JPH09502497A - ポンプ保護弁 - Google Patents

ポンプ保護弁

Info

Publication number
JPH09502497A
JPH09502497A JP8502782A JP50278296A JPH09502497A JP H09502497 A JPH09502497 A JP H09502497A JP 8502782 A JP8502782 A JP 8502782A JP 50278296 A JP50278296 A JP 50278296A JP H09502497 A JPH09502497 A JP H09502497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
plate
bypass
mounting plate
pump protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8502782A
Other languages
English (en)
Inventor
ランボウ,ゲルト
Original Assignee
ホルテル レーゲルアルマトウーレン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6521808&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09502497(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ホルテル レーゲルアルマトウーレン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシヤフト filed Critical ホルテル レーゲルアルマトウーレン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシヤフト
Publication of JPH09502497A publication Critical patent/JPH09502497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D15/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
    • F04D15/0005Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by using valves
    • F04D15/0011Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by using valves by-pass valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D15/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • F16K27/0209Check valves or pivoted valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ポンプ保護弁(1)は、弁ハウジング(2)、主流通方向(3)に設けられるポンプ接続管片(4)と、これに対向する給水接続管片(5)とを持ち、これらの間に逆止弁の逆止弁板(10)が、場合によつてはばね荷重をかけられて軸線方回移動可能に支持され、逆止弁板(10)がこれに対して同軸的な少なくとも1段の絞り弁(11)を操作し、それにより、逆止弁板(10)の閉じる際この絞り弁(11)が完全に開かれて、ポンプ接続管片側から、主流通方向(3)に対して側方に設けられるバイパス接続菅片(12)へのバイパスを行う。弁ハウジング(2)はバイパス接続菅片(12)に対向して取付け板閉鎖体(20)を持つている。逆止弁板(10)及び絞り弁(11)は、取付け板閉鎖体(20)に対して同軸的に取出し可能に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ポンプ保護弁 本発明は、弁ハウジング、主流通方向に設けられるポンプ接続管片、このポン プ接続管片に対向する給水接続管片、主流通方向に対して側方に設けられるバイ パス接続管片、及びこのバイパス接続管片に対向する取付け板閉鎖体を有し、ポ ンプ接続管片と給水接続管片とバイパス接続管片との間においてバイパス接続管 片及び取付け板閉鎖体に対して同軸的に、逆止弁の逆止弁板が場合によつてはば ね荷重をかけられて、軸線方向移献可能に支持されて、これに対して同軸的な少 なくとも1段の絞り弁を操作し、それにより、逆止弁の閉じる際絞り弁が完全に 開かれて、ポンプ接続管片からバイパス接続管片へのバイパスを行い、弁ハウジ ングにある逆止弁板用の弁座が取付け板囲鎖体に対向している、ポンプ保護弁に 関する。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4230697号明細書から公知のポンプ保護弁で は、主流通方向に支持されて逆止弁を持つ弁心棒が、穴あきケージ絞り弁により バイパス流を制御するために設けられている。しかしこの公知のポンプ保護弁の 欠点は、弁ハウジングを管路から取外した後にしか、弁の種々の構成部分へ接近 できないことである。 更にドイツ連邦共和国特許出願公開第1906305号明細書から公知の別の弁では 、主流通弁の弁板に対して同軸的な第2の弁板により絞り弁が形成され、両方の 弁板が垂直に向く共通な弁心棒に取付けられ、両弁板の間における弁心棒の長さ は流通開口とあふれ開口との間隔より大きいので、流出開口が閉じられると、可 動弁部分の重量及びあふれ開口の弁板に作用する圧力差が、あふれ開口を開き、 流通開口を閉じる。流出開口が開か れ、流入室と流出室との間の圧力差が特定の値をとると、流通開口の弁板に作用 する圧力差が流通開口を開き、あふれ開口を閉じる。その当然の帰結としてこの 構造では、絞り弁の弁座は取付け板閉鎖体とは反対の側に来る。この場合弁を保 守するために、少なくともまずバイパス接続部を取外して、バイパス接続管片を 通して絞り弁の弁板を除去せねばならない。続いて取付け板閉鎖体の側から主弁 の弁板を取出すことができる。バイパス導管の必要な取外しにより、この場合も 保守が困難になる。 本発明の課題は、ポンプ保護弁の簡単に製造可能で速やかな保守作業を可能に し、弁に接続されている管路を前もつて取外す必要がないように提供することで ある。 この課題を解決するため本発明によれば、逆止弁の弁板と絞り弁とが取付け板 閉鎖体により弁ハウジングから取出し可能に支持されている。 本発明により得られる利点は、特に、取付け板閉鎖体の取外しにより弁のすべ ての閉鎖部分への簡単な接近が可能なことである。これにより弁部分の容易な交 換が可能となる。 技術的な先入観に反し、主流通方向における流れの性質は、弁の範囲における 転向によつてあまり悪化しない。逆止弁が主流通方向に設けられている従来の弁 より摩擦損失が多く生ずることはない。 従属請求項は本発明による弁の種々の実施例及び発展を含んでいる。 本発明の好ましい実施例を図面により以下に説明する。 図1は第1実施例によるポンプ保護弁の断面を示し、 図2は第2実施例によるポンプ保護弁の断面を示し、 図3はバイパス導管中に付加的な逆止弁を持ちかつ手動始動 導管用の付加的な接続部を持つ図1の第1実施例によるポンプ保護弁の断面を示 し、 図4は第3実施例によるポンプ保護弁の断面を示し、 図5は図4の第3実施例によるポンプ保護弁の絞り弁弁心棒断面を示し、 図6はバイパス導管中に付加的な逆止弁を持ちかつ手動始動導管用の付加的な 接続部を持つ図4の第3実施例によるポンプ保護弁の断面を示し、 図7は図6の付加的な第3実施例によるポンプ保護弁の絞り弁弁心棒の断面を 示し、 図8は図4に類似しているがむく材料から旋削される弁ハウジングを持つ第3 実施例によるポンプ保護弁の断面を示している。 ポンプ保護弁1は、液状媒体の流通接続管片4,5,12,80を持つ弁ハウ ジング2,2Dを含んでいる。液状媒体は主流通方向3に弁ハウジング2,2Dのポン プ接続管片4を通つて、弁ハウジング2,2Dの反対側に設けられる給水接続管片 5へ導かれる。 弁ハウジング2,2Dは主流通方向3に対してほぼ平行に延びる中間壁を持ち、 この中間壁により弁ハウジング2,2Dが給水接続管片側空間とポンプ接続管片側 空間とに区分されている。この中間壁に、主流通方向に対して直角な主流用流通 開口がある。この流通開口は給水接続管片側に弁座環22を持ち、ばね荷重を受け て流通開口へ押付けられる逆止弁板10により閉じられる。 ポンプ接続管片4及び給水接続管片5の壁は、流れる媒体が少なくとも90°の 方向変化の際摩擦損失をできるだけ少なく受 けるように、形成されている。この目的のためポンプ接続管片4の円筒状壁6は 主流通方向3に対して鋭角をなして延びている。ポンプ接続管片4の壁は殻状壁 7へ移行し、この殻状壁7は媒体を主流通方向3に対して直角に転向し、更に給 水接続管片5の範囲へ延びている。給水接続管片5はポンプ接続管片4への接続 範囲に殻状壁8を持ち、この殻状壁に沿つて液状媒体は、方向を主流通方向3に 対して直角に近づけられる。 流出側に設けられる斜めの壁9は、給水接続管片5の流出開口がポンプ接続管 片4の流入開口に対して同軸的に設けられるようにしている。 給水接続管片5の流出側で流れが遮断されると、主流通方向3に対して直角に 設けられている逆止弁板10が閉じる。この逆止弁板10に対して同軸的に設けられ ている絞り弁11,11A,11Bにより、液状媒体は、主流通方向3に対して直角で逆 止弁板10に対して同軸的なバイパス接続管片12,12Dへバイパスされる。 バイパス接続管片12,12Dとは反対の側で弁ハウジング2,2Dは、逆止弁板10に 対して同軸的に設けられる取付け板閉鎖体20により閉じ、この取付け板閉鎖体20 は弁ハウジング2,2Dの盲穴へねじ込まれる結合ねじ26により弁ハウジング2,2D に結合されている。 図には大体において3つの異なる実施例が示されており、そのうち2つが主と して低圧の装置で使用され、他の1つは高圧用に構成されている。 図1及び3による第1実施例では、絞り弁が穴あきケージ絞り弁11として構成 されている。この穴あきケージ絞り弁11は逆止弁板10に設けられるスリーブを含 み、弁ハウジング2,2D 内に設けられてバイパス接続管片12への流入部を形成する制御ブシユ14上にこの スリーブ18が案内されている。 この制御ブシユ14は、弁ハウジングの内部からバイパス接続管片12に対して同 軸的にこのバイパス接続管片12へねじ込まれている。制御ブシユ14のおねじ63の 端部の周面に環状密封面60が形成されて、制御ブシユ14のねじ込まれた状態でバ イパス接続管片12の密封座61へ押付けられ、それにより制御ブシユ14をバイパス 接続管片12に対して密封する。 バイパス接続管片12の方へ向く制御ブシユ14の端面は流通開口を持つている。 制御ブシユ14の反対側端面は閉じた端壁15として形成されている。 制御ブシユ14の周面は多数の開口16を持つている。これらの開口16は、ポンプ 保護弁1の横流出位置で、取付け板閉鎖体20のスリーブ18にある流通孔17に一致 している。主流が流出側で遮断されると、ばね19により予荷重をかけられている 逆止弁板10のスリーブ18は、完全に穴あきケージ絞り弁11の制御ブシユ14上へ はまる。これと同時に、外側を取付け板閉鎖体20により保持される逆止弁板10の 縁21が弁ハウジング2の補強されている弁座環22へ当る。この位置で逆止弁板10 は、弁ハウジング2の中間壁に形成されている流通開口を完全に閉じる。これに より給水接続管片5の方向への流通が完全に遮断される。 その代りに液状媒体は、スリーブ18の流通孔17を通つて、またスリーブ18内に ある制御ブシユ14の開口16を通つて導かれ、制御ブシユ14の一方の端面にある流 通開口を通つて横方向へ弁ハウジング2から出て行く。 開口16は制御ブシユ14の周範囲に軸線方向に存在している。 開口16毎に複数の流通孔17がスリーブ18に配分され、逆止弁の閉鎖過程中にスリ ーブ18は次第にそれぞれの開口16の上を移動する。一致する開口16及び流通孔17 の適当な数、配置及び大きさによつて、逆止弁板10の部分閉鎖位置においてバイ パス接続管片12への流れがそのつど制御されて、最低流量の所定の連続(変調) 制御が保証されるようにする。この最低流量は、前に接続される(保護すべき) ポンプが熱的に過貞荷されないようにするために必要な媒体の流量である。 回転ポンプ用ポンプ保護弁として使用する場合、弁の行程のなるべく半分だけ が利用され、即ち逆止弁が半分開かれると、バイパスが閉じられる。弁1を容積 形ポンプ用あふれ弁として使用する場合、制御ブシユ14及び/又はスリーブ18の 穴あき範囲を広げることによつて、簡単に全行程も利用することができる。 弁部分の簡単な取外しのため、孔16,17は再加工により現場で特別な運転条件 に容易に合わされる。 給水接続管片5の流出側で流れの遮断が解除されると、逆止弁板10がばね力に 抗して開放位置へもたらされ、その際中間壁の流通開口が開かれ、液状媒体は主 流通方向3へのみ流れる。 ポンプ接続管片側又は絞り弁側から逆止弁板10へ所定の圧力が及ぼされ、弁1 おける所定の力平衡が保証されるようにするため、スリーブ18に逃し孔27が設け られて、制御ブシユ14の閉じた端壁15と逆止弁板10との間の空間をポンプ接続菅 片4に接続している。 主流通方向3に対して直角に向く逆止弁板10は、穴あきケージ絞り弁11の制御 ブシユ14上に案内されるスリーブ18により、バイパス接続管片12,12Dに対して 同軸的に移動可能に 弁ハウジング2,2D内に保持されている。逆止弁板10は取付け板閉鎖体側に案内 管片24を持ち、この案内管片24が取付け板閉鎖体20のブシユ25にゆるいはまり合 いで結合されている。 結合ねじ26を外すことにより、取付け板閉鎖体20と共に絞り弁11のスリーブ18 を含む逆止弁板10が簡単に取出される。 逆止弁板10の取出し後絞り弁11の制御ブシユ14も簡単に取出すことができるよ うにするため、制御ブシユ14の外周面62は、取付け板閉鎖体20の方を向く端部を 、適当な市販の工具例えば箱スパナをはめるための六角頭として形成されている 。この工具により、取付け板閉鎖体20の取付穴を通して制御ブシユ14をバイパス 接続管片12,12Dからねじり外すことができる。 もちろん六角頭の代りに、制御ブシユ14はねじ回しを係合させるための別の工 具受入れ部例えば六角穴又はスリツトも備えることができる。 図2による第2実施例によれば、絞り弁11Aは1段円錐弁として構成されてい る。以下第1実施例と一致する部分は同じ符号をつけられている。 円錐弁は弁錐28を含み、この弁錐28は中心の軸部29及びこの軸部29から半径方 向外方へ延びるひれ30を介して逆止弁板10に結合され、かつ逆止弁板10に対して 同軸的に設けられている。弁錐28は制御ブシユ14A内に軸線方向移動可能に支持 されている。制御ブシユ14Aは、バイパス弁の閉じる際弁錐28の全表面が当る内 面を持つ区域31を持つている。弁錐28は制御ブシユ14A内に滑りばめで案内され ている。逆止弁板10が閉鎖位置へ動かされると、まず弁錐28が、続いてひれ30が 区域31の内面32に沿つて滑り、それから逆止弁板10が弁 座環22へ当る。 圧力逃しのため、円誰弁、逆止弁板10及び案内管片24を通つて軸線方向に延び る圧力逃し孔33が設けられている。この圧力逃し孔33は、案内管片24の内部空間 34と弁錐28のバイパス側にある制御ブシユ14Aの内部空間とを接続している。逆 止弁板10の案内管片24は取付け板閉鎖体20のブシユ25内に密封して案内されてい るので、圧力逃し孔33を通して導かれる液状媒体は、主流通方向3に給水接続管 片5へ流出することはない。 この実施例では制御ブシユ14Aは殆ど摩耗を受けず、つまることもないので、 制御ブシユ14Aを例えば焼きばめにより原則的に固定的に弁ハウジングに結合す ることができる。 本発明によるポンプ保護弁の図示した実施例では、絞り弁11,11Aは100%閉じ ず、常に特定の漏れ流があつて、バイパス接続管片12から流出する。従つてこれ らの実施例は低圧範囲での使用にのみ適している。 これに反し高圧範囲で使用する場合、バイパスは絶対に漏れがあつてはならず 、バイパスを経ての漏れは許されない。なぜならば、そうしないと絞り弁は、浸 食及びキヤビテーシヨンにより数時間以内に破壊することになるからである。 適当な高圧構成が図4に示されている。この場合絞り弁11Bは、逆止弁板10に 設けられかつこの請求項に対して同軸的に前後に位置する2つの弁錐51A,51Bと 1つの弁板54とを持つ弁心棒50を備えた3段弁である。弁心棒50は制御ブシユ14 B内に軸線方向移動可能に案内されている。逆止弁板10の開放位置で、取付け板 閉鎖体20に最も近い弁錐51Aの適当に形成される後縁53が、制御ブシユ14Bの前内 方に設けられてバイ パス接続管片12の方へ向く密封座52へ当る。弁錐51A,51B及び後にある弁板54の 円筒状摺動面42は、制御ブシユ14Bの円筒状壁範囲43に接している。 逆止弁板10が閉鎖位置へ動かされると、弁錐51A,51B及び弁板54にある摺動面 42は、制御ブシユ14Bの円筒状壁範囲43に沿つてバイパス接続管片12の方へ動き 、弁錐51A,51Bが制御ブシユ14Bの拡大部44へ達するので、液状媒体はバイパス 接続管片12から流出することができる。その時弁心棒50は、弁板54のみを介して 、制御ブシユ14Bの内壁のバイパス接続管片側範囲にあるひれ58に沿つて案内さ れる。ひれ58の間の壁範囲は後方へ円錐状に広がるように切欠かれて、弁心棒50 の移動の際流通開口の連続的な変化を保証する。 弁心棒50は逆止弁板10にかみ合い及び摩擦で結合されている。このため逆止弁 板10の案内管片24は、その長さにわたつて中心に穴をあけられている。この穴の 中へバイパス接続管片側から、弁心棒50の取付け板閉鎖体側部分が押込まれ、逆 止弁板10へはまる弁心棒50の補強環56が逆止弁板10に当つている。この補強環56 は、逆止弁板10との密封結合のため密封片46により包囲されている。弁心棒50の 取付け板閉鎖体側端部の周りにはまりかつ逆止弁板10の案内管片24を押すばね環 57を介して、弁心棒50が逆止弁板10に固定される。 逆止弁板10の案内管片24は、前の実施例におけるのと同じように、取付け板閉 鎖体20のブシユ25内に案内されている。 圧力逃しのため圧力逃し孔55が設けられて、バイパス接続管片側に設けられる 弁板54から軸線方向に弁心棒50を通つて案内管片24の内部空間34の範囲まで延び ている。ブシユ25と案内管片24との間を密封するため密封片58が設けられてい る。 バイパス接続管片側弁板の底面と弁心棒50を挿入されている案内管片24の内部 空間へ向く底面はなるべく同じ大きさであるようにして、バイパス接続管片12内 の通常は未知の圧力の作用を無効にする。 弁心棒50の圧力逃し孔55の取付け板閉鎖体側端部に、取外しの際弁心棒50の取 出しを容易にするためのねじ棒をはめるめねじが形成されている。 絞り弁11Bの3段構成によつて、特に絞り弁11Bの開かれた状態でも、高い圧力 を考慮することができる。圧力が一層低いか又は高い場合、それに応じて絞り弁 11Bを1段、2段又は4段以上に構成することができる。 前記実施例の各々がポンプ接続管片12,12Dに付加的なバイパス逆止弁70 70を 持つことができる。これは第1実施例に対して図3に示されている。この逆止弁 70は、装置の停止の際バイパス接続管片12がポンプハウジングの方へ空になるの を防止する。 逆止弁70は、スリーブ76内に案内されてポンプ接続管片側へ開く中空の密封ピ ストン74を含み、この密封ピストン74の取付け板閉鎖体側端壁の外縁は、スリー ブ76内に設けられる密封面72へばね75により押付けられる。ポンプ接続管片側で ばね75は、ばね環79によりスリーブ76内に保持される支持環71を押している。ス リーブ76内で逆止弁70の前に充分な圧力が生ずると、逆止弁70の密封ピストン74 はスリーブ76の内壁の拡大部の方へ押戻され、媒体は端面のそばを通り、密封ピ ストン74の側壁に設けられる流出孔73と逆止弁70の支持環71とを通つて、バイパ ス接続管片12,12Dの方へ流出する。 穴あきケージ絞り弁11を持つ低圧構成では、制御ブシユ14は同時に逆止弁案内 用スリーブ76として役立ち、適当な密封面72を持つている。密封ピストン74はバ イパス接続管片側から押込まれ、それからばね75及びばね環79を持つ底部分71を 介して制御ブシユ14内に保持される。 高圧構成では逆止弁70が別個の案内スリーブ76内にあり、ねじ込まれる制御ブ シユ14Bの後でバイパス接続管片12へ押込まれ、密封環77を介してこのバイパス 接続管片に対して密封されている。逆止弁70を同様に取付け板閉鎖体20により取 出すことができるようにするため、逆止弁70の密封ピストン74は端面にねじ穴78 を持ち、このねじ穴へおねじ付き棒をねじ込むことができる。 高圧構成では、弁部全体の分解が次のように行われる。 まず取付け板閉鎖体20が取外される。続いて弁心棒50から止め輪50が外される 。それから逆止弁板10が弁心棒50から引抜かれ、続いて市販の箱スパナにより制 御ブシユ14Bが弁心棒50と共にバイパス接続管片12からねじ外され、取付け板閉 鎖体20により引出される。続いて弁心棒50が後方へ制御ブシユ14Bから引出され る。場合によつては制御ブシユ14Bと共に弁心棒50を引出すため、及び弁心棒50 を制御ブシユ14Bから引出す際、弁心棒50の取付け板閉鎖体側端面へねじ込み可 能なおねじ付き棒を使用することができる。それから逆止弁70を引出すため、お ねじ付き棒が密封ピストン74の頭部側ねじ穴78へねじ込まれ、逆止弁70の全体が バイパス接続管片12から引抜かれる。最後にスリーブ76からばね環79を外した後 、逆止弁70を分解することができる。 別の可能な選択はいわゆる手動始動接続管片80を介しての 手動始動導管の取付けである。 この手動始動接続管片は取付け板閉鎖体20に直接一体化され、取付け板閉鎖体 又は逆止弁板10用案内ブシユ25のフランジ部分82にある流通開口81を介して、弁 ハウジング2の内部空間に接続されている。 流れを絞るため、手動始動接続管片80内には、少なくとも1つ、高圧構成では 例えば3つの前後に配置される穴あき板、いわゆる絞り板83がある。 このような手動始動導管は、特定の始動装置において、始動の際バイパス側を 保護するために使用される。このため主流通方向3において給水接続管片5に続 く弁が閉じていると、手動始動導管にある弁が開かれる(これらの弁は図示して ない)。ポンプの始動の際媒体はまず主弁の逆止弁板10のそばを通り、手動始動 導管を通つて供給容器へ戻る。始動中にバイパスは閉じたままである。若干時間 後にはじめて手動始動弁が閉じられ、主流通弁が開かれるので、バイパス弁も動 作する。 弁ハウジング2,2Dはなるべく鋳造ハウジングとして構成されている。これは 製造費を少なくし、使用材料を減少し、従つて資源を保護する。例えば海水又は 化学薬品に対する抵抗力又は特別な耐熱性が望まれる分野でポンプ保護弁1を使 用するため、鋳造不能な特別の材料を使用する場合、弁ハウジング2Dを中実材料 例えば特殊なVA材料、銅等から旋盤加工することができる。その適当な実施例が 図8に示されている。旋盤加工されるハウジング2D及び鋳造ハウジング2内の構 造は、製作技術上の変更を除いてほぼ同じである。 ポンプ接続管片12は鋳造ハウジングとして弁ハウジング2の横管片13へねじ込 まれ、密封溶接部64(例えば図1)を備 えているか、又は横管片13へ突合わせ溶接されている(図2)。 旋盤加工される実施例では、バイパス接続管片12D全体が結合ねじ65を介して 弁ハウジング2Dにフランジ結合され、密封環により密封されている(図8)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁ハウジング(2,2D)、主流通方向(3)に設けられるボンプ接続管片(4 )、このポンプ接続管片に対向する給水接続管片(5)、主流通方向に対して側 方に設けられるバイパス接続管片(12,12D)、及びこのバイパス接続管片に対 向する取付け板閉鎖体(20)を有し、ポンプ接続管片(4)と給水接続管片(5) とバイパス接続管片(2,2D)との間においてバイパス接続管片(12,12D)及び 取付け板閉鎖体(20)に対して同軸的に、逆止弁の逆止弁板(10)が場合によつ てはばね荷重をかけられて、軸線方向移動可能に支持されて、これに対して同軸 的な少なくとも1段の絞り弁(11,11A,11B)を操作し、それにより、逆止弁の 閉じる際この絞り弁が完全に開かれて、ポンプ接続管片(4)からバイパス接続 管片(12,12D)へのバイパスを行い、弁ハウジング(2,2D)にある逆止弁板( 10)用の弁座(22)が取付け板閉鎖体(20)に対向しているポンプ保護弁(1) において、逆止弁板(10)及び絞り弁(11,11A,11B)が取付け板開鎖体(20) により弁ハウジング(2,2D)から取出し可能に支持されていることを特徴とす る、ポンプ保護弁。 2 絞り弁(11,11A)が、弁ハウジング(2)内に設けられてバイパス接続管片 (2)への流入部を形成する制御ブシユ(14,14A)に移動可能に案内されて逆止 弁板(10)に設けられるスリーブ(18)又は弁錐(28)を含み、スリーブ(18) 及び/又は弁錐(28)の制御ブシユ(14,14A)の互いに案内し合う外周面又は 内周面が、少なくとも1つの相対位濯でバイパス接続管片(12,12D)への通路 を開き、逆止弁板(10)と共にスリーブ(18)及び/又は弁錐(28) が、取付け板閉鎖体(20)によりこれに対して同軸的に弁ハウジング(2)から 引出し可能であるように、これらの外周面又は内周面が構成されていることを特 徴とする、請求項1に記載のポンプ保護弁。 3 絞り弁(11)が、全面を制御ブシユ(14)上に案内されるスリーブ(18)を 持つ穴あきケージ絞り弁であり、制御ブシユ(14)及びスリーブ(18)が半径方 向流通開口(16,17)を持つ環状部分をそれぞれ持つていることを特徴とする、 請求項1又は2に記載のポンプ保護弁。 4 制御ブシユ(14)が端壁(15)により弁ピストン状に閉じられ、この端壁と 逆止弁板(10)の弁底部又はスリーブ(18)の弁板側端壁との間で、穴あきケー ジ絞り弁(11)のスリーブ(18)にある少なくとも1つの逃し孔(27)により圧 力を逃されることを特徴とする、請求項3に記載のポンプ保護弁。 5 絞り弁(11A)が、逆止弁板(10)にあつてひれ(30)を持つ弁心棒(29) に同軸的に設けられている少なくとも1つの弁錐を持つ1段又は多段の円錐弁で あり、バイパス弁の閉じる際弁錐(28)が、制御ブシユ(14A)のそれに合わせ た部分(31)に滑りばめで全面を案内され、開いた状態ではひれ(30)のみで制 御ブシユの内面に案内されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のポ ンプ保護弁。 6 絞り弁(11B)が、逆止弁板(10)の弁心棒(50)に設けられる少なくとも 1つの弁錐(51A,51B)又は弁板(54)を持つ1段又は多段の弁(36)であり、 絞り弁(11B)の閉じる際この弁錐又は弁板が、制御ブシユ(14B)内に設けられ てバイパス接続管片(12,12D)の方へ向く少なくとも 1つの弁坐(52)を押して、絞り弁(11B)を密に閉じ穴あきケージ絞り弁こと を特徴とする、請求項1ないし5の1つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 7 逆止弁板(10)と弁心棒(29,50)が弁ハウジング(2,2D)内に互いに分 離可能に設けられ、弁心棒(29,50)が取付け板閉鎖体(20)の方へ向く端都に 工具受入れ部(59)を備えていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つ又 はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 8 制御ブシユ(14,14A,14B)がバイパス接続管片(12,12D)に分離可能に 設けられていることを特徴とする、請求項1ないし7の1つ又はそれ以上に記載 のポンプ保護弁。 9 制御ブシユ(14,14A,14B)がバイパス接続管片(12,12D)へねじ込み可 能であり、かつねじ込まれた状態で、バイパス接続管片(12,12D)に設けられ る密封座(61)を押し、制御ブシユ(14,14A,14B)が、取付け板閉鎖体(20) の方を向く端部に工具受入れ部(62)を備えていることを特徴とする、請求項1 ないし7の1つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 10 バイパス接続管片(12,12D)が弁ハウジング(2,2D)に溶接されるか、ね じ込まれるか又はフランジ結合されていることを特徴とする、請求項1ないし9 の1つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 11 取付け板閉鎖体側のハウジング端壁が取付け板閉鎖体(20)をねじ止めす るねじ盲穴を持つていることを特徴とする、請求項1ないし10の1つ又はそれ以 上に記載のポンプ保護弁。 12 逆止弁板(10)が、ブシユ(10)内にゆるくはまつて案内されている案内管 片(24)を持ち、このブシユ(25)が 取付け板閉鎖体(20)の取付け板に設けられていることを特徴とする、請求項1 ないし11の1つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 13 逆止弁板(10)の案内管片(24)が、取付け板閉鎖体(20)の取付け板(35 )へ挿入されているブシユ(25)内に密封されて案内され、圧力逃し孔(33,55 )が案内菅片(24)の内部空間(34)をバイパス側に接続していることを特徴と する、請求項1ないし12の1つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 14 バイパス接続管片(12,12D)及び/又は制御ブシユ(14,14A,14B)円に 、バイパス逆止弁(70)が、取付け板閉鎖体(20)により取出し可能でバイパス 接続管片(12,12D)及び/又は制御ブシユ(14,14A,14B)に対して密封して 押込まれるか又はねじ込まれていることを特徴とする、請求項1ないし13の1つ 又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 15 取付け板閉鎖体(20)の外側に別のバイパス接続管片(80)(手動始動接続 管片)が設けられて、取付け板閉鎖体(20)及び/又は逆止弁板(10)用案内ブ シユ(25)のフランジ部分(82)にある流通孔(81)を介して、弁ハウジング( 2,2D)の内部空間に接続されていることを特徴とする、請求項1ないし14の1 つ又はそれ以上に記載のポンプ保護弁。 16 手動始動接続管片(80)に流れを絞る少なくとも1つの穴あき板(83)(絞 り板)が設けられていることを特徴とする、請求項15に記載のポンプ保護弁。
JP8502782A 1994-06-29 1995-06-21 ポンプ保護弁 Pending JPH09502497A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4422749.3 1994-06-29
DE4422749A DE4422749C2 (de) 1994-06-29 1994-06-29 Pumpenschutzventil
PCT/EP1995/002411 WO1996000853A1 (de) 1994-06-29 1995-06-21 Pumpenschutzventil

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09502497A true JPH09502497A (ja) 1997-03-11

Family

ID=6521808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8502782A Pending JPH09502497A (ja) 1994-06-29 1995-06-21 ポンプ保護弁

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0715692B1 (ja)
JP (1) JPH09502497A (ja)
KR (1) KR960705143A (ja)
CN (1) CN1130417A (ja)
AT (1) ATE164208T1 (ja)
AU (1) AU2886895A (ja)
BR (1) BR9506007A (ja)
CA (1) CA2170747A1 (ja)
DE (2) DE4422749C2 (ja)
WO (1) WO1996000853A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19525061A1 (de) * 1995-07-10 1997-01-16 Holter Gmbh & Co Regelsystem zur Regelung von Durchflußmindestmengen und Rückschlagventil
DE19647026A1 (de) * 1996-11-14 1998-05-28 Danfoss As Heizkörperventil
DE19705200C1 (de) * 1997-02-12 1998-05-20 Holter Gmbh & Co Rückschlagventil
DE19710983C2 (de) * 1997-03-17 2002-07-18 Holter Gmbh & Co Rückschlagventil
DE19724511C1 (de) * 1997-06-11 1998-12-10 Holter Gmbh & Co Pumpenschutzarmatur
DE19833106C1 (de) * 1998-07-23 2000-03-23 Holter Gmbh & Co Pumpenschutzarmatur
DE10228673B4 (de) * 2002-06-27 2004-06-03 Holter Regelarmaturen Gmbh & Co. Kg Rückdruckregulator
DE10246916B3 (de) * 2002-10-08 2004-04-15 Holter Regelarmaturen Gmbh & Co. Kg Mehrstufige Drossel eines fließenden Mediums
DE10314526B4 (de) * 2003-03-31 2007-11-29 Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt Kühlmittelpumpe, insbesondere strömungsgekühlte elekrische Kühlmittelpumpe mit integriertem Wegeventil
DE202008005465U1 (de) * 2008-04-18 2008-07-17 Voss Automotive Gmbh Überstromventil
DE102010014841B4 (de) 2010-04-13 2014-10-23 Pierburg Gmbh Anordnung eines Ventils in einer Bohrung eines Kanalgehäuses
RU2463506C1 (ru) * 2011-04-26 2012-10-10 Общество с ограниченной ответственностью Финансово-промышленная компания "Космос-Нефть-Газ" Обратный клапан
RU2465437C1 (ru) * 2011-06-07 2012-10-27 Закрытое акционерное общество "Кэптив нефтемаш" Клапан обратный газовый
CN105446315B (zh) * 2015-10-30 2018-03-27 交控科技股份有限公司 列车车门与屏蔽门故障对位隔离方法及系统
RU188065U1 (ru) * 2018-12-21 2019-03-28 Публичное акционерное общество "Татнефть" имени В.Д. Шашина Клапан обратный газовый
RU188069U1 (ru) * 2018-12-24 2019-03-28 Публичное акционерное общество "Татнефть" имени В.Д. Шашина Клапан обратный газовый
CN115289223B (zh) * 2022-08-10 2024-06-11 安徽中兴流体装备有限责任公司 一种多级阀门

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT220901B (de) * 1959-06-23 1962-04-25 Modranske Strojirny Ckd Narodn Rückschlagventil mit automatischer Überströmung
DE1453786B2 (de) * 1962-04-11 1971-08-19 H Schroeder & Co, 8161 Elbach Freilaufrueckschlagventil
DE1906305A1 (de) * 1969-02-08 1970-09-03 Johansson Tord Gustav Ivan Ruecklauf- und UEberlaufventil
DE3618644C2 (de) * 1986-06-03 1995-01-26 Wilhelm Odendahl Umlauf-Ventil
US4967783A (en) * 1990-02-22 1990-11-06 Keystone International Holdings Corp. Recirculation valve with pilot valve
DE4230697A1 (de) * 1992-09-14 1994-03-31 Holter Gmbh & Co Mindestmengenventil

Also Published As

Publication number Publication date
CN1130417A (zh) 1996-09-04
CA2170747A1 (en) 1996-01-11
WO1996000853A1 (de) 1996-01-11
EP0715692B1 (de) 1998-03-18
KR960705143A (ko) 1996-10-09
EP0715692A1 (de) 1996-06-12
BR9506007A (pt) 1997-08-19
DE4422749C2 (de) 1996-08-29
DE4422749A1 (de) 1996-01-04
AU2886895A (en) 1996-01-25
ATE164208T1 (de) 1998-04-15
DE59501642D1 (de) 1998-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09502497A (ja) ポンプ保護弁
US4182356A (en) Sill cock assembly
US4178956A (en) Self-draining sill cock assembly
RU2667862C2 (ru) Обратный клапан
US4382331A (en) Hydraulic cutter
CN109416131B (zh) 阀组件
US4318530A (en) Valve mechanism with controlled opening means
US4314580A (en) Faucet structure
MXPA06012063A (es) Herramienta para triturar coque.
JPH0481648B2 (ja)
JP5886867B2 (ja) 真空ポンプ
JPH0718414B2 (ja) 液圧系の圧力制御装置
RU2434178C2 (ru) Способ и устройство для врезки в трубопровод, снабженный седловидной насадкой для ответвления
US6148845A (en) Valve housing with a connecting part and a cap
WO2011001163A2 (en) Spherical radiator drainage apparatus
JP3500589B2 (ja) 水撃吸収機能付き水栓
KR910009542B1 (ko) 수도꼭지
US6171071B1 (en) Water pump having water cooling device
JPS6016684Y2 (ja) 水栓
US788867A (en) Automatic-closing valve.
EP2365853B1 (en) Filter assemblies
RU96107111A (ru) Насосный предохранительный вентиль
GB2210140A (en) A non-return valve
EP0953772B1 (de) Kreiselmotorpumpe mit Entlüftungsschraube
JP2022128877A (ja) 弁装置の弁体作動機構