JPH0948149A - カラープリンタ - Google Patents

カラープリンタ

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Publication number
JPH0948149A
JPH0948149A JP7200780A JP20078095A JPH0948149A JP H0948149 A JPH0948149 A JP H0948149A JP 7200780 A JP7200780 A JP 7200780A JP 20078095 A JP20078095 A JP 20078095A JP H0948149 A JPH0948149 A JP H0948149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
density
digital filter
contours
signal system
Prior art date
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Pending
Application number
JP7200780A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ichikawa
幸治 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7200780A priority Critical patent/JPH0948149A/ja
Publication of JPH0948149A publication Critical patent/JPH0948149A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーマルヘッドの蓄熱効果による画像の副走
査方向の輪郭部におけるぼけを改善する。 【構成】 デジタルフィルタ5、6、7は全てサーマル
ヘッド9の副走査方向に非対称の構造を有し、未来の画
素に掛かる係数より過去の画素に掛かる係数の方に対し
て、より大きな重みを付けるようになされている。この
デジタルフィルタを用いれば、濃度の立ち上がり部にお
いては従来よりもオーバーシュートの幅を広くすると共
に、その量も大きくでき、また濃度の立ち下がり部にお
いてはアンダーシュートの量を従来よりも大きくできる
ので、従来よりも副走査方向の輪郭のぼけ等を改善で
き、より理想に近い画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラープリンタに係
り、より具体的にはサーマルプリンタの色信号系に適用
して好適なデジタルフィルタの構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】サーマルカラープリンタは基本的には図
3に示すような構成を有している。図中、1、2、3は
フレームメモリ、4は信号処理部、5、6、7はデジタ
ルフィルタ、8は熱制御部、9はサーマルヘッドを示
す。
【0003】プリントされるべき画像の赤R、緑G、青
Bのデジタル画像データはそれぞれフレームメモリ1、
2、3に書き込まれる。このフレームメモリ1、2、3
に書き込まれた画像データは読み出されて信号処理部4
において色補正等の所定の信号処理が施されると共に印
字色であるシアンC、マゼンタM、イエローYの画像デ
ータに変換される。
【0004】信号処理部4から出力されたC,M,Yの
画像データはそれぞれデジタルフィルタ5、6、7によ
ってフィルタリングされる。そして、熱制御部8はデジ
タルフィルタ5、6、7によってフィルタリングされた
C,M,Yの画像データに基づいてサーマルヘッド9の
各発熱素子の通電時間を制御するための制御信号を作成
し、サーマルヘッド9に供給する。
【0005】これによってサーマルヘッド9の各発熱素
子は熱制御部8からの制御信号で定められた時間だけ通
電され、記録媒体にはカラー画像がプリントされること
になる。
【0006】ここで、デジタルフィルタ5、6、7は後
述するところから明らかなようにサーマルヘッド9の蓄
熱効果を補正すること(以下、これを蓄熱補正と称す)
を目的にして設けられているものであるが、図4に示す
ような輪郭強調の機能を有するデジタルフィルタが用い
られるのが一般的である。
【0007】このデジタルフィルタによれば、図5aに
示すような矩形状の信号が入力された場合、立ち上がり
の部分と立ち下がりの部分には図5bに示すようにそれ
ぞれオーバーシュートとアンダーシュートが付される。
なお、このような輪郭強調は、サーマルヘッド9の主走
査方向(以下、FS方向と称す)の信号に対してだけで
なく、副走査方向(以下、SS方向と称す)の濃度の変
化が図5aに示されるような場合にも行われることは当
業者に明らかである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、いま図6a
に示すように濃度が一定の黒の矩形をプリントしたとす
ると、図中の破線P−P′で示す方向の濃度変化は、図
6bに示すように下地と黒との境界では濃度が急峻に変
化しているのが望ましいことは当然である。なお、図6
bにおいてD0 は下地、即ち記録媒体の濃度を示し、D
1 はプリントされた黒の濃度を示している。
【0009】しかしながら、図3に示すような従来の構
成のカラープリンタでプリントを行った場合には、図6
aの破線P−P′で示す方向の濃度変化を調べてみる
と、サーマルヘッド9の蓄熱効果によって高周波応答時
にサーマルヘッド9の発熱素子の温度変化が鈍るので、
図6cに示すように下地と黒との境界での濃度変化は緩
慢となり、その結果、輪郭がぼけたり、いわゆる尾引き
が生じ、しかも黒の部分はサーマルヘッド9の蓄熱効果
によって副走査が進むに従って濃度が濃くなっているの
が通常である。なお、このような現象はFS方向にも生
じるのであるが、FS方向よりSS方向においてより顕
著に現れるものである。
【0010】図3の構成のデジタルフィルタ5、6、7
はこのような現象が生じることを防止し、サーマルヘッ
ド9の蓄熱効果を補正することによってSS方向の輪郭
を明瞭にプリントできるようにするために設けられてい
るのであるが、実際には図6cに示すようになることを
避けることは難しいものであった。
【0011】また、従来のカラープリンタにおいてはデ
ジタルフィルタ5、6、7はカーネルのサイズは全て同
じで、用いられている係数は定数倍しか違わないのが通
常である。即ち、例えば図3においてデジタルフィルタ
6はデジタルフィルタ5に用いられている係数にある定
数kを乗算して作成され、デジタルフィルタ7はデジタ
ルフィルタ5に用いられている係数にある定数k′を乗
算して作成されている。なお、本明細書中においては、
このようにカーネルのサイズが同じで、且つ対応する位
置の係数が全て同じ定数倍になっている構造を有してい
るデジタルフィルタを同じ構造のデジタルフィルタと称
することにする。
【0012】しかし、本発明者は、このような同じ構造
のデジタルフィルタを用いた場合には次のような問題が
生じることを見い出した。
【0013】ところで、本出願人は、先に、図7に示す
ような直接加熱式カラー記録用紙を提案した。簡単に説
明すると次のようである。
【0014】図7において、支持体10上にC記録層1
1、M記録層12、Y記録層13の3つの感熱発色層が
積層され、更に最上層には耐熱性の保護層14が設けら
れている。
【0015】C記録層11は反応活性の高いジアゾニウ
ム塩化化合物を包み込んだマイクロカプセルとシアンの
色素(カプラ)で構成され、M記録層12は反応活性の
高いジアゾニウム塩化化合物を包み込んだマイクロカプ
セルとマゼンタのカプラで構成され、Y記録層13は反
応活性の高いジアゾニウム塩化化合物を包み込んだマイ
クロカプセルとイエローのカプラで構成されている。な
お、図7においてC記録層11、M記録層12、Y記録
層13の各層中の丸はマイクロカプセルを示している。
【0016】そして、C記録層11、M記録層12、Y
記録層13の感熱発色層はおのおの図8に示す熱感度特
性を有するようになされており、与えられる熱エネルギ
ーの大きさにより、Y,M,Cの順に発色するようにな
されている。なお、図8において、一点鎖線は従来の白
黒の感熱記録用紙の感度特性を示し、Y,M,Cの3色
共白黒よりも感度が低い。また、図8において二点鎖線
で示す感度特性は昇華型プリンタに用いるインクの感度
特性を示すものであり、Y色は昇華型のインクより感度
は高いが、M色及びC色は昇華型のインクより感度が低
い。また、Y,M,Cとも昇華型のインクよりもγが高
いことが分かる。
【0017】次に、上述したカラー記録用紙を用いてフ
ルカラー記録を行う場合の記録方法について図9を用い
て説明する。なお、図9においては保護層14は省略し
ている。
【0018】まず、図9aに示すように、サーマルヘッ
ド9で低エネルギーで加熱することによってY記録層1
3のイエローの色素を発色させ、次に図9bに示すよう
に、ランプ15(図3には図示せず)によって第1の所
定の波長の紫外線を発光させて、Y記録層13内の未発
色分のジアゾを光分解して定着する。これによって、イ
エローの色素は加熱されても発色することはないもので
ある。
【0019】これでイエロー色の記録は終了し、次にマ
ゼンタ色の記録を行うのであるが、この場合にも、まず
図9cに示すように、サーマルヘッド9で中エネルギー
で加熱することによってM記録層12のマゼンタの色素
を発色させ、次に図9dに示すようにランプ15により
第2の所定の波長の紫外線を発光させて、M記録層12
内の未発色分のジアゾを光分解して定着する。これによ
って、マゼンタの色素は加熱されても発色することはな
いものである。
【0020】これでマゼンタ色の記録は終了し、次にシ
アン色の記録を行うのであるが、この場合には、図9e
に示すように、サーマルヘッド9で高エネルギーで加熱
することによってC記録層11のシアンの色素を発色さ
せるだけでよい。
【0021】以上の工程によってフルカラー記録を行う
ことができるのであるが、図7に示す直接加熱式カラー
記録用紙にプリントする場合には、Y,M,Cのデジタ
ル画像データと発色する濃度との関係、及びサーマルヘ
ッド9で印加する熱エネルギーと発色する濃度との関係
が非線形であるため、従来のように同じ構造を有するデ
ジタルフィルタを用いて蓄熱補正を行ったのではプリン
トされた画像上のCTFが濃度域によって変化し、画像
の輪郭部等の高周波領域において偽色が発生してしまう
という問題が生じてしまうのである。
【0022】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、サーマルヘッドの蓄熱効果による画像のSS方向
の輪郭部における輪郭のぼけを改善することができるカ
ラープリンタを提供することを目的とするものである。
【0023】また、本発明は、図7に示すような直接加
熱式カラー記録用紙にプリントする場合にプリントされ
た画像上でのCTFが濃度域によって変化することを改
善することができるカラープリンタを提供することを目
的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のカラープリンタは、マゼンタ色信
号系、シアン色信号系、イエロー色信号系の各信号系に
デジタルフィルタを備えるカラープリンタにおいて、各
デジタルフィルタは副走査方向に対して非対称であるこ
とを特徴とする。
【0025】また、請求項2記載のカラープリンタは、
マゼンタ色信号系、シアン色信号系、イエロー色信号系
の各信号系にデジタルフィルタを備えるカラープリンタ
において、各デジタルフィルタは互いに構造が異なって
いることを特徴とする。
【0026】
【作用及び発明の効果】まず、請求項1記載のカラープ
リンタについては次のようである。このカラープリンタ
は、マゼンタ色信号系、シアン色信号系、イエロー色信
号系の各信号系にデジタルフィルタを備えているが、こ
れらの各デジタルフィルタはSS方向に対して非対称な
構造を有している。
【0027】このことによって、SS方向の濃度の立ち
上がり部と、立ち下がり部とに付すオーバーシュート
量、アンダーシュート量を異ならせることができ、サー
マルヘッドの蓄熱効果の補正の態様を異ならせることが
できるので、SS方向の輪郭のぼけ等を改善でき、プリ
ントされた画像のSS方向の濃度変化を図6bに示すよ
うな理想に近いものとすることが可能となる。
【0028】ここで、当該デジタルフィルタに用いる係
数としては、未来の画素に掛かる係数より過去の画素に
掛かる係数の方に対して大きな重みを付けるようにする
のが望ましいことが本発明者によって確認されている。
【0029】次に、請求項2記載のカラープリンタにつ
いては次のようである。このカラープリンタではマゼン
タ色信号系、シアン色信号系、イエロー色信号系の各信
号系にデジタルフィルタを備えているが、これらの各デ
ジタルフィルタの構造は互いに異ならされている。
【0030】ここで、デジタルフィルタの構造が異なる
というのは、カーネルのサイズが異なっているか、ある
いはカーネルのサイズは同じであっても対応する位置の
係数が全て同じ定数倍ではない構造であることを意味し
ている。
【0031】この構成によれば、図7に示す直接加熱式
カラー記録用紙にプリントする場合においても各デジタ
ルフィルタの構造を印字色に応じてそれぞれ最適に設計
できるので、プリントされた画像上でのCTFが濃度域
によって変化することを改善し、以て画像の高周波領域
での偽色の発生を防止することができる。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する
が、ここでは当該カラープリンタは図7に示す直接加熱
式カラー記録用紙にフルカラー画像をプリントするもの
とする。
【0033】このカラープリンタの全体的なブロック構
成は図3に示すと同様であるが、従来のカラープリンタ
とはデジタルフィルタ5、6、7の構造が次の2点で異
なっている。
【0034】一つは、デジタルフィルタ5、6、7は全
て異なる構造となされている点である。即ち、上述した
ように図7に示す直接加熱式カラー記録用紙にプリント
する場合には、Y,M,Cのデジタル画像データと発色
する濃度との関係、及びサーマルヘッド9で印加する熱
エネルギーと発色する濃度との関係が非線形であるの
で、このカラープリンタでは各デジタルフィルタ5、
6、7の構造は、C,M,Yの各印字色毎に独立に、画
像データと発色する濃度との関係、及び印加する熱エネ
ルギーと発色する濃度との関係を考慮して決定されてい
るのである。
【0035】本発明者の研究によれば、発色層が深い色
ほど濃度の立ち上がり部のオーバーシュート量を大きく
し、且つ濃度の立ち下がり部のアンダーシュート量を大
きくするのが望ましいことが確認されているので、M色
画像データ用のデジタルフィルタ6は、Y色画像データ
用のデジタルフィルタ7に比較して濃度の立ち上がり部
のオーバーシュート量が大きくなり、且つ濃度の立ち下
がり部のアンダーシュート量が大きくなるように設定
し、更に、C色画像データ用のデジタルフィルタ5は、
M色画像データ用のデジタルフィルタ6に比較して濃度
の立ち上がり部のオーバーシュート量が大きくなり、且
つ濃度の立ち下がり部のアンダーシュート量が大きくな
るように設定するのが望ましい。
【0036】以上の構成によれば、各デジタルフィルタ
5、6、7の構造はそれぞれの印字色に応じて最適なも
のとなされるので、図7に示す直接加熱式カラー記録用
紙にプリントした場合、プリントされた画像上でのCT
Fが濃度域によって変化することを改善できることが確
認された。
【0037】本カラープリンタと従来のカラープリンタ
とのもう一つの相違点は、デジタルフィルタ5、6、7
が全てSS方向に非対称の構造を有している点である。
そのような構造のデジタルフィルタの例を図1に示す。
【0038】図1は5×5のデジタルフィルタの構造の
例を示す図であるが、このフィルタにおいてはFS方向
の中央位置の係数の配列は、SS方向の過去の画素に掛
かる係数から未来の画素に掛かる係数にかけて、-0.2,
-0.5,2.4 ,-0.1,0 という配列になされており、SS
方向に非対称となされていることが分かる。
【0039】そして、本発明者の実験によれば、図1に
示すように未来の画素に掛かる係数より過去の画素に掛
かる係数の方に対して、より大きな重みを付けるように
するのが望ましいことが確認されている。
【0040】即ち、いまSS方向に図2aに示すような
濃度変化を有する画像があった場合、従来のデジタルフ
ィルタを用いた場合には濃度の立ち上がり部と濃度の立
ち下がり部とで輪郭の補正量は図2bに示すように同じ
であり、このことによって上述した問題が生じていたの
であるが、本発明者の研究によれば、定性的には、図2
cに示すように、濃度の立ち上がり部においては従来よ
りもオーバーシュートの幅を広くすると共に、その量も
大きくするのが望ましく、また濃度の立ち下がり部にお
いてはオーバーシュート量は従来と同程度またはそれよ
り若干小さくすると共に、アンダーシュートの量を従来
よりも大きくするのが望ましいことが確認されたのであ
る。
【0041】そして、このような輪郭強調を行うための
デジタルフィルタは、SS方向の係数を非対称とし、且
つ未来の画素に掛かる係数より過去の画素に掛かる係数
の方に対して、より大きな重みを付けることによって得
ることができるのである。
【0042】なお、図2中に示す数値は、従来のカラー
プリンタで用いられていたデジタルフィルタでの輪郭強
調と、本発明のカラープリンタで用いられるデジタルフ
ィルタでの輪郭強調との差異を分かり易く示すため、参
考のために付した濃度値である。
【0043】そして、実際、上述したデジタルフィルタ
を用いて蓄熱補正のための輪郭強調を行うことによっ
て、従来よりもSS方向の輪郭のぼけ等を改善でき、よ
り理想に近い画像が得られることが確認された。
【0044】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上述した実施例では図7
に示す直接加熱式カラー記録用紙にプリントするものと
したが、本発明はこれに限るものではなく、ある色の印
字を行う場合にサーマルヘッドの蓄熱効果が影響するカ
ラープリンタに一般的に適用できるものであり、従って
本発明は昇華型カラープリンタにも適用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカラープリンタで用いられるデ
ジタルフィルタの構造例を示す図である。
【図2】 本発明に係るカラープリンタで用いられるデ
ジタルフィルタの特性を説明するための図である。
【図3】 カラープリンタの構成例を示す図である。
【図4】 従来用いられていたデジタルフィルタの構造
例を示す図である。
【図5】 図3のデジタルフィルタ5、6、7の作用を
説明するための図である。
【図6】 従来のカラープリンタの問題点を説明するた
めの図である。
【図7】 本出願人が先に提案した直接加熱式カラー記
録用紙の構造を示す図である。
【図8】 図7に示す直接加熱式カラー記録用紙の各色
の感度特性を説明するための図である。
【図9】 図7に示す直接加熱式カラー記録用紙にプリ
ントする場合の印字方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1、2、3…フレームメモリ、4…信号処理部、5、
6、7…デジタルフィルタ、8…熱制御部、9…サーマ
ルヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 5/20 G06F 15/68 400A H04N 1/60 H04N 1/40 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マゼンタ色信号系、シアン色信号系、イ
    エロー色信号系の各信号系にデジタルフィルタを備える
    カラープリンタにおいて、 各デジタルフィルタは副走査方向に対して非対称である
    ことを特徴とするカラープリンタ。
  2. 【請求項2】 マゼンタ色信号系、シアン色信号系、イ
    エロー色信号系の各信号系にデジタルフィルタを備える
    カラープリンタにおいて、 各デジタルフィルタは互いに構造が異なっていることを
    特徴とするカラープリンタ。
JP7200780A 1995-08-07 1995-08-07 カラープリンタ Pending JPH0948149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7200780A JPH0948149A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 カラープリンタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068952A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Noritsu Koki Co Ltd 昇華型熱転写プリンタ
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