JPH09501873A - 膏薬テープ孔開け装置 - Google Patents

膏薬テープ孔開け装置

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JPH09501873A JP7507299A JP50729995A JPH09501873A JP H09501873 A JPH09501873 A JP H09501873A JP 7507299 A JP7507299 A JP 7507299A JP 50729995 A JP50729995 A JP 50729995A JP H09501873 A JPH09501873 A JP H09501873A
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Abstract

(57)【要約】 接着剤支持層と保護材料の層とを有する膏薬テープに孔開ける装置であって、表面上に、中空管状の回転本体と又は取外し自在の部分と単一の本体を形成し孔の口の切削刃(7,7a)が設けられ孔の内部に小さな切屑の積層体が得られ保護材料の切屑の除去時に共働する、複数の孔開けされた半径方向のソケットパンチ(6,6a)を有する、中空管状の回転本体(1)と、対向の駆動手段(2)とを含み、膏薬テープ(3)が前記回転本体(1)と前記対向手段(2)との間に通され回転本体と同期して前進し、前記切削刃と前記対向手段とが間隔をおいて配されている、膏薬テープを孔開けする装置である。

Description

【発明の詳細な説明】 膏薬テープ孔開け装置 本発明は膏薬テープに孔を開ける装置に関する。 膏薬の表面は一般に皮膚が発汗することのできるよう孔を開けねばならぬこと が知られている。 接着側が設けられた支持材料の第1の層と、第1の層から容易に分離できる一 般に“ライナー”として知られている例えばシリコン紙の保護材料の第2の層と を含むテープリールから始って膏薬を生産することが周知である。 上記の2つの層は第1の層上にある接着剤を介し又は他の材料を介して結合さ れるが、後者の場合には第1の層の接着剤表面が開放されたままとなっている。 孔を開けた後、この2つの層は分離されそして他の加工工程を受ける。 所望の孔開けを行うため、それぞれが熱間方法及び冷間方法と定義することの できる2つの方法が用いられる。 熱間方法は、接着剤支持体を熱可塑性の場合に溶融し“ライナー”を実質的に 一体に保持ししたがってこれを再使用可能とする、加熱された複数の針が僅かに 突き通されるテープ穿孔技術に関するものである。 しかし、この方法を通して、加熱先端からの距離が増した時不均一な熱可塑性 の溶融に基づき不均一、不規則なまたしわの寄った殆んど目に見えない孔が得ら れる。 冷間方法は、テープを刻み込む切断手段を提供し、円形孔を生じさせそしてそ の結果穴だらけとなり通常排除される膏薬と“ライナ ー”とを含む材料の切屑を取除く、テープ穿孔技術に関するものである。 さらに、この方法は通常硬質の対向表面に対し切削手段を介して行われ、この 硬質の表面はそのため切削手段を摩耗させ切削表面を頻繁に取替え研ぐことが必 要となる。 したがって、これらの表面は一般に、容易に取替えるため取外し自在の本体を 介して得られるものとなる。 しかしこれらの実施態様は複雑でありまた通常は平方センチ当り10個の孔より は大きくない穿孔密度が得られるようになっている。 本発明の目的は、“ライナー”を多く刻み込むことなく再使用可能とする冷間 作動を行い、また同時に均一できずのない孔が得られる膏薬表面に孔を形成する 装置を提供することである。 本発明の他の目的は、切削表面の耐用寿命を著しく増大することのできる装置 を得ることである。 これらのまたその他の目的は、接着剤支持層と保護材料の層とが設けられた膏 薬テープに孔開けする装置によって達成されるが、この装置は、中空の回転管状 本体と該回転管状本体と共働する対向する駆動手段とを含み、前記回転管状本体 はその表面上に複数の孔開けされたソケットパンチを有し、該ソケットパンチは 回転管状本体の凹所に連通し該回転本体の回転軸線から同一距離で半径方向に配 され孔の口に切削刃が設けられており、膏薬テープが前記回転本体と前記対向駆 動手段との間に通され回転本体と同期して前進するようにされ、そして 前記ソケットパンチが回転本体と単一の本体を形成し、又はこれに代え取外し 自在の部分と単一の本体を形成し、 ソケットパンチの切削刃と対向駆動手段とが離間され、この離間距離が保護材 料の層の厚さよりも大きくないようにされ、 ソケットパンチ内部の孔が、切削刃から始まってその直径と長さがそれぞれ切 削刃の直径よりも大きくなくまた小さくない部分を有し、 切屑の小さな積層体がソケットパンチの孔の内側にあって保護材料の切屑を取 除く時に切削刃とソケットパンチ内部の孔とに共働するようにしている ことを特徴としている。 本発明装置の第2の実施態様は、回転本体に設けられた適当な座部に又は前記 回転本体の取外し自在の部分に設けられた適当な座部に、ソケットパンチを堅く 連結することができる。 好適なしかしこれに限らない本発明の実施態様が添付図面を参照して以下に記 載される。 図1は本発明装置の一部が切断された側面図、 図2は図1の装置の一部分の断面図、 図3は図1の装置の一部を切断した縦断面図、 図4は本発明装置の第2の実施態様の一部を示す部分図、 図5は本発明装置の第3の実施態様の一部を示す部分図である。 図1を参照すると、本発明の装置は孔開けシリンダー1を含み、孔開けシリン ダー1は内側凹所9が設けられ、凹所9にはねじ13,13aを介して取外し自在部 材12が組付けられ、部材12には切削刃7,7aが設けられた半径方向の円錐形ソ ケットパンチ6,6aが単一本体として形成されている。 前記切削刃7,7aは、滑らかな対向シリンダー2の表面に対し、ソケットパ ンチ6,6aが接着剤支持層10を通って“ライナー”層11にこれを完全に突き通 すことなく到達するまで膏薬テープ3に突入できるよう間隔がおかれている。 この目的のため、図2に詳細に示されるように、切削刃7と対向 シリンダー2の滑らかな表面との間の距離“d”は“ライナー”層11の厚さの50 %より小さくないように保たれる。 したがって、シリンダー1の回転中は、第1層10の孔開けと第2層11の全刻み 込みとは第1層10のみから来る材料の切屑を除去することを伴って行われる。 こうして形成された切屑14,14a,14bは、接着剤が層11に対面しかつ接着剤 が層10の開放表面上にありソケットパンチ6に対面している場合は、接着剤によ り一方が他方の上に接着する。 これら切屑の小さな積層体はしたがって、ソケットパンチの内部でテープの孔 開け時に、孔8の表面と共働し、後続する切屑をシリンダー1と2の回転中容易 に取除くようにする。 前記回転は矢印4と5によって示される方向に生じ、テープを矢印15で示され る方向に並進運動させる。 ソケットパンチ6の孔8は、その直径と長さがそれぞれ切削刃の直径よりも大 きくなくまた小さくない、切削刃に隣接する第1の部分と、その直径が第1の部 分よりも大きい、シリンダーの凹所に対面する第2の部分とを有している。 高度の抵抗性のある鋼の使用をもたらす他の実施態様では、ソケットパンチ内 部の孔は孔開けシリンダー1の内部凹所9に直接連通する単一の部分を示してい る。 図3に関し、孔開けシリンダー1はさらに、歯車18と19とが噛合うことにより 反対方向に回転するシリンダー1と2とを適当に離間して保持するのに適したシ リンダー2上に設けられた他方の対向“肩部”17,17aと対向する“肩部”16, 16aが設けられている。 シリンダー1はさらに、側部開口20と切屑を容易に取除くようになっている図 示しない圧縮空気源に連通する円錐形の導管21とを設けることができる。 この装置は、最大の精密性をもって作動し非常に小さな(直径が0.5mmから1.0 mm)また密接した間隔で配された(平方cm当り20孔の)孔を開けるのに適してい る。 さらにまた、切屑は完全に取除かれ加工されているテープ上にまき散らされテ ープを使用できないようにすることのないようにする。 これらの結果を得るようにするため、上記のように肩部によって得られるシリ ンダー間の距離の非常に精密の調節に加えて、短い弾性の積層された切屑がソケ ットパンチ孔の内部に存在することがさらに必要である。 前記短い積層体は本発明装置の始動時、接着剤支持体のみを有する単一層のテ ープに孔開けしまた対向手段としてソケットパンチの切削刃が損傷されずに作動 することのできる木材又は他の材料で作られたシリンダーを用いることにより、 予め形成することができる。 図4を参照すると、ソケットパンチ6′が例えば圧力によりまた溶接手段の助 けをかりてシリンダー1′の本体に設けられた円形座部22に堅く連結される。 このほかに、ソケットパンチは上記したように取外し自在の部材12に形成され た適当な座部に堅く連結することができる。 図5を参照すると、ソケットパンチ6″にはシリンダー1″の本体に設けられ たねじの切られた座部23に螺着することのできるような外側ねじが設けられてい る。 このほかに、ソケットパンチは上記したように取外し自在の部材12に形成され た適当なねじの切られた座部に螺着することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年8月2日 【補正内容】 条約34条の規定による補正 明細書 膏薬テープ孔開け装置 本発明は膏薬テープに孔を開ける装置に関する。 膏薬の表面は一般に皮膚が発汗することのできるよう孔を開けねばならぬこと が知られている。 英国特許第909634号は、表面上に担持された混練可能冷間流動合成物の層を有 する第1の部材と、前記第1の部材の前記表面に前記材料を位置させる手段と、 複数の延出フィンガーを有する第2の部材と、前記層とこれに接触するフィルム とを前記フィンガーにより突通すよう前記第1及び第2の部材を相対的に動かす 手段と、前記フィンガーによって形成された開口を閉じるよう前記層の表面を練 る手段とを具備するフィルム材料のストリップを突き通す装置を開示している。 接着側が設けられた支持材料の第1の層と、第1の層から容易に分離できる一 般に“ライナー”として知られている例えばシリコン紙の保護材料の第2の層と を含むテープリールから始って膏薬を生産することが周知である。 上記の2つの層は第1の層上にある接着剤を介し又は他の材料を介して結合さ れるが、後者の場合には第1の層の接着剤表面が開放されたままとなっている。 孔を開けた後、この2つの層は分離されそして他の加工工程を受ける。 所望の孔開けを行うため、それぞれが熱間方法及び冷間方法と定義することの できる2つの方法が用いられる。 請求の範囲 1.接着剤支持層(10)と保護材料(11)の層とを有する膏薬テープを孔開け する装置であって、管状の回転本体の凹所(9)に連通し外側の孔の口に切削刃 (7,7a)が設けられ管状の回転本体(1)の回転軸線から同一距離で半径方 向に配設された複数の孔開けされたソケットパンチ(6,6a)を、外側表面上 に有する中空の管状の回転本体(1)と、前記回転本体と共働する駆動対向手段 (2)とを含み、膏薬テープ(3)が前記回転本体(1)と前記駆動対向手段( 2)との間に通され前記回転本体(1)と同期して前進するようにされる膏薬テ ープの孔開け装置において、 前記管状回転本体(1)が、ソケットパンチ(6,6a)の切削刃(7,7a )が孔開け時に対向手段(2)と接触しないようにする離間された隆起部又は肩 部(16,16a)が設けられた中空シリンダーにより構成され、 前記ソケットパンチ(6,6a)が回転本体(1)と又は取外し自在の部分( 12)と単一の本体を形成し、 ソケットパンチ(6,6a)の切削刃(7,7a)と対向手段(2)とが保護 材料(11)の層の厚さよりも大きくない距離の間隔をおいて配され、 ソケットパンチ(6,6a)内部の孔(8)が切削刃(7,7a)から始まっ てその直径と長さがそれぞれ切削刃の直径よりも大きくなくまた小さくない部分 を有し、 切屑の小さな積層体が、ソケットパンチの孔の中に得られ保護材料(11)の切 屑を除去する時切削刃(7,7a)とソケットパンチ(6,6a)の内部の孔( 8)とに共働するようにしている ことを特徴とする膏薬テープの孔開け装置。 2.接着剤支持層(10)と保護材料(11)の層とを有する膏薬テープを孔開け する装置であって、中空の回転本体(1)の凹所と連通し外側の孔の口に切削刃 が設けられ回転本体(1)の回転軸線から同一距離で半径方向に配設された複数 の孔開けされたソケットパンチ(6,6a)を外側表面上に有する中空の管状の 回転本体(1)と、前記回転本体(1)と共働する駆動対向手段とを含み、膏薬 テープ(3)が前記回転本体(1)と前記駆動対向手段(2)との間を通され回 転本体(1)と同期して前進するようになっている膏薬テープの孔開け装置にお いて、 前記ソケットパンチ(6,6a)が回転本体(1)に設けられた適当な座部( 22)に又は回転本体(1)の取外し自在部分に設けられた適当な座部(22)に堅 く連結され、 ソケットパンチ(6,6a)の切削刃(7,7a)と駆動対向手段(2)とが 保護材料(11)の層の厚さよりも大きくない距離で間隔をおいて配され、 ソケットパンチ(6,6a)内部の孔(8)が切削刃(7,7a)から始まり その直径と長さがそれぞれ切削刃の直径よりも大きくなくまた小さくない部分を 有し、 切屑の小さな積層体(14,14a,14b)がソケットパンチの孔(8)の中に得 られ保護材料(11)の切屑が取除かれる時切削刃(7,7a)とソケットパンチ (6,6a)内部の孔(8)とに共働するようになっている、 ことを特徴とする膏薬テープの孔開け装置。 3.前記ソケットパンチ(6,6a)が圧力と溶接手段の助けとにより前記座 部(22)に堅く連結されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.回転本体(1)又は取外し自在部分に設けられた前記座部( 22)がねじの切られた表面を有しまた前記ソケットパンチ(6,6a)がまた外 側にねじが切られていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 5.対向手段(2)が、中空シリンダー(1)に設けられた前記対向して離間 された肩部(16,16a)と共働する離間した肩部(17,17a)が設けられたシリ ンダーにより構成され、前記シリンダー(1,2)が周面の歯車(18,19)を介 して平行な軸線に対し反対方向に回転されることを特徴とする請求項1又は2に 記載の装置。 6.前記の切削刃(7,7a)と前記対向手段(2)との間の距離が保護材料 (11)の層の厚さの50%より小さくないことを特徴とする請求項1又は2に記載 の装置。 7.テープ(3)に孔開けする時に取除かれる切屑が接着剤支持体(10)の層 のみを含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 8.前記中空シリンダー(1)が孔開けから生じた切屑を放出する開放側面と 、シリンダーの内方に広がり円錐形の導管(21)を形成する孔が設けられた側面 とを有し、前記孔が圧縮空気源に連通し切屑を放出するようにしていることを特 徴とする請求項1又は2に記載の装置。 9.前記管状本体(1)上の前記ソケットパンチ(6,6a)の配列が、循環 して繰返す形状の群となった複数の孔を前記テープ(3)に形成するようになっ ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 10.ソケットパンチ(6,6a)内部の孔(8)が、その直径が切削刃(7, 7a)に対面する部分よりも大きい、回転本体(1)の凹所に対面する部分を有 していることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BG,BR,BY,C A,CN,CZ,FI,HU,JP,KP,KR,LT ,NO,NZ,PL,RO,RU,SI,SK,UA, US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.接着剤支持層と保護材料の層とを有する膏薬テープを孔開けする装置であ って、管状の回転本体の凹所に連通し外側の孔の口に切削刃が設けられ管状の回 転本体の回転軸線から同一距離で半径方向に配設された複数の孔開けされたソケ ットパンチを、外側表面上に有する中空の管状の回転本体と、前記回転本体と共 働する駆動対向手段とを含み、膏薬テープが前記回転本体と前記駆動対向手段と の間に通され前記回転本体と同期して前進するようにされる膏薬テープの孔開け 装置において、 前記ソケットパンチが回転本体又は取外し自在の部分とで単一の本体を形成し 、 ソケットパンチの切削刃と駆動対向手段とが、保護材料の層の厚さより大きく ない距離の間隔をおいて配され、 ソケットパンチ内部の孔が切削刃から始まってその直径と長さがそれぞれ切削 刃の直径よりも大きくなくまた小さくない部分を有し、 切屑の小さな積層体が、ソケットパンチの孔の中に得られ保護材料の切屑を除 去する時切削刃とソケットパンチの内部の孔とに共働するようにしている ことを特徴とする膏薬テープの孔開け装置。 2.接着剤支持層と保護材料の層とを有する膏薬テープを孔開けする装置であ って、中空の回転本体の凹所と連通し外側の孔の口に切削刃が設けられ回転本体 の回転軸線から同一距離で半径方向に配設された複数の孔開けされたソケットパ ンチを外側表面上に有する中空の管状の回転本体と、前記回転本体と共働する駆 動対向手段とを含み、膏薬テープが前記回転本体と前記駆動対向手段との間を通 され回転本体と同期して前進するようになっている膏薬テープの孔開け装置にお いて、 前記ソケットパンチが回転本体に設けられた適当な座部に又は回転本体の取外 し自在部分に設けられた適当な座部に堅く連結され、 ソケットパンチの切削刃と駆動対向手段とが保護材料の層の厚さよりも大きく ない距離で間隔をおいて配され、 ソケットパンチ内部の孔が切削刃から始まりその直径と長さがそれぞれ切削刃 の直径よりも大きくなくまた小さくない部分を有し、 切屑の小さな積層体がソケットパンチの孔の中に得られ保護材料の切屑が取除 かれる時切削刃とソケットパンチ内部の孔とに共働するようになっている、 ことを特徴とする膏薬テープの孔開け装置。 3.前記ソケットパンチが圧力と溶接手段の助けとにより前記座部に堅く連結 されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.回転本体又は取外し自在部分に設けられた前記座部がねじの切られた表面 を有しまた前記ソケットパンチがまた外側にねじが切られていることを特徴とす る請求項2に記載の装置。 5.前記管状回転本体が、ソケットパンチの切削刃が孔開け時に駆動対向手段 と接触しないようにする離間した隆起部又は肩部が設けられた中空シリンダーに より形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 6.前記対向手段が中空シリンダーに設けられた前記離間した肩部と共働する 離間した肩部が設けられたシリンダーにより形成され、前記シリンダーが周面の 歯車を介して平行な軸線に対し反対方向に回転されることを特徴とする請求項5 に記載の装置。 7.前記切削刃と前記対向手段との間の距離が保護材料の層の厚さの50%より 小さくないことを特徴とする請求項5に記載の装置。 8.テープに孔開けする時に取除かれる切屑が接着剤支持体のみを含んでいる ことを特徴とする請求項5に記載の装置。 9.前記中空シリンダーが孔開けから生じた切屑を放出する開放側面と、シリ ンダーの内方に広がり円錐形の導管を形成する孔が設けられた側面とを有し、前 記孔が圧縮空気源に連通し切屑を放出するようにしていることを特徴とする請求 項5に記載の装置。 10.前記管状本体上の前記ソケットパンチの配列が、循環して繰返す形状の群 となった複数の孔を前記テープに形成するようになっていることを特徴とする請 求項1又は2に記載の装置。 11.ソケットパンチ内部の孔が、その直径が切削刃に対面する部分よりも大き い、回転本体の凹所に対面する部分を有していることを特徴とする請求項1又は 2に記載の装置。
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