JPH09500699A - シュートボルト機構 - Google Patents

シュートボルト機構

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JPH09500699A
JPH09500699A JP7505029A JP50502994A JPH09500699A JP H09500699 A JPH09500699 A JP H09500699A JP 7505029 A JP7505029 A JP 7505029A JP 50502994 A JP50502994 A JP 50502994A JP H09500699 A JPH09500699 A JP H09500699A
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chute bolt
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テレンス ジェームス ドールマン
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フェネシール リミッテッド
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Abstract

(57)【要約】 シュートボルト機構は、前縁と後縁の間に最小の距離を有するケーシング(10)を備える。これはハンドルで回転するボス(13)を後壁に可能な限り近づけて配置し、ボスの耳部(31)とシュートボルト(11)の間に延在する湾曲リンク(14)を設けることにより実現される。シュートボルト(11)が引き込むと、リンク(14)がボス(13)の表面を囲んでシュートボルト(11)の溝(33)内に位置する。機構はまた2個の動力伝達部材(12)を有し、シュートボルト(11)が引込位置から伸長位置に移動するとき、動力伝達部材(12)はシュートボルト(11)の移動方向と直角な両方向の外向きにそれぞれ移動し、シュートボルトロッド(15)をそれぞれ動かす。機構は可動ドアと窓枠に使用され、可動枠を固定枠に離れた3個所でロックできる。

Description

【発明の詳細な説明】 シュートボルト機構 本発明はシュートボルト機構に関するものである。 この機構は可動枠、特に窓枠に取り付けられ、少なくとも1個のシュートボル トを有する。シュートボルトは例えばハンドルの操作によって不作動位置から作 動位置に移動可能となっており、作動位置において固定枠に係合し可動枠を固定 枠にロックする。 この機構はまた、離れた位置にある可動枠に更なる2個のシュートボルトを有 することができる。これらのシュートボルトは、機構のシュートボルトロッドを 介して不作動位置と作動位置の間を移動し、作動位置においてシュートボルトは 固定枠に係合する。 特に、可動枠が薄い板状体により形成される窓では、シュートボルトは可能な 限り小型である必要があり、この必要はシュートボルトの動程(即ちシュートボ ルトが不作動位置と作動位置の間を移動する距離)が一定であることを前提とし ている。 本発明によれば、不作動位置と作動位置の間を滑動可能なシュートボルトを収 容するケーシングと、このケーシングに取り付けた回転可能な駆動部材と、一端 をシュートボルトに結合すると共に他端をボスの回転軸から偏心した点にピボッ ト結合したリンクとから成るシュートボルト機構が提供される。ピボット軸は駆 動部材の回転軸に平行とされ、駆動部材の回転がリンクによってシュートボルト の引込位置と伸長位置の間の移動に転換されるようになっている。 このような機構は極めて小型にすることができる。 駆動部材は耳部を有するボスにより構成することができ、耳部はボスから突出 してリンクとピボット結合する。 駆動部材は断面円形の外面を有し、リンクは前記断面円形の曲率と概略等しい 曲率の内縁を有し、この内縁はシュートボルトが不作動位置にあるときに駆動部 材の外面を囲むことが好ましい。 駆動部材は断面円形の外面を有するので、リンクは前記断面円形の曲率に概略 等しい曲率の外縁を有することができる。シュートボルトは外縁に対応する曲率 の内溝を有し、シュートボルトが不作動位置にあるときに、リンクの湾曲外縁が 前記溝に収容されるようになっている。 シュートボルトが不作動位置にあるとき、リンクのピボット結合軸は、駆動部 材の軸上に中心を有すると共に駆動部材の軸に関して90度の角度で対応する仮 想の円弧上に位置する。 シュートボルトが作動位置にあるとき、リンクのピボット結合軸と駆動部材の 軸は、シュートボルトの移動方向と同一の方向に延在する仮想の直線上に位置す る。 この場合に、駆動部材はシュートボルトを不作動位置と作動位置の間に移動さ せるため、90度に亘って回転することが好ましい。 シュートボルトは前記不作動位置と作動位置の間を直線移動するように、ケー シングによって押さえることが好ましい。 更に、機構はシュートボルトの両側にそれぞれ配置した2個の動力伝達部材を 有し、前記駆動部材の回転が動力伝達部材を引込位置と伸長位置の間にそれぞれ 移動させる。 シュートボルトは2個の動力伝達部材に連結され、シュートボルトの不作動位 置と作動位置の間の移動が、動力伝達部材の引込位置と伸長位置の間の移動を引 き起こし、シュートボルトの作動位置と不作動位置の間の移動が、動力伝達部材 の伸長位置と引込位置の間の移動を引き起こすようになっている。 シュートボルトと各動力伝達部材の間の連結部は、或る角度で傾斜した傾角ス ロットに係合するピンを有し、ピンの一方向への移動がピンの前記移動方向に直 角な方向への力を発生するようになっている。 各ピンは動力伝達部材の関連した方に形成された傾角スロットに適合して、シ ュートボルトに設けられる。 各動力伝達部材はその動力伝達部材をシュートボルトロッドに結合するための コネクタを有することが好ましい。これは、機構から離れた更なるシュートボル トを、関連した動力伝達部材の引込位置と伸長位置に従って不作動位置と作動位 置の間にそれぞれ移動させるためである。 各コネクタは開口と一対の間隔を置いた弾性リムを有し、これらの弾性リムは 開口の両側で開口を横切るようにそれぞれ延在する。 各動力伝達部材は2個の並列した開口を有することが好ましく、2個の開口の 弾性リムはH形の弾性クリップを有する。H形クリップの一方のリム対は一方の 開口内に突入し、H形クリップの他方のリム対は他方の開口内に突入する。 更に、機構は2個のシュートボルトロッドを有することができ、各ロッドは一 端に更なるシュートボルトを有すると共に、その反対側の他端にカップリングを 有し、各カップリングは動力伝達部材の関連した方のコネクタに係合する。 各カップリングは関連したコネクタから外すことができる。 各カップリングは茸形の頭部を有することが好ましく、この頭部の軸状部は両 側に2つの平面を有し、これらの平面の端部は頭部と同じ径の湾曲部につながっ ている。頭部をコネクタ開口に挿入した状態でカップリングをコネクタに係合す ると、弾性リムは頭部の背後において平面にそれぞれ係合し、カップリングを回 転することにより、湾曲部がリムを離反させて前記解離を行う。 次に、例として図面を参照して本発明の実施例をより詳細に説明する。 図1はシュートボルト機構の側面図であり、ケーシング内の部品を示すために 機構のケーシングの側壁が除かれ、機構のシュートボルトは不作動引込位置にあ る。 図2は図1の機構の平面図であり、図1に示す配置でケーシングの前壁が除か れている。 図3は図1と同様であるが、ボルトが作動突出位置にあり、2個のシュートボ ルトロッドの中の1個が機構に連結されている。 図4は図1から図3の機構の平面図であり、図2に示す配置でケーシングの前 壁が除かれている。 図5はケーシングの側面図である。 図6はシュートボルトロッドの端面図である。そして 図7は機構のシュートボルトロッドを作動させる部材の端面図である。 図面を参照すれば、シュートボルトの主要構成要素は2個のケーシング半体1 0、1個のシュートボルト1L2個の動力伝達部材12、1個の駆動部材13、 1個のリンク14、及び2個のシュートボルトロッド15である。 ケーシング半体10同士は同じである。図2、3、4に最も良い状態で示すよ うに、各ケーシング半体は連続したフランジ17を有する概略矩形の側壁16を 有し、フランジ17は側壁16の周辺を囲むように延在すると共に、側壁16の 平面に直角な平面内に位置している。フランジ17は側壁の前縁に沿った矩形の 切欠き18と、側壁16の各側縁に沿った矩形の切欠き20とを有している。内 向きの段部21が側壁16の後縁に面して形成されている。また、図2、4に示 すように各側壁16はリブ22を有し、このリブ22は側壁16の平面に直角な 平面内に位置し、側壁16の前縁と後縁の間に延在している。リブ22は側壁1 6の2つの側縁の間の距離の約3分の1の辺りに位置している。 一方のケーシング半体10を逆転し、そのフランジ17を他方のケーシング半 体10のフランジ17に接触させた状態にすると、ケーシング全体が形成される 。このケーシング全体は図3、4に最も良い状態で示すように、連続した周壁が 前縁のところで(切欠き18により形成された)矩形スロット23により分断さ れ、側縁のところで(切欠き20により形成された)第2、3の矩形スロット2 4、25により分断された周壁を有する。図3に示すように、各リブ22はその 自由端を側壁16から間隔を置いた位置で終端し、隙間26をそれぞれ形成して いる。 図1、2、3に示すように、シュートボルト11は金属ブロック材により形成 され、平面及び断面において概略矩形となっている。シュートボルト11は平行 な側縁27を有し、これらの側縁同士の間隔は2つのリブ22の間隔と同じにな っている。この場合に、シュートボルト11はリブ22同士の間に置かれており 、リブ22はシュートボルト11を滑動状態で案内する溝を形成するようになっ ている。第1のスロット23はシュートボルト11と同様な断面を有し、図3に 示すようにリブ22同士の間の隙間に整合されている。このように、シュートボ ルト11は図1に示すケーシング内に引き込んだ位置と、図3に示す第1のスロ ット23を通ってケーシングから突出した位置との間を滑動することができる。 図2、4に示すようにシュートボルト11は、その両面からそれぞれ突出しシュ ートボルト11の両端縁27寄りにそれぞれ位置するピン28を有している。 駆動部材は断面円形の外面を有するボス13から成り、ボスは断面円形の外面 によってケーシング半体10の側壁16に形成された開口29内を回転するよう に取り付けられている。このように、ボス13の回転軸はシュートボルト11の 移動方向に直角となる。ボス13の内部は(図示しない)駆動ロッドを収容する ための矩形断面の孔30を有し、この孔の両端部にハンドルをそれぞれ取り付け 、駆動バーを回転してボス13を回転することができる。 ボスの外面はボス13の回転軸に直角な方向に延在する耳部31を有する。リ ンク14は湾曲しており、一端が耳部31にピボット結合され、他端がシュート ボルト11にピボット結合されている。ピボット結合の軸は、ボス11の回転軸 に平行になっている。 図1に示すように、ボス13はケーシングの後壁に可能な限り接近して配置さ れている。また、同図に示すようにシュートボルト11が引込位置にあるとき、 耳部11も後壁に隣接しており、リンク14はボス13の外面の周囲に配置され ている。即ち、リンク14の内縁33の曲率は、ボス13の外面の曲率に合って いる。リンク14の外縁34は、シュートボルト11の対応して湾曲した溝35 に隣接している。この位置では、リンク14のピボット結合の軸は、中心がボス 12の回転軸と同軸にあると共にボス軸に90度の角度で対応する円弧上にある 。 各動力伝達部材12は概略L形をしており、図2、4に示すように頭部36が 案内板37に直角に延在している。また、図2、4に示すように各案内板37は リブ22の端部と、向かい合う側壁16との間の隙間26にそれぞれ適合してい る。頭部36の幅は、側壁16同士の間の空間に概略等しくなっている。 このようにして、各動力伝達部材12は図4に示す伸長位置と、図2に示す引 込位置との間を滑動するように保持される。 各案内板は或る角度に置かれた案内スロット38を有し、この案内スロットは シュートボルト11のピン28の一方をそれぞれ収容する。 各動力伝達部材12の頭部36は、図7に最も良い状態で示すように間隔を置 いた2個の孔39を有している。H形の弾性クリップ40が頭部によって保持さ れることにより、H形クリップ40のリム41の各対が、孔39の対の関連する 方の円周内に突入するようになっている。 各シュートボルトロッド15は、一端にボルト43を有し他端にチューブ44 を有するロッド42から構成されている。チューブ44はロッド42に螺合し、 シュートボルトロッド15の長さの調節を可能としている。 チューブ44の開口端は、茸形の頭部46を有するカップリング45を受け入 れる。頭部の軸状部47は一対の平行な平面48を有し、これらの平面48は間 に湾曲部51を有すると共に、頭部の径と等しい径を有している。頭部46は突 起50を有する本体49に設けられており、その突起が隆起部を有するチューブ 44の端部に収容されて、カップリング45をチューブ44に固定状態で確実に 保持する。 図3に示すように各カップリング45は、動力伝達部材12の2個の孔39の 何れか一方に挿入可能な大きとされている。2個の孔39は、シュートボルトロ ッド15を異なった形態でに取り付けるように設けられている。挿入に際して、 H形の弾性クリップ40の関連したリム41は、頭部46によって離反された後 に頭部46の背後に瞬時に戻り、平面48に係合してカップリング45を保持す る。このようにして、シュートボルトロッド15は関連した動力伝達部材12に 結合される。 カップリング45を90度だけ回転することにより、平面48がリム41との 係合から外れ、軸状部47の湾曲部51がリム41を離反させる。これにより、 カップリング45が関連した動力伝達部材12から外れるようになる。 使用に際し、シュートボルト11を固定枠部材51の関連したキーパ50(図 3)に向かい合わせて、シュートボルト機構を可動ドア又は窓枠に取り付ける。 固定枠部材53の向かい合った関連したキーパ52にボルト43を配置して、シ ュートボルトロッド15を可動ドア又は窓枠により支持する。これらのキーパ5 2を取り付けた固定枠部材53は、シュートボルト11を受け入れる固定枠部材 51に対して直角にある。シュートボルトロッド15は、図4の右手側に示すよ うに、カップリング45を各孔39に係合することにより、関連した動力伝達部 材12に結合する。 図1に示す位置からボス13を回転すると、耳部31がボス13の周囲に回転 する。この回転はリンク14によってシュートボルト11に伝えられ、その後に シュートボルト11はリブ22に案内されて、図1に示す引込位置から図3に示 す伸長位置に移動する。 これにより、ピン28も案内スロット38に沿って移動し、動力伝達部材12 を図2に示す位置から図4に示す位置に移動させる。このことは、シュートボル トロッド15を動かし、ボルト43を各引込位置から各伸長位置に移動させ、伸 長位置でボルト43がそれぞれのキーパに係合する。 ボルトの移動はピン28が案内スロット38の端部に到達するまで続き、この 位置では耳部31が90度に亘って回転しており、リンク12のピボット軸とボ ス13の回転軸とは、シュートボルト11の移動方向と同じ方向に延在する共通 線上に位置する。このことはシュートボルト11を最大に移動させる。 この位置にあるとき、図3に示すようにシュートボルト11は関連したキーパ 50に精密に係合する。このことは可動枠と、ボルト43を収容した固定枠部材 53との間の相対移動を防止するので、順に可動枠を各固定枠部材53からこじ あけることによってボルト43が勝手に外れることを防止する。 ボス13を逆回転すると、シュートボルト11が引き込むと共に動力伝達部材 12も引き込むので、シュートボルトロッド15と関連したボルト43も引き込 む。 このようにして、ケーシングの前縁と後縁の間の隙間は最小になる。シュート ボルト11の動程は所定の距離、例えば18mmである必要があり、変えること はできない。しかしながら、ボス13を後壁に可能な限り接近させ、動力伝達機 構(リンク14を参照)を作動位置にあるときにボスの周囲に位置させ、不作動 位置にあるときに後壁を越えて突出しないようにすることにより、幅は最小にな る。2個のボルトロッド15の結合は容易であり、シュートボルト11から動力 伝達部材12への動力の伝達は、単純で確かである。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年1月27日 【補正内容】 1. 不作動位置と作動位置の間を滑動し得るシュートボルト(11)を収容 するケーシングと、このケーシングに取り付けた回転駆動部材(13)と、一端 をシュートボルト(11)に他端を駆動部材(13)の回転軸から偏心した一点 にピボット結合したリンク(14)とから成り、前記ピボット軸が駆動部材(1 3)の回転軸に平行であり、駆動部材(13)の回転がリンク(14)によって シュートボルト(11)の前記引込位置と伸長位置の間の移動に転換され、2個 の動力伝達部材(12)がシュートボルト(11)の両側にそれぞれ配置され、 前記駆動部材(13)の回転が動力伝達部材(12)を引込位置と伸長位置の間 にそれぞれ移動させるシュートボルト機構。 2. 前記シュートボルト(11)の不作動位置と作動位置の間の移動が動力 伝達部材(12)の引込位置と伸長位置の間の移動を引き起こすと共に、シュー トボルト(11)の作動位置と不作動位置の間の移動が動力伝達部材(12)の 伸長位置と引込位置の間の移動を引き起こすように、シュートボルト(11)が 2個の動力伝達部材(12)に連結される請求項1に係る機構。 3. シュートボルト(11)と各動力伝達部材(12)の間の連結部が傾角 スロット(38)に係合するピン(28)を有し、ピン(28)の一方向への移 動が前記ピンの移動方向に直角な方向の力を発生する請求項10に係る機構。 4. 各ピン(28)は動力伝達部材(12)の関連した方に形成された各傾 角スロット(38)に適合して、シュートボルト(11)に設けられる請求項3 に係る機構。 5. 各動力伝達部材(12)が動力伝達部材(12)をシュートボルトロッ ド(15)に結合するためのコネクタ(39)を有し、機構から離れた更なるシ ュートボルトを、関連した動力伝達部材(12)の引込位置と伸長位置に応じた 不作動位置と作動位置の間にそれぞれ移動させる請求項1から4の中の何れか 1つに係る機構。 6. 各コネクタが開口(39)と、開口(39)を横切って開口(39)の 両側にそれぞれ延在する間隔をあけた一対の弾性リム(41)とを有する請求項 5に係る機構。 7. 各動力伝達部材(12)が並列した2つの開口(39)を有し、その2 つの開口のための弾性リム(41)がH形の弾性クリップ(40)により与えら れ、H形クリップ(40)のリム(41)の一方の対が一方の開口(39)に突 入し、H形クリップ(40)のリム(41)の他方の対が他方の開口(39)に 突入する請求項6係る機構。 8. 2個のシュートボルトロッド(15)を更に有し、各ロッドがその一端 に更なるシュートボルトを有すると共に、反対側の他端にカップリング(45) を有し、各カップリング(45)が動力伝達部材(12)の関連した方のコネク タ(39)に係合される請求頂7に係る機構。 9. 各カップリング(45)は連結したコネクタ(39)から解離可能であ る請求項8に係る機構。 10. 各カップリング(45)が茸形の頭部(46)を有し、この頭部(4 6)の軸状部(47)は頭部と同径の湾曲部により両端がつながれた2つの平面 を両側に有し、頭部(46)をコネクタ開口に挿入した状態でカップリング(4 5)をコネクタに係合したとき、弾性リム(41)が頭部の背後で平面にそれぞ れ係合し、カップリング(45)の回転により湾曲部がリム(41)を離反させ て前記解離を行う請求項8又は請求項9に係る機構。 11. 駆動部材が突出した耳部(31)を有するボス(13)から成り、耳 部(31)はリンクに前記ピボット結合する請求項1に係る機構。 12. 駆動部材(13)が断面円形の外面を有し、リンク(14)が前記断 面円形の曲率に概略等しい曲率の内縁(33)を有し、前記内縁(33)はシュ ートボルトが不作動位置にあるときに駆動部材(13)の外面を囲む請求項1か ら請求項11の中の何れか1つに係る機構。 13. 駆動部材(13)が断面円形の外面を有し、リンク(14)が前記断 面円形の曲率に概略等しい曲率の外縁(34)を有し、シュートボルト(11) が対応する曲率の内溝(35)を有することにより、シュートボルト(11)が 不作動位置にあるときにリンク(14)の湾曲した外縁(35)が前記溝(35 )に収容される請求項12に係る機構。 14. シュートボルト(11)が不作動位置にあるとき、リンク(14)の ピボット結合軸は、駆動部材(13)の軸上に中心を有し駆動部材の軸に90度 の角度で対する仮想の円弧上に位置する請求項1から13の中の何れか1つに係 る機構。 15. シュートボルト(11)が作動位置にあるとき、リンク(14)のピ ボット結合軸と駆動部材(13)の軸とが、シュートボルト(11)の移動方向 と同じ方向に延在する仮想の直線上に位置する請求項1から14の中の何れか1 つに係る機構。 16. 駆動部材(13)が90度に亘って回転し、前記ボルト(11)を不 作動位置と作動位置の間に移動させる請求項15に係る機構。 17. シュートボルト(11)が前記不作動位置と作動位置の間を直線運動 するようにケーシング(10)により押さえられる請求項1から16の中の何れ か1つに係る機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 不作動位置と作動位置の間を滑動し得るシュートボルト(11)を収容 するケーシングと、このケーシングに取り付けた回転駆動部材(13)と、一端 をシュートボルト(11)に他端を駆動部材(13)の回転軸から偏心した一点 にピボット結合したリンク(14)とから成り、前記ピボット軸が駆動部材(1 3)の回転軸に平行であり、駆動部材(13)の回転がリンク(14)によって シュートボルト(11)の前記引込位置と伸長位置の間の移動に転換されるシュ ートボルト機構。 2. 駆動部材が突出した耳部(31)を有するボス(13)から成り、耳部 (31)はリンクに前記ピボット結合する請求項1に係る機構。 3. 駆動部材(13)が断面円形の外面を有し、リンク(14)が前記断面 円形の曲率に概略等しい曲率の内縁(33)を有し、前記内縁(33)はシュー トボルトが不作動位置にあるときに駆動部材(13)の外面を囲む請求項1又は 2に係る機構。 4. 駆動部材(13)が断面円形の外面を有し、リンク(14)が前記断面 円形の曲率に概略等しい曲率の外縁(34)を有し、シュートボルト(11)が 対応する曲率の内溝(35)を有することにより、シュートボルト(11)が不 作動位置にあるときにリンク(14)の湾曲した外縁(35)が前記溝(35) に収容される請求項3に係る機構。 5. シュートボルト(11)が不作動位置にあるとき、リンク(14)のピ ボット結合軸は、駆動部材(13)の軸上に中心を有し駆動部材の軸に90度の 角度で対する仮想の円弧上に位置する請求項1から4の中の何れか1つに係る機 構。 6. シュートボルト(11)が作動位置にあるとき、リンク(14)のピボ ット結合軸と駆動部材(13)の軸とが、シュートボルト(11)の移動方向と 同じ方向に延在する仮想の直線上に位置する請求項1から5の中の何れか1つに 係る機構。 7. 駆動部材(13)が90度に亘って回転し、前記ボルト(11)を不作 動位置と作動位置の間に移動させる請求項6に係る機構。 8. シュートボルト(11)が前記不作動位置と作動位置の間を直線運動す るようにケーシング(10)により押さえられる請求項1から7の中の何れか1 つに係る機構。 9. 更にシュートボルト(11)の両側にそれぞれ配置された2個の動力伝 達部材(12)を有し、前記駆動部材(13)の回転が動力伝達部材(12)を 引込位置と伸長位置の間にそれぞれ移動させる請求項1から8の中の何れか1つ に係る機構。 10. 前記シュートボルト(11)の不作動位置と作動位置の間の移動が動 力伝達部材(12)の引込位置と伸長位置の間の移動を引き起こすと共に、シュ ートボルト(11)の作動位置と不作動位置の間の移動が動力伝達部材(12) の伸長位置と引込位置の間の移動を引き起こすように、シュートボルト(11) が2個の動力伝達部材(12)に連結される請求項9に係る機構。 11. シュートボルト(11)と各動力伝達部材(12)の間の連結部が傾 角スロット(38)に係合するピン(28)を有し、ピン(28)の一方向への 移動が前記ピンの移動方向に直角な方向の力を発生する請求項10に係る機構。 12. 各ピン(28)は動力伝達部材(12)の関連した方に形成された各 傾角スロット(38)に適合して、シュートボルト(11)に設けられる請求項 11に係る機構。 13. 各動力伝達部材(12)が動力伝達部材(12)をシュートボルトロ ッド(15)に結合するためのコネクタ(39)を有し、機構から離れた更なる シュートボルトを、関連した動力伝達部材(12)の引込位置と伸長位置に応じ た不作動位置と作動位置の間にそれぞれ移動させる請求項9から12の中の何れ か1つに係る機構。 14. 各コネクタが開口(39)と、開口(39)を横切って開口(39) の両側にそれぞれ延在する間隔をあけた一対の弾性リム(41)とを有する請求 項13に係る機構。 15. 各動力伝達部材(12)が並列した2つの開口(39)を有し、その 2つの開口のための弾性リム(41)がH形の弾性クリップ(40)により与え られ、H形クリップ(40)のリム(41)の一方の対が一方の開口(39)に 突入し、H形クリップ(40)のリム(41)の他方の対が他方の開口(39) に突入する請求項14に係る機構。 16. 2個のシュートボルトロッド(15)を更に有し、各ロッドがその一 端に更なるシュートボルトを有すると共に、反対側の他端にカップリング(45 )を有し、各カップリング(45)が動力伝達部材(12)の関連した方のコネ クタ(39)に係合される請求項15に係る機構。 17. 各カップリング(45)は連結したコネクタ(39)から解離可能で ある請求項16に係る機構。 18. 各カップリング(45)が茸形の頭部(46)を有し、この頭部(4 6)の軸状部(47)は頭部と同径の湾曲部により両端がつながれた2つの平面 を両側に有し、頭部(46)をコネクタ開口に挿入した状態でカップリング(4 5)をコネクタに係合したとき、弾性リム(41)が頭部の背後で平面にそれぞ れ係合し、カップリング(45)の回転により湾曲部がリム(41)を離反させ て前記解離を行う請求項16に係る機構。
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