においては、送受話器をはめ込む 音響カプラが利用されている。実際には、送受話器はその役目すなわち受話器を 用いての音声の再生機能及び送話器つまり具備されたトランスデューサを用いて の音声収集機能を果たし続けることから、送受話器が付属機器によって置換され るわけではない。受話器はそれ自体、音響カプラ内に配置されたマイクロホンに 結合され、逆に音響カプラ自体は送受話器の送話器に結合された電気音響トラン スデューサを備えている。従って両方向での信号の変換は複雑で、そのためにそ の品質が低下する可能性がある。 このタイプの装置については例えば特許US−A−484 5738号(Katsuyuki Takamo)の中で記述されている。 同様に、2つの安定位置をもつ手動式交換器を使用した、電話機の送受話器を 付属機器で実際に置換できるようにする第2のカテゴリーの装置も知られている 。 その一例は特許US−A−4930156号の中で記述されている。この実施 態様は、差し込み接続可能なコネクタで終結するコードを用いて一般的電話機回 線に送受話器を接続するような電話機に、より特定的に適合されたものである。 電話機と送受話器の間には、それ自体同じタイプの差し込み可能なコネクタとコ ードを用いて一般的電話機回線に接続されたケースが介在させられ、送受話器は このケース上に接続される。ここで記述されている例においては、ケースは、受 話器−送話器アセンブリへ信号を伝送しこのアセンブリから信号を受理すること を可能にするさまざまな電子インターフェイス回路を含んでいる。2位置をもつ 手動式交換器が送受話器と前記アセンブリの間の置換を行うことを可能にしてい る。 しかしながら前述の例では、付属機器の使用開始後、ユーザーは反射的に送受 話器をその受け台つまりその収納部に置き直そうとし、このため通話を途中で不 都合にも切ってしまう結果となる。 従って本発明は、一方では使用が簡単でしかも誤った操作の可能性をことごと く無くする交換装置を目的としている。 かくして、本発明は、送受話器付き電話機のための交換装置において、この送 受話器と置換えることによって付属機器 を電話機に電気接続することができる交換装置であって、送受話器は交換装置に 接続され、交換装置は前記送受話器の代りに電話機に接続され、電話機から外さ れた前記送受話器を収容するための手段を有するケースを含んで成ること、及び 前記手段には2つの交換状態を呈する交換機構が備わっており、この交換機構は 、送受話器のみが使用開始される第1の交換状態から前記付属機器のみが使用開 始される第2の交換状態へと切換えるように前記送受話器の存在を検出すること を特徴とする交換装置に関する。 特定の一実施態様においては、それぞれ受話器と送話器に対応する送受話器の 両端部を収容するための2つの空洞を含むケースを具備することができる。ケー ス及び前記空洞の正確な形状は、送受話器の構成によって当然課せられるもので ある。 これらの空洞の底面には、例えばガルバーニ電気接点付き交換機構が配置され る。単にこのケースの上に送受話器を置くだけで交換機構は起動される。そのた め送受話器は非使用状態となり、同時に付属機器がこれに置き換わることになる 。 もう1つの実施態様においては、送受話器の端部のうちの一方を収容するため の唯一のレセプタクルを備えたケースが具備される。前述の場合と同様に、この レセプタクルは、送受話器の存在を検出する交換機構を備えている。 1つの変形態様に従うと、ケース上に送受話器を置く代りに、受け台、フック 又はバスケットタイプのレセプタクルを 利用することができる。このレセプタクルは前述のように、送受話器の重量の下 で交換機構を起動させ、この交換機構が置換を開始させる。 もう1つの変形態様に従うと、送受話器の重量の下で置換を開始させる交換機 構を起動させるのは、送受話器の両端部である。 最後に、特定の実施態様においては、ガルバーニ電気接点付き交換機構を利用 する代りに、その他のテクノロジーすなわち電気光学式交換器、容量性交換器、 磁気交換器などを使用することができる。 かくして、本発明は、電話機のものとは異なる付属の交換装置のレセプタクル の上又は中に電話送受話器を置くことによって、送受話器から付属機器への交換 が明確に起動されることから成る。 換言すると、本発明は、交換が樹立された時点で、付属機器による送受話器の 置換が、電話機に電気的に接続された交換装置のレセプタクルの中の電話送受話 器の存在によって制御される交換機構によって実現される、ということから成る 。 従って本発明は、自らに定められた目的を充分に達成するものである。レセプ タクルの中又は上に送受話器を置くか又はこれを適合させた1つの要素にぶら下 げることによって、単純にかつ明確に、望まれる交換を実現し、送受話器を付属 機器により置換させることが可能となる。 さらに、この交換に必要な「物理的」回路は、製造が簡単 なものである。特に最近のテクノロジーの電話機については、送受話器を遮断し てそれを前記ケースに備わった適合されたコネクタ上に再度接続し、このコネク タを送受話器のコネクタの代りに接続するだけで充分である。同じ要領で、付属 機器を接続するためにケース上に補足的な適合されたコネクタを具備することが できる。 逆の作業によって、全く同様に簡単にもとの状態に戻すことも可能である。 本発明は、添付図面を参考にして以下の記述を読むことによってより良く理解 でき、又その他の特徴及び利点も明らかになることだろう。なお図面中、 図1は、送受話器付きの電話機を概略的に示している。 図2は、先行技術に従った電話機に結びつけられた交換装置を例示している。 図3は、本発明に従った交換装置の一実施態様を概略的に例示している。 図4及び図5は、特定の一実施態様において、本発明に従った交換装置の作動 をより詳細に例示している。 図6及び図7は、本発明に従った交換装置の補足的変形態様を例示している。 図1は、送受話器3を備え、適切なケーブル2によって公共の又は施設の電話 回線網(図示せず)に連結されている電話機1を例示している。制限的な意味な く全体像を把握するため、電話機がプッシュホンタイプのものであると想定する 。従ってケース10には、場合によってインジケータ(例え ば電界発光ダイオードなど)で補完されたキーゾーン12が含まれている。図示 されている例においては、電話機1には同様に、通常液晶のものである視覚化ス クリーン13も含まれている。送受話器は、1本のケーブル30によって電話機 1の一般的回線(図示せず)に連結されている。最近のテクノロジーの電話機に おいては、最も往々にしてケーブル30は差し込み接続可能なコネクタ300を 用いて接続されている。この配置により、特に送受話器3に欠陥がある場合これ を容易に取り替えることが可能となる。 一般的に言ってここで問題にされているのは、アングロサクソン系では「モジ ュラージャック」という呼称で知られているタイプのコネクタである。これは同 様に、ISO規格8867の対象ともなっている。このタイプのコネクタは同様 に、例えば接点の数などに応じた、xxを正確なタイプとして(xxは12、4 5などといった値をとり得る)RJxxといったさまざまな気号の下でも知られ ている。 以下では、図面上、同一の又は類似の要素は同じ参照番号を有しており、必要 な場合にのみ改めて記述される。 図2は、先行技術に従った交換装置を示す。付属機器(図示せず)が、2つの 安定した位置をもつ手動式交換機40の状態に応じて、送受話器3と置換される 。この交換機は、一方では付属機器に又他方では電話機に連結されたケーブル3 0及びケーブル41の間で選択的なリンクを樹立するケース4内に配置されてい る。交換装置4は、ケーブル30に備わったコネクタ300の代りに差し込み接 続されるコネクタ4 00を備えたケーブル40によって電話機1のケース10に接続されている。こ のコネクタ300はケース4上に配置された対になったコネクタの中に差し込み 接続される。 この配置は、前述の特許US−A−4930156の中で記述されているもの と類似している。 これには、すでに喚起した欠点がある。 図3は、本発明に従った交換装置5の一実施態様を概略的に示している。 これには、送受話器3の「受話器」端部31と「送話器」端部32を収容する ための2つのレセプタクルつまり空洞51及び52が備わったケース50が含ま れている。 この送受話器3は通常、ケース10内の専用に設けられた収納部に載る。送受 話器3と付属機器6、例えば図に示したような受話器60と送話器61を備えた ヘッドホンを置換しい場合、交換装置5のケース50上に送受話器3を置く。よ り厳密に言うと、上述した通り、送受話器3の受話器31と送話器32の端部を そのそれぞれのレセプタクル51及び52の中に導入する(矢印下によって象徴 される動き)。 図示された例においては、レセプタクル51は、例えばその底面上に、2つの 安定した交換状態をもつガルバーニ電気接点を伴う交換機構510を備えている 。送受話器3の重量、さらに一般的には送受話器3の存在によって、交換機構5 10は起動させられる。この動作により、望ましい交換を得ることができる。送 受話器3は非使用状態にされ、それと同時に付属機器6がこれと置換する。交換 機構510の作動は 、図4及び5に関連して、以下で説明される。 有利なことに、電話機のタイプが許す場合つまり差し込み接続可能なコネクタ 300がコード30に備わっている場合、このコネクタは、電話機1のケース1 0から接続解除される。交換装置5のケース50には、コネクタ300を収容す るための雌コネクタ301を備えつける。同じ要領で、コネクタ400(電話機 1側)及び401(交換ケース5側)の備わったコード40を用いて、送受話器 の代りに、交換装置5のケース50を接続する。最後に、付属機器6を、コネク タ410の備わったコード41を用いて交換装置5のケース50に接続すること ができる。 この有利な配置によると、コネクタ410を単に接続解除しもう1つの付属機 器を再接続することによって、交換装置5の同じケース50上にさまざまなタイ プの付属機器を接続することができる。同様に、図示していない1つの変形態様 においては、複数の付属機器を並列に接続することも考えられる。 一方、同様に単純な要領で、送受話器3を常設的に再接続するため、コード4 0を接続解除し(コネクタ400により)、その代りにケース10上にコード3 0を接続する(コネクタ300により)ことによって、交換装置5のケース50 を非使用状態におくことができる。 当然のことながら、交換機構510は、レセプタクル51内に設置するのでは なくレセプタクル52の中に設置することができる。同じ要領で、送受話器の形 状が適するかぎり、 これをこれらのレセプタクルの側壁上さらには交換装置5のケース50の上部面 上に設置することも充分可能であろう。 ただし、レセプタクルの1つ51又は52の底面内に交換機構510を位置設 定することが恐らくはより一層適切である。これは、この場合、送受話器3の位 置の精確な調整が必要でないからである。交換機構510の寸法が充分に大きい 場合、そしてレセプタクル51及び52の寸法及び形状が送受話器3のものと密 な相関関係をもたない場合でも、望まれる交換は、特別な予防措置を講じる必要 なく行なわれることになる。 なお、このことは、汎用ではなくても少なくとも数多くのタイプの電話機に適 したケースを実現するために活用することができる。市場で最も一般的である電 話機を考慮に入れて、レセプタクル51及び52のために比較的大きい寸法を採 用し、それ相応にそれらの離隔距離も調節するだけで充分である。 交換装置5のケース50を単純化することも可能である。 実際、或る種の構成においては交換装置5のケース50上への送受話器3の据付 けの邪魔になり得ることであるが、送話器側の端部には一般に接続用コード30 が備わっていることから好ましくは受話器側に、送受話器3の片端を受け入れる ために唯1つのレセプタクルが必要である。 このタイプの実施態様が図4及び5に示されている。ケース50’は、例えば テーブルTのほぼ水平な上面といった、ケースが載せられる平面との関係におい て有利にも傾斜して いる底面をもつ唯一の空洞51’を含んでいる。 図示されている例中の空洞51’の底面上に置かれた交換機構510は、ほぼ 水平な軸▲を中心にして可動である。 バネ式戻りシステム511又はその他のあらゆる適切なシステムが、これを高 い位置に維持する。送受話器3の受話器部分31が空洞51’内に導入されない 場合(図4)、中間接点セット513が、第1の接点セット514と共に電気回 路を閉じる。 これと全く逆に、送受話器3がそれ自体の重量又はより一般的にはその存在に よって、交換機構510をその軸▲を中心として旋回させ、バネ511を押しつ ぶした場合(図5)、中間接点セットは、第2の接点セット513と共に電気回 路を閉じる。 この動作により、送受話器3に対する付属機器6(図3)の自動的かつ確実な 置換が可能となる。 当然のことながら、各セット512〜514の接点の数ならびに樹立すべき電 気的リンクの正確な構成は、利用される電話機1のタイプそして場合によっては 、装置が使用される国における現行の規格によって左右され得る。 このことは、当事者にとって手の届く範囲内にあるテクノロジー上の選択でし かない。 送受話器3をもち上げると、当初の条件(図4)に戻り、バネ511は拡張し て、送受話器3は改めて電話機1に連結され、ここで、進行中の電話通信が不都 合にも切断される危険性は全く無い。 図6に示されている補足的な変形態様においては、交換装置5のケース50は 、1枚の壁M又はさらに一般的にはほぼ垂直なパネルに固定することができる。 この場合、レセプタクルは、送受話器3を懸吊状態で収容するための受け台7又 はそれに類似する機構で構成され得る。この受け台7は水平軸▲を中心にして回 転運動でき、いわゆる交換機構510に作用する。 送受話器3が受け台7にかけれていない場合、受け台は、例えばバネなどの交 換機構510の戻し用弾性手段511によって押し返される。送受話器3がかけ られた場合、これは受け台7をその軸のまわりに旋回させ、バネ511を押しつ ぶす。 前述の場合と同様に、受け台7は、交換機構510を介して、接点セット51 2〜514に作用し、かくして、送受話器が受け台7にかけられた場合のこの送 受話器と付属機器(図3:6)の置換が開始される。 その上、すでに示してきたように、交換手段は、ガルバーニ電気接点に基づく もの以外のテクノロジーを利用することができる。オプトエレクトロニクス、容 量性又は磁気式の存在検出器を利用することも可能である。 図7は、光源8及び光検出器8’により構成された電気光学センサーの一例を 示す。 交換装置5のケース50は、図4及び5に関連して記述されてきたものと類似 のタイプすなわち、送受話器3の受話器部分31(例えば)を収容するための唯 一の空洞51’が備 わったタイプのものである。 光源8及び光検出器8’は、空洞51’の側壁上に配置されている(図示した 例中)。光源8は、光検出器8’によって検出されるビーム80を発出する。送 受話器の受話器部分31を空洞51’の中に置いた場合、受話器部分は発出され た光ビーム80を遮断する。 この作用により、送受話器3の存在が検出できる。光検出器8’の出力信号を 受理する適切な電子回路が、望まれる交換を制御する、すなわち、送受話器3と 付属機器(図3:6)の置換を行ない、この送受話器を非使用状態におく。 しかしながら以上で説明してきた例においてそうであったようなガルバーニ電 気式以外のセンサーは、交換装置5のケース50内の電源の存在(又は少なくと もこれに給電すること)及び前述の電子回路を必要とする、という欠点をもつ。 同様に、交換装置5のケース50の中には、特に付属機器(図3:6)向けの 補助機能を内蔵させることができる。図7には、これらの機能が、包括的参照番 号9で象徴されている。すなわち、ケースに音声増幅器が内蔵されている場合に は音量制御「+」及び「−」であり、又「ハンズフリー」での電話通信において 特に有用な機能である「S」という参照器号のついた「サイレンス」ボタンなど である。 交換装置5のケース50の中に補助機能のみならず付属機器の全体又は一部を 内蔵させることも可能である。 当然のことながら、本発明のこれらの補足的態様は、図3〜6に関連して記述 してきたいずれの実施態様とでも互換性 をもつものである。 本発明は当然、特に図3〜7に関連して以上で厳密に記述してきた実施例だけ に制限されるものではない。 すでに記した通り、交換装置5のケース50がとり得る形状及び構成は、本発 明の枠から逸脱することなく数多くの変形態様が考えられるものである。これら のパラメータは特に、交換装置に結びつけられる電話機1のタイプによって左右 される。 図3の付属機器6も同様に、図3に示されているもののような受話器及び送話 器を含みしかもハンズフリー電話通信を可能にするヘッドホン又は類似の機構、 音声信号の再生手段拡声器又は電気音響トランスデューサ及び音声信号収集手段 (マイクロホン)を伴うテレビ電話会議用機器、補足的電話通信機器などといっ たさまざまなタイプのものであってよい。同様に、図7に示されている実施態様 が示唆する通り、音声補正、遠隔制御などの前記付属機器に結び付けられるエレ クトロニクスの全て又は一部を取り込むこともできる。 一方、図3に表わされている実施態様の場合、交換装置5のケース50上に設 けられた単数又は複数の空洞を、送受話器の受話器内に一般に具備されるキャビ ティ内にはめ込むことのできる突出部分によって置き換えることも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,E E,FI,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN,NO, NZ,PL,RO,RU,SI,SK,TJ,TT,U A,US,UZ,VN (72)発明者 デュブールネ ドミニク フランス国,95280 ジュイ−ル−ムウテ ィエ,リュ デュ ヴィーニュ−ブランシ ュ,10番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.送受話器(3)付き電話機(1)のための交換装置(5)において、送受 話器(3)と置換えることによって付属機器(6)を電話機(1)に電気接続す ることができる交換装置(5)であって、送受話器(3)は交換装置に接続され 、交換装置は前記送受話器(3)の代りに電話機(1)に接続され、電話機(1 )から外された前記送受話器(3)を収容するための手段(51、51’、52 、7)を有するケース(50、51’)を含んで成ること、及び前記手段(51 、51’、52、7)には2つの交換状態を呈する交換機構(510、8、8’ )が備わっており、この交換機構(510、8、8’)は送受話器(3)のみが 使用開始される第1の交換状態から前記付属機器(6)のみが使用開始される第 2の交換状態へと切換えるように前記送受話器(3)の存在を検出すること、を 特徴とする交換装置。 2.前記ケース(50、50’)はほぼ水平な平面(T)上に配置されるよう になっており、この平面には少なくとも1つの空洞(51、51’、52)が備 わり、この空洞が送受話器(3)の片端(31)を収容することを目的としてい ること、及び前記交換機構(510、8、8’)はこの空洞の中の送受話器の前 記端部(31)の存在を検出し前述の2つの交換状態の間の切換えを得るような 形で前記空洞(51、51’、52)の中に配置されていることを特徴とする、 請求の範囲第1項に記載の装置。 3.前記ケース(50)は、ほぼ垂直な平面(M)上に配置されるようになっ ており、この平面には、前述の2つの交換状態の間での切換えを得るための送受 話器(3)が機構(7)にかけられた時点で前記交換機構(510、8、8’) 上に作用する機構(7)が備わっていること、を特徴とする、請求の範囲第1項 に記載の装置。 4.前記交換機構(510)がガルバーニ電気タイプの接点(512〜514 )を含む機構であることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1 項に記載の装置。 5.前記交換機構が電気光学効果型機構(8、8’)であることを特徴とする 、請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の装置。 6.前記電気光学効果型機構には光源(8)と光検出器(8’)が含まれてい ること、及び送受話器(3)が光源(8)により発出された光ビーム(80)を 中断し、前述の2つの交換状態の間の切換えを得るためにこの中断が光検出器( 8’)によって検出されることを特徴とする、請求の範囲第5項に記載の装置。 7.前記ケース(50)には前記付属機器(6)を制御する電子回路が備わっ ていることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の装 置。 8.前記電子回路は、ハンズフリーと呼ばれる電話通信機能(9)に結び付け られていることを特徴とする、請求の範囲第7項に記載の装置。 9.前記付属機器(6)が信号変調及び/又は復調システムであることを特徴 とする、請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の装置。
JP7515447A 1993-12-01 1994-11-30 置換による付属機器の交換を可能にする送受話器付き電話機のための交換装置 Pending JPH09505960A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9314383A FR2713424B1 (fr) 1993-12-01 1993-12-01 Dispositf de commutation pour un poste téléphonique à combiné permettant la commutation d'un appareil annexé par substitution.
FR9314383 1993-12-01
PCT/FR1994/001400 WO1995015642A1 (fr) 1993-12-01 1994-11-30 Dispositif de commutation pour un poste telephonique a combine permettant la commutation d'un appareil annexe par substitution

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09505960A true JPH09505960A (ja) 1997-06-10

Family

ID=9453420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7515447A Pending JPH09505960A (ja) 1993-12-01 1994-11-30 置換による付属機器の交換を可能にする送受話器付き電話機のための交換装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5778061A (ja)
EP (1) EP0732023B1 (ja)
JP (1) JPH09505960A (ja)
AT (1) ATE168234T1 (ja)
AU (1) AU1193095A (ja)
CA (1) CA2177273C (ja)
DE (2) DE732023T1 (ja)
ES (1) ES2118540T3 (ja)
FR (1) FR2713424B1 (ja)
RU (1) RU2120695C1 (ja)
WO (1) WO1995015642A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209651A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Oki Networks Co Ltd 電話機のフックスイッチ構造

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2747529A1 (fr) * 1996-04-11 1997-10-17 Philips Electronics Nv Telephone equipe d'un accessoire pour malentendants
US6009166A (en) * 1997-08-22 1999-12-28 Plantronics, Inc. Nitinol hookswitch actuator
US6002949A (en) * 1997-11-18 1999-12-14 Nortel Networks Corporation Handset with a single transducer for handset and handsfree functionality
USD406138S (en) * 1998-02-12 1999-02-23 Pedro Ramirez Telephone set with remote wireless handset
US6560466B1 (en) * 1998-09-15 2003-05-06 Agere Systems, Inc. Auditory feedback control through user detection
US6542757B2 (en) * 2001-01-11 2003-04-01 Youngbo Engineering, Inc. Headset docking device
JP5157393B2 (ja) * 2007-11-29 2013-03-06 住友電気工業株式会社 光モジュール及び光モジュール付きケーブルユニット
US20090197649A1 (en) * 2008-02-05 2009-08-06 Rebelvox, Llc Mobile phone with headset docking station
DE102011011970B3 (de) * 2011-02-22 2012-03-29 Abb Ag Station eines Kommunikationssytems mit Handhörer
WO2015018622A2 (en) * 2013-08-08 2015-02-12 Koninklijke Philips N.V. Detecting light

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR544855A (ja) * 1922-10-02
US2082130A (en) * 1935-08-24 1937-06-01 Inter Outer Telephone Corp Interior telephone equipment
US2952739A (en) * 1959-05-14 1960-09-13 Francis H Lehman Hands-free telephone support
US3413423A (en) * 1965-06-30 1968-11-26 Automatic Elect Lab Special purpose telephone subset
CA1280229C (en) * 1988-04-29 1991-02-12 Michael Jamil Wakim Infrared hookswitch for a telephone
JPH02153660A (ja) * 1988-06-07 1990-06-13 Boosei Internatl Kk 自動車用電話機及び一般電話機用ハンズフリー送受話装置
US4907267A (en) * 1988-06-16 1990-03-06 Gutzmer Howard A Modem interface device
US4930156A (en) * 1988-11-18 1990-05-29 Norcom Electronics Corporation Telephone receiver transmitter device
US5010565A (en) * 1990-06-29 1991-04-23 Bryan Nash Apparatus and method for adding cordless handset capability to an existing corded telephone
DE4106479A1 (de) * 1991-03-01 1992-09-03 Philips Patentverwaltung Mobilfunktelefon

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209651A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Oki Networks Co Ltd 電話機のフックスイッチ構造

Also Published As

Publication number Publication date
US5778061A (en) 1998-07-07
EP0732023B1 (fr) 1998-07-08
DE69411585T2 (de) 1998-12-17
FR2713424B1 (fr) 1996-02-09
RU2120695C1 (ru) 1998-10-20
ES2118540T3 (es) 1998-09-16
ATE168234T1 (de) 1998-07-15
DE69411585D1 (de) 1998-08-13
FR2713424A1 (fr) 1995-06-09
AU1193095A (en) 1995-06-19
EP0732023A1 (fr) 1996-09-18
CA2177273A1 (fr) 1995-06-08
DE732023T1 (de) 1997-04-10
WO1995015642A1 (fr) 1995-06-08
CA2177273C (fr) 1999-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5963245A (en) Video telephone
JPH07264280A (ja) コードレス電話装置
WO1990009726A1 (en) Cordless headset telephone
KR20000077258A (ko) 휴대 영상 전화 단말
GB2461477A (en) Intergrated communication device
JPH09505960A (ja) 置換による付属機器の交換を可能にする送受話器付き電話機のための交換装置
JP2002171321A (ja) 移動無線端末
JPH01168154A (ja) 電話端末装置
JP2003032344A (ja) 携帯端末
JP4509315B2 (ja) 表示装置及びテレビ電話
JP2877580B2 (ja) コードレス電話装置
JPH10215303A (ja) 無線通信機
JP3330205B2 (ja) 画像通信端末
JP2010081122A (ja) インターホンシステム
GB2206766A (en) A telephone set usable as an acoustic coupler
JP2698639B2 (ja) 電話交換システム
CN210490944U (zh) 一种带分机接口的无线固话
JPH10136116A (ja) パソコン通信共用コードレス電話機の子機
JP2004023386A (ja) 充電装置および通信端末
JPH05130010A (ja) 携帯電話機および外部装置
JPH11341143A (ja) 携帯電話用ペ―ジングアンプ
KR200232579Y1 (ko) 핸즈프리 기능을 가진 이동통신 단말기 배터리의 충전장치
KR20020019637A (ko) 화상전화기의 자동 접속방법
KR200305005Y1 (ko) 인터넷 전화기
JP2730953B2 (ja) 留守番電話機