JPH0945824A - Icソケットへのicパッケージの装着装置 - Google Patents

Icソケットへのicパッケージの装着装置

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JPH0945824A
JPH0945824A JP19093395A JP19093395A JPH0945824A JP H0945824 A JPH0945824 A JP H0945824A JP 19093395 A JP19093395 A JP 19093395A JP 19093395 A JP19093395 A JP 19093395A JP H0945824 A JPH0945824 A JP H0945824A
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Jun Matsuyama
純 松山
Toshiyuki Suzuki
俊之 鈴木
Kunji Nakajima
勲二 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない種類の部材で各種のICパッケージの
装着に対応することができるようにする。 【解決手段】 接触挟持片2と接触挟持片2を開閉させ
るよう屈曲する屈曲片3とを設けて形成されるコンタク
トピン4をソケット基台1に取り付けてソケット本体1
1を形成する。配線基板5に複数のソケット本体11を
対向配置して取り付けることによってICソケット6を
形成する。押圧することによってコンタクトピン4の屈
曲片3を屈曲させて接触挟持片2を開き、且つこの押圧
を解除することによって接触挟持片2を閉じて、対向す
るソケット本体11間に配設したICパッケージ7のリ
ード8を各ソケット本体11の接触挟持片2に挟持させ
てICパッケージ7をICソケット6に装着させるよう
に操作するための装着治具9をICソケット6に取り付
ける。コンタクトピン4を取り付けたソケット基台1を
複数個連ねて上記ソケット本体11を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICパッケージの
性能試験等に用いられるICソケットへのICパッケー
ジの装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ICパッケージの性能試験は、プリント
配線板などの配線基板に取り付けたICソケットにIC
パッケージを装着することによっておこなわれるが、I
CソケットへのICパッケージの装着や取り外しを迅速
におこなえるようにする必要がある。
【0003】例えば特開昭64−65782号公報で提
供されているものでは、ICソケットと、ICソケット
に上下動可能に取り付けられたカバーとを具備し、カバ
ーを押し下げることによってICソケットに取着したコ
ンタクトピンを押圧して屈曲させ、コンタクトピンの屈
曲でICパッケージをICソケットにセットできるよう
にすると共に、カバーの押し下げを解除することによっ
てコンタクトピンの屈曲を戻し、ICパッケージがコン
タクトピンでICパッケージに固定されるようにしてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の特開昭6
4−65782号公報のものでは、ICパッケージの幅
(ミル幅)等の大きさが異なればICソケットに装着す
ることができず、ICパッケージの大きさに合わせたI
Cソケットを作製する必要があるという問題があった。
またICパッケージのリードのピン数が異なる場合にも
ICソケットに装着することができず、ICパッケージ
のリードのピン数に応じた数のコンタクトピンを取着し
たICソケットを作製する必要があるという問題もあっ
た。
【0005】このように、従来はICソケットとしてI
Cパッケージの幅寸法やピン数に応じた多数の種類のも
のを準備して対応しなければならないという課題を有す
るものである。従って本発明は、少ない種類の部材で各
種のICパッケージの装着に対応することができるIC
ソケットへのICパッケージの装着装置を提供すること
を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ICソケットへのICパッケージの装着装置は、接触挟
持片2と接触挟持片2を開閉させるよう屈曲する屈曲片
3とを設けて形成されるコンタクトピン4をソケット基
台1に取り付けてソケット本体11を形成すると共に、
配線基板5に複数のソケット本体11を対向配置して取
り付けることによってICソケット6を形成し、押圧す
ることによってコンタクトピン4の屈曲片3を屈曲させ
て接触挟持片2を開き、且つこの押圧を解除することに
よって接触挟持片2を閉じて、対向するソケット本体1
1間に配設したICパッケージ7のリード8を各ソケッ
ト本体11の接触挟持片2に挟持させてICパッケージ
7をICソケット6に装着させるように操作するための
装着治具9をICソケット6に取り付けて成るICソケ
ットへのICパッケージの装着装置において、コンタク
トピン4を取り付けたソケット基台1を複数個連ねて上
記ソケット本体11を形成して成ることを特徴とするも
のである。
【0007】本発明の請求項2に係るICソケットへの
ICパッケージの装着装置は、接触挟持片2と接触挟持
片2を開閉させるよう屈曲する屈曲片3とを設けて形成
されるコンタクトピン4をソケット基台1に取り付けて
ソケット本体11を形成すると共に、配線基板5に複数
のソケット本体11を対向配置して取り付けることによ
ってICソケット6を形成し、押圧することによってコ
ンタクトピン4の屈曲片3を屈曲させて接触挟持片2を
開き、且つこの押圧を解除することによって接触挟持片
2を閉じて、対向するソケット本体11間に配設したI
Cパッケージ7のリード8を各ソケット本体11の接触
挟持片2に挟持させてICパッケージ7をICソケット
6に装着させるように操作するための装着治具9をIC
ソケット6に取り付けて成るICソケットへのICパッ
ケージの装着装置において、ICパッケージ7のリード
8の数よりも多い数のコンタクトピン4をソケット基台
1に取り付けて上記ソケット本体11を形成して成るこ
とを特徴とするものである。
【0008】また請求項3の発明は、ソケット基台1に
多数のピン挿着穴10を一定間隔で1列に連ねて設け、
ICソケット6のリード8に対応する位置において各ピ
ン挿着穴10にコンタクトピン4を差し込んで取り付け
て成ることを特徴とするものである。また請求項4の発
明は、コンタクトピン4の間においてソケット基台1
に、配線基板5に実装する電気部品25が納められる凹
部26を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】また請求項5の発明は、コンタクトピン4
の間においてソケット基台1に、ソケット基台1を分割
自在な切欠部27を設けて成ることを特徴とするもので
ある。また請求項6の発明は、ソケット基台1の下面に
配線基板5との間に半田を導入するための隙間を形成さ
せるスペーサ突部28を設け、このスペーサ突部28の
下面に配線基板5に設けた位置決め用穴29に嵌合され
る位置決め突起30を突設して成ることを特徴とするも
のである。
【0010】また請求項7の発明は、コンタクトピン4
を覆うガード体31をソケット本体11に脱着自在に装
着して成ることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。ソケット基台1は電気絶縁性を有する樹脂成形品に
よって縦片1aと横片1bからなる断面L字形に形成さ
れるものであり、縦片1aから横片1bにかけて上下に
開口する細いスリット状のピン挿着穴10が設けてあ
る。このピン挿着穴10はソケット基台1を樹脂成形す
る際に設けられるものであり、ソケット基台1の長手方
向に1列に配列して平行に多数本設けるようにしてあ
る。
【0012】コンタクトピン4は金属材で作成されるも
のであり、図4に示すように、固定片14の先端に受け
片15を一体に上方へ延設し、受け片15の基部にC字
状の屈曲片3を一体に延設し、屈曲片3の先端に受動片
16を上方へ一体に延設し、さらに受動片16の基部に
接触挟持片2を一体に延設して形成してある。接触挟持
片2の先端は受け片15の上端に屈曲片3の弾性力で弾
接するように対向させてあり、受動片16の上端が図4
の矢印のように下方へ押圧されると、屈曲片3はその直
径が小さくなるように弾性的に屈曲し、接触挟持片2の
先端は図4の矢印のように上方へ回動するよう変位し
て、受け片15の上端から接触挟持片2が離れて開くよ
うにしてある。また固定片14の下面には係合突部17
が突設してある。
【0013】このコンタクトピン4を上記ソケット基台
1に設けた各ピン挿着穴10に圧入して取り付けること
によって、図3のようにソケット本体11を作製するこ
とができるものであり、各コンタクトピン4の受け片1
5の上端、接触挟持片2の先端部、受動片16の上端部
はそれぞれソケット基台1の上面よりも上方に突出させ
てある。
【0014】配線基板5はプリント配線板などで形成さ
れるものであり、試験用の回路パターン等を設けてバー
ンインボードとして作製してある。そして、ICパッケ
ージ7として両側の辺にそれぞれ複数本のリード8を設
けて形成されるSOPの試験をおこなう場合は、二個の
ソケット本体11を一組として用い、各ソケット本体1
1をその縦片1a同士を対向させて平行に配置し、各ソ
ケット本体11を配線基板5の上に半田付け等して取り
付けるものであり、この2個1組のソケット本体11で
図3及び図6(a)に示すようなICソケット6が構成
されるようにしてある。配線基板5とソケット本体11
に設けたコンタクトピン4との電気接続は、コンタクト
ピン4の係合突部17を配線基板5に設けたスルーホー
ル18等に差込み係合することによっておこなうことが
できる。
【0015】また、装着治具9は図5のように平面形状
を四角枠状に形成してあり、両側の押さえ枠片20,2
0にはそれぞれ下面が開口する細いスリット状の押さえ
溝21が設けてある。この押さえ溝21は上記ソケット
基台1のコンタクトピン4に対応するように、各押さえ
枠片20に1列に配列して多数設けてある。ここで、図
1及び図2は請求項1に係る発明の実施形態を示すもの
であり、このものでは、ソケット本体11を複数個のソ
ケット基台1から形成するようにしてある。すなわち、
図1(a)の例では、3本のコンタクトピン4を取り付
けた2個のソケット基台1をコンタクトピン4の配列方
向に連ねて配線基板5に取り付けることによって6本の
コンタクトピン4を有するソケット本体11を形成する
ようにしてあり、この2個のソケット基台1から成る一
対のソケット本体11によって、12本のコンタクトピ
ン4を有するICソケット6が形成されるようにしてあ
る。また図2(a)の例では、3本のコンタクトピン4
を取り付けた3個のソケット基台1をコンタクトピン4
の配列方向に連ねて配線基板5に取り付けることによっ
て9本のコンタクトピン4を有するソケット本体11を
形成するようにしてあり、この3個のソケット基台1か
ら成る一対のソケット本体11によって、18本のコン
タクトピン4を有するICソケット6が形成されるよう
にしてある。
【0016】このように、図1のものでは2個のソケッ
ト基台1を連ねてソケット本体11を形成することによ
って、図1(b)のように12ピンのSOP(片側6ピ
ン)として作製されるICパッケージ7を装着するIC
ソケット6を形成することができ、また図2のものでは
3個のソケット基台1を連ねてソケット本体11を形成
することによって、図2(b)のように18ピンのSO
P(片側9ピン)として作製されるICパッケージ7を
装着するICソケット6を形成することができるもので
あり、異なるピン数のICパッケージ7に対応するIC
ソケット6を、同じ種類のソケット基台1によって形成
することができるものである。また、ICソケット6は
一対のソケット本体11を所定間隔を隔てて配線基板5
に取り付けて形成するようにしているために、ソケット
本体11間の間隔を自由に設定することができ、ソケッ
ト本体11の取付間隔をICパッケージ7の幅(ミル
幅)に合わせることによって、同じソケット本体11を
用いて幅寸法が異なるICパッケージ7を装着すること
ができるICソケット6を形成することができるもので
ある。
【0017】そして、図1や図2のように配線基板5に
取り付けたICソケット6に、両側にリード8を設けた
SOPからなるICパッケージ7を装着するにあたって
は、まず図6(a)のようにICソケット6の上方に装
着治具9を配置してICソケット6の上に装着治具9を
被せて取り付ける。このように装着治具9を被せると、
ICソケット6の各ソケット本体11のコンタクトピン
4の受動片16の上端部は、装着治具9の各押さえ枠片
20の押さえ溝21に被挿される。そしてこの状態で図
6(b)の矢印のように装着治具9の各押さえ枠片20
を下方へ押さえると、押さえ溝21の上底面で受動片1
6が押圧され、屈曲片3が弾性的に下方へ屈曲すると共
にこれに伴って接触挟持片2の先端が上方へ回動するよ
うに変位し、受け片15の上端から接触挟持片2の先端
が離れて接触挟持片2が開かれる。
【0018】このように装着治具9を押さえて接触挟持
片2を開いた状態で、装着治具9の内側において、IC
ソケット6の各ソケット本体11の上にICパッケージ
7を配置する。ICパッケージ7はその両側のリード8
が各ソケット本体11のコンタクトピン4の受け片15
の上端に載置されるように配置するものであり、図6
(c)の矢印のように装着治具9の押圧を解除して引き
上げると、コンタクトピン4は受動片16の押圧力が解
除されるために屈曲片3の屈曲が元に戻ると共にこれに
伴って接触挟持片2の先端が下方へ回動するように変位
し、接触挟持片2が閉じて受け片15の上のリード8の
上に接触挟持片2の先端が圧接して、リード8を接触挟
持片2で挟持させることができる。このように、各ソケ
ット本体11のコンタクトピン4の接触挟持片2でリー
ド8を挟持させることによって、ICパッケージ7をコ
ンタクトピン4に接続した状態でICソケット6に装着
することができるものである。上記のようにしてICソ
ケット6にICパッケージ7を装着した配線基板5をテ
スト器へ収容し、加速的に高温高湿下でバーンインテス
トなどの試験をすることができるものである。
【0019】ICソケット6からICパッケージ7を外
す場合には、図6(b)のように装着治具9をICソケ
ット6に被せて取り付け、コンタクトピン4を押さえ、
接触挟持片2によるリード8の挟持を解除することによ
っておこなうことができる。装着治具9はICパッケー
ジ7に被せて着脱自在に取り付けられるものであり、装
着治具9を引き上げることによってICパッケージ7か
ら簡単に取り外すことができるものである。
【0020】図7は本発明の請求項2に係る発明の実施
形態を示すものであり、ソケット基台1を長細い形態に
形成してあり、ソケット基台1にその長手方向に沿って
多数のコンタクトピン4を取り付けることによってソケ
ット本体11を形成するようにしてある。コンタクトピ
ン4は等間隔で途切れることなく連続して1列に配列し
てソケット基台1に取り付けられているものであり、コ
ンタクトピン4の本数はICパッケージ7の一辺に設け
たリード8の本数の数倍に設定してある。そしてこのよ
うに多数のコンタクトピン4を取り付けた2個のソケッ
ト本体11を所定間隔で平行に配置して配線基板5の表
面に取り付けることによって、ICソケット6を形成す
るようにしてある。
【0021】このものでは、例えば20ピンのSOP
(片側10ピン)として作製されるICパッケージ7を
ICソケット6に4個並べて同時に装着することができ
るものである。従って一つのICソケット6で複数のI
Cパッケージ7を装着することが可能になり、配線基板
5に取り付けるICソケット6の数を少なくして部品点
数を削減することができるものである。また、ICパッ
ケージ7が例えば10ピンのSOP(片側5ピン)の場
合、ICパッケージ7をICソケット6に4個並べて同
時に装着することができるものであり、異なるピン数の
ICパッケージ7を同じICソケット6に装着すること
が可能になるものである。そしてこのようにICソケッ
ト6に複数のICパッケージ7を装着するにあたって
は、ICソケット6の全体を覆う大きさに装着治具9を
形成することによって、装着治具9を押圧する一度の操
作で複数のICパッケージ7の装着(あるいは取り外
し)を同時に行なうことができ、ICパッケージ7の装
着時間を短縮することができるものである。
【0022】図8は本発明の請求項3に係る発明の実施
形態を示すものであり、ソケット基台1を長細い形態に
形成すると共にソケット基台1にその長手方向に沿って
一定間隔で1列に連ねて多数のピン挿着穴10が形成し
てある。そして、ICパッケージ7を装着するのに必要
な箇所においてのみピン挿着穴10にコンタクトピン4
を圧入して取り付けることによってソケット本体11を
形成してあり(図8及び図9においてピン挿着穴10に
取り付けたコンタクトピン4を斜線で示す)、このソケ
ット本体11を一対平行に配置して配線基板5の表面に
取り付けることによって、ICソケット6を形成するよ
うにしてある。
【0023】図8の例では、ソケット基台1に設けたピ
ン挿着穴10のうち、4個を一組として3組、すなわち
12個のピン挿着穴10にコンタクトピン4を圧入して
取り付けるようにしてあり、従ってこのものでは8ピン
のSOP(片側4ピン)として作製されるICパッケー
ジ7のリード8を各組みのコンタクトピン4に接続させ
た状態で、ICパッケージ7をICソケット6に3個並
べて同時に装着することができる。また図9(a)の例
では、ソケット基台1に設けたピン挿着穴10のうち、
7個を一組として2組、すなわち14個のピン挿着穴1
0にコンタクトピン4を圧入して取り付けるようにして
あり、従ってこのものでは14ピンのSOP(片側7ピ
ン)として作製されるICパッケージ7のリード8を各
組みのコンタクトピン4に接続させた状態で、ICパッ
ケージ7をICソケット6に2個並べて同時に装着する
ことができる。さらに図9(b)の例では、ソケット基
台1に設けたピン挿着穴10のうち、8個を一組として
2組、すなわち16個のピン挿着穴10にコンタクトピ
ン4を圧入して取り付けるようにしてあり、従ってこの
ものでは16ピンのSOP(片側8ピン)として作製さ
れるICパッケージ7のリード8を各組みのコンタクト
ピン4に接続させた状態で、ICパッケージ7をICソ
ケット6に2個並べて同時に装着することができる。こ
のように、一つのICソケット6でピン数の異なる複数
のICパッケージ7を装着することが可能になるが、コ
ンタクトピン4は必要な箇所において必要な本数のみを
取り付けるようにしてあるので、コンタクトピン4の材
料ロスを少なくすることができると共に、コンタクトピ
ン4をピン挿着穴10に圧入する加工のロスも少なくす
ることができるものである。
【0024】図10及び図11は本発明の請求項4に係
る発明の実施形態を示すものであり、このものではソケ
ット基台1を長細い形態に形成すると共に、ICソケッ
ト6の一辺に設けたリード8に対応する数のコンタクト
ピン4を一組として、複数組みのコンタクトピン4をソ
ケット基台1に取り付けることによってソケット本体1
1を形成するようにしてあり、このソケット本体11を
一対平行に配置して配線基板5の表面に取り付けること
によって、ICソケット6を形成するようにしてある。
そして図10のように、各ソケット本体11のソケット
基台1には、コンタクトピン4の各組みの間においてそ
の内側縁に凹部26が凹設してある。凹部26は内側面
及び上下面に開口するように形成してあり、凹部26の
背部の橋渡し部33によってソケット基台1は一体にな
っている。このようにICソケット6の各ソケット本体
11に凹部26を対向して設けることによって、凹部2
6内に納めてICソケット6の内側の位置にも抵抗やコ
ンデンサー等の電気部品25を配線基板5に実装するこ
とができるものであり、配線基板5への実装密度を高め
ることができるものである。
【0025】また図11の例では、凹部26がソケット
基台1の外側面にも開口するように橋渡し部33をソケ
ット基台1の上部に形成するようにしてある。従ってこ
のものでは、橋渡し部33の下側を通して電気部品25
を凹部26に配置することができ、ICソケット6を貫
通して電気部品25を配線基板5に実装することができ
るものである。
【0026】図12は本発明の請求項5に係る発明の実
施形態を示すものであり、ソケット基台1を長細い形態
に形成すると共に、ICソケット6の一辺に設けたリー
ド8に対応する数のコンタクトピン4を一組として、複
数組みのコンタクトピン4をソケット基台1に取り付け
ることによってソケット本体11を形成するようにして
あり、このソケット本体11を一対平行に配置して配線
基板5の表面に取り付けることによって、ICソケット
6を形成するようにしてある。そして各ソケット本体1
1のソケット基台1には、コンタクトピン4の各組みの
間において切欠部27が設けてあり、この切欠部27の
部分でソケット基台1を折るなどすることによって、ソ
ケット本体11を分割してICソケット6を分割するこ
とができるようにしてある。このように、ICソケット
6を分割することによって、ICソケット6のうちIC
パッケージ7を装着する必要のない部分を分割して除去
することができ、ICソケット6へのICパッケージ7
の装着密度を高めることができるものである。
【0027】図13は本発明の請求項6に係る発明の実
施形態を示すものである。ICソケット6のソケット本
体11は配線基板5の表面に半田付けして取り付けられ
るが、ソケット本体11の下面と配線基板5の上面との
間に半田が入るための間隙を形成する必要があり、この
ためにソケット本体11の下面にスペーサ突部28を設
けることによって、このスペーサ突部28の突出する寸
法でソケット本体11の下面と配線基板5の上面との間
に間隙が形成されるようにしてある。また配線基板5に
ソケット本体11を取り付ける際に両者の位置決めを行
なう必要があり、このためにソケット本体11の下面に
位置決め突起30を突設し、配線基板5に設けた位置決
め用穴29にこの位置決め突起30を嵌合することによ
って、配線基板5に対してソケット本体11を位置決め
するようにしている。そしてソケット本体11を構成す
るソケット基台1の下面にこれらスペーサ突部28と位
置決め突起30を別々に設ける場合、スペーサ突部28
と位置決め突起30はそれぞれ複数個(例えば3箇)ず
つ設ける必要があるために、ソケット基台1の下面にこ
れらを総て設けるのはソケット基台1の下面の面積から
困難なことがあり、特に図1や図2の例の場合にはソケ
ット基台1が小さく形成されるために一層困難になる。
【0028】そこで図13(a)に示すように、ソケッ
ト基台1の下面にスペーサ突部28を突設すると共に、
このスペーサ突部28の下面に位置決め突起30を突設
するようにしてあり、スペーサ突部28と位置決め突起
30を同一箇所に設けるようにしてある。従って、スペ
ーサ突部28と位置決め突起30を別々に設ける場合の
ように面積を大きくとることなく、ソケット基台1の下
面にスペーサ突部28と位置決め突起30を設けること
ができるものである。そして、図13(b)のように、
配線基板5の表面に設けた位置決め用穴29に位置決め
突起30を嵌合することによって配線基板5に対してソ
ケット本体11を位置決めすることができるものであ
り、またスペーサ突部28の下面が配線基板5の表面に
当接することによってスペーサ突部28の厚みの寸法で
ソケット本体11の下面と配線基板5の表面との間に半
田を導入するための隙間を形成させることができ、ソケ
ット本体11を配線基板5に取り付ける際の半田浮き上
がりを防止することができるものである。
【0029】図14は本発明の請求項7に係る発明の実
施形態を示すものであり、ソケット本体11のコンタク
トピン4を覆うようにガード体31をソケット本体11
に脱着自在に装着するようにしてある。ICソケット6
にICパッケージ7を装着する前や、装着した後は、装
着治具9をICソケット6から取り外してしまうため
に、ソケット本体11のコンタクトピン4は剥き出しの
状態になり、外力の作用でコンタクトピン4が折れたり
曲がったりするおそれがある。そこで、図14(a)の
ようにソケット本体11をガード体31で覆って、コン
タクトピン4を保護するようにしているものである。こ
こで、ガード体31は前面および下面が開口する断面倒
L字形に形成してあり、その両側端の側片35の下端に
嵌め込み片36が突設してある。そして配線基板5に設
けた嵌め込み穴37に嵌め込み片36を脱着自在に嵌合
してガード体31を配線基板5に取り付けることによっ
て、ソケット本体11にガード体31を装着するように
してある。
【0030】尚、上記の各例では、両側にリード8を設
けたSOPのICパッケージ7を装着するICソケット
6について説明したが、QFPのように4辺にリード8
を設けたICパッケージ7を装着する場合には、ソケッ
ト本体11を4個1組で用い、各ソケット本体11をそ
の垂直片1aが内側を向くように四角枠形に配置して配
線基板5に取り付けることによって、ICソケット6を
形成するものである。そしてこの場合には、装着治具9
として押さえ枠片20を四辺に設けて四角枠状に形成し
たものを用いて、ICソケット6へのICパッケージ7
の装着をおこなうものである。
【0031】
【発明の効果】上記のように請求項1の発明は、接触挟
持片と接触挟持片を開閉させるよう屈曲する屈曲片とを
設けて形成されるコンタクトピンをソケット基台に取り
付けてソケット本体を形成すると共に、配線基板に複数
のソケット本体を対向配置して取り付けることによって
ICソケットを形成し、押圧することによってコンタク
トピンの屈曲片を屈曲させて接触挟持片を開き、且つこ
の押圧を解除することによって接触挟持片を閉じて、対
向するソケット本体間に配設したICパッケージのリー
ドを各ソケット本体の接触挟持片に挟持させてICパッ
ケージをICソケットに装着させるように操作するため
の装着治具をICソケットに取り付けるようにしたの
で、配線基板へのソケット本体の取付間隔をICパッケ
ージの幅に合わせることによって、同じ種類のソケット
本体を用いて幅寸法が異なるICパッケージに対応した
ICソケットを形成することができ、少ない種類の部材
で各種のICパッケージの装着に対応することができる
ものである。しかもコンタクトピンを取り付けたソケッ
ト基台を複数個連ねて上記ソケット本体を形成するよう
にしたので、異なるピン数のICパッケージに対応する
ICソケットを、同じ種類のソケット基台によって形成
することができ、少ない種類の部材で各種のICパッケ
ージの装着に対応することができるるものである。
【0032】また請求項2の発明は、接触挟持片と接触
挟持片を開閉させるよう屈曲する屈曲片とを設けて形成
されるコンタクトピンをソケット基台に取り付けてソケ
ット本体を形成すると共に、配線基板に複数のソケット
本体を対向配置して取り付けることによってICソケッ
トを形成し、押圧することによってコンタクトピンの屈
曲片を屈曲させて接触挟持片を開き、且つこの押圧を解
除することによって接触挟持片を閉じて、対向するソケ
ット本体間に配設したICパッケージのリードを各ソケ
ット本体の接触挟持片に挟持させてICパッケージをI
Cソケットに装着させるように操作するための装着治具
をICソケットに取り付けるようにしたので、請求項1
の場合と同様に少ない種類の部材で各種のICパッケー
ジの装着に対応することができるものである。しかもI
Cソケットのリードの数よりも多い数のコンタクトピン
をソケット基台に取り付けて上記ソケット本体を形成す
るようにしたので、一つのICソケットで複数のICパ
ッケージを装着することが可能になり、配線基板に取り
付けるICソケットの数を少なくして部品点数を削減す
ることができるものである。
【0033】また請求項3の発明は、ソケット基台に多
数のピン挿着穴を一定間隔で1列に連ねて設け、ICソ
ケットのリードに対応する位置において各ピン挿着穴に
コンタクトピンを差し込んで取り付けるようにしたの
で、コンタクトピンは必要な箇所において必要な本数の
みを取り付けるだけでよく、コンタクトピンの材料ロス
を少なくすることができると共に、コンタクトピンをピ
ン挿着穴に圧入する加工のロスも少なくすることができ
るものである。
【0034】また請求項4の発明は、コンタクトピンの
間においてソケット基台に、配線基板に実装する電気部
品が納められる凹部を設けるようにしたので、凹部内に
納めてICソケットの内側の位置にも電気部品を配線基
板に実装することができ、配線基板への電気部品の実装
密度を高めることができるものである。また請求項5の
発明は、コンタクトピンの間においてソケット基台に、
ソケット基台を分割自在な切欠部を設けるようにしたの
で、切欠部の箇所でソケット基台を折たっりしてソケッ
ト本体を分割することによって、ICソケットを分割す
ることができるものである。
【0035】また請求項6の発明は、ソケット基台の下
面に配線基板との間に半田を導入するための隙間を形成
させるスペーサ突部を設け、このスペーサ突部の下面に
配線基板に設けた位置決め用穴に嵌合される位置決め突
起を突設するようにしたので、スペーサ突部と位置決め
突起を同一箇所においてソケット基台の下面に設けるこ
とができ、面積を大きくとることなくソケット基台の下
面にスペーサ突部と位置決め突起を設けることができる
ものである。
【0036】さらに請求項7の発明は、コンタクトピン
を覆うガード体をソケット本体に脱着自在に装着するよ
うにしたので、ガード体でコンタクトピンを保護するこ
とができ、コンタクトピンが折れたり曲がったりするこ
とを防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、(a)
はICソケットの概略平面図、(b)はICパッケージ
を装着した状態のICソケットの概略平面図である。
【図2】同上の実施形態の他の例を示すものであり、
(a)はICソケットの概略平面図、(b)はICパッ
ケージを装着した状態のICソケットの概略平面図であ
る。
【図3】ICソケットの一部の斜視図である。
【図4】コンタクトピンの斜視図である。
【図5】装着治具の斜視図である。
【図6】ICソケットへのICパッケージの装着の手順
を示すものであり、(a),(b),(c)は断面図で
ある。
【図7】本発明の他の実施形態を示すものであり、
(a)はICソケットの概略平面図、(b)はICパッ
ケージを装着した状態のICソケットの概略平面図であ
る。
【図8】本発明のさらに他の実施形態を示すものであ
り、(a)はICソケットの概略平面図、(b)はIC
パッケージを装着した状態のICソケットの概略平面図
である。
【図9】同上の実施形態の他の例を示すものであり、
(a),(b)はそれぞれICパッケージを装着した状
態のICソケットの概略平面図である。
【図10】本発明のさらに他の実施形態を示すものであ
り、(a)はICパッケージを装着した状態のICソケ
ットの概略平面図、(b)は正面図である。
【図11】同上の実施形態の他例を示すものであり、
(a)はICパッケージを装着した状態のICソケット
の概略平面図、(b)は正面図である。
【図12】本発明のさらに他の実施形態を示すものであ
り、(a)はICパッケージを装着した状態のICソケ
ットの概略平面図、(b)は正面図である。
【図13】本発明のさらに他の実施の形態を示すもので
あり、(a)はソケット本体の下から見た一部の斜視
図、(b)は一部の正面図である。
【図14】本発明のさらに他の実施形態を示すものであ
り、(a)はICパッケージを装着した状態のICソケ
ットの概略平面図、(b)はガード体の取付状態の分解
斜視図である。
【符号の説明】
1 ソケット基台 2 接触挟持片 3 屈曲片 4 コンタクトピン 5 配線基板 6 ICソケット 7 ICパッケージ 8 リード 9 装着治具 10 ピン挿着穴 11 ソケット本体 25 電気部品 26 凹部 27 切欠部 28 スペーサ突部 29 位置決め用穴 30 位置決め突起 31 ガード体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触挟持片と接触挟持片を開閉させるよ
    う屈曲する屈曲片とを設けて形成されるコンタクトピン
    をソケット基台に取り付けてソケット本体を形成すると
    共に、配線基板に複数のソケット本体を対向配置して取
    り付けることによってICソケットを形成し、押圧する
    ことによってコンタクトピンの屈曲片を屈曲させて接触
    挟持片を開き、且つこの押圧を解除することによって接
    触挟持片を閉じて、対向するソケット本体間に配設した
    ICパッケージのリードを各ソケット本体の接触挟持片
    に挟持させてICパッケージをICソケットに装着させ
    るように操作するための装着治具をICソケットに取り
    付けて成るICソケットへのICパッケージの装着装置
    において、コンタクトピンを取り付けたソケット基台を
    複数個連ねて上記ソケット本体を形成して成ることを特
    徴とするICソケットへのICパッケージの装着装置。
  2. 【請求項2】 接触挟持片と接触挟持片を開閉させるよ
    う屈曲する屈曲片とを設けて形成されるコンタクトピン
    をソケット基台に取り付けてソケット本体を形成すると
    共に、配線基板に複数のソケット本体を対向配置して取
    り付けることによってICソケットを形成し、押圧する
    ことによってコンタクトピンの屈曲片を屈曲させて接触
    挟持片を開き、且つこの押圧を解除することによって接
    触挟持片を閉じて、対向するソケット本体間に配設した
    ICパッケージのリードを各ソケット本体の接触挟持片
    に挟持させてICパッケージをICソケットに装着させ
    るように操作するための装着治具をICソケットに取り
    付けて成るICソケットへのICパッケージの装着装置
    において、ICソケットのリードの数よりも多い数のコ
    ンタクトピンをソケット基台に取り付けて上記ソケット
    本体を形成して成ることを特徴とするICソケットへの
    ICパッケージの装着装置。
  3. 【請求項3】 ソケット基台に多数のピン挿着穴を一定
    間隔で1列に連ねて設け、ICソケットのリードに対応
    する位置において各ピン挿着穴にコンタクトピンを差し
    込んで取り付けて成ることを特徴とする請求項2に記載
    のICソケットへのICパッケージの装着装置。
  4. 【請求項4】 コンタクトピンの間においてソケット基
    台に、配線基板に実装する電気部品が納められる凹部を
    設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載のICソケットへのICパッケージの装着装置。
  5. 【請求項5】 コンタクトピンの間においてソケット基
    台に、ソケット基台を分割自在な切欠部を設けて成るこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のIC
    ソケットへのICパッケージの装着装置。
  6. 【請求項6】 ソケット基台の下面に配線基板との間に
    半田を導入するための隙間を形成させるスペーサ突部を
    設け、このスペーサ突部の下面に配線基板に設けた位置
    決め用穴に嵌合される位置決め突起を突設して成ること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のICソ
    ケットへのICパッケージの装着装置。
  7. 【請求項7】 コンタクトピンを覆うガード体をソケッ
    ト本体に脱着自在に装着して成ることを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれかに記載のICソケットへのICパ
    ッケージの装着装置。
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