JPH0944278A - 省電力制御装置及びこれを使用した携帯機器、並びに省電力制御方法 - Google Patents

省電力制御装置及びこれを使用した携帯機器、並びに省電力制御方法

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JPH0944278A
JPH0944278A JP7190876A JP19087695A JPH0944278A JP H0944278 A JPH0944278 A JP H0944278A JP 7190876 A JP7190876 A JP 7190876A JP 19087695 A JP19087695 A JP 19087695A JP H0944278 A JPH0944278 A JP H0944278A
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cpu
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clock
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義英 高橋
Yasuo Sakai
靖夫 酒井
Toshio Sumino
敏雄 隅野
Hideyuki Yamamoto
英幸 山本
Toshiaki Mizushima
敏明 水島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーダウンモードへの切り換え要求が発生
してからパワーダウンモードに切り換わるまでの間の割
り込みの情報を消滅させない。 【解決手段】 パワーダウンモードへの切り換え要求の
発生、、及びCPU1がパワーダウンモードへ切り換え
られてクロックの供給が停止されているか又はCPU1
へのクロック供給が再開されたかを検出し、パワーダウ
ンモードへの切り換え要求が発生して所定処理を実行
中、又はパワーダウンモードで待機している間はCPU
1に対する割り込み信号を保持しておく一方、CPU1
へのクロック供給が再開された後、保持している割り込
み信号をCPU1へ出力する割り込み制御部3と、割り
込み制御部3が割り込み信号を保持していることを検出
し、CPU1がパワーダウンモードへ切り換わった後、
割り込み制御部3が割り込み信号を保持していることを
検出した場合はCPU1へのクロックの供給を再開する
パワーダウン制御部4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUの処理が不
要な期間、CPUへのクロック供給を停止し、CPUの
消費電力を節減するパワーダウンモードにCPUを切り
換えて待機させる省電力制御装置及び方法、並びにこれ
らを使用した携帯電話、携帯情報端末等の携帯機器に関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯機器の消費電力を節減するために使
用される省電力装置は、例えば、携帯電話において、所
定時間、発呼又は着呼がない場合に、CPUからのパワ
ーダウンモードへの切り換え要求を受け、CPUによる
パワーダウン命令の実行後、CPUをパワーダウンモー
ドに切り換えて待機させ、発呼又は着呼が発生してCP
Uの処理が必要となった場合にCPUへのクロックの供
給を再開することで、CPUの消費電力を節減してい
る。
【0003】図4は、従来の省電力制御装置によるパワ
ーダウンモードへの切り換え手順を示すフローチャート
である。CPUからのパワーダウンモードへの切り換え
要求の発生を検出すると(S201)、CPUがパワー
ダウンモードに切り換わるまでに割り込み信号が入力さ
れないように、CPUに対する外部からの割り込みを禁
止する処理を実行する(S202)。CPUが、パワー
ダウンモードへ切り換えるためのパワーダウン命令を実
行し(S203)、CPU内部での処理が完了してCP
Uがパワーダウンモードに切り換わると、CPUの実行
環境の状態を表すステータス信号のうち、CPUがパワ
ーダウンモードであるか否かによってアクティブ/イン
アクティブになるパワーダウンステータス信号がアクテ
ィブになる。
【0004】CPUのパワーダウンモードへの切り換え
が完了したか否か、即ち、パワダウンステータス信号が
アクティブになったか否かを検出し(S204)、アク
ティブになったことを検出するとCPUに対するクロッ
クの供給を停止し、CPUをシステム動作の停止状態に
する。この状態で、割り込みの禁止を解除し、次に割り
込みが発生するまでの間、CPUを待機させる(S20
5)。CPUの待機中に割り込みが発生すると、CPU
の起動要求と判断してクロック供給を再開してCPUを
パワーダウンモードから復帰させ、CPUは割り込みに
対する処理を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
省電力制御装置は、パワーダウンモードへの切り換え要
求が発生してからパワーダウンモードに切り換わるまで
割り込みを禁止する処理をあらかじめ実行しなければな
らない。その理由は、パワーダウンモードへの切り換え
要求に応じたパワーダウン命令の実行中に発生した割り
込みが、受け付けを先に伸ばせる優先度の低い割り込
み、例えば発呼に伴う電話番号のキー入力等の割り込み
であった場合、割り込みの受け付けを先に伸ばしたまま
パワーダウンモードに切り換わってしまうと、割り込み
の情報が消滅するおそれがあるからである。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、パワーダウンモードへの切り
換え要求が発生してからパワーダウンモードに切り換わ
るまでの間に発生したCPUへの割り込み信号を保持し
て、クロックの供給が再開されるまでCPUへの出力を
禁止しておき、CPUがパワーダウンモードに切り換わ
った後、割り込み信号が保持されていることを検出した
場合にクロックの供給を再開して割り込み信号をCPU
に出力することにより、パワーダウンモードへの切り換
え要求が発生してからパワーダウンモードに切り換わる
までの間の割り込みに対する禁止処理を行わなくても、
割り込みの情報が消滅しない省電力制御装置及び方法、
並びにこれらを使用した携帯機器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の省電力制御装
置は、CPUへのクロック供給を停止するパワーダウン
モードへの切り換え要求に応じてCPUが所定処理を実
行した後、CPUをパワーダウンモードに切り換えて待
機させ、CPUの処理が必要となった場合にCPUへの
クロックの供給を再開し、CPUの消費電力を節減する
省電力制御装置において、パワーダウンモードへの切り
換え要求の発生を検出し、またCPUがパワーダウンモ
ードへ切り換えられてクロックの供給が停止されている
か又はCPUへのクロック供給が再開されたかを検出
し、パワーダウンモードへの切り換え要求が発生して前
記所定処理を実行中、又はパワーダウンモードで待機し
ている間はCPUに対する割り込み信号を保持しておく
一方、CPUへのクロック供給が再開された後、保持し
ている割り込み信号をCPUへ出力する割り込み制御手
段と、割り込み制御手段が割り込み信号を保持している
ことを検出し、CPUがパワーダウンモードへ切り換わ
った後、割り込み制御手段が割り込み信号を保持してい
ることを検出した場合はCPUへのクロックの供給を再
開するクロック供給手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】第2発明の携帯機器は、第1発明の省電力
制御装置を使用したことを特徴とする。
【0009】第3発明の省電力制御方法は、CPUへの
クロック供給を停止するパワーダウンモードへの切り換
え要求に応じてCPUが所定処理を実行した後、CPU
をパワーダウンモードに切り換えて待機させ、CPUの
処理が必要となった場合にCPUへのクロックの供給を
再開し、CPUの消費電力を節減する省電力制御方法に
おいて、パワーダウンモードへの切り換え要求の発生を
検出し、CPUがパワーダウンモードへ切り換えられて
クロックの供給が停止されているかを検出し、パワーダ
ウンモードへの切り換え要求が発生して前記所定処理を
実行中、又はパワーダウンモードで待機している間はC
PUに対する割り込み信号を保持しておき、CPUのパ
ワーダウンモードへの切り換えが完了した後、割り込み
信号が保持されていることを検出した場合はCPUへの
クロックの供給を再開し、CPUへのクロック供給が再
開された後、保持している割り込み信号をCPUへ出力
することを特徴とする。
【0010】本発明の省電力制御装置及びこれを使用し
た携帯機器、並びに省電力制御方法は、パワーダウンモ
ードへの切り換え要求の発生を検出し、CPUがパワー
ダウンモードへ切り換えられてクロックの供給が停止さ
れているかを検出し、パワーダウンモードへの切り換え
要求が発生してCPUが所定処理を実行中、又はパワー
ダウンモードで待機している間はCPUに対する割り込
み信号を、クロックの供給が再開されるまで保持してお
き、CPUのパワーダウンモードへの切り換えが完了し
た後、割り込み信号が保持されていることを検出した場
合はCPUへのクロックの供給を再開し、CPUへのク
ロック供給が再開された後、保持している割り込み信号
をCPUへ出力する。これにより、パワーダウンモード
への切り換え要求が発生してから、CPUへのクロック
供給を停止する切り換え完了までの間の外部からの割り
込みを禁止する処理をあらかじめ実行しなくても割り込
みの情報は消滅しない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の省電力制御装置を
使用した携帯機器の要部の構成及び信号の流れを示すブ
ロック図である。図中、1はCPU、2はレジスタであ
って、CPU1は、パワーダウンモードへの切り換え要
求が発生すると、パワーダウン要求信号aをレジスタ2
に出力し、切り換え要求の発生をレジスタ2に書き込
む。CPU1はレジスタ2にパワーダウン要求信号aを
出力した後、パワーダウンモードへ切り換える所定処理
からなるパワーダウン命令を実行し、パワーダウン命令
の実行が完了するとパワーダウンステータス信号dをア
クティブにする。また、CPU1は後述するパワーダウ
ン制御部4からパワーダウン復帰要求信号eが出力さ
れ、クロックの供給が再開されるとパワーダウンステー
タス信号dをインアクティブにする。
【0012】割り込み制御部3は、CPU1に対する割
り込み信号cが入力されると、一旦ラッチし、レジスタ
2のパワーダウンモードへの切り換え要求の発生状態を
示すパワーダウンステータス信号bを参照し、パワーダ
ウンステータス信号bが切り換え要求の発生を示してい
ない場合はラッチしている割り込み信号cをCPU1に
出力する。
【0013】一方、割り込み制御部3はパワーダウン要
求ステータス信号bが切り換え要求の発生を示している
場合は、そのアクティブ/インアクティブによって、C
PU1がパワーダウンモードであるか否かを示すパワー
ダウンステータス信号dがインアクティブになるまで割
り込み信号cをラッチし、インアクティブになった時点
でCPU1に出力する。
【0014】パワーダウン制御部4は、パワーダウンモ
ードではない通常モードにおいてCPU1にクロックを
供給するが、CPU1がパワーダウン命令の実行を終了
してパワーダウンステータス信号dがアクティブにな
り、パワーダウンモードに切り換わるとCPU1へのク
ロックの供給を停止する。また、パワーダウン制御部4
はパワーダウンステータス信号dがアクティブである
間、割り込み制御部3を監視して割り込み信号cがラッ
チされているか否かを検出し、割り込み制御部3が割り
込み信号cを既にラッチしている場合、又はCPU1の
待機中に割り込み信号cをラッチした場合、CPU1を
パワーダウンモードから通常モードに復帰させるための
パワーダウン復帰要求信号eをCPU1に出力してCP
U1を通常モードへ復帰可能な状態にするとともに、C
PU1へのクロックの供給を再開する。以上の、レジス
タ2、割り込み制御部3、及びパワーダウン制御部4に
より省電力制御装置が構成されている。
【0015】次に、本発明の省電力制御方法の手順を図
2に示すフローチャート、図3に示すタイミングチャー
トに基づいて説明する。CPU1は、パワーダウンモー
ドへの切り換え要求の発生に伴い、パワーダウン要求信
号aを出力して切り換え要求の発生をレジスタ2に書き
込むことにより、切り換え要求が発生していることを割
り込み制御部3とパワーダウン制御部4に知らせ(S1
01)、パワーダウン命令を実行する。レジスタ2に書
き込まれているパワーダウンステータス信号bを参照し
てパワーダウンモードへの切り換え要求が発生している
ことを検出した割り込み制御部3に割り込み信号cが入
力されると(S102)、割り込み制御部3は割り込み
信号cをラッチする(S103)。
【0016】CPU1の内部カウンタ(図示せず)は時
間をカウントアップし、一定時間が経過した後、CPU
1はパワーダウンモードへの切り換え要求の解除が発生
しているか否かを判定し、解除するか否かの情報をレジ
スタ2に書き込む(S104)。パワーダウン制御部4
はレジスタ2に書き込まれているデータによりパワーダ
ウンモードへの切り換え要求の解除を確認すると、パワ
ーダウンモードへの切り換えを中止する。また、この時
点で、割り込み制御部3に割り込み信号がラッチされて
いれば(S105)、割り込み制御部3はラッチしてい
る割り込み信号cをCPU1へ出力し、CPU1は割り
込み信号cに応じた処理を実行する(S107)。割り
込み信号cがラッチされていなければ、CPU1は通常
モードで待機する(S106)。
【0017】ステップS104においてパワーダウンモ
ードへの切り換え要求解除が発生していない場合、CP
U1はパワーダウン命令を実行する(S108)。CP
U1はパワーダウン命令の実行を終了して実際にパワー
ダウンモードに切り換わると、パワーダウンステータス
信号dをアクティブにし(S111)、パワーダウンモ
ードに切り換わったという情報を割り込み制御部3、及
びパワーダウン制御部4に知らせる。パワーダウン命令
が実行されてから、パワーダウンステータス信号dがア
クティブになるまでの間に割り込み信号cが割り込み制
御部3に入力された場合(S109)、割り込み制御部
3は割り込み信号cをラッチする(S110)。
【0018】パワーダウン制御部3は、パワーダウンス
テータス信号dがアクティブになると、割り込み制御部
3が割り込み信号cをラッチしているかの監視を開始す
る(S112)。監視の結果、割り込み信号cをラッチ
していないことを確認した場合、パワーダウンモードか
らの復帰が外部から要求されるまでCPU1をパワーダ
ウンモードで待機させる(S115)。
【0019】一方、割り込み制御部3に割り込み信号c
が既にラッチされている場合、又はパワーダウンモード
で待機中に割り込み信号cがラッチされた場合、パワー
ダウン制御部4は、CPU1にパワーダウン復帰要求信
号eを出力し、CPU1の通常モードへの復帰を可能な
状態にし、さらにCPU1へのクロックの供給を再開し
てCPU1をパワーダウンモードから解除する(S11
3)。パワーダウンモードから解除されたCPU1はパ
ワーダウンステータス信号dをインアクティブにする。
割り込み制御部3は、CPU1のパワーダウンステータ
ス信号dを監視し、インアクティブな状態になったと判
断すると、割り込み信号cをCPU1へ出力する(S1
14)。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の省電力制御装置
及びこれを使用した携帯機器、並びに省電力方法は、パ
ワーダウンモードへの切り換え要求が発生してからパワ
ーダウンモードに切り換わるまでの間に発生したCPU
への割り込み信号を、クロックの供給が再開されるまで
保持しておき、CPUがパワーダウンモードに切り換わ
った後、割り込み信号が保持されていることを検出した
場合にクロックの供給を再開して割り込み信号をCPU
に出力することにより、パワーダウンモードへの切り換
え要求が発生してからパワーダウンモードに切り換わる
までの間の割り込みに対する禁止処理を行わなくても、
割り込みの情報が消滅しないという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の省電力制御装置を使用した携帯機器の
要部の構成、及び信号の流れを示すブロック図である。
【図2】本発明の省電力制御装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の省電力制御装置の動作のタイミングチ
ャートである。
【図4】従来の省電力制御装置によるパワーダウンモー
ドへの切り換え手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 レジスタ 3 割り込み制御部 4 パワーダウン制御部
フロントページの続き (72)発明者 山本 英幸 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 水島 敏明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUへのクロック供給を停止するパワ
    ーダウンモードへの切り換え要求に応じてCPUが所定
    処理を実行した後、CPUをパワーダウンモードに切り
    換えて待機させ、CPUの処理が必要となった場合にC
    PUへのクロックの供給を再開し、CPUの消費電力を
    節減する省電力制御装置において、パワーダウンモード
    への切り換え要求の発生を検出し、またCPUがパワー
    ダウンモードへ切り換えられてクロックの供給が停止さ
    れているか又はCPUへのクロック供給が再開されたか
    を検出し、パワーダウンモードへの切り換え要求が発生
    して前記所定処理を実行中、又はパワーダウンモードで
    待機している間はCPUに対する割り込み信号を保持し
    ておく一方、CPUへのクロック供給が再開された後、
    保持している割り込み信号をCPUへ出力する割り込み
    制御手段と、割り込み制御手段が割り込み信号を保持し
    ていることを検出し、CPUがパワーダウンモードへ切
    り換わった後、割り込み制御手段が割り込み信号を保持
    していることを検出した場合はCPUへのクロックの供
    給を再開するクロック供給手段とを備えたことを特徴と
    する省電力制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の省電力制御装置を使用し
    た携帯機器。
  3. 【請求項3】 CPUへのクロック供給を停止するパワ
    ーダウンモードへの切り換え要求に応じてCPUが所定
    処理を実行した後、CPUをパワーダウンモードに切り
    換えて待機させ、CPUの処理が必要となった場合にC
    PUへのクロックの供給を再開し、CPUの消費電力を
    節減する省電力制御方法において、パワーダウンモード
    への切り換え要求の発生を検出し、CPUがパワーダウ
    ンモードへ切り換えられてクロックの供給が停止されて
    いるかを検出し、パワーダウンモードへの切り換え要求
    が発生して前記所定処理を実行中、又はパワーダウンモ
    ードで待機している間はCPUに対する割り込み信号を
    保持しておき、CPUのパワーダウンモードへの切り換
    えが完了した後、割り込み信号が保持されていることを
    検出した場合はCPUへのクロックの供給を再開し、C
    PUへのクロック供給が再開された後、保持している割
    り込み信号をCPUへ出力することを特徴とする省電力
    制御方法。
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Cited By (4)

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