JPH0481648B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0481648B2 JPH0481648B2 JP1121668A JP12166889A JPH0481648B2 JP H0481648 B2 JPH0481648 B2 JP H0481648B2 JP 1121668 A JP1121668 A JP 1121668A JP 12166889 A JP12166889 A JP 12166889A JP H0481648 B2 JPH0481648 B2 JP H0481648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- passage
- storage chamber
- hydraulic impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
- F16L37/40—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
- F16L37/42—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied the valve having an axial bore communicating with lateral apertures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/16—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
- F16L3/20—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction
- F16L3/215—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction the movement being hydraulically or electrically controlled
- F16L3/217—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction the movement being hydraulically or electrically controlled hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に導管及びこれと類似のものに使
用するための液圧式の衝撃ブレーキであつて、両
端部の接続部の間にシリンダ及びピストンが設け
られていて、圧力負荷された貯蔵室を有する、液
圧媒体の容積を補償するための貯蔵室ケーシング
が設けられており、前記貯蔵室とシリンダ室との
間の通路内に少なくとも一つのバルブが設けられ
ている形式のものに関する。
用するための液圧式の衝撃ブレーキであつて、両
端部の接続部の間にシリンダ及びピストンが設け
られていて、圧力負荷された貯蔵室を有する、液
圧媒体の容積を補償するための貯蔵室ケーシング
が設けられており、前記貯蔵室とシリンダ室との
間の通路内に少なくとも一つのバルブが設けられ
ている形式のものに関する。
従来の技術
このような形式の衝撃ブレーキ、つまり、衝撃
を制動するためのブレーキは、例えば発電所にお
ける懸架された導管を保護するために使用され
る。発電所における導管は、比較的高い温度及び
圧力の媒体、例えば蒸気を案内するためのもので
ある。また発電所の導管は、その一部がボイラ室
のボイラから外に延びていて、さらに屋外にも延
びており、前記高い温度の媒体（例えば蒸気）及
び、外気の熱、例えば太陽光線によつても伸長せ
しめられ、夜間には再び収縮せしめられる。これ
によつて導管は運動にさらされるので、この運動
を懸架装置によつて衝撃する必要がある。また、
このような導管は、導管内部の水撃作用等、ある
いは多々例えば地震又はこれと類似のものに対し
ても保護する必要がある。
を制動するためのブレーキは、例えば発電所にお
ける懸架された導管を保護するために使用され
る。発電所における導管は、比較的高い温度及び
圧力の媒体、例えば蒸気を案内するためのもので
ある。また発電所の導管は、その一部がボイラ室
のボイラから外に延びていて、さらに屋外にも延
びており、前記高い温度の媒体（例えば蒸気）及
び、外気の熱、例えば太陽光線によつても伸長せ
しめられ、夜間には再び収縮せしめられる。これ
によつて導管は運動にさらされるので、この運動
を懸架装置によつて衝撃する必要がある。また、
このような導管は、導管内部の水撃作用等、ある
いは多々例えば地震又はこれと類似のものに対し
ても保護する必要がある。
このような目的で使用される前記形式の衝撃ブ
レーキは、一方では、接続された、負荷を受ける
部分、例えば導管が僅かな調整力以外に熱変化を
受けてゆつくりと変位しても抵抗を受けることが
ないようにし、他方では、意図しない負荷による
不都合な衝撃的運動を受けると衝撃ブレーキはロ
ツクされて、瞬間的に剛性な接続が形成されるよ
うにするためのものである。このような意図しな
い負荷に反応するために、貯蔵室の通路からシリ
ンダ室への液圧流路内に配置された一つ又はそれ
以上のバルブが必要である。これらのバルブは規
則的な制御を可能にする。このバルブを検査する
ためにはケーシングからバルブを引き抜く必要が
あるが、これによつて同時に液圧通路が開放せし
められる。従つて、バルブを弁座から取り外す前
に少なくとも貯蔵室から液圧媒体を抜き出さなけ
ればならず、これは面倒で時間がかかる。
レーキは、一方では、接続された、負荷を受ける
部分、例えば導管が僅かな調整力以外に熱変化を
受けてゆつくりと変位しても抵抗を受けることが
ないようにし、他方では、意図しない負荷による
不都合な衝撃的運動を受けると衝撃ブレーキはロ
ツクされて、瞬間的に剛性な接続が形成されるよ
うにするためのものである。このような意図しな
い負荷に反応するために、貯蔵室の通路からシリ
ンダ室への液圧流路内に配置された一つ又はそれ
以上のバルブが必要である。これらのバルブは規
則的な制御を可能にする。このバルブを検査する
ためにはケーシングからバルブを引き抜く必要が
あるが、これによつて同時に液圧通路が開放せし
められる。従つて、バルブを弁座から取り外す前
に少なくとも貯蔵室から液圧媒体を抜き出さなけ
ればならず、これは面倒で時間がかかる。
発明の課題
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の衝
撃ブレーキで、貯蔵室を空にする必要なしにバル
ブを検査することができるようなものを提供する
こである。
撃ブレーキで、貯蔵室を空にする必要なしにバル
ブを検査することができるようなものを提供する
こである。
課題を解決するための手段
この課題を解決した本発明によれば、貯蔵室か
らバルブへ通じる通路内にこの通路を自動的に遮
断する閉鎖機構が配置されており、該閉鎖機構
が、前記バルブの弁体と係合し合い、該弁体との
係合が解除されると遮断位置を占めるようになつ
ている。
らバルブへ通じる通路内にこの通路を自動的に遮
断する閉鎖機構が配置されており、該閉鎖機構
が、前記バルブの弁体と係合し合い、該弁体との
係合が解除されると遮断位置を占めるようになつ
ている。
作用及び効果
本発明の衝撃ブレーキの構造によれば、検査の
ためにバルブがケーシングから取り出される時で
も、圧力負荷を受ける貯蔵室は自動的に閉鎖さ
れ、この閉鎖状態が維持される。次いで閉鎖メカ
ニズムが自動的に作用する。このために作業員は
準備をする必要はない。逆の場合に、弁体がケー
シング開口内に挿入されると、流入通路は再び開
放される。圧力下にある貯蔵室は確実に遮断され
る。バルブを検査する際に、バルブにおいて圧力
媒体が損失するこは確実に避けられる。
ためにバルブがケーシングから取り出される時で
も、圧力負荷を受ける貯蔵室は自動的に閉鎖さ
れ、この閉鎖状態が維持される。次いで閉鎖メカ
ニズムが自動的に作用する。このために作業員は
準備をする必要はない。逆の場合に、弁体がケー
シング開口内に挿入されると、流入通路は再び開
放される。圧力下にある貯蔵室は確実に遮断され
る。バルブを検査する際に、バルブにおいて圧力
媒体が損失するこは確実に避けられる。
本発明の別の構成要件によれば、閉鎖機構が、
横方向で弁体に向かつて移動可能な、ばねの作用
下にある閉鎖体より成つており、該閉鎖体が前記
弁体の外周と協働する。
横方向で弁体に向かつて移動可能な、ばねの作用
下にある閉鎖体より成つており、該閉鎖体が前記
弁体の外周と協働する。
有利には、閉鎖体が、少なくとも一つの流出開
口を介して通路に接続された円筒形の中空体であ
つて、該円筒形の中空体の端部が弁体の円錐形の
傾斜面若しくは円錐形部に当接している。円筒形
の中空体の端部は傾斜面若しくは丸味部又はこれ
と類似のものを有している。このような互いに作
用し合う傾斜面又はこれと類似のものによつて、
円筒形部分及び／又は弁体が移動する時の互いの
摩擦は少なく押えられる。
口を介して通路に接続された円筒形の中空体であ
つて、該円筒形の中空体の端部が弁体の円錐形の
傾斜面若しくは円錐形部に当接している。円筒形
の中空体の端部は傾斜面若しくは丸味部又はこれ
と類似のものを有している。このような互いに作
用し合う傾斜面又はこれと類似のものによつて、
円筒形部分及び／又は弁体が移動する時の互いの
摩擦は少なく押えられる。
また、円筒形の中空体が流体流れ方向で見て流
出開口の手前で、ケーシングの対抗座面に係合す
る座面を備えていれば、通路は確実に閉鎖維持さ
れる。この場合シリンダの閉鎖は液圧媒体の流れ
方向で行われる。
出開口の手前で、ケーシングの対抗座面に係合す
る座面を備えていれば、通路は確実に閉鎖維持さ
れる。この場合シリンダの閉鎖は液圧媒体の流れ
方向で行われる。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
液圧式の衝撃ブレーキ１はケーシング２を有し
ている。このケーシング２は、ピストン３のため
のシリンダとして構成されており、このピストン
３のピストンロツド４は蓋５を貫通して延びてい
る。ピストンロツド４の端部には一方の接続部６
が設けられており、これに対して他方の接続部７
はケーシング２に固く接続されている。接続部６
及び７は、一方では定置の保持装置に接続するた
めに、他方では制動しようとする部分、例えば導
管及びこれと類似のものに接続するために使用さ
れる。
ている。このケーシング２は、ピストン３のため
のシリンダとして構成されており、このピストン
３のピストンロツド４は蓋５を貫通して延びてい
る。ピストンロツド４の端部には一方の接続部６
が設けられており、これに対して他方の接続部７
はケーシング２に固く接続されている。接続部６
及び７は、一方では定置の保持装置に接続するた
めに、他方では制動しようとする部分、例えば導
管及びこれと類似のものに接続するために使用さ
れる。
ピストン３の前後のシリンダ室９，１０は、通
路１１によつて互いに接続されており、この通路
１１内にはバルブ１２及び１３が配置されてい
て、これらのバルブ１２及び１３はシリンダ室９
及び１０内への液圧媒体の流入を制御する。貯蔵
室ケーシング１５はケーシング２の外側に配置さ
れている。貯蔵室ケーシング１５内には液圧媒体
のための貯蔵室１６が設けられていて、この貯蔵
室１６はピストン１７及びばね１８によつて圧力
下に保されている。貯蔵室１６からは通路１９が
シリンダ室９及び１０への通路１１に通じてい
る。
路１１によつて互いに接続されており、この通路
１１内にはバルブ１２及び１３が配置されてい
て、これらのバルブ１２及び１３はシリンダ室９
及び１０内への液圧媒体の流入を制御する。貯蔵
室ケーシング１５はケーシング２の外側に配置さ
れている。貯蔵室ケーシング１５内には液圧媒体
のための貯蔵室１６が設けられていて、この貯蔵
室１６はピストン１７及びばね１８によつて圧力
下に保されている。貯蔵室１６からは通路１９が
シリンダ室９及び１０への通路１１に通じてい
る。
バルブ１２は弁体２０（閉鎖体）を有してい
て、段付けされた孔２１，２２内に挿入されてい
る。弁体２０は、流出孔２３と、シリンダ室１０
の供給部２５に通じる別の孔２４とを有してい
る。孔２４内には逆止弁２６が配置されており、
この逆止弁２６内には少なくとも一つの比較的狭
い流出孔２７が設けられている。衝撃負荷を受け
ると、逆止弁２６が環状のシール面２８にぶつか
り、一方のシリンダ室から他方のシリンダ室への
流れ及びその逆の流れを遮断する。蓋２９はねじ
部３０を備えており、これによつて弁体２０は孔
２１，２２内に固定保持される。
て、段付けされた孔２１，２２内に挿入されてい
る。弁体２０は、流出孔２３と、シリンダ室１０
の供給部２５に通じる別の孔２４とを有してい
る。孔２４内には逆止弁２６が配置されており、
この逆止弁２６内には少なくとも一つの比較的狭
い流出孔２７が設けられている。衝撃負荷を受け
ると、逆止弁２６が環状のシール面２８にぶつか
り、一方のシリンダ室から他方のシリンダ室への
流れ及びその逆の流れを遮断する。蓋２９はねじ
部３０を備えており、これによつて弁体２０は孔
２１，２２内に固定保持される。
貯蔵室１６からバルブ１２へ通じる通路１９内
には、ばね３３の作用下にある閉鎖機構３２が配
置されている。閉鎖機構３２は、円筒形の中空体
３４例えばスリーブとして形成されていて、中間
部部材３５内で長手方向しゆう動可能に支えられ
ている。通路１９側に向けられた端部には少なく
とも一つの流出開口３６が配置されていて、他方
の端部３７には弁体２０の外周部が当接してい
る。弁体２０は、有利には円錐形の傾斜面３８を
備えており、この傾斜面３８は、弁体２０が退出
及び侵入する際に中空体（閉鎖体）３４の端部に
係合する。この端部３７は面取り部又は丸味部３
７ａを備えている。
には、ばね３３の作用下にある閉鎖機構３２が配
置されている。閉鎖機構３２は、円筒形の中空体
３４例えばスリーブとして形成されていて、中間
部部材３５内で長手方向しゆう動可能に支えられ
ている。通路１９側に向けられた端部には少なく
とも一つの流出開口３６が配置されていて、他方
の端部３７には弁体２０の外周部が当接してい
る。弁体２０は、有利には円錐形の傾斜面３８を
備えており、この傾斜面３８は、弁体２０が退出
及び侵入する際に中空体（閉鎖体）３４の端部に
係合する。この端部３７は面取り部又は丸味部３
７ａを備えている。
中空体（閉鎖体）３４の、流体の流れ方向で見
て前方の端部は環状の座面４０を有しており、こ
の座面４０は中間部材３５の対抗座面４１に係合
する。
て前方の端部は環状の座面４０を有しており、こ
の座面４０は中間部材３５の対抗座面４１に係合
する。
バルブ１２の組み立てた状態で、閉鎖機構３２
はばね３３の作用に抗して開放位置で保持され
る。これによつて通路１９から流出開口３６を介
して通路２３及び通路１１（接続通路）への流れ
接続が形成される。弁体２０が孔２１，２２から
出ると直ちに、端部３７は、円錐形の傾斜面３８
によつて形成されたスペース内に移動する。これ
によつてばね３３が作用する。座面４０，４１が
互いに当接し合うので、通路１９は閉鎖される。
従つて、液圧媒体が通路１９から通路１１に達し
て、弁体２０から開放された孔２１，２２から出
ることはない。弁体２０が挿入されると、円錐形
の傾斜面３８は円筒形の中空部３４の丸味部３７
ａにぶつかり、これによつてこの部分はばね３３
の作用に抗して通路１９の方向に移動せしめられ
る。座面４０，４１は開放せしめられ、圧力媒体
は通路１９を通つて再びシリンダ室９及び１０に
達する。この閉鎖メカニズムは、弁体２０のその
都度の位置に応じて自動的に作用する。貯蔵室か
らの圧力媒体の流出は弁体が引き出されることに
よつて中断される。弁体を挿入すると閉鎖メカニ
ズムは自動的に開放する。
はばね３３の作用に抗して開放位置で保持され
る。これによつて通路１９から流出開口３６を介
して通路２３及び通路１１（接続通路）への流れ
接続が形成される。弁体２０が孔２１，２２から
出ると直ちに、端部３７は、円錐形の傾斜面３８
によつて形成されたスペース内に移動する。これ
によつてばね３３が作用する。座面４０，４１が
互いに当接し合うので、通路１９は閉鎖される。
従つて、液圧媒体が通路１９から通路１１に達し
て、弁体２０から開放された孔２１，２２から出
ることはない。弁体２０が挿入されると、円錐形
の傾斜面３８は円筒形の中空部３４の丸味部３７
ａにぶつかり、これによつてこの部分はばね３３
の作用に抗して通路１９の方向に移動せしめられ
る。座面４０，４１は開放せしめられ、圧力媒体
は通路１９を通つて再びシリンダ室９及び１０に
達する。この閉鎖メカニズムは、弁体２０のその
都度の位置に応じて自動的に作用する。貯蔵室か
らの圧力媒体の流出は弁体が引き出されることに
よつて中断される。弁体を挿入すると閉鎖メカニ
ズムは自動的に開放する。
第１図は、本発明の一実施例による液圧式の衝
撃ブレーキの一部断面した概略図、第２図は、第
１図の通路１１部分の拡大断面図である。 １……衝撃ブレーキ、２……ケーシング、３…
…ピストン、４……ピストンロツド、５……蓋、
６，７……接続部、８……傾斜面、９，１０……
シリンダ室、１１……通路、１２，１３……バル
ブ、１５……貯蔵室ケーシング、１６……貯蔵
室、１７……ピストン、１８……ばね、１９……
通路、２０……弁体、２１，２２……孔、２３…
…流出孔、２４……孔、２５……供給部、２６…
…逆止弁、２７……流出孔、２８……シール面、
２９……蓋、３０……ねじ部、３２……閉鎖機
構、３３……ばね、３４……中空体、３５……中
間部材、３６……流出開口、３７……端部、３７
ａ……丸味部、３８……円筒形の傾斜面、４０…
…座面、４１……対抗座面。
撃ブレーキの一部断面した概略図、第２図は、第
１図の通路１１部分の拡大断面図である。 １……衝撃ブレーキ、２……ケーシング、３…
…ピストン、４……ピストンロツド、５……蓋、
６，７……接続部、８……傾斜面、９，１０……
シリンダ室、１１……通路、１２，１３……バル
ブ、１５……貯蔵室ケーシング、１６……貯蔵
室、１７……ピストン、１８……ばね、１９……
通路、２０……弁体、２１，２２……孔、２３…
…流出孔、２４……孔、２５……供給部、２６…
…逆止弁、２７……流出孔、２８……シール面、
２９……蓋、３０……ねじ部、３２……閉鎖機
構、３３……ばね、３４……中空体、３５……中
間部材、３６……流出開口、３７……端部、３７
ａ……丸味部、３８……円筒形の傾斜面、４０…
…座面、４１……対抗座面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 液圧式の衝撃ブレーキであつて、両端部の接
続部６，７の間にシリンダ及びピストンが設けら
れていて、圧力負荷された貯蔵室１６を有する、
液圧媒体の容積を補償するための貯蔵室ケーシン
グ１５が設けられており、前記貯蔵室１６とシリ
ンダ室９，１０との間の通路１１，１９内に少な
くとも一つのバルブが設けられている形式のもの
において、前記貯蔵室１６からバルブ１２へ通じ
る通路１９内にこの通路１９を自動的に遮断する
閉鎖機構３２が配置されており、該閉鎖機構３２
が、前記バルブ１２の弁体２０と係合し合い、該
弁体２０との係合が解除される遮断位置を占める
ことを特徴とする、液圧式の衝撃ブレーキ。 ２ 前記閉鎖機構３２が、横方向で弁体２０に向
かつて移動可能な、ばね３３の作用下にある閉鎖
体より成つており、該閉鎖体が前記弁体２０の外
周と協働する、請求項１記載の液圧式の衝撃ブレ
ーキ。 ３ 前記閉鎖体が、少なくとも一つの流出開口３
６を介して通路１９に接続された円筒形の中空体
３４であつて、該円筒形の中空体３４の端部３７
が弁体２０の円錐形の傾斜面３８若しくは円錐形
部に当接している、請求項１または２記載の液圧
式の衝撃ブレーキ。 ４ 円筒形の中空体３４の端部３７が丸味部３７
ａまたはこれと類似のものを有している、請求項
１から３までのいづれか１項記載の液圧式の衝撃
ブレーキ。 ５ 円筒形の中空体３４が流体流れ方向で見て流
出開口３６の手前で、中間部材３５の対抗座面４
１に係合する座面４０を備えている、請求項１か
ら４までのいづれか１項記載の液圧式の衝撃ブレ
ーキ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3816821.9 | 1988-05-18 | ||
| DE3816821A DE3816821A1 (de) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | Hydraulische stossbremse |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0231038A JPH0231038A (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0481648B2 true JPH0481648B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=6354565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1121668A Granted JPH0231038A (ja) | 1988-05-18 | 1989-05-17 | 液圧式の衝撃ブレーキ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4928799A (ja) |
| EP (1) | EP0342394B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0231038A (ja) |
| DE (2) | DE3816821A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5096026A (en) * | 1990-09-17 | 1992-03-17 | Gilles Vautour | Double-acting hydraulic piston |
| JPH04129946U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-11-30 | 株式会社椿本チエイン | 圧力室の空気排出機構を具えた油圧装置 |
| US5813731A (en) * | 1996-06-17 | 1998-09-29 | Hhb Limited, L.L.C. | Hydraulic parking brake system for railway vehicles |
| FR2776731B1 (fr) * | 1998-03-31 | 2000-05-12 | Donerre Amortisseur | Dispositif de reglage d'amortisseur a huile |
| US5961106A (en) * | 1998-06-08 | 1999-10-05 | Shaffer; Theodore E. | Vehicle shock absorber assembly having height adjustment |
| US6267400B1 (en) * | 1999-04-06 | 2001-07-31 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Bicycle damping enhancement system |
| US6880684B1 (en) * | 2003-07-18 | 2005-04-19 | Walker Evans | Flow regulator for a gas shock absorber |
| US6892865B2 (en) * | 2003-08-01 | 2005-05-17 | Arvin Technologies, Inc. | Monotube shock absorber remote reservoir fluid connection |
| KR100527732B1 (ko) * | 2003-09-03 | 2005-11-09 | 현대자동차주식회사 | 공압 현가장치 |
| US7556130B2 (en) * | 2005-02-17 | 2009-07-07 | Elka Suspension Inc. | Track system, and vehicle including the same |
| SE531628C2 (sv) * | 2006-03-20 | 2009-06-09 | Oehlins Racing Ab | Dämparanordning samt framställning av sådan dämparanordning |
| DE102009020951B4 (de) * | 2008-05-28 | 2012-07-12 | Stabilus Gmbh | Stufenlos blockierbare Feststellvorrichtung |
| US9593736B2 (en) * | 2011-03-14 | 2017-03-14 | Sram, Llc | Control assembly for a bicycle shock absorber |
| US8613126B2 (en) | 2011-10-07 | 2013-12-24 | William Edward Blockley | Hydraulic door closure apparatus with boost |
| DE102014107708A1 (de) * | 2014-06-02 | 2015-12-03 | Lisega SE | Ventil für Hydraulikdämpfer |
| US11419265B2 (en) * | 2020-05-11 | 2022-08-23 | Deere & Company | Self-adjusting mower deck gauge wheels |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB537086A (en) * | 1940-01-13 | 1941-06-09 | Belliss & Morcom Ltd | Improvements relating to pipe couplings |
| US2384186A (en) * | 1942-04-10 | 1945-09-04 | Houdaille Hershey Corp | Hydraulic shock absorber |
| US2714429A (en) * | 1951-06-22 | 1955-08-02 | Mcdonnell Aircraft Corp | Shimmy damper for steerable aircraft wheel |
| US2853159A (en) * | 1954-12-14 | 1958-09-23 | Houdaille Industries Inc | Dashpot with porous metal valve |
| US3307842A (en) * | 1964-12-01 | 1967-03-07 | Ellis Fluid Dynamics Corp | Shock absorber |
| US3584331A (en) * | 1969-06-13 | 1971-06-15 | Rixson Inc | Hydraulic door checking mechanism |
| US3638885A (en) * | 1970-03-09 | 1972-02-01 | Boeing Co | Lag frequency selective damper |
| US4010829A (en) * | 1974-09-30 | 1977-03-08 | Yamaha, Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Hydraulic shock absorber |
| US3972396A (en) * | 1975-06-05 | 1976-08-03 | United Technologies Corporation | Leakage detector with back pressure sensor |
| US4153237A (en) * | 1976-11-01 | 1979-05-08 | Supalla Steven A | Hydrapneumatic suspension unit and valving structure |
| FR2381943A1 (fr) * | 1977-02-23 | 1978-09-22 | Quiri & Cie Usines | Amortisseur autobloquant a compensation |
| DE2855561A1 (de) * | 1978-12-22 | 1980-07-10 | Fichtel & Sachs Ag | Federbein oder stossdaempfer fuer fahrzeuge mit druckanschlag |
| US4256293A (en) * | 1979-05-29 | 1981-03-17 | Tom Mcguane Industries, Inc. | Throttle control dash pot |
| US4280600A (en) * | 1979-07-02 | 1981-07-28 | Otis Elevator Company | Self-refilling hydraulic actuator |
| CA1152116A (en) * | 1980-07-10 | 1983-08-16 | Showa Manufacturing Co., Ltd. | Hydraulic shock absorber |
| US4695226A (en) * | 1983-11-07 | 1987-09-22 | United Technologies Corporation | Helicopter rotor backup damper system |
| US4819770A (en) * | 1987-06-22 | 1989-04-11 | Rite-Hite Corporation | Hydraulic control device |
| US4838392A (en) * | 1987-08-05 | 1989-06-13 | Lord Corporation | Semi-active damper for vehicles and the like |
-
1988
- 1988-05-18 DE DE3816821A patent/DE3816821A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-04-25 EP EP89107434A patent/EP0342394B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-25 DE DE8989107434T patent/DE58900176D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-15 US US07/351,619 patent/US4928799A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-17 JP JP1121668A patent/JPH0231038A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3816821A1 (de) | 1989-11-23 |
| EP0342394A1 (de) | 1989-11-23 |
| JPH0231038A (ja) | 1990-02-01 |
| DE58900176D1 (de) | 1991-08-22 |
| US4928799A (en) | 1990-05-29 |
| EP0342394B1 (de) | 1991-07-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0481648B2 (ja) | ||
| US5577533A (en) | Flexured shaft poppet | |
| US4452310A (en) | Metal-to-metal high/low pressure seal | |
| US2731975A (en) | boals | |
| US4697619A (en) | Solenoid valve having a power amplifier | |
| US4394874A (en) | Valve construction for quick-closure coupling | |
| CA1174658A (en) | Gate valve | |
| US2996074A (en) | Fluid pressure actuated shut-off valve | |
| JP5718381B2 (ja) | 自閉式停止弁に用いられる流れ制御アクチュエータ装置 | |
| GB2234543A (en) | Well tool hydrostatic release means | |
| US3905575A (en) | Three stage solenoid operated valve assembly | |
| US5195722A (en) | Fool proof slide gate valve | |
| US1690097A (en) | Safety valve | |
| US3123090A (en) | Pressure relief gate valve | |
| US9915373B2 (en) | Electronically controlled pressure relief valve | |
| US3542056A (en) | Reversible cage trim valve | |
| JPH0231039A (ja) | 導管システム及びこれと類似のもののための液圧式の衝撃ブレーキ | |
| JP3396697B2 (ja) | 蒸気タービンのための蒸気調節弁 | |
| US2703217A (en) | Balanced plunger controlled check valve | |
| US3656708A (en) | Dump valve | |
| US4176679A (en) | Check valve | |
| US3141474A (en) | Safety valve construction | |
| CN109253294B (zh) | 过温切断安全阀 | |
| US2918080A (en) | Pilot operated valve | |
| US2865401A (en) | Shut-off valve assembly for fluid pressure systems |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 16 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 16 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 17 |