JPH0947803A - 厚鋼板の圧延方法 - Google Patents

厚鋼板の圧延方法

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JPH0947803A JP7198286A JP19828695A JPH0947803A JP H0947803 A JPH0947803 A JP H0947803A JP 7198286 A JP7198286 A JP 7198286A JP 19828695 A JP19828695 A JP 19828695A JP H0947803 A JPH0947803 A JP H0947803A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】往復パスのエッジングにおいてエッジング量の
配分を調整することにより、圧延後の厚鋼板の平面形状
を矩形に近づける。 【解決手段】必要なエッジング量、エッジング時におけ
る鋼板の寸法およびエッジング後の1パス目の水平圧延
条件に基づいて、前記水平圧延後の厚鋼板のフィッシュ
テール長さが、圧延方向の先後端および両側で同一とな
るように、前記必要なエッジング量を各パスに配分す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平圧延機とエッ
ジャを用いて圧延する厚鋼板の圧延方法、特に圧延後鋼
板の平面形状を矩形に近づけるための厚鋼板の圧延方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に厚鋼板の圧延を行う場合、平面形
状矩形のスラブに対して、まず幅方向の圧延を行い、次
いで水平面上で90度回転させて長手方向の圧延を行
う。この厚鋼板の圧延は、水平圧延機を用いて行われる
が、圧延を水平圧延機のみで行った場合、圧延後鋼板の
平面形状は、幅出し比(圧延後の鋼板の幅/圧延スラブ
の幅)が小さく、伸ばし長さ比(圧延後鋼板の長さ/圧
延前スラブの長さ)が大きい場合には図7(A)に示す
ような鼓形となり、逆に幅出し比が大きく、伸ばし長さ
比が小さい場合には図7(B)に示すような太鼓形とな
る。
【0003】かかる平面形状が太鼓形あるいは鼓形とな
った圧延後鋼板から所定の幅および長さの矩形成品鋼板
を得るためには、予め圧延後鋼板に対して、図7
(A)、図7(B)にハッチングで示す余幅および余長
を付与しておき、この余幅および余長部分を切り捨てな
ければならなかった。
【0004】この切捨てロスを少なくして、圧延後鋼板
の平面形状を矩形に近づけるために、従来より、水平圧
延機とエッジャとを併用し、平面形状を矩形に近づける
いわゆるエッジャ法が広く採用されている。
【0005】このエッジャ法について説明すると、鼓形
の平面形状を改善するためには、図8(A)に示すよう
に、鼓形となる鋼板1を、長手方向の水平圧延(以下
「仕上げ圧延」という)の前後あるいは途中において、
鋼板の両側端に該当する部分をエッジャロール2A、2
Bを用いてエッジングする(以下「仕上げエッジング」
という)。
【0006】また、太鼓形となる鋼板1の場合には、図
8(B)に示すように、鋼板の幅方向の水平圧延(以下
「幅出し圧延」という)の前後あるいは途中において、
鋼板の先後端に該当するフィッシュテール部分のエッジ
ング(以下「幅出しエッジング」という)を行う。
【0007】このようにして、舌状部分またはフィッシ
ュテール部分の形状を改善することによって、圧延後鋼
板の形状をより矩形に近づけることができる。
【0008】このエッジャ法を用いた具体的な厚鋼板の
圧延方法としては、従来、たとえば特公昭61−500
43号公報において、エッジング圧延で生じるドッグボ
ーンをその直後にエッジング圧延と同方向に水平圧延し
た際に生じる圧延方向前後のフィッシュテール長(片
側)とエッジング圧延後の残りの幅出し比の積と、幅出
し圧延に起因して生じる仕上げ圧延終了後にの太鼓形状
の幅形状代(両側)の1/2に、エッジング圧延の圧下
量が一致するように圧延する圧延方法が開示されてい
る。
【0009】また、特開昭62−192201号公報に
おいては、調整圧延パス、幅出し圧延パス、仕上げ圧延
パスの各圧延パス終了後において被圧延材の平面形状が
それぞれ矩形状になるように、各圧延パスの水平圧延開
始前に各圧延パスでの予測されるクロップおよびタイコ
形状を相殺するようにロール開度を調整しつつ竪ロール
圧延を行う圧延方法が開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの提案
は、最適な必要エッジング量やそのタイミングについて
提案するものであるものてあり、複数パスにわたってエ
ッジングを行う場合における、必要なエッジング量を複
数パスにおいてどのように配分するかを提案するもので
はない。現実に、特公昭61−50043号における実
施例で示されているように、配分は同一に行うことが示
されている。
【0011】しかるに、この種の厚鋼板の圧延において
は、水平圧延はリバース圧延によっている。したがっ
て、その途中パスにおいて行うエッジングも、リバース
で往復2パス行うのが一般的である。
【0012】このリバース圧延において、必要なエッジ
ング量を、複数パスに配分する際の配分量次第で、現実
に後述するように、圧延後の鋼板の平面形状は大きく変
化することが知見された。
【0013】したがって、本発明は、厚鋼板の圧延にお
いて、エッジングを1往復パス以上で連続的に行うに際
し、そのときのエッジング量配分を適正化し、ひいては
圧延後鋼板の平面形状を矩形により近づけ、成品化の際
の切捨てロスを極力少なくすることを課題とするもので
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明は、エッジャによるエッジングを1往復パス以上にわ
たって連続的に行い、その後、水平圧延を行う厚鋼板の
圧延方法であって、必要なエッジング量、エッジング時
における鋼板の寸法およびエッジング後の1パス目の水
平圧延条件に基づいて、前記水平圧延後の厚鋼板のフィ
ッシュテール長さが、圧延方向の先後端および両側で同
一となるように、前記必要なエッジング量を各パスに配
分することを特徴とするものである。
【0015】本発明においては、1往復パス以上のエッ
ジングを行うにあたり、全圧延工程終了後における厚鋼
板の平面形状を矩形化するように、フィッシュテールの
大きさを同一とすべく、必要なエッジング量を各パスに
対して配分する配分率を決定して、エッジッグを行う。
したがって、その後の水平圧延後の平面形状を矩形によ
り近づけることができ、もって成品化の際の切捨てロス
の低減を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】鋼板の平面形状が矩形化されるの
は、エッジング時にフィッシュテールが生じ、続くエッ
ジング後の1パス目の水平圧延時にこのフィッシュテー
ルが成長することが主な理由である。
【0017】しかるに、このエッジング時に生じるフィ
ッシュテール、ならびに続くエッジング後の1パス目の
水平圧延時に成長したフィッシュテールに関して、その
噛み込み側より噛み抜け側のる方が大きくなる傾向があ
る。
【0018】すなわち、一方向のみのエッジングと水平
圧延を考えた場合において、図3(A)に示す方向にエ
ッジングを行うことによって発生するフィッシュテール
長については、図3(B)に示すように、噛み込み側フ
ィッシュテール長ΔL1 よりも噛み抜け側フィッシュテ
ール長ΔL2 の方が大きくなる。さらに、このエッジン
グを行った後、図3(C)に示すように、水平圧延機3
により1パス目の水平圧延を行った段階では、成長する
フィッシュテールにおいて、図3(D)に示すように、
噛み込み側成長率r1 よりも噛み抜け側成長率r2 の方
が高い。
【0019】しかるに、エッジングを往復パス行う場合
については、まず図4(A)に矢印で示すように、往路
側の1パス目のエッジングを行う場合、噛み抜け側のフ
ィッシュテール長ΔLB1は、噛み込み側のフィッシュテ
ール長さΔLT1よりも大きくなる。続いて復路側の2パ
ス目を行う場合、1パス目および2パス目のエッジング
量が同じであれば、図4(B)に示すように、フィッシ
ュテール形状の先後端非対称は相殺されて、ΔLB2とΔ
T2は等しくなる。ところが、その後の水平圧延機によ
る仕上げ圧延を行う際における噛み込み側のフィッシュ
テール成長率rB は、噛み抜け側のフィッシュテールの
成長率rT よりも大きいので、水平圧延機によって仕上
げ圧延を行った後は、図4(C)に示すように、噛み込
み側のフィッシュテール長rB ×ΔLB2が、噛み抜け側
のフィッシュテール長rT ×ΔLT2よりも大きくなって
しまう。
【0020】このように、圧延後における先後端フィッ
シュテールの長さが等しくならない場合における、圧延
後の鋼板の平面形状の例は、図5に示すようになる。こ
こで、図5(A)は、幅出しエッジング後における厚鋼
板の平面形状であり、図5(B)は、その後仕上げエッ
ジングを行った後の厚鋼板の平面形状である。
【0021】そこで、本発明においては、エッジャによ
るエッジングを1往復パス以上にわたって連続的に行
い、その後、水平圧延を行う際に、必要なエッジング
量、エッジング時における鋼板の寸法およびエッジング
後の1パス目の水平圧延条件に基づいて、前記水平圧延
後の厚鋼板のフィッシュテール長さが、圧延方向の先後
端および両側で同一となるように、前記必要なエッジン
グ量を各パスに配分することとした。
【0022】以下、図面を参照しながら、本発明の実施
の形態とともに、本発明の原理を具体的に説明する。図
1は、本発明に係る圧延方法のフローチャートであり、
対象のスラブについて、必要により、まず成形パスによ
りスラブ厚みを整えて、幅出し圧延した後、あるいは直
接的に仕上げ圧延する過程で、幅出し圧延時の前後また
は途中において、幅出しエッジッグを行う、あるいは仕
上げ圧延の前後または途中において、仕上げエッジッグ
を行う。
【0023】これらの幅出しエッジッグおよびまたは仕
上げエッジッグにおいて、エッジャによるエッジングを
1往復パス以上にわたって連続的に行う。
【0024】かかるエッジング過程における各パス(1
往復パスまたは複数往復パス)についてのエッジング量
の配分率の算出方法について、仕上げエッジングを例に
とって説明する。
【0025】図2に示すように、被圧延厚鋼板1がエッ
ジャロール2A、2Bによりエッジッグされるとき、エ
ッジング後のフィッシュテール長の比は、噛み込み側の
フィッシュテール長をΔL1 、噛み抜け側のフィッシュ
テール長をΔL2 として表せば、次の(1)式のように
なる。
【0026】
【数1】
【0027】関数形式で表されている(1)式は、具体
的にはたとえば(2)式のように表すことができる。
【0028】
【数2】
【0029】(2)式において、定数a、bは経験的に
求められる数値であり、これらの数値はエッジャロール
径RV の影響も含んだ数値である。
【0030】また、エッジング後の水平圧延1パス目に
おけるフィッシュテールの成長率の先後端での比は、噛
み込み側のフィッシュテールの成長率をr1 、噛み抜け
側のフィッシュテールの成長率をr2 として、次の
(3)式で表される。
【0031】
【数3】
【0032】関数形式で表されている(3)式は、具体
的にはたとえば(4)式のように表すことができる。
【0033】
【数4】
【0034】(4)式において、定数c、d、eは経験
的に求められる数値であり、これらの数値は、エッジャ
ロール径RV および水平圧延機ロール径RH の影響も含
んだ数値である。
【0035】これらの関係をもとに、先後端フィッシュ
テール長を等しくするための1パス目および2パス目の
エッジング量のさらに詳しい分配率の求め方の例につい
て図6を参照しながら具体的に説明する。
【0036】まず、エッジングの往復パスにおいて、図
6(A)に示すように、1パス目に噛み込み側となる部
分のフィッシュテール長をΔLB1、噛み抜け側となる部
分のフィッシュテール長をΔLT1、とすると、1パス目
後の先後端フィッシュテール長の比は、次の(5)式で
表すことができる。
【0037】
【数5】
【0038】続いて図6(B)に示すように、続く2パ
ス目に噛み込み側となる部分のフィッシュテールをΔL
T2、噛み抜け側となる部分のフィッシュテールをΔLB2
とすると、2パス目後の先後端フィッシュテール長の比
は、次の(6)式で表すことができる。
【0039】
【数6】
【0040】さらに、図6(C)に示すように、エッジ
ング2パス目の噛み込み側とエッジング後の水平圧延の
噛み込み側が等しいとしたとき、この噛み込み側のフィ
ッシュテール成長率をrT 、噛み抜け側のフィッシュテ
ール成長率をrB とすると、rT とrB の比は次の
(7)式で表すことができる。
【0041】
【数7】
【0042】他方、最終的な先後端フィッシュテール長
が等しくなる条件は、次の(8)式で表すことができ
る。
【0043】
【数8】
【0044】したがって、この(8)式に(6)式、
(7)式を代入することにより、次の(9)式を得るこ
とができる。
【0045】
【数9】
【0046】この(9)式の配分比率αについて解くこ
とにより、各パスにおける必要エッジング量の配分比率
を求めることができる。
【0047】かかる思想は、幅出しエッジングと、仕上
げエッジングとの両者にそのまま適用できることは明ら
かである。また、1往復パス以外に2往復パス以上につ
いても同様に適用できることも明らかである。
【0048】
【実施例】本発明による圧延方法と、従来の圧延方法と
を行い、それぞれ場合における切捨てロスの発生率につ
いて比較した。
【0049】本実施例で用いたエッジャロールおよび水
平圧延機のロール径を表1に示すとともに、本発明例お
よび従来例の圧延条件を表2に示す。この従来例として
は、特公昭61−50043号公報の実施例において行
われているように、必要エッジャ量を1往復パスで等分
したものを用いた。
【0050】
【表1】
【0051】
【表2】
【0052】従来例における各エッジングのエッジング
量の分配割合および圧延後鋼板の切捨て率を表3に、本
発明例における各エッジングのエッジング量の分配割合
および圧延後鋼板の切捨て率を表4にそれぞれ示す。
【0053】
【表3】
【0054】
【表4】
【0055】本実施例において、ケース1は幅出しエッ
ジングを行うことなく仕上げエッジッグのみを行った例
であり、ケース2〜ケース4は、幅出しエッジングおよ
び仕上げエッジングを行った例であるが、表3および表
4から判るように、ケース1〜ケース4いずれの場合に
おいても、従来例と比較して本発明例の方が圧延後鋼板
の平面形状不良による切捨て率が非常に低い割合となっ
た。
【0056】具体的にケース1〜ケース4における切捨
て率の平均値を比較すると、従来例の場合には切捨て率
の平均値が4.6%であったのに対して、本発明例の場
合には切捨て率の平均値が2.7%であった。この結果
より判るように、形状不良の切捨て率を41%も減少さ
せることができた。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、本発明
によれば、厚鋼板の圧延において、エッジングを1往復
パス以上で連続的に行うに際し、そのときのエッジング
量配分を適正化し、ひいては圧延後鋼板の平面形状を矩
形により近づけ、成品化の際の切捨てロスを極力少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る厚鋼板の圧延工程のフローチャー
トである。
【図2】エッジングによって発生するフィッシュテール
の説明図である。
【図3】一方向のみのエッジングと水平圧延によって発
生するフィッシュテールの説明図である。
【図4】1往復パスのエッジングと水平圧延によって発
生するフィッシュテールの説明図である。
【図5】エッジング後に先後端のフィッシュテール長さ
が異なる場合の鋼板の平面形状を示す説明図である。
【図6】本発明によりフィッシュテール量を調整する工
程を示す工程図である。
【図7】水平圧延機の圧延による鋼板の圧延後の形状の
例を示す断面図である。
【図8】エッジャによるエッジングを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…厚鋼板、2…エッジャロール、3…水平圧延機ロー
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エッジャによるエッジングを1往復パス以
    上にわたって連続的に行い、その後、水平圧延を行う厚
    鋼板の圧延方法であって、 必要なエッジング量、エッジング時における鋼板の寸法
    およびエッジング後の1パス目の水平圧延条件に基づい
    て、 前記水平圧延後の厚鋼板のフィッシュテール長さが、圧
    延方向の先後端および両側で同一となるように、前記必
    要なエッジング量を各パスに配分する、 ことを特徴とする厚鋼板の圧延方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107774711A (zh) * 2016-08-31 2018-03-09 鞍钢股份有限公司 一种生产超厚钢板的复合坯料制作方法

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