JPH0948709A - 口紅用組成物 - Google Patents
口紅用組成物Info
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- JPH0948709A JPH0948709A JP35413295A JP35413295A JPH0948709A JP H0948709 A JPH0948709 A JP H0948709A JP 35413295 A JP35413295 A JP 35413295A JP 35413295 A JP35413295 A JP 35413295A JP H0948709 A JPH0948709 A JP H0948709A
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Abstract
れ、さらに使用時に口唇の保水性に優れた口紅用組成物
を提供することを目的とする。 【解決手段】 揮発性油分と、前記揮発性油分に溶解す
る撥水性ポリマーと、前記揮発性油分が存在しない状態
で、前記撥水性ポリマーに被覆され得る粉体と、前記揮
発性油分と相溶性を有する非揮発性油分と、を含み、前
記撥水性ポリマーと前記非揮発性油分の濁度が、9.0
〜25.5であることを特徴とする口紅用組成物。
Description
二次付着性の改善に関する。
であるが、口唇に塗布するという性質上、口唇に対し無
刺激、無害であること、不快な味や匂いがないことなど
が要求される。ところで最近、口紅を口唇に塗布した
後、該口紅がカップなど口唇に接触する部位に転写され
てしまう、いわゆる二次付着性の改善が強く要望されて
いる。そこで、近年この二次付着性を改善した「耐うつ
り性の改善された化粧料組成物」として、特開平6−1
99630号公報に記載されたものが報告されている。
この化粧料組成物は、揮発性溶媒と、シリコン樹脂と、
ワックスと、粉末と、油分を含むことを特徴としてい
る。そしてこのような化粧料組成物を用いたならば、二
次付着性が改善されるというものである。
6−199630号公報に記載された化粧用組成物にお
いても塗布時の伸びや、なめらかな使用感、使用時の保
水性の点で課題が残っている。そして、口紅は口唇にな
めらかにつき、しかもこのなめらかな使用感が維持さ
れ、みずみずしく保たれること要求され、前記二次付着
性の改善は、なめらかな使用感の維持と排反する要件で
あるため、その両者を合わせ持つ口紅用組成物の開発が
望まれている。
たものであり、その目的はなめらかな使用感と共に二次
付着性が改善され、さらに使用時に口唇の保水性に優れ
た口紅用組成物を提供することにある。
に本発明者らが鋭意検討を行った結果、撥水性ポリマー
と共に非揮発性油分を配合することにより、なめらかな
使用感、二次付着性の両者が改善され、口唇の保水性に
優れた口紅用組成物が得られることを見出し、本発明を
完成するに至った。
組成物は、揮発性油分と、前記揮発性油分に溶解する撥
水性ポリマーと、前記揮発性油分が存在しない状態で、
前記撥水性ポリマーに被覆され得る粉体と、前記揮発性
油分と相溶性を有する非揮発性油分と、を含み、前記撥
水性ポリマーと前記非揮発性油分の濁度が9.0〜2
5.5となるように配合することを特徴とする。なお、
濁度は組成物中に含有する比率と同比率で、揮発性油
分、撥水性ポリマー、非揮発性油分を混合し、混合試料
を作成し、前記混合試料を2.8×1.9×0.3cm
の黒色の中皿に0.2g流し込み、90℃−6hr放置
し、揮発性油分を完全に揮散させ、得られた試料の濁度
を測色機を用いて測定したL値をいう。
を10〜50重量%、前記撥水性ポリマーを10〜35
重量%、前記非揮発性油分を10〜40重量%含むこと
を特徴とする。請求項3記載の組成物は、非揮発性油分
として、撥水ポリマーに対する可塑化力のある油分と可
塑化力のない油分とを用いることにより、濁度を調整す
ることを特徴とする。請求項4記載の組成物は、粉体の
少なくとも一部がシリカであることを特徴とする。請求
項5記載の組成物は、シリカを0.1〜10重量%含む
ことを特徴とする。請求項6記載の組成物は、揮発性油
分が揮発性シリコン油であり、撥水性ポリマーがシリコ
ン樹脂であることを特徴とする。
「可塑化力のある」とは、非揮発性油分の撥水性ポリマ
ーを溶解する力が30重量%以上であることをいい、
「可塑化力のない」とは、非揮発性油分の撥水性ポリマ
ーを溶解する力が5重量%以下であることをいう。
に詳細に説明する。本発明において好適に用いられる揮
発性油分としては、デカメチルテトラシロキサン、ヘキ
サメチルジシロキサン、ドデカメチルペンタシロキサン
などの鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンなどの
環状ポリシロキサン、シェルソル(シェル化学)、アイ
ソパー(エッソ化学)等の軽質流動イソパラフィン等が
挙げられる。また、本発明において好適に用いられる撥
水性ポリマーとしては、シリコン樹脂、シリコンゴム、
フッ素変性シリコン樹脂、アルキル変性シリコン樹脂等
が挙げられる。これらのうち特にシリコン樹脂を用いる
ことが好ましい。
体としては、通常化粧品に用いられる粉体ならばいずれ
も使用可能であり、例えばタルク、カオリン、絹雲母
(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、
黒雲母、リチア雲母、バーミキュライト、炭酸マグネシ
ウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バ
リウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ
酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウ
ム、シリカ、ゼオライト、ベントナイト、硫酸バリウ
ム、焼成硫酸カルシウム(焼石膏)、リン酸カルシウ
ム、フッ素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミ
ックパウダー、窒化ホウ素、二酸化チタン、酸化亜鉛な
どの無機粉末、ポリアミド樹脂粉末、ナイロン粉末、ポ
リエチレン粉末、ポリプロピレン粉末、ポリエステル粉
末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、
スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、シリコン樹
脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレ
ン粉末、セルロース粉末などの有機粉末が挙げられる。
これらの粉体のうち、透明性が高いものの方が口紅の有
する色調を害することがないため好ましく、また前記揮
発性油分として揮発性シリコン油、撥水性ポリマーとし
てシリコン樹脂を用いた場合には、これらとの相性から
特にシリカを全部又は少なくとも一部用いることが好ま
しい。
揮発性油分としては、皮膚安全性の高いものであれば使
用可能である。例えば、流動パラフィン、スクワラン、
ヒマシ油、オリーブ油、ホホバ油、グリセリルジイソス
テアレート、トリメチロールプロパントリ2エチルイソ
ステアレート、グリセロールトリ2エチルヘキサノエー
ト、イソプロピルミリステート、セチル2エチルヘキサ
ノエート、グリセリルトリイソステアレート、2ヘプチ
ルウンデシルパルミテート、メチルポリシロキサン、ポ
リブテン、トリイソステアリン酸グリセリン、ジイソス
テアリイルマレート、ラノリン等が挙げられ、これらの
中から1種又は2種以上が任意に選択される。その他、
棒状口紅を製造する場合には、保形剤としてセレシンワ
ックス、カルナバワックス、ポリエチレンワックス、パ
ラフィンワックスなどを5〜20重量%程度配合するこ
とが好適である。
揮散した後の撥水性ポリマーと非揮発性油分の濁度は、
9.0〜25.5であることが好ましい。濁度が8.9
以下であると二次付着性の改善が十分でなく、べたつき
を生じる場合があり、一方、25.6以上では、艶が不
十分でありべたつき、伸びが悪く、二次付着を生じる場
合もある。なお、本発明において用いられる非揮発性油
分として、撥水性ポリマーに対して可塑化力のある非揮
発性油分と、可塑化力のない揮発性油分を適宜組み合わ
せて用いることにより、撥水性ポリマーと非揮発性油分
の濁度を調整することが可能である。このようにして、
濁度を一定の範囲に保持することにより、二次付着性の
改善が十分で、かつ、使用感の優れた組成物を得ること
が可能である。
発性油分の好適な配合量は、10〜50重量%である。
10重量%未満であると、相対的に他の成分が多くな
り、口唇への塗布時ののびに欠ける場合がある。また、
50重量%を越えると、相対的に他の成分が少なくな
り、液状となる場合がある。また、本発明において、組
成物中における濁度が好適な範囲にある場合の撥水性ポ
リマーの好適な配合量は、10〜35重量%、特に好ま
しくは15〜30重量%である。撥水性ポリマーの配合
量が10重量%未満であると、二次付着性の改善が充分
でない場合がある。一方、撥水性ポリマーの配合量が3
5重量%を越えると、伸びの悪さ、べたつきを生じる場
合がある。
配合量は、0.1〜20重量%が好適である。粉体が
0.1重量%未満の場合には、べたつきを抑える効果に
乏しい場合があり、また20重量%を越える場合には使
用感触が悪化する場合がある。特にシリカを0.1〜1
0重量%、さらに好ましくは0.1〜8重量%用いる
と、使用感触、二次付着性ともに好適である。
好適な範囲にある場合の非揮発性油分の好適な配合量
は、10〜40重量%、特に好ましくは15〜30重量
%である。非揮発性油分が10%未満の場合には、塗布
・乾燥後の感触が悪く、しかも場合により固型を保持す
るのが困難なことがある。また、40重量%を越えると
二次付着性を生じる場合がある。
は、各種薬剤、例えば、ビタミンA、B1、B2、B6、
B12、C、D、E、F、K、U及びその塩類又は誘導
体、パントテン酸及びその塩類又は誘導体、ビオチン、
ローヤルゼリー抽出液、塩酸ピリドキシン、ニコチン酸
及びその塩類又は誘導体、葉酸、γ−オリザノール等の
ビタミン類、グリチルレチン酸ステアリル、l−メント
ール、カンフル、カンファー、カラミン、インドメタシ
ン、サリチル酸メチル、アミノ安息香酸エチル、クロタ
ミトン等の消炎剤、ヒノキチオール、グリチルレチン
酸、グリチルリチン酸及びその塩類又は誘導体、アラン
トイン、アズレン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサ
ム酸及びその塩類又は誘導体等の抗炎症剤、シスチン、
システイン、メチオニン、セリン、ロイシン、トリプト
ファン、アミノ酸エキス等のアミノ酸類、ハマメリス、
黄連、シコン、西洋ノコギリソウ、ヒリハリ草、リリ
ー、ヘチマ、ベニバナ、セイヨウトチノキ、ユーカリ
油、マロニエ、β−カロチン、アロエエキス、ニンジン
エキス、カンゾウエキス、オオバクエキス、カミツレエ
キス、ビワ抽出物、センブリエキス、セファランチン、
当帰エキス、プラセンタエキス等の動植物抽出物及びエ
キス、エストラジオール及びその塩類又は誘導体、エチ
ニルエストラジオール等の卵胞ホルモン、コルチゾン及
びその塩類又は誘導体、ヒドロコルチゾン及びその塩類
又は誘導体、プレドニゾン、プレドニゾロン、デキサメ
タゾン、ベタメタゾン等の副腎皮質ホルモン等のホルモ
ン剤、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェ
ニラミン等の抗ヒスタミン剤、塩化ベンザルコニウム、
塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、塩化クロルヘキシ
ジン等の殺菌剤、等を配合することができる。これらの
薬剤の配合量は、各薬剤が機能するに十分な量配合され
ることが好ましく、特に限定されるものではないが、口
紅用組成物への適切な配合量としては、口紅用組成物中
0.001〜5重量%である。
通常口紅などの化粧品に配合される各種成分、例えば酸
化防止剤、紫外線吸収剤、紫外線遮蔽剤、防腐剤、保湿
剤、染料、顔料などを配合することができる。
構成をとることにより、塗布前には製品形態として揮発
性油分中に撥水性ポリマー、非揮発性油分などが溶解な
いし分散しており、塗布時の伸びがよく、なめらかな使
用感を得ることができる。そして、口唇への塗布後に
は、前記揮発性油分が揮発し、撥水性ポリマー、粉末、
非揮発性油分が口唇上に残存する。前記撥水性ポリマー
は単独では一般にべたつきが著しいが、本発明において
は撥水性ポリマーと非揮発性油分の濁度を一定範囲に保
持することで、撥水性ポリマー溶解率を調整することに
より、伸びの悪さ、べたつきを抑制し、口唇の艶を演出
するものと思われる。
に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。また、配合量等は特に指定がない限
り、重量%で示す。検討に先立ち、濁度の測定方法につ
いて説明する。 [濁度の測定方法] 1.組成物中に含有する比率と同比率で、揮発性油分、
撥水性ポリマー、非揮発性油分を混合し、混合試料を作
成する。 2.前記混合試料を2.8×1.9×0.3cmの黒色
の中皿に0.2g流し込み、90℃−6hr放置し、揮
発性油分を完全に揮散させる。 3.得られた試料の濁度を測色機(Color-Eye7000、Macb
eth社製)を用いて測定する(L値を濁度とする)。
った。 〔使用性の評価方法〕各実施例について化粧専用パネル
を用いて使用テストを行った。なお、評価基準は、以下
に従って判定した。 ◎:16〜20名が良好と判定 ○:11〜15名が良好と判定 △:8〜10名が良好と判定 ×:0〜5名が良好と判定
性ポリマーの存在形態が使用感、二次付着性に大きな影
響を与えることを見出した。すなわち、揮発性油分が揮
散した後に口唇上に残る非揮発性油分が撥水ポリマーを
適度に可塑化することにより、使用感及び二次付着性の
改善に加えて、塗布後の口唇に潤い感を与えると思われ
る。
約3000の分子量を有し、かつ(CH3)3Si
O1/2:SiO2単位=0.8:1からなる平均式(CH
3)1.33SiO1.34で表されるシリコン樹脂を用いてい
る(以下、シリコン樹脂Aという)。上記検討結果よ
り、濁度が25.6以上では伸び、艶、二次付着性、べ
たつきが生じる。また、濁度が8.9以下では、樹脂の
特性を充分に発揮することができず、二次付着性の改善
効果が不十分となることがある。また、本発明者らは、
非揮発性油分の内、撥水性ポリマーに対する可塑化力の
異なる油分を用いて濁度を調整し、さらに検討を行っ
た。
撥水性ポリマーに対する可塑化力の高い油分と可塑化力
の低い油分とを組み合わせて適当な濁度に調整すること
により、なじみがよく、二次付着性の改善された組成物
を得ることが可能である。すなわち、本発明において
は、可塑化力の異なる非揮発性油分の配合量を調整し、
揮発性油分揮散後の撥水性ポリマーと非揮発性油分の濁
度を調整することが可能である。
35重量%として、非揮発性油分を調整して、その評価
を行った。
る非揮発性油分の組成を変化させることによって、濁度
を調整すれば伸びがよく、二次付着性が改善され、しか
もべたつかない口紅用組成物を得ることが可能である。
したがって、本発明の口紅用組成物においては、撥水性
ポリマーと非揮発性油分の濁度を、9.0以上25.5
以下とすることが好ましい。
ついて検討を進めた。撥水性ポリマー配合量 まず、本発明者らは撥水性ポリマーの配合量について検
討を行った。
が好適な範囲に含まれる場合であっても、撥水性ポリマ
ーが10重量%以上であることが好ましい。但し、撥水
性ポリマーが35重量%を越えると、べたつき感、伸び
の悪さが発生することがあり、特に好ましくは30重量
%までである。
た。
上では、シリカの配合量が0.1重量%以上が好まし
い。但し、シリカの配合量が10重量%を越えると、伸
びなどの使用感触が悪くなり、艶も多少劣化する場合が
ある。従って、艶を維持しつつ、べたつきを抑えるため
には、粉体の配合量は0.1〜10重量%、特に1.0
〜8.0重量%であることが好ましい。なお、シリカの
他に顔料その他の粉体を用いる場合、シリカを含めたこ
れら粉体の総量は20重量%以下が望ましい。
て説明する。なお、いずれも二次付着性が低く、しかも
べたつき感を生じることが少なかった。
用組成物によれば、撥水性ポリマーと共に、粉体を配合
したので、二次付着性が低く、しかもべたつき感を生じ
ることがなく、塗布後の口唇をみずみずしく保つことが
可能である。
Claims (6)
- 【請求項1】 揮発性油分と、 前記揮発性油分に溶解する撥水性ポリマーと、 前記揮発性油分が存在しない状態で、前記撥水性ポリマ
ーに被覆され得る粉体と、 前記揮発性油分と相溶性を有する非揮発性油分と、を含
み、 前記撥水性ポリマーと前記非揮発性油分は、それらのみ
を混合した場合の濁度(下記の方法により測定する)が
9.0〜25.5となるものより選択されることを特徴
とする口紅用組成物。 [濁度の測定方法] 1.組成物中に含有する比率と同比率で、揮発性油分、
撥水性ポリマー、非揮発性油分を混合し、混合試料を作
成する。 2.前記混合試料を2.8×1.9×0.3cmの黒色
の中皿に0.2g流し込み、90℃−6hr放置し、揮
発性油分を完全に揮散させる。 3.得られた試料の濁度を測色機を用いて測定したL値
を濁度とする。 - 【請求項2】 請求項1記載の組成物において、 揮発性油分を10〜50重量%、 撥水性ポリマーを10〜35重量%、 非揮発性油分を10〜40重量%含むことを特徴とする
口紅用組成物。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の口紅用組成物にお
いて、非揮発性油分として、撥水性ポリマーに対する可
塑化力のある油分と、可塑化力のない油分を用いること
により、濁度を調整することを特徴とする口紅用組成
物。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の口紅用組
成物において、粉体の少なくとも一部がシリカであるこ
とを特徴とする口紅用組成物。 - 【請求項5】 請求項4記載の口紅用組成物において、
シリカを0.1〜10重量%含むことを特徴とする口紅
用組成物。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか記載の口紅用組
成物において、揮発性油分が揮発性シリコン油であり、
撥水性ポリマーがシリコン樹脂であることを特徴とする
口紅用組成物。
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JP35413295A JP3221826B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-12-28 | 口紅用組成物 |
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JP7-158642 | 1995-05-31 | ||
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JPH0948709A true JPH0948709A (ja) | 1997-02-18 |
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Family
ID=26485682
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3221826B2 (ja) |
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- 1995-12-28 JP JP35413295A patent/JP3221826B2/ja not_active Expired - Lifetime
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