JPH0948375A - 自転車用組立式スタンド - Google Patents
自転車用組立式スタンドInfo
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- JPH0948375A JPH0948375A JP20062695A JP20062695A JPH0948375A JP H0948375 A JPH0948375 A JP H0948375A JP 20062695 A JP20062695 A JP 20062695A JP 20062695 A JP20062695 A JP 20062695A JP H0948375 A JPH0948375 A JP H0948375A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接地部の大きな幅を確保してスタンド起立時
の自転車の安定度が高いにもかかわらず、コンパクトな
輸送が可能で、組立性と経済性に優れる自転車用組立式
スタンドを提供する。 【解決手段】 上端部が後車輪近傍に軸支されたU字形
スタンドにおいて、前記後車輪幅wにほぼ等しいスタン
ド主部1と、該スタンド主部1に着脱自在に取り付けら
れた前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部を有
するスタンド接地部2とからなることを特徴とするもの
である。
の自転車の安定度が高いにもかかわらず、コンパクトな
輸送が可能で、組立性と経済性に優れる自転車用組立式
スタンドを提供する。 【解決手段】 上端部が後車輪近傍に軸支されたU字形
スタンドにおいて、前記後車輪幅wにほぼ等しいスタン
ド主部1と、該スタンド主部1に着脱自在に取り付けら
れた前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部を有
するスタンド接地部2とからなることを特徴とするもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の両足スタ
ンドすなわちU字形スタンドの改良に係り、コンパクト
な輸送が可能な自転車用組立式スタンドに関する。
ンドすなわちU字形スタンドの改良に係り、コンパクト
な輸送が可能な自転車用組立式スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】上端部が取付金具等を介して後車輪の近
傍に軸支された自転車のU字形スタンドにおいては、通
常、スタンドの起立時における自転車の安定のために下
部接地部が充分に大きな幅に形成されている。このた
め、工場から販売店に出荷する際に、自転車本体に予め
取り付けられたU字形スタンドの接地部が車体幅を大き
くはみ出し、梱包のダンボール等が大型化する嫌いがあ
った。このようなことから、図6に示した実開昭54−
131257号公報に記載されたもののように、図示し
ない後車輪ステーに取り付けられた取付金具13に上端
部が支軸17にてリターンスプリング15を介して揺動
自在に軸支されたU字形スタンドの接地部12を、前記
後車輪ステーの幅(後車輪の幅)にほぼ等しいスタンド
主部11とほぼ等しく形成して、U字形スタンドが車体
幅を大きくはみ出すことがないようにし、予め工場にお
いてU字形スタンドを後車輪ステーに取り付けることを
可能にして販売店における組立負担を軽減することが図
られた。なお、前記従来例のスタンド主部11に穿設さ
れた各孔11Hは、前記スタンド接地部12の上端部を
ビス16にて取り付ける際に、サイズ変更が可能なよう
に選択的に係合される取付孔である。
傍に軸支された自転車のU字形スタンドにおいては、通
常、スタンドの起立時における自転車の安定のために下
部接地部が充分に大きな幅に形成されている。このた
め、工場から販売店に出荷する際に、自転車本体に予め
取り付けられたU字形スタンドの接地部が車体幅を大き
くはみ出し、梱包のダンボール等が大型化する嫌いがあ
った。このようなことから、図6に示した実開昭54−
131257号公報に記載されたもののように、図示し
ない後車輪ステーに取り付けられた取付金具13に上端
部が支軸17にてリターンスプリング15を介して揺動
自在に軸支されたU字形スタンドの接地部12を、前記
後車輪ステーの幅(後車輪の幅)にほぼ等しいスタンド
主部11とほぼ等しく形成して、U字形スタンドが車体
幅を大きくはみ出すことがないようにし、予め工場にお
いてU字形スタンドを後車輪ステーに取り付けることを
可能にして販売店における組立負担を軽減することが図
られた。なお、前記従来例のスタンド主部11に穿設さ
れた各孔11Hは、前記スタンド接地部12の上端部を
ビス16にて取り付ける際に、サイズ変更が可能なよう
に選択的に係合される取付孔である。
【0003】あるいは、図7に示した実開昭49−31
048号公報に記載されたもののように、後車輪ステー
に取り付けられる左右の取付金具13A、13Bに上端
部が支軸にて左右のスプリング15A、15Bを介して
揺動自在に軸支されたU字形スタンドの主部11A、1
1Bが、接地部中央の支軸11Cにて揺動自在に構成さ
れるべく分割して形成し、工場から販売店に出荷する際
にはU字形スタンドを取り外して輸送し、販売店におい
てU字形スタンドを後車輪ステーに容易に取り付けるこ
とを可能にすることも図られた。
048号公報に記載されたもののように、後車輪ステー
に取り付けられる左右の取付金具13A、13Bに上端
部が支軸にて左右のスプリング15A、15Bを介して
揺動自在に軸支されたU字形スタンドの主部11A、1
1Bが、接地部中央の支軸11Cにて揺動自在に構成さ
れるべく分割して形成し、工場から販売店に出荷する際
にはU字形スタンドを取り外して輸送し、販売店におい
てU字形スタンドを後車輪ステーに容易に取り付けるこ
とを可能にすることも図られた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来例のものの前者のタイプでは、輸送に当たってU
字形スタンドを予め車体に取り付けることができて販売
店での組立負担が軽減されるものの、スタンド接地部の
幅が狭いために、スタンド起立時の自転車が不安定とな
る虞れがあった。また、後者のタイプでは、スタンド接
地部の幅を大きく取ることができるものの、コンパクト
な輸送のためにはU字形スタンドを車体から取り外して
別梱包とする必要があり、しかも、販売店においてはU
字形スタンドを取付金具を介して車体の後車輪ステーに
芯合せしながら取り付けねばならず、きわめて面倒で手
間を要した。さらに、このタイプではスタンドの接地部
が主部と一体に形成されているために、長期間の使用に
よる接地部の磨耗によってU字形スタンドを交換する場
合には、U字形スタンド全体を交換しなければならず、
きわめて不経済であった。
の従来例のものの前者のタイプでは、輸送に当たってU
字形スタンドを予め車体に取り付けることができて販売
店での組立負担が軽減されるものの、スタンド接地部の
幅が狭いために、スタンド起立時の自転車が不安定とな
る虞れがあった。また、後者のタイプでは、スタンド接
地部の幅を大きく取ることができるものの、コンパクト
な輸送のためにはU字形スタンドを車体から取り外して
別梱包とする必要があり、しかも、販売店においてはU
字形スタンドを取付金具を介して車体の後車輪ステーに
芯合せしながら取り付けねばならず、きわめて面倒で手
間を要した。さらに、このタイプではスタンドの接地部
が主部と一体に形成されているために、長期間の使用に
よる接地部の磨耗によってU字形スタンドを交換する場
合には、U字形スタンド全体を交換しなければならず、
きわめて不経済であった。
【0005】そのため、本発明は上記従来の諸課題を解
決して、接地部の大きな幅を確保してスタンド起立時の
自転車の安定度が高いにもかかわらず、コンパクトな輸
送が可能で、組立性と経済性に優れる自転車用組立式ス
タンドを提供する。
決して、接地部の大きな幅を確保してスタンド起立時の
自転車の安定度が高いにもかかわらず、コンパクトな輸
送が可能で、組立性と経済性に優れる自転車用組立式ス
タンドを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、上端
部が後車輪近傍に軸支されたU字形スタンドにおいて、
前記後車輪幅にほぼ等しいスタンド主部と、該スタンド
主部に着脱自在に取り付けられた前記後車輪幅より充分
に大きい幅の接地部を有するスタンド接地部とからなる
ことを特徴とするもので、これを課題解決のための手段
とするものである。本発明はその具体的な手段として、
前記スタンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部の
左右両側面および下面に設けた各取付部にて前記スタン
ド接地部をスタンド主部に取り付けるように構成しても
よいし、前記スタンド主部が略U字形をなし、該スタン
ド主部の左右の前面または後面および下面に設けた各取
付部にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取り付け
るように構成してもよい。また本発明は、前記スタンド
主部が一対の棒状体からなり、これら棒状体の下部に設
けられた取付筒を介して前記スタンド接地部の上端部を
取り付けるよう構成してもよい。また本発明は、前記ス
タンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部の下部全
体を収容するごとく一体に形成されたスタンド接地部を
スタンド主部に取り付けるよう構成してもよいし、前記
スタンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部におけ
る下部の左右をそれぞれ収容するごとく形成された左右
のスタンド接地部をそれぞれ前記スタンド主部の下部左
右に取り付けるよう構成してもよい。また本発明は、前
記スタンド接地部が前記スタンド主部とは別の材質にて
構成してもよく、これらを課題解決のための手段とする
ものである。
部が後車輪近傍に軸支されたU字形スタンドにおいて、
前記後車輪幅にほぼ等しいスタンド主部と、該スタンド
主部に着脱自在に取り付けられた前記後車輪幅より充分
に大きい幅の接地部を有するスタンド接地部とからなる
ことを特徴とするもので、これを課題解決のための手段
とするものである。本発明はその具体的な手段として、
前記スタンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部の
左右両側面および下面に設けた各取付部にて前記スタン
ド接地部をスタンド主部に取り付けるように構成しても
よいし、前記スタンド主部が略U字形をなし、該スタン
ド主部の左右の前面または後面および下面に設けた各取
付部にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取り付け
るように構成してもよい。また本発明は、前記スタンド
主部が一対の棒状体からなり、これら棒状体の下部に設
けられた取付筒を介して前記スタンド接地部の上端部を
取り付けるよう構成してもよい。また本発明は、前記ス
タンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部の下部全
体を収容するごとく一体に形成されたスタンド接地部を
スタンド主部に取り付けるよう構成してもよいし、前記
スタンド主部が略U字形をなし、該スタンド主部におけ
る下部の左右をそれぞれ収容するごとく形成された左右
のスタンド接地部をそれぞれ前記スタンド主部の下部左
右に取り付けるよう構成してもよい。また本発明は、前
記スタンド接地部が前記スタンド主部とは別の材質にて
構成してもよく、これらを課題解決のための手段とする
ものである。
【0007】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の第1実施の形態を示すも
ので、図1(A)は正面から見た図であり、図1(B)
は車体左側から見た側面図である。図1に示すように、
図示しない後車輪の車軸を支持する後車輪ステーの左右
側方に左右の取付金具3A、3Bがそれぞれ前記車軸に
螺合されるナットを介して取り付けられ、これら左右の
取付金具3A、3Bの下方の適宜部位に設けられた各支
軸17によって前記後車輪ステーの幅(後車輪の幅)w
にほぼ等しい正面略U字形のスタンド主部1の各上端部
が左右のスプリング5A、5Bを介して揺動自在に軸支
される。スタンド主部1の前記支軸17の僅か下方の位
置にはロックプレート4がロックプレート支軸8によっ
て揺動自在に軸支され、該ロックプレート4の適宜部位
と前記取付金具3Aの適宜部位との間に張設されたスプ
リング5Aの復元力によって、該スプリング5Aのばね
方向が前記ロックプレート支軸8の死点を越えること
で、U字形スタンドの起立ロックおよびその開放がなさ
れるように構成されている。5Bは車体右側に張設され
たスプリングを示すものである。本発明における第1の
実施の形態では、前記後車輪幅wにほぼ等しいスタンド
主部1に対して前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの
接地部2Sを有する適宜材質の例えばプラスチック製の
スタンド接地部2を着脱自在に取り付けるものである。
なお、スタンド接地部2は、勿論、スタンド主部1と同
様の金属製であってもよいし、デザイン的に優れる色彩
を施してもよい。その具体的な手段として、前記スタン
ド主部1は略U字形をなし、該スタンド主部の左右両側
面および下面に設けて僅か凹部とした各取付部1A、1
Bおよび1Cに、これら各取付部に対応させて僅か凹部
とした各取付部2A、2Bおよび2Cを設けた台形状の
スタンド接地部2を適合させて各ボルト・ナット6によ
り取り付けたものである。
いて説明する。図1は本発明の第1実施の形態を示すも
ので、図1(A)は正面から見た図であり、図1(B)
は車体左側から見た側面図である。図1に示すように、
図示しない後車輪の車軸を支持する後車輪ステーの左右
側方に左右の取付金具3A、3Bがそれぞれ前記車軸に
螺合されるナットを介して取り付けられ、これら左右の
取付金具3A、3Bの下方の適宜部位に設けられた各支
軸17によって前記後車輪ステーの幅(後車輪の幅)w
にほぼ等しい正面略U字形のスタンド主部1の各上端部
が左右のスプリング5A、5Bを介して揺動自在に軸支
される。スタンド主部1の前記支軸17の僅か下方の位
置にはロックプレート4がロックプレート支軸8によっ
て揺動自在に軸支され、該ロックプレート4の適宜部位
と前記取付金具3Aの適宜部位との間に張設されたスプ
リング5Aの復元力によって、該スプリング5Aのばね
方向が前記ロックプレート支軸8の死点を越えること
で、U字形スタンドの起立ロックおよびその開放がなさ
れるように構成されている。5Bは車体右側に張設され
たスプリングを示すものである。本発明における第1の
実施の形態では、前記後車輪幅wにほぼ等しいスタンド
主部1に対して前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの
接地部2Sを有する適宜材質の例えばプラスチック製の
スタンド接地部2を着脱自在に取り付けるものである。
なお、スタンド接地部2は、勿論、スタンド主部1と同
様の金属製であってもよいし、デザイン的に優れる色彩
を施してもよい。その具体的な手段として、前記スタン
ド主部1は略U字形をなし、該スタンド主部の左右両側
面および下面に設けて僅か凹部とした各取付部1A、1
Bおよび1Cに、これら各取付部に対応させて僅か凹部
とした各取付部2A、2Bおよび2Cを設けた台形状の
スタンド接地部2を適合させて各ボルト・ナット6によ
り取り付けたものである。
【0008】このように構成したことによって、工場に
おいて、適宜の自動機械などにより後車輪幅wにほぼ等
しいU字形スタンド主部1を取付金具3によって車体す
なわち後車輪ステーに芯合せしながら容易に取り付けて
おくことができるので、輸送の際の梱包幅が嵩張ること
がなく、コンパクトな輸送を可能にして輸送経費が軽減
されるとともに、格別な組立装置のない販売店におい
て、前記スタンド主部1の各取付部1A、1Bおよび1
Cに別梱包の大きな幅のスタンド接地部の各取付部2
A、2Bおよび2Cを単に突き合わせて熟練を要するこ
となく、きわめて簡単に取り付けて組み立てることがで
き、スタンド起立時における自転車の安定度の高い接地
幅の充分に大きなU字形スタンドが得られる。しかも、
長期間の使用により接地部2Sが磨耗した場合には、ス
タンド接地部2のみを交換すればよいので、U字形スタ
ンド全体を交換する必要がなく、きわめて経済である。
本実施の形態では、スタンド接地部2の各取付部とスタ
ンド主部1の各取付部とは車体の前後方向の面にて接合
しており、その組付けに際しては、それらの面を利用し
てスタンド主部1に対してスタンド接地部2を車体前後
方向(紙面に直交)にセットすることで、容易にこれを
行うことができる。
おいて、適宜の自動機械などにより後車輪幅wにほぼ等
しいU字形スタンド主部1を取付金具3によって車体す
なわち後車輪ステーに芯合せしながら容易に取り付けて
おくことができるので、輸送の際の梱包幅が嵩張ること
がなく、コンパクトな輸送を可能にして輸送経費が軽減
されるとともに、格別な組立装置のない販売店におい
て、前記スタンド主部1の各取付部1A、1Bおよび1
Cに別梱包の大きな幅のスタンド接地部の各取付部2
A、2Bおよび2Cを単に突き合わせて熟練を要するこ
となく、きわめて簡単に取り付けて組み立てることがで
き、スタンド起立時における自転車の安定度の高い接地
幅の充分に大きなU字形スタンドが得られる。しかも、
長期間の使用により接地部2Sが磨耗した場合には、ス
タンド接地部2のみを交換すればよいので、U字形スタ
ンド全体を交換する必要がなく、きわめて経済である。
本実施の形態では、スタンド接地部2の各取付部とスタ
ンド主部1の各取付部とは車体の前後方向の面にて接合
しており、その組付けに際しては、それらの面を利用し
てスタンド主部1に対してスタンド接地部2を車体前後
方向(紙面に直交)にセットすることで、容易にこれを
行うことができる。
【0009】図2は本発明の第2実施の形態を示すもの
で、図2(A)は正面から見た図であり、図2(B)は
車体左側から見た側面図である。本第2の実施の形態の
ものも、前記第1実施の形態と同様に後車輪の幅wにほ
ぼ等しい正面略U字形のスタンド主部1を図示しない後
車輪ステーに左右の取付金具3A、3Bによって取り付
け、該スタンド主部1に対して前記後車輪幅wより充分
に大きい幅Wの接地部2Sを有する適宜材質のスタンド
接地部2を着脱自在に取り付けたものである。本第2の
実施の形態において、前記スタンド主部1が略U字形を
なす点では前記第1の実施の形態と同様であるが、スタ
ンド主部1にスタンド接地部2を取り付けるべき各取付
部1A、1Bおよび1Cが、該スタンド主部1の左右の
前面(図示の例は前面)または後面および下面に設けら
れていることである。これによって、スタンド主部1の
下部の取付部1Cに対してスタンド接地部2の接地部2
Sの取付部2Cを車体前後方向の面に沿って案内しつ
つ、スタンド接地部2の各上端部の偏平に形成した各取
付部2Aおよび2Bをスタンド主部1の前記各取付部1
Aおよび1Bに当接させることで、きわめて容易に組み
付けることができる。
で、図2(A)は正面から見た図であり、図2(B)は
車体左側から見た側面図である。本第2の実施の形態の
ものも、前記第1実施の形態と同様に後車輪の幅wにほ
ぼ等しい正面略U字形のスタンド主部1を図示しない後
車輪ステーに左右の取付金具3A、3Bによって取り付
け、該スタンド主部1に対して前記後車輪幅wより充分
に大きい幅Wの接地部2Sを有する適宜材質のスタンド
接地部2を着脱自在に取り付けたものである。本第2の
実施の形態において、前記スタンド主部1が略U字形を
なす点では前記第1の実施の形態と同様であるが、スタ
ンド主部1にスタンド接地部2を取り付けるべき各取付
部1A、1Bおよび1Cが、該スタンド主部1の左右の
前面(図示の例は前面)または後面および下面に設けら
れていることである。これによって、スタンド主部1の
下部の取付部1Cに対してスタンド接地部2の接地部2
Sの取付部2Cを車体前後方向の面に沿って案内しつ
つ、スタンド接地部2の各上端部の偏平に形成した各取
付部2Aおよび2Bをスタンド主部1の前記各取付部1
Aおよび1Bに当接させることで、きわめて容易に組み
付けることができる。
【0010】図3は本発明の第3実施の形態を示すもの
で、図3(A)は正面から見た図であり、図3(B)は
車体左側から見た側面図である。本第3の実施の形態の
ものは、前記2つの実施の形態のものとは異なり、取付
金具3A、3Bに取り付けられるべき後車輪の幅wにほ
ぼ等しいスタンド主部1は略U字形をなしておらず、左
右一対の棒状体1L、1Rからなり、これら棒状体1
L、1Rの下部に設けられた左右の取付筒9A、9Bを
介して前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2
Sを有する適宜材質のスタンド接地部2の各上端部を挿
入して取付孔2Hにボルト・ナット6に螺合させて取り
付けたものである。このように構成したことによって、
販売店において、スタンド主部1Lおよび1Rの下部に
設けられた左右の取付筒9A、9Bに対して、別途梱包
の前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを
有する適宜材質のスタンド接地部2の各上端部を案内挿
入するだけで、容易に組み付けることができる。
で、図3(A)は正面から見た図であり、図3(B)は
車体左側から見た側面図である。本第3の実施の形態の
ものは、前記2つの実施の形態のものとは異なり、取付
金具3A、3Bに取り付けられるべき後車輪の幅wにほ
ぼ等しいスタンド主部1は略U字形をなしておらず、左
右一対の棒状体1L、1Rからなり、これら棒状体1
L、1Rの下部に設けられた左右の取付筒9A、9Bを
介して前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2
Sを有する適宜材質のスタンド接地部2の各上端部を挿
入して取付孔2Hにボルト・ナット6に螺合させて取り
付けたものである。このように構成したことによって、
販売店において、スタンド主部1Lおよび1Rの下部に
設けられた左右の取付筒9A、9Bに対して、別途梱包
の前記後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを
有する適宜材質のスタンド接地部2の各上端部を案内挿
入するだけで、容易に組み付けることができる。
【0011】図4は本発明の第4実施の形態を示すもの
で、図4(A)は正面から見た図であり、図4(B)は
車体左側から見た側面図である。本第4の実施の形態の
ものは、前記第1および第2の実施の形態のものと同様
に後車輪の幅wにほぼ等しい正面略U字形のスタンド主
部1を図示しない後車輪ステーに左右の取付金具3A、
3Bによって取り付け、該スタンド主部1に対して前記
後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを有する
適宜材質のスタンド接地部2を着脱自在に取り付けたも
のであるが、本第4の実施の形態では、前記略U字形の
スタンド主部1の下部全体を収容するごとく例えばプラ
スチック製の一体に形成されたスタンド接地部2をスタ
ンド主部1に取り付けたものである。スタンド接地部2
には前記スタンド主部1の下部の略U字形部分を収容す
る溝が刻設され、該溝の底部には補強板2Dが埋設され
ており、該補強板2Dに穿設された孔等を通じて、前記
溝内に収容されたスタンド主部1の下部の略U字形部分
をボルト・ナット6にて緊締するように構成されてい
る。かくして、販売店において、スタンド主部1の下部
の略U字形部分に対して別途梱包の前記後車輪幅wより
充分に大きい幅Wの接地部2Sを有するプラスチック等
の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部2を下方
からスライドさせて案内挿入するだけで、容易に組み付
けることができる。
で、図4(A)は正面から見た図であり、図4(B)は
車体左側から見た側面図である。本第4の実施の形態の
ものは、前記第1および第2の実施の形態のものと同様
に後車輪の幅wにほぼ等しい正面略U字形のスタンド主
部1を図示しない後車輪ステーに左右の取付金具3A、
3Bによって取り付け、該スタンド主部1に対して前記
後車輪幅wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを有する
適宜材質のスタンド接地部2を着脱自在に取り付けたも
のであるが、本第4の実施の形態では、前記略U字形の
スタンド主部1の下部全体を収容するごとく例えばプラ
スチック製の一体に形成されたスタンド接地部2をスタ
ンド主部1に取り付けたものである。スタンド接地部2
には前記スタンド主部1の下部の略U字形部分を収容す
る溝が刻設され、該溝の底部には補強板2Dが埋設され
ており、該補強板2Dに穿設された孔等を通じて、前記
溝内に収容されたスタンド主部1の下部の略U字形部分
をボルト・ナット6にて緊締するように構成されてい
る。かくして、販売店において、スタンド主部1の下部
の略U字形部分に対して別途梱包の前記後車輪幅wより
充分に大きい幅Wの接地部2Sを有するプラスチック等
の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部2を下方
からスライドさせて案内挿入するだけで、容易に組み付
けることができる。
【0012】図5は本発明の第5実施の形態を示すもの
で、図5(A)は正面から見た図であり、図5(B)は
車体左側から見た側面図である。本第5の実施の形態の
ものは、前記第4の実施の形態のものと同様に前記略U
字形のスタンド主部1を有するものであるが、前記第4
の実施の形態が略U字形のスタンド主部1の下部全体を
収容するごとく例えばプラスチック製の一体に形成され
たスタンド接地部2を取り付けているのに対し、本実施
の形態では、前記スタンド主部1における下部の左右を
それぞれ収容するごとく形成された左右のスタンド接地
部2Lおよび2Rをそれぞれ前記スタンド主部1の下部
左右に取り付けたものである。各左右のスタンド接地部
2Lおよび2Rにはそれぞれ接地片2Eおよび2Fがボ
ルト・ナット6により共締めされている。かくして、販
売店において、スタンド主部1における下部の左右をそ
れぞれ収容するごとく形成された別梱包の左右のスタン
ド接地部2Lおよび2Rをそれぞれ前記スタンド主部1
の下部左右に取り付けることができる。その際、これら
左右のスタンド接地部2Lおよび2Rに対して後車輪幅
wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを形成する接地片
2Eおよび2Fを共締めして、プラスチック等の軽量で
カラフルな適宜材質のスタンド接地部2Lおよび2Rを
容易に組み付けることができ、磨耗等による交換部品が
接地片2Eおよび2Fのみとなり、さらに経済的である
他、接地片2Eおよび2Fの選定により接地幅Wをさら
に適切なものに安価に交換できる。
で、図5(A)は正面から見た図であり、図5(B)は
車体左側から見た側面図である。本第5の実施の形態の
ものは、前記第4の実施の形態のものと同様に前記略U
字形のスタンド主部1を有するものであるが、前記第4
の実施の形態が略U字形のスタンド主部1の下部全体を
収容するごとく例えばプラスチック製の一体に形成され
たスタンド接地部2を取り付けているのに対し、本実施
の形態では、前記スタンド主部1における下部の左右を
それぞれ収容するごとく形成された左右のスタンド接地
部2Lおよび2Rをそれぞれ前記スタンド主部1の下部
左右に取り付けたものである。各左右のスタンド接地部
2Lおよび2Rにはそれぞれ接地片2Eおよび2Fがボ
ルト・ナット6により共締めされている。かくして、販
売店において、スタンド主部1における下部の左右をそ
れぞれ収容するごとく形成された別梱包の左右のスタン
ド接地部2Lおよび2Rをそれぞれ前記スタンド主部1
の下部左右に取り付けることができる。その際、これら
左右のスタンド接地部2Lおよび2Rに対して後車輪幅
wより充分に大きい幅Wの接地部2Sを形成する接地片
2Eおよび2Fを共締めして、プラスチック等の軽量で
カラフルな適宜材質のスタンド接地部2Lおよび2Rを
容易に組み付けることができ、磨耗等による交換部品が
接地片2Eおよび2Fのみとなり、さらに経済的である
他、接地片2Eおよび2Fの選定により接地幅Wをさら
に適切なものに安価に交換できる。
【0013】以上、各実施の形態について説明したが、
本発明の趣旨の範囲内で、スタンド主部およびスタンド
接地部の形状、断面形状、材質、それらの間の関連構
成、スタンドの主部と接地部との取付形態等について
は、適宜採用できることは言うまでもない。
本発明の趣旨の範囲内で、スタンド主部およびスタンド
接地部の形状、断面形状、材質、それらの間の関連構
成、スタンドの主部と接地部との取付形態等について
は、適宜採用できることは言うまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明してきたように、本発明
によれば、工場において、適宜の自動機械などにより後
車輪幅にほぼ等しいU字形スタンド主部を取付金具によ
って車体すなわち後車輪ステーに芯合せしながら容易に
取り付けておくことができるので、輸送の際の梱包幅が
嵩張ることがなく、コンパクトな輸送を可能にして輸送
経費が軽減されるとともに、格別な組立装置のない販売
店において、前記スタンド主部の各取付部に別梱包の大
きな幅のスタンド接地部の各取付部を単に突き合わせて
熟練を要することなく、きわめて簡単に取り付けて組み
立てることができ、スタンド起立時における自転車の安
定度の高い接地幅の充分に大きなU字形スタンドが得ら
れる。しかも、長期間の使用により接地部が磨耗した場
合には、スタンド接地部のみを交換すればよいので、U
字形スタンド全体を交換する必要がなく、きわめて経済
である。その上、スタンド接地部が別部材であることに
より、適宜の材質、形状、色彩等を幅広く選定すること
ができ、意匠的な展開も期待できる。また、前記スタン
ド主部の左右両側面および下面に設けた各取付部にてス
タンド接地部をスタンド主部に取り付けるように構成す
れば、スタンド接地部の各取付部とスタンド主部の各取
付部とは車体の前後方向の面にて接合しており、その組
付けに際しては、それらの面を利用してスタンド主部に
対してスタンド接地部を車体前後方向にセットすること
で、容易にこれを行うことができる。さらに、前記スタ
ンド主部の左右の前面または後面および下面に設けた各
取付部にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取り付
けるように構成すれば、スタンド主部の下部の取付部に
対してスタンド接地部の取付部を車体前後方向の面に沿
って案内しつつ、スタンド接地部の各上端部に形成した
各取付部をスタンド主部の前記各取付部に単に当接させ
ることで、きわめて容易に組み付けることができる。
によれば、工場において、適宜の自動機械などにより後
車輪幅にほぼ等しいU字形スタンド主部を取付金具によ
って車体すなわち後車輪ステーに芯合せしながら容易に
取り付けておくことができるので、輸送の際の梱包幅が
嵩張ることがなく、コンパクトな輸送を可能にして輸送
経費が軽減されるとともに、格別な組立装置のない販売
店において、前記スタンド主部の各取付部に別梱包の大
きな幅のスタンド接地部の各取付部を単に突き合わせて
熟練を要することなく、きわめて簡単に取り付けて組み
立てることができ、スタンド起立時における自転車の安
定度の高い接地幅の充分に大きなU字形スタンドが得ら
れる。しかも、長期間の使用により接地部が磨耗した場
合には、スタンド接地部のみを交換すればよいので、U
字形スタンド全体を交換する必要がなく、きわめて経済
である。その上、スタンド接地部が別部材であることに
より、適宜の材質、形状、色彩等を幅広く選定すること
ができ、意匠的な展開も期待できる。また、前記スタン
ド主部の左右両側面および下面に設けた各取付部にてス
タンド接地部をスタンド主部に取り付けるように構成す
れば、スタンド接地部の各取付部とスタンド主部の各取
付部とは車体の前後方向の面にて接合しており、その組
付けに際しては、それらの面を利用してスタンド主部に
対してスタンド接地部を車体前後方向にセットすること
で、容易にこれを行うことができる。さらに、前記スタ
ンド主部の左右の前面または後面および下面に設けた各
取付部にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取り付
けるように構成すれば、スタンド主部の下部の取付部に
対してスタンド接地部の取付部を車体前後方向の面に沿
って案内しつつ、スタンド接地部の各上端部に形成した
各取付部をスタンド主部の前記各取付部に単に当接させ
ることで、きわめて容易に組み付けることができる。
【0015】また、前記スタンド主部が一対の棒状体か
らなり、これら棒状体の下部に設けられた取付筒を介し
て前記スタンド接地部の上端部を取り付けるように構成
すれば、販売店において、スタンド主部の下部に設けら
れた左右の取付筒に対して、別途梱包の前記後車輪幅よ
り充分に大きい幅の接地部を有する適宜材質のスタンド
接地部の各上端部を案内挿入するだけで、容易に組み付
けることができる。さらに、前記スタンド主部が略U字
形をなし、該スタンド主部の下部全体を収容するごとく
一体に形成されたスタンド接地部をスタンド主部に取り
付けるように構成すれば、販売店において、スタンド主
部の下部の略U字形部分に対して別途梱包の前記後車輪
幅より充分に大きい幅の接地部を有するプラスチック等
の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部を下方か
らスライドさせて案内挿入するだけで、容易に組み付け
ることができる。さらにまた、前記スタンド主部が略U
字形をなし、該スタンド主部における下部の左右をそれ
ぞれ収容するごとく形成された左右のスタンド接地部を
それぞれ前記スタンド主部の下部左右に取り付けるよう
に構成するならば、販売店において、スタンド主部にお
ける下部の左右をそれぞれ収容するごとく形成された別
梱包の左右のスタンド接地部をそれぞれ前記スタンド主
部の下部左右に取り付けることができ、その際、これら
左右のスタンド接地部に対して後車輪幅より充分に大き
い幅の接地部を形成する接地片を共締めして、プラスチ
ック等の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部を
容易に組み付けることができ、磨耗等による交換部品が
接地片のみとなり、さらに経済的である他、接地片の選
定により接地幅をさらに適切なものに安価に交換でき
る。
らなり、これら棒状体の下部に設けられた取付筒を介し
て前記スタンド接地部の上端部を取り付けるように構成
すれば、販売店において、スタンド主部の下部に設けら
れた左右の取付筒に対して、別途梱包の前記後車輪幅よ
り充分に大きい幅の接地部を有する適宜材質のスタンド
接地部の各上端部を案内挿入するだけで、容易に組み付
けることができる。さらに、前記スタンド主部が略U字
形をなし、該スタンド主部の下部全体を収容するごとく
一体に形成されたスタンド接地部をスタンド主部に取り
付けるように構成すれば、販売店において、スタンド主
部の下部の略U字形部分に対して別途梱包の前記後車輪
幅より充分に大きい幅の接地部を有するプラスチック等
の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部を下方か
らスライドさせて案内挿入するだけで、容易に組み付け
ることができる。さらにまた、前記スタンド主部が略U
字形をなし、該スタンド主部における下部の左右をそれ
ぞれ収容するごとく形成された左右のスタンド接地部を
それぞれ前記スタンド主部の下部左右に取り付けるよう
に構成するならば、販売店において、スタンド主部にお
ける下部の左右をそれぞれ収容するごとく形成された別
梱包の左右のスタンド接地部をそれぞれ前記スタンド主
部の下部左右に取り付けることができ、その際、これら
左右のスタンド接地部に対して後車輪幅より充分に大き
い幅の接地部を形成する接地片を共締めして、プラスチ
ック等の軽量でカラフルな適宜材質のスタンド接地部を
容易に組み付けることができ、磨耗等による交換部品が
接地片のみとなり、さらに経済的である他、接地片の選
定により接地幅をさらに適切なものに安価に交換でき
る。
【図1】本発明の第1実施の形態の自転車用組立式スタ
ンドを示す図である。
ンドを示す図である。
【図2】本発明の第2実施の形態の自転車用組立式スタ
ンドを示す図である。
ンドを示す図である。
【図3】本発明の第3実施の形態の自転車用組立式スタ
ンドを示す図である。
ンドを示す図である。
【図4】本発明の第4実施の形態の自転車用組立式スタ
ンドを示す図である。
ンドを示す図である。
【図5】本発明の第5実施の形態の自転車用組立式スタ
ンドを示す図である。
ンドを示す図である。
【図6】第1の従来例を示す斜視図である。
【図7】第2の従来例を示す底面図である。
1 スタンド主部 1A〜1C 取付部 1L 棒状スタンド主部 1R 棒状スタンド主部 2 スタンド接地部 2A〜2C 取付部 2D 補強板 2E、2F 接地片 2S 接地部 3 取付金具 4 ロックプレート 5 スプリング 6 ボルト・ナット 7 スタンド支軸 8 ロックプレート支軸 w 後車輪幅 W 接地幅
Claims (7)
- 【請求項1】 上端部が後車輪近傍に軸支されたU字形
スタンドにおいて、前記後車輪幅にほぼ等しいスタンド
主部と、該スタンド主部に着脱自在に取り付けられた前
記後車輪幅より充分に大きい幅の接地部を有するスタン
ド接地部とからなることを特徴とする自転車用組立スタ
ンド。 - 【請求項2】 前記スタンド主部が略U字形をなし、該
スタンド主部の左右両側面および下面に設けた各取付部
にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取り付けたこ
とを特徴とする請求項1に記載の自転車用組立式スタン
ド。 - 【請求項3】 前記スタンド主部が略U字形をなし、該
スタンド主部の左右の前面または後面および下面に設け
た各取付部にて前記スタンド接地部をスタンド主部に取
り付けたことを特徴とする請求項1に記載の自転車用組
立式スタンド。 - 【請求項4】 前記スタンド主部が一対の棒状体からな
り、これら棒状体の下部に設けられた取付筒を介して前
記スタンド接地部の上端部を取り付けたことを特徴とす
る請求項1に記載の自転車用組立式スタンド。 - 【請求項5】 前記スタンド主部が略U字形をなし、該
スタンド主部の下部全体を収容するごとく一体に形成さ
れたスタンド接地部をスタンド主部に取り付けたことを
特徴とする請求項1に記載の自転車用組立式スタンド。 - 【請求項6】 前記スタンド主部が略U字形をなし、該
スタンド主部における下部の左右をそれぞれ収容するご
とく形成された左右のスタンド接地部をそれぞれ前記ス
タンド主部の下部左右に取り付けたことを特徴とする請
求項1に記載の自転車用組立式スタンド。 - 【請求項7】 前記スタンド接地部が前記スタンド主部
とは別の材質にて構成されたことを特徴とする請求項1
ないし6のいずれかに記載の自転車用組立式スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20062695A JPH0948375A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 自転車用組立式スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20062695A JPH0948375A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 自転車用組立式スタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0948375A true JPH0948375A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16427513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20062695A Pending JPH0948375A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 自転車用組立式スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0948375A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006205954A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Bridgestone Cycle Co | 自転車用スタンド。 |
CN102107696A (zh) * | 2011-01-30 | 2011-06-29 | 韩军 | 一种滚轮式车梯 |
JP2016060476A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 佳和 足立 | 自転車転倒防止補強具 |
JP2021079831A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 自転車用スタンド及びこれを備えた自転車 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP20062695A patent/JPH0948375A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006205954A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Bridgestone Cycle Co | 自転車用スタンド。 |
JP4523433B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-08-11 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 自転車用スタンド。 |
CN102107696A (zh) * | 2011-01-30 | 2011-06-29 | 韩军 | 一种滚轮式车梯 |
JP2016060476A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 佳和 足立 | 自転車転倒防止補強具 |
JP2021079831A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 自転車用スタンド及びこれを備えた自転車 |
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